JP6474509B1 - 積立投資シミュレーション装置 - Google Patents
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Abstract
価格変動商品の値動きとリターンとの関係を体験及び理解するためのシミュレーションを行う装置を実現すること。
【解決手段】
本発明の積立投資シミュレーション装置100は、投資対象商品の価格の推移を示す価格情報が設定される価格情報設定部101と、投資対象商品に対して定期的に積立てる額である積立額、及び積立額を積立てる期間である積立期間が入力される第1の入力部102と、価格情報、積立額、及び積立期間に基づき、積立額の合計である積立総額、及び積立期間の満了時の評価額を求める演算部103と、積立総額及び評価額を出力する出力部104と、を備える。
【選択図】図1
Description
しかし、特許文献1には個別の金融商品について過去のデータに基づいた一定の期待収益率を用いて将来形成される資産を計算しており、基準価格が変動する個別の金融商品に対して積立を行った場合に、基準価格の変動に応じて積立期間満了時にどの程度の資産が形成されているかというシミュレーションについては開示されていない。
しかし、特許文献2には年率が例えば3%や5%で運用した場合の運用結果を出力することは記載されているものの、やはり基準価格が変動する金融商品に対して積立を行った場合に、基準価格の変動に応じて積立期間満了時にどの程度の資産が形成されているかというシミュレーションについては開示されていない。
なお、本発明とは、特許請求の範囲又は課題を解決するための手段の項に記載された発明を意味するものであり、以下の実施形態に限定されるものではない。また、少なくともかぎ括弧内の語句は、特許請求の範囲又は課題を解決するための手段の項に記載された語句を意味し、同じく以下の実施形態に限定されるものではない。
特許請求の範囲の従属項に記載の構成及び方法、従属項に記載の構成及び方法に対応する実施形態の構成及び方法、並びに特許請求の範囲に記載がなく実施形態のみに記載の構成及び方法は、本発明においては任意の構成及び方法である。特許請求の範囲の記載が実施形態の記載よりも広い場合における実施形態に記載の構成及び方法も、本発明の構成及び方法の例示であるという意味で、本発明においては任意の構成及び方法である。いずれの場合も、特許請求の範囲の独立項に記載することで、本発明の必須の構成及び方法となる。
実施形態に記載した効果は、本発明の例示としての実施形態の構成を有する場合の効果であり、必ずしも本発明が有する効果ではない。
複数の実施形態がある場合、各実施形態に開示の構成は各実施形態のみで閉じるものではなく、実施形態をまたいで組み合わせることが可能である。例えば一の実施形態に開示の構成を、他の実施形態に組み合わせても良い。また、複数の実施形態それぞれに開示の構成を集めて組み合わせても良い。
発明が解決しようとする課題に記載した課題は公知の課題ではなく、本発明者が独自に知見したものであり、本発明の構成及び方法と共に発明の進歩性を肯定する事実である。
まず、図1を用いて、各実施形態に共通の積立投資シミュレーション装置の構成を説明する。
積立投資シミュレーション装置100は、価格情報設定部101、第1の入力部102、演算部103、出力部104、保存部105、第2の入力部106、第3の入力部107、将来データ生成部108を有する。
ここで、本発明の「投資対象商品」とは、価格が変動する商品であればよく、投資目的に特化した商品か否かは問わない。「価格情報」とは、所定の期間内の特定の年月日における特定の価格を示すデータの集合の他、所定の期間内の年月日と価格との関係を示す数式など、所定の期間内の年月日における価格が特定できる情報であればよい。「設定される」とは、価格情報が読み出されたり外部から受信されたり等、価格情報が利用可能な状態にあればよく、具体的な設定行為が実行されることは必ずしも必要ない。
ここで、本発明の「定期的」とは、一定期間毎であればよく、年、月、日のいずれの単位であってもよい。「積立期間」とは、積立開始時及び積立終了時で特定される場合の他、積立開始時及び積立継続期間、あるいは積立終了時及び積立継続期間で特定されるものであってもよい。
ここで、本発明の「基づき」とは、その前に列挙されたデータ等のみを用いる場合の他、その前に列挙されたデータ等を含みかつその他のデータも用いる場合も含む。また、積立総額及び評価額を直接求める場合の他、途中に他の演算結果を経由する等、間接的に求める場合も含む。
ここで、本発明の「接続された」とは、過去データと将来データとが連続した期間のデータとして利用できる状態であればよく、データ自体が接続(マージ)される必要は必ずしもない。
