JP6467858B2 - プリント配線板 - Google Patents
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Description
前記第1の下側の導体層の厚みは前記第1の上側の導体層の厚みより厚く、前記第1の下側の導体層の厚みと前記第1の上側の導体層の厚みの差は2μmから8μmであり、前記最下の下側の導体層の厚みは前記最上の上側の導体層の厚みより厚く、前記最下の下側の導体層の厚みと前記最上の上側の導体層の厚みの差は2μmから8μmである。
図1(A)は実施形態のプリント配線板10の断面図である。プリント配線板10は、第1面Fと第1面Fと反対側の第2面Sとを有するコア材(絶縁基板)20zとコア材20zの両面に形成されているビルドアップ層55F、55Sを有する。ビルドアップ層55Fは、上側のビルドアップ層であり、コア材の第1面上に形成されている。ビルドアップ層55Sは下側のビルドアップ層であり、コア材の第2面下に形成されている。
図1に示されるように、第1の上側の導体層58Fは厚みf1を有し、第2の上側の導体層158Fは厚みf2を有し、最上の上側の導体層258Fは厚みf3を有する。
図1に示されるように、第1の下側の導体層58Sは厚みs1を有し、第2の下側の導体層158Sは厚みs2を有し、最下の下側の導体層258Sは厚みs3を有する。
和SAと和SFの差は30μm以下である。差が大きいと、凹の反りの量が大きくなる。電子部品の中央の電極とプリント配線板の上側のパッドが繋がらない。電子部品の外周の電極とプリント配線板の外周の上側のパッド間の距離が短くなる。隣接する外周の上側のパッドが半田バンプを介し短絡する。
第2の上側の導体層158Fの面積の占有率OF2(第2の上側の導体層158Fの面積/第1の上側の樹脂絶縁層50Fの面積×100)は52.55%である。第2の下側の導体層158Sの面積の占有率OS2(第2の下側の導体層158Sの面積/第1の下側の樹脂絶縁層50Sの面積×100)は79.46%である。占有率OS2は占有率OF2より大きい。第1の上側の樹脂絶縁層の面積と第1の下側の樹脂絶縁層の面積はほぼ等しいので、第2の下側の導体層158Sの面積が、第2の上側の導体層158Fの面積より大きい。
最上の上側の導体層258Fの面積の占有率OF3(最上の上側の導体層258Fの面積/最上の上側の樹脂絶縁層150Fの面積×100)は67.66%である。最下の下側の導体層258Sの面積の占有率OS3(最下の下側の導体層258Sの面積/最下の下側の樹脂絶縁層250Sの面積×100)は80.58%である。占有率OS3は占有率OF3より大きい。最上の上側の樹脂絶縁層の面積と最下の下側の樹脂絶縁層の面積はほぼ等しいので、最下の下側の導体層258Sの面積が、最上の上側の導体層258Fの面積より大きい。
プリント配線板10では、直線SLに対し対称な位置に形成されている導体層の占有率が制御されている。そして、下側のビルドアップ層に属する導体層の占有率が上側のビルドアップ層に属する導体層の占有率より大きい。そのため、電子部品が実装される時、プリント配線板10は凹の反りを有しやすい。
占有率OS1と占有率OF1の差と占有率OS2と占有率OF2の差と占有率OS3と占有率OF3の差は10%から30%の間である。リフロー温度でのプリント配線板の反りの方向と反りの量を容易に制御することができる。従って、ヒートサイクルでプリント配線板と電子部品間の接続信頼性が高い。また、半導体装置の反りの方向や反りの量が制御される。
各上側の樹脂絶縁層50F、150Fの面積と各下側の樹脂絶縁層50S、150Sの面積と第1面Fの面積と第2面Sの面積はほぼ等しい。
図6(A)に示される参考例のプリント配線板110は、以下の関係1を満たす。
関係1:和SAと和SFが等しい。厚みf1と厚みs1は等しく、厚みf2と厚みs2は等しく、厚みf3と厚みs3は等しい。
図6(B)に示される実施形態のプリント配線板10は、以下の関係2を満たす。
関係2:和SAは和SFより大きく、和SAと和SFの差は15μmである。厚みs1は厚みf1より厚く、厚みs1と厚みf1の差は5μmである。厚みs2は厚みf2より厚く、厚みs2と厚みf2の差は5μmである。厚みs3は厚みf3より厚く、厚みs3と厚みf3の差は5μmである。プリント配線板10では、各差は等しい。
