JP6462972B1 - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

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Abstract

本願は、上部にケーブル室開口部(1a)を有するケーブル室(1)と、ケーブル室(1)の上方に配置され、背面にタンク開口部(2a)を有するタンク(2)と、タンク(2)の上方に配置され、背面に母線室開口部(3a)を有する母線室(3)と、ケーブル室(1)の上方で、且つタンク(2)および母線室(3)の後方に配置され、上部にダクト開口部(4a)を有する放圧ダクト(4)とを備えたガス絶縁開閉装置であって、ケーブル室(1)のケーブル室開口部(1a)を閉塞するケーブル室放圧板(5)と、タンク(2)のタンク開口部(2a)を閉塞するタンク放圧板(6)と、母線室(3)の母線室開口部(3a)を閉塞する母線室放圧板(7)と、放圧ダクト(4)から放圧するダクト放圧部を構成するダクト開口部(4a)を閉塞するダクト放圧板(8)とを設けたものである。

Description

本願は、ガス絶縁開閉装置に関するものであり、特に、装置内部の内部アーク事故発生時に生じた高温高圧ガスを装置外部に排出する放圧構造を有するガス絶縁開閉装置に関するものである。
従来のガス絶縁開閉装置は、遮断器あるいは断路器などの電力開閉機器を絶縁性が高い六フッ化硫黄(SF)ガスあるいは乾燥空気などが充填された単一のタンク内に収めた縮小形の開閉装置である。そして、ガス絶縁開閉装置は六フッ化硫黄(SF)ガスや乾燥空気などの優れた絶縁性能によって機器をコンパクト化することで,電気室のスペース縮小化に貢献している。
また、ガス絶縁開閉装置内で内部アーク事故が発生した場合において、ガス絶縁開閉装置周囲の人の安全性が要求されている。ガス絶縁開閉装置内で内部アーク事故が発生すると、ガス絶縁開閉装置内は高温高圧となるため、ガス絶縁開閉装置の筐体の剛性を強くして高温高圧状態に耐えるようにする必要がある。
また、ガス絶縁開閉装置内で内部アーク事故が発生した時の対策として、筐体に放圧部を取り付けて高温高圧ガスを装置外部に放出する構成が一般的である。
特開2017−143717号公報 特許第5011045号公報 特許第6143990号公報
上述した従来のガス絶縁開閉装置においては、例えば、特許文献1に開示された開閉器盤のように、各区画での内部アーク事故により発生する高温高圧ガスを取り込み、開閉器盤の外部へと放出するダクトを備えているが、ダクト内に存在する電力ケーブルあるいは変流器などの機器が高温高圧ガスにさらされ、事故の波及範囲が拡大し、復旧作業を困難なものにしていた。また、ダクトの容積が大きく、開閉器盤の全体形状が大型化していた。
また、特許文献2に開示されたスイッチギヤのように、遮断器室と2つの母線室での内部アーク事故により発生する高温高圧ガスを取り込むダクトを備えているが、電力ケーブル間の短絡などで発生するケーブル室での内部アーク事故に対応できないものもあった。
さらに、特許文献3で開示されたガス絶縁開閉装置のように、ダクトと各区画との接続箇所が分散しているために、ダクトの構造が複雑化していたものもあった。
本願は、上記のような課題を解決するための技術を開示するものであり、その目的は、ケーブル室、主回路機器を収納したタンク、母線室のいずれの区画で内部アーク事故が発生しても、別の区画への損傷を与えないよう事故の波及範囲を極小化し、且つ高温高圧ガスを外部へ放出するダクトの構造を簡素化して装置を小型化したガス絶縁開閉装置を提供するものである。
