JP6459530B2 - 管理装置、検出装置、管理システム、管理装置の制御方法、制御プログラムおよび記録媒体 - Google Patents
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Description
本発明の一実施形態(実施形態1)について図1から図14に基づいて説明すると以下の通りである。
図2に基づいて、本実施形態に係る管理システムについて説明する。図2は、本実施形態に係る管理システム9の概要の一例を示す図である。
図1に基づいて、本実施形態に係る管理装置1について説明する。図1は、本実施形態に係る管理装置1の要部構成の一例を示すブロック図である。図1に示すように、管理装置1は、制御部11、記憶部12、通信部13、表示部14および入力部15を備える。
制御部11は、記憶部12から一時記憶部(不図示)に読み出されたプログラムを実行することにより、各種の演算を行うと共に、管理装置1が備える各部を統括的に制御するものである。
データ取得部21は、通信部13を介して、エネルギー計測センサ5から消費エネルギーデータを取得し、物体通過検知センサ6から生産トリガを取得する。データ取得部21は、取得した消費エネルギーデータを時系列に並べた消費エネルギー時系列データを生成する。また、データ取得部21は、取得した生産トリガの示す日時を時系列に並べた生産日時データを生成する。データ取得部21は、生成した消費エネルギー時系列データおよび生産日時データを原単位算出部22に出力する。なお、データ取得部21が取得する消費エネルギーデータおよび生産トリガを計測データと称する。
原単位算出部22は、データ取得部21から消費エネルギー時系列データおよび生産日時データを受け取り、受け取った消費エネルギー時系列データおよび生産日時データに基づいて、エネルギー原単位を算出するものである。具体的には、原単位算出部22は、生産日時データの示す各時点間において生産ライン3が1つの生産物を生産したとみなして、生産日時データの示す或る日時から次の日時までの消費エネルギーを積算して、生産ライン3が1つの生産物を生産するために消費したエネルギーであるエネルギー原単位を算出する。原単位算出部22は、生産日時データの示す日時を生産開始日時とみなして、算出したエネルギー原単位に生産日時データの示す日時を対応付けたエネルギー原単位データを時系列に並べたエネルギー原単位時系列データを生成する。原単位算出部22は、生成したエネルギー原単位時系列データを分類部23に出力する。なお、以下では、エネルギー原単位データの示す日時を原単位開始日時と称する。すなわち、原単位開始日時は、当該エネルギー原単位の示す消費エネルギーの計測が開始された日時である。また、生産日時データにおいて、原単位開始日時の次の日時が原単位終了日時である。原単位終了日時は、当該エネルギー原単位の示す消費エネルギーの計測が終了した日時である。
分類部23は、原単位算出部22からエネルギー原単位時系列データを受け取り、エネルギー原単位時系列データに含まれる各エネルギー原単位データを所定の基準で3種類(待機中(生産計画時間外)、基準内、基準外)に分類するものである。
学習値算出部24は、分類部23からエネルギー原単位分類時系列データを受け取り、受け取ったエネルギー原単位分類時系列データから、目標値の算出に必要な学習値を算出するものである。具体的には、学習値算出部24は、エネルギー原単位分類時系列データから、基準内のエネルギー原単位の平均値、基準外のエネルギー原単位の平均値および待機中における単位時間当たりの消費エネルギーを学習値として算出する。学習値算出部24は、算出した学習値(基準内のエネルギー原単位の平均値、基準外のエネルギー原単位の平均値および待機中における単位時間当たりの消費エネルギー)を目標値算出部25に出力する。
目標値算出部25は、学習値算出部24から学習値を受け取ると共に、記憶部12から生産計画時間データ31および目標値算出パラメータ34を読み出し、受け取った学習値並びに読み出した生産計画時間データ31および目標値算出パラメータ34から、所定期間(本実施形態では1日当たり)の生産ライン3が消費するエネルギーの目標値を算出するものである。具体的には、目標値算出部25は、学習値、生産計画時間データ31および目標値算出パラメータ34から、生産ライン3の目標総消費エネルギー、生産中の目標総消費エネルギー、基準内の目標総消費エネルギー、基準外の目標総消費エネルギーおよび待機中(生産計画時間外)の目標総消費エネルギーを目標値として算出する。目標値算出部25は、算出した目標値(生産ライン3の目標総消費エネルギー、生産中の目標総消費エネルギー、基準内の目標総消費エネルギー、基準外の目標総消費エネルギーおよび待機中の目標総消費エネルギー)を表示制御部26に出力する。
