JP6485476B2 - 画像入力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、銀行等の金融機関で使用可能な画像入力装置に関する。
銀行等の金融機関で取り扱われる払い込み帳票では、読み込みを行った後に該当帳票の下部に対して消込みの印字が行われることがある。
このような原稿の読取り及び印字に関連して、特許文献1及び2に示される技術が知られている。
特許文献1に示される画像形成装置は、原稿に形成された画像を読み取る原稿読取部と、この原稿読取部の下方に設けられた画像形成部と、前記原稿読取部の前方位置から前方に向かって突設された部分に設けられた操作部と、画像形成部により画像形成処理が施されることによって印刷された用紙が排紙される排紙部と、を備えた構成を有している。
特許文献2に示される印刷複合機は、原稿の読み取りとコピー用紙への印刷を行う機能を有し、原稿の読み取りのための駆動系の一部と、コピー用紙への印刷するための駆動系との一部とが筐体の内部空間に設置されている。
特開2016−191929号公報 特開2015−95694号公報
しかしながら、特許文献1に示される画像形成装置では、一般のコピー装置と同様に原稿読取部の走査ガラスに原稿の情報面を押し当てることで、原稿の読み取りを行う必要があり、原稿の反転作業などの煩雑な作業が必要となる。
また、特許文献2に示される印刷複合機では、原稿の読み取りと印刷とをいずれも筐体の内部空間で行うことから、作業者が直感的に作業内容を理解することが困難である。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、原稿の読取り及びその後の印字を、作業手順に対応した短い動線で効率的に行うことができる画像入力装置を提供するものである。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明は、処理対象物が載置される原稿載置面を有する筐体部と、前記筐体部の原稿載置面の上方に位置して該原稿載置面に載置された処理対象物上の情報を間接的に読み取る画像入力部と、前記筐体部に設けられて前記画像入力部での読取情報に基づき処理対象物への印字を行う印字部と、を具備し、前記印字部は、前記処理対象物に対して印字処理を行う印字機構と、前記処理対象物を取り込み前記印字機構に案内する吸入口とを有し、前記吸入口は、前記筐体部の原稿載置面に隣接するように配置されることを特徴とする。
本発明の画像入力装置では、処理対象物の読取り及びその後の印字を、作業者の作業手順に対応した短い動線で効率的かつ確実に行うことができる。
本発明に係る画像入力装置の概略構成図である。 本発明の第1実施形態に係る画像入力装置の概略構成図である。 図2の他の態様を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る画像入力装置の概略構成図である。 図4の断面図である。 本発明の第3実施形態に係る画像入力装置の概略構成図である。 図6に示す画像入力装置の動作図である。 図6及び図7に示す画像入力装置の動作図である。 本発明の第4実施形態に係る画像入力装置の概略構成図である。 本発明の第5実施形態に係る画像入力装置の概略構成図である。 本発明の第6実施形態に係る画像入力装置の概略構成図である。 本発明の第6実施形態において、(A)原稿が正常に配置された状態を示す図、(B)は原稿がはみ出し状態になった図である。 本発明の第7実施形態に係る画像入力装置の概略構成図である。 本発明の第7実施形態に係る吸入検知部を示す図である。 本発明の第7実施形態に係る除去検知部を示す図である。
本発明の最小構成について、図1を参照して説明する。
本発明の最小構成に係る画像入力装置100は、原稿Pが載置される原稿載置面1を有する筐体部2と、筐体部2の原稿載置面1の上方に位置して該原稿載置面1に載置された、本装置の処理対象物としての原稿P上の情報を間接的に読み取る画像入力部3と、筐体部2に設けられて画像入力部3での読取情報に基づき原稿Pへの印字を行う印字部4と、を主な構成要素とする。
なお、画像入力部3としては、原稿載置面1上の原稿Pを撮像するイメージスキャナが使用される。
印字部4は、原稿Pに対して印字処理を行う印字機構5と、原稿Pを取り込み印字機構5に案内する吸入口6とを有している。
また、印字部4の吸入口6は、筐体部2の原稿載置面1の近傍、具体的には、原稿載置面1に隣接する位置、例えば作業者の反対側となる原稿載置面1の奥側(矢印(イ)方向側)に配置されている。
以上詳細に説明したように図1の画像入力装置100によれば、筐体部2の原稿載置面1の上方に位置する画像入力部3にて、原稿載置面1に載置された原稿P上の情報を間接的に読み取ることができ、これにより原稿読取時の作業性を向上させることができる。
その後、印字部4では、画像入力部3での読取情報に基づき必要に応じて原稿Pへの印字を行うことができる。
ここで、原稿Pを取り込み印字する印字部4の吸入口6は、筐体部2の原稿載置面1に隣接するように配置されているので、原稿読取からその後の印字が必要な吸入口6への原稿移動距離を短くすることができ、これにより印字作業の効率をアップさせることができる。
すなわち、本発明の画像入力装置100では、原稿Pの読取り及びその後の印字を作業者の作業手順に逆らわない短い動線で効率的に行うことが可能となる。
また、印字部4の吸入口6が筐体部2の原稿載置面1に隣接する構成であるので、印字吸入作業を忘れる恐れも減少するという効果が得られる。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態について図2及び図3を参照して説明する。
第1実施形態の画像入力装置101は、図2に示すように、原稿Pが載置される水平な原稿載置面11を有する筐体部12と、筐体部12の上方に位置して原稿載置面11に載置された原稿P上の情報を間接的に読み取る画像入力部13と、筐体部12内に設けられて画像入力部13での読取情報に基づき原稿Pへの印字を行う印字部14と、を主な構成要素とする。
なお、画像入力部13は、筐体部12の原稿載置面11の上方に位置しており、例えば原稿載置面11上の原稿Pを撮像するスタンド式イメージスキャナが使用される。
具体的には、画像入力部13は、原稿載置面11に対して一定の距離をおき間接的に画像を入力ができるもので、原稿載置面11からの原稿Pに応じた反射光を結像させるレンズと、結像面にはCCDやCMOS等の光電変換素子であるイメージセンサとを有している。イメージセンサで検出された画像データは、信号処理部に送られてデジタル処理がなされ、デジタルデータとして出力される。
印字部14は、原稿載置面11の下部位置に配置されるものであって、原稿Pに対して印字処理を行う印字機構15と、原稿Pを外部から取り込む吸入口16とを有している。
この吸入口16は、原稿載置面11と略同一な幅を有しかつ平面の手前側(矢印(ロ)方向側)の端部に設けられており、これにより原稿載置面11上の原稿Pを同方向に滑らせることにより、該吸入口16に送り込むことができる。
また、この印字部14内には、吸入口16から取り込んだ原稿Pを印字機構15に搬送するとともに、印字機構15で印字した後の原稿Pを吸入口16に戻す用紙搬送機構(図示略)が設けられている。
このとき、印字機構15で印字した後の原稿Pは、吸入口16に戻すことに限定されず、別途の返却口(図示略)から返却しても良い。
また、印字部14の吸入口16は、筐体部12の原稿載置面11に隣接する位置、例えば作業者側となる原稿載置面11の隣接位置でかつ手前側(矢印(ロ)側)に配置されているが(図2参照)、これに限定されず、図3に示すように原稿載置面11の隣接位置でかつ側部(矢印(ハ)側)に配置しても良い。
そして、上記のような画像入力装置101によれば、原稿載置面11の手前側(矢印(ロ)側)又は横側である側部(矢印(ハ)側)に印字部14の吸入口16が設けられているので、画像入力部13により撮像された原稿載置面11上の原稿Pを滑らせることにより、該吸入口16に送り込むことができる。
その後、吸入口16に送り込まれた原稿Pは、用紙搬送機構(図示略)によって、印字機構15へ送られた後で必要な印字がなされる。
その際、原稿Pが、例えば金融機関等で用いられる払い込み帳票である場合には、画像入力部13で撮像された画像データがデジタルデータに変換された後、各種業務アプリにてデータ処理される。
