JP6467998B2 - 遠隔操作装置、遠隔操作方法および遠隔操作プログラム - Google Patents

遠隔操作装置、遠隔操作方法および遠隔操作プログラム Download PDF

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Description

この発明は、遠隔操作装置、遠隔操作方法および遠隔操作プログラムに関し、特に、外部装置を遠隔操作可能な遠隔操作装置、その遠隔操作装置で実行される遠隔操作方法および遠隔操作プログラムに関する。
近年、スマートフォン、タブレット端末等の携帯情報装置は、そのオペレーティングシステムが、Bluetooth(登録商標)機器と接続する機能を有する。このため、Bluetooth(登録商標)機器である複合機(以下「MFP」という)を、遠隔操作するアプリケーションプログラムを携帯情報装置にインストールすれば、携帯情報装置からMFPを遠隔制御することができる。
しかしながら、携帯情報装置で同一のMFPを遠隔制御するための複数のアプリケーションプログラムが実行される場合、MFPは複数のアプリケーションプログラムをそれぞれ実行する複数のタスクを区別できないために、MFPおよび複数のタスクが同期することができず、MFPおよび複数のタスクが正常に動作することができないといった問題がある。
複数のアプリケーションプログラムを実行するタスクを調停する技術としては、例えば、特開2009−294695号公報に、データベースにアクセスする複数のアプリケーションを調停する技術が記載されている。
しかしながら、特開2009−294695号公報に記載の技術は、データベースにアクセスする複数のアプリケーションを調停する新たなアプリケーションプログラムをインストールしなければならないといった問題がある。
特開2009−294695号公報
この発明は上述した問題点を解決するためになされたもので、この発明の目的の一つは、複数のアプリケーションプログラムを実行する場合であっても外部装置を遠隔操作可能な遠隔操作装置を提供することである。
この発明の他の目的は、複数のアプリケーションプログラムを実行する場合であっても外部装置を遠隔操作可能な遠隔操作方法を提供することである。
この発明の他の目的は、複数のアプリケーションプログラムを実行する場合であっても外部装置を遠隔操作可能な遠隔操作プログラムを提供することである。
上述した目的を達成するためにこの発明のある局面によれば、遠隔操作装置は、外部装置を遠隔操作可能な遠隔操作装置であって、外部装置と無線で通信する無線通信手段と、それぞれが外部装置と通信する処理を定めた複数のアプリケーションプログラムを並列に実行可能な制御手段と、を備え、制御手段は、複数のアプリケーションプログラムのいずれかを実行する場合、複数のアプリケーションプログラムで共通のフラグを確保するフラグ確保手段と、フラグが確保されることを条件に、無線通信手段を制御して、外部装置との間で通信経路を確立する経路確立手段と、を含む。
この局面に従えば、複数のアプリケーションプログラムのいずれかを実行する場合、フラグが確保されることを条件に、外部装置との間で通信経路を確立する。このため、複数のアプリケーションプログラムを並列して実行する場合であっても、複数のアプリケーションプログラムのうちいずれか1つを実行するタスクのみが外部装置との間で通信経路を確立する。このため、複数のアプリケーションプログラムのうちいずれか1つを実行するタスクと、外部装置とを同期させることができる。その結果、複数のアプリケーションプログラムを実行する場合であっても外部装置を遠隔操作可能な遠隔操作装置を提供することができる。
好ましくは、フラグは、経路確立手段が外部装置との間で通信経路を確立する手順とは関係ない。
この局面に従えば、外部装置との間で通信経路を確立する処理を変更する必要がない。
好ましくは、フラグは、オペレーティングシステムにより定められる通信ポートである。
この局面に従えば、複数のアプリケーションプログラムを実行するタスク間で通信する必要がない。
好ましくは、フラグは、通信ポートのうち動的ポートである。
この局面に従えば、固定ポートを用いる処理を実行できなくなるのを回避することができる。
好ましくは、記憶手段を、さらに備え、フラグは、記憶手段が有する記憶領域のうち複数のアプリケーションプログラムのうち実行されている2以上を実行するタスクが共有可能に記憶手段により設定された領域である。
この局面に従えば、複数のアプリケーションプログラムを実行するタスク間で通信する必要がない。
好ましくは、複数のアプリケーションプログラムは、画像処理装置を遠隔制御するアプリケーションプログラムであり、外部装置は、画像処理装置である。
