JP6478887B2 - チョークコイル及びブラシ式dcモータ - Google Patents

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Description

本発明は、チョークコイルと、このチョークコイルを設けたブラシ式DC(Direct−Current)モータに関する。
ブラシ式DCモータは、固定子に永久磁石が設けられており、回転子にコイルが巻回されている。回転子と一体に整流子が設けられており、整流子はコイルと電気的に接続されている。整流子と摺動自在にブラシが設けられており、ブラシから整流子を介してコイルに通電することで、固定子に対して回転子が回転する。
また、ブラシ式DCモータは当該モータの駆動回路を有し、この駆動回路にはチョークコイルが設けられている。チョークコイルが駆動回路に流れる高周波電流を遮断することで、ブラシ式DCモータから当該モータの外部に放射される放射ノイズを低減することができる。
従来のチョークコイルは、棒状のコアに銅線を巻回することでコイルが形成されている。コイルは樹脂製のケースに圧入されており、このケースに2個のターミナルがそれぞれ圧入されている。一方のターミナルには、例えばヒュージングにより銅線の一端部が電気的に接続され、かつ機械的に固定されている。同様に、他方のターミナルには銅線の他端部が電気的に接続され、かつ機械的に固定されている。コイル、ケース及びターミナルと銅線とのヒュージング部は樹脂によりモールドされている。この従来のチョークコイルは、樹脂モールド部を除く要部が、コア、銅線、ケース及び2個のターミナルの5部品からなる。
これに対し、比較的部品数の少ないチョークコイルとして、特許文献1には、磁性成形材料で包封されるコイル本体と、当該コイル本体の両端から伸びるとともに外部回路に接続される接触子をなすターミナル板とを有したチョークコイルが記載されている。コイル本体は、扁平な導電性金属片が略平坦な面上で螺旋状に連続して巻かれた形状を有している。これにより、チョークコイルの小型化及び軽量化を図っている。
特開2004−327622号公報
上記のとおり、従来のチョークコイルは、樹脂モールド部を除く要部が、コア、銅線、ケース及び2個のターミナルの5部品からなる。また、従来のチョークコイルの要部の組立工程は、コアに銅線を巻回する工程、コイルをケースに圧入する工程、ケースにターミナルを圧入する工程、及び、ターミナルに銅線をヒュージングする工程の少なくとも4工程を要する。このように、従来のチョークコイルは要部の部品点数が多く、また組立工程数が多いため、製造にコストがかかる問題があった。
特許文献1のチョークコイルの製造工程は、まず、薄肉の金属片にパンチ加工を施して、2組のリードフレームを形成する。リードフレームのそれぞれは、1つの基部と、その側面から延伸した支持板と、略平坦な面上で螺旋形状をなす扁平な導電性金属片と、を含んでいる。次いで、2組のリードフレームを重ね合わせ、導電性金属片の端部同士を溶接する。次いで、リードフレームを鋳型ないし成形型の中に入れて、鋳型の中に磁性成形材料の粉末を注入充填してコイル包封体を形成する。次いで、鋳型の中からコイル包封体を取り出す。次いで、コイル包封体内の螺旋状コイル本体に連接されたメタルストラップを切断するとともに、リードフレーム支持部における重なり合った支持板を切断する。最後に、ターミナル板をコイル包封体に向けて折り返すことにより、チョークコイルが完成する。このように、特許文献1のチョークコイルは製造工程が複雑で工程数も多く、製造にコストがかかる問題があった。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、部品点数を削減することができ、かつ、組立工程数を削減することができるチョークコイルを提供することを目的とする。また、このチョークコイルを設けたブラシ式DCモータを提供することを目的とする。
本発明のチョークコイルは、内周部が多角形のコイル形状であるコイル形状部を有するターミナルと、コイル形状部の内周部が形成する多角形の各辺の中心部が圧接した状態で、コイル形状部内に圧入されている円柱状のコアと、を備えるものである。
本発明のブラシ式DCモータは、上記チョークコイルを備えるものである。
本発明のチョークコイルは、部品点数を削減することができ、かつ、組立工程数を削減することができる。また、本発明によれば、このチョークコイルを設けたブラシ式DCモータを得ることができる。
本発明の実施の形態1に係るチョークコイルの要部を示す側面図である。 本発明の実施の形態1に係るチョークコイルの要部を示す正面図である。
実施の形態1.
図1は、チョークコイル100の要部を示す側面図である。図2は、チョークコイル100の要部を示す正面図である。図1及び図2を参照して、実施の形態1のチョークコイル100について説明する。
図中、1はターミナルである。ターミナル1は、例えば、銅板のプレス加工及び曲げ加工により一体成形されたものである。ターミナル1は、コイル形状部11、第1端子部12、第2端子部13及び抜け止め部14を有している。
図1及び図2の例では、コイル形状部11は、当該コイル形状の軸心Cに沿う方向から見た場合に内周部が略正方形となるような5回巻きのコイル形状の部分を有するものである。コイル形状部11は、1巻きごとに間隔Lを設けて巻回した形状、すなわちターミナル1を形成する金属のうちの互いに隣接する金属間に間隙を設けた形状である。
コイル形状部11の一端部は、コイル形状の部分の軸心Cに沿う向きに延伸されている。この延伸部により、第1端子部12が形成されている。
コイル形状部11の他端部は、コイル形状の部分の外側から第1端子部12側に向けて折り返されている。折り返し部の先端部はコイル形状の部分の軸心Cと直交する向きに延伸されており、この延伸部により第2端子部13が形成されている。すなわち、第1端子部12と第2端子部13とは互いに略直交する向きに延伸されている。
コイル形状部11の第1端子部12側の端部に、コイル形状の部分の内側に向けて突起した突起部が設けられている。この突起部により、抜け止め部14が形成されている。
ターミナル1のコイル形状部11内に、コア2が挿入された状態で配置されている。コア2は、例えば、フェライトなどの磁性材料を棒状に成形したものである。
図1及び図2の例では、コア2は中実の円柱状である。コア2の断面の直径は、コア2を挿入していない状態におけるコイル形状部11の上記内周部が形成する略正方形の一辺の長さと同等の値、又はこれよりも僅かに大きい値に設定されている。これにより、コア2を挿入した状態においてコア2の外周部がコイル形状部11の内周部に圧接し、コア2がコイル形状部11内に保持されている。
また、コア2をコイル形状部11内に挿入した状態において、コア2の一端部が抜け止め部14に当接している。
ターミナル1のうちの第1端子部12及び第2端子部13を除く部位並びにコア2は、図示しない樹脂によりモールドされている。このようにして、チョークコイル100が構成されている。
次に、チョークコイル100の要部の組立方法について説明する。
まず、ターミナル1のコイル形状部11内にコア2を圧入する。圧入後は、コア2の外周部がコイル形状部11の内周部に圧接し、コイル形状部11によるコア2の保持強度を確保することができる。これにより、後工程におけるコア2の脱落及び位置ずれを防ぐことができる。
また、このとき、コイル形状部11に設けた抜け止め部14は、コア2を当て止めるストッパの機能を果たす。これにより、圧入時にコア2の位置決めを容易にすることができる。
従来のチョークコイルは、樹脂モールド部を除く要部がコア、銅線、ケース及び2個のターミナルの5部品からなるものであった。これに対し、実施の形態1のチョークコイル100は、樹脂モールド部を除く要部がターミナル1及びコア2の2部品であり、部品点数を削減することができる。
また、従来のチョークコイルの要部の組立工程は、コアに銅線を巻回する工程、コイルをケースに圧入する工程、ケースにターミナルを圧入する工程、及び、ターミナルに銅線をヒュージングする工程の少なくとも4工程を要する。これに対し、実施の形態1のチョークコイル100の要部の組立工程は、ターミナル1のコイル形状部11内にコア2を圧入する1工程のみであり、組立工程数を削減することができる。すなわち、部品点数の削減及び組立工程数の削減により、チョークコイル100の製造コストを低減することができる。
次に、チョークコイル100の動作について説明する。
チョークコイル100は、図示しないブラシ式DCモータの駆動回路に電気的に直列に接続されている。具体的には、例えば、ターミナル1の第2端子部13をブラシ式DCモータのブラシと電気的に接続する。また、第1端子部12をブラシ式DCモータの給電用コネクタのコネクタ端子と電気的に接続するか、又は第1端子部12によりコネクタ端子を構成する。
ブラシ式DCモータが車載用である場合、当該車両に搭載したECU(Electronic Control Unit)等の電源回路から、ブラシ式DCモータの給電用コネクタに給電する。給電用コネクタのコネクタ端子から、駆動回路、ブラシ及び整流子を介して回転子のコイルに電流が流れる。コイルの通電により、固定子に対して回転子が回転する。このとき、チョークコイル100が駆動回路に流れる高周波電流を遮断することで、ブラシ式DCモータから当該モータの外部に放射される放射ノイズを低減することができる。
なお、チョークコイル100を適用する製品はブラシ式DCモータに限定されるものではなく、チョークコイル100の用途は放射ノイズの低減に限定されるものではない。チョークコイル100を実装可能な回路を有するものであれば、如何なる製品に如何なる用途で設けたものであっても良い。
また、コイル形状部11の上記内周部の形状は、略正方形に限定されるものではない。コイル形状部11は、コア2の外周部に沿って電流を流すことができ、かつ、コア2の外周部のうちの少なくとも一部に圧接してコア2を保持できるものであれば良く、例えば上記内周部の形状が三角形、五角以上の多角形又は円形であっても良い。なお、ここでいう多角形は略多角形であれば良く、厳密な頂角を有する必要はない。
上記内周部の形状が円形である場合、コイル形状部11の内周部の全周をコア2に圧接させる構造となるため、当該円形は寸法及び形状ともに高い精度が求められる。これに対し、上記内周部の形状が多角形である場合、コア2に圧接するのは各辺の中心部のみである。このため、当該多角形の寸法又は形状に製造誤差が生じたとしても、コア2を挿入した状態においてコア2に圧接しない角部を撓ませることで誤差を吸収し、各辺の中心部をコア2に圧接させることができる。すなわち、コイル形状部11の上記内周部の形状を多角形とすることで、ターミナル1の成形精度が低くてもコア2を安定して保持できるようになり、チョークコイル100の製造コストをさらに低減することができる。
また、上記内周部の形状が多角形である場合、多角数を増やして円形に近づけるほど、同径のコア2に対してコイル形状部11の上記内周部の半径の最大値を小さくすることができる。すなわち、チョークコイル100の要部を円柱状にモールドしたとき、モールド後の断面径を小さくすることができる。これにより、ブラシ式DCモータなどの製品に実装したときにチョークコイル100が他部品と機械的に干渉するのを抑制することができる。この結果、チョークコイル100の実装を容易にし、実装対象の製品の設計自由度を高めることができ、異なる製品間で同じ形状のチョークコイル100を共用しやすくなる。
また、コイル形状部11の巻き数は、5回に限定されるものではない。チョークコイル100に要求されるインダクタンス値などに応じて、如何なる巻き数としても良い。
また、コイル形状部11の間隔Lは、図1及び図2に示す幅に限定されるものではない。間隔Lを狭くするほど、コイル形状部11の巻き数に対する軸方向の長さを短くして、チョークコイル100を小型にすることができる。ただし、間隔Lは、少なくとも、コイル形状部11の互いに隣接する金属間が電気的に短絡するのを防ぐ程度に広くすることが求められる。具体的には、一例として、ターミナル1を形成する銅板の肉厚が0.5〜1ミリメートルであるとき、コイル形状部11の間隔Lを銅板の肉厚と同等の値に設定することで、チョークコイル100の小型化を図りつつコイル形状部11の電気的短絡を防ぐことができる。
また、従来のチョークコイルは、コイル巻線をエナメルなどの絶縁材料で被覆することで巻線間の電気的短絡を防いでいた。このため、チョークコイルの使用可能温度の上限値が被覆材の融点以下の値(例えば200℃以下)となり、高温環境での使用が難しい問題があった。これに対し、実施の形態1のチョークコイル100は、間隔Lを設けることでコイル形状部11の電気的短絡を防ぐ構造であり、エナメルなどの被覆材は不要である。このため、使用可能温度の上限値を高くすることができる。
また、抜け止め部14は、コア2をコイル形状部11に挿入した状態においてコア2の一端部に当接する形状であれば良く、図1及び図2に示す突起状に限定されるものではない。
また、抜け止め部14は、コイル形状部11の第1端子部12側の端部に代えて、第2端子部13側の端部に設けたものであっても良い。図1及び図2に示す要部を組み立てた後の樹脂モールドは、チョークコイル100を金型内に配置してこの金型内に溶融樹脂を注入する、いわゆる「射出成形」により行う。このとき、溶融樹脂の注入方向がコイル形状部11の第2端子部13側から第1端子部12側に向かう方向、すなわち図1の紙面右側から左側に向かう方向である場合、抜け止め部14はコイル形状部11の第1端子部12側の端部に設けるのが好適である。他方、溶融樹脂の注入方向がコイル形状部11の第1端子部12側から第2端子部13側に向かう方向、すなわち図1の紙面左側から右側に向かう方向である場合、抜け止め部14はコイル形状部11の第2端子部13側の端部に設けるのが好適である。これにより、射出成形の際、金型内の樹脂流によりコア2がコイル形状部11から抜け落ちるのをより確実に防ぐことができる。
また、第1端子部12及び第2端子部13の形状及び延伸方向は、図1及び図2に示す形状及び延伸方向に限定されるものではない。樹脂モールド部から少なくとも先端部が突出するものであれば良く、チョークコイル100を適用する製品の構造、及び、チョークコイル100を実装する回路上の他部品の配置などに応じて、如何なる形状及び延伸方向の第1端子部12及び第2端子部13を形成しても良い。
特許文献1のようないわゆる「チップ型」のチョークコイルは、ターミナル板の形状が電子回路基板への実装に特化した形状であり、例えばブラシ式DCモータの駆動回路に設ける場合にターミナル板によりコネクタ端子を構成することはできず、ターミナル板とコネクタ端子とを電気的に接続する部材が必要となり、部品点数が増加する。これに対し、実施の形態1のチョークコイル100は、第1端子部12及び第2端子部13を任意の形状に形成することで、第1端子部12及び第2端子部13と接続対象の部品との接続部材を不要として、部品点数をさらに削減することができる。
また、ターミナル1の材料は銅に限定されるものではない。導電性を有する金属材料であれば良く、例えば黄銅又は鉄系の材料などであっても良い。
また、コア2の形状は、外周部の少なくとも一部がコイル形状部11に圧接する形状でればよく、図1及び図2に示す中実の円柱状に限定されるものではない。多角柱状のものでも良く、また中空のものでも良い。また、コア2は1個のコアで形成されたものでも良く、複数個のコアを組み合わせて形成されたものでも良い。例えば、コア2よりも細い複数本の棒状コアを束ねることでコア2が形成されたものでも良く、コア2よりも短い複数個の柱状コアを軸方向に重ねることでコア2が形成されたものでも良い。
以上のように、実施の形態1のチョークコイル100は、コイル形状部11を有するターミナル1と、コイル形状部11内に挿入されている棒状のコア2と、を備える。これにより、チョークコイル100の部品点数を削減し、かつ、組立工程数を削減することができる。この結果、チョークコイル100の製造コストを低減することができる。
また、コイル形状部11は、内周部が多角形のコイル形状である。これにより、ターミナル1の成形精度が低くてもコア2を安定して保持できるようになり、チョークコイル100の製造コストをさらに低減することができる。
また、コア2はコイル形状部11内に圧入されている。これにより、コア2をコイル形状部11内に保持することができる。特に、コアに銅線を巻回してなる従来のチョークコイルと比較して、コア2の保持強度を高めることができる。
また、ターミナル1はコイル形状部11の一端部に抜け止め部14を有し、抜け止め部14にコア2の一端部が当接している。これにより、コア2をコイル形状部11に圧入するとき、コア2の位置決めを容易にすることができる。また、チョークコイル100を樹脂モールドするとき、射出成形の樹脂流によりコア2がコイル形状部11から抜け落ちるのを防ぐことができる。
また、コイル形状部11は、互いに隣接する金属間に間隙を設けたコイル形状である。間隔Lを適切な値に設定することで、コイル形状部11の電気的短絡を防ぐことができる。また、短絡防止用の被覆材を不要として、チョークコイル100の使用可能温度の上限値を高くすることができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 ターミナル、2 コア、11 コイル形状部、12 第1端子部、13 第2端子部、14 抜け止め部、100 チョークコイル。

Claims (5)

  1. 内周部が多角形のコイル形状であるコイル形状部を有するターミナルと、
    前記コイル形状部の内周部が形成する多角形の各辺の中心部が圧接した状態で、前記コイル形状部内に圧入されている円柱状のコアと、
    を備えるチョークコイル。
  2. 前記ターミナルは銅製であることを特徴とする請求項1記載のチョークコイル。
  3. 前記ターミナルは前記コイル形状部の一端部に抜け止め部を有し、該抜け止め部に前記コアの一端部が当接していることを特徴とする請求項1記載のチョークコイル。
  4. 前記コイル形状部は、互いに隣接する金属間に間隙を設けたコイル形状であることを特徴とする請求項1記載のチョークコイル。
  5. 請求項1から請求項のうちのいずれか1項記載のチョークコイルを備えるブラシ式DCモータ。
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