JP6471729B2 - 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6471729B2
JP6471729B2 JP2016124355A JP2016124355A JP6471729B2 JP 6471729 B2 JP6471729 B2 JP 6471729B2 JP 2016124355 A JP2016124355 A JP 2016124355A JP 2016124355 A JP2016124355 A JP 2016124355A JP 6471729 B2 JP6471729 B2 JP 6471729B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
document
image data
information
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2016124355A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017228963A (ja
Inventor
勇基 山本
勇基 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2016124355A priority Critical patent/JP6471729B2/ja
Publication of JP2017228963A publication Critical patent/JP2017228963A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6471729B2 publication Critical patent/JP6471729B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法に係り、特に文書に機密箇所を指定する情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法に関する。
従来から、文書や画像を印刷可能な複合機(Multifunctional Peripheral, MFP)等の画像形成装置が存在する。
これらの画像形成装置で印刷された原稿において、個人情報や機密情報のような表示してほしくない情報を見つけたときに、従来では、PC等を用いて元のデータを編集しなくてはならなかった。
このため、印刷された原稿を見ている際に、手元にPC等の機器がない場合に、非表示とすべき箇所が見つかっても編集できなかった。このため、その原稿がまた印刷されてしまう可能性があった。
ここで、特許文献1を参照すると、電子文書を印刷指示する印刷指示手段と、電子文書を印刷する媒体の面に印刷され、当該媒体の面の位置を特定するためのアドレス情報を印刷指示手段による印刷指示に基づいて生成するアドレス情報生成手段と、アドレス情報生成手段で生成されたアドレス情報と電子文書との対応関係を管理する電子文書管理手段と、電子文書管理手段で管理される対応関係の情報を蓄積する蓄積手段と、アドレス情報を変換して印刷のためのコード画像を生成するコード画像生成手段と、生成されたコード画像と電子文書の画像とを媒体の面に印刷する印刷手段とを備えたことを特徴とする電子文書管理システムが開示されている。
特許文献1の技術では、原稿からデータへの反映が可能となる。
特開2006−285908号公報
しかしながら、特許文献1の技術は、記録紙に特殊な加工を必要としていた。このため、秘匿情報を管理する際にこの記録紙が必要であり、限定的にしか使用できなかった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであって、上述の問題点を解消する画像形成装置を提供することを課題とする。
本発明の情報処理装置は、ウェアラブル端末から原稿の画像データを取得する画像データ取得部と、前記画像データ取得部により取得された前記原稿の画像データと前記原稿の元データとを関連付けする関連付け部と、前記関連付け部により関連付けられた前記原稿の画像データの一部が指で隠されたことを認識し、隠された前記原稿の位置を算出する秘匿位置算出部と、前記秘匿位置算出部により算出された前記原稿の位置に含まれる情報について、出力を禁止する秘匿情報を前記原稿の元データに付加する秘匿情報付加部とを備えることを特徴とする
本発明の情報処理装置は、前記秘匿位置算出部は、隠された前記原稿の位置を前記ウェアラブル端末に表示させることを特徴とする。
本発明の情報処理装置は、前記ウェアラブル端末から、認証データを取得して認証する認証部と、前記認証部による認証が成功した場合、前記秘匿情報付加部により前記秘匿情報の付加された前記原稿の画像データが閲覧された際に、前記原稿の位置が指で示されたことを認識して、前記原稿の位置に含まれる情報を前記ウェアラブル端末に表示させる秘匿情報出力部とを備えることを特徴とする。
本発明の情報処理システムは、ウェアラブル端末と情報処理装置とを備えた情報処理システムであって、前記ウェアラブル端末は、原稿の画像データを取得する撮像部と、取得された前記原稿の画像データを前記情報処理装置に送信する通信部とを備え、前記情報処理装置は、前記ウェアラブル端末の前記通信部から、前記原稿の画像データを取得する画像データ取得部と、前記画像データ取得部により取得された前記原稿の画像データと前記原稿の元データとを関連付けする関連付け部と、前記関連付け部により関連付けられた前記原稿の画像データの一部が指で隠されたことを認識し、隠された前記原稿の位置を算出する秘匿位置算出部と、前記秘匿位置算出部により算出された前記原稿の位置に含まれる情報について、出力を禁止する秘匿情報を前記原稿の元データに付加する秘匿情報付加部とを備えることを特徴とする。