表示制御部26は、記憶部12からエネルギー原単位分類時系列データ33を読み出すと共に、目標値算出部25から目標値を受け取って、エネルギー原単位分類時系列データ33および目標値に基づいて、生産ライン3の消費エネルギーの実績値および目標値を示す、生産ライン3の消費エネルギーの管理画像を生成する。表示制御部26は、生成した管理画像を表示部14に出力し、当該管理画像を表示部14に表示させる。
入力解析部27は、入力部15から操作信号を受け取り、受け取った操作信号を解析し、ユーザの操作に応じた処理を実行するものである。例えば、入力解析部27は、ユーザが入力した生産計画時間、エネルギー原単位基準値、目標値算出パラメータ(計画生産数、基準外の目標出現率および待機中の消費エネルギーの目標削減量等)に基づいて、生産計画時間データ31、エネルギー原単位基準値32、目標値算出パラメータ34を生成し、生成したデータを記憶部12に格納する。
記憶部12は、制御部11が参照するプログラムやデータ等を格納するものであり、例えば、前記の生産計画時間データ31、エネルギー原単位基準値32、エネルギー原単位分類時系列データ33および目標値算出パラメータ34等を格納している。
図12に基づいて管理装置1の処理の流れを説明する。図12は、管理装置1が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図13に基づいて原単位算出部22が実行するエネルギー原単位算出処理の流れを説明する。図13は、原単位算出部22が実行するエネルギー原単位算出処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、図13に示す例では、原単位算出部22が図3に示す消費エネルギー時系列データおよび図4に示す生産日時データを受け取り、生産日時データの示す最初の日時から時間を進めて処理を行うものとする。
図14に基づいて分類部23が実行するエネルギー原単位分類処理の流れを説明する。図14は、分類部23が実行するエネルギー原単位分類処理の流れの一例を示すフローチャートである。
本発明の他の実施形態(実施形態2)について図15から図18に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記の実施形態1において示した部材と同一の機能を有する部材には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
図15に基づいて、本実施形態に係る管理装置1aの構成について説明する。図15は、実施形態2に係る管理装置1aの要部構成の一例を示すブロック図である。図15に示すように、管理装置1aは、実施形態1に係る管理装置1と比較して、制御部11に代えて制御部11aを備え、記憶部12に代えて記憶部12aを備えている。
分類部23aは、原単位算出部22からエネルギー原単位時系列データを受け取り、エネルギー原単位時系列データに含まれる各エネルギー原単位データを所定の基準で4種類(待機中、立上中、基準内、基準外)に分類するものである。
学習値算出部24aは、分類部23aからエネルギー原単位分類時系列データを受け取り、受け取ったエネルギー原単位分類時系列データから、目標値の算出に必要な学習値を算出するものである。具体的には、学習値算出部24aは、エネルギー原単位分類時系列データから、基準内のエネルギー原単位の平均値、基準外のエネルギー原単位の平均値、待機中における単位時間当たりの消費エネルギーおよび立上中における単位時間当たりの消費エネルギーを学習値として算出する。学習値算出部24aは、算出した学習値(基準内のエネルギー原単位の平均値、基準外のエネルギー原単位の平均値、待機中における単位時間当たりの消費エネルギーおよび立上中における単位時間当たりの消費エネルギー)を目標値算出部25aに出力する。
目標値算出部25aは、学習値算出部24aから学習値を受け取ると共に、記憶部12aから生産計画時間データ31、目標値算出パラメータ34および設備稼働計画時間データ35を読み出し、受け取った学習値並びに読み出した生産計画時間データ31、目標値算出パラメータ34および設備稼働計画時間データ35から、所定期間(本実施形態では1日当たり)の生産ライン3の目標値を算出するものである。具体的には、目標値算出部25aは、学習値、生産計画時間データ31、目標値算出パラメータ34および設備稼働計画時間データ35から、生産ライン3の目標総消費エネルギー、生産中の目標総消費エネルギー、基準内の目標総消費エネルギー、基準外の目標総消費エネルギー、待機中の目標総消費エネルギーおよび立上中の目標総消費エネルギーを目標値として算出する。目標値算出部25aは、算出した目標値(生産ライン3の目標総消費エネルギー、生産中の目標総消費エネルギー、基準内の目標総消費エネルギー、基準外の目標総消費エネルギー、待機中の目標総消費エネルギーおよび立上中の目標総消費エネルギー)を表示制御部26aに出力する。
表示制御部26aは、記憶部12aから4種類に分類されたエネルギー原単位分類時系列データ33aを読み出すと共に、目標値算出部25から目標値を受け取って、エネルギー原単位分類時系列データ33aおよび目標値に基づいて、生産ライン3の消費エネルギーの実績値および目標値を示す、生産ライン3の消費エネルギーの管理画像を生成する。表示制御部26aは、生成した管理画像を表示部14に出力し、当該管理画像を表示部14に表示させる。
