JP6461286B2 - プリンタ - Google Patents

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Description

本発明は、プリンタに関し、特に、プリンタの印字部に装着されて印字媒体の位置検出を行う印字媒体用センサユニットと、この印字媒体用センサユニットによって支持される印字媒体ガイド機構とを備えたプリンタに関するものである。
文字、記号、図形またはバーコード等の情報をラベル等の印字媒体に印字するプリンタには、印字媒体を検出するためのセンサが装備されている。
この種の印字媒体検出用センサとしては、印字媒体を透過した発光素子からの光信号を受光素子で検出し、印字媒体の局所的な光透過率の違いに基づいて印字媒体の位置検出を行う透過センサや、印字媒体の表面で反射した黒と白の光信号に基づいて印字媒体の位置検出を行う反射センサ等が知られている。
例えば、特開2005−178309号公報は、互いに対向する一対のセンサ取り付け部材のそれぞれに位置検出用センサを収容した印字媒体用センサユニットを開示している。この印字媒体用センサユニットは、プリンタの印字部に装着され、媒体搬送路を搬送されてくる印字媒体の位置検出を行う。
特開2005−178309号公報
発明者が検討したプリンタは、印字部の印字媒体ガイド部に搬送されてくる印字媒体のばたつきを防止する印字媒体ガイド機構が上記印字媒体用センサユニットによって支持される構造になっている。
しかしながら、この構造は、印字媒体のサイズ等に応じて印字媒体ガイド機構を移動させる際、印字媒体用センサユニットも移動し、印字媒体用センサユニットに収容されたセンサの位置が印字媒体に対してずれてしまうという課題があった。
本発明は、上述の技術的背景からなされたものであって、印字媒体ガイド機構を印字媒体用センサユニットに確実に固定することのできる技術を提供することを目的とする。
本発明のある態様によれば、印字媒体の幅方向に移動するものであって、前記印字媒体の位置検出を行うセンサを収容する印字媒体用センサユニットと、前記印字媒体用センサユニットに着脱自在な印字媒体ガイド機構と、前記印字媒体用センサユニットと前記印字媒体ガイド機構とを、ロック状態と非ロック状態にするロック機構と、を備え、前記ロック状態において、前記印字媒体ガイド機構が前記印字媒体の幅方向に移動すると、前記印字媒体ガイド機構とともに前記印字媒体用センサユニットも前記印字媒体の幅方向に移動する、プリンタが提供される。
本発明の他の態様によれば、印字媒体の幅方向に移動し、前記印字媒体の位置検出を行う印字媒体用センサユニットと、前記印字媒体用センサユニットに着脱自在な印字媒体ガイド機構と、前記印字媒体用センサユニットと前記印字媒体ガイド機構とを、ロック状態と非ロック状態にするロック機構と、第1の軸に回動可能に軸支されて開閉する印字ベッド部と、を備え、前記印字媒体ガイド機構は、前記印字媒体用センサユニットをロックするロックレバーを有し、前記ロックレバーは、前記第1の軸と平行な第2の軸に回動可能に軸支された、プリンタが提供される。
これらによれば、印字媒体ガイド機構を印字媒体用センサユニットに確実に固定することが可能となるので、印字媒体用センサユニットに収容されたセンサの位置ずれを防止することが可能となる。
本発明の一実施の形態に係るプリンタの外観の全体斜視図である。 図1のプリンタの内部を示した斜視図である。 図2のプリンタの側面図である。 図3の印字部を正面側から見た拡大斜視図である。 図4の印字部の側面図である。 図4の印字部を背面側から見た斜視図である。 (a)は、図4の印字ヘッド部の閉止状態時の印字部を正面から見た斜視図、(b)は、図4の印字ヘッド部の開放状態時の印字部を正面から見た斜視図である。 図4の印字ヘッド部を抜き出して下側から見た斜視図である。 図4の印字部の分解斜視図である。 連続紙の一例の斜視図である。 図9とは逆の方向から見た支持部の斜視図である。 (a)は、閉状態にあるセンサユニットの長手方向に沿った側面図、(b)は、開状態にあるセンサユニットの長手方向に沿った側面図である。 図12(a)のA−A線に沿った断面図である。 センサユニットの長手方向に沿った要部断面図である。 センサユニットの分解斜視図である。 ラベル押さえの要部斜視図である。 ラベル押さえの切り欠きにセンサユニットの先端側を挿入した状態を示す要部斜視図である。 図17のB−B線に沿った断面図である。 ラベル押さえをセンサユニットに固定させる方法を示す断面図である。 センサユニットを支持部に装着する工程を示す斜視図である。 ラベル押さえを背面側から見た斜視図である。