和SA、SFと厚みf1、f2、f3、s1、s2、s3に関わる構成以外、実施形態のプリント配線板10と参考例のプリント配線板110は同様である。
実施形態のプリント配線板10の製造方法が図3〜図4に示される。
第1面Fと第2面Sとを有する絶縁基板(コア材)20zが準備される。絶縁基板20zは補強材と樹脂とからなる。出発基板は、絶縁基板20zと絶縁基板20zの両面に積層されている銅箔22F、22Sで形成されている(図3(A))。補強材の例は、ガラスクロスやガラス繊維やアラミド繊維等である。樹脂は、エポキシ樹脂やBT(ビスマレイミドトリアジン)樹脂などである。銅箔22Fは第1銅箔であり、銅箔22Sは第2銅箔である。
最上の上側の導体層258Fの占有率OF3は67.66%である。最下の下側の導体層258Sの占有率OS3は80.58%である。占有率OS3は占有率OF3より大きい。占有率OS3と占有率OF3の差は12.92%である。
図1のプリント配線板10では、上側の樹脂絶縁層50Fはコア材20zの第1面Fと導体層58Fの直上に形成されている。導体層158Fは上側の樹脂絶縁層50Fの直上に形成されている。上側の樹脂絶縁層150Fは導体層158Fと上側の樹脂絶縁層50Fの直上に形成されている。導体層258Fは上側の樹脂絶縁層150Fの直上に形成されている。上側のソルダーレジスト層70Fは導体層258Fと上側の樹脂絶縁層150Fの直上に形成されている。
図1のプリント配線板10では、下側の樹脂絶縁層50Sはコア材20zの第2面Sと導体層58Sの直下に形成されている。導体層158Sは下側の樹脂絶縁層50Sの直下に形成されている。下側の樹脂絶縁層150Sは導体層158Sと下側の樹脂絶縁層50Sの直下に形成されている。導体層258Sは下側の樹脂絶縁層150Sの直下に形成されている。下側のソルダーレジスト層70Sは導体層258Sと下側の樹脂絶縁層150Sの直下に形成されている。
図5(A)は実施形態の第1改変例に係るプリント配線板10M1の断面図である。第1改変例では、図1に示されるプリント配線板10の第3の上側の導体層258Fと第2の上側の樹脂絶縁層150F上に第3の上側の樹脂絶縁層250Fが形成されている。さらに、第3の上側の樹脂絶縁層250F上に第4の上側の導体層358Fが形成されている。第3の上側の樹脂絶縁層250Fを貫通する第3の上側のビア導体260Fが形成されている。そして、第4の上側の導体層358Fと第3の上側の樹脂絶縁層250F上に上側のソルダーレジスト層70Fが形成されている。第3の上側の樹脂絶縁層250Fは第1改変例の最上の上側の樹脂絶縁層250Fであり、第4の上側の導体層358Fは第1改変例の最上の上側の導体層358Fである。最上の上側の導体層358Fは上側のソルダーレジスト層の開口71Fにより露出される上側のパッド73Fを有する。上側の導体層358Fは厚みf4を有する。
図5(B)は実施形態の第2改変例に係るプリント配線板10M2の断面図である。第2改変例のプリント配線板10M2は、図1に示されるプリント配線板10の第2の上側の樹脂絶縁層150Fと第2の上側のビア導体160Fと第3の上側の導体層258Fと第2の下側の樹脂絶縁層150Sと第2の下側のビア導体160Sと第3の下側の導体層258Sを有していない。それ以外、第2の改変例のプリント配線板10M2は実施形態のプリント配線板10と同じである。第2の上側の導体層158Fが最上の上側の導体層であり、第1の上側の樹脂絶縁層50Fが最上の上側の樹脂絶縁層である。また、第2の下側の導体層158Sが最下の下側の導体層であり、第1の下側の樹脂絶縁層50Sが最下の下側の樹脂絶縁層である。
最上の上側の導体層158Fの占有率OF2は52.55%である。最下の下側の導体層158Sの占有率OS2は79.46%である。占有率OS2は占有率OF2より大きい。占有率OS2と占有率OF2の差は10%から30%であり、図5(B)のプリント配線板では、差は26.91%である。
20z 絶縁基板
28 貫通孔
30 コア基板
58F 第1の上側の導体層
58S 第1の下側の導体層
36 スルーホール導体
50F 第1の上側の樹脂絶縁層
50S 第1の下側の樹脂絶縁層