投資積立シミュレーション装置100は、図2(a)のようにサーバ装置10として実現しても良い。すなわち、サーバ装置10としての投資積立シミュレーション装置100は、ユーザの端末装置20からの入力に基づき所定の演算等を行い、演算等の結果を端末装置20に出力する。端末装置20は、例えばブラウザを使用して、ユーザからの入力や画面等への出力を行う。
あるいは、投資積立シミュレーション装置100は、図2(b)のように端末装置20として実現しても良い。すなわち、端末装置20としての投資積立シミュレーション装置100は、ユーザの端末装置20からの入力に基づき所定の演算等を行い、演算等の結果を画面等に出力する。端末装置20は、例えば本発明の積立投資シミュレーションプログラムをサーバ装置10からダウンロードして保存し、実行することによって実現することができる。また、過去データも外部のサーバ装置10からダウンロードして、ハードディスクに保存あるいはRAM等に展開して用いても良い。また、演算等の結果はサーバ装置10に保存しても良い。
ここで、投資対象商品の積立計算方法を、図3及び図4を用いて説明する。
図3において、横方向の列は(a)積立月、(b)商品価格、(c)積立額、(d)購入口数、(e)購入口数合計、(f)評価額、(g)積立総額、(h)返戻率、(i)リターン、を表示している。
商品価格(b)は、それぞれの積立月における買付当日の投資信託の基準価格を示している。
積立額(c)は、定期的に積立てる金額を示している。この例の場合、毎月1万円を積立てている。もちろん、それ以外の額でもよいし、また途中から積立額を変更しても良い。あるいは、ボーナス支給月は積立額を10万円にするなど、定期的に積立額を増やす月を設けても良い。つまり、積立額は常に一定である場合に限らない。
購入口数(d)は、投資信託の購入単位の数を示している。この例では、投資信託を想定していることから、基準価格が1万口を示す指標を用いている。そしてこの例では、購入口数(d)は、積立額(c)で購入できる商品の口数を示しており、
購入口数(d)=(積立額(c)÷商品価格(b))×10000
で求めることができる。
購入口数合計(e)は、(a)で示すそれぞれの積立月における購入口数の累計を示している。
評価額(f)は、(a)で示すそれぞれの積立月における購入済投資信託の価値を示しており、
評価額(f)=(購入口数合計(e)×商品価格(b))÷10000
で求めることができる。
積立総額(g)は、(a)で示すそれぞれの積立月における積立額(c)の累計を示している。
返戻率(h)は、積立総額(g)に対する評価額(f)の割合を示しており、
返戻率(h)=評価額(f)÷積立総額(g)
で求めることができる。
リターン(i)は、積立総額(g)に対する利益額の割合を示しており、
リターン(i)=(評価額(f)−積立総額(g))÷積立総額(g)
で求めることができる。
まず、第1の入力部102に積立額(c)、および積立月(a)(本発明の「積立期間」に相当)が入力される。積立月(a)は、積立開始月及び積立終了月を入力することで自動的に生成してもよいし、積立開始月及び積立継続期間を入力することで自動的に生成しても良い。
出力部104から出力される形態としては、図4のようなグラフに代えて、図3のような表形式で出力してもよい。あるいは積立期間の最終月における積立総額(g)、及び評価額(f)を数値で出力してもよい。もちろん、グラフ、表、数値を併用しても良い。さらに、積立総額(g)及び評価額(f)に加えて、さらなる情報、例えば返戻率(h)やリターン(i)を出力しても良い。
図5及び図6を用いて、積立投資シミュレーション装置100が、保存部105に保存されている投資信託を選択し、その過去データを価格情報設定部101に設定する方法の例を説明する。
図5で示すように、それぞれの投資信託の投資先情報として、各投資信託が投資する国、及び各投資信託が投資する産業分野(業種)、に関する情報を有している。例えば、ファンドAは国別構成比率が、アメリカ70%、日本10%となっており、産業分野比率が、a業種、b業種、c業種、d業種、それぞれ20%となっている。かかる情報は保存部105に保存されているが、それ以外の領域に保存されていても良い。また、これら以外の情報、例えば株式と債券の組み込み比率等を有していても良い。
本実施形態の積立投資シミュレーション装置100は、前項のように過去の基準価格情報である過去データを設定する場合の他、本項で説明するようにユーザの予測に基づいた将来の基準価格情報である将来データを設定することもできる。
