JP6482749B2 - 連続記録用紙 - Google Patents

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本発明は、連続記録用紙(フォーム用紙)に関する。
近年、高度情報化社会の目ざましい進展とともにコピ−機やOA機器、ニュ−メディア機器等の情報処理機器に使用される用紙の需要も着実に伸びてきている。連続記録用紙は主にコンピュ−タのアウトプット用紙として一般に使用されている。これは通常フォ−ム印刷により印刷、加工され、ミシン目と送り孔の入った連続した印刷用紙として製品化されたものである。
連続記録用紙には、概ね以下のような特性が要求される。巻取からフォ−ム加工されるため、紙質の幅方向の均一性が良く、加工時に片伸びや蛇行等のトラブルのない巻取特性を有すること。表面強度が高く、紙粉トラブルの少ない印刷適性を有すること。マ−ジナルパンチ及びミシン目加工時の刃の摩耗が少ないこと。特に、印刷適性で問題となるのは、印刷品質と作業性に関わるものである。紙の表面強度が弱いと紙ムケが起こり、このことが印刷機のブランケットや版を汚し、白点となって印刷仕上がりを悪くする。また、スリット不良による紙粉が発生するとブランケット汚れの原因となる。これらの防止するため、表面強度を高める措置(パルプの叩解条件変更、薬品添加)が一般に行われる。
近年、地球環境に関する問題が各分野で取り出さされており、連続記録用紙等の情報記録用紙についても例外ではなく、大手複写機メ−カ−がそのサプライ会社と製紙会社とが協力し、回収システムの構築を検討している。そのような背景の中、資源の有効活用を目的に近年情報記録用紙や印刷出版用紙への古紙パルプ配合率が急速に増加している。古紙パルプを高配合化することは、資源を有効活用する方法として理想的な手段であるが、古紙パルプ高配合紙の品質維持は困難な状況となり、白色度、不透明度や紙強度などの紙品質維持が難しくなっている。
DIP配合による用紙の表面強度低下を抑えるために、カルボキシメチルセルロースまたはその無機塩を添加する技術も開示されている(特許文献1)。
特許第3075734号公報
本発明は上記事情に鑑み、表面強度の低下を抑制できる連続記録用紙を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために鋭意検討した結果、澱粉類を主成分として含有する表面処理剤を原紙の両面に塗布し、その塗布量が紙の表裏のうち、一方の層の塗布量が他方の層の塗布量よりも多くなるように塗工することにより、表面強度の低下が抑制された連続記録用紙を得ることにより、本発明を完成するに至った。
本発明の連続記録用紙は、原紙上の表面処理剤の塗工量を表裏で変えることにより、表面強度が良好で、剛度も良好で、フォーム加工適性、ノンインパクト適性が良好である。また、古紙を配合するため、環境への負荷も少ない。
本発明の連続記録用紙は、少なくとも原紙層と表面処理剤の塗布層の二層を有する連続記録用紙である。連続記録用紙とは、コンピュータのプリンターで使われる連続した専用の用紙の一つであり、主にノンインパクトプリンター方式に適しているが、オフセット印刷適性、インクジェット適性も有している。
本発明においては、原紙上に塗布する澱粉類を主成分とする表面処理剤の塗布量を表裏で変えることにより、古紙を高配合した場合でも表面強度の低下を抑制することができる。
表面処理剤
本発明の連続記録用紙に塗布される表面処理剤は、澱粉類を主成分とするものである。澱粉類としては、例えば、酵素変性澱粉、熱化学変性澱粉、酸化澱粉、エステル化澱粉、エーテル化澱粉(例えば、ヒドロキシエチル化澱粉など)、カチオン化澱粉、デキストリンなどの澱粉類等を用いることができるが、特に限定はない。また、澱粉に加えて、ポリビニルアルコール、ポリアクリルアマイド、ラテックス、オレフィン系、スチレンアクリル系等の各種サイズ剤、塩化ナトリウム、塩化カリウム、硫酸ナトリウム、ジメチルアミノエチルメタアクリレート等の導電剤、保湿剤などを併用してもよい。
