JP6469528B2 - 建具 - Google Patents

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Description

本発明は、建物の開口部に設けられる建具に関する。
建具の障子は、縦框に開けた孔から挿入したねじを横框のタッピングホールに捩じ込むことで、縦框と横框を連結している。さらに縦框には、戸車の調整をするための孔も設けられる。従来、縦框のそれらの孔は、一つ一つにホールプレートを装着して塞いでいる。このホールプレートは脱落しやすく、また手で簡単に外せるため子供にいたずらされやすかった。
本発明は以上に述べた実情に鑑み、縦框に開けられる孔を塞ぐためのカバーが脱落したり、いたずらされるのを防止できる建具の提供を目的とする。
上記の課題を達成するために請求項1記載の発明による建具は、縦框と横框とカバーと裏板を備え、裏板は縦框内に配置してあり、縦框と裏板とに縦横框を連結するねじを挿通するための孔を複数有し、縦框は、戸先面に切り欠きが設けてあり、カバーは、縦框の戸先面の切り欠き内に配置され、縦框と裏板の複数の孔を隠しており、裏板にねじ止めしてあることを特徴とする。
請求項2記載の発明による建具は、縦框と横框とカバーを備え、縦框に縦横框を連結するねじを挿通するための孔を複数有し、カバーは、縦框の外周側見込面に配置してねじ止めされ、縦框の複数の孔を隠すと共に、障子の振れ止めを兼ねていることを特徴とする。
請求項1記載の発明による建具は、カバーで縦框と裏板の複数の孔を隠し、カバーを裏板にねじ止めしてあるので、カバーが脱落したり、いたずらされるのを防止できる。縦框内に裏板を配置し、縦框の戸先面に切り欠きを設け、カバーをその切り欠き内に配置して裏板にねじ止めすることで、カバーを縦框の戸先面から飛び出さないようにできる。
請求項2記載の発明による建具は、カバーを縦框の外周側見込面に配置してねじ止めし、そのカバーにより縦框の複数の孔を隠したので、カバーが脱落したり、いたずらされるのを防止できる。さらにカバーは、障子の振れ止めを兼ねているので、振れ止め部品を別途設ける必要がない。
本発明の建具の一実施形態を示す横断面図である。 (a)は図1のX方向から見た同建具の室外側正面図、(b)は図1のY方向から見た同建具の室外側正面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 図1のZ方向矢視図である。 上框と戸先框の接合部を示す図であって、(a)は平面図、(b)は外周側側面図、(c)は一部切り欠き正面図、(d)は内周側側面図である。 上框と戸先框との接合手順を示す斜視図である。 下框と戸先框の接合部を示す図であって、(a)は平面図、(b)は外周側側面図、(c)は一部切り欠き正面図、(d)は内周側側面図である。 下框と戸先框との接合手順を示す斜視図である。 可動障子として非隠し框タイプの障子を設置した場合を示す縦断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜5は、本発明の建具の一実施形態を示している。この建具は、建物の交差する二方向の壁にまたがって形成された開口部に設置されるコーナーサッシであり、図1,2に示すように、開口部の縁に固定される枠1と、枠1内の一方の壁側と他方の壁側にそれぞれ設けた固定障子2a,2bと可動障子3a,3bとを備える。固定障子2a,2bは、枠1内の室内寄りで且つ両端の縦枠15,15に沿うように配置され、可動障子3a,3bは、枠1内の室外寄りを上下枠4,5に沿って摺動可能に設けられ、閉鎖状態では図1に示すように、一方の可動障子3aの見付面(室内側面)に他方の可動障子3bの見込面が当接する。両可動障子3a,3bを開けると、コーナー部に柱等が全くない状態ですっきりと開放できるものである。
枠1は、図1,2に示すように、一方の壁側と他方の壁側とに上枠4と下枠5と一つの縦枠15とをコ字形に枠組みした三方枠を配置し、各三方枠の上枠4及び下枠5の自由端部を斜めに切断して突き合わせ、連続させてある。上下枠4,5の長手方向中間部には、室内側寄りの位置に縦骨6が架設してあり、上下枠4,5と縦骨6と縦枠15との間の開口部にパネル7(複層ガラス)を嵌め込んで固定障子2a,2bが構成されている。上枠4、下枠5、縦枠15及び縦骨6は、図1,4に示すように、室内側端部に室内側パネル支持片16a,16b,16c,16dをそれぞれ有しており、内周側面に押縁取付用のフィン8a,8b,8c,8d,8e,8f,8g,8hを有し、フィン8a,8b,8c,8d,8e,8f,8g,8hに係合して押縁9a,9b,9c,9dが取付けてある。パネル7は、室内側パネル支持片16a,16b,16c,16dと押縁9a,9b,9c,9dとの間に、シール材17を介して固定してある。
