JP6485077B2 - 情報処理装置、文字入力方法、および文字入力プログラム - Google Patents
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Description
本発明は、一側面として、文字入力操作の作業効率を向上する技術を提供する。
実施形態の情報処理装置について説明する。
図1は、文字列を選択する操作の一例を示す図(その1)である。
図1を参照して、文字列を選択する操作の一例を説明する。
図2を参照して、実施形態の情報処理装置1について説明する。
情報処理装置1は、制御部10と、記憶部20と、表示部30と、検出部40と、入出力部50と、送受信部60とを備える。情報処理装置1は、例えば、後述するコンピュータ装置100である。
記憶部20は、入力情報21と、候補情報22と、頁情報23と、設定情報24とを記憶する。
図3は、入力情報の一例を示す図である。
図3を参照して入力情報21について説明する。
入力情報21は、入力操作と、文字とを関連付けて格納する。
図4を参照して候補情報22について説明する。
候補情報22は、選択文字と、順位と、文字列と、頁とを関連付けて格納する。
選択文字には、ユーザ2の入力操作により選択される文字が格納される。
文字列には、文字列表示5に表示して、ユーザ2からの入力操作を受け付ける文字列が格納される。
図5は、入力情報21において、表示文字「た」のレコードに属する文字に対応する候補情報22を示したものである。
順位には、それぞれ1から9…の数字が格納される。図5の例では、数字が小さいほど関連付けられた文字列の優先度が高いものとする。
頁には、それぞれ1から3…の数字が格納される。図5の例では、同じ頁数が関連付けられている文字列が同じグループに含まれるものとする。また、図5の例では、数字が小さいほど関連付けられた文字列のグループの優先度が高いものとする。
図6を参照して頁情報23について説明する。
頁情報23は、図6(a)に示すように、段と、頁とを関連付けて格納する。
段には、段を示す文字が格納される。段とは、あ段、い段、う段、え段、およびお段が格納される。
表示部30は、画像を表示する。検出部40は、タッチを検出する。入出力部50は、ユーザや接続された機器からの情報の入力を受け付ける。また、入出力部50は、制御部10から出力される情報を接続された機器に出力する。送受信部60は、通信接続された機器から情報を受信する。さらに、送受信部60は、通信接続された機器へ情報を送信する。制御部10は、検出部40によりタッチが検出されたとき、検出部40から検出された情報が入力されることにより、タッチ、タッチの位置の座標、およびタッチの解除などの情報を取得する。
図7を参照し、「て」が選択されたときの処理を用いて、上述の処理を説明する。下記の説明では、文字列表示5に複数の文字列を含むグループを表示する例を示すが、これに限らず、文字列表示5に優先度順に1つの文字列を表示しても良い。このとき、候補情報22では、順位と、頁とが同じ数字にしても良い。以下の他の説明においても同様であるものとする。
図9を参照し、「た」が選択されたとの処理を用いて、上述の処理を説明する。
制御部10は、図9(a)に示すように、ユーザ2により、「た」がタッチされたあと、図9(b)に示すように、タッチの位置が所定時間移動しないとき、入力情報21を参照し、「た」と移動なしに対応する「た」の選択を受け付け、「た」の選択を確定する。
制御部10は、表示部30に文字列を表示させたあと、検出部40により、タッチが検出されている状態で、タッチの位置が第1方向と逆方向に移動し、さらに、タッチの位置が第1方向に移動したとき、他の文字列を表示部30に表示させる制御をする。他の文字列とは、先に表示した文字列よりも優先度が低い、入力されると予測される文字列でも良い。
制御部10は、図7(d)に示すように、図7(c)のタッチの位置の移動方向と逆方向である、左方向にタッチの位置が移動したことを受け付ける。すると、制御部10は、図6(b)に示すように、「て」に対応するえ段の頁をインクリメンとする。
制御部10は、図9(d)に示すように、図9(c)のタッチの位置の移動方向と逆方向である、左方向にタッチの位置が移動したことを受け付ける。すると、制御部10は、図6(c)に示すように、「た」に対応するあ段の頁をインクリメンとする。