本発明の情報処理方法は、情報処理装置により実行される情報処理方法であって、前記情報処理装置は、ウェアラブル端末から原稿の画像データを取得し、取得された前記原稿の画像データと前記原稿の元データとを関連付けし、関連付けられた前記原稿の画像データの一部が指で隠されたことを認識し、隠された前記原稿の位置を算出し、算出された前記原稿の位置に含まれる情報について、出力を禁止する秘匿情報を前記原稿の元データに付加することを特徴とする。

本発明によれば、ウェアラブル端末を用いて、印刷された原稿の画像データから元データに対して秘匿情報を付加することで、特殊な記録紙を必要とせず秘匿情報を付加可能な情報処理装置を提供することができる。
本発明の画像形成システムの実施の形態に係るシステム構成図である。 図1に示す画像形成システムの制御構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る文字秘匿処理の概念図である。 本発明の実施の形態に係る文字秘匿処理のフローチャートである。 図4に示す秘匿文字表示処理の概念図である。 本発明の実施の形態に係る秘匿文字表示処理のフローチャートである。
<実施の形態>
〔画像形成システムXのシステム構成〕
まず、図1を参照して、画像形成システムXの全体のシステム構成について説明する。画像形成システムXは、画像形成装置1とウェアラブル端末2とから構成される。
本実施形態の画像形成装置1は、情報処理装置の一例であり、MFPやプリンター等である。
また、本実施形態のウェアラブル端末2は、一例として、カメラ付きのメガネ型のヘッドマウントディスプレイ(Head Mounted Display、HMD)等の装着可能型(wearable)端末である。
画像形成装置1は、画像処理部11、原稿読取部12、原稿給送部13、給紙部14、通信部15、操作パネル部16、画像形成部17(画像形成手段)、FAX送受信部18、及び記憶部19等を含む。各部は、制御部10に接続され、制御部10によって動作制御される。
制御部10は、GPP(General Purpose Processor)、CPU(Central Processing Unit、中央処理装置)、MPU(Micro Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、GPU(Graphics Processing Unit)、ASIC(Application Specific Processor、特定用途向けプロセッサー)等の情報処理手段である。
制御部10は、記憶部19のROM(Read Only Memory)やHDD(Hard Disk Drive)に記憶されている制御プログラムを読み出して、この制御プログラムをRAMに展開させて実行することで、後述する機能ブロックの各手段として動作させられる。また、制御部10は、図示しない外部の端末や操作パネル部16から入力された所定の指示情報に応じて、装置全体の制御を行う。
画像処理部11は、DSP(Digital Signal Processor)やGPU(Graphics Processing Unit)等の制御演算手段である。画像処理部11は、原稿読取部12から読み取られた画像データ及びウェアラブル端末2から取得された画像データ310(図2)に対して所定の画像処理を行う。画像処理部11は、例えば、拡大縮小、濃度調整、階調調整、画像改善等の各種画像処理を行う。
また、画像処理部11は、原稿読取部12で読み取られた画像データを、記憶部19に印刷データとして記憶することも可能である。この際、画像処理部11は、印刷データをPDF(Portable Document Format)やTIFF等のフォーマットのファイル単位に変換することも可能である。
また、画像処理部11は、画像データ310について、OCR(Optical Character Recognition)により文字情報を認識することも可能である。
また、画像処理部11は、画像データ310からユーザーの指の位置を認識することも可能である。
また、画像処理部11は、画像データ310から、二次元バーコード等の情報を認識することも可能である。
原稿読取部12は、セットされた原稿を読み取る(スキャン)手段である。また、原稿読取部12は、画像形成装置1の本体部の上部に配設される。
原稿読取部12は、スキャナーと、プラテンガラスと、原稿読取スリットとを備えている。原稿読取部12は、プラテンガラスに載置された原稿を読み取る場合には、スキャナーをプラテンガラスに対向する位置に移動させ、プラテンガラスに載置された原稿を走査しながら読み取って画像データを取得し、取得した画像データを制御部10に出力する。
また、原稿読取部12は、原稿給送部13から給送された原稿を読み取る場合には、スキャナーを、原稿読取スリットと対向する位置に移動させる。そして、原稿読取部12は、原稿読取スリットを介し、原稿給送部13による原稿の搬送動作と同期して原稿を読み取って、画像データを取得する。原稿読取部12は、取得した画像データを、制御部10に出力する。
原稿給送部13は、原稿読取部12で読み取られる原稿を搬送する手段である。原稿給送部13は、原稿読取部12の上部に配設されている。
原稿給送部13は、原稿載置部と、原稿搬送機構とを備えている。原稿給送部13は、原稿載置部に載置された原稿を、原稿搬送機構によって1枚ずつ順に繰り出して、原稿読取部12に給送する。
給紙部14は、記録紙を1枚ずつ画像形成部17に向けて繰り出す手段である。給紙部14は、本体部に備えられている。
通信部15は、LAN、無線LAN、WAN、携帯電話網等の外部ネットワークに接続するためのLANボードや無線通信部、Bluetooth(登録商標)、NFC等の近距離無線、USB(Universal Serial Bus)やシリアル、パラレル通信等のインターフェイスを含む通信手段である。