以下、本発明の一例としての実施の形態について、図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための図面において、同一の構成要素には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
また、実施の形態において、連続紙(印字媒体)を印字のために搬送する方向、具体的には、連続紙をプリンタの用紙供給部からサーマルヘッド部に送る方向を印字方向といい、特に説明がない場合、搬送方向上流とは印字方向において上流側のことをいい、搬送方向下流とは印字方向において下流側のことをいう。
図1は、本実施の形態に係るプリンタの外観を示す全体斜視図である。本実施の形態のプリンタ1は、例えば、連続紙(印字媒体)の台紙に仮着されたラベルに、文字、記号、図形またはバーコード等のような情報を印字するラベル印字機能を備えている。
プリンタ1の正面のフロントカバー2には、操作パネル3と、電源スイッチ4と、発行口(媒体排出口)5とが設けられている。操作パネル3には、印字操作に必要なメッセージ等を表示するLCD(Liquid Crystal Display)と、プリンタ1の動作を操作する複数のキー(ラインキー、フィードキー、ファンクションキー、方向指示キーおよびキャンセルキー等)と、プリンタ1の操作状態を示す複数のLED(Light Emitting Diode)とが配置されている。また、プリンタ1の一方の側面には、オープンカバー6が2箇所のヒンジ7により上下方向に開閉自在に装着されている。さらに、プリンタ1の背面は、バックカバー8で覆われている。
次に、プリンタ1の内部構造の概略について、図2および図3を参照して説明する。図2は、プリンタ1の内部を示す斜視図、図3は、プリンタ1の内部を示す側面図である。なお、以下の説明ではプリンタ1の正面側(フロントカバー側)を前方(搬送方向下流側)といい、背面側(バックカバー側)を後方(搬送方向上流側)という。
プリンタ1の内部の後方には、用紙供給部(媒体供給部)10が配置されており、その前方には、印字部11が配置されている。また、印字部11の上方には、インクリボン部12が配置されている。
プリンタ1の内部の後方に配置された用紙供給部10は、連続紙Pを前方の印字部11に供給する構成部であり、支持軸10aと、その一端に設置されたロールガイド10bとを備えている。支持軸10aは、ロール状に巻き取られた連続紙Pを回転自在に支持する構成部である。また、ロールガイド10bは、ロール状の連続紙Pを固定する構成部であり、連続紙Pの幅に応じて位置を変えられるように、支持軸10aの軸方向に沿って移動自在に設置されている。
図10に示すように、連続紙Pは、例えば、長尺状の台紙70と、台紙70の一面(被印字面)に仮着され、台紙70の長手方向に沿って所定の間隔で配置された複数枚のラベル71とを有している。ラベル71が仮着される台紙70の被印字面には、シリコーン等のような剥離剤がコーティングされており、ラベル71を容易に剥離することが可能になっている。また、台紙70の他の面(裏面)には、ラベル71の位置を検出するための黒色のアイマーク72が台紙70の長手方向に沿って所定の間隔で形成されている。
ラベルには、感熱紙と普通紙の2種類がある。ラベルが感熱紙である場合は、その表面に、予め決められた温度領域に達した時に特定の色(黒や赤等)に発色する感熱発色層が形成されている。
また、連続紙Pには、表巻きラベルと裏巻きラベルの2種類がある。表巻きラベルは、ロール状の連続紙Pの外周面側にラベルが位置する状態で巻回されており、図3に示すように、連続紙Pの破線Psで示す部分が用紙供給部10の高さ方向中央付近から印字部11の底部に向けて繰り出される。これに対して、裏巻きラベルは、ロール状の連続紙Pの内周面側にラベルが位置する状態で巻回されており、図3に示すように、連続紙Pの実線Pbで示す部分がプリンタ1の内部底面付近から印字部11の底部に向けて繰り出される。なお、表巻きラベルでも裏巻きラベルでも、印字部11における連続紙Pの通紙ルートは同一である。また、表巻きラベルでも裏巻きラベルでも、連続紙Pは、ラベルが仮着された面(被印字面)を上に向けた状態で印字部11に搬送される。
