JP6469341B2 - 硬化性樹脂組成物及びそれを含有するコーティング用組成物。 - Google Patents

硬化性樹脂組成物及びそれを含有するコーティング用組成物。 Download PDF

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Description

本発明は、硬化性樹脂組成物及びそれを含有するコーティング用組成物に関するものである。
プラスチック材料は、安価で成形性や軽量性に優れるため、光学フィルムや自動車部材、建材など多用途での市場展開が図られている。しかしながら、ガラスや金属など無機材料と比べ、硬度や耐擦傷性など物理的強度が劣るという欠点を有している。
そのため、これらの欠点を解消するため、紫外線硬化型塗料を用い、プラスチック基材表面にハードコート皮膜を形成させる方法が検討されてきた(特許文献1)。
しかし、従来の多官能モノマーやオリゴマーからなる紫外線硬化型組成物は硬度や耐擦傷性に優れるものの、基材との密着性が悪く、剥がれが生じる問題もあった。
特開2012−219132号公報
本発明は、このような従来の紫外線硬化型プラスチック基材用ハードコート組成物に認められる欠点を解消し、硬度や耐擦傷性に優れると共に、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)樹脂への密着性が良好な硬化物を得ることができるウレタン(メタ)アクリレート及びこれを含有する樹脂組成物を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、(A1)1分子中に2より多いイソシアネート基を有するポリイソシアネート、もしくは/ならびに(A2)1分子中に2より多いイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー、及び(B)分子中に1以上の水酸基、ならびに1以上のアルキレンオキシド鎖を有する(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレートを含有する硬化性樹脂組成物を第一の要旨とする。
また、前記硬化性樹脂組成物が、動的粘弾性測定で測定されるガラス転移温度が0℃以上、30℃以下である硬化物を与えることが好ましい。
本発明は、前記硬化性樹脂組成物を含有するコーティング組成物であることが第2の要旨である。
すなわち、本発明者らは、硬度、耐擦傷性、及びポリメタクリル酸メチル(PMMA)樹脂への密着性に優れる硬化物を得ることのできる硬化性樹脂組成物を得るために、鋭意研究を重ねた。その研究の過程で、(A1)1分子中に2より多いイソシアネート基を有するポリイソシアネート、もしくは/ならびに(A2)1分子中に2より多いイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー、及び(B)分子中に1以上の水酸基、ならびに1以上のアルキレンオキシド鎖を有する(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレートを含有する硬化性樹脂組成物により、所期の目的が達成できることを見出し、本発明に到達した。
本発明の硬化性樹脂組成物は、硬度、耐擦傷性、及びポリメタクリル酸メチル(PMMA)樹脂への密着性に優れる硬化物を得ることができる。
つぎに、本発明の実施の形態を詳しく説明する。
本発明の硬化性樹脂組成物は、(A1)1分子中に2より多いイソシアネート基を有するポリイソシアネート、もしくは/ならびに(A2)1分子中に2より多いイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー、及び(B)分子中に1以上の水酸基、ならびに1以上のアルキレンオキシド鎖を有する(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレートを含有するものである。
上記(A1)1分子中に2より多いイソシアネート基を有するポリイソシアネートは特に限定されないが具体的には、ポリイソシアネートの2量体や3量体やビュレット化イソシアネート等の変性イソシアネート等が挙げられる。
上記ポリイソシアネートは特に限定されないが具体的には、脂肪族ポリイソシアネート、脂環族ポリイソシアネート、芳香族ポリイソシアネート、芳香脂肪族ポリイソシアネートを挙げることができる。脂肪族ポリイソシアネートとしては、テトラメチレンジイソシアネート、ドデカメチレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート、2,2,4−トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート、2,4,4−トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート、リジンジイソシアネート、2−メチルペンタン−1,5−ジイソシアネート、3−メチルペンタン−1,5−ジイソシアネート等を挙げることができる。