JP6463533B1 - 交流者紹介サービス提供サーバ、プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】初回のコンタクト後に交流場所の合意ができず、振り出しに戻ってしまうことを回避する。【解決手段】交流者紹介サービス提供サーバ2は、ユーザを示すユーザ情報及び交流場所を示す交流場所情報をそれぞれ含む1以上の交流希望情報を格納するユーザデータベース25と、ユーザデータベース25に格納される1以上の交流希望情報のうち第1のユーザを示すユーザ情報を含む第1の交流希望情報に対する合意を示す第1の交流合意情報の登録を第2のユーザから受け付けるとともに、第1のユーザに対して交流の成立を通知する交流合意情報処理部22と、を含む。【選択図】図3

Description

本発明は、交流者紹介サービス提供サーバ、プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
近年、面識のない人物同士を引き合わせるサービスが注目されている。例えば特許文献1には、独身の男女を対象に、条件に適合する異性との出会いの機会を提供するサービスが開示されている。以下、このような面識のない人物同士を引き合わせる人物紹介サービスを「交流者紹介サービス」と総称する。
特許第6242457号
しかしながら、従来の交流者紹介サービスにおいては、互いに条件の合うユーザ同士が初回のコンタクトを取った後に初回の交流場所を決める必要があったため、せっかく条件が合ったのに交流場所の合意ができず、振り出しに戻ってしまう場合があった。これではユーザがストレスを抱えてしまうので、サービス内容の改善が必要とされていた。
したがって、本発明の目的の一つは、初回のコンタクト後に交流場所の合意ができず、振り出しに戻ってしまうことを回避できる交流者紹介サービス提供サーバ、プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することにある。
本発明の第1の側面による交流者紹介サービス提供サーバは、ユーザを示すユーザ情報及び交流場所を示す交流場所情報をそれぞれ含む1以上の交流希望情報を格納するユーザデータベースと、前記ユーザデータベースに格納される1以上の交流希望情報のうち第1のユーザを示すユーザ情報を含む第1の交流希望情報に対する合意を示す第1の交流合意情報の登録を第2のユーザから受け付けるとともに、前記第1のユーザに対して交流の成立を通知する交流合意情報処理部と、を含む交流者紹介サービス提供サーバである。
本発明によれば、ユーザデータベースに格納される交流希望情報に交流場所情報が含まれるので、第2のユーザは、交流場所も確認したうえで、登録する第1の交流合意情報を選択することができる。したがって、初回のコンタクト後に交流場所の合意ができず、振り出しに戻ってしまうことの回避が可能になる。
本発明の第2の側面による交流者紹介サービス提供サーバは、第1の側面による交流者紹介サービス提供サーバにおいて、互いに異なる交流場所候補を示す1以上の交流場所情報を格納する交流場所データベースと、前記第1の交流希望情報に含まれる前記交流場所情報を前記交流場所データベースに格納される1以上の交流場所情報の中から前記第1のユーザに選択させる交流希望情報処理部と、をさらに含む交流者紹介サービス提供サーバである。これによれば、第1のユーザは、第1の交流希望情報に含める交流場所情報を容易に選択することができる。
上記第2の側面による交流者紹介サービス提供サーバにおいて、前記交流希望情報処理部は、前記第1のユーザに対し、交流場所情報の選択画面を起動するためのリンクを含む交流希望情報の入力画面を表示するよう構成され、前記交流希望情報処理部は、前記リンクが選択された場合に、前記交流場所データベースに格納される1以上の交流場所情報のうちの少なくとも一部が選択可能に構成された選択画面を表示するよう構成される、こととしてもよい。これによれば、第1のユーザは、交流希望情報の入力画面から容易に交流場所情報の選択画面を起動することができる。
この交流者紹介サービス提供サーバにおいて、複数の場所情報を格納する場所データベースに格納される複数の場所情報の中の少なくとも一部を取り込み、前記交流場所情報として前記交流場所データベースに格納する場所情報処理部、をさらに含むこととしてもよい。これによれば、システム外にある場所データベースに格納される場所情報を交流場所情報として活用することが可能になる。
上記第2の側面による交流者紹介サービス提供サーバにおいて、前記交流場所データベースはさらに、前記交流場所情報と、該交流場所情報に対応する前記交流希望情報の数を示す交流希望登録数、該交流場所情報に関して前記交流合意情報処理部により受け付けられた前記交流合意情報の数を示す交流合意登録数、及び、前記交流希望登録数に対する前記交流合意登録数の割合を示す交流合意成約率のいずれか少なくとも1つとを含む交流場所合意統計情報を含む、こととしてもよい。これによれば、第1のユーザは、交流希望登録数、交流合意登録数、及び交流合意成約率の少なくとも1つを確認したうえで、第1の交流希望情報に含める交流場所情報を選択することができる。
この交流者紹介サービス提供サーバにおいて、前記交流希望情報処理部は、前記ユーザデータベースに格納される前記ユーザ情報と、前記交流場所データベースに格納される前記交流場所合意統計情報とに基づいて、前記交流場所データベースに格納される1以上の交流場所情報のうちの一部を選択し、選択した前記一部を前記交流場所情報の選択対象として前記第1のユーザに提示する、こととしてもよい。これによれば、数多ある交流場所情報の中から第1のユーザに適したものを選択的に、交流場所候補として第1のユーザに対して提示することが可能になる。
上記第1の側面による交流者紹介サービス提供サーバにおいて、前記第1の交流希望情報に含まれる前記交流場所情報を、複数の場所情報を格納する場所データベースに格納される複数の場所情報の中から前記第1のユーザに選択させる交流希望情報処理部、をさらに含むこととしてもよい。これによっても、システム外にある場所データベースに格納される場所情報を交流場所情報として活用することが可能になる。
本発明によるプログラムは、ユーザを示すユーザ情報及び交流場所を示す交流場所情報をそれぞれ含む1以上の交流希望情報を格納するユーザデータベースと、互いに異なる交流場所候補を示す1以上の交流場所情報を格納する交流場所データベースとを有するコンピュータを、前記ユーザデータベースに格納される1以上の交流希望情報のうち第1のユーザを示すユーザ情報を含む第1の交流希望情報に含まれる前記交流場所情報を前記交流場所データベースに格納される1以上の交流場所情報の中から前記第1のユーザに選択させる交流希望情報処理部、及び、前記第1の交流希望情報に対する合意を示す第1の交流合意情報の登録を第2のユーザから受け付けるとともに、前記第1のユーザに対して交流の成立を通知する交流合意情報処理部、として機能させるためのプログラムである。