図18に基づいて、本実施形態に係る分類部23aが実行するエネルギー原単位分類処理の流れについて説明する。図18は、実施形態2に係る分類部23aが実行するエネルギー原単位分類処理の流れの一例を示すフローチャートである。
本発明の他の実施形態(実施形態3)について図19および図20に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記の実施形態1において示した部材と同一の機能を有する部材には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
図19に基づいて、本実施形態に係る管理装置1bの構成について説明する。図19は、実施形態3に係る管理装置1bの要部構成の一例を示すブロック図である。図19に示すように、管理装置1bは、実施形態1に係る管理装置1と比較して、制御部11に代えて制御部11bを備えている。
分類部23bは、原単位算出部22からエネルギー原単位時系列データを受け取り、エネルギー原単位時系列データに含まれる各エネルギー原単位データを所定の基準で3種類(待機中、基準内、基準外)に分類するものである。
図20に基づいて、本実施形態に係る分類部23bが実行するエネルギー原単位分類処理の流れについて説明する。図20は、実施形態3に係る分類部23bが実行するエネルギー原単位分類処理の流れの一例を示すフローチャートである。
本発明の他の実施形態(実施形態4)について図21および図22に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記の実施形態1において示した部材と同一の機能を有する部材には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
図21に基づいて、本実施形態に係る管理装置1cの構成について説明する。図21は、実施形態4に係る管理装置1cの要部構成の一例を示すブロック図である。図21に示すように、管理装置1cは、実施形態1に係る管理装置1と比較して、制御部11に代えて制御部11cを備え、記憶部12に代えて記憶部12cを備えている。
分類部23cは、原単位算出部22からエネルギー原単位時系列データを受け取り、エネルギー原単位時系列データに含まれる各エネルギー原単位データを所定の基準で3種類(待機中、基準内、基準外)に分類するものである。
図22に基づいて、本実施形態に係る分類部23cが実行するエネルギー原単位分類処理の流れについて説明する。図22は、実施形態4に係る分類部23cが実行するエネルギー原単位分類処理の流れの一例を示すフローチャートである。
本発明の他の実施形態(実施形態5)について図23に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、前記の実施形態1において示した部材と同一の機能を有する部材には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
図23に示すように、本実施形態に係る管理システム9dは、管理装置1dおよび検出装置7を含む。本実施形態では、検出装置7が、エネルギー計測センサ(計測部)5および物体通過検知センサ(検知部)6を備える。
図23に示すように、検出装置7は、前記のセンサに加え、制御部71および通信部73を備える。制御部71は、機能ブロックとして、データ取得部74および原単位算出部75を備える。データ取得部74および原単位算出部75は、それぞれ、実施形態1に係る管理装置1の制御部11が備えるデータ取得部21および原単位算出部22と同じ機能を有する。すなわち、本実施形態では、検出装置7がセンサから取得したデータに基づいて、エネルギー原単位を算出して、エネルギー原単位時系列データを生成する。原単位算出部75は、生成したエネルギー原単位時系列データを、通信部73を介して管理装置1dに送信する。
図23に示すように、管理装置1dは、実施形態1に係る管理装置1と比較して、制御部11に代えて制御部11dを備えている。
管理装置1、1a、1bおよび1cの制御ブロック(特に制御部11、11a、11bおよび11c)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
2 生産設備
3 生産ライン
5 エネルギー計測センサ(計測部)
6 物体通過検知センサ(検知部)
7 検出装置
9、9d 管理システム
14 表示部
15 入力部
21、21d データ取得部
22 原単位算出部
23、23a、23b、23c 分類部
24、24a 学習値算出部
25、25a 目標値算出部
26、26a 表示制御部
27 入力解析部
74 データ取得部
75 原単位算出部
Claims (15)