本願に開示されるガス絶縁開閉装置は、上部にケーブル室開口部を有するケーブル室と、前記ケーブル室の上方に配置され、背面にタンク開口部を有するタンクと、前記タンクの上方に配置され、背面に母線室開口部を有する母線室と、前記ケーブル室の上方で、且つ前記タンクおよび前記母線室の後方に配置され、上部にダクト開口部を有する放圧ダクトとを備えたガス絶縁開閉装置であって、前記ケーブル室の前記ケーブル室開口部を閉塞するケーブル室放圧板と、前記タンクの前記タンク開口部を閉塞するタンク放圧板と、前記母線室の前記母線室開口部を閉塞する母線室放圧板と、前記放圧ダクトから放圧するダクト放圧部とを設け、前記放圧ダクトの内部に、傾斜を有した仕切り板を設け、前記ケーブル室放圧板と前記タンク放圧板とが、前記仕切り板を挟んで対向するように配置され、前記仕切り板の一端部が前記放圧ダクトの内背面から離間して取付けられたものである。
本願に開示されるガス絶縁開閉装置によれば、ケーブル室、タンク、母線室のそれぞれが共通の放圧ダクトと接続しており、各区画での内部アーク事故によって発生した高温高圧ガスが、その他の区画へと流入しないので、ダクト構造を簡素化し、装置の小型化が可能なガス絶縁開閉装置を得ることができる。
実施の形態1によるガス絶縁開閉装置を示す側面断面図である。 実施の形態2によるガス絶縁開閉装置を示す側面断面図である。 実施の形態2によるガス絶縁開閉装置の列盤構成を示す斜視図である。 実施の形態2によるガス絶縁開閉装置の図3のA−A線における断面図である。 実施の形態3によるガス絶縁開閉装置の列盤構成を示す斜視図である。 実施の形態3によるガス絶縁開閉装置の図5のB−B線における断面図である。 実施の形態4によるガス絶縁開閉装置を示す側面断面図である。 実施の形態5によるガス絶縁開閉装置を示す側面断面図である。 実施の形態5によるガス絶縁開閉装置の列盤構成を示す斜視図である。 実施の形態5によるガス絶縁開閉装置の図9のC−C線における断面図である。 実施の形態6によるガス絶縁開閉装置の列盤構成を示す要部斜視図である。 実施の形態7によるガス絶縁開閉装置の列盤構成を示す斜視図である。 実施の形態7によるガス絶縁開閉装置の図12のD−D線における断面図である。 実施の形態8によるガス絶縁開閉装置の放圧ダクト、タンク、ケーブル室の要部を示す側面断面図である。 実施の形態8によるガス絶縁開閉装置のタンク内での内部アーク事故発生時の放圧経路を示す側面断面図である。 実施の形態8によるガス絶縁開閉装置のケーブル室内での内部アーク事故発生時の放圧経路を示す側面断面図である。
実施の形態1.
以下、図面に基づいて本願の実施の形態1について説明する。なお、各図面において、同一符号は同一あるいは相当部分を示す。図1は実施の形態1によるガス絶縁開閉装置を示す側面断面図である。
図1に示すように、本願の実施の形態1におけるガス絶縁開閉装置30は、下段に電力ケーブル11、計器用変流器12を設置したケーブル室1と、中段に遮断器14、断路器15などの電力開閉機器を搭載したタンク2と、上段に母線17を搭載した母線室3とを備えている。
主回路機器室13内には、図示しない遮断器操作機構、断路器操作機構などが収納され、タンク2内の遮断器14、断路器15を操作し、制御機器室16内には図示しない保護継電器等の制御機器が収納されている。また、タンク2内は六フッ化硫黄(SF)ガスや乾燥空気などの絶縁性ガスが加圧密閉されており、内部の主回路機器あるいは導体の絶縁を図っている。
ケーブル室1の上方で、且つ、タンク2および母線室3の後方には放圧ダクト4が配置されている。ケーブル室1の上部にはケーブル室開口部1aが設けられ、放圧ダクト4の底面と接続されている。また、タンク2の背面にはタンク開口部2aが設けられ、放圧ダクト4の正面下部と接続されている。そして、母線室3の背面には母線室開口部3aが設けられ、放圧ダクト4の正面上部と接続されている。
ケーブル室1のケーブル室開口部1aは、ケーブル室放圧板5により閉塞され、ケーブル室1で内部アーク事故が発生した際の圧力上昇時に開放するよう構成されている。また、タンク2のタンク開口部2aは、タンク放圧板6によりタンク2内の加圧絶縁ガスを気密に閉塞され、タンク2で内部アーク事故が発生した際の圧力上昇時に開放するよう構成されている。
そして、母線室3の母線室開口部3aは、母線室放圧板7により閉塞され、母線室3で内部アーク事故が発生した際の圧力上昇時に開放するよう構成されている。また、放圧ダクト4の上部にはダクト開口部4aが設けられ、ダクト放圧板8により閉塞され、ダクト開口部4a、ダクト放圧板8によりダクト放圧部を構成している。
ケーブル室1にて内部アーク事故が発生した場合、ケーブル室1の内部の圧力が上昇し、図1に示すようにケーブル室放圧板5が放圧ダクト4側へと開放して、高温高圧ガスが放圧ダクト4内へ流入する。高温高圧ガスは放圧ダクト4内を通り、上部のダクト放圧板8を開放し、放圧ダクト4のダクト開口部4aからガス絶縁開閉装置30の外部へと放出される。このとき、タンク放圧板6、母線室放圧板7にも圧力が加わるが、いずれも放圧ダクト4側からの圧力に対しては強固な構造とすることで、ケーブル室1の内部アーク事故によってタンク2、母線室3が損傷を受けることはない。
タンク放圧板6は、通常使用状態におけるタンク2内の加圧絶縁ガスの圧力に対しては気密密閉する機能を有するが、タンク2での内部アーク事故による圧力上昇に対しては開放するように構成されている。タンク2にて内部アーク事故が発生した場合、タンク2の内部の圧力が上昇し、図1に示すようにタンク放圧板6が放圧ダクト4側へと開放して、高温高圧ガスが放圧ダクト4内へ流入する。高温高圧ガスは放圧ダクト4内を通り、上部のダクト放圧板8を開放し、放圧ダクト4のダクト開口部4aからガス絶縁開閉装置30の外部へと放出される。このとき、ケーブル室放圧板5、母線室放圧板7にも圧力が加わるが、いずれも放圧ダクト4側からの圧力に対しては強固な構造とすることで、タンク2の内部アーク事故によってケーブル室1、母線室3が損傷を受けることはない。
母線室3にて内部アーク事故が発生した場合、母線室3の内部の圧力が上昇し、図1に示すように母線室放圧板7が放圧ダクト4側へと開放して、高温高圧ガスが放圧ダクト4内へ流入する。高温高圧ガスは放圧ダクト4内を通り、上部のダクト放圧部を構成するダクト放圧板8を開放し、放圧ダクト4のダクト開口部4aからガス絶縁開閉装置30の外部へと放出される。このとき、ケーブル室放圧板5、タンク放圧板6にも圧力が加わるが、いずれも放圧ダクト4側からの圧力に対しては強固な構造とすることで、母線室3の内部アーク事故によってケーブル室1、タンク2が損傷を受けることはない。
以上のように、本願の実施の形態1においては、ケーブル室1、タンク2、母線室3のそれぞれの区画で発生した内部アーク事故によって、その他の区画が損傷を受けないため、事故の拡大を防止することができる。また、事故の波及範囲を限定できるため復旧作業が容易となる。また、放圧ダクト4が、ケーブル室1、タンク2、母線室3と、それぞれ底面、正面下部、正面上部とで接続され、各区画との接続箇所の集約化が図られ装置の小型化が可能となる。
実施の形態2.
図2は実施の形態2によるガス絶縁開閉装置を示す側面断面図である。図3は実施の形態2によるガス絶縁開閉装置の列盤構成を示す斜視図である。図4は実施の形態2によるガス絶縁開閉装置の図3のA−A線における断面図である。
上述した実施の形態1においては、母線室3の背面に母線室開口部3aとその母線室開口部3aを閉塞する母線室放圧板7が設けられた場合を示したが、この実施の形態2においては、母線室3の上部に母線室開口部31aとその母線室開口部31aを閉塞する母線室放圧板71が設けられ、放圧ダクト4とは接続されない構造としている。
また、この実施の形態2におけるガス絶縁開閉装置30は複数配置された列盤構成であり、両端のガス絶縁開閉装置30の側面には側面パネル18が取付けられる。また、母線室3には図示しない母線17が搭載され、隣接したガス絶縁開閉装置30間を電路接続している。
母線室3にて内部アーク事故が発生した場合、母線室3の内部の圧力が上昇し、図2に示すように母線室放圧板71が開放し、ガス絶縁開閉装置30の外部へと高温高圧ガスを放出する。
このように実施の形態2では、母線室放圧板71を母線室3の上部に設けたことで、ケーブル室1あるいはタンク2における内部アーク事故による放圧ダクト4からの高温高圧ガスの圧力が、母線室放圧板71へ加わることがない。そのため、母線室放圧板71の動作圧力をより小さく設定することができ、母線室3内の上昇圧力をより速やかに放圧することが可能となり、母線室3に要求される強度が小さくなるので、母線室3の構造の簡素化を図ることができる。
なお、図4では隣接する母線室3間は、母線室3の側面により区画されているが、隣接する母線室3の側面が開口し、隣接する母線室3間が連通した構成においても同様の効果を得ることができる。
実施の形態3.
図5は実施の形態3によるガス絶縁開閉装置の列盤構成を示す斜視図である。図6は実施の形態3によるガス絶縁開閉装置の図5のB−B線における断面図である。実施の形態3において、上述した実施の形態2と同一の符号については、実施の形態2と同一の構成であるため説明を省略する
この実施の形態3では、図6に示すように、隣接する母線室3の両側面が開口し、隣接する母線室3間が連通している。また、列盤したガス絶縁開閉装置30のうち、いずれか1つの母線室3にのみ、その上部に母線室開口部32aとその母線室開口部32aを閉塞する母線室放圧板72を設けている。
母線室3にて内部アーク事故が発生した場合、列盤したガス絶縁開閉装置30のうち、いずれの母線室3で事故が発生したとしても、隣接する母線室3間が連通しているため、母線室3の圧力上昇により母線室放圧板72が開放し、ガス絶縁開閉装置30の外部へと高温高圧ガスを放出する。
このように実施の形態3では、列盤したガス絶縁開閉装置30のうち、いずれか1つのみに母線室放圧板72を使用するため、母線室3のコストを低減できる。また、例えば図5および図6に示すように列盤した中央のガス絶縁開閉装置30の母線室3のみに母線室放圧板72を設けた場合、高温高圧ガスが母線室放圧板72を開放して外部へ放出された後、ガス絶縁開閉装置30の周囲へ到達するまでの距離が、列盤したすべての母線室3に母線室放圧板72を設けた場合よりも長くなる。そのため、高温高圧ガスがその分だけ冷却効果が増大されるので、母線室3での内部アーク事故における周囲への安全性がさらに向上する。
なお、図5および図6では3面のガス絶縁開閉装置30の列盤構成としているが、2面あるいは4面以上の列盤構成においても同様の効果を得ることができる。また、母線室放圧板72を設ける母線室3の箇所を限定する必要はなく、列盤したガス絶縁開閉装置30のうち、いずれか1つあるいは少なくとも1つを除く複数の母線室3に母線室放圧板72を設ける場合でも同様の効果を得ることができる。
実施の形態4.
図7は実施の形態4によるガス絶縁開閉装置を示す側面断面図である。実施の形態4において、実施の形態1と同一の符号については、実施の形態1と同一の構成であるため説明を省略する。
実施の形態4においては、図7に示すように、放圧ダクト41はケーブル室1の上方で、且つ、タンク2および母線室3の後方に配置され、さらに、放圧ダクト41の上部を母線室3よりも上方向に延設し、母線室3の上方の外部空間へと連通するダクト放圧部を構成するダクト開口部41bを設けている。また、制御機器室16を放圧ダクト41の高さに合わせて大型化している。
ケーブル室1、タンク2、母線室3のそれぞれの区画で内部アーク事故が発生した場合、圧力上昇によってそれぞれのケーブル室放圧板5、タンク放圧板6、母線室放圧板7が開放し、高温高圧ガスが放圧ダクト41内へ流入する。高温高圧ガスは放圧ダクト41内を通り、ダクト開口部41bから母線室3の上方のガス絶縁開閉装置30の外部へと放出される。このとき、放圧ダクト41のダクト開口部41bを正面側に設けているので、ダクト開口部41bからガス絶縁開閉装置30の外部へと放出される高温高圧ガスの流路は上部前方へ形成される。
このように、放圧ダクト41の上部を母線室3よりも上方向に延設し、ダクト開口部41bを正面側へ設けたため、高温高圧ガスを母線室3の上部の前方空間部へ向かって放出することができる。また、制御機器室16を放圧ダクト41に合わせて大型化しているので、制御機器室16内に収納する制御機器配置の自由度及び配線の作業性が向上する。
実施の形態5.
図8は実施の形態5によるガス絶縁開閉装置を示す側面断面図である。図9は実施の形態5によるガス絶縁開閉装置の列盤構成を示す斜視図である。図10は実施の形態5によるガス絶縁開閉装置の図9のC−C線における断面図である。実施の形態5において、実施の形態4と同一の符号については、実施の形態4と同一の構成であるため説明を省略する。
上述した実施の形態4においては、母線室3の上部外方が空間部となっているが、この実施の形態5においては、図8に示すように、母線室3の上方に配置され、且つ放圧ダクト41の上部前方に配置され、放圧ダクト41のダクト開口部41bに連通する排気ダクト連通口部9aを有し、上部に排気ダクト開口部9bを有する排気ダクト9を設け、排気ダクト9の上部に排気ダクト開口部9bを閉塞する天井放圧板10を設けている。ダクト放圧部はダクト開口部41b、排気ダクト連通口部9a、排気ダクト開口部9b、排気ダクト9、天井放圧板10により構成されている。
また、両端のガス絶縁開閉装置30の側面には側面パネル18が取付けられる。また、母線室3には図示しない母線17が搭載され、隣接したガス絶縁開閉装置30間を電路接続している。
また、図10に示すように、隣接するガス絶縁開閉装置30の排気ダクト9間は、排気ダクト9の側面によって区画されている。
ケーブル室1、タンク2、母線室3のそれぞれの区画で内部アーク事故が発生した場合、圧力上昇によってそれぞれのケーブル室放圧板5、タンク放圧板6、母線室放圧板7が開放し、高温高圧ガスが放圧ダクト41内へ流入する。高温高圧ガスは放圧ダクト41内を通り、放圧ダクト41のダクト開口部41bから排気ダクト連通口部9aを通して排気ダクト9内へ流入する。排気ダクト9内へ流入した高温高圧ガスは、天井放圧板10を開放して排気ダクト9の排気ダクト開口部9bからガス絶縁開閉装置30の外部へと放出される。
この実施の形態5においては、ガス絶縁開閉装置30内で高温高圧ガスが滞留する空間、すなわち、放圧ダクト41と排気ダクト9を合わせた容積が大きくなるため、高温高圧ガスによって放圧ダクト41に加わる圧力が小さくなり、放圧ダクト41の簡素化が可能となる。また、排気ダクト9の排気ダクト開口部9bからガス絶縁開閉装置30の外部へと放出されるときの高温高圧ガスの温度を低い温度に低減することができる。
実施の形態6.
図11は実施の形態6によるガス絶縁開閉装置の列盤構成を示す要部斜視図である。実施の形態6において、実施の形態5と同一の符号については、実施の形態5と同一の構成であるため説明を省略する。
実施の形態6においては、図11に示すように、隣接する排気ダクト9の両側面が開口し、隣接するガス絶縁開閉装置30の排気ダクト9間が連通している。
列盤したガス絶縁開閉装置30のうちのいずれかで内部アーク事故が発生した場合、高温高圧ガスは、事故が発生したガス絶縁開閉装置30の放圧ダクト41および排気ダクト9内を通過するが、隣接する排気ダクト9間が連通しているため、隣接するガス絶縁開閉装置30の排気ダクト9および放圧ダクト41へと順次拡散する。その後、天井放圧板10を開放し、排気ダクト9の排気ダクト開口部9bからガス絶縁開閉装置30の外部へと放出される。
このように、実施の形態6では、列盤したガス絶縁開閉装置30の隣接する排気ダクト9間が連通しているため、高温高圧ガスが、隣接するガス絶縁開閉装置30の排気ダクト9および放圧ダクト41へと拡散するため、高温高圧ガスによって放圧ダクト41および排気ダクト9に加わる圧力がさらに小さくなり、放圧ダクト41および排気ダクト9の簡素化が可能となる。また、排気ダクト9の排気ダクト開口部9bからガス絶縁開閉装置30の外部へと放出されるときの高温高圧ガスの温度をより低い温度に低減することができる。
なお、図11では3面のガス絶縁開閉装置30の列盤構成としているが、2面あるいは4面以上の列盤構成においても同様の効果を得ることができる。
実施の形態7.
図12は実施の形態7によるガス絶縁開閉装置の列盤構成を示す斜視図である。図13は実施の形態7によるガス絶縁開閉装置の図12のD−D線における断面図である。実施の形態7において、実施の形態6と同一の符号については、実施の形態6と同一の構成であるため説明を省略する。
実施の形態7では、図13に示すように、排気ダクト9の両側面が開口し、隣接するガス絶縁開閉装置30の排気ダクト91間が連通している。また、列盤したガス絶縁開閉装置30のうち、いずれか1つの排気ダクト91にのみ上部に排気ダクト開口部91bとその排気ダクト開口部91bを閉塞する天井放圧板100を設けている。
この実施の形態7においては、列盤したガス絶縁開閉装置30のうち、いずれのガス絶縁開閉装置30で内部アーク事故が発生したとしても、隣接するガス絶縁開閉装置30の排気ダクト91間が連通しているため、高温高圧ガスが、いずれか1つの排気ダクト91にのみ設けた天井放圧板100を開放し、排気ダクト開口部91bからガス絶縁開閉装置30の外部へと放出される。
このように実施の形態7では、列盤したガス絶縁開閉装置30のうち、いずれか1つのみに天井放圧板100を使用するため、排気ダクト91のコストを低減できる。また、例えば図12および図13に示すように、列盤した中央のガス絶縁開閉装置30の排気ダクト91のみに天井放圧板100を設けた場合、高温高圧ガスが天井放圧板100を開放して外部へ放出された後、ガス絶縁開閉装置30の周囲へ到達するまでの距離が、列盤したすべての排気ダクト91に天井放圧板100を設けた場合よりも長くなる。そのため、高温高圧ガスがその分だけ冷却効果が増大されるので、内部アーク事故における周囲への安全性がさらに向上する。
なお、図12および図13では3面のガス絶縁開閉装置30の列盤構成としているが、2面あるいは4面以上の列盤構成においても同様の効果が得られる。また、天井放圧板100を設ける排気ダクト91の箇所を限定する必要はなく、列盤したガス絶縁開閉装置30のうち、いずれか1つあるいは少なくとも1つを除く複数の排気ダクト91に天井放圧板100を設ける場合でも同様の効果を得ることができる。
実施の形態8.
図14は実施の形態8によるガス絶縁開閉装置の放圧ダクト、タンク、ケーブル室の要部を示す側面断面図である。図15は実施の形態8によるガス絶縁開閉装置のタンク内での内部アーク事故発生時の放圧経路を示す側面断面図である。図16は実施の形態8によるガス絶縁開閉装置のケーブル室内での内部アーク事故発生時の放圧経路を示す側面断面図である。
この実施の形態8では、例えば放圧ダクト4内に、傾斜を有した仕切り板19を設置し、ケーブル室1のケーブル室開口部1aおよびケーブル室放圧板5と、タンク2の開口部2aおよびタンク放圧板6とが、仕切り板19を挟んで対向するよう構成している。また、仕切り板19は、その一端部19aが放圧ダクト4の内背面から離間して設置されており、ケーブル室1で内部アーク事故が発生した際の、高温高圧ガスの流路を確保している。また、仕切り板19の他端部19bはケーブル室1の上面でケーブル室開口部1aとタンク2の背面との間に固定され、仕切り板19は傾斜状態に配置される。
図15は、タンク2で内部アーク事故が発生した場合の放圧経路を示している。タンク2で内部アーク事故が発生した場合、タンク2内の圧力上昇によりタンク放圧板6が開放されるが、仕切り板19によってタンク放圧板6の開放動作が止められる。すなわち、仕切り板19の傾斜によってタンク放圧板6も傾斜状態で開放動作が停止される。
そして、タンク2から放出される高温高圧ガス流20は、タンク2の開口部2aから水平方向に吹き出した後、タンク放圧板6の傾斜面に沿って上方向へ誘導され、仕切り板19の一端部19aにより垂直方向に誘導される。
このように、タンク2から水平方向に放出された高温高圧ガス流20が、仕切り板19によって生じるタンク放圧板6の傾斜面に沿って上方向に誘導され、放圧ダクト4の内背面に直接吹き付けることがないため、放圧ダクト4に要求される強度が小さくなり、放圧ダクト4の構造の簡素化を図ることができる。
また、タンク2での内部アーク事故の際に、放圧ダクト4側からケーブル室放圧板5に加わる圧力が小さくなるので、ケーブル室放圧板5の動作圧力を小さく設定することができる。そのため、ケーブル室1での内部アーク事故の際に、ケーブル室1内の上昇圧力をより速やかに放圧することが可能となり、ケーブル室1に要求される強度も小さくなるため、ケーブル室1の構造の簡素化を図ることができる。
図16は、ケーブル室1で内部アーク事故が発生した場合の放圧経路を示している。ケーブル室1で内部アーク事故が発生した場合、ケーブル室1内の圧力上昇によりケーブル室放圧板5が開放されるが、仕切り板19によってケーブル室放圧板5の開放動作が止められる。すなわち、仕切り板19の傾斜によってケーブル室放圧板5も傾斜状態で開放動作が停止される。
そして、ケーブル室1から放出される高温高圧ガス流21は、ケーブル室1のケーブル室開口部1aから垂直方向に吹き出した後、ケーブル室放圧板5の傾斜面に沿って上方向へ誘導され、仕切り板19の一端部19aと放圧ダクト4の内面との間に形成される断面積部22を通過して垂直方向に誘導される。
ここで、仕切り板19の一端部19aと放圧ダクト4の内面とで形成される断面積部22の面積が、ケーブル室開口部1aの面積と同等以上となるように、仕切り板19の一端部19aを放圧ダクト4の内背面から離間して設置することで、断面積部22を通過する高温高圧ガス流21の流速21bを、ケーブル室開口部1aを通過する高温高圧ガス流21の流速21aの同等以下とすることができる。これにより、ケーブル室1で内部アーク事故が発生した場合に、高温高圧ガスが放圧ダクト4を通り、ガス絶縁開閉装置30の外部へと放出されるまでの間に冷却され易くなるため、ケーブル室1での内部アーク事故による周囲への安全性がさらに向上する。
また、ケーブル室1の上面、断面積部22、放圧ダクト4の内面、仕切り板19で形成される断面台形状の空間に生じる高温高圧ガスによる圧力が小さくなるため、放圧ダクト4の構造のさらなる簡素化を図ることができる。
なお、本願の実施の形態8は上述した各実施の形態に適用することができ、同様の効果を奏する。
本願は、様々な例示的な実施の形態及び実施例が記載されているが、1つ、または複数の実施の形態に記載された様々な特徴、態様、及び機能は特定の実施の形態の適用に限られるのではなく、単独で、または様々な組み合わせで実施の形態に適用可能である。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願明細書に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
本願は、装置の小型化あるいは信頼性の高いガス絶縁開閉装置の実現に好適である。
1 ケーブル室、1a ケーブル室開口部、2 タンク、2a タンク開口部、3 母線室、3a 母線室開口部、4 放圧ダクト、4a ダクト開口部、5 ケーブル室放圧板、6 タンク放圧板、7 母線室放圧板、8 ダクト放圧板、9 排気ダクト、9a 排気ダクト連通口部、9b 排気ダクト開口部、10 天井放圧板、19 仕切り板、30 ガス絶縁開閉装置、31a 母線室開口部、32a 母線室開口部、41 放圧ダクト、41b ダクト開口部、71 母線室放圧板、72 母線室放圧板、91 排気ダクト、100 天井放圧板

Claims (9)

  1. 上部にケーブル室開口部を有するケーブル室と、前記ケーブル室の上方に配置され、背面にタンク開口部を有するタンクと、前記タンクの上方に配置され、背面に母線室開口部を有する母線室と、前記ケーブル室の上方で、且つ前記タンクおよび前記母線室の後方に配置され、上部にダクト開口部を有する放圧ダクトとを備えたガス絶縁開閉装置であって、
    前記ケーブル室の前記ケーブル室開口部を閉塞するケーブル室放圧板と、前記タンクの前記タンク開口部を閉塞するタンク放圧板と、前記母線室の前記母線室開口部を閉塞する母線室放圧板と、前記放圧ダクトから放圧するダクト放圧部とを設け
    前記放圧ダクトの内部に、傾斜を有した仕切り板を設け、前記ケーブル室放圧板と前記タンク放圧板とが、前記仕切り板を挟んで対向するように配置され、前記仕切り板の一端部が前記放圧ダクトの内背面から離間して取付けられたことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  2. 前記ダクト放圧部は、前記ダクト開口部を閉塞するダクト放圧板で構成されたことを特徴とする請求項1に記載のガス絶縁開閉装置。
  3. 前記母線室開口部は、前記母線室の上部に設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のガス絶縁開閉装置。
  4. 列盤状態に配置されるガス絶縁開閉装置において、隣接する複数のガス絶縁開閉装置の前記母線室は両側面に母線室連通口部を有し、列盤された配列のうち、いずれか1つ、あるいは少なくとも1つを除く他の複数のガス絶縁開閉装置の前記母線室のみに母線室開口部と、前記母線室開口部を閉塞する母線室放圧板を備えたことを特徴とする請求項3に記載のガス絶縁開閉装置。
  5. 前記放圧ダクトは、前記ケーブル室の上方で、且つ前記タンクおよび前記母線室の後方に配置され、上部が前記母線室よりも上方に突出されて設けられ、前記ダクト放圧部は、前記母線室の上方の空間に連通するダクト開口部で構成されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のガス絶縁開閉装置。
  6. 前記母線室の上方に配置され、且つ前記放圧ダクトの前方に配置され、前記ダクト放圧部の前記ダクト開口部に連通する排気ダクト連通口部を有し、上部に排気ダクト開口部を有する排気ダクトと、前記排気ダクトの前記排気ダクト開口部を閉塞する天井放圧板とを設け、前記ダクト放圧部は前記ダクト開口部、前記排気ダクト連通口部、前記排気ダクト開口部、前記排気ダクト、前記天井放圧板により構成されたことを特徴とする請求項5に記載のガス絶縁開閉装置。
  7. 列盤状態に配置されるガス絶縁開閉装置において、隣接する複数のガス絶縁開閉装置の前記排気ダクトは両側面に排気ダクト連通口部を有し、列盤された複数のガス絶縁開閉装置の前記排気ダクト間が連通していることを特徴とする請求項6に記載のガス絶縁開閉装置。
  8. 列盤状態に配置されるガス絶縁開閉装置において、隣接する複数のガス絶縁開閉装置の前記排気ダクトは両側面に排気ダクト連通口部を有し、列盤された配列のうち、いずれか1つ、あるいは少なくとも1つを除く他の複数のガス絶縁開閉装置の前記排気ダクトのみに排気ダクト開口部と、前記排気ダクト開口部を閉塞する天井放圧板を備えたことを特徴とする請求項7に記載のガス絶縁開閉装置。
  9. 前記仕切り板は,前記仕切り板と前記放圧ダクトの背面と両側面とによって形成される断面積が、前記ケーブル室開口部の面積と同等以上となるように,一端が前記放圧ダクトの内背面から離間して取付けられたことを特徴とする請求項1に記載のガス絶縁開閉装置。
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