JP6483424B2 - 難燃性ポリエステル繊維 - Google Patents
難燃性ポリエステル繊維 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6483424B2 JP6483424B2 JP2014249862A JP2014249862A JP6483424B2 JP 6483424 B2 JP6483424 B2 JP 6483424B2 JP 2014249862 A JP2014249862 A JP 2014249862A JP 2014249862 A JP2014249862 A JP 2014249862A JP 6483424 B2 JP6483424 B2 JP 6483424B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyester fiber
- ppm
- polyester
- phosphorus compound
- phosphorus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Woven Fabrics (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Description
また、(1)式の難燃剤を使用することによって難燃性が発現する樹脂組成物の例が記載されている(例えば、特許文献5参照。)。しかし高伸度が合わせて要求される用途に必要な高タフネスを有する難燃性ポリエステル繊維は提案されていない。
1.ポリエステル繊維重量に対して、リン原子の含有量が1000〜15000ppmとなるように下記一般式(1)で表されるリン化合物が配合されているポリエステル繊維であって、前記の下記一般式(1)で表されるリン化合物の各物性が以下(ア)〜(エ)の要件を満たし、固有粘度が0.567〜1.3dL/gであり、末端カルボキシル基量が10〜45eq/Tであり、破断引張強度が2.0〜3.95cN/dtexであることを特徴とするポリエステル繊維。
(ア)有機純度が97.0%以上100%以下
(イ)塩素含有量が0ppmを超え1000ppm以下
(ウ)pH変動値(ΔpH)が0以上1.0以下
(エ)残存溶媒量が0ppmを超え1000ppm以下
3.リン原子化合物が1000〜15000ppmとなるように下記一般式(1)で表されるリン化合物が配合されている固有粘度が0.650〜1.3dL/gのポリエステル組成物を溶融紡糸法により紡糸速度が800〜4000m/分で引き取り、紡糸後の総延伸倍率が2.5〜6.0倍であることを特徴とする前項1〜2のいずれか1項に記載のポリエステル繊維の製造方法。
5.前項記載の繊維構造体が、糸、編物、不織布、織物、繊維構造体から選ばれる少なくとも1種の構造物であることを特徴とする前項4記載の繊維構造体。
(ポリエステル系樹脂)
本発明の難燃性ポリエステル繊維製造に用いるポリエステル系樹脂としては、芳香族ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体と、ジオールおよびそのエステル形成性誘導体とを主たる出発原料として得られるポリエステルを主とするものである。ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体として、具体的には、フタル酸、テレフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、2,7−ナフタレンジカルボン酸、1,5−ナフタレンジカルボン酸、イソフタル酸、4,4−ジフェニルジカルボン酸、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸、5−ナトリウムスルホイソフタル酸、5−テトラブチルホスホニウムスルホイソフタル酸、アントラセンジカルボン酸、フェナントレンジカルボン酸、ジフェニルエーテルジカルボン酸、ジフェニルスルホンジカルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、シクロヘキサンジカルボン酸、デカリンジカルボン酸、トリシクロデカンジカルボン酸等のジカルボン酸及びそのエステル形成性誘導体などをあげることができる。エステル形成性誘導体としては、上記のジカルボン酸のジメチルエステル、ジエチルエステル、ジプロピルエステル、ジブチルエステル、ジペンチルエステル、ジヘキシルエステル、ジフェニルエステル、ジカルボン酸の酸ハロゲン化物をあげることができる。これらの化合物の1種または2種以上を併用してもよいが、テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体を用いることが好ましく、より好ましくは、テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体を得られるポリエステルにおける全ジカルボン酸成分に対して80モル%以上を用いることが耐熱性の点から好ましい。
本発明の難燃ポリエステル繊維に用いるリン系難燃剤として、下記一般式(1)で示されるリン化合物を使用する。
ペンタエリスリトールに三塩化リンを反応させ、次いでターシャリーブタノールにより酸化させた反応物を、ナトリウムメトキシドにより処理し、ベンジルブロマイドを反応させることにより得ることができる。また別法としては、ペンタエリスリトールに三塩化リンを反応させ、得られた生成物とベンジルアルコールの反応生成物を触媒共存下で加熱処理する事により得られる。
△pH=|pH1−pH2| ・・・・・・(A)
すなわち、pH変動値(△pH)とは上記のpH1とpH2の差の絶対値である。