上記した用紙供給部10の前方に配置された印字部11は、連続紙Pのラベル等に印字を行う構成部であり、印字ヘッド部13と、その下方に配置された支持部14と、支持部14の後方に配置されたダンパ部15とを備えている。
印字ヘッド部13は、後述するように、支持部14に対して開閉自在の状態でプリンタ1の内部に設置されている。そして、印字ヘッド部13が支持部14に対して閉止状態にある時、印字ヘッド部13と支持部14との間に通紙ルート(媒体搬送路)が形成される。この通紙ルートは、プリンタ1の正面のフロントカバー部2に設けられた発行口5(図1参照)に連通している。
印字ヘッド部13の下方に配置された支持部14には、印字ヘッド部13の閉止状態を維持するヘッドロックレバー16が設置されている。このヘッドロックレバー16を手動で後方に倒すと、印字ヘッド部13の閉止状態が解除されて印字ヘッド部13の前方部分が持ち上がるため、印字ヘッド部13が開放状態となる。すなわち、印字ヘッド部13が支持部14に対して離間する方向に移動する。
支持部14の後方に配置されたダンパ部15は、連続紙Pにテンションを付与して正確なラベル印字を行う構成部であり、アウターダンパ15aとインナーダンパ15bとを備えている。アウターダンパ15aおよびインナーダンパ15bは、印字ヘッド部13が閉止状態にある時、それぞれ連続紙Pにテンションを付与可能なように、揺動自在に設置されている。
上記した印字部11の上方に配置されたインクリボン部12は、印字用インクが塗布されたインクリボンRBの供給および巻き取りを行う構成部であり、リボン供給部12aと、その斜め前方に配置されたリボン巻き取り部12bとを備えている。リボン供給部12aは、ロール状に巻き取られたインクリボンRBを回転自在に支持する構成部であり、リボン巻き取り部12bは、印字済みのインクリボンRBを巻き取り回収する構成部である。
インクリボンRBをインクリボン部12に装着する際は、印字ヘッド部13を支持部14に対して開放状態にした後、リボン供給部12aから引き出したインクリボンRBを印字ヘッド部13と後述するラベル押さえ40との間に通し、インクリボンRBの先端部分をリボン巻き取り部12bで巻き取る。
印字工程時には、リボン供給部12aから繰り出されたインクリボンRBと、用紙供給部10から繰り出された連続紙Pとが印字ヘッド部13と支持部14との間に搬送される。そして、連続紙Pのラベル71等に印字処理がなされた後、連続紙Pは、フロントカバー部2の発行口5から外部に排出され、印字済みのインクリボンRBは、リボン巻き取り部12bに回収される。
次に、上記した印字部11の構成について、図4〜図9を参照して説明する。図4は、印字部11を正面側から見た拡大斜視図、図5は、印字部11の側面図、図6は、印字部11を背面側から見た斜視図、図7(a)は、印字ヘッド部13が閉止状態にある時の印字部11を正面から見た斜視図、図7(b)は、印字ヘッド部13が開放状態にある時の印字部11を正面から見た斜視図、図8は、印字ヘッド部13を下側から見た斜視図、図9は、印字ヘッド部13と支持部14の分解斜視図である。
図6および図8に示すように、印字部11の印字ヘッド部13は、その前方部分が後方の回転軸S1を支点として上下方向に回動(すなわち、開閉)自在の状態でヘッド支持板17に支持されている。
図7(b)および図8に示すように、印字ヘッド部13の下面(通紙ルートに対向する面)には、サーマルヘッド部18がその印字面を通紙ルートに向けた状態で設置されている。サーマルヘッド部18は、その印字面に配置された印字ライン18Lにより連続紙Pのラベル71等に印字を行う印字手段である。図示は省略するが、サーマルヘッド部18の印字ライン18Lには、通電により発熱する複数の発熱抵抗体(発熱素子)が連続紙Pの幅方向(連続紙Pの搬送方向に対し直交する方向)に沿って配置されている。
印字ヘッド部13の前方側の下面には、サーマルヘッド部18を挟むように一対の凹状爪部19が設けられており、凹状爪部19のそれぞれの後方には、印字ヘッド部13の両側面から外方に突出するピン20が設けられている。印字ヘッド部13は、回転軸S1に装着されたトーションバネ21(図6および図8参照)により開放方向に付勢されているが、印字ヘッド部13の下部のピン20に支持部14のロック爪部22が係止されることにより閉止状態が維持される。ロック爪部22は、ヘッドロックレバー16を図5の右方向に倒した時、それに連動して同図の右方向に移動し、ピン20から外れるようになっている。そして、ロック爪部22がピン20から外れると、トーションバネ21の付勢力により印字ヘッド部13が開放状態となる(図7(b)参照)。
