JPH0717537A - 側蓋付容器 - Google Patents

側蓋付容器

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JPH0717537A
JPH0717537A JP15968893A JP15968893A JPH0717537A JP H0717537 A JPH0717537 A JP H0717537A JP 15968893 A JP15968893 A JP 15968893A JP 15968893 A JP15968893 A JP 15968893A JP H0717537 A JPH0717537 A JP H0717537A
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JP
Japan
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container
side lid
opening
lid
engaging
Prior art date
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JP15968893A
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English (en)
Inventor
Masakatsu Shikura
正勝 四倉
Yoshihiro Kubota
吉洋 窪田
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Sanko Co Ltd
Original Assignee
Sanko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容器の側部から収納物を出し入れできるよう
に、側部に開口部を設け、開口部を開閉する側蓋を回動
自在に取り付けた容器であって、開口部を閉じた時の側
蓋が上下左右で係止可能で内方からの押圧力によって不
測に開放されることがなく、側蓋の閉時の透視面積が大
で且つ内部の見通しが良好であり、また有効開口部が大
きく、180゜開き、90゜開きが簡便にできる側蓋付
容器を提供する。 【構成】 容器の側部に側部開口部を設け、側部開口部
を開閉する側蓋を回動自在に取り付けた容器において、
前記側蓋の下部は、帯状連結部を介して側部開口部の下
側の容器側部に連結され、側蓋の下部及び帯状連結部の
両端部の上部の一方には長孔及び他方には長孔内に挿入
される軸を設け、且つ前記側蓋の下部と帯状連結部との
間には、側蓋と帯状連結部を互に離隔又は接近するよう
に付勢する弾性手段を設けて成る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器を段積みした状態
で容器の側部から、収納物を出し入れできるように側部
に開口部を設け、側部開口部を開閉できる側蓋を取り付
けた側蓋付容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、容器を段積みした状態で容器
の側部から収納物を出し入れできるようにした容器が知
られている。例えば、実公昭56−47069号公報に
は、横方向に物品出入口を有するコンテナが開示されて
いる。この容器は、周壁の開口部の左右両側縁部の下端
部に周壁側軸受部(長孔)を設け、側蓋の左右両側縁部
の下端部に蓋側軸受部(孔)を設け、両軸受部を回転軸
で枢着し、前記開口部に側蓋を回動自在に取り付け、前
記開口部の閉鎖時側蓋を周壁に固定するための係止手段
を側縁部と下縁部に設け、また側蓋の上端には表面から
裏面へ向かって下方に傾斜した傾斜面が形成されてい
る。側蓋を開放するときは、側板を上方へ回動し係止を
解き回転軸を中心にして側蓋を手前に回動して周壁の開
口部を解放する。この従来例では、容器内に収容された
収容物の移動により内側から押圧されると側蓋がせり上
り容易に開放されるという問題があり、また側蓋が90
゜しか開かないので収納物の出し入れに邪魔になり、ま
た収納物の出し入れの際側蓋の上に収納部が載ったりし
て側蓋や側蓋の軸支部分が破損されるという問題があっ
た。
【0003】また上記問題を改善するために、特公平1
−56982号公報、特公平2−10018号公報、及
び特公平3−29657号公報に、容器の側蓋の取付構
造を改めた容器が記載されている。この容器は、側蓋の
