JP2015178562A - ポリアミド樹脂組成物 - Google Patents
ポリアミド樹脂組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015178562A JP2015178562A JP2014056440A JP2014056440A JP2015178562A JP 2015178562 A JP2015178562 A JP 2015178562A JP 2014056440 A JP2014056440 A JP 2014056440A JP 2014056440 A JP2014056440 A JP 2014056440A JP 2015178562 A JP2015178562 A JP 2015178562A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyamide resin
- unit derived
- mol
- temperature
- hexanediamine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Polyamides (AREA)
Abstract
【解決手段】ポリアミド樹脂組成物は、ジカルボン酸成分由来の単位として、蓚酸化合物由来の単位を含むポリアミド樹脂を含む。ポリアミド樹脂は、ジアミン成分由来の単位として、1,5−ペンタンジアミン由来の単位及び1,6−ヘキサンジアミン由来の単位とを含む。
【選択図】なし
Description
本発明において、ポリアミド樹脂は、ジカルボン酸成分由来の単位として蓚酸化合物由来の単位を含む。すなわち、本発明において、ポリアミド樹脂は、ジカルボン酸成分由来の単位として、下記式(1′)
本発明において、ポリアミド樹脂は、ジアミン成分由来の単位として1,5−ペンタンジアミン由来の単位と、1,6−ヘキサンジアミン由来の単位との両方を含む。本発明において、ポリアミド樹脂は、ジアミン成分由来の単位として、1,5−ペンタンジアミン由来の単位及び1,6−ヘキサンジアミン由来の単位を含む。1,5−ペンタンジアミン由来の単位は、上記式(2)において、R′が、ペンタメチレンである単位である。1,6−ヘキサンジアミン由来の単位は、上記式(2)において、R′が、ヘキサメチレンである単位である。
[ポリアミド樹脂]
本発明に用いられるポリアミド樹脂において、ジカルボン酸成分とジアミン成分の割合(モル比)(ジカルボン酸成分:ジアミン成分)は、0.8〜1.5であることが好ましく、0.91〜1.1であることがより好ましく、0.99〜1.01であることがさらに好ましい。
ポリアミド樹脂の濃度が1.0g/dlの96%濃硫酸溶液を用い、25℃で測定した相対粘度ηrは、好ましくは1.5〜6.0であり、より好ましくは1.6〜4.5であり、さらに好ましくは1.8〜3.5であり、なお好ましくは1.8〜3.0である。ポリアミド樹脂の相対粘度を上記のような範囲とすることにより、溶融成形により得られた成形物の脆弱性を低下させることができる。また、溶融成形時の溶融樹脂の粘度を低くできるため、加工性を改善することができる。
本発明において、ポリアミド樹脂の融点Tmは、好ましくは250℃以上、より好ましくは250℃〜320℃である。ポリアミド樹脂の融点を上記の範囲とことにより、高い耐熱性を実現することができる。また、後述するポリアミド樹脂の溶融重合時の温度を低下させることができる。このため、ポリアミド樹脂の溶融重合時において、熱分解が起こり高分子量化が阻害されることを抑制し得る。よって、ポリアミド樹脂を高分子量化し、溶融されたポリアミド樹脂の相対粘度を増加させることが可能となる。
[ポリアミド樹脂の製造]
本発明において、ポリアミド樹脂は、例えば、ポリアミドを製造する方法として知られている任意の方法を用いて製造することができる。本発明において、ポリアミド樹脂の好ましい製造方法としては、高分子量化および生産性の観点から、ジアミン及び蓚酸ジエステルをバッチ式又は連続式で重縮合反応させる方法が挙げられる。
まず、反応器内を窒素置換する。その後、1,5−ペンタンジアミン及び1,6−ヘキサンジアミンを含むジアミン成分と、蓚酸化合物を含むジカルボン酸成分とを混合する。例えば、ジアミン成分を溶解させたトルエン溶液を50℃に加熱した後、これに対してジカルボン酸成分を加える。