本発明の連続記録用紙の表裏の表面処理剤の塗布量は、澱粉類として、1.0g/m〜3.0g/mが塗工される量であることが好ましい。
本発明の表面処理剤は、通常のサイズプレス塗工等により塗布することができ、塗布量は、表裏の澱粉量が前記の範囲内となればよいが、通常製紙で使用される塗工液濃度であれば、原紙の両面で1.0〜3.0g/mとすることができる。サイズプレスの塗工方式としては、コンベンショナルサイズプレス(2ロ−ル、ポンド式)、ゲ−トロ−ルサイズプレス、ロッドメタリングサイズプレス、メタリングブレ−ド方式のサイズプレス等の装置を用いることが可能である。また、必要に応じてカレンダー処理などの平滑化処理を行うこともできる。
本発明において、表面処理剤の総塗工量、つまり、原紙の表面と裏面に塗工される表面処理剤の総量は表面処理剤の濃度や粘度によって調整することができるが、本発明においては原紙の表裏各面に含まれる澱粉含有量(重量)を多い方の面の澱粉量を少ない方の面の澱粉量で除した値が、1.1以上1.9以下の範囲に調整することが好ましい。本発明においては、原紙の表面強度の弱い側の原紙面に塗布する澱粉類の量を多くすることが好ましい。また、表面強度の弱い側の原紙面には、澱粉類の他にポリアクリルアミドを併用しても良い。ポリアクリルアミドを併用することにより、表面強度はさらに向上する傾向にある。
原紙の表裏の澱粉量に差を付けるには、以下の方法によることができる。例えば塗工工程においてゲートロールコーターによって塗工する場合、ゲートロールコーターは、原紙を上下に挟むアプリケーターロール(以下、上のアプリケーターロールをトップアプリケーターロール、下のアプリケーターロールをボトムアプリケーターロールということがある)からの転写方式で塗布されるが、塗工液は、アプリケーターロールに接した2本のロール(以下、メタリングリールということがある)の間に供給され、塗工量はこのゲートロール間の圧力で調節される。圧力を高くする、すなわちゲートの開きを狭くすると、塗工液の通過量が減って、塗工量が低下することになる。また、アプリケーターロールに接した2本のメタリングロールとアプリケーターロールとの周速比を変えることよっても原紙の表裏への塗布量を変えることができる。例えば、トップアプリケーターロール側の塗工量を多くする場合には、トップメタリングロールのメタリングロール周速比をボトムメタリングロールのメタリングロール周速比よりも大きくすればよい。
原紙
本発明の印刷用塗工紙は少なくとも原紙層を有する。本発明に用いる原紙は、単層抄きである。本発明で用いる原紙の製法は特に制限されず、公知の原料を用いて公知の方法によることができる。
原料パルプ
本発明で使用する原紙に用いるパルプ原料としては、古紙パルプを全パルプ重量の内、70重量%以上含有する。本発明においては、古紙パルプの配合量が多い態様において、表面強度の低下を抑制することができ、より効果が発揮しやすい。
本明細書においては、古紙パルプは、脱インク処理された古紙パルプおよび脱インク処理をされていない古紙パルプの両方を含む。また、脱インキパルプは、DIPと略することもある。
古紙パルプとしては、脱インキ処理をされたものが好ましく、原料の再生パルプとしては、上質紙、中質紙、下級紙、新聞紙、チラシ、雑誌などの選別古紙やこれらが混合している無選別古紙を原料とする脱インキパルプなどを使用することができる。
古紙パルプ以外のパルプ原料としては、用途に応じて各種パルプを使用することができ、例えば、化学パルプ、砕木パルプ(GP)、リファイナー砕木パルプ(RGP)、サーモメカニカルパルプ(TMP)、ケミサーモメカニカルパルプ(CTMP)、ケミグランドパルプ(CGP)、セミケミカルパルプ(SCP)などが挙げられる。
填料