取付構造が、容器の側部開口部側及び容器の外方に開口
する容器の外方から見た形状が略L字状の溝部を設け、
この溝部の上部両側に下軸受け部を設けて溝部内に配置
されるL状をしたリンク部の縦片部の上端部を溝部の上
部両側の下軸受け部に軸により枢支し、リンク部の横片
部と側蓋の側端下部とを軸により枢支し、側蓋の下縁部
外面に少なくとも前方及び下方に開口する切り欠き部を
設け、リンク部が溝部内に収まっている状態で切り欠き
部がはまり込み且つリンク部の横片部が溝部内から外に
飛び出した状態で切り欠き部が離れ且つリンク部が溝部
内に収まって側蓋が90゜の開き角度の状態で切り欠き
部の下面が当って90゜の開き角度を保持するための保
持用突部を容器の側部開口部の下縁部に設けている。ま
た側部開口部の上縁部に被ロック部を設け、側蓋の上部
に側蓋の外面側の操作部の操作にて側蓋の上端面から突
出引退する突出部を有するロック部を設け、側蓋のロッ
ク部の突出部を側壁開口部の上縁部の被ロック部に係脱
自在にロックできるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの容器も、側
部開口部を側蓋で閉じた状態で構造上側蓋を上下のみで
係止することになり、収納物の移動により側蓋が内側か
ら押圧されると力が上下の係止部に集中することにより
軸支部分の破壊をまねくおそれがある。上下のほか左右
で側蓋を係止し押圧力を分散して受けられる構造が望ま
れている。側蓋を透明にすることにより容器内部を見通
しできるようにする際、側蓋上方にロック機構を設けて
いるため、これが障害となって見渡しが悪い。収納物が
底壁上に置かれるから内部を見渡す上で側蓋上方が見渡
しが良いことが望まれる。また有効透視面積はより大き
いことが望まれる。また側蓋を180゜開いた状態で、
側蓋が外側から押されたり物が当たったりしたとき、そ
れ以上動ける余裕がない構造のため応力をもろに受ける
ので側蓋や側蓋の軸支部分が破壊される問題がある。
【0005】従って本願発明の目的は、容器の側部から
収納物を出し入れできるように、側部に開口部を設け、
開口部を開閉する側蓋を回動自在に取り付けた容器であ
って、開口部を閉じた時の側蓋が上下左右で係止可能で
内方からの押圧力によって不測に開放されることがな
く、側蓋の閉時の透視面積が大で且つ内部の見通しが良
好であり、また有効開口部が大きく、180゜開き、9
0゜開きが簡便にできる側蓋付容器を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、容器の
側部に側部開口部を設け、側部開口部を開閉する側蓋を
回動自在に取り付けた容器において、前記側蓋の下部
は、帯状連結部を介して側部開口部の下側の容器側部に
連結され、側蓋の下部及び帯状連結部の両端部の上部の
一方には長孔及び他方には長孔内に挿入される軸を設
け、且つ前記側蓋の下部と帯状連結部との間には、側蓋
と帯状連結部を互に離隔又は接近するように付勢する弾
性手段を設けて成ることを特徴とする側蓋付容器が提供
される。
【0007】本発明において、前記側蓋は、その下部に
下方及び外方に開口した凹部を設け、凹部上側に下向き
に開口した溝部及び溝部の両端に溝部から上方に小間隔
で設けられた一対の弾性手段収容空間を備え、前記溝部
は溝部底部から小間隔だけ下方に延びている前方壁と前
方壁よりも更に下方に延びている後方壁とを有し、前記
凹部両端に帯状連結具の端部の上部が該帯状連結具を回
動自在、且つ一方の側縁部が溝部内に出入り可能に連結
されていることが好適である。
【0008】前記弾性手段が弾性ばねであることが好適
である。
【0009】また本発明においては、前記容器の側部開
口部の下側に上方及び外方に開口した支持用凹部を有
し、前記帯状連結具の他方の側縁部は該支持用凹部に収
容されるとともに、該帯状連結具の両端部の下部が、該
凹部の両端部に回動自在に連結されていることが好適で
ある。
【0010】また、前記帯状連結具は、その両端部の上
部に側蓋と連結する取付軸を挿入する長孔及び下部に側
部開口部の下側の容器側部に連結する連結軸を設けてい
ることが好適である。また、前記帯状連結具は一方の連
結軸が着脱可能の組込式になっていると側部開口部への
帯状連結具の取り付けが簡便になり好適である。
【0011】また、前記側蓋の下部凹部の後方壁の中央
に該下部凹部上側から下方に延び側蓋下縁の上方で終わ
る係止用突起を設けるとともに、前記帯状連結具の前記
後方壁に接する側の中央に、側縁部から下方に延び前記
