JP6480831B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、冷蔵庫の技術に関し、特に調味料などのチューブやビンなどを収納する収納部材の技術に関する。
従来から、冷蔵庫の扉の内側には、調味料などのチューブや瓶などを収納するための収納部材が取り付けられている。当該技術は、たとえば、以下のような特許文献に記されている。
特開平8−170873号公報(特許文献1)には、冷蔵庫用食品収納容器及び冷蔵庫が開示されている。特開平8−170873号公報(特許文献1)によると、平面形状をほぼ矩形状とし、容器の高さが前記矩形状を構成する横幅より大きく、冷蔵庫の庫内室で並設設置が可能な大きさを有する縦長の形態で、上部に食品を出し入れする投入口、容器下部に少なくとも冷気通風口を備えた冷蔵庫用食品収納容器を冷蔵庫に備える。
特許第2716867号明細書(特許文献2)には、缶シュータ機能付冷蔵庫が開示されている。特許第2716867号明細書(特許文献2)によると、扉の裏側に上方から挿入された缶製品を収納可能とするよう設けられた上部ポケットと、この上部ポケットの下方に配設され落下する前記缶製品を受け外部に取出し可能に構成された下部ポケットと、前記上部ポケットに選択的に回動自在となるよう設けられ回動自在とした際に前記扉の裏側との間に前記缶製品をガイドしつつ前記下部ポケットに挿入順に落下させる空間部を形成する底板と、前記下部ポケットに設けられ前記缶製品を受けて外部に取出す引き出しと、この引き出しの引き出し動作時に落下する前記缶製品の保持動作を行うと共に、押し入れ時に保持動作を解除し当該引き出しに前記缶製品を受け入れる保持機構とを具備したことを特徴とする缶シュータ機能付冷蔵庫が提供される。
特開2012−26639号公報(特許文献3)には、冷蔵庫が開示されている。特開2012−26639号公報(特許文献3)によると、冷蔵庫本体の前面開口を開閉する扉と、該扉の内側の上下に設けた第一の扉収納容器及び第二の扉収納容器と、該第一の扉収納容器又は該第二の扉収納容器に設置するチューブ収納手段と、を備えた冷蔵庫において、前記チューブ収納手段は長辺及び短辺に第一の係止部及び第二の係止部をそれぞれ備え、前記第一の扉収納容器の高さは前記第二の扉収納容器の高さよりも高く、前記第一の係止部は前記第一の扉収納容器の前壁に係合する高さに設けられ、前記第二の係止部は前記第二の扉収納容器の前壁に係合する高さに設けられたことを特徴とする。
特開平8−170873号公報 特許第2716867号明細書 特開2012−26639号公報
しかしながら、従来の冷蔵庫では、調味料などのチューブやビンなどを収納する収納部材が扉に取り付けられているため、扉の収納スペースが制限されてしまい、収納できる牛乳パックやお茶の容器などの量が制限されてしまう、という問題があった。
本発明は、かかる問題を解決するためになされたものであり、その目的は、収納部材による扉の収納スペースの減少を低減することができる冷蔵庫を提供することにある。
この発明のある態様に従うと、冷蔵庫が提供される。冷蔵庫は、扉と、少なくとも1つの棚と、少なくともチューブまたはビンを挿入可能であって、前記扉の内側に着脱自在な収納ユニットとを備える。前記収納ユニットが前記少なくとも1つの棚に載置可能である。
好ましくは、前記収納ユニットには、斜め方向に、前記少なくともチューブまたはビンを挿入可能である。前記収納ユニットの背面と前記少なくともチューブまたはビンの挿入方向との角度が30以上60度以下である。
好ましくは、前記収納ユニットは、前記収納ユニットを前記扉に掛けた状態における上下方向に、複数の収納スペースが形成される。前記収納ユニットを前記扉に掛けた状態における、下段の収納スペースの上下方向の幅が、上段の収納スペースの上下方向の幅よりも広い。
好ましくは、収納スペースの内壁には、前記少なくともチューブまたはビンの挿入方向と平行に複数のリブが形成されている。
好ましくは、前記収納ユニットには少なくとも1つの係止部が形成されている。前記扉および前記棚には、前記係止部に対応する少なくとも1つの係止口が形成されている。
以上のように、この発明によれば、収納ユニットによる扉の収納スペースの減少を低減することができる冷蔵庫が提供される。