脂環族ポリイソシアネートとしては、イソホロンジイソシアネート、水添キシリレンジイソシアネート、4,4’−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート、1,4−シクロヘキサンジイソシアネート、メチルシクロヘキシレンジイソシアネート、1,3−ビス(イソシアネートメチル)シクロヘキサン等を挙げることができる。芳香族ポリイソシアネートとしては、トリレンジイソシアネート、2,2’−ジフェニルメタンジイソシアネート、2,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、4,4’−ジベンジルジイソシアネート、1,5−ナフチレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、1,3−フェニレンジイソシアネート、1,4−フェニレンジイソシアネート等を挙げることができる。芳香脂肪族ポリイソシアネートとしては、ジアルキルジフェニルメタンジイソシアネート、テトラアルキルジフェニルメタンジイソシアネート、α,α,α,α−テトラメチルキシリレンジイソシアネート等を挙げることができる。
上記(A1)1分子中に2より多いイソシアネート基を有するポリイソシアネートとしては、例えば、ヘキサメチレンジイソシアネート(HMDI)の3量体が好ましい。これらは、単独で又は2種以上を併用して用いることもできる。
上記(A2)1分子中に2より多いイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーは、1分子中に2以上のイソシアネート基を有するポリイソシアネートと1分子中に2より多い水酸基を有するポリオールを反応させることにより得ることが出来る。
1分子中に2以上のイソシアネート基を有するポリイソシアネートは具体的には前述のポリイソシアネートを挙げることが出来る。
1分子中に2より多い水酸基を有するポリオールとしては、特に限定されないが具体的には、トリメチロールプロパン、グリセリン、ペンタエリスリトール、ジトリメチロールプロパン、ジペンタエリスリトール、これらポリオールのエチレンオキサイド変性物、プロピレンオキシド変性物、ブチレンオキシド変性物、カプロラクトン変性物、ポリテトラメチレングリコール変性物等が挙げられこれらを単独使用または複数種併用することができる。中でも、トリメチロールプロパン、グリセリンが好ましい。
上記(B)分子中に1以上の水酸基、ならびに1以上のアルキレンオキシド鎖を有する(メタ)アクリレートは、分子中に水酸基を有する(メタ)アクリレートにアルキレンオキサイドを付加重合することにより得ることが出来る。
上記分子中に1以上の水酸基を有する(メタ)アクリレートとしては、分子中に水酸基を有しておれば、特に構造は限定されないが、具体的には、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート、4−ヒドロキシブチルアクリレート、カプロラクトン変性−2−ヒドロキシエチルアクリレート等が挙げられ、これらを単独使用または複数種併用することができる。
分子中に1以上の水酸基を有する(メタ)アクリレートに付加重合させるアルキレンオキサイドとしては、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイド等をあげることができ、重合形態としては、それぞれのアルキレンオキサイドの単独重合、2種以上のアルキレンオキサイドによるランダム重合、ブロック重合が挙げられる。これらの内、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)樹脂への密着性の点からプロピレンオキサイド、ブチレンオキサイドの単独重合、ランダム重合、又はブロック重合が好ましい。
アルキレンオキサイドの平均付加モル数は分子中に1以上の水酸基を有する(メタ)アクリレート1モルに対し1モル以上10モル以下が好ましい。平均付加モル数が1モル未満の場合は、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)樹脂への密着性が低下するおそれがあり、10モルを超える場合は、硬化物の硬度、耐擦傷性が低下するおそれがある。
分子中に水酸基を有する(メタ)アクリレートへのアルキレンオキサイドの付加重合は公知の方法によりおこなうことが出来る。
本発明のウレタン(メタ)アクリレートは、公知の方法で合成することが可能である。例えば、(A1)又は(A2)成分および(B)成分を一括で仕込み、ハイドロキノンモノメチルエーテル等の重合禁止剤の存在下、70〜80℃で遊離イソシアネートが無くなるまで加温・攪拌することで合成可能である。この時、反応を促進させるために、ジブチルチンジラウレート等のスズ系触媒を添加することもできる。