この局面に従えば、画像処理装置を遠隔操作することができる。
この発明のさらに他の局面によれば、遠隔操作方法は、外部装置を遠隔操作可能な遠隔操作装置で実行される遠隔操作方法であって、遠隔操作装置は、外部装置と無線で通信する無線通信手段と、それぞれが外部装置と通信する処理を定めた複数のアプリケーションプログラムを並列に実行可能な制御手段と、を備え、複数のアプリケーションプログラムのいずれかを実行する場合、複数のアプリケーションプログラムで共通のフラグを確保するフラグ確保ステップと、フラグが確保されることを条件に、無線通信手段を制御して、外部装置との間で通信経路を確立する経路確立ステップと、を制御手段に実行させる。
この局面に従えば、複数のアプリケーションプログラムを実行する場合であっても外部装置を遠隔操作可能な遠隔操作方法を提供することができる。
この発明のさらに他の局面によれば、遠隔操作プログラムは、外部装置を遠隔操作可能な遠隔操作装置を制御するコンピューターで実行される遠隔操作プログラムであって、遠隔操作装置は、外部装置と無線で通信する無線通信手段を、備え、コンピューターは、それぞれが外部装置と通信する処理を定めた複数のアプリケーションプログラムを並列に実行可能であり、複数のアプリケーションプログラムのいずれかを実行する場合、複数のアプリケーションプログラムで共通のフラグを確保するフラグ確保ステップと、フラグが確保されることを条件に、無線通信手段を制御して、外部装置との間で通信経路を確立する経路確立ステップと、をコンピューターに実行させる。
この局面に従えば、複数のアプリケーションプログラムを実行する場合であっても外部装置を遠隔操作可能な遠隔操作プログラムを提供することができる。
本発明の実施の形態の1つにおける画像形成システムの全体概要を示す図である。 本実施の形態におけるMFPのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 本実施の形態における携帯情報装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 携帯情報装置が備えるCPUの機能の概要の一例を示すブロック図である。 遠隔操作処理の流れの一例を示すフローチャートである。 変形例における遠隔操作処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。以下の説明では同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがってそれらについての詳細な説明は繰返さない。
図1は、本発明の実施の形態の1つにおける画像形成システムの全体概要を示す図である。図1を参照して、画像形成システム1は、携帯情報装置200と、複合機(以下、「MFP」という)100,100Aと、を含む。
携帯情報装置200は、スマートフォン、PDA(Personal Digital Assistants)など、ユーザーが携帯して使用するコンピューターである。ここでは、携帯情報装置200を、スマートフォンとしており、無線LAN機能と、通話機能とを備えている。このため、携帯情報装置200は、携帯電話用基地局と無線で通信することにより携帯電話網に接続し、通話が可能である。
本実施の形態における画像形成システム1において、携帯情報装置200は、MFP100またはMFP100Aを遠隔制御する。MFP100,100Aそれぞれは、携帯情報装置200により遠隔制御される遠隔制御装置として機能する。携帯情報装置200には、MFP100,100Aそれぞれを遠隔制御するためのアプリケーションプログラムとして遠隔操作プログラムがインストールされる。一方、MFP100,100Aには、携帯情報装置200により遠隔制御され、処理を実行する遠隔制御プログラムがインストールされている。MFP100,100Aのハードウェア構成および機能は同じなので、ここでは特に言及しない限りMFP100を例に説明する。
図2は、本実施の形態におけるMFPのハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図2を参照して、MFP100は、メイン回路110と、原稿を読み取るための原稿読取部130と、原稿を原稿読取部130に搬送するための自動原稿搬送装置120と、原稿読取部130が原稿を読み取って出力する画像データに基づいて用紙等に画像を形成するための画像形成部140と、画像形成部140に用紙を供給するための給紙部150と、画像が形成された用紙を処理する後処理部155と、ユーザーインターフェースとしての操作パネル160とを含む。
後処理部155は、画像形成部140により画像が形成された1以上の用紙を並び替えて排紙するソート処理、パンチ穴加工するパンチ処理、ステープル針を打ち込むステープル処理を実行する。