その後、データ処理された帳票には、画像入力がされたことを示す印字と、データ処理の結果を示す必要な確認データ、例えば処理された日付や作業者の氏名や所属を印字し、必要に応じて、消込印字をすることが行われる。
そして、このような処理に際しては、本実施形態の画像入力装置101を用いることで、原稿載置面11に置かれた帳票は画像取得がなされ、その後に原稿載置面11から別の作業場所に帳票を移動させる必要がなく、作業者の腹側となる手前側(矢印(ロ)側)に位置する印字部14の吸入口16にスライド移動させるだけで、印字部14への吸入を行わせることができる。
このとき、吸入口16が原稿載置面11の手前又は横に位置することによって、原稿載置面11上の帳票に対して余分な用紙搬送を少なくして印字処理を行うことができる。
以上詳細に説明したように第1実施形態の画像入力装置101によれば、筐体部12の原稿載置面11の上方に位置する画像入力部13にて、原稿載置面11に載置された原稿P上の情報を間接的に読み取ることができ、これにより原稿読取時の作業性を向上させることができる。その後、印字部14では、画像入力部13での読取情報に基づき原稿Pへの印字を行うことができる。
ここで、原稿Pを取り込み印字する印字部14の吸入口16は、筐体部12の原稿載置面11の手前側((矢印(ロ)側))又は側部(矢印(ハ)側)に隣接するように配置されているので、原稿読取からその後の印字が必要な吸入口16への原稿移動距離を短くでき、これにより印字作業の効率をアップさせることができる。
すなわち、本実施形態の画像入力装置101では、原稿Pの読取り及びその後の印字を、作業者の作業手順に対応した短い動線で効率的に行うことが可能となる。
また、印字部14の吸入口16が、筐体部12の原稿載置面11の手前側((矢印(ロ)側))又は側部(矢印(ハ)側)に隣接する構成であるので、印字吸入作業を忘れる恐れが減少するという効果も得られる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について図4及び図5を参照して説明する。
第2実施形態に示される画像入力装置102は、印字部の内部構成において、第1実施形態に示される画像入力装置101と構成を異にする。
すなわち、第2実施形態に示される画像入力装置102の印字部20では、図4及び図5に示されるように、机21の天板22を貫通せず、該天板22を迂回しかつ該天板22の縁部を跨ぐように用紙搬送機構24(後述する)が配置されている。
本例では、作業者が画像入力および印字を行う際に使用する机21に、大理石等の強固な材料の天板22(すなわち、切断、穴開け等の加工が困難な天板22)が設置されていることを前提としており、この天板22を加工することなく、印字部20の設置を可能としている。
具体的には、本実施形態の印字部20は、第1実施形態と同様に原稿載置面11と略同一の平面に位置している吸入口23と、該吸入口23で受け入れた原稿Pを搬送する用紙搬送機構24と、原稿Pに対して印字処理を行い印字機構25と、を有する。
吸入口23は、図5に詳細に示されるように作業者が着席する手前側(矢印(ロ)側)に開口部を有する。
そして、原稿載置面11に帳票等の原稿Pを置いて、画像入力部13によって画像を入力した後、作業者が原稿Pを手前側に滑らせた場合には、該印字部20の吸入口23に原稿Pが受け入れられる。
用紙搬送機構24は、天板22を前側から迂回しかつ該天板22の縁部を跨ぐように搬送ローラ24A及び搬送ベルト24B等が配置されているものであって、これら搬送ローラ24A及び搬送ベルト24Bにより、天板22の下方に位置する印字機構25に原稿が搬送される。
印字機構25は、天板22及び原稿載置面11の下方に配置されるものであって、原稿Pに必要な消込み動作などの印字を行う。
以上詳細に説明したように第2実施形態の画像入力装置102によれば、第1実施形態と同様に、筐体部12の原稿載置面11の上方に位置する画像入力部13にて、原稿載置面11に載置された原稿P上の情報を間接的に読み取ることができ、これにより原稿読取時の作業性を向上させることができる。
その後、印字部20では、画像入力部13での読取情報に基づき原稿Pへの印字を行うことができる。