通信部15は、ウェアラブル端末の通信部25から各種データを送受信することが可能である。また、通信部15は、図示しない外部ネットワークに接続することも可能である。
操作パネル部16は、ボタンやタッチパネル等の入力部と、LCD(Liquid Crystal Display)や有機ELディスプレイ等の表示部とを備えている。また、操作パネル部16は、画像形成装置1のフロント側に配設されている。
操作パネル部16の入力部のボタンは、テンキー、スタート、キャンセル、動作モードの切り換え、ジョブの実行に係る指示を行うボタン等である。この動作モードは、複写、FAX送信、スキャナー、ネットワークスキャナー等である。また、ジョブは、選択された文書の印刷、送信、保存、及び記録等の種類を含んでいる。操作パネル部16の入力部は、ユーザーによる画像形成装置1の各種ジョブの指示を取得する。また、操作パネル部16から取得したユーザーの指示により、各ユーザーの情報を入力、変更することも可能である。
画像形成部17は、ユーザーの出力指示により、記憶部19に記憶され、原稿読取部12で読み取られ、又は外部の端末から取得されたデータから記録紙への画像形成を行わせる手段である。
画像形成部17は、感光体ドラム、露光部、現像部、転写部、及び定着部等を備えている。画像形成部17は、帯電、露光、現像、転写、定着からなる画像形成プロセスを実行することで記録紙Pにトナー像を記録する。
FAX送受信部18は、ファクシミリの送受信を行う手段である。FAX送受信部18は、音声回線により、他のFAX装置(図示せず)からファクシミリ受信をして、記憶部19に保存し、画像形成部17で画像形成させることが可能である。また、FAX送受信部18は、原稿読取部12で読み取られた原稿や外部の端末から送信されたネットワークFAXのデータを画像データに変換して、他のFAX装置へ音声回線でファクシミリ送信することも可能である。
記憶部19は、ROM、RAM(Random Access Memory)等の半導体メモリーやHDD等の記録媒体を用いた記憶手段である。
記憶部19のRAMは、省電力状態であっても、セルフリフレッシュ等の機能により、記憶内容が保持されてもよい。
記憶部19のROMやHDDには画像形成装置1の動作制御を行うための制御プログラムが記憶されている。これに加えて、記憶部19は、ユーザーのアカウント設定も記憶している。また、記憶部19には、ユーザー毎の保存フォルダーの領域が含まれていてもよい。
なお、画像形成装置1、ウェアラブル端末2において、制御部10、20、及び画像処理部11は、GPU内蔵CPU等やチップ・オン・モジュールパッケージのように、一体的に形成されていてもよい。
また、制御部10、20,及び画像処理部11は、RAMやROMやフラッシュメモリー等を内蔵していてもよい。
また、ウェアラブル端末2は、撮像部22、通信部25、表示部26等が、制御部20に接続されている。ウェアラブル端末2の各部は、制御部20によって動作制御される。
制御部20は、制御演算能力を備えたCPU、MPU、DSP、GPU、ASIC等の制御演算手段と、RAM、フラッシュメモリー、EEPROM等の記憶部とを含む。
制御部20は、記憶部に記憶された各プログラムをハードウェア資源を用いて実行する。
撮像部22は、CCD(Charge-Coupled Device)、CMOS(Complementary MOS)イメージセンサーと、レンズと、エンコード用のASIC等とを備えたカメラである。撮像部22は、例えば、ユーザーが視線を向けている方向を撮像して、各種静止画や動画のフォーマットの画像データ310(図2)を作成する。
本実施形態において、撮像部22は、後述する原稿の画像データ310を取得する。
通信部25は、NFC、Bluetooth(登録商標)等の近接無線通信の無線受信機、無線LAN、携帯電話網、その他のWAN等のネットワークに接続する無線送受信機、USB、シリアル、パラレル等のインターフェイスを含む。また、通信部25は、画像形成装置1との間で通信を行う通信部である。
本実施形態において、通信部25は、取得された画像データ310を画像形成装置1に送信する。
なお、通信部25を介して接続されるネットワークは、アクセスポイント、ハブ、ルーター等に接続されていてもよい。
表示部26は、有機ELやLCDや網膜投影型のレーザースキャナー等の表示素子と、プリズムや半透化ミラー等の光学素子とを備えている。
表示部26は、例えば、ウェアラブル端末2を装着したユーザーの視野に合わせるように、画像形成装置1からの指示に対応した図形や画像等を表示することが可能である。すなわち、表示部26により、拡張現実(Augmented Reality、AR)を実現することが可能となる。
なお、ウェアラブル端末2は、ユーザーによる操作を行うためのタッチパネル、通信や入力モードを切り換える物理ボタン等を含む入力部を備えていてもよい。また、ウェアラブル端末2は、図示しない電源ボタンや、充電用端子等も備えていてもよい。
〔画像形成システムXの制御構成〕
ここで、図2を参照し、画像形成システムXの制御構成について説明する。
画像形成装置1の制御部10は、画像データ取得部100、関連付け部110、秘匿位置算出部120、秘匿情報付加部130、認証部140、及び秘匿情報出力部150を備えている。
また、記憶部19は、認証データ230、原稿データ300、画像データ310、及び原稿位置情報320を記憶している。
また、ウェアラブル端末2の制御部20の記憶部は、認証データ330を記憶している。
画像データ取得部100は、ウェアラブル端末2の通信部25から、原稿の画像データ310を取得する。
関連付け部110は、画像データ取得部100により取得された原稿の画像データ310と原稿の元データである原稿データ300とを関連付けする。
秘匿位置算出部120は、関連付け部110により関連付けられた原稿の画像データ310の一部が指で隠されたことを認識し、隠された原稿の位置を算出する。