メイン回路110は、CPU111と、通信インターフェース(I/F)部112と、ROM113と、RAM114と、大容量記憶装置としてのハードディスクドライブ(HDD)115と、ファクシミリ部116と、CD−ROM(Compact Disk ROM)117Aが装着される外部記憶装置117と、センサー部118と、近距離通信部119と、を含む。CPU111は、自動原稿搬送装置120、原稿読取部130、画像形成部140、給紙部150、後処理部155および操作パネル160と接続され、MFP100の全体を制御する。
ROM113は、CPU111が実行するプログラム、またはそのプログラムを実行するために必要なデータを記憶する。RAM114は、CPU111がプログラムを実行する際の作業領域として用いられる。また、RAM114は、原稿読取部130から連続的に送られてくる読取データ(画像データ)を一時的に記憶する。
操作パネル160は、MFP100の上面に設けられ、表示部161と操作部163とを含む。表示部161は、液晶表示装置(LCD)、有機ELD(Electro−Luminescence Display)等の表示装置であり、ユーザーに対する指示メニューや取得した画像データに関する情報等を表示する。操作部163は、複数のキーからなるハードキー部167を備え、キーに対応するユーザーの操作による各種の指示、文字、数字などのデータの入力を受け付ける。操作部163は、表示部161上に設けられたタッチパネル165をさらに含む。
通信I/F部112は、Wi−Fi規格に基づいて、MFP100をローカルエリアネットワークまたはインターネットなどのネットワークに接続するためのインターフェースである。CPU111は、通信I/F部112を介して、ネットワークに接続されたコンピューターとの間で通信し、データを送受信する。また、通信I/F部112は、ネットワークを介してインターネットに接続されたコンピューターと通信が可能である。
近距離通信部119は、Bluetooth(登録商標)規格のGAP(Generic Access Profile)等に基づき、携帯情報装置200と無線により通信する。近距離通信部119は、携帯情報装置200との間の距離が通信可能な距離以下で、携帯情報装置200と通信する。近距離通信部119が通信可能な距離は、数十mである。
ファクシミリ部116は、公衆交換電話網(PSTN)に接続され、PSTNにファクシミリデータを送信する、またはPSTNからファクシミリデータを受信する。ファクシミリ部116は、受信したファクシミリデータを、HDD115に記憶する、または画像形成部140に出力する。画像形成部140は、ファクシミリ部116により受信されたファクシミリデータを用紙にプリントする。また、ファクシミリ部116は、HDD115に記憶されたデータをファクシミリデータに変換して、PSTNに接続されたファクシミリ装置に送信する。
外部記憶装置117は、CD−ROM117Aが装着される。CPU111は、外部記憶装置117を介してCD−ROM117Aにアクセス可能である。CPU111は、外部記憶装置117に装着されたCD−ROM117Aに記録されたプログラムをRAM114にロードして実行する。なお、CPU111が実行するプログラムを記憶する媒体としては、CD−ROM117Aに限られず、光ディスク(MO(Magnetic Optical Disc)/MD(Mini Disc)/DVD(Digital Versatile Disc))、ICカード、光カード、マスクROM、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically EPROM)などの半導体メモリであってもよい。
また、CPU111が実行するプログラムは、CD−ROM117Aに記録されたプログラムに限られず、HDD115に記憶されたプログラムをRAM114にロードして実行するようにしてもよい。この場合、通信I/F部112が通信可能な他のコンピューターが、MFP100のHDD115に記憶されたプログラムを書換える、または、新たなプログラムを追加して書き込むようにしてもよい。さらに、MFP100が、信I/F部112が通信可能な他のコンピューターからプログラムをダウンロードして、そのプログラムをHDD115に記憶するようにしてもよい。ここでいうプログラムは、CPU111が直接実行可能なプログラムだけでなく、ソースプログラム、圧縮処理されたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む。