図7(a)に示すように、印字ヘッド部13の閉止状態時には、印字ヘッド部13の凹状爪部19が、支持部14に設けられたプラテンローラ部23のプラテン軸23sに嵌合されると共に、印字ヘッド部13に設けられた押圧装置(図示せず)によりサーマルヘッド部18の印字面がその下方のプラテンローラ部23に押し付けられる。また、図6に示すように、プラテン軸23sの一方の端部には、ギアG1が接続されている。このギアG1は、連結ギアG2、G3を介してギアG4に接続されていると共に、例えば、タイミングベルト(図示せず)等を介してステッピングモータのような駆動体の回転軸に係合されている。
図5および図6に示すように、ダンパ部15に設けられたアウターダンパ部15aは、印字部11を側面方向から見た時に前方側から後方側に向かって斜め下方に延びており、前方側の回転軸S3(図5および図7参照)を中心にして、後方部が上下方向に揺動自在の状態でダンパ支持部材25に支持されている。図6に示すダンパ部15のコイルバネ26は、アウターダンパ部15aが上方側(後方側)に行き過ぎないように抑制すると共に、アウターダンパ部15aを揺動自在の状態で支持する部材である。
一方、ダンパ部15に設けられたインナーダンパ部15bは、印字部11を側面方向から見た時に、後方側から前方側に向かって斜め下方に延びており、後方側の回転軸S4(図5および図7参照)を中心にして、前方部が上下方向に揺動自在の状態でアウターダンパ部15aの後方部に支持されている。
通紙の前段階において、インナーダンパ部15bの用紙接触部は、アウターダンパ部15aの用紙接触部よりも低い位置に配置されている。すなわち、インナーダンパ部15bの用紙接触部は、アウターダンパ部15aの用紙接触部とプリンタ1の内部底面29との高さ方向の中間に配置されている。一方、印字工程時において、インナーダンパ部15bの用紙接触部は、アウターダンパ部15aの用紙接触部よりも連続紙Pの搬送下流側に位置している。すなわち、インナーダンパ部15bの用紙接触部は、印字ヘッド部13とアウターダンパ部15aの用紙接触部との間に配置されている。
アウターダンパ部15aの下部には、一対の幅調整ガイド27が回転軸S3、S4の軸方向に沿って移動自在の状態で設置されている。これらの幅調整ガイド27は、用紙供給部10から搬送された連続紙Pの幅方向の両端に当接し、連続紙Pの搬送をガイドする構成部である。幅調整ガイド27のそれぞれは、アウターダンパ部15aの背面側のガイド操作部28に接続されている。ガイド操作部28は、連続紙Pの幅に合わせて幅調整ガイド部27を移動すると共に、幅調整ガイド部27の位置を固定するための摘みである。
アウターダンパ部15aを支持するダンパ支持部材25は、前方側の回転軸S5(図5および図6参照)を中心にして後方部分が上下方向に揺動自在の状態でプリンタ1内に支持されている。ダンパ支持部材25は、その後方部分が回転軸S5に装着されたトーションバネ30(図6参照)により回転軸S5(図5および図6参照)を中心にして上方に開く方向(ダンパ部15全体が持ち上がる方向)に付勢されている。
支持部14のプラテンローラ部23は、用紙供給部10から供給された連続紙Pを通紙ルートに沿って発行口5(図1参照)へ搬送する搬送手段であり、図9に示すように、正逆両方向に回転可能な状態で支持部14の支持フレーム14aに軸止されている。
プラテンローラ部23の本体は、例えば、細長い円筒状のゴム等のような弾性材料により形成されている。また、プラテン軸23sは、例えば、細長い円柱状の金属により形成されており、その長手方向両端部がプラテンローラ部23の本体の両端部から突出された状態で本体の円筒内に挿入、固定されている。
支持部14の上面においてプラテンローラ部23よりも搬送方向上流側には、連続紙Pの搬送をガイドする用紙ガイド部(媒体ガイド部)24が設置されている。用紙ガイド部24は、その上面の高さが搬送方向上流から搬送方向下流に向かって高くなるように傾斜した状態で設置されている。
図11は、図9とは逆の方向(後方)から見た支持部14の斜視図である。図9および図11に示すように、用紙ガイド部24の上方には、ラベル押さえ(印字媒体ガイド機構)40と、ラベル押さえ40の支持および位置決めを行うセンサユニット41が配置されている。尚、図9と図11のラベル押さえ40の構成は、概略的に示している。