ここで、溶融紡糸した未延伸糸を延伸する際に、トータル延伸倍率(総延伸倍率)が2.5〜6.0倍の範囲内となるように設定すれば、最終的に得られる繊維の引張強度を高い水準にて達成させることができると共に、延伸工程における断糸率も低く、生産性が更に向上する。該トータル延伸倍率は更に好ましくは2.8〜5.5倍の範囲であり、特に好ましくは3.0〜5.0倍の範囲である。該延伸工程は一段延伸のみでも、また二段以上の延伸段階を経ても良く、例えば二段延伸する方法を採用する場合は一段目の延伸倍率を2.0〜5.5倍、二段目の延伸倍率を1.0〜2.0倍程度とし、トータル延伸倍率を2.5〜6.0倍に調整すればよい。
カラムは野村化学(株)製Develosil ODS−7 300mm×4mmφを用い、カラム温度は40℃とした。溶媒としてはアセトニトリルと水の6:4(容量比)の混合溶液を用い、5μlを注入した。検出器はUV−264nmを用いた。測定結果より、面積比をもって有機純度とした。
ASTM D5808に準拠し、燃焼法にて分析を行い、滴定法にて検出した。
蒸留水99gと分散剤(エタノール)1gを混合し、1分間撹拌後、pH計にてpHを測定する(得られたpH値を「pH1」とする)。前記蒸留水と分散剤の混合溶液に、前記の有機リン化合物1gを添加し、1分間撹拌する。撹拌後の混合物を濾過し、濾液のpHをpH計にて測定する(得られたpH値を「pH2」とする)。△pHは下記式(A)により算出した。
△pH=|pH1−pH2| ……(A)
カラムは野村化学(株)製Develosil ODS−7 300mm×4mmφを用い、カラム温度は40℃とした。溶媒としてはアセトニトリルと水の6:4(容量比)の混合溶液を用い、5μlを注入した。検出器はUV−264nmを用いた。別途作成した検量線を用い、残存溶媒量を算出した。
JIS−K−7201に準拠して行った。数値が高いほど難燃性に優れる。
固有粘度数は、チップを一定量計量し、o−クロロフェノールに0.012g/mlの濃度に溶解した後、一旦冷却させ、その溶液をウベローデ式粘度計を用いて35℃の温度条件で測定した溶液粘度から算出した。
筒状にした編物から蛍光X線(理学製、Rataflex RU200)で定法により測定した。
本発明により得られたポリエステル繊維を構成するポリエステルの一次構造は、ポリエステル繊維サンプルをヘキサフルオロイソプロパノールに溶解し、日本電子製JEOLA−600を用いて1H−NMRを測定し、得られたスペクトルから帰属した。また配合されているリン化合物は、ポリエステル繊維サンプルをヘキサフルオロイソプロパノール等の良溶媒に溶解し、ジメチルホルムアミド(DMF)等の貧溶媒にて再沈処理を行い、溶液成分からリン化合物を抽出し、同様に1H−NMRを測定し、得られたスペクトルから帰属し、化学構造を特定した。
日本工業規格、JIS L1013:1999 8.5に記載の方法に準拠して破断引張強度、伸度(破断伸度)の測定を行った。更に下記式により、破断引張強度と伸度からタフネスを求めた。タフネスは、簡易的にポリエステル繊維の破壊強度のエネルギーを表す指標となりうる。
(タフネス)=(破断引張強度:cN/dtex)×√(破断伸度:%)=(破断引張強度)×(破断伸度)0.5
得られたポリエステル組成物を、窒素雰囲気下、200℃でベンジルアルコールに溶解させた後、滴定法により、ポリエステル重量1t当りの当量数として、末端カルボキシル基量(当量/106g=eq/T)を測定した。
色差計調整用の白色標準プレート上にポリマーチップを置き、プレート表面のL及びbを、ミノルタ社製ハンター型色差計(CR−200型)を用いて測定した。Lは明度を示し、その数値が大きいほど明度が高いことを示し、bはその値が大きいほど黄色の着色の度合いが大きいことを示す。
攪拌機、温度計、コンデンサーを有する反応容器に、3,9−ジベンジロキシ−2,4,8,10−テトラオキサ−3,9−ジホスファスピロ[5.5]ウンデカン22.55g(0.055モル)、ベンジルブロマイド19.01g(0.11モル)およびキシレン33.54g(0.32モル)を充填し、室温下攪拌しながら、乾燥窒素をフローさせた。次いでオイルバスで加熱を開始し、還流温度(約130℃)で4時間加熱、攪拌した。加熱終了後、室温まで放冷し、キシレン20mLを加え、さらに30分攪拌した。析出した結晶をろ過により分離し、キシレン40mLで2回洗浄した。得られた粗精製物とメタノール50mLをコンデンサー、攪拌機を備えた反応容器に入れ、約3時間還流した。室温まで冷却後、結晶をろ過により分離し、メタノール20mLで2回洗浄した後、得られたろ取物を120℃、1.33×102Paで20時間乾燥し、白色の鱗片状結晶を得た。生成物は質量スペクトル分析、1H、31P核磁気共鳴スペクトル分析および元素分析でビスベンジルペンタエリスリトールジホスホネートであることを確認した。収量は19.76g、収率は88%、31P−NMR純度は99%であった。また、本文記載の方法で測定した有機純度は99.5%であった。塩素含有量は51ppmであった。△pHは0.1であった。残留溶媒量は47ppmであった。
キシレン40mlで2回洗浄とメタノール還流洗浄の操作を省略した他は、調製例1と同様の調製方法にて調製した。
収量は21.33g、収率は95%、31P−NMR純度は95%であった。また、本文記載の方法で測定した有機純度は94.0%であった。塩素含有量は2500ppmであった。△pHは1.5であった。残留溶媒量は1100ppmであった。
表1記載の種類とIV(固有粘度)を有するポリエステルとリン化合物を表1記載の量(重量部)で配合し、ベント付き二軸押出機により、230℃で溶融混練し、表1に記載の固有粘度のポリエステル組成物を得た(難燃ポリエステル組成物)。このポリエステル組成物を雰囲気温度250〜280℃中に口金より紡出せしめ、引取り速度1000m/分で引き取った。引き続き1段、または2段で延伸し、80〜85デシテックスのフィラメントを得た。このフィラメントヤ−ンの各物性を表2に示す。このフィラメントヤ−ンを用いて筒編を作製し、LOI値を測定した。LOIは24.5であった。結果を表1および表2に示した。