ここで、原稿Pを取り込み印字する印字部20の吸入口23は、筐体部12の原稿載置面11に隣接し、かつ作業者が着席する手前側(矢印(ロ)側)に位置しているので、原稿読取からその後の印字が必要な吸入口23への原稿移動距離を短くでき、これにより印字作業の効率をアップさせることができる。
すなわち、本実施形態の画像入力装置102では、原稿Pの読取り及びその後の印字を、作業者の作業手順に対応した短い動線で効率的に行うことが可能となる。
また、印字部20の用紙搬送機構24は、図4及び図5に示されるように、机21の天板22を貫通せず、該天板22を迂回しかつ該天板22の縁部を跨ぐように配置されているので、印字部20の設置に際して天板22を切断する等の加工が必要なく、その取付時の作業性を向上させることができる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態について図6〜図8を参照して説明する。
第3実施形態に示される画像入力装置103は、原稿載置部の構成において、第1実施形態に示される画像入力装置101と構成を異にする。
すなわち、第3実施形態に示される画像入力装置103の原稿載置面30は、手前側(矢印(ロ)側)に設けられた水平な回転軸31を中心として回動自在とされ、筐体部12内に設置された可動機構32により、後端部側が上下方向である矢印a−b方向に移動する。
ここで、原稿載置面30は、初期位置となる水平位置で、上方に位置する画像入力部13にて原稿載置面30に載置された原稿Pを間接的に読み取る。
その後、可動機構32の駆動により、回転軸31を中心として原稿載置面30の後端部側を下方(矢印a方向)に回転させ、これにより該原稿載置面30の後端部側に吸入口33となる開口部を形成する。
なお、この吸入口33は、下方に回動した原稿載置面30の後端部と、筐体部12の上面との間に形成される。その後、作業者は、原稿載置面30上の原稿Pを奥側(矢印(イ)方向側)に滑らせることにより、該吸入口33に送り込む。
動作としては、原稿載置面30が水平な状態にて、作業者は原稿Pを原稿載置面30に載せた後、画像入力部13に、原稿P上の画像を読み取らせ、画像データの文字認識処理を行なわせる。その結果、印字による消込が必要と判断された場合には、原稿載置面30の奥側(矢印(イ)方向側)を下方に傾斜させる動作を行わせる。
傾斜し下がった原稿載置面30と水平な筐体部12の上面との間隙には、印字部14への吸入口33が形成されることから、作業者はその吸入口33に原稿Pを滑り込ませることで、印字部14の印字機構15へ該原稿Pを送り込む。
印字が終了した原稿Pについては、さらに奥側に設けられた帳票の排出口か、又は同じ吸入口33から排出される。
なお、本実施形態では、前端部に設けられた水平な回転軸31を中心として原稿載置面30を回動自在として、該原稿載置面30の後端部側を吸入口33として開口させるようにした。しかし、これに限定されず、後端部に設けられた水平な回転軸を中心として原稿載置面30を回動自在として、該原稿載置面30の手前の前端部側を吸入口33として開口させるようにしても良い。
以上詳細に説明したように第3実施形態の画像入力装置103によれば、原稿Pを取り込み印字する印字部20の吸入口33は、筐体部12の原稿載置面30に隣接しているので、原稿読取からその後の印字が必要な吸入口33への原稿移動距離を短くでき、これにより印字作業の効率をアップさせることができる。
すなわち、本実施形態の画像入力装置103では、原稿Pの読取り及びその後の印字を、作業者の作業手順に対応した短い動線で効率的に行うことが可能となる。
また、第3実施形態の画像入力装置103では、画像入力部13による画像入力後、印字による消込が必要となる場合に、原稿Pを載置する原稿載置面30の後部が下がり、印字部14の吸入口33が出現することから、作業者はおのずと印字が必要なことに気付き、その後の印字吸入口33への原稿挿入作業を自然に行うことができる。
これにより、本実施形態の画像入力装置103では、画像入力の後に消込が必要な原稿Pに対して、印字を行わない操作ミスを未然に防止することができる。
(第4実施形態)
本発明の第4実施形態について図9を参照して説明する。
第4実施形態に示される画像入力装置104は、吸入機構40において、第1実施形態に示される画像入力装置101と構成を異にする。