図3は、本実施の形態における携帯情報装置のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。図3を参照して、本実施の形態における携帯情報装置200は、携帯情報装置200の全体を制御するためのCPU201と、RAM202と、カメラ203と、データを不揮発的に記憶するフラッシュメモリ204と、情報を表示する表示部205と、無線LANI/F206と、操作部207と、近距離通信部208と、外部記憶装置209と、を含む。
RAM202は、CPU201の作業領域として用いられる。カメラ203は、レンズおよび光電変換素子を備え、レンズで集光した光を光電変換素子に結像し、光電変換素子は受光した光を光電変換して画像データをCPU201に出力する。光電変換素子は、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサー、CCD(Charge Coupled Device)センサー等である。カメラ203は、動画像の画像データを出力する。
表示部205は、液晶表示装置(LCD)、有機ELD等の表示装置であり、ユーザーに対する指示メニューや取得した画像データに関する情報等を表示する。操作部207は、タッチパネルを備え、ユーザーによる入力される操作を受け付ける。例えば、表示部205に表示された操作画面中でユーザーにより指示された位置をタッチパネルにより検出すると、操作画面中で指示された位置に対応して予め定められた操作を受け付ける。また、操作部207は、マイクロホンを含み、ユーザーが発声する音声をマイクロホンで集音し、収音された音声を認識することにより、ユーザーによる操作を受け付ける。例えば、複数の操作それぞれに対応するコマンドの名称を定めておき、音声を認識して得られる文字情報と同じコマンドの名称が存在すれば、そのコマンドの名称に対応するコマンドの実行を指示する操作を受け付ける。また、音声認識により得られる文字情報を、入力された値、例えば、文字列、数列として受け付ける。
無線LANI/F206は、Wi−Fi規格に基づいて、携帯情報装置200をローカルエリアネットワークまたはインターネットなどのネットワークに接続するためのインターフェースである。
近距離通信部208は、Bluetooth(登録商標)規格のGAP等に基づき、MFP100と無線により通信を行う。近距離通信部208は、MFP100との間の距離が通信可能な距離以下で、MFP100と通信する。近距離通信部208が通信可能な距離は、数十mである。
フラッシュメモリ204は、CPU201が実行するプログラム、またはそのプログラムを実行するために必要なデータを記憶する。CPU201は、フラッシュメモリ204に記録されたプログラムを、CPU201が備えるRAMにロードして実行する。この場合、ネットワークに接続された他のコンピューターが、フラッシュメモリ204に記憶されたプログラムを書換える、または、新たなプログラムを追加して書き込むようにしてもよい。さらに、携帯情報装置200が、ネットワークに接続された他のコンピューターからプログラムをダウンロードして、そのプログラムをフラッシュメモリ204に記憶するようにしてもよい。ここでいうプログラムは、CPU201が直接実行可能なプログラムだけでなく、ソースプログラム、圧縮処理されたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む。
外部記憶装置209は、携帯情報装置200に着脱自在であり、遠隔操作プログラムを記憶したCD−ROM209Aが装着可能である。CPU201は、外部記憶装置209を介してCD−ROM209Aにアクセス可能である。CPU201は、外部記憶装置209に装着されたCD−ROM209Aに記録された遠隔操作プログラムを、CPU201が備えるRAMにロードして実行することが可能である。
なお、CPU201が実行するプログラムとして、フラッシュメモリ204またはCD−ROM209Aに記録されたプログラムについて説明したが、無線LANI/F206が通信する他のコンピューターが、フラッシュメモリ204に記憶されたプログラムを書換えたプログラム、または、追加して書き込んだ新たなプログラムであってもよい。さらに、携帯情報装置200が、無線LANI/F206が通信する他のコンピューターからダウンロードしたプログラムでもよい。ここでいうプログラムは、CPU201が直接実行可能なプログラムだけでなく、ソースプログラム、圧縮処理されたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む。
なお、CPU201が実行するプログラムを記憶する媒体としては、CD−ROM209Aに限られず、光ディスク(MO/MD/DVD)、ICカード、光カード、マスクROM、EPROM、EEPROMなどの半導体メモリであってもよい。