さらに高分子量化を図るために、前重縮合工程で生成した重合物を常圧下において徐々に昇温する(昇温工程)。昇温過程において前重縮合工程の最終到達温度から、最終的に、好ましくは260℃以上350℃以下、より好ましくは270℃以上350℃以下、さらに好ましくは270℃以上345℃以下、なお好ましくは270℃以上340℃以下の温度にまで到達させ、昇温時間を含めて好ましくは1時間〜8時間、より好ましくは2時間〜6時間保持することが好ましい。後重合工程は、必要に応じて減圧雰囲気下で行ってもよい。後重合工程を減圧雰囲気下で行う場合の好ましい最終到達圧力は、0.1MPa未満13.3Pa以上である。
ジアミン成分を耐圧容器内に入れ窒素置換した後、封圧下において反応温度まで昇温する。その後、反応温度において封圧状態を保ったまま蓚酸化合物を耐圧容器内に注入し、重縮合反応を開始させる。重縮合反応の反応温度は、ジアミン成分とジカルボン酸成分との反応によって生じるポリアミド樹脂が、スラリー状、もしくは溶液状態を維持でき、かつ熱分解しない程度の温度であれば特に制限されない。例えば、本発明の1,5−ペンタンジアミン及び1,6−ヘキサンジアミンと蓚酸ジブチルを原料として重縮合反応を行いポリオキサミド樹脂を合成する場合、重縮合反応の反応温度は、150℃から250℃であることが好ましい。
[ポリアミド樹脂組成物]
本発明の効果を発揮する観点から、本発明に用いられるポリアミド樹脂は、ポリアミド樹脂組成物全量に対し、60質量%以上100質量%以下が好ましく、70質量%以上100質量%以下がより好ましく、80質量%以上100質量%以下がさらに好ましい。
実施例中の相対粘度、融点、融解熱、結晶化温度及び飽和吸水率の測定、並びに耐薬品性及び耐加水分解性の評価は以下の方法により行った。
相対粘度ηrは、実施例1−4及び比較例1−4のそれぞれで得られたポリアミドの96%硫酸溶液(濃度:1.0g/dl)を使用して、オストワルド型粘度計を用いて25℃で測定した。
融点Tm及び結晶化温度Tcは、PerkinELmer社製PYRIS Diamond DSCを用いて窒素雰囲気下で測定した。
優良である場合「◎」、
良である場合を「○」、
可である場合を「△」、
不可である場合を「×」で示した。
実施例1−5及び比較例6、7のそれぞれで得られたポリアミドに対し、東邦マシナリー社製真空プレス機TMB−10を用いて以下の方法でフィルム成形を行った。
実施例1−5及び比較例6、7のそれぞれで得られたポリアミドを上記(3)の条件で成形したフィルム(寸法:20mm×10mm、厚さ:0.25mm;重量:約0.05g)を、23℃のイオン交換水に浸漬し、所定時間ごとにフィルムを取り出し、フィルムの重量を測定した。先に測定されたフィルムの重量に対して、フィルム重量の増加率が0.2%以下である測定が3回続いた場合にポリアミド樹脂フィルムにおいて水分が飽和したと判断した。水に浸漬する前のフィルムの重量(Xg)と飽和に達したときのフィルムの重量(Yg)から下記式(1)により飽和吸水率(%)を算出した。
実施例3、及び比較例6、7のそれぞれで得られたポリアミドを上記(3)の条件で成形したフィルム(寸法:20mm×10mm、厚さ:0.25mm;重量:約0.05g)を、各薬品(濃塩酸、64%硫酸、30%水酸化ナトリウム水溶液、5%過マンガン酸カリウム水溶液、及びベンジルアルコール)中に7日間浸漬した後に、フィルムの重量残存率(%)及び外観の変化を観測した。なお、フィルムの重量残存率は、薬品に浸漬前のフィルムの重量に対する、薬品に7日間浸漬した後のフィルムの重量の比((薬品に7日間浸漬した後のフィルムの重量)/(薬品に浸漬前のフィルムの重量))を百分率で示した値である。
実施例3及び比較例6のそれぞれで得られたポリアミドを上記(3)の条件で成形したフィルム(寸法:20mm×10mm、厚さ:0.25mm;重量:約0.05g)を、オートクレーブに入れ、水、0.5モル/l硫酸、1モル/l水酸化ナトリウム水溶液中でそれぞれ121℃、60分間処理した後の重量残存率(%)及び外観変化を観測した。フィルムの重量残存率は、処理前のフィルムの重量に対する、処理後のフィルムの重量の比((処理後のフィルムの重量)/(処理前のフィルムの重量))を百分率で示した値である。
(i)前重縮合工程:撹拌機、還流冷却器、窒素導入管、原料投入口を備えた内容積が1Lのセパラブルフラスコの内部を純度が99.9999%の窒素ガスで置換した。セパラブルフラスコに、脱水済みトルエン700ml、1,5−ペンタンジアミン5.11g(0.05モル)、1,6−ヘキサンジアミン52.2g(0.449モル)を仕込んだ。このセパラブルフラスコをオイルバス中に設置して50℃に昇温した後、蓚酸ジブチル101g(0.499モル)を仕込んだ。次に、オイルバスの温度を130℃まで昇温し、還流下、5時間反応を行った。なお、原料仕込みから反応終了までの全ての操作は50ml/分の窒素気流下で行った。