158F 第2の上側の導体層
158S 第2の下側の導体層
258F 最上の上側の導体層
258S 最下の下側の導体層
Claims (9)
- 第1面と前記第1面と反対側の第2面とを有するコア材と、
前記コア材の前記第1面の直上に形成されている第1の上側の導体層と、
前記コア材の前記第2面の直下に形成されている第1の下側の導体層と、
前記コア材の前記第1面と前記第1の上側の導体層上に形成されている最上の上側の樹脂絶縁層と、
前記最上の上側の樹脂絶縁層の直上に形成されていて電子部品を搭載するための上側のパッドを含む最上の上側の導体層と、
前記コア材の前記第2面と前記第1の下側の導体層下に形成されている最下の下側の樹脂絶縁層と、
前記最下の下側の樹脂絶縁層の直下に形成されていて回路基板と接続するための下側のパッドを含む最下の下側の導体層、とを有するプリント配線板であって、
前記第1の下側の導体層の厚みと前記最下の下側の導体層の厚みの和SA2は前記第1の上側の導体層の厚みと前記最上の上側の導体層の厚みの和SF2より大きく、前記和SA2と前記和SF2の差は1μmより大きく、
前記第1の下側の導体層の厚みは前記第1の上側の導体層の厚みより厚く、前記第1の下側の導体層の厚みと前記第1の上側の導体層の厚みの差は2μmから8μmであり、前記最下の下側の導体層の厚みは前記最上の上側の導体層の厚みより厚く、前記最下の下側の導体層の厚みと前記最上の上側の導体層の厚みの差は2μmから8μmである。 - 第1面と前記第1面と反対側の第2面とを有するコア材と、
前記コア材の前記第1面の直上に形成されている第1の上側の導体層と、
前記コア材の前記第2面の直下に形成されている第1の下側の導体層と、
前記コア材の前記第1面と前記第1の上側の導体層上に形成されている最上の上側の樹脂絶縁層と、
前記最上の上側の樹脂絶縁層の直上に形成されていて電子部品を搭載するための上側のパッドを含む最上の上側の導体層と、
前記コア材の前記第2面と前記第1の下側の導体層下に形成されている最下の下側の樹脂絶縁層と、
前記最下の下側の樹脂絶縁層の直下に形成されていて回路基板と接続するための下側のパッドを含む最下の下側の導体層、とを有するプリント配線板であって、
前記第1の下側の導体層の厚みと前記最下の下側の導体層の厚みの和SA2は前記第1の上側の導体層の厚みと前記最上の上側の導体層の厚みの和SF2より大きく、前記和SA2と前記和SF2の差は1μmより大きく、
さらに、前記コア材の前記第1面と前記第1の上側の導体層上に形成されている第1の上側の樹脂絶縁層と、前記第1の上側の樹脂絶縁層の直上に形成されている第2の上側の導体層と、前記コア材の前記第2面と前記第1の下側の導体層下に形成されている第1の下側の樹脂絶縁層と、前記第1の下側の樹脂絶縁層の直下に形成されている第2の下側の導体層と、を有し、前記和SA2と前記第2の下側の導体層の厚みの和SA3は、前記和SF2と前記第2の上側の導体層の厚みの和SF3より大きく、前記和SA3と前記和SF3の差は1μmより大きく、
前記第1の下側の導体層の厚みは前記第1の上側の導体層の厚みより厚く、前記第1の下側の導体層の厚みと前記第1の上側の導体層の厚みの差は2μmから8μmであり、前記第2の下側の導体層の厚みは前記第2の上側の導体層の厚みより厚く、前記第2の下側の導体層の厚みと前記第2の上側の導体層の厚みの差は2μmから8μmであり、前記最下の下側の導体層の厚みは前記最上の上側の導体層の厚みより厚く、前記最下の下側の導体層の厚みと前記最上の上側の導体層の厚みの差は2μmから8μmである。 - 第1面と前記第1面と反対側の第2面とを有するコア材と、
前記コア材の前記第1面の直上に形成されている第1の上側の導体層と、
前記コア材の前記第2面の直下に形成されている第1の下側の導体層と、
前記コア材の前記第1面と前記第1の上側の導体層上に形成されている最上の上側の樹脂絶縁層と、
前記最上の上側の樹脂絶縁層の直上に形成されていて電子部品を搭載するための上側のパッドを含む最上の上側の導体層と、
前記コア材の前記第2面と前記第1の下側の導体層下に形成されている最下の下側の樹脂絶縁層と、
前記最下の下側の樹脂絶縁層の直下に形成されていて回路基板と接続するための下側のパッドを含む最下の下側の導体層、とを有するプリント配線板であって、
