JP6460754B2 - 波浪中抵抗増加軽減船首形状及び波浪中抵抗増加軽減船首形状を有した船舶 - Google Patents
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Description
ここで、特許文献1には、肥形船型において、船首垂線がバラスト状態の吃水面とその吃水面にほぼ垂直に形成された船首材前縁との交点よりも後方に位置し、バラスト状態における船首吃水に略等しい直径の球状バルブがバラスト状態の吃水線下において船首材前縁よりも前方へ突設するようにして、推進性能を向上させることが開示されている。
また、特許文献2には、肥大船において、バラスト走行時に水中に没しない上面を有する満載用バルブと、この満載用バルブの先に突出して設けられてバラスト走行時に完全に水没するバラスト用バルブとを備え、かつ、バラスト用バルブのバラスト吃水での水線形状が、船体部とほぼ直線的につながっているとともに先端で尖らせることにより、バラスト走行時の船体抵抗を減少させることが開示されている。
また、特許文献3には、満載吃水状態での航行時における造波抵抗を減少させる第1の船首バルブと、第1の船首バルブの下方に配設されバラスト吃水状態での航行時における造波抵抗を減少させる第2の船首バルブを備えた船首バルブ付き船型が開示されている。
これに対し、発明者らは、船首バルブを有した船舶についての実験の結果、図13の船速−波浪中抵抗増加の関係に示す通り、波浪中抵抗は一定の船速までは単調増加するが、その一定の船速を越えると単調減少することを見出した。図13において、横軸はフルード数(Fn)で示した船速であり、縦軸は波浪中抵抗増加係数(KAW)である。Fn=0.13までは波浪中抵抗増加係数(KAW)が単調増加し、Fn=0.13を超えると単調減少していることが分かる。
このように一定の船速を越えると波浪中抵抗が単調減少するのは、波は船速が遅いときは船首バルブを乗り越えられないが、船速が速いときは波高が高くなり船首バルブを乗り越えることができるためであり、波浪や静的水位上昇位置を考慮したバルブ形状とすることによって波浪中抵抗増加を軽減できると考えられる。
しかし、特許文献1から特許文献3に記載の発明は、いずれも波浪や静的水位上昇位置に着目したバルブ形状によって波浪中抵抗増加を軽減させるものではない。
図1は本発明の一実施形態による波浪中抵抗増加軽減船首形状を示す図であり、図1(a)は側面図、図1(b)は正面図である。また、図2は同波浪中抵抗増加軽減船首形状における船速と波浪の関係を説明する図、図3は同波浪中抵抗増加軽減船首形状における波高の定義を説明する図、図4は同波浪中抵抗増加軽減船首形状による波浪中抵抗増加軽減を示す図である。
船首バルブ20のステムライン11を上下2段に形成し、下段バルブ21を上段バルブ22よりも前方に突出させるとともに、下段バルブ21の上面21aが、船舶のバラスト状態での走行時に、船舶毎の代表的な速度として設計時に設定されている航海速力(高速)で波の無い状態である平水中を走行するときに生じる水面の盛り上がり位置であるバラスト状態・静的水位上昇位置ASよりも上方で、かつ航海速力での走行時に波浪(波高が小さい波Xs〜波高が大きい波XL)が下段バルブ21の上面21aを乗り越える位置となるように形成される。
これに対し、本実施形態においては、上記のようにバラスト状態・静的水位上昇位置ASと波浪を考慮して船首バルブ20を上下2段に形成しているので、波高が大きい波XLが発生する状態において、船舶が高速(航海速力)で走行するときは大きい波XLは上段バルブ22の上面22aを乗り越えることができ(図2(a))、船舶が低〜中速力で走行するときは波高が大きい波XLは下段バルブ21の上面21aを乗り越えることができる(図2(b)、(c))。また、波高がやや大きい波XMが発生する状態において、船舶が高速(航海速力)で走行するときはやや大きい波XMは下段バルブ21の上面21aを乗り越えることができ(図2(d))、船舶が低〜中速力で走行するときもやや大きい波XMは下段バルブ21の上面21aを乗り越えることができる(図2(e)、(f))。また、波高が小さい波XSが発生する状態において、船舶が低〜中速力で走行するときは波高が小さい波XSは下段バルブ21の上面21aを乗り越えることができないが(図2(h)、(i))、船舶が高速(航海速力)で走行するときは波高が小さい波XSであっても下段バルブ21の上面21aを乗り越えることができる(図2(g))。