この吸入機構40は、印字部14への吸入口16付近に設置され、かつ原稿載置面11内に出入自在に設けられるものであって、出の状態にある場合に原稿載置面11上の原稿Pを吸入口16に強制的に送り込む。
具体的には、この吸入機構40は、吸入口16付近の筐体部12に支持軸41を中心として矢印c−d方向に回動自在に設けられた可動部42を有し、この可動部42の先端に、原稿載置面11上の原稿Pを吸入口16に送り込むための吸入ローラ43を有する構成である。
また、この吸入機構40において、可動部42を支持する支持軸41と、吸入ローラ43の回転軸43Aは、いずれも細長の吸入口16に沿う水平位置に設けられている。
そして、以上のような吸入機構40では、初期位置にある場合に、図9に鎖線で示すように可動部42を矢印c方向に直立させて吸入ローラ43を原稿載置面11から離間されている。
また、この吸入機構40では、駆動モータ(図示略)が駆動された場合に、図9に実線で示すように可動部42を矢印d方向に回転させ、これにより吸入ローラ43を原稿載置面11上に原稿Pに接触させる。この状態で、ローラモータ(図示略)により吸入ローラ43を駆動することにより、原稿載置面11上の原稿Pを奥側(矢印(イ)方向側)の矢印e方向に移動して、吸入口16に送り込むことができる。
具体的な動作としては、画像入力部13により原稿載置面11上の原稿Pの画像入力を行った後に、画像文字の認識処理に基づき、印字による消込が必要と判断された場合には、支持軸41を中心として可動部42を回転させ、ローラ面が原稿載置面11に接触するように吸入ローラ43を降下させる。このとき、吸入ローラ43は、原稿Pを吸入口16に送る方向に回転しており、これにより該原稿Pを原稿載置面11に対して滑らすようにして吸入口16に搬送する。
以上詳細に説明したように第4実施形態の画像入力装置104によれば、原稿Pを取り込み印字する印字部14の吸入口16が、筐体部12の原稿載置面11に隣接しているので、原稿読取からその後の印字が必要な吸入口16への原稿移動距離を短くすることができ、これにより印字作業の効率をアップさせることができる。
すなわち、本実施形態の画像入力装置104では、第1〜第3実施形態と同様に、原稿Pの読取り及びその後の印字を、作業者の作業手順に対応した短い動線で効率的に行うことが可能となる。
また、第4実施形態の画像入力装置104によれば、画像入力部13により原稿載置面11上の原稿Pの画像入力を行った後に、印字による消込が必要な原稿Pを、吸入機構40の吸入ローラ43による案内により印字部14の吸入口16も送り込むことができる。これにより、上記画像入力装置104では、印字による消込処理をしないといった作業ミスを防止することができる。また、吸入ローラ43は画像入力の視野範囲外にあるので、画像入力時に写り込む等の悪影響が生じることもない。
(第5実施形態)
本発明の第5実施形態について図10を参照して説明する。
第5実施形態に示される画像入力装置105は、原稿載置面11の周辺構成において、第1実施形態に示される画像入力装置101と構成を異にする。
すなわち、第5実施形態に示される画像入力装置105では、原稿載置面11の近傍には、該原稿載置面11上の原稿Pを吸入口16に案内するLED等からなる光点滅部50が設けられている。
この光点滅部50は、原稿載置面11に隣接した位置にあり、図10に示されるように、例えば、筐体12の奥側(矢印(イ)方向側)に印字部14の吸入口16がある場合には、原稿載置面11の周辺部でかつ該周辺部近傍の側部にてLED等の複数の光点滅ランプ51が設置される構成である。
具体的には、この光点滅部50の光点滅ランプ51は、原稿載置面11の左右両側で平行に、原稿Pを印字部14の吸入口16に移動させる領域に複数個(例えば左右それぞれ3〜5個)設置されている。
そして、以上のような画像入力装置105では、原稿画像の画像入力が終了し印字部14での消込みを待つタイミングにおいて、原稿Pの奥の横側から、奥側の印字部14の吸入口16へ順次LEDを点灯消灯することにより、用紙を印字部14の吸入口16にずらし滑らせ、印字が必要なことを作業者に警告することができる。
なお、上記画像入力装置105では、LED等の光による光点滅部50は、原稿Pを画像入力載置面11から印字部14の吸入口16に至る部分に限らず、例えば印字部14の吸入口16のカバー上部に光点滅ランプ52を取り付けておき、作業者から吸入口16を見落とさないように点滅させることも可能である。
さらに、上記画像入力装置105では、作業者からに対して原稿載置面11の手前に印字部14の吸入口16がある場合においても同様に原稿載置面11に隣接した位置に光点滅部50を設けていることも可能である。
以上詳細に説明したように第5実施形態の画像入力装置105によれば、原稿Pを取り込み印字する印字部14の吸入口16が、筐体部12の原稿載置面11に隣接しているので、原稿読取からその後の印字が必要な吸入口16への原稿移動距離を短くでき、これにより印字作業の効率をアップさせることができる。
すなわち、本実施形態の画像入力装置105では、第1〜第4実施形態と同様に、原稿Pの読取り及びその後の印字を、作業者の作業手順に対応した短い動線で効率的に行うことが可能となる。
さらに、本実施形態の画像入力装置105では、光の点滅により印字部14の吸入口16に原稿Pを案内することができるので、画像の入力作業に連続した印字作業が必要な場合において、誤って印字を忘れることを未然に防止できる効果が得られる。
また、原稿Pの手前側に吸入口16がある場合においても、光の点滅により、印字部14の吸入口16に印字すべき原稿Pを案内することで、印字忘れや、印字の誤りを未然に防止できる効果が得られる。
(第6実施形態)
本発明の第6実施形態について図11〜図12を参照して説明する。
第6実施形態に示される画像入力装置106は、原稿載置面11における原稿はみ出しに関する構成において、第1実施形態に示される画像入力装置101と構成を異にする。
すなわち、第6実施形態に示される画像入力装置106では、原稿載置面11からの原稿Pはみ出しを検知するはみ出し検知部60と、該はみ出し検知部60での検知結果に基づき警告を出力するはみ出し警告手段61とを、さらに具備する。
はみ出し検知部60は、画像入力部13で得た原稿Pの画像データに基づき、原稿載置面11上の原稿が、図12(A)で示す正常な状態から、図12(B)で示すはみ出し状態になったか否かを検知する。なお、この原稿Pのはみ出しは、原稿載置面11上の画像読み取り領域から、印字部14の吸入口16に至る移動領域内にて、原稿Pのはみ出しが生じたか否かを検知する。そして、この検知結果に基づき、警告手段61では作業者に警告を発する。
より具体的には、画像入力部13では、間接的に画像入力する原稿載置面11に隣接した位置から印字部14に対する吸入口16に至る領域において、原稿画像よりも若干広い範囲を画像入力部13の画像データ取得範囲として設定しておく。
その後、はみ出し検知部60にて、画像入力部13による原稿載置面11での原稿読取り時において、原稿画像よりも左右側、もしくは印字部14の吸入口16が奥側であれば手前側、吸入口16が手前側であれば奥側に、原稿Pの一部が現れた場合において、これを検知する処理を実施する。
まず、作業者は、原稿Pを画像載置面11に置き、画像入力の操作を行う。入力画像の処理に従って、原稿Pに消込のための印字が必要と判断される場合に、作業者は、取得し終えた原稿Pを、通常ならばそのまま原稿Pの上側を指で滑らすようにして印字部14の吸入口16に運び、印字部14による印字を行う(通常作業)。この場合、はみ出し検知部60は、異常を検知しないことから、印字部14では通常の印字処理が行われる。
しかしながら、図11に符号Mで示すように、作業者が誤って、原稿Pを原稿載置面11から左右横向き、又は印字部14の吸入口16と逆側に移動させようとすると、はみ出し検知部60が異常を検知するとともに、その異常検知に基づき、警告手段61が作業者に対して警告を発する。
以上詳細に説明したように第6実施形態の画像入力装置106によれば、原稿Pを取り込み印字する印字部14の吸入口16が、筐体部12の原稿載置面11に隣接しているので、原稿読取からその後の印字が必要な吸入口16への原稿移動距離を短くすることができ、これにより印字作業の効率をアップさせることができる。
すなわち、本実施形態の画像入力装置106では、第1〜第5実施形態と同様に、原稿Pの読取り及びその後の印字を、作業者の作業手順に対応した短い動線で効率的に行うことが可能となる。