紡糸速度、延伸倍率を変更した以外は実施例2と同様にして難燃ポリエステルを得、繊維を得た。結果を表1および表2に示した。
難燃補助剤(ベンゾトリアゾール)を表1に記載の量をさらに追加添加する以外は実施例2と同様にして難燃ポリエステルを得、繊維を得た。結果を表1および表2に示した。
酸化チタンを0.3wt%添加する以外は実施例2と同様にして難燃ポリエステルを得、繊維を得た。結果を表1および表2に示した。
リン化合物を配合しない以外は実施例1と同様にして難燃ポリエステルを得、繊維を得た。各物性を表1に示す。結果を表1および表2に示した。
テレフタル酸をカルボン酸成分とし、エチレングリコールをグリコール成分とし、リン原子含有量が6000ppmとなるよう、リン系難燃剤M−Ester[6H−ジベンズ[c,e][1,2]オキサホスホリン−6−オキシド基を有する下記化学構造式(2)で表される化合物](三光株式会社より購入)を共重合し、難燃ポリエステルを得た。このポリエステルを雰囲気温度250〜280℃中に口金より紡出せしめ、引取り速度1000m/分で引き取った。引き続き1段、または2段で延伸し、80〜85デシテックスのフィラメントを得た。このフィラメントヤ−ンの各物性を表2に示す。このフィラメントヤ−ンを用いて筒編を作製し、LOI値を測定した。LOIは25.5であった。結果を表1および表2に示した。
上記の実施例で得られた繊維を下記操作に沿って各種の繊維構造体を製造し、LOI評価を行った。結果を表3に示した。
実施例2で得られたポリエステル繊維を経糸および緯糸に全量配し、通常の製織方法により平組織の織物を得た。
(編物)
実施例2で得られたポリエステル繊維を、フロント筬、ミドル筬、バック筬に用い、通常の経編機を使用して編物を得た。
(不織布)
実施例2で得られた難燃ポリエステル組成物を250〜280℃で溶融紡糸し、エジェクターで高速で引き取った長繊維を、移動するネットコンベア上に連続的に供給して搬送し、エンボスローラで熱圧着(100〜200℃)し、長繊維不織布を得た。
Claims (5)
- ポリエステル繊維重量に対して、リン原子の含有量が1000〜15000ppmとなるように下記一般式(1)で表されるリン化合物が配合されているポリエステル繊維であって、前記の下記一般式(1)で表されるリン化合物の各物性が以下(ア)〜(エ)の要件を満たし、固有粘度が0.567〜1.3dL/gであり、末端カルボキシル基量が10〜45eq/Tであり、破断引張強度が2.0〜3.95cN/dtexであることを特徴とするポリエステル繊維。
(ア)有機純度が97.0%以上100%以下
(イ)塩素含有量が0ppmを超え1000ppm以下
(ウ)pH変動値(ΔpH)が0以上1.0以下
(エ)残存溶媒量が0ppmを超え1000ppm以下
- 破断引張強度が2.1〜3.95cN/dtex、破断伸度が20〜80%、(破断引張強度)×(破断伸度)0.5で表されるタフネスが19〜30であることを特徴とする請求項1に記載のポリエステル繊維。
- 前記請求項1〜2のいずれか1項に記載のポリエステル繊維を含む、繊維構造体。
- 前記繊維構造体が、糸、編物、不織布および織物からなる群より選ばれる少なくとも1種の構造物であることを特徴とする請求項4記載の繊維構造体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014249862A JP6483424B2 (ja) | 2014-12-10 | 2014-12-10 | 難燃性ポリエステル繊維 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014249862A JP6483424B2 (ja) | 2014-12-10 | 2014-12-10 | 難燃性ポリエステル繊維 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016108709A JP2016108709A (ja) | 2016-06-20 |
JP6483424B2 true JP6483424B2 (ja) | 2019-03-13 |
Family
ID=56123441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014249862A Active JP6483424B2 (ja) | 2014-12-10 | 2014-12-10 | 難燃性ポリエステル繊維 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6483424B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6629657B2 (ja) * | 2016-03-30 | 2020-01-15 | 帝人株式会社 | 難燃性ポリエステル繊維およびその製造方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH596332A5 (ja) * | 1975-07-15 | 1978-03-15 | Ciba Geigy Ag | |
JP4653373B2 (ja) * | 2001-09-17 | 2011-03-16 | 帝人化成株式会社 | 難燃性樹脂成形物およびそれからの成形品 |
JP2004027393A (ja) * | 2002-06-24 | 2004-01-29 | Teijin Ltd | 難燃性ポリエステル繊維 |
JP2005264418A (ja) * | 2004-02-17 | 2005-09-29 | Unitica Fibers Ltd | 難燃性再生ポリエステル繊維 |
JP2006070419A (ja) * | 2004-08-03 | 2006-03-16 | Nippon Ester Co Ltd | 難燃再生ポリエステル繊維 |
