JP6723336B2 - プリンタ - Google Patents
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Description
フォワードフィードは、ラベルに情報を印字するときの動作である。フォワードフィードでは、用紙供給部からサーマルヘッドに向かう方向に連続紙が搬送される。フォワードフィードでは、ダンパによる付勢力と連続紙の張力が釣り合っている。
バックフィードは、連続紙上のラベルに情報を印字して切断した後、当該ラベルの次のラベルに情報を印字するために連続紙を巻き戻すときの動作である。バックフィードでは、サーマルヘッドから用紙供給部に向かう方向に連続紙が搬送される。
ガイド範囲から連続紙が外れた状態でフォワードフィードが行われと、印字位置が予定位置からずれる等の印字品質の低下を招く。
印字媒体を供給する媒体供給部と、
前記印字媒体に所定の情報を印字する印字部と、
基準面上において、前記媒体供給部から前記印字部へ向かう第1方向、または、前記印字部から前記媒体供給部へ向かう第2方向のいずれかである搬送方向に沿って、前記印字媒体を搬送する搬送部と、
前記基準面を基準として設けられた凹部と、
ガイド片を備え、当該ガイド片の少なくとも一部を前記凹部に収容させ、かつ、印字媒体の側縁を前記ガイド片に当接させることによって、印字媒体の搬送方向と直交する方向への印字媒体の移動を規制する移動規制部と、
を備え、
前記ガイド片の前記印字部側の側縁は、前記凹部の前記媒体供給部側の内壁面よりも前記印字部側の内壁面に近い位置に設けられている、
プリンタである。
本発明の第2態様は、第1態様において、
前記ガイド片の前記印字部側の側縁が、前記凹部の前記印字部側の内壁面と当接している、
プリンタである。
本実施形態のプリンタの外観について図1を参照して説明する。図1は、本実施形態のプリンタの外観を示す全体斜視図である。
プリンタ1の内部構造について、図2および図3を参照して説明する。図2は、図1のプリンタの内部を示す斜視図である。図3は、図2のプリンタの側面を示す斜視図である。
なお、以下の説明では、プリンタ1の正面側(フロントカバー2側)を「前方」または「下流側」といい、プリンタ1の正面側に対して向かい側である背面側(バックカバー(図示せず)側)を「後方」または「上流側」という。
台紙において、ラベルの粘着面が接触する面(以下「被印字面」という)には、剥離剤(例えば、シリコーン)がコーティングされている。これにより、ユーザがラベルを台紙から容易に剥離することが可能になる。
また、台紙において、ラベルの粘着面が接触していない面(つまり、被印字面に対して反対側の面)には、その長手方向に沿って予め決められた間隔毎に、被印字面に仮着されたラベルの位置を示す位置検出マークが形成されている。
ラベルが感熱紙である場合、ラベルの表面には、予め決められた温度領域に達したときに特定の色(例えば、黒、赤等)に発色する感熱発色層が形成されている。
連続紙Pが表巻きラベルである場合、ロール状の連続紙Pの外周面上にラベルが位置する状態で巻回される。この場合、図3に示すように、連続紙Ps(P:破線)が、上下方向において、用紙供給部10の中央あたりから印字部11の底部に向けて繰り出される。
これに対して、連続紙Pが裏巻きラベルである場合、ロール状の連続紙Pの内周面上にラベルが位置する状態で巻回される。この場合、図3に示すように、連続紙Pb(P:実線)がプリンタ1の筐体内の底面あたりから印字部11の底部に向けて繰り出される。
なお、表巻きラベルおよび裏巻きラベルのいずれの場合も、印字部11での連続紙P(Ps,Pb)の通紙ルートは同じである。
また、表巻きラベルおよび裏巻きラベルのいずれの場合も、連続紙Pは、ラベルが仮着された被印字面を上に向けた状態で搬送される。