なお、波高が大きい波・小さい波とは、図3に示すように、下段バルブ21の高さをhBとすると、概ね波高がhB/2よりも高い場合を「波高が大きい波XL」、低い場合を「波高が小さい波XS」とする。また、「波高がやや大きい波XM」として、「波高が大きい波XL」と「波高が小さい波XS」の中間である波高がhB/2前後の波を言う場合もある。
また、大きい波XLの波高をも超える「非常に大きい波」が発生する状態においては、低速〜中速力のときでも波は上段バルブ22の上面22aを乗り越えることもある。
このように、バラスト状態での走行時に、航海速力(高速)のときは船首バルブ20にかかる波が小さい場合でも下段バルブ21を波(波高が小さい波XS)が乗り越えることができ、また、低速〜中速力のときでも船首バルブ20にかかる波が大きい場合には下段バルブ21を波(波高が大きい波XL、波高がやや大きい波XM)が乗り越えることができる。したがって、バラスト状態での航海速力(高速)走行時に波浪中での抵抗増加が大きくなってしまう要因である小さい波XS、波高が大きい波XL、また低速〜中速力での波高が大きい波XLに対して、波浪が下段バルブ21の上面21aを乗り越えることができるので、図4に示すように、航海速力(高速)で走行するときだけでなく、低〜中速で走行するときにも従来型船首バルブに比べて波浪中抵抗増加を軽減することができる。
また、従来型船首バルブの先端側の一部を切り取るようにして船首バルブ20を上下2段に形成しているので、従来型船首バルブを船舶に適用する場合と比べて船長は変わらない。
このように、上段バルブ22を部分的に前方に再突出させることによって、上段バルブ22の波が乗り上がる部分である上面22aを広くすることができ、バラスト状態での航海速力走行時に上段バルブ22を乗り越える波高が大きい波XLが発生する状態において、船首バルブ20による波浪中抵抗軽減効果を高めることができる。また、満載状態での走行時において、船首バルブ20による造波抵抗減少効果を従来型船首バルブと同等に維持することができる。
このように形成することで、波の乗り上げ部である下段バルブ21の上面21aをより広く、換言すると波が乗り上がる面積を大きくすることができる。
船首バルブ120のフレームライン111を上下2段に形成し、下段バルブ121を上段バルブ122よりも幅方向に張り出させるとともに、下段バルブ121の上面121aが、船舶のバラスト状態での走行時に、船舶毎の代表的な速度として設計時に設定されている航海速力(高速)で波の無い状態である平水中を走行するときに生じる水面の盛り上がり位置であるバラスト状態・静的水位上昇位置ASよりも上方で、かつ航海速力での走行時に波浪(波高が小さい波Xs〜波高が大きい波XL)が下段バルブ121の上面121aを乗り越える位置となるように形成される。
バラスト状態での走行時において、破線210で示す従来型船首バルブの形状では、船首バルブの上面が高い位置にあるため、波高が大きい波XLが発生する状態であっても、船舶が低〜中速力で走行するときには、波は船首バルブを乗り越えることができない。また、船舶が高速(航海速力)で走行するときであっても、波高がやや大きい波XM又は小さい波XSが発生する状態の場合には、波は船首バルブを乗り越えることができない。
