JP6473336B2 - ギヤポンプおよびブレーキ装置 - Google Patents
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Description
(実施形態1)
まず本発明のギヤポンプの実施形態1について説明する。図1はギヤポンプ1のギヤ4の回転軸に沿う断面図である。図2から図6は、それぞれ図1に示すB−BからF−Fに沿うギヤポンプ1の断面図である。なお、図1は図3に示すA−A線に沿うギヤポンプ1の断面図である。
(変形例1)
図8は、図1に示すギヤポンプ1の変形例1を示す図2に相当する断面図である。本変形例のギヤポンプは、固定ピン17とケースピン19の固定方法のみが実施形態1のギヤポンプ1と異なっている。すなわち、本変形例のギヤポンプ1では、リアケース14に固定ピン17を圧入するリアケースの穴14bにつながる凹部14eを設ける。これにより、固定ピン17をリアケース14の外側から圧入できる。すなわち、実施形態1の穴14bは、リアケースの内側のみに開口する溝のような形状であったが、本変形例によれば、穴14bと凹部14eによりリアケース14の内側と外側とに開口を有する連通構造としていることにより、リアケース14の外側から固定ピン17を圧入可能としている。さらに、穴14bよりも開口面積の大きい凹部14eを設けることにより、圧入用の冶具が凹部14eまで到達することを可能とし、固定ピン17の圧入の際に固定ピン17の長さを変える必要がない利点がある。また、ケースピン19の穴14dの位置までリアケース14の一部に切り欠きをつくり、ケースピン19もリアケース19の外側から圧入(挿入)できるようにするとよい。この場合、先に固定ピン17を圧入し、ケースピン19を後から圧入することで固定ピン17を基準にしてシールブロック6とフロントケース13とリアケース14が組み立てられる。また、図示しないが、フロントケース13側に穴13bにつながる凹部を設けてフロントケース13の外側から固定ピン17を圧入する構成としてもよい(ただし吸入路23の位置を変更する必要がある)。同様にフロントケース13に切り欠きを設け、フロントケース13側からケースピン19を挿入する構成としてもよい。また、凹部や切り欠きを設けず、ケース15の表面まで届くような長い固定ピン17やケースピン19を圧入することにしてもよい。このような構成のギヤポンプによっても、実施形態1のギヤポンプ1と同様の効果を得ることができる。すなわち、実施形態1の穴14bは、リアケースの内側のみに開口する溝のような形状であったが、本変形例の穴14bはリアケースの外側にも開口する連通構造とすることにより、固定ピン17を外部から圧入することが可能となる。
(変形例2)
図9は、図1に示すギヤポンプ1の変形例2を示す図2に相当する断面図である。本変形例のギヤポンプは、回転止めピン18を延伸し、リアケース14に設けられた穴14fに挿入され、ケースピン19を持たない点が異なっている。すなわち、回転止めピン18にケースピン19と同等のケース15の回転止めをする機能を兼ねるようにした構成である。このような構成のギヤポンプによっても、実施形態1のギヤポンプ1と同様の効果を得ることができる。さらに、ケースピン19とフロントケース穴13dの加工がなくなるのでコストの低減効果も期待できる。また、本変形例は、変形例1と組み合わせることにより、更に変形例1の効果も得られる。
(変形例3)
図10と図11は、図1に示すギヤポンプ1の変形例3を示す図2と図3に相当する断面図である。本変形例のギヤポンプは、図11に示すように固定ピン17の断面形状を六角形としており、回転止めピン18とケースピン19を設置しない点が異なっている。すなわち、固定ピン17を六角形にすることによって固定ピン17にシールブロック6とケース15の回転方向のずれを防止する機能を兼ねる構成としている。このような構成のギヤポンプによっても、実施形態1のギヤポンプ1と同様の効果を得ることができる。さらに、固定ピン18、ケースピン19、フロントケース13、リアケース14への穴加工が減るため、コストの低減も期待できる。この変形例では固定ピン17断面を六角形として示したが、六角形以外の多角形をもつ断面としても同じ効果が得られる。また、本変形例は、変形例1と組み合わせることにより、更に変形例1の効果も得られる。また、図11’のように固定ピン17断面とシールブロック6の穴断面をかみ合わせて回転方向のずれを防止することで同じ効果が得られる。