図4は、携帯情報装置が備えるCPUの機能の概要の一例を示すブロック図である。図4を参照して、CPU201は、通信制御部51と、第1遠隔制御部53と、第2遠隔制御部53Aと、を含む。
通信制御部51は、携帯情報装置200にインストールされたオペレーティングシステムの一部であり、近距離通信部208を制御する。通信制御部51は、例えば、オペレーティングシステムのうちCoreBluetooth(登録商標)と呼ばれる部分である。オペレーティングシステムの一部であるCoreBluetooth(登録商標)については周知なので、ここでは説明を繰り返さない。
遠隔制御部53、53Aは、CPU201がアプリケーションプログラムである遠隔操作プログラムを実行するタスクである。ここでは、CPU201が第1の遠隔操作プログラムを実行するタスクに対応する遠隔制御部53と、CPU201が第2の遠隔操作プログラムを実行するタスクに対応する遠隔制御部53Aと、を示している。ここではCPU201が2つの第1の遠隔操作プログラムおよび第2の遠隔操作プログラムを実行する場合を例に説明するが、CPU201が実行可能なアプリケーションプログラムは、2つに限られず、3つ以上であってもよい。また、第1の遠隔操作プログラムと第2の遠隔操作プログラムとは、MFP100,100Aのいずれかと近距離通信部208を介して通信する処理を定めたアプリケーションプログラムであれば、同一のアプリケーションプログラムであってもよいし、異なるアプリケーションプログラムであってもよい。
第1遠隔制御部53および第2遠隔制御部53Aそれぞれが有する機能は同じなので、ここでは、特に言及しない限り第1遠隔制御部53の機能について説明する。第1遠隔制御部53は、フラグ確保部61と、経路確立部63と、装置決定部65と、を含む。装置決定部65は、遠隔制御の対象となる装置を決定する。第1の遠隔操作プログラムに対して予め遠隔制御の対象となる装置が設定されている場合には、その装置を遠隔制御の対象となる装置に決定する。また、遠隔制御の対象となる装置の装置識別情報を選択可能に表示する装置選択画面を、表示部205に表示し、ユーザーにより選択された装置識別情報の装置を遠隔制御の対象となる装置に決定する。遠隔制御の対象となる装置は、フラッシュメモリ204に予め記憶されていてもよいし、通信制御部51がサーチすることにより検出される接続可能な装置としてもよい。遠隔制御部53は、遠隔制御の対象となる装置を決定すると、その装置識別情報をフラグ確保部61に出力する。ここでは、MFP100の装置識別情報が決定される場合を例に説明する。
フラグは、第1の遠隔操作プログラムと第2の遠隔操作プログラムで共通のフラグである。第1の遠隔操作プログラムと第2の遠隔操作プログラムで共通のフラグは、第1の遠隔操作プログラムを実行する第1遠隔制御部53と、第2の遠隔操作プログラムを実行する第2遠隔制御部53Bがともにアクセス可能なフラグである。ここでは、フラグを、オペレーティングシステムが管理するポートとしている。この場合に、フラグを識別するためのフラグ識別情報はポート番号である。
オペレーティングシステムが管理するポートは、用途が予め定められた固定ポートと用途が予め定められていない動的ポートとが、オペレーティングシステムによって予め定められている。フラグは、オペレーティングシステムが管理する複数のポートのうちで動的ポートとするのが好ましい。固定ポートは、用途が定められているので、別のアプリケーションプログラムを実行するタスクが、その用途の処理を実行できるようにするためである。
フラグは、動的ポートのうち予め定められたポートとである。オペレーティングシステムは、アプリケーションプログラムからの要求に応じてポートを割り当てる際に、複数の動的ポートのうちポート番号の小さいものから割り当てる場合が多いので、複数の動的ポートのうちでポート番号が大きな動的ポートを予め定めるのが好ましい。フラグとして使用するポート番号のポートが、オペレーティングシステムによって別の用途で割り当てられる確率が低くなるからである。
フラグ確保部61は、装置決定部65から装置識別情報が入力されると、フラグを確保する。具体的には、フラグ確保部61は、ソケットを作成し、フラグ識別情報であるポート番号をソケットに割り当てる(bind)。一方、オペレーティングシステムは、フラグ識別情報であるポート番号を割り当てたソケットが既に存在する場合、フラグ識別情報であるポート番号をソケットに割り当てることなく、エラー信号を出力する。例えば、第2遠隔制御部53Aによって、同じフラグ識別情報のポート番号を割り当てたソケットが生成されている場合である。フラグ確保部61は、フラグ識別情報であるポート番号のソケットへの割り当てに成功したならば、経路確立部63に確立指示を出力するが、フラグ識別情報であるポート番号をソケットに割り当てに失敗したならば、経路確立部63に確立指示を出力しない。