また、秘匿位置算出部120は、指先だけでは隠す範囲が不足する場合に、指の向き、複数の指、指の移動等によるジェスチャーを認識して、原稿の位置を算出する。
また、秘匿位置算出部120は、算出された原稿の位置をウェアラブル端末2の表示部26に表示させる。
秘匿情報付加部130は、秘匿位置算出部120により算出された原稿の位置に含まれる情報について、出力を禁止する秘匿情報400を原稿の元データである原稿データ300に付加する。
認証部140は、ウェアラブル端末2から、認証データ330を取得して認証する。この際、認証部140は、通信部15を介して認証データ330を取得し、ハッシュ関数等で復号し、記憶部19に記憶された認証データ230と比較することで認証する。
秘匿情報出力部150は、認証部140による認証が成功した場合、秘匿情報付加部130により秘匿情報400の付加された原稿の画像データ310が閲覧された際に、原稿の位置が指で示されたことを認識して、原稿の位置に含まれる情報をウェアラブル端末2の表示部26に表示させる。
原稿データ300は、画像形成部17で出力された原稿の元データである。原稿データ300は、ユーザーの文書ボックス内のPDL(Page-Description Language)のデータ、PDFデータ等の電子文書データ、一般的なワードプロセッサーやスプレッドシートのデータ等であってもよい。また、原稿データ300は、例えば、いわゆる「イメージログ」として、出力されたデータが蓄積されたものであってもよい。
また、原稿データ300は、関連付け部110により、画像データ310と関連付けられている。
また、原稿データ300は、PDL中の原稿の文字等である文字データと、秘匿情報400とを含んでいる。秘匿情報400は、「隠した部分を次の印刷から出力を禁止する」情報である。秘匿情報400は、例えば、原稿データ300中のページや文字の位置(座標)と、暗号化された文字列等とを含んでいてもよい。また、原稿データ300中で、この秘匿情報400が設定された箇所の文字データは、例えば、暗号化された文字列に変換されていてもよい。
また、原稿データ300は、画像データ310と関連付けするための二次元バーコード等の情報を含んでいてもよい。
認証データ230は、暗号化の秘密鍵、ユーザーID、パスワード等を含むデータである。原稿データ300の秘匿情報400の文字列は、この認証データ230の秘密鍵により暗号化される。
画像データ310は、ウェアラブル端末2から取得された原稿の画像データ310である。
なお、この画像データ310は、ビットマップ形式等に変換されてもよい。また、画像データ310は、画像処理部11によりOCRで文字情報が取得され、付加されていてもよい。
原稿位置情報320は、秘匿位置算出部120により算出された、原稿データ300の位置(座標)を示すデータである。原稿位置情報320は、ページ番号と文字列の位置(座標)とを含んでいる。
ここで、画像形成装置1の制御部10は、記憶部19に記憶された制御プログラムを実行することで、画像データ取得部100、関連付け部110、秘匿位置算出部120、秘匿情報付加部130、認証部140、及び秘匿情報出力部150として機能させられる。
また、上述の画像形成装置1の各部は、本発明の画像形成方法を実行するハードウェア資源となる。
〔画像形成装置1による文字秘匿処理〕
次に、図3〜図5を参照して、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1による秘匿文字表示処理の説明を行う。
図3の例によると、本実施形態の秘匿文字表示処理は、ウェアラブル端末2を用いて、手元にある原稿の例である原稿500を撮像し、これを元データとなる原稿データ300に関連付ける。この上で、原稿500について、削除ではなく非表示とすべき情報を指で隠して指示する。また、この指示を取得して、元データとなる原稿データ300の文字を「非表示」とする秘匿情報400を付加する。
本実施形態の秘匿文字表示処理は、主に画像形成装置1の制御部10及びウェアラブル端末2の制御部20が、記憶されたプログラムを、各部と協働し、ハードウェア資源を用いて実行する。
以下で、図4のフローチャートを参照して、秘匿文字表示処理の詳細をステップ毎に説明する。
(ステップS101)
まず、画像データ取得部100が、画像データ取得処理を行う。
まず、ユーザーがウェアラブル端末2を装着して、画像形成装置1に、元データである原稿データ300が保存されている原稿を閲覧する。この原稿は、例えば、画像形成装置1で印刷されたものであってもよい。
すると、ウェアラブル端末2の撮像部22が、原稿の画像を撮像して、画像データ310を作成する。ウェアラブル端末2の制御部20は、この画像データ310を、通信部25を介して、画像形成装置1へ送信する。
画像データ取得部100は、通信部15を介してウェアラブル端末2の通信部25と接続し、原稿の画像データ310を取得して、記憶部19へ保存する。
(ステップS102)
次に、関連付け部110が、関連付け処理を行う。
関連付け部110は、画像データ取得部100により取得された原稿の画像データ310と、原稿の元データである原稿データ300とを関連付けする。すなわち、関連付け部110は、閲覧された原稿と、元データとを関連付ける。このため、関連付け部110は、画像処理部11で原稿データ300をOCRさせる。関連付け部110は、例えば、この結果の文字列を複数個取得して、この複数の文字列を検索キーとして、記憶部19に保存された各原稿データ300から、該当するものと該当ページとを検索する。関連付け部110は、検索された原稿データ300とページとについての情報を、記憶部19に保存する。
なお、関連付け部110は、原稿データ300に二次元バーコード等が含まれている場合、画像処理部11でこれを認識させ、原稿データ300とこのページとを特定してもよい。