第1の実施の形態にかかる冷蔵庫1の一部の外側と一部の内側とを示す正面図である。 第1の実施の形態にかかる収納ユニット100が扉4Rに取り付けられた状態を示すイメージ図と、収納ユニット100が棚4eに載置された状態を示すイメージ図である。 第1の実施の形態にかかる収納ユニット100が扉4Rに取り付けられた状態を示す側面断面図である。 第1の実施の形態にかかる収納ユニット100が棚4eに載置された状態を示す側面断面図である。 第4の実施の形態にかかる収納ユニット100が棚4eに載置された状態を示す側面断面図である。 第5の実施の形態にかかる収納ユニット100が扉4Rに取り付けられた状態を示す側面断面図である。 第5の実施の形態にかかる収納ユニット100が棚4eに載置された状態を示す側面断面図である。 第6の実施の形態にかかる収納ユニット100が扉4Rに取り付けられた状態を示す側面断面図である。 第6の実施の形態にかかる収納ユニット100が棚4eに載置された状態を示す側面断面図である。 第7の実施の形態にかかる収納ユニット100が扉4Rに取り付けられた状態を示す側面断面図である。 第7の実施の形態にかかる収納ユニット100が棚4eに載置された状態を示す側面断面図である。 第8の実施の形態にかかる収納ユニット100が扉4Rに取り付けられた状態を示す側面断面図である。 第8の実施の形態にかかる収納ユニット100が棚4eに載置された状態を示す側面断面図である。 第9の実施の形態にかかる収納ユニット100が棚4eに載置された状態を示すイメージ図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
<第1の実施の形態>
<冷蔵庫の全体構成>
まず、図1を参照して、本実施の形態に係る冷蔵庫1の全体構成について説明する。なお、図1は、本実施の形態にかかる冷蔵庫1の一部の外側と一部の内側とを示す正面図である。
冷蔵庫1は、断熱箱体2を含む。断熱箱体2は上部に冷蔵室4を備え、冷蔵室4の下方に冷凍室21、5が左右に並設される。冷凍室21、5の下方にも冷凍室6が配され、冷凍室6の下方には野菜室7が配される。なお、これらの部屋の機能は、切換可能であることが好ましい。
冷蔵室4と冷凍室21、5とは断熱壁により仕切られ、冷凍室6と野菜室7とは断熱壁により仕切られる。断熱壁には発泡スチロール等の断熱材が充填される。
冷蔵室4は貯蔵物を冷蔵保存し、前面を左右端でそれぞれ枢支される断熱材から構成される扉4L、4Rにより開閉される。本実施の形態においては、扉4L,4Rの裏側には、牛乳パックやお茶のポットやビール瓶などを収納するためのケース45L,45Rが配置されている。
本実施の形態においては、扉4Rの裏側には、ケース45Rの上方に、調味料などのチューブやビンなどを収納するための収納ユニット100が着脱可能に取り付けられている。そして、後述するように、収納ユニット100は、扉4Rの裏面から取り外して、棚4eに載置することができる。
冷蔵室4内には上から順に棚4b、4c、4d、4eが並設されている。棚4eの下方には正面から見て右側にチルド室70、左側に給水部17が設けられている。
冷凍室21、5、6は、互いに内部で連通し、貯蔵物を冷凍保存する。冷凍室21は詳細を後述するように製氷室を構成する。冷凍室21の前面は左端で枢支される断熱扉21aにより開閉され、冷凍室5の前面は右端で枢支される断熱扉5aにより開閉される。冷凍室6の前面は引出式の断熱扉6aにより開閉される。
野菜室7は貯蔵物を冷蔵室4よりも高温の冷蔵温度で冷蔵保存し、野菜や果物などを収納する。野菜室7の前面は引き出し式の断熱扉7aにより開閉される。
野菜室7の背面側には図示しない機械室が設けられている。機械室には冷凍サイクルの圧縮機が配されている。
冷凍室21は断熱壁を介して冷蔵室4の下方に隣接し、製氷皿及び貯氷容器が配される。製氷皿は氷を製氷し、貯氷容器は製氷皿で製氷された氷を収容する。従って、冷凍室21は製氷を行う製氷室を構成する。
冷蔵室4の下部に設けられる給水部17は給水ポンプの駆動によって給水タンクから製氷皿に給水される。
<扉4Rと収納ユニット100と棚4eの構成>
次に、扉4Rと収納ユニット100と棚4eの構成について説明する。図2(a)は、収納ユニット100が扉4Rに取り付けられた状態を示すイメージ図であって、図2(b)は、収納ユニット100が棚4eに載置された状態を示すイメージ図である。図3は、収納ユニット100が扉4Rに取り付けられた状態を示す側面断面図である。図4は、収納ユニット100が棚4eに載置された状態を示す側面断面図である。