また、(A2)1分子中に2より多いイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーを使用する場合は、1分子中に2以上のイソシアネート基を有するポリイソシアネート、1分子中に2より多い水酸基を有するポリオール、及び(B)成分を一括で仕込み、ハイドロキノンモノメチルエーテル等の重合禁止剤の存在下、70〜80℃で遊離イソシアネートが無くなるまで加温・攪拌することで合成可能である。この時、反応を促進させるために、ジブチルチンジラウレート等のスズ系触媒を添加することもできる。
本発明のウレタン(メタ)クリレートを含有する硬化性樹脂組成物は動的粘弾性測定で測定されるガラス転移温度が0℃以上、30℃以下であることが好ましい。ガラス転移温度が0℃未満の場合はタック性があり、30℃を超える場合は常温での復元性を持たせにくくなる。ガラス転移温度はより好ましくは0℃以上28℃以下であり、更に好ましくは0℃以上25℃以下である。
本発明のウレタン(メタ)クリレートを含有する硬化性樹脂組成物は、酢酸エチル、メチルエチルケトン等の有機溶剤又はモノマー類を含有することができる。硬化性樹脂組成物における本発明のウレタン(メタ)アクリレートの含有率を50重量%以上にすることが好ましい。
配合するモノマーは、公知慣用のものが使用可能であるが、そのうちでも代表的なものとして、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、スチレン、メチルメタクリレート、アクリロイルモルホリン、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート、フェノキシエチル(メタ)アクリレート、フェノキシプロピル(メタ)アクリレート、ベンジル(メタ)アクリレート、ポリエトキシフェニル(メタ)アクリレート、ポリエトキシフェニル(メタ)アクリレート、フェニルベンジル(メタ)アクリレート、オルソフェニルフェノール(メタ)アクリレート、オルソフェニルフェノキシエトキシ(メタ)アクリレート、ポリエトキシオルソフェニルフェノキシエトキシ(メタ)アクリレート、イソボロニル(メタ)アクリレート、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、ジシクロペンタニル(メタ)アクリレート、ジシクロペンテニル(メタ)アクリレート、ジシクロペンテニルオキシエチル(メタ)アクリレート、フタル酸モノヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリテトラメチレンジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタンジオール−ジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオール−ジ(メタ)アクリレート、1,9−ノナンジオール−ジ(メタ)アクリレート、EO(エチレンオキサイド、以下同様)変性ビスフェノールジ(メタ)アクリレート、PO(プロピレンオキサイド、以下同様)変性ビスフェノールジ(メタ)アクリレート、ジメチロールジシクロペンタンジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、EO変性トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、PO変性トリメロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、((メタ)アクリロキシエチル)イソシアヌレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、EO変性ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、PO変性ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート、EO変性ジトリメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート、PO変性ジトリメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、EO変性ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、PO変性ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、カプロラクトン変性ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート等が挙げられる。これらは単独で用いても、複数種を併用してもよい。
本発明の硬化性樹脂組成物には活性エネルギー線による重合開始剤を必要に応じ添加する。ここでいう活性エネルギー線による重合開始剤は、光重合開始剤と紫外線等の活性エネルギー線による重合開始剤との双方を含むものとする。
光重合開始剤としては、たとえば、ベンゾフェノン等の芳香族ケトン類、アントラセン、α−クロロメチルナフタレン等の芳香族化合物、ジフェニルスルフィド、チオカーバメイト等のイオウ化合物を使用することができる。