(変形例4)
図12は、図1に示すギヤポンプ1の変形例4を示す図2に相当する断面図である。本変形例のギヤポンプは、フロントケース13にフロントケースの穴13bを持たず、代わりにシールブロック6の貫通穴6cの同軸上にフロントケース13の突起13eを設置する点が異なる。このフロントケースの突起13eはシールブロック6の貫通穴6cに通され、リアケース14の穴14bに固定される。すなわち、フロントケース13の穴13bに固定ピン17を固定する代わりに、フロントケース13にピン状の突起13eを設け、該突起13eが固定ピン17の役割を果たすようする構成である。言い換えると、固定ピン17とフロントケース13とを一体成型させている。このような構成のギヤポンプによっても、実施形態1のギヤポンプ1と同様の効果を得ることができる。図12の例ではフロントケース13側に突起13eを設けたが、リアケース14側に設けても同様の効果が得られる。また、本変形例は、変形例2または変形例3と組み合わせることにより、更に変形例2または変形例3の効果も得られる。図12’は、図1に示すギヤポンプ1の変形例4を示す図2に相当する断面図である。本変形例のギヤポンプは固定ピン17を持たず、代わりにシールブロック6にフロントケース12の穴13bの同軸上に突起6eを設置する点が異なる。このシールブロック6の突起6eはリアケースの穴14bに固定されるすなわち、固定ピン17を設ける代わりに、シールブロックに突起6eを儲け、固定ピン17の役割を果たす構成である。[ブレーキ装置]
最後に、前述のギヤポンプ1を備えるブレーキ装置の実施の形態について説明する。
2…駆動軸
3…従動軸
4、4’ …ギヤ
5、5’ …駆動ピン
6…シールブロック
6a…駆動軸を通すシールブロックの貫通穴
6b…従動軸を通すシールブロックの貫通穴
6c…シールブロックの厚肉部の貫通穴
6d…シールブロックの凹部
7…側板
7a…駆動軸を通す側板の貫通穴
7b…従動軸を通す側板の貫通穴
7c…側板の外周面
7d…側板の凹部
8…環状シール部材(側板側)
9…環状シール部材(シールブロック側)
10…ポンプ組立体
13…フロントケース
13a…溝
13b…穴
13c…穴
13d…穴
13e…突起
14…リアケース
14a…凹部
14b…穴
14d…穴
14e…凹部
14f…穴
15…ケース
16…軸受
17…固定ピン
18…回転止めピン
19…ケースピン
21…ケースシール
22…オイルシール
23…吸入路
24…吸入口
25…吐出口
61…厚肉部
61a…歯先シール部
62…薄肉部
102…調圧弁
110…モータ
111…吐出弁
121…マスタシリンダ
122…ブレーキペダル
200…ブレーキ装置
FC…流体室
HR…高圧領域
LR…低圧領域
J…接触部
WC…ホイルシリンダ(制動力発生手段)
Claims (13)
- 互いに噛み合う一対のギヤと、
前記一対のギヤを軸支する一対の軸と、
前記軸を回転駆動する駆動源と、
前記一対のギヤの回転軸方向の一方の側面と摺接する摺接面を有する第一の摺接部材と、
前記ギヤの歯先の一部と摺接する歯先シール部及び前記一対のギヤの回転軸方向の他方の側面と摺接する摺接面を有する第二の摺接部材と、
前記駆動源側に配置されるフロントケースと前記駆動源から遠い側に配置されるリアケースとを有するケースと、を備え、
前記ギヤと前記軸と前記第一の摺接部材と前記第二の摺接部材とを前記ケース内に収容するギヤポンプであって、
前記第二の摺接部材は、歯先シール部の近傍に設けた前記ギヤの回転軸方向に貫通する貫通穴を有し、
前記ギヤポンプは前記貫通穴に通されるピンを備え、
前記ピンは、一端側で前記フロントケースに固定され、他端側でリアケースに固定され、
前記ピンと前記貫通穴は、軸方向に垂直な断面がかみ合うことで前記第二の摺接部材の回転を防止することを特徴とするギヤポンプ。 - 前記第一の摺接部材と前記ケースとの間、および前記第二の摺接部材と前記ケースとの間にはそれぞれ環状シール部材が配置され、