これに対し、本実施形態においては、上記のようにバラスト状態・静的水位上昇位置ASと波浪を考慮して船首バルブ120を上下2段に形成しているので、図1〜図4を用いて説明した船首バルブ20のステムライン11を上下2段に形成したときと同様に、波高が波高が大きい波XLが発生する状態において、船舶が高速(航海速力)で走行するときは波高が大きい波XLは上段バルブ122の上面122aを乗り越えることができ、船舶が低〜中速力で走行するときは波高が大きい波XLは下段バルブ121に形成した波の乗り上げ部である上面121a(図7(c)斜線部分)を乗り越えることができる。また、波高がやや大きい波XMが発生する状態において、船舶が高速(航海速力)で走行するときはやや大きい波XMは下段バルブ121の上面121aを乗り越えることができ、船舶が低〜中速力で走行するときもやや大きい波XMは下段バルブ121の上面121aを乗り越えることができる。また、波高が小さい波XSが発生する状態において、船舶が低〜中速力で走行するときは波高が小さい波XSは下段バルブ121の上面121aを乗り越えることができないが、船舶が高速(航海速力)で走行するときは波高が小さい波XSであっても下段バルブ121の上面121aを乗り越えることができる。
なお、波高が大きい波XLの波高をも超える「非常に大きい波」が発生する状態においては、低速〜中速力のときでも波は上段バルブ122の上面122aを乗り越えることもある。
このように、バラスト状態での走行時に、航海速力(高速)のときは船首バルブ120にかかる波が小さい場合でも下段バルブ121を波(波高が小さい波XS)が乗り越えることができ、また、低速〜中速力のときでも船首バルブ120にかかる波が大きい場合には下段バルブ121を波(波高が大きい波XL、波高がやや大きい波XM)が乗り越えることができる。したがって、バラスト状態での航海速力(高速)走行時に波浪中での抵抗増加が大きくなってしまう要因である波高が小さい波XS、波高が大きい波XL、また低速〜中速力での波高が大きい波XLに対して、波浪が下段バルブ121の上面121aを乗り越えることができるので、航海速力(高速)で走行するときだけでなく、低〜中速力で走行するときにも従来型船首バルブに比べて波浪中抵抗増加を軽減することができる。
また、上段バルブ122を三角形状に形成できるので、波から受ける抵抗をさらに少なくすることができる。
また、従来型船首バルブの側端側の一部を切り取るようにして船首バルブ120を上下2段に形成しているので、従来型船首バルブを船舶に適用する場合と比べて船幅は変わらない。
このように、上段バルブ122を部分的に幅方向に再張り出しさせることによって、上段バルブ122の波が乗り上がる部分である上面122aを広くすることができ、上段バルブ122を乗り越える波高が大きい波XLが発生する状態において、船首バルブ120による波浪中抵抗軽減効果を高めることができる。また、満載状態での走行時において、船首バルブ120による造波抵抗減少効果を従来型船首バルブと同等に維持することができる。
また、上段バルブ122を三角形状に形成できるので、波から受ける抵抗をさらに少なくすることができる。
突起40が無い場合のバラスト状態・静的水位上昇位置はASであるが、船首バルブ120に突起40を形成することで、船首バルブ120にかかる波が誘起されて大きくなり、バラスト状態・静的水位上昇位置はASLとなる。したがって、船速が中速又は低速時であっても船首バルブ120を波が乗り越えやすくなり、波浪中抵抗増加軽減効果を大きくすることができる。
なお、突起40は、図10(a)に示すように、前下がりとなるように船首バルブ120に形成することが好ましい。このように形成することで波が誘起されやすくなる。
このように形成することで、波の乗り上げ部である下段バルブ121の上面121aをより広く、換言すると波が乗り上がる面積を大きくすることができる。
11 ステムライン
20、120 船首バルブ
21、121 下段バルブ
22、122 上段バルブ
30、130 変曲部位
111 フレームライン
AL 満載状態・静的水位上昇位置
AS バラスト状態・静的水位上昇位置
B 静止水面位置
C 満載喫水線
XL 波浪(波高が大きい波)
XS 波浪(波高が小さい波)
Claims (15)