ラベル押さえ40は、連続紙Pのばたつきを防止する部材であり、ダンパ部15を通って用紙ガイド部24の上面に搬送されてきた連続紙Pは、用紙ガイド部24の上面とラベル押さえ40の下面との隙間を通ってプラテンローラ部23に搬送される。
センサユニット41は、用紙ガイド部24の上面に搬送されてきた連続紙Pの位置を検出するセンサ(後述する受光素子45、発光素子46および反射センサ49)を収容する容器であり、支持部14の支持フレーム14aに着脱自在に装着されるが、ラベル押さえ40の支持および位置決めを行う部材としての機能も兼ね備えている。後述するように、ラベル押さえ40は、その一部に取り付けられたセンサユニットロックレバー60によってセンサユニット41に固定されるようになっている。
図12(a)、(b)は、センサユニット41の長手方向に沿った側面図、図13は、図12(a)のA−A線に沿った断面図、図14は、センサユニット41の長手方向に沿った要部断面図である。
センサユニット41は、合成樹脂の成形体等によって構成された上部センサ取り付け部42と下部センサ取り付け部43とを備えている。図12に示すように、上部センサ取り付け部42と下部センサ取り付け部43とは、それらの後端側(図12の左側)の軸支部44を介して互いに回動可能に連結されている。
例えば、上部センサ取り付け部42の先端側(図12の右側)を指等で上方に持ち上げると、図12(b)に示すように、上部センサ取り付け部42が軸支部44を支点として回動し、両者の先端側が互いに広く離間する(開いた状態となる)。また、この状態で上部センサ取り付け部42から指等を離すと、上部センサ取り付け部42がその自重によって逆方向に回動し、図12(a)に示すように、両者の先端側が互いに接近する(閉じた状態となる)。
図12および図13に示すように、上部センサ取り付け部42の両側面には、プリンタ1のラベル押さえ40(図9および図11参照)を支持するための上部ガイド溝52が設けられている。一方、下部センサ取り付け部43の両側面には、センサユニット41をプリンタ1の支持部14に装着するための下部ガイド溝53が設けられている。また、上部センサ取り付け部42の一方の側面には、ラベル押さえ40をセンサユニット41の所定位置に固定するための凸部54が設けられている。さらに、下部センサ取り付け部43の底面には、鋸歯状の凹凸溝55がセンサユニット41の長手方向に沿って設けられている。この凹凸溝55は、位置検出センサ(透過センサおよび反射センサ49)およびラベル押さえ40の位置決めに用いられる。図12に模式的に示すように、凹凸溝55には、センサユニット41をプリンタ1に装着した時に支持部14に取り付けられた板バネ31が係合されるようになっている。
図13および図14に示すように、上部センサ取り付け部42の内壁に設けられた嵌合溝42aには、受光素子45およびコネクタ50が実装された上部センサ基板(上部センサ本体)47が着脱自在に嵌め込まれている。また、下部センサ取り付け部43の内壁に設けられた嵌合溝43aには、発光素子46、反射センサ49およびコネクタ51が実装された下部センサ基板(下部センサ本体)48が着脱自在に嵌め込まれている。
上部センサ基板47に実装された受光素子45および下部センサ基板48に実装された発光素子46は、これらが対になって透過センサを構成し、図13および図14の上下方向に沿って対向する位置に配置されている。透過センサは、連続紙Pを透過した発光素子46からの光信号を受光素子45で検出し、台紙とラベルとの光透過率の違いにより、連続紙Pの位置検出を行うセンサである。
図示は省略するが、下部センサ基板48に実装された反射センサ49の内部には、発光素子と受光素子とが並んで配置されている。反射センサー49は、連続紙Pの表面で反射した黒と白の光信号に基づいて連続紙Pの位置検出を行うセンサであり、図10に示したようなラベル位置検出用のアイマーク72が形成された連続紙Pの位置検出に用いられる。すなわち、センサユニット41は、2種類の位置検出センサ(透過センサおよび反射センサ49)を備えており、連続紙Pの種類に応じてこれら2種類の位置検出センサのいずれか一方を選択的に使用する構成になっている。
センサユニット41において、上記2枚のセンサ基板(上部センサ基板47および下部センサ基板48)が嵌め込まれた部分は、上部センサ取り付け部42の下面と下部センサ取り付け部43との間に隙間Cが形成されている。この隙間Cは、センサユニット41をプリンタ1の支持部14に装着した時に、連続紙Pの幅方向の一部が通過する通紙ルートとなっている。