本発明によるコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、上記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
本発明によれば、ユーザデータベースに格納される交流希望情報に交流場所情報が含まれるので、第2のユーザは、交流場所も確認したうえで、第1の交流合意情報を登録するか否かを決定することができる。したがって、初回のコンタクト後に交流場所の合意ができず、振り出しに戻ってしまうことの回避が可能になる。
本発明の実施の形態による交流者紹介サービス提供サーバ2を含むネットワークシステム1の全体構成を示す図である。 交流者紹介サービスアプリの画面例を示す図である。 図1に示した交流者紹介サービス提供サーバ2及び場所情報提供サーバ4の機能ブロックを示す略ブロック図である。 図3に示したユーザデータベース25及び交流場所データベース26の構造を示す図である。 交流者紹介サービスアプリの画面例を示す図である。 交流者紹介サービスアプリの画面例を示す図である。 図1に示した交流者紹介サービス提供サーバ2が行う一連の処理を示すフロー図である。 第1及び第2のユーザ、交流者紹介サービスアプリ、ユーザデータベース25、及び交流場所データベース26の間で送受信される一連の信号を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態による交流者紹介サービス提供サーバ2を含むネットワークシステム1の全体構成を示す図である。同図に示すように、ネットワークシステム1は、交流者紹介サービス提供サーバ2と、複数のユーザ端末3と、場所情報提供サーバ4とがネットワーク5を通じて相互に接続された構成を有している。ネットワーク5は、例えばインターネットである。
交流者紹介サービス提供サーバ2は、1以上のコンピュータによって構成される装置であり、図示していないが、各種のプログラム及び関連する各種データを記憶する記憶装置と、記憶装置に記憶されるプログラムを読み出して実行するプロセッサと、ネットワーク5を介して他の装置(複数のユーザ端末3及び場所情報提供サーバ4を含む)との通信を行う通信装置と、キーボード及びディスプレイを含む入出力装置とを含んで構成される。後述する交流者紹介サービス提供サーバ2の処理は、交流者紹介サービス提供サーバ2のプロセッサがプログラムを実行することによって実現される。また、後述する各種データベースは、交流者紹介サービス提供サーバ2の記憶装置内に実装される。
複数のユーザ端末3はそれぞれ、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末、携帯電話など、各種の個人向けコンピュータによって構成される。図示していないが、各ユーザ端末3も、各種のプログラム及び関連する各種データを記憶する記憶装置と、記憶装置に記憶されるプログラムを読み出して実行するプロセッサと、ネットワーク5を介して他の装置(交流者紹介サービス提供サーバ2及び場所情報提供サーバ4を含む)との通信を行う通信装置と、キーボード(又はタッチパネル)及びディスプレイを含む入出力装置とを含んで構成される。
場所情報提供サーバ4は、1以上のコンピュータによって構成される装置であり、図示していないが、各種のプログラム及び関連する各種データを記憶する記憶装置と、記憶装置に記憶されるプログラムを読み出して実行するプロセッサと、ネットワーク5を介して他の装置(複数のユーザ端末3及び場所情報提供サーバ4を含む)との通信を行う通信装置と、キーボード及びディスプレイを含む入出力装置とを含んで構成される。通常、場所情報提供サーバ4は、交流者紹介サービス提供サーバ2の運用主体(後述する交流者紹介サービスアプリの提供元)とは異なる主体によって運用される。
交流者紹介サービス提供サーバ2及び場所情報提供サーバ4はそれぞれ、複数のユーザ端末3に対して、サービスとしてのソフトウェア(SaaS:Software as a Service)を提供する役割を果たす。具体的には、例えばグーグル(登録商標)社が提供するGoogle Play(登録商標)やアップル(登録商標)社が提供するApp Store(登録商標)などのアプリケーション提供プラットホームを通じて各ユーザ端末3に提供されるアプリケーション上で、ユーザに対するサービスを提供するよう構成される。別の例では、ブラウザ上で動作するアプリケーション上でユーザに対するサービスを提供するよう構成されることとしてもよい。以下の説明では、交流者紹介サービス提供サーバ2がサービス提供のために用いるアプリケーションを「交流者紹介サービスアプリ」と称し、場所情報提供サーバ4がサービス提供のために用いるアプリケーションを「場所情報アプリ」と称する。
図2は、交流者紹介サービスアプリの画面例を示す図であり、スマートフォンであるユーザ端末3のディスプレイに表示される画面を表している。
図2に示すように、交流者紹介サービスアプリによって表示される画面には、リクエスト受信画面と、マッチング画面と、メッセージ画面とが含まれる。このうちリクエスト受信画面は、他のユーザが交流者紹介サービス提供サーバ2に登録した交流のリクエスト11を表示するための画面である。詳しくは後述するが、すべてのユーザのリクエスト受信画面にすべてのリクエスト11が表示されるわけではなく、リクエスト11を登録するユーザは、登録に際してそのリクエスト11を受信するユーザを指定することができる。
各リクエスト11は、図2に示すように、そのリクエスト11を登録したユーザによって提案された交流場所を示す交流場所情報11aと、そのリクエスト11を登録したユーザを示すユーザ情報11bとを含んで構成される。図2においては、交流場所情報11aとして、交流場所の名称を示す文字列と、交流場所のイメージ(交流場所の写真、又は、交流場所で提供されている料理の写真など)を示す画像とを例示している。また、ユーザ情報11bとして、ユーザのイメージ(ユーザの写真など)を示す画像と、ユーザに関する情報(居住地/年齢など)を示す文字列とを例示している。