経路確立部63は、フラグ確保部61から確立指示が入力されることに応じて、通信制御部51に、MFP100との間で通信経路を確立する指示を出力する。通信制御部51は、経路確立部63からMFP100との間で通信経路を確立する指示が入力されることに応じて、近距離通信部208を制御して、MFP100との間で通信経路を確立する。
例えば、第2遠隔制御部53Aによって、MFP100との間で通信経路が確立されている場合、予め定められたポート番号を割り当てたソケットが生成されている。この場合に、第1遠隔制御部53の装置決定部65によってMFP100が接続先の装置に決定されると、第1遠隔制御部53のフラグ確保部61が予め定められたポート番号をソケットへの割り当てを試みるが、ポート番号の割り当てに失敗するのでフラグを確保することができず、第1遠隔制御部53の経路確立部63はMFP100との間で通信経路を確立しない。
また、第2遠隔制御部53Aによって、MFP100との間で通信経路が確立されている場合、予め定められたポート番号を割り当てたソケットが生成されている。この場合に、第1遠隔制御部53の装置決定部65によってMFP100Aが接続先の装置に決定されると、第1遠隔制御部53のフラグ確保部61が予め定められたポート番号をソケットへの割り当て試みるが、ポート番号の割り当てに失敗するのでフラグを確保することができず、第1遠隔制御部53の経路確立部63はMFP100Aとの間で通信経路を確立しない。
図5は、遠隔操作処理の流れの一例を示すフローチャートである。遠隔操作処理は、携帯情報装置200が備えるCPU201が遠隔操作プログラムを実行することにより、CPU201により実行される処理である。図5を参照して、CPU201は、遠隔操作の対象となる装置の指定を受け付けたか否かを判断する(ステップS01)。遠隔操作の対象となる装置の指定を受け付けるまで待機状態となり(ステップS01でNO)、遠隔操作の対象となる装置の指定を受け付けると(ステップS01でYES)、処理をステップS02に進める。なお、遠隔操作プログラムに、デフォルトの装置を定めておく場合には、遠隔操作の対象となる装置の指定を受け付けることなく、デフォルトの装置を遠隔操作の対象となる装置に決定し、処理をステップS02に進める。ここでは、MFP100が遠隔操作の対象に指定される場合を例に説明する。
ステップS02においては、予め定められたポート番号を決定する。次のステップS03においては、ステップS02において決定されたポート番号の通信ポートをバインドする。ソケットを生成し、生成されたソケットにポート番号を割り当てる。そして、バインドに成功したか否かを判断する(ステップS04)。バインドに成功したならば処理をステップS05に進めるが、そうでなければ処理をステップS07に進める。ステップS05においては、ステップS01において、指定された装置との間で通信経路を確立し、処理をステップS06に進める。ステップS06においては、通常の遠隔操作処理を実行し、処理を終了する。通常の遠隔操作処理は、周知なのでここでは説明を繰り返さないが、例えば、遠隔操作の対象となるMFP100から遠隔操作画面を受信し、受信された遠隔操作画面を表示部205に表示し、ユーザーが操作部207に入力される操作に対応するコマンドを、MFP100に送信する処理である。
ステップS07においては、エラー表示処理を実行し、処理を終了する。エラー表示処理は、例えば、ユーザーにステップS01において、遠隔操作の対象に指定された装置に接続できないことを通知する処理である。例えば、別のアプリケーションプログラムの終了を促すメッセージを表示部205に表示する。
<変形例>
上述した実施の形態における携帯情報装置200は、フラグをオペレーティングシステムが管理するポートとした。変形例における携帯情報装置は、フラグを、RAM202の記憶領域であって、複数のアプリケーションプログラムをそれぞれ実行する複数のタスクが共有可能にRAM202によって設定された記憶領域とする。この場合の、フラグ識別情報は記録領域のアドレスである。
図6は、変形例における遠隔操作処理の流れの一例を示すフローチャートである。図6を参照して、図5に示した遠隔操作処理と異なる点は、ステップS02〜ステップS04が、ステップS02A〜ステップS04A,ステップS04Bに変更された点である。
CPU201は、遠隔操作の対象となる装置の指定を受け付けたか否かを判断する(ステップS01)。遠隔操作の対象となる装置の指定を受け付けるまで待機状態となり(ステップS01でNO)、遠隔操作の対象となる装置の指定を受け付けると(ステップS01でYES)、処理をステップS02Aに進める。