また、関連付け部110は、画像形成装置1の操作パネル部16により、直接、関連付けする原稿データ300やページをユーザーに選択させてもよい。
(ステップS103)
次に、秘匿位置算出部120が、秘匿位置算出処理を行う。
秘匿位置算出部120は、関連付け部110により関連付けられた原稿の画像データ310の一部が指で隠されたことを認識し、隠された原稿の位置を算出する。すなわち、秘匿位置算出部120は、ユーザーによる「隠す指示」を認識する。この際、秘匿位置算出部120は、例えば、算出された原稿データ300中のページや文字データの位置を算出する。これらにより、ユーザーが隠したい文字列を認識する。
図5(a)の例では、秘匿位置算出部120は、ユーザーがウェアラブル端末2を用いて原稿500を閲覧しながら、一部を指で隠した場合に、この隠した文字データの位置を原稿位置情報320として算出する。このため、秘匿位置算出部120は、例えば、画像処理部11に、画像データ310内に指が撮像されているかどうかを認識させる。秘匿位置算出部120は、指が撮像されている場合、この指の位置の情報から、原稿データ300のページ内の文字データの原稿位置情報320を算出する。
なお、秘匿位置算出部120は、原稿の一部が指で隠されたことを認識した場合、アイコン等をウェアラブル端末2の表示部26に表示させてもよい。すなわち、秘匿位置算出部120は、かざした指先と重なる位置に、文字の秘匿の処理の実行を指示する「隠す指示」のアイコン等を表示させてもよい。これにより、ユーザーが文字を隠したい位置を容易に認識することが可能となる。
(ステップS104)
次に、秘匿位置算出部120が、ジェスチャーが認識されたか否かを判定する。
秘匿位置算出部120は、指先だけでは隠す範囲が不足する場合に、指の向き、複数の指、指の移動等によるジェスチャーを認識する。この際、秘匿位置算出部120は、例えば、画像処理部11により画像データ310内で認識された、原稿の文字に対する指の向き、複数の指の位置、指の位置の時間的な変動(指の移動)等から、ユーザーの示す「ジェスチャー」を認識する。
秘匿位置算出部120は、ジェスチャーが認識された場合に、Yesと判定する。秘匿位置算出部120は、それ以外の場合には、Noと判定する。
Yesの場合、秘匿位置算出部120は、処理をステップS105に進める。
Noの場合、秘匿位置算出部120は、処理をステップS106に進める。
(ステップS105)
ジェスチャーが認識された場合、秘匿位置算出部120は、秘匿位置拡大処理を行う。
秘匿位置算出部120は、原稿中の秘匿される文字の範囲を広げる。すなわち、秘匿位置算出部120は、認識されたジェスチャーに対応した範囲を原稿位置情報320に設定する。
図5(b)の例に示すように、秘匿位置算出部120は、例えば、指の向きが複数の文字を隠すように原稿500に載置されていた場合、この指の長さの分だけ、原稿位置情報320に含まれる範囲を広げる。この広げる範囲としては、原稿内の文字幅、行幅、文字の向き(縦横)等に対応していてもよい。なお、秘匿位置算出部120は、複数の指で複数の文字が隠されていた場合も、この文字に対応するよう、原稿位置情報320の範囲を同様に広げてもよい。
また、図5(c)の例に示すように、秘匿位置算出部120は、例えば、原稿500の複数の文字をなぞるように指が動かされ、指の位置が時間的に変動(指の移動)した場合、このなぞった位置の範囲を原稿位置情報320とするように広げる。
このように、「ジェスチャー」を認識することで、指の向きを変えたり複数の指で隠したり、指を広げたり、指でなぞった範囲を隠したりすることが可能になる。
(ステップS106)
ここで、秘匿位置算出部120が、選択範囲表示処理を行う。
秘匿位置算出部120は、原稿の位置となる指の範囲をウェアラブル端末2の表示部26に表示させる。秘匿位置算出部120は、具体的には、例えば、算出された原稿位置情報320の箇所を覆うような図形を描画するコマンドを、ウェアラブル端末2へ送信する。図5の例では、ウェアラブル端末2の制御部20は、このコマンドに対応した円形または楕円形の図形を色づけ等して表示部26に表示している。これにより、ユーザーの「隠す指示」が有効となる指の範囲を色づけ等で表示することが可能となる。
(ステップS107)
次に、秘匿情報付加部130が、秘匿情報付加処理を行う。
秘匿情報付加部130は、原稿データ300中の原稿位置情報320の箇所に、出力を禁止する秘匿情報400を付加する。この際、秘匿情報付加部130は、例えば、原稿データ300の原稿位置情報320の位置(座標)の箇所に対応する文字を、認証データ230の秘密鍵に対応するハッシュ関数で暗号化してもよい。
なお、秘匿情報付加部130は、元となる原稿データ300に対するセキュリティレベル、ユーザーの権限によって、隠した文字列や画像に対する原稿データ300への処理を変更することも可能である。すなわち、セキュリティレベルやユーザーの権限が低い場合、例えば、秘匿情報400として、単に文字データの該当箇所を暗号化せず、四角等で黒塗りして図形描画したり、文字色を背景色とするようにしてもよい。また、秘匿情報付加部130は、セキュリティレベルやユーザーの権限が高い場合、例えば、原稿位置情報320自体を暗号化して、原稿データ300自体に含ませてもよい。
以上により、本発明の実施の形態に係る文字秘匿処理を終了する。
〔画像形成装置1による秘匿文字表示処理〕
次に、図6を参照して、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1による秘匿文字表示処理の説明を行う。
本実施形態の秘匿文字表示処理では、秘匿情報400が付加された後に印刷された原稿を、ウェアラブル端末2を用いて確認した際に、非表示の文字を再表示できるようにする。