リクエスト受信画面においては、まだユーザによる合意/辞退の判定がなされていない1以上のリクエスト11のうち、登録日時(又は受信日時)が最も古い1つが表示される。リクエスト11の表示領域の下方には合意ボタン11Y及び辞退ボタン11Nが表示されており、ユーザは、このうちのいずれかをタップすることにより、表示中のリクエスト11について合意/辞退の判定結果を入力する。ユーザが合意ボタン11Yをタップした場合、表示中のリクエスト11に関するマッチング画面が表示される。一方、ユーザが辞退ボタン11Nをタップした場合、表示されるリクエスト11が次に古いリクエスト11に切り替わる。
ここで、合意ボタン11Y又は辞退ボタン11Nのタップと同様の効果を、表示中のリクエスト11のスワイプ動作に持たせることも可能である。例えば、交流者紹介サービスアプリは、ユーザが表示中のリクエスト11を右にスワイプした場合に、合意ボタン11Yがタップされた場合と同様の動作を行い、ユーザが表示中のリクエスト11を左にスワイプした場合に、辞退ボタン11Nがタップされた場合と同様の動作を行うこととしてもよい。
マッチング画面は、リクエスト11が合意されたことを示す画面であり、図2に示すように、そのリクエスト11を登録したユーザとの交流を開始したことを示すテキスト(例えば、図2に示す「あなたと○○さんはマッチングしました」のような記述)と、そのユーザとの間でメッセージングを開始するためのメッセージング開始ボタン12とを含んで構成される。ユーザがメッセージング開始ボタン12をタップした場合、図2に示すように、対応するリクエスト11を登録したユーザとの間でメッセージングを行うためのメッセージ画面が表示される。
本発明の特徴の一つは、リクエスト11に交流場所情報11aが含まれる点にある。この特徴により、ユーザは、交流場所を確認したうえで、合意ボタン11Yをタップするか否かを決めることができる。したがって、初回のコンタクト後に交流場所の合意ができず、振り出しに戻ってしまうことを回避可能となる。
図1に戻る。場所情報提供サーバ4がサービス提供のために用いる場所情報アプリは、ユーザに対し、各種の場所情報を提供する機能を有するアプリである。典型的な場所情報アプリはレストラン情報を提供するグルメアプリであるが、レストラン以外の場所(映画館、美術館、イベント、コンサート、観光地、スポーツ施設、貸し会議室など)の情報を提供するアプリケーションであってもよい。図2に示した交流場所情報11aは、典型的には、場所情報アプリによって提供される1以上の場所の中から、ユーザによって選択された場所を示すものとなる。
図3は、本実施の形態による交流者紹介サービス提供サーバ2及び場所情報提供サーバ4の機能ブロックを示す略ブロック図である。同図に示すように、本実施の形態による交流者紹介サービス提供サーバ2は機能的に、ユーザ情報処理部20、交流希望情報処理部21、交流合意情報処理部22、場所情報処理部23、ユーザデータベース25、及び交流場所データベース26を含んで構成される。また、場所情報提供サーバ4は、場所データベース40を含んで構成される。
初めに各データベースについて説明すると、ユーザデータベース25は、ユーザに関する情報を格納するデータベースであり、交流場所データベース26は、交流場所に関する情報を格納するデータベースである。また、場所データベース40は場所情報アプリによって使用されるデータベースであり、場所情報アプリによる提供の対象となる複数の場所情報を格納している。
図4は、ユーザデータベース25及び交流場所データベース26の構造を示す図である。以下、この図4も参照しながら、ユーザデータベース25及び交流場所データベース26に格納される情報と、ユーザ情報処理部20、交流希望情報処理部21、交流合意情報処理部22、及び場所情報処理部23のそれぞれによって実行される処理とについて、詳細に説明する。
初めに、交流場所データベース26には、交流場所テーブル、交流場所合意統計テーブル、年齢グループテーブル、及び年収グループテーブルが格納される。このうち交流場所テーブルは、互いに異なる交流場所候補を示す1以上の交流場所情報を格納するテーブルであり、主キーとしての交流場所IDごとに、交流場所掲載URL、イメージ画像URL、及び交流場所名称を記憶するよう構成される。交流場所合意統計テーブル、年齢グループテーブル、及び年収グループテーブルについては、後述する。
交流場所IDは、各交流場所情報に対してユニークに割り当てられる識別情報である。また、交流場所掲載URLは、対応する交流場所の情報が掲載されたサイトのアドレスを示す文字列であり、イメージ画像URLは、対応する交流場所のイメージ画像(例えば、建物や料理の写真)の格納先を示す文字列であり、交流場所名称は、対応する交流場所の名称を示す文字列である。
交流場所テーブルのレコード(=交流場所情報)の追加は、場所情報処理部23によって実行される。具体的に説明すると、場所情報処理部23はまず、場所データベース40に格納される1以上の場所情報の中から1以上の場所情報を選択し、取り込む。そして、取り込んだ各場所情報に対して交流場所IDを割り当てるとともに、取り込んだ各場所情報から交流場所掲載URL、イメージ画像URL、及び交流場所名称を抽出し、割り当てた交流場所ID及び抽出した各情報を互いに対応付けて、交流場所情報として交流場所データベース26に格納するよう構成される。このレコード追加処理は、ユーザから見るとバックグランドで実行される。
次に、ユーザデータベース25には、人物属性テーブル、交流希望テーブル、交流合意テーブル、性別マスタ、及び居住地マスタが格納される。
人物属性テーブルは、交流者紹介サービスアプリのユーザを示すユーザ情報を格納するテーブルであり、主キーとしての人物IDごとに、性別ID、居住地ID、年齢、年収、及び写真URLを記憶するよう構成される。人物IDは、交流者紹介サービスアプリのユーザに対してユニークに割り当てられる識別情報である。また、性別IDは、ユーザの性別の選択肢(男性、女性、その他など)を記憶する性別マスタの主キーであり、居住地IDは、ユーザの居住地の選択肢(国名、都道府県名、市区町村名など)を記憶する居住地マスタの主キーであり、年齢及び年収はそれぞれ数値情報であり、写真URLは、ユーザの写真の格納先を示す文字列である。
人物属性テーブルのレコード(=ユーザ情報)の追加は、ユーザ情報処理部20がユーザの指示に応じて行う。具体的に説明すると、ユーザ情報処理部20は、交流者紹介サービスアプリの新規ユーザ登録画面(図示せず)においてユーザが新規登録を希望した場合に、未使用の人物IDを割り当てるとともに、新規ユーザ登録画面におけるユーザの入力データに基づいて、性別ID、居住地ID、年齢、年収、写真URLを取得する。より具体的に言えば、ユーザ情報処理部20は、性別マスタに記憶される性別の選択肢の中からユーザが選択したものに対応する性別IDを取得し、居住地マスタに記憶される居住地の選択肢の中からユーザが選択したものに対応する居住地IDを取得し、ユーザが入力した数値情報から年齢及び年収を取得し、ユーザがアップロードした写真の格納先を示す文字列を写真URLとして取得する。そして、割り当てた人物ID並びに取得した性別ID、居住地ID、年齢、年収、写真URLにより人物属性テーブルのレコードを新たに生成し、ユーザデータベース25に格納する。