印字部11の構成について図4〜図9を参照して説明する。図4は、図3の印字部を正面側から見た拡大斜視図である。図5は、図4の印字部の側面図である。図6は、図4の印字部を背面側から見た斜視図である。図7の(a)は、図4の印字ヘッドの閉止状態時の印字部を正面から見た斜視図であり、図7の(b)は、図4の印字ヘッドの開放状態時の印字部を正面から見た斜視図である。図8は、図4の印字ヘッドを抜き出して下側から見た斜視図である。図9は、図4の印字部の分解斜視図である。
ロック爪部22は、ユーザがヘッドロックレバー16を図5の右方向に引くと、それに連動して図5の右方向に移動することによって、ピン20から外れるように構成されている。ロック爪部22がピン20から外れると、図7の(b)に示すように、印字ヘッド13は、トーションバネ21からの付勢力により、開くように構成されている。
また、粘着剤が露出しているラベル(以下「台紙無しラベル」という)が仮着された連続紙Pを使用する場合でも、連続紙Pを良好に搬送することができる。
なお、用紙ガイド24の上面の突部の形状は、連続紙Pの搬送方向に延びる形状に限らず、ドット形状であっても良い。
一方、印字ヘッド13を閉じると、抑止部17aが長溝部25aに沿って抑止解除位置から抑止位置に移動する。その結果、抑止部17aの移動に連動して、ダンパ部15が元の高さまで下降する。これにより、ダンパ部15の閉じ忘れを防止することができる。このため、連続紙Pに張力が付勢されない状態で印字してしまう不具合を防止することができる。
また、連続紙Pの一連の挿通作業を容易にすることができる。
さらに、ダンパ部15を手動で開くための機構が不要になり、かつ、印字ヘッド13および抑止部17aがダンパ部15の開動機構と閉動機構とを兼ねるので、プリンタ1の構造を簡素化し、かつ、プリンタ1の部品点数を低減することができる。このため、プリンタ1のコストを低減でき、かつ、プリンタ1を小型化することができる。
すなわち、ダンパ支持部材25は、その後方部が回転軸S5に装着されたトーションバネ28により回転軸S5を中心にして閉じる方向(ダンパ部15全体が下がる方向)に付勢されても良い。この場合、印字ヘッド13を開くと、抑止部17aが長溝部25aに沿って抑止位置から抑止解除位置に移動する。その結果、抑止部17aの移動に連動して、ダンパ支持部材25の後方部が上方向に引っ張られる。これにより、ダンパ部15の後方部が印字ヘッド13の開動作に連動して開く。
一方、印字ヘッド13を閉じると、抑止部17aが長溝部25aに沿って抑止解除位置から抑止位置に移動するにつれて、トーションバネ28の作用によりダンパ支持部材25の後方部が下がるように構成されている。その結果、ダンパ部15の後方部が印字ヘッド13の閉動作に連動して閉じる。
この場合、印字ヘッド13側のトーションバネ21の付勢力は、ダンパ支持部材25側のトーションバネ28の付勢力よりも大きくなるように設定される。
プリンタ1の筐体内に形成された凹部30(図5)と幅調整ガイド27の位置関係について図10〜図16を参照して説明する。図10は、図5のダンパの要部拡大側面図である。図11は、印字工程における図10のダンパの要部拡大側面図である。図12は、図10のダンパの要部斜視図である。図13は、図4の印字部を背面側から見たダンパとその周辺の要部斜視図である。図14〜図16は、それぞれ、図10の幅調整ガイドと凹部の位置関係の一例を示す要部拡大図である。
上下方向(図10のY方向)について、底面29aの位置は、連続紙Pを搬送するときの搬送高さの基準となる面(以下「基準面」という)RSと一致する。なお、連続紙Pは、上下方向において、フォワードフィードにおいて基準面より高い位置を通過するように搬送される。
凹部30は、下流側の内壁面30aと、上流側の内壁面30bと、底面30cと、を有している。凹部30は、基準面RSを基準として設けられる。具体的には、凹部30は、底面30cの位置が基準面RSより低くなるように、設けられる。幅調整ガイド27の下端部は、プリンタ1の筐体内の底面29aよりも下方に位置する。すなわち、幅調整ガイド27の少なくとも一部は、上下方向(図10のY方向)について、凹部30に収容される。