上下枠4,5の縦骨6よりもサッシ中央側で、閉鎖した可動障子3a,3bの室内側に面する部分には、図1,3に示すように、横枠補助材10,11が上下枠の長手方向に沿って取付けてある。
上枠4の横枠補助材10は、図3に示すように、室内外方向に仕切られた中空部を有する中空形材となっており、内周側の壁10aは上枠4の室内側パネル保持片16aの下縁と同面になっている。内周側の壁10aは室外側に延長して突片13が形成され、突片13の先端部13aは可動障子3a,3bの室内側面に2〜3mm程度の間隔をあけて近接している。突片13の先端部13aは、上向きに曲がった形になっている。上枠4の横枠補助材10は、上枠4の押縁9a取付用の2つのフィン8a,8bのうちの室外側のフィン8aの室外側に形成された突部18と、上枠4の室内側パネル保持片16aに形成された段部19とに係合して取付けてあって、室外側の係合部と上枠4の内周側面との間にはパッキン20が取付けてある。また上枠4の横枠補助材10は、外周側の室外側端部にタイト材ホルダー21が設けてあり、タイト材ホルダー21に可動障子3a,3bの室内側面に当接するタイト材12が取付けてある。
横枠補助材10よりも室外側の上枠4の内周側見込面には、可動障子3a,3bの上部を案内するレール22が着脱自在に取付けてある。レール22は、鉤型の係合部23を上枠4と係合させた上で、内周側からねじ24で固定してある。
下枠5の横枠補助材11は、図3に示すように、下枠5の押縁9b取付用のフィン8c,8dと室内側パネル保持片16bに形成された段部19とに係合して取付けてあって、室内側の係合部と室内側パネル保持片16bとの間にパッキン20が取付けてある。下枠5の横枠補助材11の内周側の壁11aは、室内側パネル保持片16bの上縁より5mm程度低い位置にあり、その壁11aを室外側に延長して突片14が形成してある。突片14の先端部14aは、可動障子3a,3bの室内側面に2〜3mm程度の間隔をあけて近接している。横枠補助材11の突片14から外周側に離間した位置にはタイト材ホルダー21が設けてあり、タイト材ホルダー21に可動障子3a,3bの室内側面に当接するタイト材12が取付けてある。
下枠5は、上面が室外側から室内側に向かって段々に高くなるように階段状に形成されており、室外側の最も低い位置と、そこから室内側に離間した一段高い位置とに、可動障子3a,3bの下部を案内するためのレール25a,25bが2本段違い状に形成してある。本実施形態では、室外側の背が低い方のレール25aに可動障子3a,3bを案内している。
このように本建具は、固定障子2a,2bのパネル7が上下枠4,5のフィン8a,8b,8c,8dに押縁9a,9bを係合させて取付けてあり、上下枠4,5の縦骨6よりもサッシ中央側には、横枠補助材10,11が上下枠4,5のフィン8a,8c,8dに係合させて取付けてあり、横枠補助材10,11に可動障子3a,3bに当接するタイト材12が設けてあるので、上下枠4,5の可動障子3a,3b側においてフィン8a,8b,8c,8dが横枠補助材10,11で隠れ、且つ上下枠4,5の固定障子2a,2b側において不必要なタイト材ホルダー21が形成されないので、意匠性が良い。横枠補助材10,11は、内周側の壁10a,11aがフラットで、且つ上下枠4,5の室内側パネル保持片16a,16bの内周側縁と略同面となっているため、上下枠4,5に段差や突起等が無く、すっきりした意匠になる。横枠補助材10,11は、閉鎖した可動障子3a,3bの室内側のみに設けられ、固定障子2a,2bの室内側には横枠補助材10,11を有しないので、横枠補助材10,11の加工や取付けが容易であり、またサッシの見込寸法を極力小さくできる。さらに、横枠補助材10,11は内周側端部に室外向きの突片13,14を有し、タイト材12は突片13,14から外周側に離間した位置に設けてあることで、室内側に水が入りにくいと共に、タイト材12が突片13,14で隠れるため意匠性が向上する。
一方の壁側の可動障子3aは、図1〜3に示すように、上框26と下框27と戸先框28と召合せ框29とを四周框組みし、その内側にパネル30(複層ガラス)を嵌め込んで構成してある。可動障子3aは、室内側から見ると、上框26と下框27と召合せ框29が上枠4と下枠5と縦骨6に隠れて見えず、戸先框28は他方の壁側の可動障子3bに隠れて見えず、いわゆる隠し框タイプの障子になっている。戸先框28は、図1に示すように、中空部31とパネル呑み込み溝32とを有する形材であり、戸先面28aと室外側面28bと室内側面28cとがフラットに形成されている。