ステップS02Aにおいては、フラグとして予め定められたアドレスを決定する。次のステップS03Aにおいては、ステップS02において決定されたアドレスに記憶されたフラグを参照する。そして、フラグがOFFに設定されているか否かを判断する(ステップS04A)。フラグがOFFに設定されているならば処理をステップS04Bに進めるが、そうでなければ処理をステップS07に進める。ステップS04Bにおいては、フラグをONに設定し、処理をステップS05に進める。ステップS05〜ステップS07の処理は、図5に示した処理と同じなので、ここでは説明を繰り返さない。
例えば、第2遠隔制御部53Aによって、MFP100との間で通信経路が確立されている場合、RAM202の予め定められたアドレスで特定される記憶領域にONのフラグが記憶される。この場合に、第1遠隔制御部53の装置決定部65によってMFP100が接続先の装置に決定されると、第1遠隔制御部53のフラグ確保部61がフラグとして予め定められたアドレスで特定されるRAM202の記憶領域を参照する。第1遠隔制御部53のフラグ確保部61は、フラグとして予め定められたアドレスで特定されるRAM202の記憶領域にONのフラグが記憶されていると判断するので、第1遠隔制御部53の経路確立部63はMFP100との間で通信経路を確立しない。
また、第2遠隔制御部53Aによって、MFP100との間で通信経路が確立されている場合、RAM202の予め定められたアドレスで特定される記憶領域にONのフラグが記憶される。この場合に、第1遠隔制御部53の装置決定部65によってMFP100Aが接続先の装置に決定されると、第1遠隔制御部53のフラグ確保部61がフラグとして予め定められたアドレスで特定されるRAM202の記憶領域を参照する。第1遠隔制御部53のフラグ確保部61は、フラグとして予め定められたアドレスで特定されるRAM202の記憶領域にONのフラグが記憶されていると判断するので、経路確立部63はMFP100Aとの間で通信経路を確立しない。
以上説明したように、本実施の形態における携帯情報装置200は、MFP100またはMFP100Aを遠隔操作する遠隔操作装置として機能し、第1遠隔制御部53または第2遠隔制御部53Aは、予め定められたポート番号のポートが確保されることを条件に、MFP100またはMFP100Aとの間で通信経路を確立する。このため、複数のアプリケーションプログラムを並列して実行する場合であっても、複数のアプリケーションプログラムのうちいずれか1つを実行するタスクのみがMFP100またはMFP100Aのいずれか一方との間で通信経路を確立する。このため、複数のアプリケーションプログラムのうちいずれか1つを実行するタスクと、複数の遠隔操作装置、例えばMFP100またはMFP100のいずれか一方とを同期させることができる。
また、予め定められたポート番号のポートは、近距離通信部208を制御してMFP100またはMFP100Aのいずれか一方との間で通信経路を確立する手順とは関係ない。このため、近距離通信部208を制御してMFP100またはMFP100Aとの間で通信経路を確立する処理を変更する必要がない。具体的には、オペレーティングシステムを変更する必要がない。
また、携帯情報装置200は、オペレーティングシステムにより定められる通信ポートをフラグとするので、第1遠隔制御部53と第2遠隔制御部53Aとの間で通信する必要がない。換言すれば、複数のアプリケーションプログラムを実行するタスク間で通信する必要がない。また、複数のアプリケーションプログラムを実行するタスク間でメモリーを共有できない場合に有効である。例えば、オペレーティングシステムが、アプリケーションプログラムを提供するデベロッパーが同じ場合に限って、メモリーの共有を許可する場合は、異なるデベロッパーがそれぞれ提供する複数のアプリケーションプログラムを実行するタスクが、メモリーを共有することができない。本実施の形態における携帯情報装置200は、異なるデベロッパーがそれぞれ提供する複数のアプリケーションプログラムを実行するタスクで共通にアクセス可能な通信ポートをフラグとするので、異なるデベロッパーがそれぞれ提供する複数のアプリケーションプログラムを並列して実行する場合であっても、複数のアプリケーションプログラムのうちいずれか1つを実行するタスクのみがMFP100またはMFP100Aのいずれか一方との間で通信経路を確立するようにすることができる。
また、フラグを、通信ポートのうち動的ポートとしたので、固定ポートを用いる処理を実行できなくなるのを回避することができる。