係止用突起を上下にスライド可能に係合する係合用凹部
を設けていることが好適である。
【0012】また前記側蓋の上部に係止用凸部を設ける
とともに、前記容器の側部開口部の上縁部に上方に向け
て前記係止用凸部と係合する係合用凹部を設けているこ
とが好適である。
【0013】また前記容器の側部開口部の両側縁部に開
口部内方にフランジ状に延びる後方壁を設け、該後方壁
の前面に係止用突起を設けるとともに、前記側蓋の両側
縁部に、該係止用突起と係合する係合用切欠凹部を設け
ていることが好適である。
【0014】
【作用】本発明の容器は、図1乃至図3に示すように容
器1の側部に側部開口部10を設け、側部開口部10を
開閉する側蓋11を回動自在に取り付けた容器である。
この容器は非折り畳み容器であっても、折り畳み容器で
あっても良い。前記側蓋11の下部が帯状連結具14の
両端部の上部と軸20を介して回動自在に連結され、該
帯状連結具14の両端部の下部が側部開口部の下側の容
器側部に軸16を介して回動自在に連結されているの
で、側蓋11は、側部開口部10の下側の容器側部に対
する帯状連結具14の回動と帯状連結具14に対する側
蓋11の回動の組合せにより、側部開口部10を開閉す
ることができる。即ち側部開口部10を閉鎖するとき
は、側部開口部10の下縁から帯状連結具14をその幅
方向を垂直にして立て、その上に側蓋11を垂直に立て
て閉鎖することができる。開口するときは、帯状連結具
14を回動させずに側蓋11のみを前側に回動すること
によりワンタッチで90゜に開くことができる。更に帯
状連結具14を前側に回動して開くと側蓋11も180
゜開くことができる。側蓋11は帯状連結具14が開く
ことにより容器の前に出ているので180゜開くことが
できる。更にこの開いた状態で側蓋は180゜をこえて
回動できるので、180゜開きの状態で側蓋に押圧力が
かかったり、物が当たったときに容易に回動して応力を
緩和することができるので側蓋11やその支持部を痛め
ない。
【0015】側部開口部10は、全開のときは側蓋11
とともに帯状連結具14が開口するので、側部開口部1
0は帯状連結具14が支障にならず、開口部一ぱいに大
きく開口することができ、収納物の出し入れが容易であ
る。
【0016】側蓋11の下部と帯状連結具14の連結部
では、側蓋11の下部及び帯状連結具14の両端部の上
部の一方には長孔及び他方には長孔内に挿入される軸2
0を設けているので、軸の長孔内を移動できる範囲内に
おいて側蓋11を帯状連結具14に対して相対移動する
ことができる。
【0017】更に前記側蓋11と帯状連結具14との間
には、側蓋11と帯状連結具14を互いに離隔又は接近
するように付勢する弾性手段21を設けているので、弾
性手段21を抑制しない状態においては弾性手段21が
付勢され側蓋11と帯状連結具14は離隔される。この
弾性手段21を圧縮することにより連結軸を長孔の範囲
内で移動させて側蓋11と帯状連結具14を接近させる
ことができる。
【0018】これを利用して側部開口部10の上縁部及
び両側縁部と、側蓋の上部及び両側部との間に弾性手段
に付勢されて側蓋と帯状連結部材が互いに離隔又は接近
した状態で互に係合して係止し、弾性手段を抑制し付勢
を解いて側蓋と帯状連結部材を接近した状態で係合を解
き係止が解除される係止手段を有効に設けることが可能
になり、しかもその係止手段が側蓋の開閉に支障無く設
けることが可能となる。
【0019】これらの係止手段は、側部開口部の開口面
積を減ずることなく設けられ側蓋の透視度に全く支障が
無く設けることができる。また側蓋11を透明にしてお
くと、帯状連結具14も付勢する弾性手段21も側蓋1
1の下方に位置するため、側蓋11の閉鎖時において、
容器内内部を見通す際に見通しに必要な側蓋11の中央
部乃至上部が全く障害物が無いので見通しが良好であ
る。
【0020】本発明においては、側蓋11は、実施例に
示すように下部に下方及び外方に開口した凹部を設け、
凹部上側に下向きに開口した溝部及び溝部の両端に溝部
から上方に小間隔で設けられた一対の弾性手段(弾性ば
ね)収容空間を備え、前記溝部は溝部底部から小間隔だ
け延びている前方壁と前方壁よりも更に下方に延びてい
る後方壁とを有し、前記凹部の両端に帯状連結具14の
端部の上部が帯状連結具14を回動自在且つ一方の側縁
部が溝部内に出入り可能に連結されていることが上記作
用を奏する上に好適である。
【0021】また前記容器の側部開口部10の下側に上