本発明においては、原紙の填料として公知の填料を任意に使用でき、例えば、重質炭酸カルシム、軽質炭酸カルシウム、クレー、シリカ、軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物、カオリン、焼成カオリン、デラミカオリン、ホワイトカーボン、タルク、炭酸マグネシウム、炭酸バリウム、硫酸バリウム、水酸化アルミニウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸化亜鉛、酸化亜鉛、酸化チタン、ケイ酸ナトリウムの鉱産による中和で製造される非晶質シリカ等の無機填料や、尿素−ホルマリン樹脂、メラミン系樹脂、ポリスチレン樹脂、フェノール樹脂などの有機填料を単用又は併用できる。この中でも、中性抄紙やアルカリ抄紙における代表的な填料である重質炭酸カルシウムや軽質炭酸カルシウムが不透明度向上のためにも好ましく使用される。
本発明においては、公知の製紙用添加剤を使用することができる。例えば、硫酸バンドや各種のアニオン性、カチオン性、ノニオン性あるいは、両性の歩留まり向上剤、濾水性向上剤、各種紙力増強剤や内添サイズ剤等の抄紙用内添助剤を必要に応じて使用することができる。乾燥紙力向上剤としてはポリアクリルアミド、カチオン化澱粉が挙げられ、湿潤紙力向上剤としてはポリアミドアミンエピクロロヒドリンなどが挙げられる。これらの薬品は地合や操業性などの影響の無い範囲で添加される。中性サイズ剤としてはアルキルケテンダイマーやアルケニル無水コハク酸、中性ロジンサイズ剤などが挙げられる。更に、染料、蛍光増白剤、pH調整剤、消泡剤、ピッチコントロール剤、スライムコントロール剤等も必要に応じて添加することができる。
以下に、実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。また、例中の部および%は特に断わらない限り、それぞれ重量部および重量%を示す。
(物性評価方法)
(1)表面強度(10枚ピック):ローランド枚葉印刷機R302を用い、インキとして東洋インキ製レオエコーSOYL藍(オフ輪用低タックインキ)を用い、800sphの速度で藍ベタを印刷し、10枚印刷する間に発生したピッキングの個数を測定した。値が小さい方が表面強度が高い。
実施例1
製紙用原料パルプとしてLBKP25部、DIP75部を混合したパルプを用い、に填料として炭酸カルシウムを紙中填料率が6.0%となるように添加したスラリーを用い、抄紙機で抄紙し原紙を得た。
この原紙上に、表面処理剤としてフェルト面(F面)に9重量%の酸化澱粉を塗布し、ワイヤー面(W面)に12重量%の酸化澱粉を塗布し、乾燥後、坪量64g/mの連続記録用紙を得た。澱粉類としての塗布量は、フェルト面で0.65g/m、ワイヤー面で1.21g/mであった。
比較例1
表面処理剤として9重量%酸化澱粉を表裏に塗布した以外は、実施例1と同様にして連続記録用紙を得た。澱粉類としての塗布量は、フェルト面で0.59g/m、ワイヤー面で0.68g/mであった。
各実施例の評価を表1に示す。表1から分かるように、表面処理剤の塗布量を原紙の表裏で変えた場合、表面強度が高くなった。
Figure 0006482749

Claims (2)

  1. 原紙の両面に澱粉類を主成分として含有する表面処理剤が塗布された連続記録用紙であって、原紙に古紙を70%以上配合し、前記表面処理剤が原紙の表裏で異なり、かつ前記表面処理剤に含まれる澱粉類の塗布量(重量)が、原紙の表裏で異なり、
    前記澱粉類の塗布量が多い原紙面が、原紙の表面強度が弱い面であり、
    前記表面強度が弱い面にのみポリアクリルアミドを含有する表面処理剤が塗布されたことを特徴とする連続記録用紙。
  2. 前記澱粉類の塗布量の多い原紙面の澱粉量を、少ない方の面の澱粉量で除した値が、1.
    1以上1.9以下である、請求項1に記載の連続記録用紙。
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