下流側の内壁面30aは、前後方向(図10のX方向)に沿って次第に高くなるように形成されている。上流側の内壁面30bは、前後方向(図10のX方向)に沿って次第に低くなるように形成されている。
また、台紙がない(つまり、ラベルの粘着剤が露出している)場合であっても、連続紙Pを良好に搬送することができる。
さらに、複数の突起部31を設けたことにより、凹部30を設けたことに起因する、プリンタ1の筐体内の底部29の機械的強度の低下を補うことができる。
図14〜図16では、幅調整ガイド27の下流側の側縁27bだけでなく、上流側の側縁27aも凹部30の中心Aに対して下流側に位置する例を示しているが、上流側の側縁27aは、凹部30の中心Aに対して上流側に位置してもよい。
「凹部30の端部」とは、凹部30の起点となる基準面RS上の点である。
凹部30の下流側の内壁面30aと幅調整ガイド27の下流側の側縁27bとは、最短距離d(d>0)だけ離間している。バックフィード工程では、用紙供給部10が回転せずにプラテンローラ23のみが回転するので、下流側の連続紙Pの撓みは、上流側の連続紙Pの撓みより大きくなる。そのため、撓んだ連続紙Pは、凹部30の下流側の内壁面30aと幅調整ガイド27の下流側の側縁27bとの間に入り込み易くなる。そこで、本実施形態では、幅調整ガイド27の側縁27bを、凹部30の用紙供給部10側の内壁面30bよりも印字部11側の内壁面30aに近い位置に設けている。凹部30の下流側の内壁面30aと幅調整ガイド27の下流側の側縁27bとの間の最短距離dは、短いほど好ましい。
さらに、幅調整ガイド27の下流側の側縁27bと当接する内壁面30aに弾性体を設けることがより好ましい。これにより、幅調整ガイド27の下流側の側縁27bと内壁面30aとが直接接触するによる側縁27bおよび内壁面30aの損傷を回避することができる。また、幅調整ガイド27の下流側の側縁27bと内壁面30aとを確実に当接させる(つまり、最短距離dを0にする)ことができる。
図17の(a)は、バックフィード工程における比較例のプリンタのダンパの要部拡大側面図であり、図17の(b)は、図17の(a)のダンパを上方から見た平面図である。図18は、バックフィード工程における本実施形態のプリンタのダンパの要部拡大側面図である。
比較例では、バックフィード工程において連続紙Pが上流側(図17の(a)のB側)に搬送される場合、連続紙Pが撓む。この場合、用紙供給部10が回転せずにプラテンローラ23のみが回転するので、連続紙Pの下流側に位置する部分の撓みは、上流側に位置する部分の撓みより大きくなる。連続紙Pが撓むと、連続紙Pの張力が失われるので、ダンパ15が連続紙Pを付勢することができなくなり、連続紙Pが幅調整ガイド27から離れてしまう(つまり、幅調整ガイド27が連続紙Pの側縁に当接しない状態になる)。特に、下流側で連続紙Pが大きく撓むことにより、上流側より下流側の方が、連続紙Pが幅調整ガイド27から離れ易い(つまり、連続紙Pの幅方向の移動を規制できなくなる可能性が高い)。その結果、図17の(b)に示すように、連続紙Pの幅方向において、連続紙Pa(二点鎖線)がガイド範囲Qの外側に移動してしまう場合がある。この場合、印字位置が予定位置からずれる、印字濃度が予定濃度より薄くなる等の印字品質の低下を招くおそれがある。
これにより、バックフィード工程において連続紙Pが撓んでも(特に、下流側で大きく撓んでも)、上下方向(図18のY方向)において、幅調整ガイド27を連続紙Pの側縁に当接させることができる。その結果、連続紙Pの幅方向において、連続紙Pの移動がガイド範囲内に規制される。したがって、印字位置が予定位置からずれる、印字濃度が予定濃度より薄くなる等の印字品質の低下を防止できる。