前重合工程において容積が300mlのセパラブルフラスコを使用し、脱水済みトルエン120ml、1,5−ペンタンジアミン2.04g(0.02モル)、1,6−ヘキサンジアミン9.30g(0.08モル)、蓚酸ジブチル20.3g(0.100モル)を仕込み、後重合工程において310℃で4時間反応させたほかは、実施例1と同様に反応を行ってポリアミドを得た。
攪拌機、温度計、トルクメーター、圧力計、窒素ガス導入口、放圧口、ポリマー取出口、及び直径1/8インチのSUS316製配管によって原料フィードポンプを直結させた原料投入口を備えた5Lの耐圧容器に、1,5−ペンタンジアミン256g(2.51モル)と1,6−ヘキサンジアミン292g(2.51モル)を仕込み、耐圧容器内を窒素ガスで3.0MPaGに加圧した後、次に常圧まで窒素ガスを放出し、封圧下、系内を昇温した。20分間かけて内部温度を190℃にした後、蓚酸ジブチル1015g(5.02モル)を原料フィードポンプにより流速65ml/分で反応容器内に注入した。全量注入直後の耐圧容器内の内圧は、重縮合反応により生成した1−ブタノールによって0.65MPaGまで上昇し、内部温度は197℃まで上昇した。
前重合工程において容積が300mlのセパラブルフラスコを使用し、脱水済みトルエン120ml、1,5−ペンタンジアミン8.17g(0.08モル)、1,6−ヘキサンジアミン2.32g(0.02モル)、蓚酸ジブチル20.3g(0.100モル)を仕込み、後重合工程において290℃で4時間反応させたほかは、実施例1と同様に反応を行ってポリアミドを得た。
前重合工程において容積が300mlのセパラブルフラスコを使用し、脱水済みトルエン120ml、1,5−ペンタンジアミン9.20g(0.09モル)、1,6−ヘキサンジアミン1.16g(0.01モル)、蓚酸ジブチル20.3g(0.100モル)を仕込み、後重合工程において300℃で4時間反応させたほかは、実施例1と同様に反応を行ってポリアミドを得た。
前重合工程において容積が300mlのセパラブルフラスコを使用し、脱水済みトルエン150ml、1,6−ヘキサンジアミン8.62g(0.0742モル)、2−メチル−1,5−ペンタンジアミン2.16g(0.0186モル)、蓚酸ジブチル18.8g(0.0928モル)を仕込み、後重合工程において285℃で4時間反応させたほかは、実施例1と同様に反応を行ってポリアミドを得た。
[比較例2]
1,6−ヘキサンジアミン293g(2.525モル)、2−メチル−1,5−ペンタンジアミン293g(2.525モル)、蓚酸ジブチル1021g(5.05モル)を用い、0.50MPaG下で280℃まで昇温させ、窒素気流下で285℃まで昇温させた以外は実施例3と同様に行った。
前重合工程において容積が300mLのセパラブルフラスコを使用し、脱水済みトルエン150ml、1,6−ヘキサンジアミン2.30g(0.0198モル)、2−メチル−1,5−ペンタンジアミン9.19g(0.0791モル)、蓚酸ジブチル20.0g(0.0989モル)を仕込み、後重合工程において230℃で4時間反応させたほかは、実施例1と同様に反応を行ってポリアミドを得た。
前重合工程において容積が300mLのセパラブルフラスコを使用し、脱水済みトルエン150ml、1,6−ヘキサンジアミン11.7g(0.101モル)、蓚酸ジブチル20.4g(0.101モル)を仕込み、後重合工程において340℃で4時間反応させたほかは、実施例1と同様に反応を行ってポリアミドを得た。
前重合工程において容積が300mLのセパラブルフラスコを使用し、脱水済みトルエン150ml、1,5−ペンタンジアミン10.3g(0.101モル)、蓚酸ジブチル20.4g(0.101モル)を仕込み、後重合工程において310℃で4時間反応させたほかは、実施例1と同様に反応を行ってポリアミドを得た。
ポリアミド樹脂に替えて、ナイロン6(宇部興産製、UBEナイロン 1015B)を用いて、上記(3)の条件でフィルム(厚さ:0.25mm)を成形した。得られたナイロン6のフィルムは無色透明の強靭なフィルムであった。このフィルムの飽和吸水率、耐薬品性、及び耐加水分解性を評価した。
[比較例7]