制御部10は、優先度の高い順に、表示部30に文字列群を表示させる制御をする。文字列群とは、候補情報22において、同じ頁に関連付けられている文字列のグループのことである。また、制御部10は、関連付けられた優先度の高い順に、表示部30に文字列を表示させる制御をしても良い。すなわち、制御部10は、文字列表示5に選択を受け付ける文字列を表示させるとき、候補情報22を参照し、優先度の高い文字列から順番に文字列を表示させる。
制御部10は、図7(c)に示すように、候補情報22において、優先度の高い文字列のグループを表示したあと、文字列を切り替える処理が実行されると、図8(e)に示すように、候補情報22において、次に優先度の高い文字列のグループを表示する。制御部10は、上述の処理を繰り返し実行することで、優先度の高い文字列のグループを順番に文字列表示5に表示し、文字列の選択を受け付ける。
制御部10は、検出部40により、第1領域に対応する位置のタッチが検出されたあと、タッチが検出された状態で、タッチの位置が移動したとき、タッチの位置が移動した方向に対応する文字に関連付けられた文字列を表示部30に表示させる制御をする。
制御部10は、図7(a)に示すように、第1領域として、「た」の選択を受け付けるソフトキーがタッチされたあと、図7(b)に示すように、右方向にタッチの位置が移動されると、入力情報21を参照する。そして、制御部10は、「た」と同じレコードに属する右方向の入力操作に関連付けられた「て」の選択を受け付ける。制御部10は、他の文字についても同様に選択を受け付ける処理をする。
制御部10は、検出部40により、文字が割り当てられた第1領域に対応する位置のタッチが検出され、タッチが検出された状態で、タッチの位置が第1時間経過すると、第1領域に割り当てられた文字の選択を確定する。そして、制御部10は、タッチの位置が第1方向に移動したとき、第1領域に割り当てられた文字に関連付けられた文字列を表示部に表示させる制御をする。第1時間は、設定された所定時間であり、設定情報24に格納されても良い。
制御部10は、図9(a)に示すように、第1領域として、「た」の選択を受け付けるソフトキーがタッチされたあと、図9(b)に示すように、所定時間タッチの位置が移動しないとき、入力情報21を参照する。そして、制御部10は、「た」と同じレコードに属する移動なしの入力操作に関連付けられた「た」の選択の受け付けを確定する。制御部10は、他の文字についても同様に選択を受け付ける処理をする。
制御部10は、文字列が表示されているとき、検出部40により、タッチが検出されている状態で、タッチの位置が、表示されている文字列の選択を受け付ける第2領域に向かう第2方向へ移動されると、第2方向に表示されている文字列の選択を受け付ける制御をする。第2領域は、第1領域とことなる領域であり、適宜設定され、その座標が設定情報24に格納されても良い。
制御部10は、図8(e)に示すように、文字列表示5に「手」、「テスト」、および「デモ」が表示されているとき、「デモ」が表示されている右下方向にタッチの位置が移動されると、図8(f)に示すように「デモ」の選択を受け付ける。このとき、第2領域は、図8(e)でタッチされている位置の右下側の領域である。そして、第2方向は、右下方向である。制御部10は、他の文字列についても同様に選択を受け付ける処理をする。
制御部10は、図10(e)に示すように、文字列表示5に「タイル」、「誰」、および「たわし」が表示されているとき、「誰」が表示されている右方向にタッチの位置が移動されると、図10(f)に示すように「誰」の選択を受け付ける。このとき、第2領域は、図10(e)でタッチされている位置の右側の領域である。そして、第2方向は、右方向である。制御部10は、他の文字列についても同様に選択を受け付ける処理をする。
制御部10は、表示部30に、文字列を表示させたあと、検出部40により、タッチが検出されている状態で、タッチの位置が他の文字が割り当てられた位置に移動し、第2時間が経過すると、他の文字に対応する文字列を表示部30に表示させる制御をしても良い。第2時間は、所定時間であり、設定情報24に格納されても良い。これにより、情報処理装置1は、文字列を表示させたあと、所定時間経過するまで、他の文字が割り当てられた位置にタッチの位置が移動しても、文字列の受け付けを継続するので、誤操作を防止し、文字入力操作の作業効率を向上することができる。
