JP6464567B2 - ポリアミド樹脂及びそれを用いて製造される成形品 - Google Patents
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本発明のブロック共重合ポリアミドは、従来の2種以上のポリアミドの原料を同時に重合した共重合ポリアミド(ランダム共重合ポリアミド)に比べ、ランダム性が少なく、ブロック性を有している為、同じジアミン成分とジカルボン酸成分が連続した構造を多く含むことになり、結晶化時間が短い。
本発明のジカルボン酸成分は、蓚酸化合物を含む。
本発明のポリアミド樹脂に用いるシュウ酸化合物は、蓚酸由来の単位を提供する化合物であり、蓚酸及び/又は蓚酸ジエステル等の蓚酸に由来した化合物であり、アミノ基との反応性を有するものであればよい。重合温度を高くして、ポリアミド樹脂を製造する場合、蓚酸そのものを原料として使用すると、蓚酸が熱分解することもあることから、重合温度を高くして、製造する場合の蓚酸化合物は、蓚酸に由来した化合物が好ましい。
本発明のジアミン成分は2種以上のジアミンを含む。ジアミンとしては、例えば、エチレンジアミン、プロピレンジアミン、1,4−ブタンジアミン、1,5−ペンタンジアミン、1,6−ヘキサンジアミン、1,7−ヘプタンジアミン、1,8−オクタンジアミン、1,9−ノナンジアミン、1,10−デカンジアミン、1,11−ウンデカンジアミン、1,12−ドデカンジアミン等の直鎖状脂肪族ジアミン、1−ブチル−1,2−エタンジアミン、1,1−ジメチル−1,4−ブタンジアミン、1−エチル−1,4−ブタンジアミン、1,2−ジメチル−1,4−ブタンジアミン、1,3−ジメチル−1,4−ブタンジアミン、1,4−ジメチル−1,4−ブタンジアミン、2,3−ジメチル−1,4−ブタンジアミン、2−メチル−1,5−ペンタンジアミン、3−メチル−1,5−ペンタンジアミン、2,5−ジメチル−1,6−ヘキサンジアミン、2,4−ジメチル−1,6−ヘキサンジアミン、3,3−ジメチル−1,6−ヘキサンジアミン、2,2−ジメチル−1,6−ヘキサンジアミン、2,2,4−トリメチル−1,6−ヘキサンジアミン、2,4,4−トリメチル−1,6−ヘキサンジアミン、2−メチル−1,8−オクタンジアミン、1,3−ジメチル−1,8−オクタンジアミン、1,4−ジメチル−1,8−オクタンジアミン、2,4−ジメチル−1,8−オクタンジアミン、3,4−ジメチル−1,8−オクタンジアミン、4,5−ジメチル−1,8−オクタンジアミン、2,2−ジメチル−1,8−オクタンジアミン、3,3−ジメチル−1,8−オクタンジアミン、4,4−ジメチル−1,8−オクタンジアミン、5−メチル−1,9−ノナンジアミン等の分岐鎖状脂肪族ジアミン、シクロヘキサンジアミン、1,3−ビスアミノメチルシクロヘキサン、1,4−ビスアミノメチルシクロヘキサン、イソホロンジアミン等の脂環式ジアミン、p−フェニレンジアミン、m−フェニレンジアミン、p−キシレンジアミン、m−キシレンジアミン、4,4′−ジアミノジフェニルメタン、4,4′−ジアミノジフェニルスルホン、4,4′−ジアミノジフェニルエーテル等の芳香族ジアミン等をあげることができ、これらのうち2種以上を使用することができる。