ユーザは、自らが投資を希望する投資信託について、将来の価格の推移の予測を行う。例えば、価格が上昇すると予測する場合、予測の開始点の基準価格である開始時価格、及び予測の終了点の基準価格である終了時価格を、グラフ上で指定する。図7の例では、開始時価格として8000円、終了時価格として60か月後に15000円を指定している。
このような指定に基づき、第3の入力部107には、予測情報として、時間x及び基準価格yの組として、(0,8000)、(60,15000)が入力される。つまり、この予測情報は、開始時価格8000円、終了時価格15000円、予測の開始点から予測の終了点までの期間である第1の所定期間として60か月、を「特定する情報」である。
ここで、本発明の「特定する情報」とは、その前に列挙された情報自体はもちろん、その前に列挙された情報を求めることができる情報であってもよい。
y=116.7x+8000
で示される式が将来データとして生成される。
そして、かかる式が、価格情報設定部101に設定される。
ユーザは、自ら投資を希望する投資信託について、基準価格が一旦下降した後上昇に転じると予測する場合、予測の開始点の基準価格である開始時価格、予測の終了点の基準価格である終了時価格に加え、最下点の基準価格である中途時価格を、グラフ上で指定する。図8の例では、開始時価格として10000円、終了時価格として60か月後に12000円、中途時価格として24か月後に5000円を指定している。
このような指定に基づき、第3の入力部107には、予測情報として、時間x及び基準価格yの組として、(0,10000)、(24,5000)、(60,12000)が入力される。つまり、この予測情報は、開始時価格10000円、終了時価格12000円、予測の開始点から予測の終了点までの期間である第1の所定期間として60か月、中途時価格5000円、予測の開始点から予測の途中の時点までの期間である第2の所定期間として24か月、を「特定する情報」である。
y=8.7(x−24)2+5000 (0≦x≦24)
y=5.4(x−24)2+5000 (24≦x≦60)
で示される式が将来データとして生成される。
そして、かかる式が、価格情報設定部101に設定される。
ユーザは、自ら投資を希望する投資信託について基準価格が一旦上昇した後下降に転じ、さらに再度上昇に転じると予測する場合、予測の開始点の基準価格である開始時価格、予測の終了点の基準価格である終了時価格に加え、最上点の基準価格である第1の中途時価格、最下点の基準価格である第2の中途時価格、を、グラフ上で指定する。図9の例では、開始時価格として9000円、終了時価格として60か月後に12000円、第1の中途時価格として12か月後に12000円、第2の中途時価格として36か月後に7000円を指定している。
このような指定に基づき、第3の入力部107には、予測情報として、時間x及び基準価格yの組として、(0,9000)、(12,12000)、(36,7000)、(60,12000)が入力される。つまり、この予測情報は、開始時価格9000円、終了時価格12000円、予測の開始点から予測の終了点までの期間である第1の所定期間として60か月、第1の中途時価格12000円、予測の開始点から予測の途中の時点までの期間である第2の所定期間として12か月、第2の中途時価格7000円、予測の開始点から予測の途中までの期間である第3の所定期間として36か月、を「特定する情報」である。
y=−20.8(x−12)2+12000 (0≦x≦12)
y=−17.4(x−12)2+12000 (12≦x≦24)
y= 17.4(x−36)2+7000 (24≦x≦36)
y= 8.7(x−36)2+7000 (36≦x≦60)
で示される式が将来データとして生成される。
なお、二つ目と三つ目の式は、最下点と最上点の中間で切り替わるように設定している。
そして、かかる式が、価格情報設定部101に設定される。
次からは、本実施形態の積立投資シミュレーション装置を用いたシミュレーション方法の例を説明する。まず、過去データを用いたシミュレーションを図10及び図11を用いて説明する。
また、図11のように、グラフ及び数値でも、指定した期間中の積立総額及び評価額の推移を表示することができる。
次に、将来データを用いたシミュレーションを図12及び図13を用いて説明する。
ユーザは画面上のポインタで、開始時価格、中途時価格、終了時価格を入力する。この入力に対し、上述した通り二次関数で示される式をグラフ化する。また、入力された開始時価格及び終了時価格を、それぞれ積立投資を開始した時点と積立投資を終了した時点とする積立期間と解釈し、さらに月々の積立額を入力することにより、積立総額、評価額、及び返戻率が計算され表示される。
また、図13のように、グラフ及び数値でも、指定した期間中の積立総額及び評価額の推移を表示することができる。