- 船舶の船首部に船首バルブを有する船首形状であって、前記船首バルブのステムラインを上下2段に形成し、下段バルブを上段バルブよりも前方に突出させるとともに、前記下段バルブの上面が、前記船舶のバラスト状態での走行時に、船舶毎の代表的な速度として設計時に設定されている航海速力で波の無い状態である平水中を走行するときに生じる水面の盛り上がり位置であるバラスト状態・静的水位上昇位置よりも上方で、かつ前記航海速力での走行時に波浪が前記下段バルブの前記上面を乗り越える位置となるように形成したことを特徴とする波浪中抵抗増加軽減船首形状。
- 前記ステムラインの前記下段バルブの先端上部の変曲部位を、前記船舶のバラスト状態での静止時の静止水面位置よりも上方に位置するように形成したことを特徴とする請求項1に記載の波浪中抵抗増加軽減船首形状。
- 前記下段バルブの前記上面が後方に向けて前記先端上部から一旦上昇した後、下降し再び上昇して前記上段バルブに繋がるグーズネック形状を成していることを特徴とする請求項2に記載の波浪中抵抗増加軽減船首形状。
- 前記上段バルブの上面を、前記船舶の満載状態での走行時に、前記航海速力で波の無い状態である平水中を走行するときに生じる水面の盛り上がり位置である満載状態・静的水位上昇位置よりも下方に位置するように形成したことを特徴とする請求項1から請求項3のうちの1項に記載の波浪中抵抗増加軽減船首形状。
- 前記上段バルブを部分的に前方に再突出させたことを特徴とする請求項1から請求項4のうちの1項に記載の波浪中抵抗増加軽減船首形状。
- 船舶の船首部に船首バルブを有する船首形状であって、前記船首バルブのフレームラインを上下2段に形成し、下段バルブを上段バルブよりも幅方向に張り出させるとともに、前記下段バルブの上面が、前記船舶のバラスト状態での走行時に、船舶毎の代表的な速度として設計時に設定されている航海速力で波の無い状態である平水中を走行するときに生じる水面の盛り上がり位置であるバラスト状態・静的水位上昇位置よりも上方で、かつ前記航海速力での走行時に波浪が前記下段バルブの前記上面を乗り越える位置となるように形成したことを特徴とする波浪中抵抗増加軽減船首形状。
- 前記フレームラインの前記下段バルブの両側上端部の変曲部位を、前記船舶のバラスト状態での静止時の静止水面位置よりも上方に位置するように形成したことを特徴とする請求項6に記載の波浪中抵抗増加軽減船首形状。
- 前記下段バルブの前記上面が幅方向に向けて、先端側が隆起し後端側が沈降する形状を成していることを特徴とする請求項7に記載の波浪中抵抗増加軽減船首形状。
- 前記上段バルブの上面を、前記船舶の満載状態での走行時に、前記航海速力で波の無い状態である平水中を走行するときに生じる水面の盛り上がり位置である満載状態・静的水位上昇位置よりも下方に位置するように形成したことを特徴とする請求項6から請求項8のうちの1項に記載の波浪中抵抗増加軽減船首形状。
- 前記上段バルブを部分的に幅方向に再張り出しさせたことを特徴とする請求項6から請求項9のうちの1項に記載の波浪中抵抗増加軽減船首形状。
- 前記船首バルブに造波を誘起させる突起を形成したことを特徴とする請求項6から請求項10のうちの1項に記載の波浪中抵抗増加軽減船首形状。
- 前記突起を前記船舶の幅方向に収納、張り出し可能に構成したことを特徴とする請求項11に記載の波浪中抵抗増加軽減船首形状。
- 請求項1から請求項12のうちの1項に記載の波浪中抵抗増加軽減船首形状を採用したことを特徴とする波浪中抵抗増加軽減船首形状を有した船舶。
- 前記船舶が肥大船であることを特徴とする請求項13に記載の波浪中抵抗増加軽減船首形状を有した船舶。
- 前記船舶の速度設定手段を、前記航海速力を含めた波浪中抵抗増加軽減に対応した速力が設定可能な構成としたことを特徴とする請求項13又は請求項14に記載の波浪中抵抗増加軽減船首形状を有した船舶。
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