方及び外方に開口した支持用凹部を有し、前記帯状連続
具14の他方の側縁部は該支持用凹部に収容されるとと
もに該帯状連結具14の両端部の下部が該凹部の両端部
に回動自在に連結されることが上記作用を奏する上に好
適である。上記構造をとると、側部開口部10を閉鎖し
たとき側部開口部の前方壁と後方壁との厚みの中に側蓋
も帯状連結具も容易に収まる。また開閉がスムーズにで
きる。従って、この容器は非折り畳み容器は勿論のこと
折り畳み容器に適用できる。
【0022】側蓋11の下部凹部の後方壁の中央に該下
部凹部上側から下方に延びる係止用突起を前側に設け、
帯状連結具14の前記後方壁に接する側の中央に側縁か
ら下方に延び係止用突起をスライド可能に係合する係合
用凹部を設けておくと閉鎖時における側蓋11と帯状連
結具14の固定がぶれなく正しく固定できるように、長
期の使用によるがたつきを防止できる。
【0023】
【実施例】本発明を実施例により詳細に説明する。図1
乃至図3は、本発明の側蓋付容器(以下容器という)の
一例を示すもので、図は折り畳み容器の組立時の状態を
示し、図1は、側部開口部を閉じている時の部分斜視図
であり、図2は側蓋を180゜開いて側部開口部を開い
た時の部分斜視図であり、図3(A)は側部開口部を閉
じているときの正面図の右半分を拡大して示している。
この例は折り畳み容器のものであるが、勿論非折り畳み
容器であっても良い。その場合もこの例から構造が容易
に理解できよう。
【0024】容器1は上方を開放しており、フレーム2
と底板3に対して夫々回動し得るように取付けられ更に
連結部4で折り曲がるように連結した2枚の板状部分5
A,5Bよりなる対の側板5、上記フレームに対して回
動し得るように取り付けられた対のあおり板6を備えて
いる。容器1の側壁(側部)は、対の側板5と対のあお
り板6で構成され、対のあおり板6の一方に側部開口部
10及び側部開口部10を開閉する側蓋11を備えてい
る。側部開口部10の下側に上方及び外方を開放した支
持用凹部12を設け、支持用凹部12の両端に容器側の
軸承部13を設けている。軸承部13に帯状連結具14
の両端部15の一方(下方)の側(下部)に取り付けら
れた軸16を回転自在に取り付けている。帯状連結具1
4の両端縁15の他方(上方)の側に軸受部17が設け
られている。側蓋11の下部に下方及び外方に開口した
凹部18を設け、該凹部18の両端に側蓋側の軸承部1
9を設け、帯状連結具14の軸承部17と側蓋11の軸
承部19に軸20を取り付けて回動自在に帯状連結具1
4に側蓋11を連結している。軸承部17と軸承部19
の何れか一方が長孔に設けられている。図3の例では、
軸承部17を長孔にしている。そのため、側蓋11と帯
状連結具14とは、軸20が長孔内を移動し得る範囲で
回動とともに互に相対的に離れたり接近したり移動する
ことができる。
【0025】側蓋11の下部と帯状連結具14の上部側
縁部とが相対する部分の両者の両端部の間には、側蓋1
1と帯状連結具14を互に離隔するように付勢する弾性
手段21(図では弾性ばね)が設けられている。側蓋1
1は弾性手段21が抑制されず付勢されているときは、
帯状連結部材14から離隔しているが、弾性手段21を
圧縮し付勢を抑制させることにより側蓋11と帯状連結
具14を接近させることができる。
【0026】また側部開口部10の上側中央部には上方
へ係合用凹部22が設けられ、両側部にはかぎ形に前方
斜め下方に突出す係止用突起23が設けられている。ま
た側蓋11の上部中央には係止用凸部24が設けられ、
両側部には係合用切欠凹部25が設けられている。
【0027】本発明において、側部開口部10を閉鎖す
るときは、帯状連結具14をその幅方向を垂直に立て、
その上に側蓋11を垂直に立てて閉鎖する。この閉鎖の
際側蓋11の上部係止用凸部24の直下の把持部26を
押し下げて弾性手段21を圧縮し付勢を抑制して側蓋1
1を側部開口部10内に嵌め込んで弾性手段21の抑制
を解くと側蓋11が上方に移動し係止用凸部24が係合
用凹部22に係合し、係合用切欠凹部25が係止用突起
23に係合して係止される。これら係止手段は、弾性手
段21が付勢され側蓋11と帯状連結具14が離隔して
いるときに係合して係止でき、弾性手段21の付勢を抑
制し側蓋11と帯状連結具14が接近しているときに係
合が解かれ係止が解かれるようになっている。
【0028】側部開口部10を開口するときは、側蓋1
1の帯状連結具14に対する回動と帯状連結具14の側