図15は、センサユニット41の分解斜視図である。本実施の形態のセンサユニット41は、上部センサ取り付け部42および下部センサ取付部43のそれぞれが左右方向(センサユニット41の長手方向と直交する方向)に2分割可能となっている。すなわち、上部センサ取り付け部42は、上部センサ取り付け部42Rと上部センサ取り付け部42Lとで構成され、下部センサ取り付け部43は、下部センサ取り付け部43Rと下部センサ取り付け部43Lとで構成されている。
センサユニット41に2枚のセンサ基板(上部センサ基板47および下部センサ基板48)を収容する際は、まず下部センサ取り付け部43Rに設けられたピン56を上部センサ取り付け部42Rに設けられたピン穴57に挿入すると共に、上部センサ取り付け部42Lに設けられたピン(図示せず)を下部センサ取り付け部42Lに設けられたピン穴57に挿入する。なお、ピン56およびピン穴57は、図12に示したセンサユニット41の軸支部44に相当する部材である。
なお、上部センサ取り付け部42Lの先端側上面には、凸状の摘み33と凹状の窪み34とが形成されている。センサユニット41をプリンタ1の支持部14に装着する際は、窪み34に指等を入れて摘み33を挟みながらセンサユニット41をスライドさせると、センサユニット41をスムーズに支持部14に装着することができる。
次に、上部センサ取り付け部42Rおよび上部センサ取り付け部42Lのそれぞれの内壁に設けられた嵌合溝42aに上部センサ基板47を嵌め込むと共に、下部センサ取り付け部43Rおよび下部センサ取り付け部43Lのそれぞれの内壁に設けられた嵌合溝43aに下部センサ基板48を嵌め込む。
その後、上部センサ取り付け部42Rと上部センサ取り付け部42Lとを2個のネジ58によって一体に組み立てると共に、下部センサ取り付け部43Rと下部センサ取り付け部43Lとを2個のネジ58によって一体に組み立てることにより、図12〜図14に示すセンサユニット41が完成する。
また、センサユニット41からセンサ基板(上部センサ基板47および下部センサ基板48)を抜き取る際は、センサユニット41からネジ58を取り外し、上部センサ取り付け部42Rと上部センサ取り付け部42Lとを2分割すると共に、下部センサ取り付け部43Rと下部センサ取り付け部43Lとを2分割すればよい。
このように、本実施の形態のセンサユニット41は、上部センサ取り付け部42および下部センサ取付部43のそれぞれを2分割可能とし、センサ基板(上部センサ基板47および下部センサ基板48)の抜き取りおよび再収容を行えるようにしたことにより、センサユニット41に収容されたセンサ基板を点検・修理したり、故障したセンサ基板を新しいセンサ基板と交換したりする作業を容易に行うことができる。
また、上部センサ取り付け部42および下部センサ取り付け部43のそれぞれをネジ58の着脱だけで簡単に分割したり、再組み立てしたりすることができる。
次に、上記したセンサユニット41にラベル押さえ40を取り付ける方法について説明する。
図16は、ラベル押さえ40の要部斜視図である。ラベル押さえ40は、略四角形の平面形状を有する合成樹脂板であり、その一辺にはセンサユニット41の先端側、すなわちセンサ基板(上部センサ基板47および下部センサ基板48)が取り付けられた部分が挿入される切り欠き40aが設けられている。また、この切り欠き40aの一部には、センサユニット41の両側面に設けられた上部ガイド溝52(図11および図13参照)に挿入されるガイドレール40bが形成されている。
ラベル押さえ40には、ラベル押さえ40と別体に形成されたセンサユニットロックレバー(センサ位置ずれ防止機構)60が取り付けられている。
センサユニットロックレバー60は、その両端部に設けられた一対のピン61がラベル押さえ40のピン穴40cに嵌め込まれることにより、ラベル押さえ40に取り付けられる。ラベル押さえ40に取り付けられたセンサユニットロックレバー60は、ラベル押さえ40のピン穴40cに嵌め込まれたピン61aを支点として上下方向に回動自在の状態となる。
ラベル押さえ40の切り欠き40aにセンサユニット41の先端側を挿入する際は、まず図20に示すように、センサユニット41の下部ガイド溝53に支持フレーム14aのガイドレール14bを嵌め込んでセンサユニット41をスライドさせる。
次に、センサユニット41の上部ガイド溝52にラベル押さえ40のガイドレール40bを嵌め込んだ後、センサユニット41の先端部がガイドレール40bの切り欠き40aの最奥部に当接するまでセンサユニット41(またはラベル押さえ40)をスライドさせる。