可視光以外の紫外線などの活性エネルギー線による重合開始剤としては、例えば、アセトフェノン、アセトフェノンベンジルケタール、1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン、2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン、キサントン、フルオレノン、ベンズアルデヒド、フルオレン、アントラキノン、トリフェニルアミン、カルバゾール、3−メチルアセトフェノン、4−クロロベンゾフェノン、4,4’−ジメトキ
シベンゾフェノン、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、ベンゾインプロピルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンジルジメチルケタール、1−(4−イソプロピルフェニル)−2−ヒドロキシ−2−メチルプロパン−1−オン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニルプロパン−1−オン、チオキサントン、ジエチルチオキサントン、2−イソプロピルチオキサントン、2−クロロチオキサントン、2−メチル−1−[4−(メチル
チオ)フェニル]−2−モルホリノ−プロパン−1−オン、2−ベンジルー2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニル)−ブタノン−1,4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル−(2−ヒドロキシ−2−プロピル)ケトン、2,4,6−トリメチルベンゾイルジフェニルフォスフィンオキサイド、ビス−(2,6−ジメトキシベンゾイル)−2,4,4−トリメチルペンチルフォスフィンオキシド、オリゴ(2−ヒドロキシ−2
−メチル−1−(4−(1−メチルビニル)フェニル)プロパノン)等を挙げることができる。
活性エネルギー線による重合開始剤の市販品としては、例えば、チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製 商品名:イルガキュア184,369,651,500,819,907,784,2959,1000,1300,1700,1800,1850、ダロキュア1116,1173、BASF社製 商品名:ルシリンTPO、UCB社製 商品名:ユベクリルP36、フラテツリ・ランベルティ社製 商品名:エザキュアーKIP150,KIP100F,KT37,KT55,KTO46,TZT,KIP75LT、日本化薬社製 商品名:カヤキュアDETX等を挙げることができる。
また必要により、活性エネルギー線開始剤にラジカル重合開始剤を併用することもできる。ラジカル重合開始剤としては、例えば、過酸化ベンゾイル、メチルシクロヘキサノンパーオキサイド、クメンハイドロパーオキサイド、ジイソプロピルベンゼンパーオキサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、t−ブチルパーオキシベンゾエート、ジイソプロピルパーオキシカーボネート、t−ブチルパーオキシイソプロピルモノカーボネート等の有
機過酸化物、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル(AIBN)などのアゾ化合物を使用することができる。
これら重合開始剤の含有量はその種類等によって異なるが、目安としてはウレタンアクリレート100重量部に対して1〜8重量部である。含有量が少なすぎると活性エネルギー線感度が不十分となり、多すぎると塗膜深部まで活性エネルギー線が十分に届かず、塗膜深部の硬化性が低下する傾向がある。
なお、本発明の硬化性樹脂組成物を硬化させるエネルギー線源は特に限定されないが、例としては、高圧水銀灯、電子線、γ線、カーボンアーク灯、キセノン灯、メタルハライド灯等が挙げられる。
本発明のコーティング組成物には、前記硬化性樹脂組成物の他に塗料、コーティング剤等に通常含まれる各種添加剤を必要に応じて添加することができる。添加剤の例としては、光安定剤、紫外線吸収剤、触媒、レベリング剤、消泡剤、重合促進剤、酸化防止剤、難燃剤、赤外線吸収剤、帯電防止剤、スリップ剤等が挙げられる。
本発明のコーティング組成物は、塗料、コーティング剤等として使用される。塗工又はコーティングの対象物(被塗物)には携帯電話、腕時計、コンパクトディスク、オーディオ機器、O A 機器等の電気・電子機器; タッチパネル、ブラウン管の反射防止板等の電子部品; 冷蔵庫、掃除機、電子レンジ等の家電製品; メーターパネル、ダッシュボード等の自動車の内装品; プレコートメタル鋼板; 自動車のボディ、バンパー、スポイラー、ドアノブ、ハンドル、ヘッドランプ、オートバイのガソリンタンク、メッキ・蒸着又はスパッタリングが施されたアルミホイール、ドアミラー等の自動車部品; カーポートの屋根、採光屋根、光ディスク記録媒体用の保護層、サングラスや矯正用メガネレンズといった各種光学レンズの保護層; 階段、床、机、椅子、タンス、その他の家具等の木工製品; 布、紙等が例示される。