本発明のポリアミド樹脂の製造方法は、2種類以上のジアミンの内、少なくとも1種のジアミンをシュウ酸化合物中に先に投入(1回目の投入)し、その後、先に投入した少なくとも1種のジアミンとは別のジアミンを含むジアミンを投入(2回目の投入)することができればよい。1回目と2回目の投入間隔は、ジアミンとシュウ酸化合物がある程度重合していれば良く、ジアミンとシュウ酸化合物の反応は非常に早く、また、調整も可能である為、特に制限はなく、数秒から数時間でもかまわない。本発明のポリアミド樹脂の製造方法の具体例としては、例えば、まずシュウ酸化合物を容器内に仕込み、窒素置換する。容器は、後に行う重縮合反応の温度および圧力に耐え得るものであれば、特に制限されない。その後、ジアミンの投入温度まで昇温させる。次いで1種以上のジアミンを投入し、重合を開始させる。次いで1回目のジアミンとは別のジアミンを含むジアミンを投入し、さらに重合させる。さらにジアミンを投入する場合は(3回目以降の投入)、同様の操作を繰り返す。尚、ジアミンを3回以上投入する場合は、3回以上の内の1回以上他の回と異なるジアミンを投入すればよい。
ジアミンの投入温度は、シュウ酸化合物および投入するジアミンの融点以上、沸点未満の温度が好ましく、かつシュウ酸化合物と投入したジアミンの反応により製造されるブロック共重合ポリアミドが熱分解しない温度であれば良い。例えば、シュウ酸化合物としてシュウ酸ジブチルを用い、1回目に1,6−ヘキサンジアミンを投入し、2回目で1,10−デカンジアミンを投入する場合、投入温度は70℃から280℃が好ましい。投入温度が反応によって生成するアルコールの沸点以上の場合、アルコールを留去、凝縮する装置を備えた容器を用いるのが望ましい。また、反応によって生成するアルコール存在下で加圧重合する場合には、耐圧容器を用いる。ここで、高い結晶性を有するブロック共重合ポリアミドを製造する観点から、シュウ酸化合物と各回で投入するジアミンのモル比は、シュウ酸化合物/各回で注入するジアミンで10〜1.1、好ましくは5〜1.2である。また高分子量のブロック共重合ポリアミドを製造する観点から、シュウ酸化合物と投入したジアミン全量のモル比は、シュウ酸化合物/ジアミン全量で、0.8〜1.2、好ましくは0.91〜1.09、更に好ましくは0.98〜1.02である。
更に、本発明のブロック共重合ポリアミド樹脂には本発明の効果を損なわない範囲でポリアミド以外の熱可塑性樹脂を含んでよい。ポリアミド以外の熱可塑性樹脂は、ブロック共重合ポリアミド樹脂全量に対し、0wt%以上〜30wt%以下含むことが好ましく、0wt%以上〜10wt%以下含むことがより好ましい。
本発明のブロック共重合ポリアミド樹脂には本発明の効果を損なわない範囲で、ガラス繊維、、炭素繊維、タルク、難燃剤、難燃助剤、可塑剤等の各種充填材を含んでもよい。同様に銅化合物などの安定剤、着色剤、紫外線吸収剤、光安定化剤、酸化防止剤、帯電防止剤、結晶化促進剤、潤滑剤等の各種添加剤を含んでよい。
これらの樹脂、充填材、添加剤は、重合時、溶融混練時、乾燥時、ブレンド時、成形時等のいつ段階でも、本発明のブロック共重合ポリアミド樹脂に含めてよい。
本発明のブロック共重合ポリアミド樹脂の成形方法としては、射出、押出、中空、プレス、ロール、発泡、真空・圧空、延伸などポリアミドに適用できる公知の成形加工法はすべて可能であり、これらの成形法によってフィルム、シート、成形品、繊維などに加工することができる。
本発明のブロック共重合ポリアミド樹脂の成形物は、従来ポリアミド成形物が用いられてきた各種成形品、シート、フィルム、パイプ、チューブ、モノフィラメント、繊維、容器等として自動車部材、コンピューター及び関連機器、光学機器部材、電気・電子機器、情報・通信機器、精密機器、土木・建築用品、医療用品、家庭用品など広範な用途に使用できる。
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらにより何ら制限されるものではない。なお、以下の方法で成形、測定、評価を行った。
オストワルド型粘度計を用い、96質量%硫酸と、96質量%硫酸を溶媒に用いたポリアミド濃度1.0g/dlの溶液の25℃での落下時間を測定し、式(1)より相対粘度を求めた。