また、変形例における携帯情報装置200は、フラグを、RAM202の記憶領域のうち複数のアプリケーションプログラムのうち実行されている2以上を実行するタスクが共有可能にRAM202により設定された領域としたので、第1遠隔制御部53と第2遠隔制御部53Aとの間で通信する必要がない。換言すれば、複数のアプリケーションプログラムを実行するタスク間で通信する必要がない。
なお、上述した実施の形態においては、携帯情報装置200について説明したが、図5または図6に示した遠隔操作処理を携帯情報装置200に実行させる遠隔操作方法、その遠隔操作方法を携帯情報装置200を制御するCPU201に実行させる遠隔操作プログラムとして発明を捉えることができるのは言うまでもない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 画像形成システム、51 通信制御部、53 第1遠隔制御部、53A 第2遠隔制御部、61 フラグ確保部、63 経路確立部、65 装置決定部、100 MFP、110 メイン回路、112 通信I/F部、113 ROM、114 RAM、115 HDD、116 ファクシミリ部、117 外部記憶装置、118 センサー部、119 近距離通信部、120 自動原稿搬送装置、130 原稿読取部、140 画像形成部、150 給紙部、155 後処理部、160 操作パネル、161 表示部、163 操作部、165 タッチパネル、167 ハードキー部、200 携帯情報装置、201 CPU、202 RAM、203 カメラ、204 フラッシュメモリ、205 表示部、207 操作部、208 近距離通信部、209 外部記憶装置、209A CD−ROM。

Claims (8)

  1. 外部装置を遠隔操作可能な遠隔操作装置であって、
    外部装置と無線で通信する無線通信手段と、
    それぞれが前記外部装置と通信する処理を定めた複数のアプリケーションプログラムを並列に実行可能な制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記複数のアプリケーションプログラムのいずれかを実行する場合、前記複数のアプリケーションプログラムで共通のフラグを確保するフラグ確保手段と、
    前記フラグが確保されることを条件に、前記無線通信手段を制御して、前記外部装置との間で通信経路を確立する経路確立手段と、を含む、遠隔操作装置。
  2. 前記フラグは、前記経路確立手段が前記外部装置との間で通信経路を確立する手順とは関係ない、請求項1に記載の遠隔操作装置。
  3. 前記フラグは、オペレーティングシステムにより定められる通信ポートである、請求項1または2に記載の遠隔操作装置。
  4. 前記フラグは、通信ポートのうち動的ポートである、請求項3に記載の遠隔操作装置。
  5. 記憶手段を、さらに備え、
    前記フラグは、前記記憶手段が有する記憶領域のうち前記複数のアプリケーションプログラムのうち実行されている2以上を実行するタスクが共有可能に前記記憶手段により設定された領域である、請求項1または2に記載の遠隔操作装置。
  6. 前記複数のアプリケーションプログラムは、画像処理装置を遠隔制御するアプリケーションプログラムであり、
    前記外部装置は、前記画像処理装置である、請求項1〜5のいずれかに記載の遠隔操作装置。
  7. 外部装置を遠隔操作可能な遠隔操作装置で実行される遠隔操作方法であって、
    前記遠隔操作装置は、
    外部装置と無線で通信する無線通信手段と、
    それぞれが前記外部装置と通信する処理を定めた複数のアプリケーションプログラムを並列に実行可能な制御手段と、を備え、
    前記複数のアプリケーションプログラムのいずれかを実行する場合、前記複数のアプリケーションプログラムで共通のフラグを確保するフラグ確保ステップと、
    前記フラグが確保されることを条件に、前記無線通信手段を制御して、前記外部装置との間で通信経路を確立する経路確立ステップと、を前記制御手段に実行させる遠隔制御方法。
  8. 外部装置を遠隔操作可能な遠隔操作装置を制御するコンピューターで実行される遠隔操作プログラムであって、
    前記遠隔操作装置は、
    外部装置と無線で通信する無線通信手段を、備え、
    前記コンピューターは、それぞれが前記外部装置と通信する処理を定めた複数のアプリケーションプログラムを並列に実行可能であり、
    前記複数のアプリケーションプログラムのいずれかを実行する場合、前記複数のアプリケーションプログラムで共通のフラグを確保するフラグ確保ステップと、
    前記フラグが確保されることを条件に、前記無線通信手段を制御して、前記外部装置との間で通信経路を確立する経路確立ステップと、を前記コンピューターに実行させる遠隔制御プログラム。
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