交流希望テーブルは、ユーザによる交流希望の意思表示を示す交流希望情報を格納するテーブルであり、主キーとしての交流希望管理IDごとに、交流希望者ID(ユーザ情報)及び交流場所ID(交流場所情報)を記憶するよう構成される。交流希望管理IDは、各交流希望情報に対してユニークに割り当てられる識別情報である。また、交流希望者IDは、人物属性テーブルの主キー(すなわち、人物ID)であり、交流場所IDは、交流場所テーブルの主キーである。なお、交流希望テーブルの各レコードには、他にも任意入力の文字列データ(後掲する図5に示すメッセージ入力欄16cにおいてユーザが入力するもの)が含まれ得るが、図4では記載を省略している。
交流希望テーブルのレコード(=交流希望情報)の追加は、交流希望情報処理部21によって実行される。具体的に説明すると、交流希望情報処理部21は、ユーザに対し、交流希望情報の入力画面(後掲する図5を参照)を表示するよう構成される。詳しくは後述するが、この入力画面には交流場所情報の選択画面を起動するためのリンク(後述する図5に示す起動ボタン13)が含まれており、交流希望情報処理部21は、ユーザがこのリンクを選択したこと(タップしたこと)を契機として、交流場所情報を含む交流希望情報の登録にかかる一連の処理を開始する。交流場所情報を選択したユーザが交流希望情報の登録を決定すると、交流希望情報処理部21は、その交流希望情報に未使用の交流希望管理IDを割り当てるとともに、そのユーザを示す人物IDを交流希望者IDとして取得し、さらに、ユーザが選択した交流場所情報に対応する交流場所IDを取得する。そして、割り当てた交流希望管理ID並びに取得した交流希望者ID及び交流場所IDにより交流希望テーブルのレコードを新たに生成し、ユーザデータベース25に格納する。
また、交流希望情報処理部21は、交流希望テーブルのレコードを新たに生成した場合に、生成したレコード内の各情報に基づいて図2に示したリクエスト11を生成するとともに、ユーザに交流希望情報の送信先となる他のユーザを選択させる。そして、生成したリクエスト11を、選択された他のユーザのリクエスト受信画面(図2を参照)に追加する処理を行う。この場合において、図2に示したユーザ情報11bの具体的な内容は、生成したレコードに含まれる交流希望者IDと対応付けて人物属性テーブルに記憶される各種情報に基づいて決定される。また、交流場所情報11aの具体的な内容は、生成したレコードに含まれる交流場所IDと対応付けて交流場所テーブルに記憶される各種情報に基づいて決定される。
交流合意テーブルは、交流希望情報に対する合意を示す交流合意情報を格納するテーブルであり、主キーとしての交流合意管理IDごとに、交流希望者ID、交流合意者ID、及び交流場所IDを記憶するよう構成される。交流合意管理IDは、各交流合意情報に対してユニークに割り当てられる識別情報である。また、交流希望者ID及び交流合意者IDはそれぞれ、人物属性テーブルの主キー(すなわち、人物ID)であり、交流場所IDは、交流場所テーブルの主キーである。
交流合意テーブルのレコード(=交流合意情報)の追加は、交流合意情報処理部22によって実行される。具体的に説明すると、交流合意情報処理部22は、図2に示した合意ボタン11Yがユーザによってタップされた場合(又は、リクエスト11がユーザによって右にスワイプされた場合)に、そのユーザからの交流合意情報の登録を受け付け、未使用の交流合意管理IDを割り当てるとともに、そのユーザの人物IDを交流合意者IDとして取得する。また、交流合意情報処理部22は、対応する交流希望情報を入力したユーザの人物IDを交流希望者IDとして取得するとともに、対応する交流希望情報に含まれる交流場所IDを取得する。そして、割り当てた交流合意管理ID並びに取得した交流合意者ID、交流希望者ID、及び交流場所IDにより交流合意テーブルのレコードを新たに生成し、ユーザデータベース25に格納する。
交流合意テーブルのレコードを新たに生成した交流合意情報処理部22は、対応する2人のユーザに対して、交流の成立を通知する。図2に示したマッチング画面は、この通知により表示される画面の一例である。この通知により、ユーザ間での交流(具体的には、図2に示したメッセージ画面でのメッセージの送受信)が開始される。
交流場所データベース26に戻り、年齢グループテーブルは、主キーとしての年齢グループIDごとに、年齢下限値及び年齢上限値を記憶するテーブルであり、年収グループテーブルは、主キーとしての年収グループIDごとに、年収下限値及び年収上限値を記憶するテーブルである。これらのテーブルは、交流場所合意統計テーブルにレコードを追加する際に利用される。
交流場所合意統計テーブルは、交流希望情報及び交流合意情報の統計を示す交流場所合意統計情報を格納するテーブルであり、主キーとしての交流場所合意統計IDごとに、交流場所ID、交流意思表示者性別ID、交流意思表示者居住地ID、交流意思表示者年齢グループID、交流意思表示者年収グループID、交流希望登録数、交流合意登録数、交流合意成約率を記憶するよう構成される。交流場所合意統計IDは、各交流場所合意統計情報に対してユニークに割り当てられる識別情報である。また、交流場所ID、交流意思表示者性別ID、交流意思表示者居住地ID、交流意思表示者年齢グループID、及び交流意思表示者年収グループIDはそれぞれ、交流場所テーブルの主キー、性別マスタの主キー(すなわち、性別ID)、居住地マスタの主キー(すなわち、居住地ID)、年齢グループテーブルの主キー(すなわち、年齢グループID)、及び年収グループテーブルの主キー(すなわち、年収グループID)である。以下、交流場所ID、交流意思表示者性別ID、交流意思表示者居住地ID、交流意思表示者年齢グループID、及び交流意思表示者年収グループIDの組み合わせを「統計基礎情報」と称する。
交流希望登録数は、同一レコード内の統計基礎情報に対応する交流希望情報の数を示す数値であり、交流合意登録数は、同一レコード内の統計基礎情報に関して交流合意情報処理部22が受け付けた交流合意情報の数を示す数値である。また、交流合意成約率は、交流希望登録数に対する交流合意登録数の割合(=交流合意登録数÷交流希望登録数)である。交流希望登録数、交流合意登録数、交流合意成約率の初期値は、いずれも0である。