図11〜図14を参照して、実施形態の情報処理装置1による文字入力処理を説明する。以下の説明において、制御部10は、検出部40によるタッチの検出が入力されることにより、ユーザ2のタッチによる入力操作を受け付けるものとする。
制御部10は、頁情報23に応じて文字列を表示する(S107)。すなわち、制御部10は、S104で選択を受け付けた段に対応する頁数を頁情報23から抽出する。そして、制御部10は、候補情報22において、抽出した頁数に対応する文字列のグループを、表示部30に表示させる。
S102において、制御部10は、所定時間が経過していないとき(S102にてYes)、S113の処理を実行する。
制御部10は、あ段の選択の確定を受け付ける(S113)。
そして、制御部10は、前回選択された段と同じ段が選択されたか否かを判定する(S114)。制御部10は、前回選択された段と異なる段が選択されたとき(S114にてNo)、頁情報23をリセットする(S115)。そして、制御部10は、S116の処理を実行する。このとき、頁情報23は、例えば、図6(a)に示すように、全ての段のページが1となる。なお、制御部10は、S101でソフトキーのタッチがされたあと、S113において、初めて段の選択を受け付けたとき、S115の処理を実行しても良い。
制御部10は、頁情報23に応じて文字列を表示する(S117)。すなわち、制御部10は、S113で選択を受け付けた段に対応する頁数を頁情報23から抽出する。そして、制御部10は、候補情報22において、抽出した頁数に対応する文字列のグループを、表示部30に表示させる。S101、S102、S116、S117の処理を実行することにより、制御部10は、検出部40により、タッチが検出されたあと、タッチが検出されている状態で、タッチの位置が第1方向に移動したとき、入力されると予測される文字列を表示部30に表示させる制御をする。
図15を参照して、コンピュータ装置100の構成について説明する。
図15において、コンピュータ装置100は、制御回路101と、記憶装置102と、読書装置103と、記録媒体104と、通信インターフェイス105と、入出力インターフェイス106と、表示装置107と、入力装置108と、タッチパネル109とを含む。また、通信インターフェイス105は、ネットワーク110と接続されている。そして、各構成要素は、バス111により接続されている。
情報処理装置1は、記憶装置の制御をするとき、記憶装置102に記憶された文字入力プログラムをRAMに読み出す。RAMに読み出された文字入力プログラムを制御回路101で実行することにより、情報処理装置1は、文字入力処理を実行する。
タッチパネル109は、ユーザ2によるタッチを検出し、タッチ、タッチの位置、およびタッチの解除などの検出情報を制御回路101に入力する。タッチパネル109は、例えば、図2において、検出部40として機能する。
2 ユーザ
3 ソフトウェアキーボード
4 文字表示
5 文字字列表示
10 制御部
20 記憶部
30 表示部
40 検出部
50 入出力部
60 送受信部
100 コンピュータ装置
101 制御回路
102 記憶装置
103 読書装置
104 記録媒体
105 通信インターフェイス
106 入出力インターフェイス
107 表示装置
108 入力装置
109 タッチパネル
110 ネットワーク
111 バス
Claims (9)
- 画像を表示する表示部と、
タッチを検出する検出部と、
前記検出部により、タッチが検出されたあと、タッチが検出されている状態で、前記タッチの位置が第1方向に移動したとき、入力されると予測される文字列を前記表示部に表示させる制御と、
前記表示部に文字列を表示させたあと、前記検出部により、タッチが検出されている状態で、前記タッチの位置が前記第1方向と逆方向に移動し、さらに、前記タッチの位置が前記第1方向に移動したとき、入力されると予測される他の文字列を前記表示部に表示させる制御と、
をする制御部と、
文字と対応する複数の前記文字列とを関連付けて記憶する記憶部と、を備え、
前記制御部は、
前記検出部により、文字が割り当てられた第1領域に対応する位置のタッチが検出され、タッチが検出された状態で、前記タッチの位置が第1時間経過したあと、前記タッチの位置が前記第1方向に移動したとき、前記第1領域に割り当てられた文字に関連付けられた文字列を前記表示部に表示させる制御をする