(1−6−1)本実施形態の変形例1(図19)
本実施形態の変形例1について図19を参照して説明する。図19の(a)は、本実施形態の変形例1のダンパの要部拡大側面図であり、図19の(b)は、バックフィード工程における図19の(a)のダンパの要部側面図である。
この場合、図19の(b)に示すように、バックフィード工程において、連続紙Pが、底面29aに対して下方(図19の(b)のY方向)に入り難くなる。したがって、本実施形態の変形例では、本実施形態に比べて、連続紙Pがガイド範囲からより外れにくくなる。
本実施形態の変形例2について図20を参照して説明する。図20の(a)は、本実施形態の変形例2のプリンタの幅調整ガイドと筐体の底部との要部拡大側面図であり、図20の(b)は、図20の(a)のプリンタの幅調整ガイドと筐体の底部とを前面側から見た要部拡大正面図である。
これにより、幅調整ガイド27の下端が連続紙Pよりも下方に位置するので、バックフィード工程において、連続紙Pがガイド範囲から外れることを防止できる。
なお、上記の台紙無しラベル、連続状のシート、または、紙類以外の媒体には、位置検出マークを設けてもよい。
また、粘着剤が露出する台紙無しラベル等を搬送する場合、搬送路を非粘着コーティングするとともに、シリコーンを含有したプラテンローラを設けてもよい。
以上の説明では、プリンタ1に設けられた操作パネル3がユーザの指示を受け付けるタイプ(いわゆる、スタンドアロンタイプ)のプリンタに本発明を適用する場合について説明したが、本発明の範囲は、これに限定されるものではない。
本発明は、例えば、プリンタ1に接続されたコンピュータがユーザの指示を受け付け、プリンタ1が当該コンピュータからの当該指示に基づく制御信号を受け付けるタイプ(いわゆる、オンラインタイプ)のプリンタにも適用可能である。
2 :フロントカバー
3 :操作パネル
4 :電源スイッチ
5 :発行口
6 :オープンカバー
7 :ヒンジ
10 :用紙供給部
10a :支持軸
10b :ロールガイド
11 :印字部
12 :インクリボン部
12a :リボン供給部
12b :リボン巻き取り部
13 :印字ヘッド
14 :支持台
14a :支持フレーム
15 :ダンパ部
15a :アウターダンパ
15b :インナーダンパ
16 :ヘッドロックレバー
17 :ヘッド支持板
17a :抑止部
17b :ピン
18 :サーマルヘッド
19 :凹状爪部
20 :ピン
21 :トーションバネ
22 :ロック爪部
23 :プラテンローラ
23s :プラテン軸
24 :用紙ガイド
25 :ダンパ支持部材
25a :長溝部
26 :コイルバネ
27 :幅調整ガイド
27a,27b :側縁
28 :トーションバネ
29 :底部
29a :底面
30 :凹部
30a,30b :内壁面
30c :底面
30d,30e :端部
31 :突起部
32 :ガイド操作部
G :ガイド機構
G1 :ギア
G2 :連結ギア
G4 :ギア
P,Pb,Ps :連続紙
RB :インクリボン
RS :基準面
Claims (18)
- 印字媒体を供給する媒体供給部と、
前記印字媒体に所定の情報を印字する印字部と、
筐体底部上において、前記媒体供給部から前記印字部へ向かう搬送方向上流側から搬送方向下流側に向けて前記印字媒体を搬送する搬送部と、
前記筐体底部に設けられた凹部と、
ガイド片を備え、当該ガイド片の少なくとも一部を前記凹部に収容させ、かつ、前記印字媒体の側縁を前記ガイド片に当接させることによって、前記印字媒体の搬送方向と直交する方向への前記印字媒体の移動を規制する移動規制部と、
を備え、
前記ガイド片の前記搬送方向下流側の側縁は、前記凹部の前記搬送方向における中心よりも搬送方向下流側に設けられており、
前記凹部の搬送方向下流側の端部と前記ガイド片の前記搬送方向下流側の側縁との距離は、前記凹部の搬送方向上流側の端部と前記ガイド片の前記搬送方向上流側の側縁との距離よりも短い、