交流場所合意統計テーブルのレコード(=交流場所合意統計情報)の追加は、交流希望情報処理部21及び交流合意情報処理部22のそれぞれによって実行される。具体的に説明すると、まず交流希望情報処理部21は、上述したようにして交流希望情報の登録を受け付けた場合に、対応する交流希望情報を入力したユーザの性別ID、居住地ID、年齢、年収を人物属性テーブルから取得するとともに、対応する交流場所IDを取得し、さらに、取得した年齢に対応する年齢グループIDを年齢グループテーブルから取得するとともに、取得した年収に対応する年収グループIDを年収グループテーブルから取得する。交流合意情報処理部22は、交流合意情報の登録を受け付けた場合に、同様の取得処理を行う。
交流希望情報処理部21及び交流合意情報処理部22はそれぞれ、上記取得処理に続けて、取得した交流場所ID、性別ID、居住地ID、年齢グループID、年収グループIDの組み合わせと一致する統計基礎情報を含むレコードを交流場所合意統計テーブルの中から選択する。そして交流希望情報処理部21は、選択したレコードの中に含まれる交流希望登録数を1増加させるとともに、最新の交流合意登録数を最新の交流希望登録数で除することによって得られる数値により、選択したレコードの中に含まれる交流合意成約率を更新する処理を行う。また、交流合意情報処理部22は、選択したレコードの中に含まれる交流合意登録数を1増加させる処理を行うとともに、最新の交流合意登録数を最新の交流希望登録数で除することによって得られる数値により、選択したレコードの中に含まれる交流合意成約率を更新する処理を行う。こうして更新されていく交流場所合意統計情報は、交流希望情報の登録時に交流希望情報処理部21が交流場所情報の選択画面を生成するために使用される。
以下、交流希望情報の登録時における交流希望情報処理部21の動作について、具体的な画面の例を参照しながら詳しく説明する。
図5及び図6はそれぞれ、交流者紹介サービスアプリの画面例を示す図であり、いずれもスマートフォンであるユーザ端末3のディスプレイに表示される画面を表している。
交流希望情報処理部21はまず、ユーザの指示に応じて、図5に示した交流希望情報入力画面を表示する。この画面には、図示するように、交流場所の選択画面を起動するための起動ボタン13が含まれる。ユーザによって起動ボタン13がタップされた場合、交流希望情報処理部21は、これから作成しようとする交流希望情報に含まれることになる交流場所情報を、交流場所データベース26に格納される1以上の交流場所情報又は場所データベース40に格納される1以上の場所情報の中からユーザに選択させるための選択画面の表示を行う。
図5に示した交流場所選択画面は、ユーザが起動ボタン13を押した場合に表示される選択画面の一例を示している。この例による交流希望情報処理部21は、選択画面を表示する際に、図4に示した交流場所テーブルに記憶される複数の交流場所情報の中から1以上の交流場所情報を選択する。そして、選択した交流場所情報ごとに、その内容(交流場所名称、イメージ画像等)と選択ボタン14aとを含む小画面14を生成し、画面上に一覧で表示する。小画面14内に、交流場所テーブルに格納される交流場所掲載URLに対するハイパーリンクを設けてもよい。交流希望情報処理部21は、ユーザによって選択ボタン14aがタップされた場合に、対応する交流場所情報を、ユーザが選択した交流場所情報として取得する。
交流希望情報処理部21による1以上の交流場所情報の選択について詳しく説明すると、交流希望情報処理部21は、ユーザデータベース25に格納されるユーザ情報と、交流場所データベース26に格納される交流場所合意統計情報とに基づいて、選択画面に表示する交流場所情報を選択するよう構成される。より具体的には、交流希望情報処理部21は、初めに人物属性テーブルにアクセスし、交流希望情報を入力中のユーザの情報(具体的には、性別ID、居住地ID、年齢、年収)を取得する。そして、交流場所合意統計テーブルから、この情報と一致する統計基礎情報(交流場所IDを除く)を含むレコードを取り出し、それぞれの交流合意成約率を取得する。そして、取得した交流合意成約率(交流希望登録数又は交流合意登録数でもよい)の高いレコードから順に所定数を選択し、選択した所定数のレコードに対応する所定数の交流場所情報を選択画面に表示する。
ここで、交流希望情報処理部21は、以上のようにして選択した1以上の交流場所情報に対し、それぞれの交流合意成約率(交流希望登録数又は交流合意登録数でもよい)に従って優先順位を付与し、付与した優先順位に基づいて小画面14の表示順を制御することが好適である。さらに、交流希望情報処理部21は、例えば最も高い優先順位を付与した交流場所情報を他の情報よりも目立つように表示することとしてもよい。例えば図5の交流場所選択画面では、店舗Aの小画面14内に「あなたへのオススメ!」のような推奨文14bを記載することによって、店舗Aの交流場所情報が他の情報よりも目立つように表示されている。このようにすることで、交流が成立する確率を高めることが可能になる。
図5に示したウェブビュー画面は、ユーザが起動ボタン13を押した場合に表示される選択画面の他の一例を示している。ウェブビュー画面は、例えば他社のグルメサイトが表示されるフレーム15aと、フレーム15a外に配置された選択ボタン15bとを有して構成される。フレーム15aに表示されたグルメサイト内においてユーザが店舗を検索し、ある店舗の詳細ページが表示されている状態で選択ボタン15bをタップすると、交流希望情報処理部21は、フレーム15a内に表示中の情報からその店舗の情報(店舗URL、イメージ画像URL、店舗名称など)を抽出し、ユーザが選択した交流場所情報として取得する。なお、図3に示した場所情報処理部23は、こうして取得された交流場所情報を、交流場所テーブルに1つのレコードとして追加することが好適である。
ユーザの選択による交流場所情報を取得した交流希望情報処理部21は、交流場所情報の選択画面を消去した後、図5に示す交流希望条件設定画面を表示する。この画面には、図示するように、選択された交流場所情報を示す交流場所情報16aと、設定ボタン16bとが含まれる。交流場所情報16aには、例えば図示するように、交流場所の名称を示す文字列と、交流場所のイメージを示す画像とが含まれる。交流希望情報処理部21は、設定ボタン16bがタップされた場合に、タップしたユーザを示す人物IDである交流希望者IDと、交流場所情報16aに対応する交流場所IDとを含む交流希望情報を生成する。そして、生成した交流希望情報に未使用の交流希望管理IDを割り当て、図4に示した交流希望テーブルに新規レコードとして登録する。