塗工方法は常法に従えば良いが、例えばエアスプレー法、静電塗装法、ロールコーター法、フローコーター法、スピンコート法等が挙げられる。
塗工又はコーティングによって得られる被膜の厚さは1〜100μm 程度が好ましい。被膜の厚さが1μm未満では被膜としての機能を果たすことが難しく、100μmを越えると被膜の厚さが厚くなり過ぎて塗工対象物の物性が発揮されにくくなる。
つぎに、実施例について比較例と併せて説明する。ただし、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
〔ウレタンアクリレートの合成〕
(合成例1)
フラスコにヘキサメチレンジイソシアネート(HMDI)のイソシアヌレート付加体(日本ポリウレタン社製、コローネートHX)593g(1モル)、ハイドロキノンモノメチルエーテル0.9g、ポリプロピレングリコールモノアクリレート(日油社製、AP−400)1089g(2.6モル)、ヒドロキシプロピルアクリレート91g(0.7モル)を仕込み、70〜80℃にて遊離イソシアネート量が0.1%以下になるまで反応させ、ウレタンアクリレートAを得た。
(合成例2)
フラスコにトリメチロールプロパン134g(1モル)、ヘキサメチレンジイソシアネート336g(2.0モル)、ハイドロキノンモノメチルエーテル1.5gとポリプロピレングリコールモノアクリレート(日油製、AP−800)2599gを仕込み、70〜80℃にて遊離イソシアネート量が0.1%以下になるまで反応させ、ウレタンアクリレートBを得た。
(合成例3)
フラスコにヘキサメチレンジイソシアネート(HMDI)のイソシアヌレート付加体(日本ポリウレタン社製、コローネートHX)593g(1モル)、ハイドロキノンモノメチルエーテル0.9g、ポリブチレングリコールモノアクリレート(分子量432)1123g(2.6モル)、4-ヒドロキシブチルアクリレート101g(0.7モル)を仕込み、70〜80℃にて遊離イソシアネート量が0.1%以下になるまで反応させ、ウレタンアクリレートCを得た。
(合成例4)
フラスコにトリメチロールプロパン134g(1モル)、ヘキサメチレンジイソシアネート336g(2.0モル)、ハイドロキノンモノメチルエーテル1.5gとポリブチレングリコールモノアクリレート(分子量792g)2495gを仕込み、70〜80℃にて遊離イソシアネート量が0.1%以下になるまで反応させ、ウレタンアクリレートDを得た。
(合成例5)
フラスコにヘキサメチレンジイソシアネート(HMDI)のビウレット体(旭化成ケミカルズ製、24A−100)536g(1モル)、ハイドロキノンモノメチルエーテル0.9g、ポリプロピレングリコールモノアクリレート(日油社製、AP−400)1089g(2.6モル)、ヒドロキシプロピルアクリレート91g(0.7モル)を仕込み、70〜80℃にて遊離イソシアネート量が0.1%以下になるまで反応させ、ウレタンアクリレートEを得た。
(合成例6)
フラスコにビスフェノールAプロピレンオキシド付加物(アデカ製、BPX55)800g(1モル)、ヘキサメチレンジイソシアネート336g(2.0モル)、ハイドロキノンモノメチルエーテル0.7gと2−ヒドロキシエチルアクリレート243.6g(2.1モル)を仕込み、70〜80℃にて遊離イソシアネート量が0.1%以下になるまで反応させ、ウレタンアクリレートFを得た。
(合成例7)
フラスコにヘキサメチレンジイソシアネートのビウレット体(NCO含有量23.5%、平均3官能)536g(1モル)、ハイドロキノンモノメチルエーテル0.8g、2−ヒドロキシエチルアクリレートのカプロラクトン2モル付加物(分子量344)1083.6g(3.15モル)を仕込み、70〜80℃にて遊離イソシアネート量が0.1%以下になるまで反応させ、ウレタンアクリレートGを得た。
〔硬化性樹脂組成物の調製及び評価〕
上記合成例で得られたウレタンアクリレートA〜D各100部に対して、光重合開始剤(チバ・スペシャルティ・ケミカルズ社製 イルガキュア184)を3部それぞれ配合し、溶解した。これをポリメタクリル酸メチル(PMMA)基材(三菱レイヨン株式会社製、アクリライト)上に膜厚が約20μmになるように塗布し、高圧水銀ランプ80W/cmを用いて、積算照度200mJ/cm2にて、窒素雰囲気下にて照射し硬化させた。得られた各硬化物につき、以下の方法でガラス転移温度、鉛筆硬度、密着性を調べた。結果を下記表1に示す。
(ガラス転移温度)
ガラス転移温度は動的粘弾性測定装置(株式会社 ユービーエム、型番:Rheogel−E4000)を用い、引っ張り正弦波、周波数1Hz、昇温測度3℃/分の条件下で測定した損失正接(tanδ)の極大値をガラス転移温度とした。
(鉛筆硬度)
JIS K5400に準じ、鉛筆引っかき試験機で荷重750gかけて引っかき、傷の付かない最も硬い鉛筆の硬さとした。
(密着性)
塗膜表面に、JIS K5600−5−6:1999「クロスカット法」に準じて、1mm×1mmの碁盤目状の切込みを100個入れ、粘着テープによる剥離試験を行った。評価基準についても同規格に準じて評価を行った。
○:剥離しなかった面積80以上/100、
×:剥離しなかった面積80未満/100.