図2(a)および図3を参照して、ユーザは、扉4Rの裏面のケース45Rに収納するパックなどが少ない場合あるいは棚4eに載置すべき食料品などが多い場合は、通常通り、収納ユニット100を扉4Rに取り付けて使用する。より詳細には、本実施の形態においては、収納ユニット100の背面119には、複数の係止口109A,109Aが形成されている。そして、扉4Rの裏面のケース45Rの上方には、複数の係止部41A,41Aが形成されている。ユーザは、複数の係止部41A,41Aが複数の係止口109A,109Aに嵌るようにして、収納ユニット100を扉4Rに取り付ける。
一方、扉4Rの裏面のケース45Rに収納するパックなどが多い場合あるいは棚4eに載置する食料品などが少ない場合は、図2(b)および図4に示すように、収納ユニット100を扉4Rの裏面から取り外して、棚4eに載置して使用する。より詳細には、ユーザは、複数の係止部41A,41Aから複数の係止口109A,109Aを取り外して、収納ユニット100を扉4Rから取り外す。
このように、本実施の形態にかかる冷蔵庫1は、扉4Rに収納するパックや大きなビンなどの量あるいは棚4eに載置する食料品などの量に応じて、扉4Rに収納ユニット100を取り付けたり、棚4eに収納ユニット100を取り付けたりすることができる。すなわち、ユーザの使用状態に応じて、より適切に冷蔵庫内のスペースを有効活用することができる。
より詳細には、図2〜図4を参照して、本実施の形態にかかる収納ユニット100は、3段の収納スペースを有する。そして、図3を参照して、収納ユニット100は、背面109と、背面109から角度αだけ開かれた第1の壁101と、第1の壁101と平行に第1の壁101の下方に形成される第2の壁102と、第2の壁102と平行に第2の壁102の下方に形成される第3の壁103とを有する。
そして、背面109と第1の壁101と第2の壁102と第3の壁103の左端部には、側壁107Aが形成される。同様に、背面109と第1の壁101と第2の壁102と第3の壁103の右端部にも、側壁107Bが形成される。
このような構成であるため、背面109と第1の壁101と側壁107A,107Bとによって、第1の収納スペースが形成される。そして、第1の壁101と第2の壁102と側壁107A,107Bとによって、第2の収納スペースが形成される。そして、第2の壁102と第3の壁103と側壁107A,107Bとによって、第3の収納スペースが形成される。
また、本実施の形態においては、第1の壁101と第2の壁102との間の幅Xよりも、第2の壁102と第3の壁103との間の幅Yの方が広く形成されている。これによって、第2の収納スペースよりも第3の収納スペースに、大きいチューブやビンを収納することができるので、収納ユニット100の体勢が安定する。
また、本実施の形態にかかる冷蔵庫1は、収納ユニット100を棚4eに載置した場合に、収納ユニット100の一番高い部分と棚4dとの間に1cm以上の隙間が形成されることが好ましい。これによって、冷蔵庫内の空気がスムーズに流れ、冷却効率が減少することを避けることができる。
より詳細には、棚4b,4c,4d,4e同士の間隔は、350mmlのビールの缶を立てたまま収納できるように構成されているため、収納ユニット100は、棚4eに載置したときの高さが、350mmlのビールの高さ、すなわち約122cmと同様になるように形成されることが好ましい。
たとえば、背面109と第1の壁101との間の角度αが、30〜60度ぐらいであることが好ましい。より詳細には、背面109と第1の壁101との間の角度αは、40〜50度ぐらいであることが好ましい。
また、本実施の形態においては、第1の壁101の第1の収納スペース側には、チューブやビンの挿入方向に向けて、複数のリブ105,105・・・が形成されている。また、第2の壁102の第2の収納スペース側にも、チューブやビンの挿入方向に向けて、複数のリブ105,105・・・が形成されている。また、第3の壁103の第3の収納スペース側にも、チューブやビンの挿入方向に向けて、複数のリブ105,105・・・が形成されている。これによって、第1〜第3の収納スペースに挿入されたチューブやビンを、真っ直ぐに挿入し易く、また収納中にそれらが倒れ難くなる。
なお、背面109の第1の収納スペース側にも、チューブやビンの挿入方向に向けて、複数のリブ105,105・・・が形成されてもよい。また、第1の壁101の第2の収納スペース側にも、チューブやビンの挿入方向に向けて、複数のリブ105,105・・・が形成されてもよい。また、第2の壁102の第3の収納スペース側にも、チューブやビンの挿入方向に向けて、複数のリブ105,105・・・が形成されてもよい。これによって、第1〜第3の収納スペースに挿入されたチューブやビンを、真っ直ぐに挿入し易く、また収納中にそれらが倒れ難くなる。