情報処理装置。 - 画像を表示する表示部と、
タッチを検出する検出部と、
前記検出部により、タッチが検出されたあと、タッチが検出されている状態で、前記タッチの位置が第1方向に移動したとき、入力されると予測される文字列を前記表示部に表示させる制御と、
前記表示部に文字列を表示させたあと、前記検出部により、タッチが検出されている状態で、前記タッチの位置が前記第1方向と逆方向に移動し、さらに、前記タッチの位置が前記第1方向に移動したとき、入力されると予測される他の文字列を前記表示部に表示させる制御と、
をする制御部と、
1以上の文字列を含む複数の文字列群と複数の前記文字列群それぞれの優先度とを関連
付けて記憶する記憶部と、を備え、
前記制御部は、
前記優先度の高い順に、前記表示部に前記文字列群を表示させる制御をする
情報処理装置。 - 画像を表示する表示部と、
タッチを検出する検出部と、
前記検出部により、タッチが検出されたあと、タッチが検出されている状態で、前記タッチの位置が第1方向に移動したとき、入力されると予測される文字列を前記表示部に表示させる制御と、
前記表示部に文字列を表示させたあと、前記検出部により、タッチが検出されている状態で、前記タッチの位置が前記第1方向と逆方向に移動し、さらに、前記タッチの位置が前記第1方向に移動したとき、入力されると予測される他の文字列を前記表示部に表示させる制御と、
をする制御部と、
文字と、前記文字が割り当てられた第1領域から前記タッチの位置が移動する方向に対応する文字とを関連付けて記憶し、さらに、前記文字それぞれと対応する複数の前記文字列とを関連付けて記憶する記憶部と、を備え、
前記制御部は、
前記検出部により、前記第1領域に対応する位置のタッチが検出されたあと、タッチが検出された状態で、前記タッチの位置が移動したとき、前記タッチの位置が移動した方向に対応する文字に関連付けられた文字列を前記表示部に表示させ、
前記表示部に、前記文字列を表示させたあと、前記検出部により、タッチが検出されている状態で、前記タッチの位置が他の文字が割り当てられた位置に移動し、第2時間が経過すると、他の文字に対応する入力されると予測される文字列を前記表示部に表示させる制御をする
情報処理装置。 - 画像を表示する表示部と、タッチを検出する検出部とを有する情報処理装置のプロセッサにより実行される文字入力方法であって、
前記検出部により、タッチが検出されたあと、タッチが検出されている状態で、前記タッチの位置が第1方向に移動したとき、入力されると予測される文字列を前記表示部に表示させ、
前記表示部に文字列を表示させたあと、前記検出部により、タッチが検出されている状態で、前記タッチの位置が前記第1方向と逆方向に移動し、さらに、前記タッチの位置が前記第1方向に移動したとき、入力されると予測される他の文字列を前記表示部に表示させ、
前記検出部により、文字が割り当てられた第1領域に対応する位置のタッチが検出され、タッチが検出された状態で、前記タッチの位置が第1時間経過したあと、前記タッチの位置が前記第1方向に移動したとき、前記第1領域に割り当てられた文字に関連付けられた文字列を前記表示部に表示させる
ことを特徴とする文字入力方法。 - 画像を表示する表示部と、タッチを検出する検出部とを有する情報処理装置のプロセッサにより実行される文字入力方法であって、
前記検出部により、タッチが検出されたあと、タッチが検出されている状態で、前記タッチの位置が第1方向に移動したとき、入力されると予測される文字列を前記表示部に表示させ、
前記表示部に文字列を表示させたあと、前記検出部により、タッチが検出されている状態で、前記タッチの位置が前記第1方向と逆方向に移動し、さらに、前記タッチの位置が
前記第1方向に移動したとき、入力されると予測される他の文字列を前記表示部に表示させ、
1以上の文字列を含む複数の文字列群と複数の前記文字列群それぞれの優先度とを関連付けて記憶する記憶部の情報を基に、前記優先度の高い順に、前記表示部に前記文字列群を表示させる
ことを特徴とする文字入力方法。 - 画像を表示する表示部と、タッチを検出する検出部とを有する情報処理装置のプロセッサにより実行される文字入力方法であって、