このようにしてラベル押さえ40の切り欠き40aにセンサユニット41の先端側を挿入した状態を図17および図18(図17のB−B線に沿った断面図)に示す。
図18に示すように、ラベル押さえ40の切り欠き40aにセンサユニット41の先端側が挿入された時、ラベル押さえ40のセンサユニットロックレバー60は、センサユニット41と非接触状態になっている。センサユニットロックレバー60の表面には、凹部60bが形成されているが、センサユニットロックレバー60とセンサユニット41とが非接触状態にある時は、この凹部60bとセンサユニット41の側面に設けられた凸部54とは、互いに離間した位置にある。
なお、ラベル押さえ40の搬送方向上流側(図18の右側)端部は、その断面形状がラウンド状になっている。これにより、印字ヘッド部13とラベル押さえ40との間を通って搬送されるインクリボンRBがラベル押さえ40の上面で引っ掛かる不具合を抑えることができ、インクリボンRBのスムーズな搬送が可能となる。また、図21に示すように、ラベル押さえ40の搬送方向上流側の端部のうち、用紙ガイド部24の上面側に突出した箇所に、同図の左から右に向けて斜め上方に傾斜するテーパ37を設けると、インクリボンRBの装填性を向上させることができる。
次に、図19に示すように、ラベル押さえ40の外部に露出しているセンサユニットロックレバー60の一端部を指等で摘み、この一端部を上方向(同図の矢印で示す方向)に回動させる。これにより、センサユニット41の凸部54がセンサユニットロックレバー60の凹部60bに嵌合されるので、ラベル押さえ40がセンサユニット41に対して確実に固定される。センサユニット41に対するラベル押さえ40の固定を解除する時は、センサユニットロックレバー60の一端部を図19に示す方向と反対の方向に回動させればよい。
図17に示すように、センサユニット41の先端側上面には、センサユニット41に収容された2種類のセンサ(透過センサおよび反射センサ49)の位置を示すマーク35、36が刻印されているので、ラベル押さえ40がセンサユニット41に固定された時、センサの位置を外部から容易に視認することができる。
その後、連続紙Pのサイズやラベルの位置に応じてセンサユニット41をスライドさせることにより、印字媒体に対するセンサの位置決めが完了する。センサユニット41の底面には、支持部14に取り付けられた板バネ31が係合される凹凸溝55(図12参照)が設けられているので、印字媒体に対するセンサの位置決めが完了した後に、センサユニット41が移動して印字媒体に対するセンサの位置がずれる恐れはない。
センサユニット41をスライドさせる時は、センサユニット41に設けられた凸状の摘み33を操作してスライドさせる。従って、ラベル押さえ40がセンサユニット41に対して位置ずれする恐れもない。
印字工程時には、サーマルヘッド部18をプラテンローラ部23側に押し付け、センサユニット41の隙間Cに連続紙Pを挿通させた状態でプラテンローラ部23を回転させることにより連続紙Pを搬送する。
そして、センサにより検出された情報に基づいて印字タイミングを図り、サーマルヘッド部18に送信された印字信号により印字ライン18Lの発熱抵抗体を選択的に発熱させる。これにより、連続紙Pの搬送途中において連続紙Pのラベルに、文字、記号、図形またはバーコード等のような所望の情報を印字する。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本明細書で開示された実施の形態はすべての点で例示であって、開示された技術に限定されるものではないと考えるべきである。すなわち、本発明の技術的な範囲は、前記の実施の形態における説明に基づいて制限的に解釈されるものでなく、あくまでも特許請求の範囲の記載に従って解釈されるべきであり、特許請求の範囲の記載技術と均等な技術および特許請求の範囲の要旨を逸脱しない限りにおけるすべての変更が含まれる。
例えば、前記実施の形態においては、上下一対のセンサ取り付け部を有するセンサユニットについて説明したが、例えば、反射センサーのみが実装されたセンサ基板を収容するセンサユニットのように、単一のセンサ取り付け部を有するセンサユニットに適用することもできる。また、センサ基板に実装するセンサは、透過センサや反射センサに限定されるものではなく、例えば磁気センサ等、他の形態のセンサであってもよい。