=ポリアミド濃度1.0g/dlの溶液の落下時間/96質量%硫酸の落下時間(1)
PerkinELmer社製PYRIS Diamond DSCを用いて窒素雰囲気下で、以下の実施例・比較例のポリアミド樹脂の融点Tm、結晶化温度Tc及び融解熱量ΔHを測定した。手順は、30℃から300℃まで10℃/分の速度で昇温する昇温ファーストランを行い、300℃で3分保持したのち、30℃まで10℃/分の速度で降温する降温ファーストランを行い、340℃まで10℃/分の速度で昇温する昇温セカンドランを行なう。
得られたDSCチャートから降温ファーストランの発熱ピーク温度を結晶化温度Tcとした。さらに昇温セカンドランの吸熱ピーク温度を融点Tmとし、その吸熱ピーク面積から融解熱ΔHを算出した。
結晶化時間(tmax)の測定には、(2)で得られた昇温セカンドランのDSCチャートの吸熱ピークの高温側ピーク端の温度をTm’として用いる。
PerkinELmer社製PYRIS Diamond DSCを用いて窒素雰囲気下で以下の実施例・比較例のポリアミド樹脂の結晶化時間(tmax)を測定した。手順は、Tm’+20℃まで100℃/分の速度で昇温し、Tm’+20℃で10分保持したのち、Tm’−20℃まで500℃/分の速度で降温し、Tm’−20℃で保持し等温結晶化させた。Tm’−20℃に到達してから結晶化による発熱ピークのピークトップが確認されるまでの時間を結晶化時間(tmax)とした。
(3)で測定した結晶化時間(tmax)を用いて、同じ共重合組成比のランダム共重合体の結晶化時間(tmax’)に対する短縮率、即ち、結晶化時間短縮率を以下の式(2)より求めた。
撹拌機、窒素導入管、原料投入口、ブタノール留出管を備えた内容積が500mLのセパラブルフラスコの容器内を13.3Pa以下の減圧下に保ち、次いで窒素ガスを常圧まで導入する操作を5回繰り返した後、漏斗を用いてシュウ酸ジブチル110g(0.544モル)を仕込んだ。このセパラブルフラスコをオイルバス中に設置して120℃に昇温した後、1,6−ヘキサンジアミン25.3g(0.218モル)を容器内に注入した。注入後2時間反応させ、次いで1,10−デカンジアミン56.2g(0.326モル)を容器内に注入した。ジアミン注入により、重縮合反応で生成した重合物が容器内に析出し、同時に生成したブタノールの一部が留出した。なお、原料仕込みから反応終了までの全ての操作は100ml/分の窒素気流下で行った。
攪拌機、温度計、トルクメーター、圧力計、窒素ガス導入口、放圧口、ポリマー取出口、及び直径1/8インチのSUS316製配管によって原料フィードポンプを直結させた原料投入口を備えた5Lの耐圧容器に、シュウ酸ジブチル1015g(5.02モル)を仕込み、耐圧容器内を窒素ガスで3.0MPaGに加圧した後、次に常圧まで窒素ガスを放出し、封圧下、系内を昇温した。20分間かけて内部温度を190℃にした後、1,6−ヘキサンジアミン292g(2.51モル)を原料フィードポンプにより反応容器内に注入した。注入後、2時間反応させ、次いで1,10−デカンジアミン432g(2.51モル)を同様に注入した。ジアミン全量注入直後の耐圧容器内の内圧は、重縮合反応により生成した1−ブタノールによって0.60MPaGまで上昇し、内部温度は195℃まで上昇した。注入直後から生成したブタノールの留去を開始し、内圧を0.50MPaGに保持したまま、2時間かけて内部温度を255℃まで昇温させた。内部温度が255℃に達した直後から放圧口より重縮合反応によって生成した1−ブタノールを20分間かけて抜き出した。放圧後、260ml/分の窒素気流下において昇温を開始し、1時間かけて内部温度を280℃まで昇温し、280℃において1時間保持した。その後、攪拌を止めて系内を窒素で3MPaGに加圧して10分間静置した後、内圧0.5MPaGまで放圧し、重合物を圧力容器下部より抜き出した。抜き出した重合物は、直ちに水で冷却し回収した。