ポリアミド樹脂に替えて、ナイロン66(宇部興産製、UBEナイロン 2020B)を用いて、上記(3)の条件でフィルム(厚さ:0.25mm)を成形した。得られたナイロン66のフィルムは無色透明の強靭なフィルムであった。このフィルムの飽和吸水率、耐薬品性を評価した。
Claims (5)
- ジカルボン酸成分由来の単位と、ジアミン成分由来の単位とを含むポリアミド樹脂を含むポリアミド樹脂組成物であって、
前記ポリアミド樹脂は、
前記ジカルボン酸成分由来の単位として、蓚酸化合物由来の単位を含み、
前記ジアミン成分由来の単位として、1,5−ペンタンジアミン由来の単位及び1,6−ヘキサンジアミン由来の単位とを含む、ポリアミド樹脂組成物。 - 窒素雰囲気下、10℃/分の昇温速度で示差走査熱量法により測定した前記ポリアミド樹脂の融解熱量が47J/g以上である、請求項1に記載のポリアミド樹脂組成物。
- 窒素雰囲気下、10℃/分の昇温速度で示差走査熱量法により測定した前記ポリアミド樹脂の融点が250℃以上である、請求項1又は2に記載のポリアミド樹脂組成物。
- 窒素雰囲気下、10℃/分の降温速度で示差走査熱量法により測定した前記ポリアミド樹脂の結晶化温度と、窒素雰囲気下、10℃/分の昇温速度で示差走査熱量法により測定した前記ポリアミド樹脂の融点との温度差が20℃以下である、請求項1〜3のいずれか一項に記載のポリアミド樹脂組成物。
- 前記1,5−ペンタンジアミン由来の単位と、前記1,6−ヘキサンジアミン由来の単位とのモル比(1,5−ペンタンジアミン由来の単位:1,6−ヘキサンジアミン由来の単位)が、5:95〜95:5である、請求項1〜4のいずれかに記載のポリアミド樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014056440A JP2015178562A (ja) | 2014-03-19 | 2014-03-19 | ポリアミド樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014056440A JP2015178562A (ja) | 2014-03-19 | 2014-03-19 | ポリアミド樹脂組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015178562A true JP2015178562A (ja) | 2015-10-08 |
Family
ID=54262846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014056440A Pending JP2015178562A (ja) | 2014-03-19 | 2014-03-19 | ポリアミド樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015178562A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023284285A1 (zh) * | 2021-07-15 | 2023-01-19 | 上海凯赛生物技术股份有限公司 | 一种耐高温半芳香族共聚酰胺及其制备方法、组合物及成型品 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007138047A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Mitsubishi Chemicals Corp | ポリアミドフィルム |
JP2013127059A (ja) * | 2011-11-15 | 2013-06-27 | Toray Ind Inc | ポリアミド樹脂 |
CN103421185A (zh) * | 2012-05-22 | 2013-12-04 | 东丽先端材料研究开发(中国)有限公司 | 一种脂肪族聚酰胺树脂及其应用 |
JP2014133871A (ja) * | 2012-12-12 | 2014-07-24 | Toray Ind Inc | ポリアミド樹脂組成物およびその製造方法 |
JP6094478B2 (ja) * | 2012-02-29 | 2017-03-15 | 東レ株式会社 | 色調に優れたポリアミド樹脂組成物 |
-
2014