<第2の実施の形態>
上記第1の実施の形態においては、収納ユニット100は、扉4Rの裏面から取り外した場合に一番下の棚4e上に載置可能な構成に関して説明したが、収納ユニット100は棚4e以外の棚4b,4c,4dの少なくともいずれかに載置可能に構成されてもよい。
その他の構成は、第1の実施の形態のそれらと同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。
<第3の実施の形態>
上記第1の実施の形態においては、収納ユニット100は、右側の扉4Rの裏面に着脱自在に構成されているが、左側の扉4Lの裏面に着脱自在に構成されているものであってもよい。さらに、1つの収納ユニット100が任意に両側の扉4L,4Rに着脱自在に構成されてもよい。また、2つの収納ユニット100のそれぞれが扉4L,4Rに着脱自在に構成されてもよい。また、1つの扉4Rに複数の収納ユニット100が着脱自在に構成されてもよい。
その他の構成は、第1の実施の形態のそれらと同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。
<第4の実施の形態>
上記第1の実施の形態においては、図4に示したように、収納ユニット100は、棚4b,4c,4d,4eの上面に単に載置されるだけのものであったが、図5に示すように、棚4eの上面に、係止部42D,42Dが形成されてもよい。すなわちユーザは、扉4Rの裏面から収納ユニット100を取り外して、複数の係止部42D,42Dを複数の係止口109A,109Aに嵌るようにして、収納ユニット100を棚4eの上面に取り付ける。
その他の構成は、第1の実施の形態のそれらと同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。
<第5の実施の形態>
上記第2の実施の形態においては、図6および図7に示すように、収納ユニット100の背面109には、係止口109A,109Aが形成されるものであった。しかしながら、図6および図7に示すように、背面109が基本的に第1の収納スペースの背後にのみ形成されてもよい。そして、扉4L,4Rや棚4b,4c,4c,4eの係止部41A,41A,42D,42Dの位置に対応する部分のみに板状部109E,109Eが形成されるものであってもよい。
ユーザは、板状部109E,109Eを係止部41A,41Aに引っ掛けることによって収納ユニット100を扉4L,4Rに取り付けたり,板状部109E,109Eを係止部42D,42Dに掛けることによって収納ユニット100を棚4b,4c,4c,4eに取り付けたりする。
その他の構成は、第1の実施の形態のそれらと同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。
<第6の実施の形態>
上記第1〜第5の実施の形態においては、図3および図4に示すように、収納ユニット100の背面109に、係止口109A,109Aが形成され、扉4R,4Lや棚4b,4c,4d,4eの裏面に係止部41A,41A,42D,42Dが形成されるものであった。しかしながら、逆に、図8および図9に示すように、収納ユニット100の背面109に、凸部109F,109Fが形成され、扉4Rの裏面に係止口すなわち孔部または凹部41F,41Fが形成されてもよい。この場合は、棚4eの上面にも係止口すなわち孔部または凹部42F,42Fが形成されることが好ましい。
その他の構成は、第1の実施の形態のそれらと同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。
<第7の実施の形態>
上記第1〜第6の実施の形態においては、収納ユニット100が第1〜第3の収納スペースを有するものであった。しかしながら、図10および図11に示すように、収納ユニット100が第1〜4の収納スペースを有するものであってもよい。
より詳細には、収納ユニット100は、背面109と、背面109から角度βだけ開かれた第1の壁101と、第1の壁101と平行に第1の壁101の下方に形成される第2の壁102と、第2の壁102と平行に第2の壁102の下方に形成される第3の壁103と、第3の壁103の下方に形成される第4の壁104とを有する。