前記貫通穴は、前記環状シール部材の内周側に設けられることを特徴とする請求項1に記載のギヤポンプ。 - 前記一対の軸の中心線を通る平面に対して前記ピンと反対側の位置に、前記フロントケース及び前記リアケースが前記ピンを中心に回転することを規制するケース回転防止構造を有することを特徴とする請求項1に記載のギヤポンプ。
- 前記ケース回転防止構造は、前記フロントケースに設けられた穴或いは前記リアケースに設けられた穴のどちらか一方に圧入によって固定され、他方を挿入状態とするケースピンを含む構造であることを特徴とする請求項3に記載のギヤポンプ。
- 前記第二の摺接部材は凹部或いは穴を備え、前記ケースピンを前記第二の摺接部材の凹部或いは穴に通すことを特徴とする請求項4に記載のギヤポンプ。
- 前記第二の摺接部材は凹部或いは穴を備え、
前記ギヤポンプは、前記第二の摺接部材に設けられる凹部或いは穴に通される回転止めピンを有し、
前記回転止めピンの一端側は、前記フロントケース或いは前記リアケースに固定されることを特徴とする請求項1又は4に記載のギヤポンプ。 - 前記回転止めピンの一端側は前記フロントケースに設けられた圧入用の穴に圧入により固定され、前記回転止めピンの他端側は前記リアケースに設けられた挿入用の穴に挿入状態とする、又は、前記回転止めピンの一端側は前記リアケースに設けられた圧入用の穴に圧入により固定され、前記回転止めピンの他端側は前記フロントケースに設けられた挿入用の穴に挿入状態とすることを特徴とする請求項6に記載のギヤポンプ。
- 前記ピンは、前記ケースピンが圧入される側とは反対方向において、前記ケースピンよりも突出した状態になることを特徴とする請求項4に記載のギヤポンプ。
- 前記ピンは、前記回転止めピンが圧入される側とは反対方向において、前記回転止めピンよりも突出した状態になることを特徴とする請求項7に記載のギヤポンプ。
- 互いに噛み合う一対のギヤと、
前記一対のギヤを軸支する一対の軸と、
前記軸を回転駆動する駆動源と、
前記一対のギヤの回転軸方向の一方の側面と摺接する摺接面を有する第一の摺接部材と、
前記ギヤの歯先の一部と摺接する歯先シール部及び前記一対のギヤの回転軸方向の他方の側面と摺接する摺接面を有する第二の摺接部材と、
前記駆動源側に配置されるフロントケースと前記駆動源から遠い側に配置されるリアケースとを有するケースと、を備え、
前記ギヤと前記軸と前記第一の摺接部材と前記第二の摺接部材とを前記ケース内に収容するギヤポンプであって、
前記第二の摺接部材は、歯先シール部の近傍に設けた前記ギヤの回転軸方向に貫通する貫通穴を有し、
前記ケースは、前記フロントケースにケース突起を有し、前記リアケースにケース穴を有し、又は、前記リアケースにケース突起を有し、前記フロントケースにケース穴を有し、
前記ケース突起は、前記貫通穴を通り、前記ケース突起の先端側が前記ケース穴に圧入固定されることを特徴とするギヤポンプ。 - 前記ケース突起と前記貫通穴は、軸方向に垂直な断面がかみ合うことで前記第二の摺接部材の回転を防止することを特徴とする請求項10に記載のギヤポンプ。
- ブレーキ液を加圧する請求項1乃至請求項11の何れかに記載のギヤポンプと、
前記ブレーキ液によって作動して車両に制動力を発生させる制動力発生手段と、備えたブレーキ装置。 - 互いに噛み合う一対のギヤと、
前記一対のギヤを軸支する一対の軸と、
前記軸を回転駆動する駆動源と、
前記一対のギヤの回転軸方向の一方の側面と摺接する摺接面を有する第一の摺接部材と、
前記ギヤの歯先の一部と摺接する歯先シール部及び前記一対のギヤの回転軸方向の他方の側面と摺接する摺接面を有する第二の摺接部材と、
前記駆動源側に配置されるフロントケースと前記駆動源から遠い側に配置されるリアケースとを有するケースと、を備え、
前記ギヤと前記軸と前記第一の摺接部材と前記第二の摺接部材とを前記ケース内に収容するギヤポンプであって、
前記第二の摺接部材は、歯先シール部の近傍に設けた前記ギヤの回転軸方向に突出する突起を有し、
前記ケースは前記フロントケース及び前記リアケースにケース穴を有し、前記突起は前記ケース穴に圧入固定されることを特徴とするギヤポンプ。
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