戸先框28の上部を上框26と連結するため、図6,7に示すように、戸先框28の上部の中空部31内には矩形中空断面の裏板33aを上端の小口より挿入し、内周側からねじ34で固定してある。戸先框28は、戸先面28aの上部に切り欠き35が形成してあると共に、戸先框28と上框26を連結するねじ36を挿通するための孔37が2箇所に設けてある。裏板33aの上部にも、戸先框28と上框26を連結するねじ36を挿通するための孔37が2箇所に設けてある。さらに裏板33aには、カバー38をねじ止めするための雌ねじ孔39が2箇所に設けてある。戸先框28の切り欠き35内には樹脂製のカバー38が配置され、裏板33aにねじ40で固定してあり、戸先框28と上框26を連結するねじ36を挿通するための複数の孔37をカバー38で隠している(図5参照)。カバー38の外側面38aは、戸先框28の戸先面28aと面一になっている。カバー38は、障子の振れ止めを兼ねるものであって、上枠4のレール22と摺接する溝状のガイド部41を一体に有している。
戸先框28を上框26と連結する際の手順は、まず図7(a)に示すように、戸先框28の中空部31内に裏板33aを取付け、次に図7(b)に示すように、裏板33aと戸先框28に開けておいた孔37に挿入したねじ36を上框26のタッピングホールに捩じ込み、戸先框28と上框26とを連結する。その後、図7(c)に示すように、戸先框28の切り欠き35にカバー38を挿入し、裏板33aにねじ40で固定する。
戸先框28の下部を下框27と連結するため、図8,9に示すように、戸先框28の下部の中空部31内には矩形中空断面の裏板33bを下端の小口より挿入し、内周側からねじ34で固定してある。戸先框28は、戸先面28aの下部に切り欠き42が形成してあると共に、戸先框28と下框27を連結するねじ43を挿通するための孔44が2つと、戸車45の調整をするために工具を差し入れるための戸車調整用の孔46とが設けてある。裏板33bの下部にも、戸先框28と下框27を連結するねじ43を挿通するための孔44が2つと戸車調整用の孔46が設けてある。さらに裏板33bには、カバー47をねじ止めするための雌ねじ孔39が2箇所に設けてある。戸先框28の切り欠き42内には樹脂製のカバー47が配置され、裏板33bにねじ40で固定してあり、戸先框28と下框27を連結するねじ43を挿通するための2箇所の孔44と戸車調整用の孔46とをカバー47で隠している(図5参照)。
戸先框28を下框27と連結する際の手順は、まず図9(a)に示すように、戸先框28の中空部31内に裏板33bを取付け、次に図9(b)に示すように、裏板33bと戸先框28に開けておいた孔44に挿入したねじ43を下框27のタッピングホールに捩じ込み、戸先框28と下框27とを連結する。その後、図9(c)に示すように、戸先框28の切り欠き42にカバー47を挿入し、裏板33bにねじ40で固定する。
以上に述べたように、カバー38,47で戸先框28と裏板33a,33bの複数の孔37,44,46を隠し、カバー38,47を裏板33a,33bにねじ止めしてあるので、カバー38,47が脱落したり、いたずらされるのを防止できる。戸先框28の中空部31内に裏板33a,33bを配置し、戸先框28の戸先面28aに切り欠き35,42を設け、カバー38,47をその切り欠き35,42内に配置して裏板33a,33bにねじ止めすることで、カバー38,47を戸先框28の戸先面28aから飛び出さないようにできる。これにより、一方の壁側の可動障子3aの戸先面28a全体がフラットになり、図1に示すように、他方の壁側の可動障子3bの戸先框48の室外側面と面一にできる。カバー38,47と裏板33a,33bは、戸先框28の上下端部にそれぞれ配置されているので、高さの異なる障子に兼用できる。戸先框28と裏板33bに戸車調整用の孔46が空けてあるので、下側のカバー47を取外すだけで戸車45の調整が行える。上側のカバー38は、障子の振れ止めを兼ねているので、振れ止め部品を別途設ける必要がない。上枠のレール22は着脱自在になっており、レール22を脱着することで、可動障子33a,33bの脱着が可能である。
図1,4に示すように、召合せ框29の外周側の見込面29aにも戸先側と同じカバー38,47が取付けてあり、召合せ框29を上框26及び下框27と連結するねじ36,43を挿通するための孔37,44と戸車調整用の孔46をカバー38,47で隠している。これらのカバー38,47は、召合せ框29に裏板33a,33bや切り欠き35,42を設けることなく、召合せ框29の外周側見込面29aに直接ねじ40で取付けてあり、カバー38,47はその厚み分だけ召合せ框29の外周側見込面29aから飛び出している。このようにカバー38,47を取付けた場合でも、カバー38,47が脱落したり、いたずらされるのを防止できる効果や、下側のカバー47を外すだけで戸車45の調整が行えるといった効果を奏する。また、上側のカバー38は障子の振れ止めを兼ねており、振れ止め部品を別途設ける必要がない。