プリンタ。 - 印字媒体を供給する媒体供給部と、
前記印字媒体に所定の情報を印字する印字部と、
筐体底部上において、前記媒体供給部から前記印字部へ向かう搬送方向上流側から搬送方向下流側に向けて前記印字媒体を搬送する搬送部と、
前記筐体底部に設けられた凹部と、
ガイド片を備え、当該ガイド片の少なくとも一部を前記凹部に収容させ、かつ、前記印字媒体の側縁を前記ガイド片に当接させることによって、前記印字媒体の搬送方向と直交する方向への前記印字媒体の移動を規制する移動規制部と、
を備え、
前記ガイド片の前記搬送方向下流側の側縁は、前記凹部の前記搬送方向における中心よりも搬送方向下流側に設けられており、
前記凹部の内壁面と前記ガイド片の側縁との距離が最短距離となる前記ガイド片の側縁は、前記凹部の中心よりも搬送方向下流側に設けられている、
プリンタ。 - 印字媒体を供給する媒体供給部と、
前記印字媒体に所定の情報を印字する印字部と、
筐体底部上において、前記媒体供給部から前記印字部へ向かう搬送方向上流側から搬送方向下流側に向けて前記印字媒体を搬送する搬送部と、
前記筐体底部に設けられた凹部と、
ガイド片を備え、当該ガイド片の少なくとも一部を前記凹部に収容させ、かつ、前記印字媒体の側縁を前記ガイド片に当接させることによって、前記印字媒体の搬送方向と直交する方向への前記印字媒体の移動を規制する移動規制部と、
を備え、
前記ガイド片の前記搬送方向下流側の側縁は、前記凹部の前記搬送方向における中心よりも搬送方向下流側に設けられており、
前記凹部は湾曲部分を有する、
プリンタ。 - 印字媒体を供給する媒体供給部と、
前記印字媒体に所定の情報を印字する印字部と、
筐体底部上において、前記媒体供給部から前記印字部へ向かう搬送方向上流側から搬送方向下流側に向けて前記印字媒体を搬送する搬送部と、
前記筐体底部に設けられた凹部と、
ガイド片を備え、当該ガイド片の少なくとも一部を前記凹部に収容させ、かつ、前記印字媒体の側縁を前記ガイド片に当接させることによって、前記印字媒体の搬送方向と直交する方向への前記印字媒体の移動を規制する移動規制部と、
を備え、
前記ガイド片の前記搬送方向下流側の側縁は、前記凹部の前記搬送方向における中心よりも搬送方向下流側に設けられており、
前記凹部の内壁面は前記筐体底部に対して傾斜する傾斜部を有する、
プリンタ。 - 印字媒体を供給する媒体供給部と、
前記印字媒体に所定の情報を印字する印字部と、
筐体底部上において、前記媒体供給部から前記印字部へ向かう搬送方向上流側から搬送方向下流側に向けて前記印字媒体を搬送する搬送部と、
前記筐体底部に設けられた凹部と、
ガイド片を備え、当該ガイド片の少なくとも一部を前記凹部に収容させ、かつ、前記印字媒体の側縁を前記ガイド片に当接させることによって、前記印字媒体の搬送方向と直交する方向への前記印字媒体の移動を規制する移動規制部と、
を備え、
前記ガイド片の前記搬送方向下流側の側縁は、前記凹部の前記搬送方向における中心よりも搬送方向下流側に設けられており、
前記凹部は、第1の傾斜部を備える搬送方向下流側の内壁面および第2の傾斜部を備える搬送方向上流側の内壁面を有し、
前記第1の傾斜部の前記筐体底部に対する角度は、前記第2の傾斜部の前記筐体底部に対する角度よりも大きい、
プリンタ。 - 印字媒体を供給する媒体供給部と、
前記印字媒体に所定の情報を印字する印字部と、
筐体底部上において、前記媒体供給部から前記印字部へ向かう搬送方向上流側から搬送方向下流側に向けて前記印字媒体を搬送する搬送部と、
前記筐体底部に設けられた凹部と、
ガイド片を備え、当該ガイド片の少なくとも一部を前記凹部に収容させ、かつ、前記印字媒体の側縁を前記ガイド片に当接させることによって、前記印字媒体の搬送方向と直交する方向への前記印字媒体の移動を規制する移動規制部と、
を備え、