前記検出部により、タッチが検出されたあと、タッチが検出されている状態で、前記タッチの位置が第1方向に移動したとき、入力されると予測される文字列を前記表示部に表示させ、
前記表示部に文字列を表示させたあと、前記検出部により、タッチが検出されている状態で、前記タッチの位置が前記第1方向と逆方向に移動し、さらに、前記タッチの位置が前記第1方向に移動したとき、入力されると予測される他の文字列を前記表示部に表示させ、
前記表示部に、前記文字列を表示させたあと、前記検出部により、タッチが検出されている状態で、前記タッチの位置が他の文字が割り当てられた位置に移動し、第2時間が経過すると、他の文字に対応する入力されると予測される文字列を前記表示部に表示させ、
文字と、前記文字が割り当てられた第1領域から前記タッチの位置が移動する方向に対応する文字とを関連付けて記憶し、さらに、前記文字それぞれと対応する複数の前記文字列とを関連付けて記憶する記憶部の情報を基に、前記検出部により、前記第1領域に対応する位置のタッチが検出されたあと、タッチが検出された状態で、前記タッチの位置が移動したとき、前記タッチの位置が移動した方向に対応する文字に関連付けられた文字列を前記表示部に表示させる
ことを特徴とする文字入力方法。 - タッチを検出する検出部により、タッチが検出されたあと、タッチが検出されている状態で、前記タッチの位置が第1方向に移動したとき、入力されると予測される文字列を、画像を表示する表示部に表示させ、
前記表示部に文字列を表示させたあと、前記検出部により、タッチが検出されている状態で、前記タッチの位置が前記第1方向と逆方向に移動し、さらに、前記タッチの位置が前記第1方向に移動したとき、入力されると予測される他の文字列を前記表示部に表示させ、
前記検出部により、文字が割り当てられた第1領域に対応する位置のタッチが検出され、タッチが検出された状態で、前記タッチの位置が第1時間経過したあと、前記タッチの位置が前記第1方向に移動したとき、前記第1領域に割り当てられた文字に関連付けられた文字列を前記表示部に表示させる
処理を情報処理装置が有するプロセッサに実行させることを特徴とする文字入力プログラム。 - タッチを検出する検出部により、タッチが検出されたあと、タッチが検出されている状態で、前記タッチの位置が第1方向に移動したとき、入力されると予測される文字列を、画像を表示する表示部に表示させ、
前記表示部に文字列を表示させたあと、前記検出部により、タッチが検出されている状態で、前記タッチの位置が前記第1方向と逆方向に移動し、さらに、前記タッチの位置が前記第1方向に移動したとき、入力されると予測される他の文字列を前記表示部に表示させ、
1以上の文字列を含む複数の文字列群と複数の前記文字列群それぞれの優先度とを関連付けて記憶する記憶部の情報を基に、前記優先度の高い順に、前記表示部に前記文字列群
を表示させる
処理を情報処理装置が有するプロセッサに実行させることを特徴とする文字入力プログラム。 - タッチを検出する検出部により、タッチが検出されたあと、タッチが検出されている状態で、前記タッチの位置が第1方向に移動したとき、入力されると予測される文字列を、画像を表示する表示部に表示させ、
前記表示部に文字列を表示させたあと、前記検出部により、タッチが検出されている状態で、前記タッチの位置が前記第1方向と逆方向に移動し、さらに、前記タッチの位置が前記第1方向に移動したとき、入力されると予測される他の文字列を前記表示部に表示させ、
前記表示部に、前記文字列を表示させたあと、前記検出部により、タッチが検出されている状態で、前記タッチの位置が他の文字が割り当てられた位置に移動し、第2時間が経過すると、他の文字に対応する入力されると予測される文字列を前記表示部に表示させ、
文字と、前記文字が割り当てられた第1領域から前記タッチの位置が移動する方向に対応する文字とを関連付けて記憶し、さらに、前記文字それぞれと対応する複数の前記文字列とを関連付けて記憶する記憶部の情報を基に、前記検出部により、前記第1領域に対応する位置のタッチが検出されたあと、タッチが検出された状態で、前記タッチの位置が移動したとき、前記タッチの位置が移動した方向に対応する文字に関連付けられた文字列を前記表示部に表示させる
処理を情報処理装置が有するプロセッサに実行させることを特徴とする文字入力プログラム。
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