部開口部10の下側の容器側部に対する回動の組合せに
て行う。側蓋11を90゜開くときは、帯状連結具14
を回動させず、上記係止手段を弾性手段の付勢を抑制す
ることにより解除して、側蓋11のみを前側に開くとワ
ンタッチでほぼ90゜に開く。この状態で容器1に物を
出し入れできる。側蓋11を180゜開くときは、上記
係止手段を解き、帯状連結具14を前側にほぼ90゜開
き、更に側蓋を前側に回動させて180゜開くことがで
きる。帯状連結具14と側蓋11が共に開くので側部開
口部10は大きく一ぱいに開口できる。この開いた状態
で側蓋11は容器1の前側にあり、開きが拘束されず自
由に180゜以上開ける余裕があり、側蓋11に物が当
っても振れて応力を緩和できる。
【0029】本発明では、側蓋11と帯状連結具14が
離隔するように付勢する弾性手段を設けることにより上
記のように係止手段を設けることができるが、弾性手段
21の付勢を抑制し側蓋11を下げてから係止を解いて
回動することができるので、係止手段が回動に、即ち側
蓋11の開閉に邪魔にならない。そのため側蓋11は側
部開口部10の上下左右から支持できるので、容器内の
収納物の移動等による側蓋11の裏側からの押圧力に対
して荷重の偏重が避けられ無理な力がかからず側蓋11
の係止が確実にできる。
【0030】側蓋11、帯状連結具14は、透明なプラ
スチック製とすると内部がよく見えて好都合である。特
に側蓋11が透明であると容器1の内部の収納物を側蓋
11を通して見通すことができる。本発明の容器では、
上記の係止手段も側部開口部14の開口の支障となら
ず、また側蓋11を閉鎖しているときの容器内部の見通
しの邪魔にならない。また帯状連結具14が側蓋11の
下部にあるため内部見通しの邪魔にならない。更に側蓋
11とともに開くことができるので側部開口部14を一
ぱいに大きく開くことができ、収納物の出し入れを容易
にする。以上本発明の容器の構造の特徴の概要を述べた
が、以下に具体的に細部にわたって説明する。側部開口
部10を設けているあおり板6は、正面側面図の右半分
を示す図3の(A)に示すように、枠体30と枠体30
に設けた側部開口部10と、側部開口部10を開閉する
側蓋11を備えている。
【0031】枠体30は、平面図(右半分)を示す図4
の(A)、そのA−A断面図(B)、B−B断面図
(C)、C−C断面図(D)、D−D拡大断面図(E)
及びE−E断面図(F)に示すように、側部開口部10
の周縁部から後方壁を開口部内方へフランジ状に突出し
たフランジ状受部31を設けている。側部開口部10の
下側に上方及び外方(前方)に開口した支持用凹部12
を設け、凹部12の両端に容器側の軸承部13を設けて
いる。図4の(B)に、帯状連結具14の挿入される位
置を点線で示した。側部開口部10の上側中央部には、
上方へ係合用凹部22が設けられ、側部開口部10の両
側部のフランジ状受部31に前方に図のように斜め下向
きに突出し下側をかぎ形にした係止用突起32、そのわ
きのフランジ状受部31に係合用孔33を設けている。
【0032】また枠体30の上部左右両端には、フレー
ム2に連結する連結軸を回動自在に枢着するための軸承
部34、下端部中央に容器1を組立てるとき底板3の所
定位置に係合係止するための下部係合部35、更に左右
両側縁部の中程に容器1を組立てるとき側板5の端部の
係合突出部と嵌合するための側部係合部36を設けてい
る。
【0033】側蓋11は、図5の平面図(右半分)と背
面図(左半分)を示す(A)、図5(A)のA−A断面
図(B)、B−B断面図(C)、C−C断面図(D)、
D−D断面図(E)、E視図(F)に示すように、下部
に下方及び外方に開口した凹部18を設け、該凹部18
の両側に側蓋側の軸承部19を設けている。両軸受部1
9間の凹部18の上側に下向きに開口した溝部40及び
溝部40の両端部に溝部40から上方に小間隔で設けら
れた一対の弾性手段収容空間41が設けられている。溝
部40は溝部40の底部42から小間隔だけ延びる前方
壁43と前方壁43よりも更に下方に延び側蓋11の下
縁に達する後方壁44を有している。弾性手段収容空間
41の下部から溝部40の下端よりやや上の後方壁44
に上下方向に延びる長方形のロック係合孔45が設けら
れている。側蓋11の上部中央には、側部開口部10の
係合用凹部22と係合するための係止用凸部24が設け
られている。その直下に把持部26が設けられている。
側蓋11の両側部には、係止用突起33を係合するため