前記ガイド片の前記搬送方向下流側の側縁は、前記凹部の前記搬送方向における中心よりも搬送方向下流側に設けられており、
前記ガイド片の前記搬送方向上流側の側縁は、前記凹部の前記搬送方向における中心よりも搬送方向下流側に設けられている、
プリンタ。 - 印字媒体を供給する媒体供給部と、
前記印字媒体に所定の情報を印字する印字部と、
筐体底部上において、前記媒体供給部から前記印字部へ向かう搬送方向上流側から搬送方向下流側に向けて前記印字媒体を搬送する搬送部と、
前記筐体底部に設けられた凹部と、
ガイド片を備え、当該ガイド片の少なくとも一部を前記凹部に収容させ、かつ、前記印字媒体の側縁を前記ガイド片に当接させることによって、前記印字媒体の搬送方向と直交する方向への前記印字媒体の移動を規制する移動規制部と、
を備え、
前記ガイド片の前記搬送方向下流側の側縁は、前記凹部の前記搬送方向における中心よりも搬送方向下流側に設けられており、
前記ガイド片の前記搬送方向下流側の側縁は、前記凹部の内壁面に当接する、
プリンタ。 - 印字媒体を供給する媒体供給部と、
前記印字媒体に所定の情報を印字する印字部と、
筐体底部上において、前記媒体供給部から前記印字部へ向かう搬送方向上流側から搬送方向下流側に向けて前記印字媒体を搬送する搬送部と、
前記筐体底部に設けられた凹部と、
ガイド片を備え、当該ガイド片の少なくとも一部を前記凹部に収容させ、かつ、前記印字媒体の側縁を前記ガイド片に当接させることによって、前記印字媒体の搬送方向と直交する方向への前記印字媒体の移動を規制する移動規制部と、
を備え、
前記ガイド片の前記搬送方向下流側の側縁は、前記凹部の前記搬送方向における中心よりも搬送方向下流側に設けられており、
前記印字部と前記媒体供給部との間に、前記印字媒体に張力を付与するダンパ部を設け、前記ダンパ部に前記移動規制部を設けた、
プリンタ。 - 前記凹部の搬送方向下流側の端部と前記ガイド片の前記搬送方向下流側の側縁との距離は、前記凹部の搬送方向上流側の端部と前記ガイド片の前記搬送方向上流側の側縁との距離よりも短い、請求項2〜8のいずれか一つに記載のプリンタ。
- 前記凹部の内壁面と前記ガイド片の側縁との距離が最短距離となる前記ガイド片の側縁は、前記凹部の中心よりも搬送方向下流側に設けられている、請求項1、3〜8のいずれか一つに記載のプリンタ。
- 前記凹部の搬送方向における中心は、前記凹部の搬送方向下流側の端部と前記凹部の搬送方向上流側の端部間の中心である、請求項1〜8のいずれか一つに記載のプリンタ。
- 前記凹部は湾曲部分を有する、請求項1、2、4〜8のいずれか一つに記載のプリンタ。
- 前記凹部の内壁面は前記筐体底部に対して傾斜する傾斜部を有する、請求項1〜3、5〜8のいずれか一つに記載のプリンタ。
- 前記凹部は、第1の傾斜部を備える搬送方向下流側の内壁面および第2の傾斜部を備える搬送方向上流側の内壁面を有し、
前記第1の傾斜部の前記筐体底部に対する角度は、前記第2の傾斜部の前記筐体底部に対する角度よりも大きい、請求項1〜4、6〜8のいずれか一つに記載のプリンタ。 - 前記ガイド片の前記搬送方向上流側の側縁は、前記凹部の前記搬送方向における中心よりも搬送方向下流側に設けられている、請求項1〜5、7、8のいずれか一つに記載のプリンタ。
- 前記ガイド片の前記搬送方向下流側の側縁は、前記凹部の内壁面に当接する、請求項1〜6、8のいずれか一つに記載のプリンタ。
- 前記印字部と前記媒体供給部との間に、前記印字媒体に張力を付与するダンパ部を設け、前記ダンパ部に前記移動規制部を設けた、請求項1〜7のいずれか一つに記載のプリンタ。
- 前記ダンパ部はインナーダンパ部を備え、
前記インナーダンパ部が前記印字媒体に当接する位置が、前記凹部の位置よりも、搬送方向下流に位置する、請求項8に記載のプリンタ。
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