前記第1の下側の導体層の厚みと前記最下の下側の導体層の厚みの和SA2は前記第1の上側の導体層の厚みと前記最上の上側の導体層の厚みの和SF2より大きく、前記和SA2と前記和SF2の差は1μmより大きく、
さらに、前記コア材の前記第1面と前記第1の上側の導体層上に形成されている第1の上側の樹脂絶縁層と、前記第1の上側の樹脂絶縁層の直上に形成されている第2の上側の導体層と、前記コア材の前記第2面と前記第1の下側の導体層下に形成されている第1の下側の樹脂絶縁層と、前記第1の下側の樹脂絶縁層の直下に形成されている第2の下側の導体層と、を有し、前記和SA2と前記第2の下側の導体層の厚みの和SA3は、前記和SF2と前記第2の上側の導体層の厚みの和SF3より大きく、前記和SA3と前記和SF3の差は1μmより大きく、
さらに、前記第1の上側の樹脂絶縁層と前記第2の上側の導体層上に形成されている第2の上側の樹脂絶縁層と、前記第2の上側の樹脂絶縁層の直上に形成されている第3の上側の導体層と、前記第1の下側の樹脂絶縁層と前記第2の下側の導体層下に形成されている第2の下側の樹脂絶縁層と、前記第2の下側の樹脂絶縁層の直下に形成されている第3の下側の導体層と、を有し、前記和SA3と前記第3の下側の導体層の厚みの和SA4は、前記和SF3と前記第3の上側の導体層の厚みの和SF4より大きく、前記和SA4と前記和SF4の差は1μmより大きく、
前記第1の下側の導体層の厚みは前記第1の上側の導体層の厚みより厚く、前記第1の下側の導体層の厚みと前記第1の上側の導体層の厚みの差は2μmから8μmであり、前記第2の下側の導体層の厚みは前記第2の上側の導体層の厚みより厚く、前記第2の下側の導体層の厚みと前記第2の上側の導体層の厚みの差は2μmから8μmであり、前記第3の下側の導体層の厚みは前記第3の上側の導体層の厚みより厚く、前記第3の下側の導体層の厚みと前記第3の上側の導体層の厚みの差は2μmから8μmであり、前記最下の下側の導体層の厚みは前記最上の上側の導体層の厚みより厚く、前記最下の下側の導体層の厚みと前記最上の上側の導体層の厚みの差は2μmから8μmである。 - 第1面と前記第1面と反対側の第2面とを有するコア材と、
前記コア材の前記第1面の直上に形成されている第1の上側の導体層と、
前記コア材の前記第2面の直下に形成されている第1の下側の導体層と、
前記コア材の前記第1面と前記第1の上側の導体層上に形成されている最上の上側の樹脂絶縁層と、
前記最上の上側の樹脂絶縁層の直上に形成されていて電子部品を搭載するための上側のパッドを含む最上の上側の導体層と、
前記コア材の前記第2面と前記第1の下側の導体層下に形成されている最下の下側の樹脂絶縁層と、
前記最下の下側の樹脂絶縁層の直下に形成されていて回路基板と接続するための下側のパッドを含む最下の下側の導体層、とを有するプリント配線板であって、
前記第1の下側の導体層の厚みと前記最下の下側の導体層の厚みの和SA2は前記第1の上側の導体層の厚みと前記最上の上側の導体層の厚みの和SF2より大きく、前記和SA2と前記和SF2の差は1μmより大きく、
前記第1の下側の導体層の面積は前記第1の上側の導体層の面積より大きく、前記最下の下側の導体層の面積は前記最上の上側の導体層の面積より大きい。 - 第1面と前記第1面と反対側の第2面とを有するコア材と、
前記コア材の前記第1面の直上に形成されている第1の上側の導体層と、
前記コア材の前記第2面の直下に形成されている第1の下側の導体層と、
前記コア材の前記第1面と前記第1の上側の導体層上に形成されている最上の上側の樹脂絶縁層と、
前記最上の上側の樹脂絶縁層の直上に形成されていて電子部品を搭載するための上側のパッドを含む最上の上側の導体層と、
前記コア材の前記第2面と前記第1の下側の導体層下に形成されている最下の下側の樹脂絶縁層と、
前記最下の下側の樹脂絶縁層の直下に形成されていて回路基板と接続するための下側のパッドを含む最下の下側の導体層、とを有するプリント配線板であって、
前記第1の下側の導体層の厚みと前記最下の下側の導体層の厚みの和SA2は前記第1の上側の導体層の厚みと前記最上の上側の導体層の厚みの和SF2より大きく、前記和SA2と前記和SF2の差は1μmより大きく、