の係合用切欠凹部25が設けられている。後方壁44の
中央の底部42から下方に側蓋の下縁の少し手前まで前
方に突出す帯状連結具14との係合用突起46が設けら
れている。この係合用突起46は上方から下方にやや細
くなっており、また根元が太く前方が細い山形に設けら
れている。また前記弾性手段収容空間41にはその底部
に弾性手段(弾性ばね)21の位置を規制するばね受け
突起47が下向きに設けられている。
【0034】帯状連結具14は、図6(A)の平面図、
背面図(B)、正面図(C)、側面図(D)、図6
(A)のA−A断面図(E)、B−B断面図(F)、図
6(C)のC−C断面図(G)に示すように、連結具本
体50とこれに組み込むプラ軸51より成る。連結具本
体50は、下方側縁を下方に開口した中空部を有しその
中空部を区切るように所々補強リブを設けており、その
下端は下側の側縁よりやや下方に突出ている。両端縁1
5の上側端部は長孔の軸承部17が長手方向の内側に向
けて設けられている。また片方の端縁15の下側端部に
は長手方向の外側に向けて軸16が一体に設けられてい
る。他方の端縁15の下側端部に近い中空部にはリブを
用いてL形のプラ軸51を嵌合する挿入空間52が設け
られ、その挿入空間の頂部(連結具本体50の上方側
縁)に係合用孔53が、また挿入空間52の後方壁54
に係合用孔55が設けられている。また帯状連結具14
の裏側には上側の側縁の中央から下方にのびる係合用凹
部56が係合用突起46をスライド可能に係合するよう
に設けられている。プラ軸51は図7の平面図(A)、
正面図(B)、側面図(C)及び図7(A)のA−A断
面図(D)に示すようにL型板57の下辺に軸16が設
けられ、L型板57の頂部に係合用突起58を設けてい
る。またL型板57の背面に上下に長い長方形の凹部を
設け、その凹部の上部、両側部を切り込み、切り込み部
の上部背面に外方に出る凸部59を設けたばね式の係合
用凸部60を設けている。このプラ軸51を帯状連結具
14の挿入空間52に下方から挿入して組込む。係合用
凸部60は凸部59を容易に後退できるので楽に組込め
る。そして係合用突起57を係合用孔53に、また弾性
により係合用凸部60の凸部59を係合用孔55に係合
できる。係合用凸部60がばね状に働くので組込みを逆
に解くときは、ドライバー等の先で係合用凸部60の凸
部59を凹こますことができそれにより係合を解きプラ
軸51の組込を解除することができる。
【0035】図8に示すロック具61は、側蓋11の弾
性手段収容空間41に弾性手段(弾性ばね)21を挿入
ロックするために用いられ、(A)は平面図、(B)は
正面図及び(C)は側面図である。ロック具61は、ほ
ぼU字形で、両側にガイド突条62を有する対の柱部6
3とその下部を連結する円柱状部64を有し、両柱部6
3と円柱状部64で囲まれたU字の内側が弾性ばね21
の挿入個所になっている。また円柱状部64の片側に側
蓋11のロック係合孔45に係合する係合爪65が設け
られている。弾性ばね21は図示しないが、金属製のス
プリングで円柱状部64とほぼ同径で、高さはU字内側
に挿入した状態で柱部63より遙かに高くなっている。
また弾力性が強く十分に付勢できるものが用いられる。
【0036】側部開口部10への側蓋11や帯状連結具
14の組込みは、次のようにして行うことができる。側
蓋11の対の弾性手段収容空間41に弾性ばね21をつ
けたロック具61を挿入しロック係合孔45に係合爪6
5を係合させてロックする。次いで溝部40に帯状連結
具14の上側の側縁部を挿入し軸承部17と側蓋11の
軸承部19に軸20を通し回動自在に連結する。次いで
帯状連結具14の軸16を枠体30の側部開口部10の
軸承部13に回動自在に枢着し組込みを完了する。側部
開口部10を閉めるには、側蓋11と帯状連結具14を
ともに回動し、側蓋11の把持部26を持って側蓋11
を下げ側部開口部10に嵌合し把持部26を離すと、弾
性手段21の付勢により側蓋11が上り、側蓋11の係
止用凸部24が係合用凹部22に嵌合して係止し、係合
用切欠凹部25が図3(B)に示すように係止用突起2
3と係合して係止する。また係合用突起46が係合用凹
部56に係合する。かくして側部開口部10は側蓋11
により閉じられる(図3(A))。
【0037】この側蓋11が閉められている状態では、
側蓋11と帯状連結具14は、付勢された弾性手段21
により離隔されていて、これを利用して側蓋11の係止
用凸部24を係合用凹部22に、また係合用切欠凹部2
5を係止用突起23に係合し係止できる。容器内からの
押圧によっては側蓋11は開かない構造になっている。
なお側蓋11の閉められている状態では係合用突起46
と係合用凹部56の係合は図のように中途までとなって
いる。
【0038】側蓋11を90゜開くときは、把持部を持
って側蓋11を下げ、側蓋11の上部と両側部の係止を
解き帯状連結具14を回動させず側蓋11のみを前側に
回動させてワンタッチで開くことができる。側蓋11を
180゜開くときは、帯状連結具14も前側に回動させ
て開くことができる。180゜開いた状態では帯状連結
具14が90゜開いている。かくして側蓋11も帯状連
結具14も開かれ側部開口部10は図2に示すように一
ぱいに全開される。
【0039】側蓋11を、透明なプラスチック製にして
おくと容器内の見通しがよい。特に側部開口部10の下
部が帯状連結具14等により見通しが悪いだけで、収納
物を見通すに好都合な上部乃至中央部には邪魔になるも
のが無いので極めて見通しが良い。側蓋11の係止機構
が開閉の邪魔にならず、また側部開口部10を狭くする
ことがなく、見通しの邪魔にならない。そのため側部開
口部10を大きくとることができ、また大きくしても側
蓋11の係止が良好にできる。
【0040】この容器は、通常プラスチックで成形され
てつくられる。プラスチックとしては、通常ポリエチレ
ン、ポリプロピレン、エチレン−αオレフィン共重合体
等が主に用いられるが、その他公知のプラスチックを使
用することができる。また軸等については耐摩耗性、摺
動性等に優れたものを使用することができる。例えばナ
イロン、アセタール樹脂、弗素樹脂等をあげることがで
きる。また金属製とすることができる。弾性手段は、金
属製やプラスチック製ばねが主に使用されるが、ゴム製
のものも、またこれ等を組合せたものを使用することが
できる。
【0041】
【発明の効果】本発明の側蓋付容器は、側蓋の下部を帯
状連結具を介して側部開口部の下側の容器側部に開動自
在に連結し、側蓋下部と帯状連結具との間に両者を互い
に離隔又は接近するように付勢する弾性手段を設けるこ
とにより、開口時の側蓋のせり出しと、閉時の側蓋のロ
ックを兼ねさせることができる。即ち側蓋を上下だけで
なく左右も係止できる。有効開口寸法を従来のものより
大きくすることができる。また有効透視面積(のぞき
面)を大きくすることができる。側蓋をワンタッチで9
0゜開きも180゜開きもできる。開口時側蓋の開き角
度を180゜以上にできるので物が当ったりしたとき力
が逃げ破損しにくい。側蓋、帯状連結具のセットの取
付、取外しが簡単に可能である。また不可能にすること
もできる。側蓋上方にロック機構等の障害物がないので
見渡しが良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の側蓋付容器の一例の側部開口部を閉鎖
した状態を示す斜視図である。
【図2】図1の容器の側蓋開口状態を示す斜視図であ
る。
【図3】(A)は側部開口部閉鎖時のあおり板の正面断
面図の右半分の図であり、(B)は側蓋側部の係止状態
を示す断面図である。
【図4】(A)は、あおり板の枠体の正面側面図の右半
分の図で、(B),(C),(D),(E)及び(F)
は夫々(A)のA−A断面図、B−B断面図、C−C断
面図、D−D断面図及びE−E断面図である。
【図5】(A)は側蓋の正面側面図(右半分)とその背
面図(左半分)であり、(B),(C),(D)及び
(E)は夫々(A)のA−A断面図、B−B断面図、C
−C断面図及びD−D断面図であり、(F)は(A)の
E視図である。
【図6】(A)は帯状連結具の平面図であり、(B)は
背面図であり、(C)は正面図であり、(D)は側面図
である。(E)は(A)のA−A断面図、(F)は
(A)のB−B断面図である。(G)は(C)のC−C
断面図である。
【図7】(A)はプラ軸の平面図であり、(B)は正面
図であり、(C)は側面図であり、(D)は(A)のA
−A断面図である。
【図8】(A)のロック具の平面図であり、(B)は正
面図であり、(C)は側面図である。
【符号の説明】
1 容器 2 フレーム 3 底板 4 連結部 5 側板 6 あおり板 10 側部開口部 11 側蓋 12 支持用凹部 13 軸承部 14 帯状連結具 16 軸 17 軸承部 18 凹部 19 軸承部 20 軸 21 弾性手段 22 凹部 23 係止用突起 24 係止用凸部 25 係合用切欠凹部 26 把持部 30 枠体 31 フランジ状受部 32 係止用突起 33 係合用孔 34 軸承部 35 下部係合部 36 側部係合部 40 溝部 41 弾性手段収容空間 42 底部 43 前方壁 44 後方壁 45 ロック係合孔 46 係合用突起 47 突起 50 連結具本体 51 プラ軸 52 挿入空間 53,55 係合用孔 56 係合用凹部 57 L形板 58 係合用突起 60 係合用凸部 61 ロック具 62 ガイド突条 63 柱部 64 円柱状部 65 係合爪

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器の側部に側部開口部を設け、側部開
    口部を開閉する側蓋を回動自在に取り付けた容器におい
    て、前記側蓋の下部は、帯状連結具を介して側部開口部
    の下側の容器側部に連結され、側蓋の下部及び帯状連結
    部の両端部の上部の一方には長孔及び他方には長孔内に
    挿入される軸を設け、且つ前記側蓋の下部と帯状連結部
    との間には、側蓋と帯状連結部を互に離隔又は接近する
    ように付勢する弾性手段を設けて成ることを特徴とする
    側蓋付容器。
  2. 【請求項2】 前記側蓋は、その下部に下方及び外方に
    開口した凹部を設け、凹部上側に下向きに開口した溝部
    及び溝部の両端に溝部から上方に小間隔で設けられた一
    対の弾性手段収容空間を備え、前記溝部は溝部底部から
    小間隔だけ下方に延びている前方壁と前方壁よりも更に
    下方に延びている後方壁とを有し、前記凹部両端に帯状
    連結具の端部の上部が該帯状連結具を回動自在、且つ一
    方の側縁部が溝部内に出入り可能に連結されている請求
    項1記載の側蓋付容器。
  3. 【請求項3】 前記弾性手段が弾性ばねである請求項1
    又は2記載の側蓋付容器。
  4. 【請求項4】 前記容器の側部開口部の下側に上方及び
    外方に開口した支持用凹部を有し、前記帯状連結具の他
    方の側縁部は該支持用凹部に収容されるとともに、該帯
    状連結具の両端部の下部が、該凹部の両端部に回動自在
    に連結されている請求項1記載の側蓋付容器。
  5. 【請求項5】 前記帯状連結具は、その両端部の上部に
    側蓋と連結する取付軸を挿入する長孔及び下部に側部開
    口部の下側の容器側部に連結する連結軸を設けている請
    求項1又は4記載の側蓋付容器。
  6. 【請求項6】 前記帯状連結具は一方の連結軸が着脱可
    能の組込式になっている請求項5記載の側蓋付容器。
  7. 【請求項7】 前記側蓋の下部凹部の後方壁の中央に該
    下部凹部上側から下方に延びる係止用突起を設けるとと
    もに、前記帯状連結具の前記後方壁に接する側の中央に
    側縁部から下方に延び前記係止用突起を上下にスライド
    可能に係合する係合用凹部を設けている請求項2記載の
    側蓋付容器。
  8. 【請求項8】 前記側蓋の上部に係止用凸部を設けると
    ともに、前記容器の側部開口部の上縁部に上方に向けて
    前記係合用凸部を係合する係合用凹部を設けている請求
    項1記載の側蓋付容器。
  9. 【請求項9】 前記容器の側部開口部の両側縁部に開口
    部内方にフランジ状に延びる後方壁を設け、該後方壁の
    前面に係止用突起を設けるとともに、前記側蓋の両側縁
    部に、該係止用突起と係合する係合用切欠凹部を設けて
    いる請求項1記載の側蓋付容器。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0769345A (ja) * 1993-09-03 1995-03-14 Sekisui Chem Co Ltd 折り畳みコンテナ
JP2008001370A (ja) * 2006-06-20 2008-01-10 Sanko Co Ltd 折り畳みコンテナー
JP2008001368A (ja) * 2006-06-20 2008-01-10 Sanko Co Ltd 折り畳みコンテナー
JP2008001369A (ja) * 2006-06-20 2008-01-10 Sanko Co Ltd 折り畳みコンテナー
JP2012245995A (ja) * 2011-05-26 2012-12-13 Sanko Co Ltd 折畳コンテナ

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