他方の壁側の可動障子3bは、図1に示すように、一方の壁側の可動障子3aと同じように、上框26と下框27と戸先框48と召合せ框29とを四周框組みし、その内側にパネル30(複層ガラス)を嵌め込んで構成してある。戸先框48の戸先面48aの上部と下部、召合せ框29の外周側見込面29aの上部と下部には、樹脂製のカバー38,47がそれぞれ取付けてあり、これらのカバー38,47により戸先框48と召合せ框29を上框26及び下框27と連結するためのねじ36,43を挿通するための孔37,44と、戸車調整用の孔46を隠している。これらのカバー38,47は、戸先框48と召合せ框29に直接ねじ止めしてある。
図1に示すように、戸先框48は戸先面48aに凹部49が形成してあり、凹部49の室外側の壁の先端部と凹部49の室内側の壁の先端部とにタイト材50a,50bがそれぞれ取付けてあり、各タイト材50a,50bが一方の壁側の可動障子3aの戸先框28の室内側面28cに当接している。室外側のタイト材50aは水密ラインを形成するものであり、室内側のタイト材50bは気密ラインを形成するものである。凹部49は、上端と下端の小口が外気と連通しており、したがって凹部49内は外気と等圧になっている。このように、障子3a,3b同士の突合せ部に凹部49を形成し、凹部49内を外気と等圧にすることで、障子3a,3b同士の突合せ部からの雨水の浸入を防ぎ、障子3a,3b間の水密性・気密性を確保できる。
また、他方の壁側の可動障子3bの戸先框48には、図2(a)に示すように、室内側からサムターンを操作することで鎌51が一方の壁側の可動障子3aの戸先框28に係脱する錠52を備えている。両可動障子3a,3bを閉鎖し、錠52をかけることで、両障子の戸先框28,48同士が一体化され、コーナー部に柱等がなくても、強度を確保できる。
図10は、本発明の建具の他の実施形態を示している。この建具は、テラス窓等で可動障子3a,3bの上下寸法が大きく、重量も重いものになっており、下框27は図3に示す隠し框タイプのものより見付寸法が大きく、下枠5よりも内周側にはみだしている。戸車45は、図3のものよりも大型で、大荷重に耐えられるものになっており、下枠5の室内側の背の高い方のレール25bに戸車45を係合させている。
このように本建具は、下枠4にレール25a,25bを段違い状に2本設けることで、隠し框タイプの障子を建て込む場合と非隠し框タイプの障子を建て込む場合とで、下枠4を兼用することができる。なお、上枠4と縦枠15と縦骨6も、隠し框タイプの障子を建て込む場合と非隠し框タイプの障子を建て込む場合とで兼用することができる。
本発明は以上に述べた実施形態に限定されない。実施形態は二つの壁にまたがって形成した開口部に設置されるコーナーサッシであったが、一つの壁の開口部に設置される通常のサッシであってもよい。また、片引きサッシに限らず、引違いサッシや上げ下げサッシ等、あらゆる窓種の障子に適用することができる。カバーの形状、材質等は、適宜変更することができる。
1 枠
2a,2b 固定障子
3a,3b 可動障子
4 上枠
5 下枠
6 縦骨
7 パネル
8a,8b,8c,8d フィン
9a,9b 押縁
10,11 横枠補助材
12 タイト材
13,14 突片
15 縦枠
26 上框(横框)
27 下框(横框)
28 戸先框(縦框)
29 召合せ框(縦框)
33a,33b 裏板
35,42 切り欠き
37,44 縦横框を連結するねじの挿通孔
46 戸車調整用の孔

Claims (2)

  1. 縦框と横框とカバーと裏板を備え、裏板は縦框内に配置してあり、縦框と裏板とに縦横框を連結するねじを挿通するための孔を複数有し、縦框は、戸先面に切り欠きが設けてあり、カバーは、縦框の戸先面の切り欠き内に配置され、縦框と裏板の複数の孔を隠しており、裏板にねじ止めしてあることを特徴とする建具。
  2. 縦框と横框とカバーを備え、縦框に縦横框を連結するねじを挿通するための孔を複数有し、カバーは、縦框の外周側見込面に配置してねじ止めされ、縦框の複数の孔を隠すと共に、障子の振れ止めを兼ねていることを特徴とする建具。
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