さらに、本実施形態の画像入力装置105では、原稿載置面11での原稿Pの画像読み取り後に、印字部14の吸入口16に移動させる際に、原稿Pが所望の経路から外れたとしても、はみ出し検知部60の異常検出と、警告手段61の異常報知により、その異常状況を速やかに作業者に知らせることが可能となる。
(第7実施形態)
本発明の第7実施形態について図13〜図15を参照して説明する。
第7実施形態に示される画像入力装置107は、原稿載置面11上の原稿Pが、印字部14の吸入口16に確実に案内されたか否かを判別する構成を設けた点において、第1実施形態に示される画像入力装置101と構成を異にする。
すなわち、第7実施形態に示される画像入力装置107では、図13に示すように、印字部14に対して原稿Pが挿入されたことを検知する吸入検知部70と、原稿載置面11上から原稿Pが除去されたことを検知する除去検知部71と、原稿載置面11上での原稿読取りの後、印字部14での必要な印字がなされずに除かれた場合に警告を出力する印刷警告手段72とを、さらに具備する。
吸入検知部70は、図13及び図14に示されるように、印字部14の吸入口16に設けられて印字機構15に対して原稿Pが挿入されたことを検知するものであって、発光素子70Aと受光素子70Bとから構成される。
除去検知部71は、図13及び図15に示されるように、原稿載置面11上から原稿Pが除去されたことを検知する発光素子71Aと受光素子71Bとを有するものであって、原稿載置面11内でかつ吸入検知部70の至近距離(符号Lで示す距離)に設置されている。
印刷警告手段72は、これら検知部70,71からの検知信号に基づき、原稿載置面11上での原稿読取りの後、印刷が必要とされる原稿Pの吸入口16への吸入が行われずに該原稿Pが取り除かれた場合に警告を出力する。
なお、上述した吸入検知部70と除去検知部71とが至近距離にあるとは、原稿Pの大きさ比べて同程度か、又は短い距離にあることを意味している。
そして、画像入力装置107の具体的な動作としては、画像入力部13による原稿載置面11上での原稿読取り結果に基づき、印字が必要かどうかを判断する。
ここで、仮に、原稿Pが画像入力の後に印字が必要な場合においては、原稿Pが画像入力されたのち印字部14に挿入されるまでの間に、原稿載置面11の除去検知部71からの検知信号と、印字部14の吸入口16にある吸入検知部70からの検知信号とを監視しておく。その後、これら検知信号に基づき、画像入力の後に、印字部14への原稿Pの吸入が検知されずに、原稿Pが除去されたことを検知した場合には、警告手段72より警告を出す。なお、上記各種判断は図示しないコントロールユニットにて行うものである。
以上詳細に説明したように第7実施形態の画像入力装置107によれば、原稿Pを取り込み印字する印字部14の吸入口16が、筐体部12の原稿載置面11に隣接しているので、原稿読取からその後の印字が必要な吸入口16への原稿移動距離を短くでき、これにより印字作業の効率をアップさせることができる。
すなわち、本実施形態の画像入力装置107では、第1〜第6実施形態と同様に、原稿Pの読取り及びその後の印字を、作業者の作業手順に対応した短い動線で効率的に行うことが可能となる。
さらに、本実施形態の画像入力装置107では、原稿載置面11への除去検知部71と印字部14での吸入口16に吸入検知部70とを、一定の距離(図13に符号Lで示す)に設けることによって、原稿画像入力後に印字が必要な原稿Pに対して、印字がなされない操作ミスを抑制する効果がある。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
本発明は、銀行等の金融機関で使用することができる画像入力装置に関する。
1 原稿載置面
2 筐体部
3 画像入力部
4 印刷部
5 印字機構
6 吸入口
11 原稿載置面
12 筐体部
13 画像入力部
14 印刷部
15 印字機構
16 吸入口
20 印字部
23 吸入口
30 原稿載置部
40 吸入機構
50 光点滅部
60 はみ出し検知部
70 吸入検知部
71 除去検知部
72 印刷警告手段
100 画像入力装置
101 画像入力装置
102 画像入力装置
103 画像入力装置
104 画像入力装置
105 画像入力装置
106 画像入力装置
107 画像入力装置
P 原稿(処理対象物)