- 2014-03-19 JP JP2014056440A patent/JP2015178562A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007138047A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Mitsubishi Chemicals Corp | ポリアミドフィルム |
JP2013127059A (ja) * | 2011-11-15 | 2013-06-27 | Toray Ind Inc | ポリアミド樹脂 |
JP6094478B2 (ja) * | 2012-02-29 | 2017-03-15 | 東レ株式会社 | 色調に優れたポリアミド樹脂組成物 |
CN103421185A (zh) * | 2012-05-22 | 2013-12-04 | 东丽先端材料研究开发(中国)有限公司 | 一种脂肪族聚酰胺树脂及其应用 |
JP2014133871A (ja) * | 2012-12-12 | 2014-07-24 | Toray Ind Inc | ポリアミド樹脂組成物およびその製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023284285A1 (zh) * | 2021-07-15 | 2023-01-19 | 上海凯赛生物技术股份有限公司 | 一种耐高温半芳香族共聚酰胺及其制备方法、组合物及成型品 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5056763B2 (ja) | ポリアミド樹脂 | |
JP2004083817A (ja) | ポリアミド | |
JP5975038B2 (ja) | ポリアミド樹脂及びそれからなる成形品 | |
JP5796573B2 (ja) | ポリアミド樹脂 | |
KR101351763B1 (ko) | 개질된 폴리아미드, 그의 제조 방법 및 상기 폴리아미드로 수득된 물품 | |
JP2009235225A (ja) | ポリアミド樹脂 | |
US20130172520A1 (en) | Polyoxamide resin having excellent impact resistance and impact-resistant part | |
JP5584968B2 (ja) | 可塑剤含有ポリアミド樹脂組成物及び成形物 | |
JP2015178562A (ja) | ポリアミド樹脂組成物 | |
JP6273883B2 (ja) | ポリアミド樹脂 | |
JP2009298853A (ja) | ポリアミド樹脂組成物 | |
JP2011116889A (ja) | Smtコネクタ用ポリアミド樹脂組成物 | |
TWI711652B (zh) | 非晶性聚醯胺樹脂之製造方法 | |
JP2009235223A (ja) | 自動車部材用ポリアミド樹脂 | |
JP2009298857A (ja) | ポリアミド樹脂組成物及び該ポリアミド樹脂組成物から形成された成形物 | |
JP6451082B2 (ja) | ポリアミド樹脂 | |
JP5584963B2 (ja) | ポリアミド樹脂組成物 | |
JP6464567B2 (ja) | ポリアミド樹脂及びそれを用いて製造される成形品 | |
JP5584966B2 (ja) | 耐熱剤含有樹脂組成物及び該耐熱剤含有樹脂組成物から形成された成形物 | |
JP2009298852A (ja) | 可塑剤含有ポリアミド樹脂組成物及び成形物 | |
JP2011063695A (ja) | ポリアミド樹脂を用いた透明部材 | |
TW202016173A (zh) | 非晶性聚醯胺樹脂之製造方法 | |
JP5584967B2 (ja) | ポリアミド樹脂組成物及び該ポリアミド樹脂組成物から形成された成形物 | |
JP2009298864A (ja) | 新規なポリアミド樹脂を含む射出成形材料 | |
JP2013095803A (ja) | ポリアミド樹脂組成物及びそれを成形して得た耐熱性成形体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171108 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171114 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20180522 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20181120 |