本実施形態の秘匿文字表示処理は、主に画像形成装置1の制御部10及びウェアラブル端末2の制御部20が、記憶されたプログラムを、各部と協働し、ハードウェア資源を用いて実行する。
以下で、図6のフローチャートを参照して、秘匿文字表示処理の詳細をステップ毎に説明する。
(ステップS110)
まず、認証部140が、認証処理を行う。
ユーザーは、非表示の秘匿情報400を付加された原稿データ300を出力した原稿に対して、適切な権限を持つウェアラブル端末2を用いて原稿を閲覧する。
すると、これを認識した認証部140は、ウェアラブル端末2に対して、認証のためのコマンドを送信する。
これを受信した、ウェアラブル端末2の制御部20は、認証データ330を送信する。
認証部140は、認証データ330を取得して復号化し、認証データ230の秘密鍵と対応付けして認証する。
(ステップS111)
次に、認証部140が、認証成功か否かを判定する。認証部140は、認証が成功した場合に、Yesと判定する。認証部140は、認証ができなかった又は認証が失敗した場合には、Noと判定する。
Yesの場合、認証部140は、処理をステップS112に進める。
Noの場合、認証部140は、秘匿文字表示処理を終了する。
(ステップS112)
認証が成功した場合、秘匿情報出力部150は、秘匿情報出力処理を行う。
秘匿情報出力部150は、原稿の出力されていない箇所を指示すると、非表示となっている情報を表示させる。具体的には、秘匿情報出力部150は、ウェアラブル端末2から画像データ310を取得し、上述の関連付け処理(図4)と同様の処理を行って、原稿データ300と関連付けする。また、秘匿情報出力部150は、秘匿位置算出処理(図4)と同様の処理を行って、ユーザーの指を認識し、ユーザーが示す秘匿された文字列の位置を算出する。秘匿情報出力部150は、この文字列の位置に対応する原稿データ300の秘匿情報400を認証データ230で復号化して、ウェアラブル端末2に文字表示のコマンドとして送信する。
すると、ウェアラブル端末2の制御部20は、表示部26を通して見える原稿と重なる位置に、この秘匿情報400の箇所の文字を表示する。これにより、ユーザーは、認証された端末により、秘匿された個人情報等を確認することが可能となる。
以上により、本発明の実施の形態に係る秘匿文字表示処理を終了する。
以上のように構成することで、以下のような効果を得ることができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成システムXは、ウェアラブル端末2と画像形成装置1(情報処理装置)とを備えた情報処理システムであって、ウェアラブル端末2は、原稿の画像データ310を取得する撮像部22と、取得された画像データ310を画像形成装置1に送信する通信部25とを備え、画像形成装置1は、ウェアラブル端末2の通信部25から、原稿の画像データ310を取得する画像データ取得部100と、画像データ取得部100により取得された原稿の画像データ310と原稿の元データである原稿データ300とを関連付けする関連付け部110と、関連付け部110により関連付けられた原稿の画像データ310の一部が指で隠されたことを認識し、隠された原稿の位置を算出する秘匿位置算出部120と、秘匿位置算出部120により算出された原稿の位置に含まれる情報について、出力を禁止する秘匿情報400を原稿の元データである原稿データ300に付加する秘匿情報付加部130とを備えることを特徴とする。
このように構成することで、印刷した原稿を見ているときに、個人情報等の秘匿したい情報を発見してこれを非表示にしたい場合、ウェアラブル端末2を用いて原稿を確認し、個人情報の箇所を指先で隠すことにより、画像形成装置1の上にある原稿データ300の該当の箇所を出力しないようにすることが可能となる。
この際、印刷された原稿を見ながら、原稿データ300への非表示処理を指示することができるため、ミスが少なく即座にデータ編集が可能となる。
また、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1は、秘匿位置算出部120は、指先だけでは隠す範囲が不足する場合に、ジェスチャーを認識して、原稿の位置を算出することを特徴とする。
このように構成することで、ユーザーが指で原稿中の文字を隠す動作に関して、隠したくない文字を隠したと判定する、指先だけでは範囲が不足する、といった問題を解決することが可能となる。また、指先だけでは隠す範囲が不足する場合には、指先の範囲を広げる、複数の指で隠す、範囲指定する等といった方法で利便性を損なわないようにする等のジェスチャーによる指示で、ユーザーの使い勝手をよくすることができる。
また、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1は、秘匿位置算出部120は、算出された原稿の位置となる指の範囲をウェアラブル端末2の表示部26に表示させることを特徴とする。
このように構成し、隠す指示が有効となる範囲をウェアラブル端末2上で表示することにより、余分な箇所を隠さず、必要な箇所だけ隠すことが可能となる。
また、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1は、ウェアラブル端末2から、認証データ330を取得して認証データ230と比較して認証する認証部140と、認証部140による認証が成功した場合、秘匿情報付加部130により秘匿情報400の付加された原稿の画像データ310が閲覧された際に、原稿の位置が指で示されたことを認識して、原稿の位置に含まれる情報をウェアラブル端末2の表示部26に表示させる秘匿情報出力部150とを備えることを特徴とする。
このように構成し、ウェアラブル端末2を組み合わせて用いることにより、セキュリティレベルによる表示、非表示を指示する事も出来るため、可読性も損なわなくなる。
〔他の実施の形態〕