さらに、前記コア材の前記第1面と前記第1の上側の導体層上に形成されている第1の上側の樹脂絶縁層と、前記第1の上側の樹脂絶縁層の直上に形成されている第2の上側の導体層と、前記コア材の前記第2面と前記第1の下側の導体層下に形成されている第1の下側の樹脂絶縁層と、前記第1の下側の樹脂絶縁層の直下に形成されている第2の下側の導体層と、を有し、前記和SA2と前記第2の下側の導体層の厚みの和SA3は、前記和SF2と前記第2の上側の導体層の厚みの和SF3より大きく、前記和SA3と前記和SF3の差は1μmより大きく、
前記第1の下側の導体層の面積は前記第1の上側の導体層の面積より大きく、前記第2の下側の導体層の面積は前記第2の上側の導体層の面積より大きく、前記最下の下側の導体層の面積は前記最上の上側の導体層の面積より大きい。 - 第1面と前記第1面と反対側の第2面とを有するコア材と、
前記コア材の前記第1面の直上に形成されている第1の上側の導体層と、
前記コア材の前記第2面の直下に形成されている第1の下側の導体層と、
前記コア材の前記第1面と前記第1の上側の導体層上に形成されている最上の上側の樹脂絶縁層と、
前記最上の上側の樹脂絶縁層の直上に形成されていて電子部品を搭載するための上側のパッドを含む最上の上側の導体層と、
前記コア材の前記第2面と前記第1の下側の導体層下に形成されている最下の下側の樹脂絶縁層と、
前記最下の下側の樹脂絶縁層の直下に形成されていて回路基板と接続するための下側のパッドを含む最下の下側の導体層、とを有するプリント配線板であって、
前記第1の下側の導体層の厚みと前記最下の下側の導体層の厚みの和SA2は前記第1の上側の導体層の厚みと前記最上の上側の導体層の厚みの和SF2より大きく、前記和SA2と前記和SF2の差は1μmより大きく、
さらに、前記コア材の前記第1面と前記第1の上側の導体層上に形成されている第1の上側の樹脂絶縁層と、前記第1の上側の樹脂絶縁層の直上に形成されている第2の上側の導体層と、前記コア材の前記第2面と前記第1の下側の導体層下に形成されている第1の下側の樹脂絶縁層と、前記第1の下側の樹脂絶縁層の直下に形成されている第2の下側の導体層と、を有し、前記和SA2と前記第2の下側の導体層の厚みの和SA3は、前記和SF2と前記第2の上側の導体層の厚みの和SF3より大きく、前記和SA3と前記和SF3の差は1μmより大きく、
さらに、前記第1の上側の樹脂絶縁層と前記第2の上側の導体層上に形成されている第2の上側の樹脂絶縁層と、前記第2の上側の樹脂絶縁層の直上に形成されている第3の上側の導体層と、前記第1の下側の樹脂絶縁層と前記第2の下側の導体層下に形成されている第2の下側の樹脂絶縁層と、前記第2の下側の樹脂絶縁層の直下に形成されている第3の下側の導体層と、を有し、前記和SA3と前記第3の下側の導体層の厚みの和SA4は、前記和SF3と前記第3の上側の導体層の厚みの和SF4より大きく、前記和SA4と前記和SF4の差は1μmより大きく、
前記第1の下側の導体層の面積は前記第1の上側の導体層の面積より大きく、前記第2の下側の導体層の面積は前記第2の上側の導体層の面積より大きく、前記第3の下側の導体層の面積は前記第3の上側の導体層の面積より大きく、前記最下の下側の導体層の面積は前記最上の上側の導体層の面積より大きい。 - 請求項1のプリント配線板であって、前記第1の下側の導体層の面積は前記第1の上側の導体層の面積より大きく、前記最下の下側の導体層の面積は前記最上の上側の導体層の面積より大きい。
- 請求項2のプリント配線板であって、前記第1の下側の導体層の面積は前記第1の上側の導体層の面積より大きく、前記第2の下側の導体層の面積は前記第2の上側の導体層の面積より大きく、前記最下の下側の導体層の面積は前記最上の上側の導体層の面積より大きい。
- 請求項3のプリント配線板であって、前記第1の下側の導体層の面積は前記第1の上側の導体層の面積より大きく、前記第2の下側の導体層の面積は前記第2の上側の導体層の面積より大きく、前記第3の下側の導体層の面積は前記第3の上側の導体層の面積より大きく、前記最下の下側の導体層の面積は前記最上の上側の導体層の面積より大きい。
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