そして、背面109と第1の壁101と第2の壁102と第3の壁103と第4の壁104の左端部には、側壁107Aが形成される。同様に、背面109と第1の壁101と第2の壁102と第3の壁103と第4の壁104の右端部にも、側壁107Bが形成される。
このような構成であるため、背面109と第1の壁101と側壁107A,107Bとによって、第1の収納スペースが形成される。そして、第1の壁101と第2の壁102と側壁107A,107Bとによって、第2の収納スペースが形成される。そして、第2の壁102と第3の壁103と側壁107A,107Bとによって、第3の収納スペースが形成される。そして、第3の壁103と第4の壁104と側壁107A,107Bとによって、第4の収納スペースが形成される。
また、本実施の形態においては、第1の壁101と第2の壁102との間の幅Xよりも、第2の壁102と第3の壁103との間の幅Yの方が広く形成されている。第2の壁102と第3の壁103との間の幅Yよりも、第3の壁103と第4の壁104との間の幅Zの方が広く形成されている。これによって、第2の収納スペースよりも第3の収納スペースに、大きいチューブやビンを収納することができ、第3の収納スペースよりも第4の収納スペースに、さらに大きいチューブやビンを収納することができるので、収納ユニット100の体勢が安定する。
また、本実施の形態にかかる冷蔵庫1も、収納ユニット100を棚4eに載置した場合に、収納ユニット100の一番高い部分と棚4dとの間に1cm以上の隙間が形成されることが好ましい。これによって、冷蔵庫内の空気がスムーズに流れ、冷却効率が減少することを避けることができる。
より詳細には、棚4b,4c,4d,4e同士の間隔は、350mmlのビールの缶が入るように構成されているため、収納ユニット100は、棚4b,4c,4d,4eに載置したときの高さが、350mmlのビールの高さと同様になるように形成されることが好ましい。
たとえば、背面109と第1の壁101との間の角度αが、25〜55度であることが好ましい。さらには、背面109と第1の壁101との間の角度αが、35〜50度であることが好ましい。
<第8の実施の形態>
上記第1〜第6の実施の形態においては、収納ユニット100が第1〜第3の収納スペースを有するものであった。しかしながら、図12および図13に示すように、収納ユニット100が第1と第2の収納スペースを有するものであってもよい。
より詳細には、収納ユニット100は、背面109と、背面109から角度γだけ開かれた第1の壁101と、第1の壁101と平行に第1の壁101の下方に形成される第2の壁102とを有する。
そして、背面109と第1の壁101と第2の壁102の左端部には、側壁107Aが形成される。同様に、背面109と第1の壁101と第2の壁102の右端部にも、側壁107Bが形成される。
このような構成であるため、背面109と第1の壁101と側壁107A,107Bとによって、第1の収納スペースが形成される。そして、第1の壁101と第2の壁102と側壁107A,107Bとによって、第2の収納スペースが形成される。
また、本実施の形態にかかる冷蔵庫1も、収納ユニット100を棚4eに載置した場合に、収納ユニット100の一番高い部分と棚4dとの間に1cm以上の隙間が形成されることが好ましい。これによって、冷蔵庫内の空気がスムーズに流れ、冷却効率が減少することを避けることができる。
より詳細には、棚4b,4c,4d,4e同士の間隔は、350mmlのビールの缶が入るように構成されているため、収納ユニット100は、棚4b,4c,4d,4eに載置したときの高さが、350mmlのビールの高さと同様になるように形成されることが好ましい。
たとえば、背面109と第1の壁101との間の角度αが、35〜65度ぐらいであることが好ましい。さらには、背面109と第1の壁101との間の角度αが、40〜55度であることが好ましい。
その他の構成は、第1の実施の形態のそれらと同様であるため、ここでは説明を繰り返さない。
<第9の実施の形態>
上記第1〜第8の実施の形態においては、第1〜第4の収納スペースにリブ105,105が形成されるものであった。しかしながら、図14に示すように、第1〜第4の収納スペースに仕切り105X,105X・・・が形成されるものであってもよい。これによって、第1〜第4の収納スペースに挿入されたチューブやビンを、真っ直ぐに挿入し易く、また収納中にそれらが倒れ難くなる。
<上記の複数の実施の形態のまとめ>