また、生成した将来データを保存できるようにしても良い。保存場所としては保存部105の他、外部のサーバ装置等に保存できるようにしても良い。保存した将来データを用いる例は、実施形態4で説明する。
本実施形態及び実施形態4で、過去及び将来データを用いたシミュレーションを図14及び図15を用いて説明する。
本実施形態では、まず過去データを設定する。つまり、ユーザの選択により投資を検討する投資信託を選択し、かかる投資信託の過去データを設定する。
図15は、図14と同様、過去及び将来データを用いたシミュレーションの様子を示す図である。
本実施形態は、実施形態4と同様、過去データと将来データとが接続されたデータが設定され、表示される。そして、本実施形態では、過去に実施形態2や実施形態3で生成した将来データを重畳して表示するものである。
以上、本発明の各実施形態における積立投資シミュレーション装置等の特徴について説明した。
Claims (9)
- 投資対象商品の価格の推移を示す価格情報が設定される価格情報設定部と、
前記投資対象商品に対して定期的に積立てる額である積立額、及び前記積立額を積立てる期間である積立期間が入力される第1の入力部と、
前記価格情報、前記積立額、及び前記積立期間に基づき、積立額の合計である積立総額、及び前記積立期間の満了時の評価額を求める演算部と、
前記積立総額及び前記評価額を出力する出力部と、を有するとともに、
前記投資対象商品の価格の推移に関するユーザの予測である予測情報であって、将来の時期及び前記時期における前記投資対象商品の予測価格の組が複数入力される第3の入力部と、
前記予測情報に基づいて、前記投資対象商品の第1の所定期間における将来の価格の推移を示す将来データを生成する将来データ生成部と、を有し、
前記価格情報設定部には、前記価格情報として、前記将来データが設定される、
積立投資シミュレーション装置。 - 前記投資対象商品の過去の価格の推移を示す過去データを保存する保存部と、
前記投資対象商品の少なくとも一つを選択する情報である選択情報を入力する第2の入力部と、を有し、
前記価格情報設定部には、前記価格情報として、さらに前記選択情報に基づき選択された前記投資対象商品の前記過去データが設定される、
請求項1記載の積立投資シミュレーション装置。 - 前記選択情報は、前記投資対象商品が投資信託である場合に、前記投資信託が投資する国、及び前記投資信託が投資する産業分野、を特定するものである、
請求項2記載の積立投資シミュレーション装置。 - 前記価格情報設定部には、前記価格情報として、前記過去データに前記将来データが接続されたデータが設定される、
請求項2記載の積立投資シミュレーション装置。 - 前記予測情報は、前記予測の開始点の価格である開始時価格、前記予測の終了点の価格である終了時価格、及び前記予測の開始点から前記予測の終了点までの期間である前記第1の所定期間、を特定する情報である、
請求項1記載の積立投資シミュレーション装置。 - 前記予測情報は、さらに前記予測の途中の時点の価格である中途時価格、及び前記予測の開始点から前記予測の途中の時点までの期間である第2の所定期間、を特定する情報である、
請求項5記載の積立投資シミュレーション装置。 - 前記将来データ生成部は、前記第2の所定期間における前記開始時価格及び前記中途時価格を二次関数で示される曲線で結ぶことにより前記将来データを生成する、
請求項6記載の積立投資シミュレーション装置。 - CPU及びメモリを有するコンピュータで実行する積立投資シミュレーション方法であって、前記CPUは、
投資対象商品の価格の推移に関するユーザの予測である予測情報であって、将来の時期及び前記時期における前記投資対象商品の予測価格の組を複数入力する第3の入力ステップと、
前記予測情報に基づいて、前記投資対象商品の第1の所定期間における将来の価格の推移を示す将来データを生成する将来データ生成ステップと、
前記将来データを、前記投資対象商品の価格の推移を示す価格情報として設定する価格情報設定ステップと、
前記投資対象商品に対して定期的に積立てる額である積立額、及び前記積立額を積立てる期間である積立期間を入力する第1の入力ステップと、
前記価格情報、前記積立額、及び前記積立期間に基づき、積立額の合計である積立総額、及び前記積立期間の満了時の評価額を求める演算ステップと
前記積立総額及び前記評価額を出力する出力ステップと、
を実行する積立投資シミュレーション方法。 - 請求項8記載の積立投資シミュレーション方法をコンピュータで実行するための、
積立投資シミュレーションプログラム。
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