以上の説明では、本発明を、プリンタへの入力操作がパーソナルコンピュータを介さずに行われるスタンドアロン型のプリンタに適用した場合について説明したが、プリンタは、これに限定されるものではなく、例えば、入力操作がパーソナルコンピュータを介して行われるオンライン型のプリンタであってもよい。
本実施形態に係るプリンタは、印字部に装着されて印字媒体の位置検出を行う印字媒体用センサユニットと、印字媒体用センサユニットによって支持される印字媒体ガイド機構とを備え、印字媒体ガイド機構に取り付けられ、その一部が印字媒体用センサユニットに係合されることによって、印字媒体ガイド機構を印字媒体用センサユニットに固定するセンサ位置ずれ防止機構を備える。
また、本実施形態において、プリンタは、センサ位置ずれ防止機構が印字媒体ガイド機構に回動可能に軸支されており、センサ位置ずれ防止機構の回動操作によって、印字媒体ガイド機構が印字媒体用センサユニットに固定される。
これによれば、簡単な操作で、印字媒体ガイド機構を印字媒体用センサユニットに固定したり、固定を解除したりすることが可能となる。
1 プリンタ
10 用紙供給部
10a 支持軸
10b ロールガイド部
11 印字部
13 印字ヘッド部
14 支持台
14a 支持フレーム
14b ガイドレール
15 ダンパ部
15a アウターダンパ部
15b インナーダンパ部
16 ヘッドロックレバー部
17 ヘッド支持板
18 サーマルヘッド部
18L 印字ライン
19 凹状爪部
20 ピン
21 トーションバネ
22 ロック爪部
23 プラテンローラ部
23a プラテン軸
24 用紙ガイド部
25 ダンパ支持部材
26 コイルバネ
27 幅調整ガイド部
28 ガイド操作部
29 内部底面
30 トーションバネ
31 板バネ
33 摘み
34 窪み
35、36 マーク
37 テーパ
40 ラベル押さえ
40a 切り欠き
40b ガイドレール
40c ピン穴
41 センサユニット
42、42L、42R 上部センサ取り付け部
43、43L、43R 下部センサ取り付け部
42a、43b 嵌合溝
44 軸支部
45 受光素子
46 発光素子
47 上部センサ基板
48 下部センサ基板
49 反射センサ
50、51 コネクタ
52 上部ガイド溝
53 下部ガイド溝
54 凸部
55 凹凸溝
56 ピン
57 ピン穴
58 ネジ
60 センサユニットロックレバー
61a ピン
60b 凹部
70 台紙
71 ラベル
72 アイマーク
C 隙間
P 連続紙
RB インクリボン
G1、G5 ギア
S1 回転軸

Claims (5)

  1. 印字媒体の幅方向移動するものであって、前記印字媒体の位置検出を行うセンサを収容する印字媒体用センサユニットと、
    前記印字媒体用センサユニットに着脱自在な印字媒体ガイド機構と、
    前記印字媒体用センサユニットと前記印字媒体ガイド機構とを、ロック状態と非ロック状態にするロック機構と、
    を備え
    前記ロック状態において、前記印字媒体ガイド機構が前記印字媒体の幅方向に移動すると、前記印字媒体ガイド機構とともに前記印字媒体用センサユニットも前記印字媒体の幅方向に移動する、プリンタ。
  2. 請求項1に記載のプリンタであって、
    前記印字媒体用センサユニットは、前記印字媒体の幅方向に移動して位置決めをする位置決め機構を有する、プリンタ
  3. 請求項1又は2に記載のプリンタであって、
    前記印字媒体ガイド機構は、前記印字媒体用センサユニットに対して前記印字媒体の幅方向にスライドして着脱する、プリンタ
  4. 請求項1から3のいずれか一つに記載のプリンタであって、
    前記印字媒体用センサユニットは、前記印字媒体用センサユニットを前記印字媒体の幅方向に移動させるための摘みを有する、プリンタ
  5. 印字媒体の幅方向に移動し、前記印字媒体の位置検出を行う印字媒体用センサユニットと、
    前記印字媒体用センサユニットに着脱自在な印字媒体ガイド機構と、
    前記印字媒体用センサユニットと前記印字媒体ガイド機構とを、ロック状態と非ロック状態にするロック機構と、
    第1の軸に回動可能に軸支されて開閉する印字ベッド部と、
    を備え、
    前記印字媒体ガイド機構は、前記印字媒体用センサユニットをロックするロックレバーを有し、
    前記ロックレバーは、前記第1の軸と平行な第2の軸に回動可能に軸支された、プリンタ。
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