なお、上述の実施形態では、ウェアラブル端末2としてメガネ型の端末を利用した例について説明した。しかしながら、ウェアラブル端末2として、カメラ付きの時計型端末や帽子型端末等を用いてもよい。また、カメラ付きのスマートフォンやタブレット端末等を用いることも可能である。この場合、カメラで撮像した画像データ310を表示部に表示し、そこにAR表示を行うことが可能である。
このように構成することで、柔軟に秘匿情報400の管理を行うことができる。
また、本発明は、画像形成装置1以外の情報処理装置を使用した情報処理システムにも適用できる。つまり、本発明の情報処理装置として、ネットワークに接続されたサーバーやネットワークストレージを用いて、この上に、元データとなる原稿データ300を保存しておいて、当該サーバーやネットワークストレージを情報処理装置として上述の各種処理を行ってもよい。また、OCRや指の認識等を別のサーバーで行うような構成であってもよい。また、本発明の情報処理装置は、プリンターをUSB等で別途接続したり、ネットワーク上のサーバーに接続したりする等の構成であってもよい。また、ウェアラブル端末自体を情報処理装置として、上述の各種処理を行ってもよい。
また、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して実行することができることは言うまでもない。
1 画像形成装置
2 ウェアラブル端末
10、20 制御部
11 画像処理部
12 原稿読取部
13 原稿給送部
14 給紙部
15、25 通信部
16 操作パネル部
17 画像形成部
18 FAX送受信部
19 記憶部
22 撮像部
26 表示部
100 画像データ取得部
110 関連付け部
120 秘匿位置算出部
130 秘匿情報付加部
140 認証部
150 秘匿情報出力部
230、330 認証データ
300 原稿データ
310 画像データ
320 原稿位置情報
400 秘匿情報
500 原稿
X 画像形成システム

Claims (5)

  1. ウェアラブル端末から原稿の画像データを取得する画像データ取得部と、
    前記画像データ取得部により取得された前記原稿の画像データと前記原稿の元データとを関連付けする関連付け部と、
    前記関連付け部により関連付けられた前記原稿の画像データの一部が指で隠されたことを認識し、隠された前記原稿の位置を算出する秘匿位置算出部と、
    前記秘匿位置算出部により算出された前記原稿の位置に含まれる情報について、出力を禁止する秘匿情報を前記原稿の元データに付加する秘匿情報付加部とを備える
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記秘匿位置算出部は、
    隠された前記原稿の位置を前記ウェアラブル端末に表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記ウェアラブル端末から、認証データを取得して認証する認証部と、
    前記認証部による認証が成功した場合、前記秘匿情報付加部により前記秘匿情報の付加された前記原稿の画像データが閲覧された際に、前記原稿の位置が指で示されたことを認識して、前記原稿の位置に含まれる情報を前記ウェアラブル端末に表示させる秘匿情報出力部とを備える
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. ウェアラブル端末と情報処理装置とを備えた情報処理システムであって、
    前記ウェアラブル端末は、
    原稿の画像データを取得する撮像部と、
    取得された前記原稿の画像データを前記情報処理装置に送信する通信部とを備え、
    前記情報処理装置は、
    前記ウェアラブル端末の前記通信部から、前記原稿の画像データを取得する画像データ取得部と、
    前記画像データ取得部により取得された前記原稿の画像データと前記原稿の元データとを関連付けする関連付け部と、
    前記関連付け部により関連付けられた前記原稿の画像データの一部が指で隠されたことを認識し、隠された前記原稿の位置を算出する秘匿位置算出部と、
    前記秘匿位置算出部により算出された前記原稿の位置に含まれる情報について、出力を禁止する秘匿情報を前記原稿の元データに付加する秘匿情報付加部とを備える
    ことを特徴とする情報処理システム。
  5. 情報処理装置により実行される情報処理方法であって、前記情報処理装置は、
    ウェアラブル端末から原稿の画像データを取得し、
    取得された前記原稿の画像データと前記原稿の元データとを関連付けし、
    関連付けられた前記原稿の画像データの一部が指で隠されたことを認識し、隠された前記原稿の位置を算出し、
    算出された前記原稿の位置に含まれる情報について、出力を禁止する秘匿情報を前記原稿の元データに付加する
    ことを特徴とする情報処理方法。
JP2016124355A 2016-06-23 2016-06-23 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法 Expired - Fee Related JP6471729B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016124355A JP6471729B2 (ja) 2016-06-23 2016-06-23 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016124355A JP6471729B2 (ja) 2016-06-23 2016-06-23 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017228963A JP2017228963A (ja) 2017-12-28
JP6471729B2 true JP6471729B2 (ja) 2019-02-20