上記の第1〜第9の実施の形態においては、冷蔵庫1が提供される。冷蔵庫1は、扉4L,4Rと、少なくとも1つの棚4b,4c,4d,4eと、少なくともチューブまたはビンを挿入可能であって、前記扉4L,4Rの内側に着脱自在な収納ユニット100とを備える。前記収納ユニット100が前記少なくとも1つの棚4b,4c,4d,4eに載置可能である。
好ましくは、前記収納ユニット100には、斜め方向に、前記少なくともチューブまたはビンを挿入可能である。前記収納ユニット100の背面と前記少なくともチューブまたはビンの挿入方向との角度α,β,γが30以上60度以下である。
好ましくは、前記収納ユニット100は、前記収納ユニット100を前記扉4L,4Rに掛けた状態における上下方向に、複数の収納スペースが形成される。前記収納ユニット100を前記扉4L,4Rに掛けた状態における、下段の収納スペースの上下方向の幅Yが、上段の収納スペースの上下方向の幅Xよりも広い。
好ましくは、収納スペースの内壁には、前記少なくともチューブまたはビンの挿入方向と平行に複数のリブ105,105・・・が形成されている。
好ましくは、前記収納ユニット100には少なくとも1つの係止部109Fが形成されている。前記扉4L,4Rおよび前記棚4b,4c,4d,4eには、前記係止部109Fに対応する少なくとも1つの係止口41F,42Fが形成されている。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 :冷蔵庫
2 :断熱箱体
4 :冷蔵室
4L :扉
4R :扉
4b :棚
4c :棚
4d :棚
4e :棚
5 :冷凍室
5a :断熱扉
6 :冷凍室
6a :断熱扉
7 :野菜室
7a :断熱扉
17 :給水部
21 :冷凍室
21a :断熱扉
41A :係止部
41F :係止口
42D :係止部
42F :係止口
45L :ケース
45R :ケース
70 :チルド室
100 :収納ユニット
101 :第1の壁
102 :第2の壁
103 :第3の壁
104 :第4の壁
105 :リブ
105X :仕切り
107A :側壁
107B :側壁
109 :背面
109A :係止口
109E :板状部
109F :係止部
119 :背面

Claims (5)

  1. 扉と、
    少なくとも1つの棚と、
    少なくともチューブまたはビンを挿入可能であって、前記扉の内側に着脱自在な収納ユニットとを備え、
    前記収納ユニットが前記少なくとも1つの棚に載置可能であり、
    前記収納ユニットを前記扉の内側に取り付けた状態では、第1の壁が後壁となり、第2の壁が前壁となって、少なくともチューブまたはビンを斜め方向に挿入可能および保持可能な収納スペースを形成し、
    前記収納ユニットを前記棚に載置した状態では、前記第1の壁が底壁となり、前記第2の壁が上壁となって、少なくともチューブまたはビンを斜め方向に挿入可能および保持可能な前記収納スペースを形成し、
    前記収納ユニットを前記棚に載置した状態では、前記第1の壁は前記収納スペースよりも前方に延出している、冷蔵庫。
  2. 前記収納ユニットの背面と前記少なくともチューブまたはビンの挿入方向との角度が30以上60度以下である、請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 扉と、
    少なくとも1つの棚と、
    少なくともチューブまたはビンを挿入可能であって、前記扉の内側に着脱自在な収納ユニットとを備え、
    前記収納ユニットが前記少なくとも1つの棚に載置可能であり、
    前記収納ユニットは、前記収納ユニットを前記扉に掛けた状態における上下方向に、複数の収納スペースが形成され、
    前記収納ユニットを前記扉に掛けた状態における、下段の収納スペースの上下方向の幅が、上段の収納スペースの上下方向の幅よりも広い、冷蔵庫。
  4. 前記収納スペースの内壁には、前記少なくともチューブまたはビンの挿入方向と平行に複数のリブが形成されている、請求項1から3のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記収納ユニットには少なくとも1つの係止部が形成されており、
    前記扉および前記棚には、前記係止部に対応する少なくとも1つの係止口が形成されている、請求項1から4のいずれか1項に記載の冷蔵庫。
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