シュウ酸ジブチル1008g(4.98モル)、1,6−ヘキサンジアミン347g(2.99モル)、1,10−デカンジアミン344g(2.00モル)を用い、0.50MPaG下で260℃まで昇温させ、窒素気流下で285℃まで昇温させた以外は実施例2と同様に行った。
撹拌機、窒素導入管、原料投入口、ブタノール留出管を備えた内容積が500mLのセパラブルフラスコの容器内を13.3Pa以下の減圧下に保ち、次いで窒素ガスを常圧まで導入する操作を5回繰り返した後、漏斗を用いてシュウ酸ジブチル106g(0.524モル)を仕込んだ。このセパラブルフラスコをオイルバス中に設置して120℃に昇温した後、1,6−ヘキサンジアミン24.4g(0.210モル)と1,10−デカンジアミン54.2g(0.315モル)を容器内に注入した。ジアミン注入により、重縮合反応で生成した重合物が容器内に析出し、同時に生成したブタノールの一部が留出した。なお、原料仕込みから反応終了までの全ての操作は100ml/分の窒素気流下で行った。
攪拌機、温度計、トルクメーター、圧力計、窒素ガス導入口、放圧口、ポリマー取出口、及び直径1/8インチのSUS316製配管によって原料フィードポンプを直結させた原料投入口を備えた5Lの耐圧容器に、シュウ酸ジブチル1013g(5.01モル)を仕込み、耐圧容器内を窒素ガスで3.0MPaGに加圧した後、次に常圧まで窒素ガスを放出し、封圧下、系内を昇温した。20分間かけて内部温度を190℃にした後、1,6−ヘキサンジアミン291g(2.50モル)と1,10−デカンジアミン432g(2.51モル)を反応容器に注入した。ジアミン全量注入直後の耐圧容器内の内圧は、重縮合反応により生成した1−ブタノールによって0.65MPaGまで上昇し、内部温度は198℃まで上昇した。注入直後から生成したブタノールの留去を開始し、内圧を0.50MPaGに保持したまま、2時間かけて内部温度を265℃まで昇温させた。内部温度が265℃に達した直後から放圧口より重縮合反応によって生成した1−ブタノールを20分間かけて抜き出した。放圧後、260ml/分の窒素気流下において昇温を開始し、1時間かけて内部温度を285℃まで昇温し、285℃において1時間保持した。その後、攪拌を止めて系内を窒素で3MPaGに加圧して10分間静置した後、内圧0.5MPaGまで放圧し、重合物を圧力容器下部より抜き出した。抜き出した重合物は、直ちに水で冷却し回収した。
シュウ酸ジブチル1010g(4.99モル)、1,6−ヘキサンジアミン348g(2.99モル)、1,10−デカンジアミン344g(2.00モル)を用い、0.50MPaG下で275℃まで昇温させ、窒素気流下で290℃まで昇温させた以外は比較例2と同様に行った。
Claims (3)
- ジカルボン酸成分とジアミン成分を含むポリアミド樹脂であって、
前記ジカルボン酸成分にシュウ酸化合物を含み、
前記ジアミン成分に2種以上のジアミンを含み、
前記ジアミンが、炭素数2〜18の2種以上のジアミンであるブロック共重合ポリアミド樹脂。 - 前記ジアミンが、1,5−ペンタンジアミン、2−メチル−1,5−ペンタンジアミン、1,6−ヘキサンジアミン、2−メチル−1,8−オクタンジアミン、1,9−ノナンジアミン、1,10−デカンジアミン及び1,12−ドデカンジアミンよりなる群から選択される2種以上のジアミンである請求項1に記載のブロック共重合ポリアミド樹脂。
- 請求項1または2に記載のブロック共重合ポリアミド樹脂を用いて製造される成形品。
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