ここで、交流希望情報は任意の文字列データを含むこととしてもよい。例えば、図5の交流希望条件設定画面内に示したメッセージ入力欄16cは、ユーザが文字列データを入力するための領域である。交流希望条件設定画面内にこのメッセージ入力欄16cが含まれる場合、交流希望情報処理部21は、メッセージ入力欄16cに入力された文字列データを、交流希望情報の一部として交流希望テーブルに登録するよう構成される。この場合、交流希望情報処理部21は、図2に示したリクエスト11内にこの文字列データも表示することが好ましい。
交流希望情報を新たに登録した交流希望情報処理部21は、図6に示すユーザ選択画面を表示する。ユーザ選択画面は、交流希望情報を登録したユーザに、登録した交流希望情報の送信先となる他のユーザを選択させるための画面である。交流希望情報処理部21は、人物属性テーブルの各レコードに基づいて1以上のユーザのプロフィール画面17aを生成し、1枚ずつユーザ選択画面に表示するよう構成される。なお、プロフィール画面17aには、図示するように、ユーザのイメージを示す画像と、ユーザに関する情報(居住地/年齢など)を示す文字列とを含むことが好ましい。
ここで、交流希望情報処理部21は、所定の基準に基づき、ユーザ選択画面におけるプロフィール画面17aの表示順を制御することが好適である。この所定の基準は、ユーザの選択による基準であってもよいし、1以上の他のユーザの評価による基準であってもよいし、その両方に基づいて決定される基準であってもよい。
交流希望情報処理部21は、プロフィール画面17aを表示する際に、その下方に選択ボタン17Y及びスキップボタン17Nを表示するよう構成される。ユーザが選択ボタン17Yをタップした場合、交流希望情報処理部21は、表示中のプロフィール画面17aに対応するユーザに対し、交流希望情報を送信する。これにより、そのユーザのリクエスト受信画面(図2を参照)に、この交流希望情報を示すリクエスト11が追加される。一方、ユーザがスキップボタン17Nをタップした場合、交流希望情報処理部21は、表示中のプロフィール画面17aに対応するユーザには交流希望情報の送信を行わない。
ここで、図2に示したリクエスト受信画面の場合と同様に、選択ボタン17Y又はスキップボタン17Nのタップと同様の効果を、表示中のプロフィール画面17aのスワイプ動作に持たせることも可能である。例えば、交流希望情報処理部21は、ユーザが表示中のプロフィール画面17aを図6に例示するように右にスワイプした場合に、選択ボタン17Yがタップされた場合と同様の動作を行い、ユーザが表示中のプロフィール画面17aを左にスワイプした場合に、スキップボタン17Nがタップされた場合と同様の動作を行うこととしてもよい。
また、交流希望情報処理部21は、ユーザがプロフィール画面17aをタップした場合に、図6に示したユーザ詳細画面を表示することとしてもよい。ユーザ詳細画面は、タップされたプロフィール画面17aに対応するユーザの詳細な情報を表示する画面であり、交流希望情報処理部21は、人物属性テーブルから該当するユーザの情報を読み出すことによって、ユーザ詳細画面を生成する。ユーザ詳細画面の表示を行うことにより、交流希望情報の送信先となる他のユーザを選択しようとするユーザは、各ユーザの詳細を確認してから、交流希望情報を送信するか否かを決定することが可能になる。
次に、交流者紹介サービス提供サーバ2の動作について、処理のフロー図を参照しながら、再度より詳しく説明する。なお、以下の説明では、交流場所情報をユーザに選択させるための画面として、図5に示した交流場所選択画面を使用する場合を例に取って説明を行う。
図7は、交流者紹介サービス提供サーバ2が行う一連の処理を示すフロー図である。この処理では、まず初めに、交流希望情報処理部21によりユーザ(以下、「第1のユーザ」という)に対して交流希望情報入力画面(図5を参照)が表示される(ステップS1)。この交流希望情報入力画面において第1のユーザが交流場所選択画面を起動するための操作(例えば、図5に示した起動ボタン13のタップ操作)を行う(ステップS2)と、交流希望情報処理部21は、第1のユーザのユーザ情報と、交流場所合意統計情報とに基づき、交流場所データベース26に格納される1以上の交流場所情報のうちの一部を選択する(ステップS3)。この選択の詳細については、上述した通りである。そして交流希望情報処理部21は、選択した1以上の交流場所情報を含む交流場所情報選択画面(図5を参照)を表示し(ステップS4)、第1のユーザによる交流場所情報の選択操作を受け付ける(ステップS5)。この選択操作は、例えば、図5に示した選択ボタン14aのタップ操作である。
交流場所情報の選択操作を受け付けた交流希望情報処理部21は続いて、選択された交流場所情報を含む交流希望条件設定画面(図5を参照)を表示する(ステップS6)。この交流希望条件設定画面において第1のユーザが交流希望情報の登録を指示するための操作(例えば、図5に示した設定ボタン16bのタップ操作)を行うと、交流希望情報処理部21は、選択された交流場所情報を含む交流希望情報を生成し、図4に示した交流希望テーブルに登録する(ステップS8)とともに、交流場所合意統計情報を更新する(ステップS9)。以下、こうして第1のユーザが登録した交流希望情報を「第1の交流希望情報」と称する。ステップS9の更新は、具体的には、上述した交流希望登録数及び交流合意成約率の更新である。
次に交流希望情報処理部21は、登録した交流希望情報の送信先となるユーザを選択するためのユーザ選択画面(図6を参照)を表示する(ステップS10)。このユーザ選択画面において第1のユーザがあるユーザ(以下、「第2のユーザ」という)を選択する操作(例えば、図6に示した選択ボタン17Yのタップ操作)を行う(ステップS11)と、交流希望情報処理部21は、選択された第2のユーザに対して、交流希望情報の送信を実施する(ステップS12)。この送信は、具体的には、第2のユーザのユーザ端末3に表示されるリクエスト受信画面(図2を参照)へのリクエスト11の追加である。
その後、交流合意情報処理部22は、リクエスト受信画面における第2のユーザの操作を待機する(ステップS13)。そして、第2のユーザが対応するリクエスト11に合意する操作(例えば、図2に示した合意ボタン11Yのタップ操作)を行った場合、交流合意情報処理部22は、交流合意情報を生成し、図4に示した交流合意テーブルに登録する(ステップS14)とともに、第1及び第2のユーザに対して、交流成立を通知する(ステップS15)。さらに、交流場所合意統計情報の更新も行う(ステップS16)。ステップS16の更新は、具体的には、上述した交流合意登録数及び交流合意成約率の更新である。一方、第2のユーザが対応するリクエスト11を辞退する操作(例えば、図2に示した辞退ボタン11Nのタップ操作)を行った場合には、交流合意情報処理部22は、ステップS14〜S16を行わずに処理を終了する。
次に、交流者紹介サービス提供サーバ2の動作について、今度はシーケンス図を参照しながら、再度さらに詳しく説明する。以下の説明においても、交流場所情報をユーザに選択させるための画面として、図5に示した交流場所選択画面を使用する場合を例に取って説明を行う。
図8は、上述した第1及び第2のユーザ、交流者紹介サービスアプリ、ユーザデータベース25、及び交流場所データベース26の間で送受信される一連の信号を示す図である。なお、図8に示す「交流者紹介サービスアプリ」は、交流者紹介サービス提供サーバ2により提供されるSaaSの全体を表しており、具体的には、図3に示したユーザ情報処理部20、交流希望情報処理部21、交流合意情報処理部22、場所情報処理部23を含む。
まず初めに、交流者紹介サービスアプリにより、第1のユーザに対して交流希望情報入力画面が提示される(ステップS100)。これに対して第1のユーザが交流場所の選択画面の起動操作を行う(ステップS101)と、交流者紹介サービスアプリは、交流場所データベース26において1以上の交流場所を検索し(ステップS102)、その結果として1以上の交流場所情報を交流場所データベース26から取得する(ステップS103)。そして、取得した1以上の交流場所情報を含む交流場所選択画面を第1のユーザに対して提示する(ステップS104)。
こうして提示された交流場所選択画面において第1のユーザが交流場所情報を選択する(ステップS105)と、交流者紹介サービスアプリは、選択された交流場所情報を含む交流希望条件設定画面を第1のユーザに対して提示する(ステップS106)。そして、この交流希望条件設定画面において第1のユーザが交流希望情報の登録を指示した場合(ステップS107)に、交流者紹介サービスアプリは、交流希望情報を生成してユーザデータベース25に登録するととともに、ユーザデータベース25内の交流場所合意統計情報(具体的には、交流希望登録数及び交流合意成約率)を更新する処理を行う(ステップS108)。
続いて交流者紹介サービスアプリは、ユーザデータベース25において1以上のユーザを検索し(ステップS109)、その結果として1以上のユーザ情報をユーザデータベース25から取得する(ステップS110)。そして、取得した1以上のユーザ情報を含むユーザ選択画面を第1のユーザに対して提示する(ステップS111)。
こうして提示されたユーザ選択画面において第1のユーザが第2ユーザを選択したとする(ステップS112)と、交流者紹介サービスアプリは、第2ユーザに対して交流希望情報を送信する(ステップS113)。そして、第2のユーザがこの交流希望情報に対して合意操作を行う(ステップS114)と、交流者紹介サービスアプリは、交流合意情報を生成してユーザデータベース25に登録するととともに、ユーザデータベース25内の交流場所合意統計情報(具体的には、交流合意登録数及び交流合意成約率)を更新する処理を行う(ステップS115)。また、交流者紹介サービスアプリは、第1及び第2のユーザのそれぞれに対し、交流成立を通知する処理を行う(ステップS116,S117)。
以上説明したように、本実施の形態による交流者紹介サービス提供サーバ2によれば、ユーザデータベース25に格納される交流希望情報に交流場所情報が含まれるので、交流希望情報を閲覧した第2のユーザは、交流場所も確認したうえで、交流合意情報を登録するか否かを決定することができる。したがって、初回のコンタクト後に交流場所の合意ができず、振り出しに戻ってしまうことの回避が可能になる。
また、交流希望情報の入力画面に交流場所情報の選択画面を起動するための起動ボタン13を配置したので、交流希望情報を登録しようとする第1のユーザは、交流希望情報の入力画面から容易に交流場所情報の選択画面を起動することができる。
また、場所情報処理部23により場所データベース40に格納される複数の場所情報の中の少なくとも一部を取り込み、交流場所情報として交流場所データベース26に格納することとしたので、システム外にある場所データベース40に格納される場所情報を交流場所情報として活用することが可能になる。
また、交流場所データベース26に、交流場所情報を含む統計基礎情報と、該交流場所情報を含む交流希望情報の数を示す交流希望登録数と、該交流場所情報に関して交流合意情報処理部22により交流合意情報が受け付けられた数を示す交流合意登録数と、交流希望登録数に対する交流合意登録数の割合を示す交流合意成約率とを対応付ける交流場所合意統計情報を格納するようにしたので、交流希望情報を登録しようとする第1のユーザは、交流希望登録数、交流合意登録数、及び交流合意成約率の少なくとも1つを確認したうえで、交流希望情報に含める交流場所情報を選択することが可能になる。なお、上記実施の形態では、交流場所合意統計情報に交流希望登録数、交流合意登録数、交流合意成約率の3つすべてを含める例を説明したが、交流場所合意統計情報は、これらのうちのいずれか少なくとも1つを含んでいればよい。
また、ユーザデータベース25に格納されるユーザ情報と、交流場所データベース26に格納される交流場所合意統計情報とに基づいて、交流場所データベース26に格納される1以上の交流場所情報のうちの一部を選択し、選択した一部を交流場所情報の選択対象として第1のユーザに提示するように交流希望情報処理部21を構成したので、数多ある交流場所情報の中から第1のユーザに適したものを選択的に、交流場所候補として第1のユーザに対して提示することが可能になる。
さらに、図5の「ウェブビュー画面」を参照して説明したように、交流希望情報に含まれる交流場所情報を、複数の場所情報を格納する場所データベース40に格納される複数の場所情報の中から第1のユーザに選択させるように交流希望情報処理部21を構成することによっても、システム外にある場所データベース40に格納される場所情報を交流場所情報として活用することが可能になる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明はこうした実施の形態に何等限定されるものではなく、本発明が、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施され得ることは勿論である。
例えば、上記実施の形態では、交流場所ID、交流意思表示者性別ID、交流意思表示者居住地ID、交流意思表示者年齢グループID、及び交流意思表示者年収グループIDの組み合わせを「統計基礎情報」として用いたが、統計基礎情報は少なくとも交流場所ID(交流場所情報)を含んでいればよい。統計基礎情報が交流場所IDのみを含む場合、交流希望情報処理部21は、交流場所情報の選択画面に表示する交流場所情報を選択する際にユーザ情報を参照しないこととしてもよい。すなわち、交流希望情報処理部21は、交流場所合意統計テーブルに含まれるすべてのレコードを対象として、交流合意成約率(交流希望登録数又は交流合意登録数でもよい)の高いレコードから順に所定数を選択し、選択した所定数のレコードに対応する所定数の交流場所情報を選択画面に表示することが好適である。
1 ネットワークシステム
2 交流者紹介サービス提供サーバ
3 ユーザ端末
4 場所情報提供サーバ
5 ネットワーク
11 リクエスト
11N 辞退ボタン
11Y 合意ボタン
11a 交流場所情報
11b ユーザ情報
12 メッセージング開始ボタン
13 起動ボタン
14 小画面
14a 選択ボタン
14b 推奨文
15a フレーム
15b 選択ボタン
16a 交流場所情報
16b 設定ボタン
16c メッセージ入力欄
17N スキップボタン
17Y 選択ボタン
17a プロフィール画面
20 ユーザ情報処理部
21 交流希望情報処理部
22 交流合意情報処理部
23 場所情報処理部
25 ユーザデータベース
26 交流場所データベース
40 場所データベース

Claims (9)

  1. ユーザを示す人物ID及び交流場所を示す交流場所情報をそれぞれ含む1以上の交流希望情報を格納するユーザデータベースと、
    前記ユーザデータベースに格納される1以上の交流希望情報のうち第1のユーザを示す人物IDを含む第1の交流希望情報の送信先となる他のユーザを前記第1のユーザに選択させるためのユーザ選択画面を表示し、該ユーザ選択画面において前記第1のユーザが第2のユーザを選択した場合に、該第2のユーザに対して前記第1の交流希望情報を送信する交流希望情報処理部と、
    前記第1の交流希望情報に対する合意を示す第1の交流合意情報の登録を第2のユーザから受け付けるとともに、前記第1のユーザに対して交流の成立を通知する交流合意情報処理部と、
    を含み、
    前記交流希望情報処理部は、前記ユーザデータベースに前記交流希望情報を1つも登録していないユーザを含む1以上のユーザを前記ユーザ選択画面に表示するよう構成される、
    交流者紹介サービス提供サーバ。
  2. 互いに異なる交流場所候補を示す1以上の交流場所情報を格納する交流場所データベースをさらに含み、
    前記交流希望情報処理部は、前記第1の交流希望情報に含まれる前記交流場所情報を前記交流場所データベースに格納される1以上の交流場所情報の中から前記第1のユーザに選択させる、
    請求項1に記載の交流者紹介サービス提供サーバ。
  3. 前記交流希望情報処理部は、前記第1のユーザに対し、交流場所情報の選択画面を起動するためのリンクを含む交流希望情報の入力画面を表示するよう構成され、
    前記交流希望情報処理部は、前記リンクが選択された場合に、前記交流場所データベースに格納される1以上の交流場所情報のうちの少なくとも一部が選択可能に構成された選択画面を表示するよう構成される、
    請求項2に記載の交流者紹介サービス提供サーバ。
  4. 複数の場所情報を格納する場所データベースに格納される複数の場所情報の中の少なくとも一部を取り込み、前記交流場所情報として前記交流場所データベースに格納する場所情報処理部、
    をさらに含む請求項3に記載の交流者紹介サービス提供サーバ。
  5. 前記交流場所データベースはさらに、前記交流場所情報と、該交流場所情報に対応する前記交流希望情報の数を示す交流希望登録数、該交流場所情報に関して前記交流合意情報処理部により受け付けられた交流合意情報の数を示す交流合意登録数、及び、前記交流希望登録数に対する前記交流合意登録数の割合を示す交流合意成約率のいずれか少なくとも1つとを含む交流場所合意統計情報を含む、
    請求項2に記載の交流者紹介サービス提供サーバ。
  6. 前記ユーザデータベースは、互いに異なる前記人物IDをそれぞれ含み、かつ、互いに異なるユーザを示す1以上のユーザ情報を格納し、
    前記交流希望情報処理部は、前記第1のユーザに関して前記ユーザデータベースに格納される前記ユーザ情報と、前記交流場所データベースに格納される前記交流場所合意統計情報とに基づいて、前記交流場所データベースに格納される1以上の交流場所情報のうちの一部を選択し、選択した前記一部を前記交流場所情報の選択対象として前記第1のユーザに提示する、
    請求項5に記載の交流者紹介サービス提供サーバ。
  7. 前記交流希望情報処理部は、前記第1の交流希望情報に含まれる前記交流場所情報を、複数の場所情報を格納する場所データベースに格納される複数の場所情報の中から前記第1のユーザに選択させる、
    請求項1に記載の交流者紹介サービス提供サーバ。
  8. ユーザを示す人物ID及び交流場所を示す交流場所情報をそれぞれ含む1以上の交流希望情報を格納するユーザデータベースと、
    互いに異なる交流場所候補を示す1以上の交流場所情報を格納する交流場所データベースとを有するコンピュータを、
    前記ユーザデータベースに格納される1以上の交流希望情報のうち第1のユーザを示す人物IDを含む第1の交流希望情報に含まれる前記交流場所情報を前記交流場所データベースに格納される1以上の交流場所情報の中から前記第1のユーザに選択させ、前記第1の交流希望情報の送信先となる他のユーザを前記第1のユーザに選択させるためのユーザ選択画面を表示し、該ユーザ選択画面において前記第1のユーザが第2のユーザを選択した場合に、該第2のユーザに対して前記第1の交流希望情報を送信する交流希望情報処理部、及び、
    前記第1の交流希望情報に対する合意を示す第1の交流合意情報の登録を第2のユーザから受け付けるとともに、前記第1のユーザに対して交流の成立を通知する交流合意情報処理部、
    として機能させるためのプログラムであって、
    前記交流希望情報処理部は、前記ユーザデータベースに前記交流希望情報を1つも登録していないユーザを含む1以上のユーザを前記ユーザ選択画面に表示するよう構成される、
    プログラム。
  9. 請求項8に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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