Claims (9)

  1. 処理対象物が載置される原稿載置面を有する筐体部と、前記筐体部の原稿載置面の上方に位置して該原稿載置面に載置された処理対象物上の情報を間接的に読み取る画像入力部と、
    前記筐体部に設けられて前記画像入力部での処理対象物情報に基づき処理対象物への印字を行う印字部と、を具備し、
    前記印字部は、前記処理対象物に対して印字処理を行う印字機構と、前記処理対象物を取り込み前記印字機構に案内する吸入口とを有し、
    前記吸入口は、前記筐体部の原稿載置面に沿い、かつ、処理対象物の取り込みを行う作業者の手前側で開口して配置され、
    前記吸入口には、前記筐体部の天板を迂回して前記印字機構に用紙を搬送する用紙搬送機構が備えられ、
    該用紙搬送機構は、前記天板の縁に向かって開口する前記吸入口を有し、
    該吸入口で受け入れた前記処理対象物を前記天板の縁を経由して天板の上面側から下面側へ搬送して前記印字機構へ搬送することを特徴とする画像入力装置。
  2. 処理対象物が載置される原稿載置面を有する筐体部と、前記筐体部の原稿載置面の上方に位置して該原稿載置面に載置された処理対象物上の情報を間接的に読み取る画像入力部と、
    前記筐体部に設けられて前記画像入力部での処理対象物情報に基づき処理対象物への印字を行う印字部と、を具備し、
    前記印字部は、前記処理対象物に対して印字処理を行う印字機構と、前記処理対象物を取り込み前記印字機構に案内する吸入口とを有し、
    前記吸入口は、前記筐体部の原稿載置面に沿い、かつ、処理対象物の取り込みを行う作業者の手前側へ開口して配置され、
    前記原稿載置面は前記作業者の手前側の端部に設けられた水平方向の回転軸を中心として下方に回動自在に設けられ、
    前記吸入口は前記作業者の手前側の端部の反対側に位置する他端部に設置され、前記原稿載置面が下方に回動した場合に開口することを特徴とする画像入力装置。
  3. 前記画像入力部は前記原稿載置面上の処理対象物を撮像するスタンド式イメージスキャナにより構成されることを特徴とする請求項1または2のいずれか一項に記載の画像入力装置。
  4. 前記吸入口は、前記筐体部の原稿載置面の手前側である前端部、又は奥側である後端部に隣接するように配置されていることを特徴とする請求項2に記載の画像入力装置。
  5. 前記吸入口は、前記筐体部の原稿載置面の側部に隣接するように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の画像入力装置。
  6. 前記印字部への吸入口には、前記原稿載置面内に出入自在に設けられて、出の状態にある場合に前記原稿載置面上の処理対象物を前記吸入口に送り込む吸入機構を設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像入力装置。
  7. 前記原稿載置面には、該原稿載置面上の処理対象物を前記吸入口に案内する光点滅部が設けられていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像入力装置。
  8. 前記画像入力部には、前記原稿載置面上の処理対象物の読取情報に基づき、前記原稿載置面からの処理対象物はみ出しを検知するはみ出し検知部と、該はみ出し検知部での検知結果に基づき警告を出力するはみ出し警告手段とを、さらに具備することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像入力装置。
  9. 前記吸入口に設けられて前記印字機構に対して処理対象物が挿入されたことを検知する吸入検知部と、
    前記吸入検知部に設けられて前記原稿載置面上から処理対象物が除去されたことを検知する除去検知部と、
    これら検知部からの検知信号に基づき、前記原稿載置面上での処理対象物読取りの後、前記吸入口への処理対象物吸入が行われずに該処理対象物が取り除かれた場合に警告を出力する印刷警告手段とを、さらに具備することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像入力装置。
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