JP5378881B2 (ja) * | 2009-05-26 | 2013-12-25 | 帝人株式会社 | 難燃性樹脂組成物およびそれからの成形品 |
JP5784894B2 (ja) * | 2010-10-27 | 2015-09-24 | 帝人株式会社 | 難燃性樹脂組成物およびそれからの成形品 |
WO2014157598A1 (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-02 | 帝人株式会社 | 環状ホスホネート化合物およびその製造方法 |
-
2014
- 2014-12-10 JP JP2014249862A patent/JP6483424B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016108709A (ja) | 2016-06-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2007063714A (ja) | ポリエステル極細繊維および布帛 | |
CA1045739A (en) | Fireproof polyester composition | |
US5382474A (en) | Method for producing polyethylene terephthalate fibers with reduced flammability | |
JP7136666B2 (ja) | 難燃性ポリエステル樹脂組成物およびそれからの成形体 | |
JP4613639B2 (ja) | ポリエステル繊維および布帛 | |
JP2007056419A (ja) | ポリエステル中空繊維および布帛 | |
US4229552A (en) | Fire-retardant polyester compositions | |
JP6483424B2 (ja) | 難燃性ポリエステル繊維 | |
KR20180038947A (ko) | 자동차 내장재용 난연 중공섬유 제조용 복합섬유 및 이를 이용한 자동차 내장재용 난연 중공섬유 | |
JP2017226789A (ja) | 難燃性ポリエステルエラストマー樹脂組成物および難燃性ポリエステルエラストマーフィラメントまたは難燃性網状構造体 | |
JP2011058136A (ja) | ポリエチレンナフタレートモノフィラメントの製造方法 | |
JP2021070805A (ja) | 難燃性ポリエステルエラストマー樹脂組成物および難燃性ポリエステルエラストマーフィラメント | |
JP2020007506A (ja) | 難燃性ポリエステルエラストマー樹脂組成物および難燃性ポリエステルエラストマーフィラメント | |
JP6500637B2 (ja) | 難燃性ポリエステル組成物の製造方法 | |
JP6629657B2 (ja) | 難燃性ポリエステル繊維およびその製造方法 | |
KR20150069483A (ko) | 난연성 폴리에스테르 수지 조성물, 이를 이용한 loi가 우수한 난연성 폴리에스테르 수지 및 폴리에스테르 섬유 | |
JP6054623B2 (ja) | ポリエステル複合繊維 | |
JP2018035285A (ja) | 難燃性ポリエステル組成物の製造方法 | |
JP2017203133A (ja) | 難燃性ポリエステルエラストマー樹脂組成物および難燃性ポリエステルエラストマーフィラメントまたは難燃性網状構造体 | |
JP3051586B2 (ja) | 難燃性ポリエステル共重合体 | |
JP4216493B2 (ja) | 耐光性の改良されたポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステル、その製造方法及びそれよりなる繊維 | |
KR0170068B1 (ko) | 난연성 폴리에스테르의 제조방법 | |
JP2023005070A (ja) | ポリエステル樹脂、およびその製造方法 | |
JPH06158426A (ja) | 難燃ポリエステル繊維の製造方法 | |
KR20230137873A (ko) | 포백, 포백체 및 시트 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170904 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180522 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180523 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180705 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180821 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181011 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181113 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181220 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190122 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190214 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6483424 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |