JP6477191B2 - 内燃機関の制御装置 - Google Patents
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Description
内燃機関の吸気管に設けられた過給機のコンプレッサと、
前記内燃機関の排気管に設けられた前記過給機のタービンと、
前記排気管の前記タービンよりも下流側と、前記吸気管の前記コンプレッサよりも上流側とを接続するEGR管と、
前記EGR管を開閉するEGRバルブと、
前記吸気管において、前記コンプレッサをバイパスするエアバイパス管と、
前記エアバイパス管を開閉するエアバイパスバルブと、
前記コンプレッサによる過給と前記EGR管によるEGRガスの導入とが行われている場合に前記内燃機関を減速運転させるときは、前記EGR管を閉じるように前記EGRバルブを操作し、尚且つ、前記EGR管を閉じた後の前記内燃機関の運転条件が、前記EGR管において前記EGRバルブよりも前記吸気管側の圧力が前記EGRバルブよりも前記排気管側の圧力よりも高くなる所定運転条件に移行した場合には、前記EGR管を再び開くように前記EGRバルブを操作すると共に、前記エアバイパス管を開くように前記エアバイパスバルブを操作するバルブ操作手段と、
を備えることを特徴とする。
[システム構成の説明]
図1は、本発明の実施の形態1のシステム構成を説明するための図である。図1に示すシステムは、内燃機関としての過給エンジンを備えている。この過給エンジンは、4つの気筒1(図1には、4つの気筒のうちの一つを示している)と、各気筒1に吸気を供給するための吸気管3と、各気筒1から排気を排出するための排気管4と、排気管4から吸気管3に向けて排気ガス(つまりEGRガス)を還流させる外部EGR装置2と、排気のエネルギを利用して回転駆動される駆動タービン52およびこの駆動タービン52と同軸で連結されて連動するコンプレッサ51を備えた排気ターボ過給機5と、吸気管3におけるコンプレッサ51の上流側と下流側を接続するエアバイパス装置6と、を備えている。
本実施の形態において、ECU7は、過給エンジンの運転条件に基づいてEGRバルブ23を操作し、LPL−EGR管21を開いてEGRガスを吸気管3に導入するEGR制御を実行する。例えば、過給エンジンの運転条件が高回転条件(負荷率によらず、エンジン回転速度が所定速度以上となる運転条件)、高負荷条件(エンジン回転速度によらず、負荷率が所定負荷率以上となる運転条件)や中回転・中負荷条件にある場合、EGR制御が実行される。EGR制御を実行すれば、EGRバルブ23の操作量(LPL−EGR管21の開度)に応じた量のEGRガスが吸気管3に導入される。
図5は、実施の形態1においてECU7が実行する制御ルーチンを示すフローチャートである。なお、図5の制御ルーチンは、過給エンジンの運転中に一定間隔で繰り返し実行されるものとする。
[実施の形態2の特徴]
本発明の実施の形態2は、図1に示したシステム構成を前提とし、過給エンジンの運転条件が所定運転条件に移行した場合に、EGRバルブ23とABV62を操作してLPL−EGR管21とエアバイパス管61を開くと共に、吸気絞り弁36を全開状態にすることを特徴としている。
図7は、実施の形態2においてECU7が実行する制御ルーチンを示すフローチャートである。なお、図7の制御ルーチンは、図5の制御ルーチン同様、過給エンジンの運転中に一定間隔で繰り返し実行されるものとする。
[実施の形態3の特徴]
本発明の実施の形態3は、図1に示したマフラ43が、排気管4内の圧力(背圧)を変更可能な流量制御弁(図示しない)を備える可変マフラであることを前提とし、過給エンジンの運転条件が所定運転条件に移行した場合に、EGRバルブ23とABV62を操作してLPL−EGR管21とエアバイパス管61を開くと共に、排気管4内の圧力が最も低くなるように流量制御弁を操作することを特徴としている。
図8は、実施の形態3においてECU7が実行する制御ルーチンを示すフローチャートである。なお、図3の制御ルーチンは、図5の制御ルーチン同様、過給エンジンの運転中に一定間隔で繰り返し実行されるものとする。
[実施の形態4の特徴]
本発明の実施の形態4は、排気弁14の開弁時期を変更可能な可変動弁機構(図示しない)を備えるシステム構成を前提とし、過給エンジンの運転条件が所定運転条件に移行した場合に、EGRバルブ23とABV62を操作してLPL−EGR管21とエアバイパス管61を開くと共に、排気弁14の開弁時期を変更することを特徴としている。
図11は、実施の形態4においてECU7が実行する制御ルーチンを示すフローチャートである。なお、図11の制御ルーチンは、図5の制御ルーチン同様、過給エンジンの運転中に一定間隔で繰り返し実行されるものとする。
3 吸気管
4 排気管
5 排気ターボ過給機
6 エアバイパス装置
7 ECU
21 LPL−EGR管
23 EGRバルブ
51 コンプレッサ
52 駆動タービン
61 エアバイパス管
62 ABV(エアバイパスバルブ)
Claims (1)
- 内燃機関の吸気管に設けられた過給機のコンプレッサと、
前記内燃機関の排気管に設けられた前記過給機のタービンと、
前記排気管の前記タービンよりも下流側と、前記吸気管の前記コンプレッサよりも上流側とを接続するEGR管と、
前記EGR管を開閉するEGRバルブと、
前記吸気管において、前記コンプレッサをバイパスするエアバイパス管と、
前記エアバイパス管を開閉するエアバイパスバルブと、
前記コンプレッサによる過給と前記EGR管によるEGRガスの導入とが行われている場合に前記内燃機関を減速運転させるときは、前記EGR管を閉じるように前記EGRバルブを操作し、尚且つ、前記EGR管を閉じた後の前記内燃機関の運転条件が、前記EGR管において前記EGRバルブよりも前記吸気管側の圧力が前記EGRバルブよりも前記排気管側の圧力よりも高くなる所定運転条件に移行した場合には、前記EGR管を再び開くように前記EGRバルブを操作すると共に、前記エアバイパス管を開くように前記エアバイパスバルブを操作するバルブ操作手段と、
を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2015085362A JP6477191B2 (ja) | 2015-04-17 | 2015-04-17 | 内燃機関の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015085362A JP6477191B2 (ja) | 2015-04-17 | 2015-04-17 | 内燃機関の制御装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016205185A JP2016205185A (ja) | 2016-12-08 |
JP6477191B2 true JP6477191B2 (ja) | 2019-03-06 |
Family
ID=57489177
Family Applications (1)
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JP2015085362A Active JP6477191B2 (ja) | 2015-04-17 | 2015-04-17 | 内燃機関の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6477191B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014240206A (ja) * | 2013-06-11 | 2014-12-25 | 日産自動車株式会社 | 車両の制御装置および制御方法 |
-
2015
- 2015-04-17 JP JP2015085362A patent/JP6477191B2/ja active Active
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JP2016205185A (ja) | 2016-12-08 |
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