Family

ID=60892249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016124355A Expired - Fee Related JP6471729B2 (ja) 2016-06-23 2016-06-23 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6471729B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008258823A (ja) * 2007-04-03 2008-10-23 Canon Inc 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、記憶媒体
JP2009116210A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
US20100331041A1 (en) * 2009-06-26 2010-12-30 Fuji Xerox Co., Ltd. System and method for language-independent manipulations of digital copies of documents through a camera phone
JP6146094B2 (ja) * 2013-04-02 2017-06-14 富士通株式会社 情報操作表示システム、表示プログラム、および、表示方法
JP6136667B2 (ja) * 2013-07-08 2017-05-31 コニカミノルタ株式会社 画像処理システム、画像形成装置、表示装置、および制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017228963A (ja) 2017-12-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8301898B2 (en) Image processing system
JP5844306B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御プログラム、及び画像形成方法
US10445031B2 (en) Image forming system and print log management method
JP2012037986A (ja) 画像形成装置及びその制御方法と画像形成システム
JP2008234603A (ja) 画像形成システム、携帯端末装置、コンピュータプログラム、記録媒体及び画像形成方法
US20200404122A1 (en) Image scanning apparatus for protecting personal information and method for scanning image thereof
JP2017021582A (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
US9310973B2 (en) Adaptive user interface for image processing apparatus
JP5911795B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP6686783B2 (ja) 画像形成システム、印刷方法
JP6000844B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP7218142B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム
JP6471729B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理方法
JP5859484B2 (ja) 画像形成装置、ファイル閲覧制御システム、及び画像形成方法
JP6988679B2 (ja) 画像形成システム
JP2015049580A (ja) 画像形成装置、端末、画像形成システム、及び画像形成方法
JP6958293B2 (ja) 印刷制御装置、印刷制御装置の制御方法およびプログラム
KR20200020087A (ko) 추적 가능한 인쇄물을 인쇄하는 화상형성장치
JP6072628B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP6848380B2 (ja) 情報処理システム及び情報処理方法
JP5963643B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2008207456A (ja) プリンタ及びプリンタの制御方法
JP2015104863A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2015106279A (ja) 画像形成装置、端末、ファイル閲覧制御システム、及び画像形成方法
JP2014131126A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180326

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181211

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190107

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6471729

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees