JP7422954B1 - スイッチギヤ - Google Patents

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JP7422954B1
JP7422954B1 JP2023549996A JP2023549996A JP7422954B1 JP 7422954 B1 JP7422954 B1 JP 7422954B1 JP 2023549996 A JP2023549996 A JP 2023549996A JP 2023549996 A JP2023549996 A JP 2023549996A JP 7422954 B1 JP7422954 B1 JP 7422954B1
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Abstract

スイッチギヤ(100)では、主回路室(1)とケーブル室(2)とが互いに区画されて筐体(9)内に設けられている。前記主回路室(1)とダクト(6)とを仕切る第1壁面(1W)に設けられた第1開口部(1H)を覆う第1放圧板(1D)と、前記ケーブル室(2)と前記ダクト(6)とを仕切る第2壁面(2W)に設けられた第2開口部(2H)を覆う第2放圧板(2D)と、が設けられる。前記第1放圧板(1D)は、前記主回路室の圧力上昇により前記主回路室(1)と前記ダクト(6)とを連通させるように構成される。前記第1開口部(1H)は、前記ダクト(6)内の放出口(6H)と前記第2開口部(2H)との間に設けられ、前記第1放圧板(1D)は、前記主回路室(1)の圧力上昇に応じて前記ダクト(6)内において該ダクト(6)の通路を閉塞する閉塞部(50)を構成する。

Description

本願は、スイッチギヤに関するものである。
電力会社等から受電した高圧の電気を、遮断機等を用いて各負荷へ配電する開閉装置としてのスイッチギヤは、一般的に、高圧電流の遮断等を行う主回路部、この主回路部の端子に接続されるケーブル接続部、制御を行う制御部、主回路内の遮断器等を駆動する駆動部、主回路部に接続される母線部、等は仕切りによってそれぞれ別々の区画内に収容されていることが多い。その中でも、ガス絶縁スイッチギヤは、高い電圧が印加される主回路部を密閉容器内に収納し、この密閉容器内に絶縁性能に優れたSF6ガスを封入することで、遮断機等の主回路機器の配置位置等のレイアウトをコンパクト化している。また近年はSF6ガスに代わり、例えばドライエア等の環境面にも優れたガスを代替ガスとして封入している場合もある。
このようなガス絶縁スイッチギヤにおいて、主回路部が収容される密閉容器内、ケーブル接続部が収容されるケーブル室内において短絡等の不具合が発生した時、そのエネルギーによって主回路室内、ケーブル室内において大きな圧力上昇が発生する。そのため、ガスの放出方向、経路を制御して圧力上昇した分のガスを外部へ放圧する放圧ダクトを設けた以下のような構成の従来のスイッチギヤとしてのガス絶縁開閉装置が開示されている。
即ち、従来のガス絶縁開閉装置では、ケーブル室の放圧ダクトの上部には内部アークによる圧力上昇分を放圧ダクト側に開放するフラッパーが設けられている。また主回路室内での内部アークによる圧力上昇分を放圧ダクトに側に開放するフラッパーが設けられている。それぞれの圧力上昇分は放圧ダクトを介して外部に放出される構造を有する(例えば、特許文献1参照)。
国際公開番号WO2020/100183
上記従来のスイッチギヤとしてのガス絶縁開閉装置では、主回路室とケーブル室とは、放圧ダクトを共用する構造にしている。このような場合、主回路において短絡等が発生した際において、主回路室の放圧板を介して放圧ダクトに放出される第1アークエネルギが、主回路において短絡等が発生した際にケーブル室の放圧板を介して放出される第2アークエネルギより大きくなると、ケーブル室側の放圧板を第1アークエネルギに耐える構造にしないと主回路室からの放圧の影響がケーブル室にまで及ぶことになる。そのため、第1アークエネルギを考慮してケーブル室側の放圧板の強度(剛性)を上げた場合、比較的小さい第2アークエネルギが放出された場合にケーブル室側の放圧板が圧力を開放するように動作しないという課題があった。このような場合ではケーブル室は封止構造となり、第2アークエネルギによるケーブル室内部の圧力上昇が、放圧板が動作する場合の圧力上昇と比較して大きくなるため、ケーブル室の強度を高く設計する必要が生じる。しかしながらケーブル室の強度を高くするとコスト上昇、重量増大という課題が生じる。
本願は、上記のような課題を解決するための技術を開示するものであり、ケーブル室側の圧力放圧動作を確保しつつ、主回路室からの圧力の放圧によるケーブル室側への影響を低減できる、低コストで低重量なスイッチギヤを提供することを目的とする。
本願に開示されるスイッチギヤは、
主回路機器が収容される主回路室と、前記主回路機器に電力を供給するケーブルを収容するケーブル室と、が互いに区画されて筐体内に設けられ、前記主回路室および前記ケーブル室内の圧力を前記筐体の外部に放出口を介して放出するダクトが設けられたスイッチギヤにおいて、
前記主回路室と前記ダクトとを仕切る第1壁面に設けられた第1開口部を覆う第1放圧板と、前記ケーブル室と前記ダクトとを仕切る第2壁面に設けられた第2開口部を覆う第2放圧板と、が設けられ、
前記第1放圧板は、前記主回路室の圧力上昇により前記第1開口部を開放して前記主回路室と前記ダクトとを連通させるように構成され、前記第2放圧板は、前記ケーブル室の圧力上昇により前記第2開口部を開放して前記ケーブル室と前記ダクトとを連通させるように構成され、
前記第1開口部は、前記ダクト内の前記放出口と前記第2開口部との間に設けられ、
前記第1放圧板は、前記第1開口部の開放時において、前記ダクト内の前記第1開口部と前記第2開口部との間において該ダクトの通路を閉塞する閉塞部を構成し、
前記ダクト内の、前記第1開口部と前記第2開口部との間に、貫通孔が形成された仕切板を設け、
前記第1放圧板の前記第1開口部の開放時において、前記第1開口部を開放した前記第1放圧板が前記仕切板に重なって前記貫通孔を塞口して前記閉塞部を構成する、
ものである。
また、本願に開示されるスイッチギヤは、
主回路機器が収容される主回路室と、前記主回路機器に電力を供給するケーブルを収容するケーブル室と、が互いに区画されて筐体内に設けられ、前記主回路室および前記ケーブル室内の圧力を前記筐体の外部に放出口を介して放出するダクトが設けられたスイッチギヤにおいて、
前記主回路室と前記ダクトとを仕切る第1壁面に設けられた第1開口部を覆う第1放圧板と、前記ケーブル室と前記ダクトとを仕切る第2壁面に設けられた第2開口部を覆う第2放圧板と、が設けられ、
前記第1放圧板は、前記主回路室の圧力上昇により前記第1開口部を開放して前記主回路室と前記ダクトとを連通させるように構成され、前記第2放圧板は、前記ケーブル室の圧力上昇により前記第2開口部を開放して前記ケーブル室と前記ダクトとを連通させるように構成され、
前記第1開口部は、前記ダクト内の前記放出口と前記第2開口部との間に設けられ、
前記第1放圧板は、前記第1開口部の開放時において、前記ダクト内の前記第1開口部と前記第2開口部との間において該ダクトの通路を閉塞する閉塞部を構成し、
前記第1放圧板は、該第1放圧板の縁部において前記ダクトの内壁面に沿って延びる沿面部を有して前記閉塞部を構成する、
ものである。
また、本願に開示されるスイッチギヤは、
主回路機器が収容される主回路室と、前記主回路機器に電力を供給するケーブルを収容するケーブル室と、が互いに区画されて筐体内に設けられ、前記主回路室および前記ケーブル室内の圧力を前記筐体の外部に放出口を介して放出するダクトが設けられたスイッチギヤにおいて、
前記主回路室と前記ダクトとを仕切る第1壁面に設けられた第1開口部を覆う第1放圧板と、前記ケーブル室と前記ダクトとを仕切る第2壁面に設けられた第2開口部を覆う第2放圧板と、が設けられ、
前記第1放圧板は、前記主回路室の圧力上昇により前記第1開口部を開放して前記主回路室と前記ダクトとを連通させるように構成され、前記第2放圧板は、前記ケーブル室の圧力上昇により前記第2開口部を開放して前記ケーブル室と前記ダクトとを連通させるように構成され、
前記第1開口部は、前記ダクト内の前記放出口と前記第2開口部との間に設けられ、
前記第1放圧板は、前記第1開口部の開放時において、前記ダクト内の前記第1開口部と前記第2開口部との間において該ダクトの通路を閉塞する閉塞部を構成し、
前記第1放圧板は、該第1放圧板の縁部において前記ダクトの内壁面から折り曲げられた爪部を有して前記閉塞部を構成する、
ものである。
本願に開示されるスイッチギヤによれば、ケーブル室側の圧力放圧動作を確保しつつ、主回路室からの圧力の放圧によるケーブル室側への影響を低減できる、低コストで低重量なスイッチギヤが得られる。
実施の形態1によるスイッチギヤの概略構成を示す断面図である。 実施の形態1によるスイッチギヤの一部拡大図である。 実施の形態1による主回路室内の圧力上昇に起因する熱風が放出される経路を示した概念図である。 実施の形態1における主回路室側の放圧板の形状の一例を示す斜視図である。 実施の形態1における主回路室側の放圧板の形状の一例を示す斜視図である。 実施の形態1における主回路室側の放圧板の形状の一例を示す断面図である。 実施の形態2によるスイッチギヤの概略構成を示す断面図である。 実施の形態2によるスイッチギヤの一部拡大断面図である。 実施の形態2による主回路室内の圧力上昇に起因する熱風が放出される経路を示した概念図である。 実施の形態2によるケーブル室内の圧力上昇に起因する熱風が放出される経路を示した概念図である。 実施の形態2における主回路室側の放圧板の形状の一例を示す断面図である。 実施の形態2における仕切板の形状の一例を示す断面図である。 実施の形態2における主回路室側の放圧板の形状の一例を示す断面図である。
実施の形態1.
以下、本実施の形態のスイッチギヤ100について、図を参照して説明する。なお、各図中、同一符号は、同一または相当部分を示すものとする。
図1は、実施の形態1によるスイッチギヤ100の概略構成を示す断面図である。
図2は、図1に示すスイッチギヤ100のA部分を拡大して示す図である。
なお、図面において、スイッチギヤ100の幅方向、奥行き方向、及び高さ方向を、それぞれ矢印X、矢印Z、及び矢印Yにより示す。なお、図1、図2における左側がスイッチギヤ100の正面側であり、右側が背面側であるため、図1、図2上の左右方向がスイッチギヤ100の奥行き方向Zとなる。
本実施の形態の開閉装置としてのスイッチギヤ100は、主に電力の授受及び分配、遮断を行うものであり、特に、装置内部の短絡などの不具合発生時のアークエネルギーによる急激な圧力上昇、温度上昇により生じる熱風を外部に逃がすためのダクト構造を有するものである。
図1に示すように、スイッチギヤ100は、その筐体9の内部が複数のコンパートメント(区画室)に区切られた構成を有し、主回路室1、ケーブル室2、母線室3、低電圧制御室4、メカ室5、放圧ダクト6がそれぞれのコンパートメントに収容されている。
主回路室1は、主回路を構成する主回路機器としての、高電流の遮断、断路などを行う図示しない遮断器及び断路器等が収納され、絶縁性ガスが封入された気密容器となっている。
主回路室1の高さ方向Yの下方には、主回路を構成する導体部の一端とブッシング2Bを介して接続されるケーブル2Kが収納されたケーブル室2が配設されている。
主回路室1の高さ方向Yの上方には、母線3Mが収納された母線室3が配設されている。主回路を構成する図示しない上記導体部の他端は、母線室3内のブッシング3Bを介して母線3Mに接続されている。
主回路室1、ケーブル室2、及び母線室3の奥行き方向Zの背面側のコンパートメントには、ダクトとしての放圧ダクト6が配設されている。
主回路室1と放圧ダクト6とを仕切る第1壁面1Wには、第1開口部としての放圧口1Hが形成されている。そしてこの放圧口1Hを覆う第1放圧板としての放圧板1Dが設けられている。
図2の拡大図に示すように、放圧板1Dは、その高さ方向Yの下方を支持部1Rにより支持されている。そして主回路室1内の圧力が上昇すると、放圧板1Dはこの圧力上昇に応じて支持部1Rを中心に、点線で示す放圧板1Dの位置から点線矢印P方向に、即ち、スイッチギヤ100の背面側方向に、実線で示す放圧板1Dの位置まで回動して放圧口1Hから離反し、放圧口1Hを開口するように動作する。これにより、主回路室1と放圧ダクト6とが連通する。
この放圧板1Dは、その縁部分が放圧ダクト6内の内壁面6inに到達する長さを有するように構成されている。また、支持部1Rは、ボルト締結等により回動可能に構成されている。
また、図1に示すように、ケーブル室2と放圧ダクト6とを仕切る第2壁面2Wには、第2開口部としての放圧口2Hが形成されている。そしてこの放圧口2Hを覆う第2放圧板としての放圧板2Dが設けられている。
図示は行わないが、この放圧板2Dも上記放圧板1Dと同様に、ケーブル室2内の圧力上昇に応じて放圧口2Hから離反し、放圧口2Hを開口するように動作する。これにより、ケーブル室2と放圧ダクト6とが連通する。
放圧ダクト6の高さ方向Yの上方には、外部に開口する放出口6Hと、この放出口6Hを閉塞する放出板6Dが設けられており、放出板6Dは、放圧ダクト6内の圧力上昇に応じて放出口6Hを開口するように動作する。なお、地絡等の不具合が発生していない通常時においては、この放出板6Dにより放圧ダクト6内は閉鎖空間となっている。
図1に示すように、主回路室1を放圧ダクト6に連通させる放圧口1Hが設けられる位置は、放出口6Hとケーブル室2の放圧口2Hとの間であり、放圧口1Hが放圧口2Hの高さ方向Yの上方に位置する構成となっている。
なお、図1に示す放圧ダクト6は接地面Eまで延伸しているが、主回路室1の放圧板1Dとケーブル室2の放圧板2Dが放圧ダクト6の内部に収まっていれば放圧ダクト6は接地面Eまで延伸する必要はない。
このように構成されるスイッチギヤ100において地絡等の不具合が発生した場合について説明する。
図3は、主回路室1内の圧力上昇に起因する熱風が放出される経路を示した概念図である。
例えば、主回路において地絡等が発生して主回路室1内において圧力上昇が生じると、放圧板1Dは放圧口1Hから離反して放圧口1Hを開口させるように動作し、主回路室1と放圧ダクト6とを連通させる。
前述のように放圧板1Dは、その縁部分が放圧ダクト6内の内壁面6inに到達する長さを有するように構成されているため、放圧板1Dは、放圧ダクト6内の放圧口1Hと放出口2Hとの間においてその通路を閉塞する。このように放圧ダクト6内の放圧口1Hと放出口2Hとの間において、放圧板1Dを用いてその通路を閉塞する部分を閉塞部50とする。
こうして主回路室1の圧力上昇分が放圧ダクト6内に流入する。そして放圧ダクト6内の圧力上昇に応じて放出板6Dが放出口6Hを開放させ、放出口6Hを介して筐体9の外部へ熱風が放出される。
この時、放圧ダクト6内の放圧口1Hと放出口2Hとの間を閉塞する閉塞部50が構成されているため、熱風が放圧ダクト6を介して下方のケーブル室2側に流入することがない。
以下、図2に示した構成とは異なる、主回路室1の放圧口1Hを覆う放圧板1D1の構成について説明する。
放圧ダクト6の形状は、高さ方向Yに対して垂直な断面が長方形形状であるとして説明する。
図4は、実施の形態1における放圧板1D1の形状の一例を示す斜視図である。
図5は、実施の形態1における放圧板1D2の形状の一例を示す斜視図である。
図6は、実施の形態1における放圧板1D3の形状の一例を示す断面図である。
図4に示す放圧板1D1は、放圧ダクト6の内壁面6inに沿って高さ方向Yに伸びる沿面部1Sをその端部に有している。本実施例では、沿面部1Sは放圧ダクト6の幅方向Xの幅X1と同じ幅を有して構成されている。
このような構成とすることで、放圧ダクト6の内壁面6inと放圧板1D1との間に生じる隙間の発生を抑制して主回路室1からの放圧の影響がケーブル室2にまで及ぶことを抑制できる。更に、主回路室1からの放圧により放圧板1D1が下方に押し下げられることを抑制して、密閉機能性の高い閉塞部50を構成できる。
また、図5に示す放圧板1D2は、沿面部1Sを幅方向Xの両側に更に設ける。
これにより、更に密閉機能性の高い閉塞部50を構成できる。
また、図6に示す放圧板1D3は、その縁部において、放圧口1Hを開放した際に、放圧ダクト6の内壁面6inと迎合する位置に、放圧ダクト6の内壁面6inから折り曲げられるように構成された爪部1Nを有している。
放圧板1D3が放圧口1Hを開放するように回動した際に、爪部1Nが放圧ダクト6の内壁面6inと接触することで放圧板1D3の動作が制限され、放圧ダクト6内を閉塞する閉塞部50が構成される。
この場合、図5に示した沿面部1Sを、幅方向Xの両側に設ける構成としてもよい。この場合においても、放圧ダクト6の断面全体をより広範囲で覆うことが可能となり密閉機能性の高い閉塞部50を構成できる。
上記のように構成された本実施の形態のスイッチギヤは、
主回路機器が収容される主回路室と、前記主回路機器に電力を供給するケーブルを収容するケーブル室と、が互いに区画されて筐体内に設けられ、前記主回路室および前記ケーブル室内の圧力を前記筐体の外部に放出口を介して放出するダクトが設けられたスイッチギヤにおいて、
前記主回路室と前記ダクトとを仕切る第1壁面に設けられた第1開口部を覆う第1放圧板と、前記ケーブル室と前記ダクトとを仕切る第2壁面に設けられた第2開口部を覆う第2放圧板と、が設けられ、
前記第1放圧板は、前記主回路室の圧力上昇により前記第1開口部を開放して前記主回路室と前記ダクトとを連通させるように構成され、前記第2放圧板は、前記ケーブル室の圧力上昇により前記第2開口部を開放して前記ケーブル室と前記ダクトとを連通させるように構成され、
前記第1開口部は、前記ダクト内の前記放出口と前記第2開口部との間に設けられ、
前記第1放圧板は、前記第1開口部の開放時において、前記ダクト内の前記第1開口部と前記第2開口部との間において該ダクトの通路を閉塞する閉塞部を構成する、
ものである。
このように、第1放圧板は、第1壁面の開放時において、ダクト内の第1開口部と第2開口部との間においてにおいてその通路を閉塞する閉塞部を構成する。
このように閉塞部が構成されることにより、主回路室の放圧時は放圧ダクトの主回路室側とケーブル室側とが独立した区画になるため、主回路室の放圧の影響がケーブル室まで及ばない。また、主回路室1の短絡等の不具合発生時に主回路室1から放出されるアークエネルギーが、主回路室1の短絡等の不具合発生時にケーブル室2から放出されるアークエネルギーより大きくなる場合でも、ケーブル室2の放圧板2Dは、ケーブル室2側の比較手小さいアークエネルギーにより動作できるように強度を下げることが可能である。このため、比較的小さいアークエネルギーがケーブル室において生じた場合においても、ケーブル室側の放圧板が圧力を開放するように動作するため、ケーブル室が封止状態となった場合の圧力上昇を抑止できる。これにより、ケーブル室事自体の強度を下げた設計が実現できるため、低コスト化、重量の低減効果が期待できる。
こうして、ケーブル室側の圧力放圧動作を確保しつつ、主回路室からの圧力の放圧によるケーブル室側への影響を低減できる、低コストで低重量なスイッチギヤを提供できる。
また、主回路室1の放圧板1Dの開口角度を制限するように、即ち、図2に示す第1壁面1Wからの角度θが90度以内となるように放圧板1Dを設置すれば、主回路室1から放出される熱風を放圧ダクト6の上部へ誘導できる。この放圧板1Dの開口角度の調整は、例えば、支持部1Rの回動角度の調整により行ってもよいし、あるいは、放圧板1Dの奥行き方向Z側の長さの調整により行ってもよい。
また、上記では、放圧ダクト6の上方に放出口6Hを設け、放圧ダクト6の下方にケーブル室2の放圧口2Hを設けて、放圧ダクト6の放出口6Hとケーブル室2の放圧口2Hの位置関係が上下となる例を示したがこれに限定するものではない。放圧ダクト6の放出口6Hとケーブル室2の放圧口2Hの位置関係が水平方向に略同じ位置に位置する場合であっても、主回路室1の放圧板1Dにより構成される閉塞部50が、放圧ダクト6の放出口6Hとケーブル室2の放圧口2Hとの間で、更に、主回路室1の放圧口1Hと放圧口2Hとの間に設けられていれば、主回路室からの圧力の放圧によるケーブル室側への影響を低減できる。
実施の形態2.
以下、本願の実施の形態2を、上記実施の形態1と異なる箇所を中心に図を用いて説明する。上記実施の形態1と同様の部分は同一符号を付して説明を省略する。
図7は、実施の形態2によるスイッチギヤ200の概略構成を示す断面図である。
図8は、図7に示すスイッチギヤ200の一部拡大断面図である。
図9は、主回路室1内における主回路室内の圧力上昇に起因する熱風が放出される経路を示した概念図である。
本実施の形態のスイッチギヤ200では、放圧ダクト6の放出口6Hとケーブル室2の放圧口2Hとの間であって、且つ主回路室1の放圧口1Hよりも下方において、仕切板としての半区画板30を設ける。
半区画板30は、放圧ダクト6の内壁面6inにボルト締結、溶接等で固定されている。図8に示すように半区画板30は少なくとも1つ以上の貫通孔3Hが形成されている。これにより、放圧ダクト6内は、半区画板30のみでは主回路室1側とケーブル室2側とに区画されない構成となっている。
主回路室1内において圧力上昇が生じ、放圧板1Dがこの圧力上昇に応じて放圧口1Hを開放した際に、放圧板1Dと半区画板30とが重なる。これにより、半区画板30の貫通孔3Hが放圧板1Dにより塞口され、放圧ダクト6の通路を閉塞する閉塞部50が構成される。
よって、図9に示すように、主回路室1において地絡等の不具合が発生した場合でも、主回路室1からの熱風の流れは、半区画板30から上方へ向かう方向の流れに限定され、ケーブル室2側へは影響を及ぼさない。
なお、貫通孔3Hの径の大きさは、放圧板1Dで塞口される大きさであれば特に限定しない。
一方、ケーブル室2内において圧力上昇が生じ、放圧板2Dがこの圧力上昇に応じて放圧口2Hを開放した際は、図10に示すように半区画板30の貫通孔3Hを経由して放圧ダクト6の上部側に熱風が流れる。このようにケーブル室2からの熱風の流れは阻害されない。こうして、実施の形態1と同様の効果を奏し、ケーブル室2側の圧力放圧動作を確保しつつ、主回路室1からの圧力の放圧によるケーブル室2側への影響を低減できる。
また、放圧板1Dと半区画板30との2つで閉塞部50を構成するため、放圧板1Dの強度を下げることができる。このため、比較的小さいアークエネルギーが主回路室において生じた場合においても、放圧板1Dは圧力を開放するように動作する。そのため、比較的小さいアークエネルギーによる主回路室内の圧力上昇を抑止できる。
以下、放圧板1Dの他の形状を説明する。
図11は、実施の形態2における放圧板1D4の形状の一例を示す断面図である。
放圧板1Dは、その半区画板30に対向する面側に突出部1DTが設けられている。
この突出部1DTは、放圧板1Dが支持部1Rを中心に回動した際に、半区画板30の貫通孔3Hと嵌め合いする位置に設けられている。このように、突出部1DTが貫通孔3Hと嵌合して貫通孔3Hを塞口することでメタルシール構造となり、更に、密閉機能性の高い閉塞部50を構成できる。
なお、半区画板30の貫通孔3Hの径を、突出部1DTの径よりも設定された寸法分だけ小さく構成すれば、より高い気密性を確保できる。
以下、半区画板30の他の形状の一例を説明する。
図12は、実施の形態2における半区画板30Aの形状の一例を示す斜視図である。
半区画板30Aの貫通孔3Hに、この貫通孔3Hの周縁部分に沿って、半区画板30Aから立ち上がる、外力により変形可能な部材から成る筒部1DCが設けられている。
この筒部1DCは、放圧口1Hを開放するように放圧口1Hから離反した放圧板1Dの接触による外力により変形して貫通孔3Hを閉塞して、閉塞部50を構成する。放圧板1Dの重量等を考慮して筒部1DCが確実に変形するようにその強度を調整すれば、より密閉機能性の高い閉塞部50を構成できる。
なお、筒部1DCを金属部材等の延性材料を用いた構成とすれば、筒部1DCは放圧板1Dの接触による外力により塑性変形して貫通孔3Hを閉塞するため、密閉性能が向上する。筒部1DCが塑性変形した後のスイッチギアは一旦運用停止となり、各構成部品の交換作業等が行われる。
また、例えば、図示は行わないが、図4に示すような、放圧ダクト6の内壁面6inに沿って高さ方向Yに伸びる沿面部を、半区画板30の端部に形成する構成としてもよい。この場合においても、放圧ダクト6の断面全体をより広範囲で覆うことが可能となり密閉機能性の高い閉塞部50を構成できる。
以下、放圧板1Dの他の形状の一例を説明する。
図13は、実施の形態2における放圧板1D5の形状の一例を示す斜視図である。
放圧板1Dは、その高さ方向Yの下方が支持部1Rにより支持されていない構成となっている。これにより、主回路室1の放圧の場合に放圧板1Dが圧力による荷重により主回路室1から半区画板30側に向かって分離する。分離した放圧板1Dが半区画板30と重なり、半区画板30の貫通孔3Hが放圧板1Dにより塞口される。こうして、放圧ダクト6の通路を閉塞する閉塞部50が構成される。
こうして、実施の形態1と同様の効果を奏し、ケーブル室2側の圧力放圧動作を確保しつつ、主回路室1からの圧力の放圧によるケーブル室2側への影響を低減できる。
なお、上記では主回路部を密閉容器内に収納し、密閉容器内には絶縁性能に優れたSF6ガスを封入したガス絶縁スイッチギヤを例に説明したが、これに限られず主回路部を大気中の区画された部位に収納している気中絶縁スイッチギヤに適用することも可能である。
また、実施の形態1に示した放圧板1D、1D1、1D2、1D3のいずれか1つと、本実施の形態2の半区画板30とを備える構成としてもよい。
本願は、様々な例示的な実施の形態及び実施例が記載されているが、1つ、または複数の実施の形態に記載された様々な特徴、態様、及び機能は特定の実施の形態の適用に限られるのではなく、単独で、または様々な組み合わせで実施の形態に適用可能である。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
1 主回路室、2 ケーブル室、1H 放圧口(第1開口部)、2H 放圧口(第2開口部)、3H 穴(貫通孔)、1W 第1壁面、2W 第2壁面、1D,1D1,1D2,1D3,1D4,1D5 放圧板(第1放圧板)、2D 放圧板(第2放圧板)、6 放圧ダクト、6H 放出口、9 筐体、30,30A 仕切板、1S 沿面部、1N 爪部、1DT 突出部、100,200 スイッチギヤ。

Claims (14)

  1. 主回路機器が収容される主回路室と、前記主回路機器に電力を供給するケーブルを収容するケーブル室と、が互いに区画されて筐体内に設けられ、前記主回路室および前記ケーブル室内の圧力を前記筐体の外部に放出口を介して放出するダクトが設けられたスイッチギヤにおいて、
    前記主回路室と前記ダクトとを仕切る第1壁面に設けられた第1開口部を覆う第1放圧板と、前記ケーブル室と前記ダクトとを仕切る第2壁面に設けられた第2開口部を覆う第2放圧板と、が設けられ、
    前記第1放圧板は、前記主回路室の圧力上昇により前記第1開口部を開放して前記主回路室と前記ダクトとを連通させるように構成され、前記第2放圧板は、前記ケーブル室の圧力上昇により前記第2開口部を開放して前記ケーブル室と前記ダクトとを連通させるように構成され、
    前記第1開口部は、前記ダクト内の前記放出口と前記第2開口部との間に設けられ、
    前記第1放圧板は、前記第1開口部の開放時において、前記ダクト内の前記第1開口部と前記第2開口部との間において該ダクトの通路を閉塞する閉塞部を構成し、
    前記ダクト内の、前記第1開口部と前記第2開口部との間に、貫通孔が形成された仕切板を設け、
    前記第1放圧板の前記第1開口部の開放時において、前記第1開口部を開放した前記第1放圧板が前記仕切板に重なって前記貫通孔を塞口して前記閉塞部を構成する、
    スイッチギヤ。
  2. 前記第1放圧板は、
    前記第1開口部の開放時に前記仕切板の前記貫通孔に嵌合して前記貫通孔を塞口する突出部が設けられて前記閉塞部を構成する、
    請求項1に記載のスイッチギヤ。
  3. 前記貫通孔は、該貫通孔の径の大きさが前記突出部の径の大きさよりも設定された寸法分小さく構成される、
    請求項2に記載のスイッチギヤ。
  4. 前記仕切板の前記貫通孔に、該貫通孔の周縁部分に沿って前記仕切板から立ち上がる、応力により変形可能な筒部が設けられ、
    前記筒部は、前記第1開口部開放時の前記第1放板の接触による応力により変形して前記貫通孔を閉塞して前記閉塞部を構成する、
    請求項1に記載のスイッチギヤ。
  5. 前記第1放圧板は、該第1放圧板の端部が、前記第1開口部の縁部において、支持部により回動可能に支持され、
    前記仕切板は、
    前記第1開口部と前記第2開口部との間の位置であって、前記第1開口部の開放時に前記第1放圧板が前記支持部を支点として回動した際に、前記第1放圧板が該仕切板に重なって前記貫通孔を塞口可能な位置に設けられる、
    請求項1に記載のスイッチギヤ。
  6. 前記第1放圧板は、該第1放圧板の端部が、前記第1開口部の縁部において、支持部により回動可能に支持され、
    前記仕切板は、
    前記第1開口部と前記第2開口部との間の位置であって、前記第1開口部の開放時に前記第1放圧板が前記支持部を支点として回動した際に、前記第1放圧板が該仕切板に重なって前記貫通孔を塞口可能な位置に設けられる、
    請求項2に記載のスイッチギヤ。
  7. 前記第1放圧板は、該第1放圧板の端部が、前記第1開口部の縁部において、支持部により回動可能に支持され、
    前記仕切板は、
    前記第1開口部と前記第2開口部との間の位置であって、前記第1開口部の開放時に前記第1放圧板が前記支持部を支点として回動した際に、前記第1放圧板が該仕切板に重なって前記貫通孔を塞口可能な位置に設けられる、
    請求項3に記載のスイッチギヤ。
  8. 前記第1放圧板は、該第1放圧板の端部が、前記第1開口部の縁部において、支持部により回動可能に支持され、
    前記仕切板は、
    前記第1開口部と前記第2開口部との間の位置であって、前記第1開口部の開放時に前記第1放圧板が前記支持部を支点として回動した際に、前記第1放圧板が該仕切板に重なって前記貫通孔を塞口可能な位置に設けられる、
    請求項4に記載のスイッチギヤ。
  9. 前記第1放圧板は、該第1放圧板の縁部において前記ダクトの内壁面に沿って延びる沿面部を有して前記閉塞部を構成する、
    請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のスイッチギヤ。
  10. 前記第1放圧板は、該第1放圧板の縁部において前記ダクトの内壁面から折り曲げられた爪部を有して前記閉塞部を構成する、
    請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のスイッチギヤ。
  11. 前記第1放圧板は、該第1放圧板の縁部が前記ダクトの内壁面に到達する長さを有して、前記閉塞部を構成する、
    請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のスイッチギヤ。
  12. 主回路機器が収容される主回路室と、前記主回路機器に電力を供給するケーブルを収容するケーブル室と、が互いに区画されて筐体内に設けられ、前記主回路室および前記ケーブル室内の圧力を前記筐体の外部に放出口を介して放出するダクトが設けられたスイッチギヤにおいて、
    前記主回路室と前記ダクトとを仕切る第1壁面に設けられた第1開口部を覆う第1放圧板と、前記ケーブル室と前記ダクトとを仕切る第2壁面に設けられた第2開口部を覆う第2放圧板と、が設けられ、
    前記第1放圧板は、前記主回路室の圧力上昇により前記第1開口部を開放して前記主回路室と前記ダクトとを連通させるように構成され、前記第2放圧板は、前記ケーブル室の圧力上昇により前記第2開口部を開放して前記ケーブル室と前記ダクトとを連通させるように構成され、
    前記第1開口部は、前記ダクト内の前記放出口と前記第2開口部との間に設けられ、
    前記第1放圧板は、前記第1開口部の開放時において、前記ダクト内の前記第1開口部と前記第2開口部との間において該ダクトの通路を閉塞する閉塞部を構成し、
    前記第1放圧板は、該第1放圧板の縁部において前記ダクトの内壁面に沿って延びる沿面部を有して前記閉塞部を構成する、
    スイッチギヤ。
  13. 主回路機器が収容される主回路室と、前記主回路機器に電力を供給するケーブルを収容するケーブル室と、が互いに区画されて筐体内に設けられ、前記主回路室および前記ケーブル室内の圧力を前記筐体の外部に放出口を介して放出するダクトが設けられたスイッチギヤにおいて、
    前記主回路室と前記ダクトとを仕切る第1壁面に設けられた第1開口部を覆う第1放圧板と、前記ケーブル室と前記ダクトとを仕切る第2壁面に設けられた第2開口部を覆う第2放圧板と、が設けられ、
    前記第1放圧板は、前記主回路室の圧力上昇により前記第1開口部を開放して前記主回路室と前記ダクトとを連通させるように構成され、前記第2放圧板は、前記ケーブル室の圧力上昇により前記第2開口部を開放して前記ケーブル室と前記ダクトとを連通させるように構成され、
    前記第1開口部は、前記ダクト内の前記放出口と前記第2開口部との間に設けられ、
    前記第1放圧板は、前記第1開口部の開放時において、前記ダクト内の前記第1開口部と前記第2開口部との間において該ダクトの通路を閉塞する閉塞部を構成し、
    前記第1放圧板は、該第1放圧板の縁部において前記ダクトの内壁面から折り曲げられた爪部を有して前記閉塞部を構成する、
    スイッチギヤ。
  14. 前記第1放圧板は、該第1放圧板の縁部が前記ダクトの内壁面に到達する長さを有して、前記閉塞部を構成する、
    請求項12または請求項13に記載のスイッチギヤ。
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