表1より本発明のウレタン(メタ)アクリレートを含有する硬化性樹脂組成物は鉛筆硬度2Hの硬度、ポリメタクリル酸メチル(PMMA)基材への優れた密着性を発揮しうる硬化物を形成することが判明した。比較例1より官能基数が2以下のウレタンメタアクリレートを使用した硬化物は硬化物の硬度が劣り、比較例2より分子中にアルキレンオキシド鎖を含有しない分子中に水酸基を有する(メタ)アクリレート成分を使用したウレタン(メタ)アクリレートを使用した硬化物はポリメタクリル酸メチル(PMMA)基材への密着性が劣ることが確認された。
さらに、実施例1〜5に記載のポリオール以外のポリオール、ポリイソシアネート、及び分子中に1以上の水酸基及び1以上のアルキレンオキサイド鎖を有する(メタ)アクリレートを使用した、本発明のウレタン(メタ)アクリレートにおいても、実施例と同様の鉛筆硬度、密着性、及びガラス転移温度が得られることを確認している。
本発明のウレタン(メタ)アクリレートを含有する硬化性樹脂組成物は、適度な硬質性とポリメタクリル酸メチル(PMMA)基材への密着性に優れた硬化物を得ることができる為、硬質性を要求される分野での塗料あるいはコーティング剤として適している。具他的には、携帯電話、腕時計、コンパクトディスク、オーディオ機器、OA機器などの電気電子機器;タッチパネルなどの電子部材;冷蔵庫、掃除機、電子レンジ、薄型テレビなどの家電製品;メーターパネル、ダッシュボードなどの自動車の内装;自動車部品などに塗工して使用することができる。

Claims (3)

  1. (A1)1分子中に2より多いイソシアネート基を有するポリイソシアネート、もしくは/ならびに(A2)1分子中に2より多いイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー、及び(B)分子中に1以上の水酸基、ならびに1以上のアルキレンオキシド鎖を有する(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレートを含有し、
    前記アルキレンオキシド鎖は、プロピレンオキシド鎖またはブチレンオキシド鎖であり、
    前記ウレタン(メタ)アクリレートを100質量部とした場合の前記ポリイソシアネートおよび前記ウレタンプレポリマーの合計が、(470×100/3069)〜(593×100/1773)質量部であり、
    メトキシポリエチレングリコールモノアクリレートを含まず、
    前記(B)分子中に1以上の水酸基、ならびに1以上のアルキレンオキシド鎖を有する(メタ)アクリレートは、2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレート、4−ヒドロキシブチルアクリレート、またはカプロラクトン変性−2−ヒドロキシエチルアクリレートに、アルキレンオキサイドを付加重合した構造を有する、硬化性樹脂組成物。
  2. 請求項1に記載の硬化性樹脂組成物であって、動的粘弾性測定で測定されるガラス転移温度が0℃以上30℃以下である硬化物を与えることを特徴とする硬化性樹脂組成物。
  3. 請求項1又は2に記載の硬化性樹脂組成物を含有することを特徴とするコーティング組成物。
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