- 所定量の生産物の生産に要する時間間隔よりも短い時間間隔で計測される生産ラインの消費エネルギーを示すエネルギーデータ、並びに、前記生産ラインによる所定量の生産物の生産開始時間および次の所定量の生産物の生産開始時間を示す生産時間データを取得するデータ取得部と、
所定量の生産物の生産開始時間から次の所定量の生産物の生産開始時間までの期間の前記消費エネルギーを積算した値であるエネルギー原単位を算出する原単位算出部と、
前記エネルギー原単位を基準値内および基準値外に分類する分類部と、
前記基準値内および前記基準値外に分類された所定期間の各総消費エネルギーを表示する表示制御部と、を備えることを特徴とする管理装置。 - 所定量の生産物の生産に要する時間間隔よりも短い時間間隔で計測される生産ラインの消費エネルギーを示すエネルギーデータ、並びに、前記生産ラインによる所定量の生産物の生産開始時間および次の所定量の生産物の生産開始時間を示す生産時間データを取得するデータ取得部と、
所定量の生産物の生産開始時間から次の所定量の生産物の生産開始時間までの期間の前記消費エネルギーを積算した値であるエネルギー原単位を算出する原単位算出部と、
前記所定量の生産物の生産開始時間が生産計画時間内に含まれておりかつ基準値内である前記エネルギー原単位を基準値内に、前記所定量の生産物の生産開始時間が生産計画時間内に含まれておりかつ基準値外である前記エネルギー原単位を基準値外に、前記所定量の生産物の生産開始時間が生産計画時間外に含まれる前記エネルギー原単位を生産計画時間外に分類する分類部と、
前記基準値内、前記基準値外および前記生産計画時間外に分類された所定期間の各総消費エネルギーを表示する表示制御部と、を備えることを特徴とする管理装置。 - 前記分類部が分類したエネルギー原単位に基づいて、前記基準値内に分類されたエネルギー原単位の平均値および前記基準値外に分類されたエネルギー原単位の平均値を学習値として算出する学習値算出部と、
前記学習値、計画生産数および基準値外に分類されるエネルギー原単位の目標出現率に基づいて、前記所定期間における、前記基準値内および前記基準値外に分類される各総消費エネルギーの目標値、並びに、前記基準値内および前記基準値外に分類される各総消費エネルギーの目標値を合計した前記生産ラインの総消費エネルギーの目標値の少なくとも1つを算出する目標値算出部と、をさらに備え、
前記表示制御部は、さらに、前記目標値算出部が算出した目標値を表示することを特徴とする請求項1に記載の管理装置。 - 前記分類部が分類したエネルギー原単位に基づいて、前記基準値内に分類されたエネルギー原単位の平均値、前記基準値外に分類されたエネルギー原単位の平均値、および、前記生産計画時間外における単位時間当たりの消費エネルギーを学習値として算出する学習値算出部と、
前記学習値、生産計画時間、計画生産数および基準値外に分類されるエネルギー原単位の目標出現率に基づいて、前記所定期間における、前記基準値内、前記基準値外および前記生産計画時間外に分類される各総消費エネルギーの目標値、並びに、前記基準値内および前記基準値外に分類される各総消費エネルギーの目標値を合計した前記生産計画時間内における総消費エネルギーの目標値、並びに、前記生産計画時間内における総消費エネルギーの目標値および前記生産計画時間外に分類される総消費エネルギーの目標値を合計した前記生産ラインの総消費エネルギーの目標値の少なくとも1つを算出する目標値算出部と、をさらに備え、
前記表示制御部は、さらに、前記目標値算出部が算出した目標値を表示することを特徴とする請求項2に記載の管理装置。 - 前記分類部は、さらに、前記所定量の生産物の生産開始時間が生産計画時間外に含まれておりかつ前記所定量の生産物の生産開始時間が設備稼働計画時間内に含まれておりかつ当該設備稼働計画時間の開始時間から前記所定量の生産物の生産開始時間までの期間に前記生産計画時間を含まない前記エネルギー原単位を立上中に、前記所定量の生産物の生産開始時間が前記生産計画時間外に含まれておりかつ前記所定量の生産物の生産開始時間が設備稼働計画時間外に含まれる前記エネルギー原単位を待機中に、前記所定量の生産物の生産開始時間が前記生産計画時間外に含まれておりかつ前記所定量の生産物の生産開始時間が設備稼働計画時間内に含まれておりかつ当該設備稼働計画時間の開始時間から前記所定量の生産物の生産開始時間までの期間に前記生産計画時間を含む前記エネルギー原単位を前記待機中に分類し、
前記表示制御部は、前記基準値内、前記基準値外、前記立上中および前記待機中に分類された所定期間の各総消費エネルギーを表示することを特徴とする請求項2に記載の管理装置。 - 前記分類部が分類したエネルギー原単位に基づいて、前記基準値内に分類されたエネルギー原単位の平均値、前記基準値外に分類されたエネルギー原単位の平均値、並びに、前記立上中および前記待機中における単位時間当たりの消費エネルギーを学習値として算出する学習値算出部と、
前記学習値、生産計画時間、設備稼働計画時間、計画生産数および基準値外に分類されるエネルギー原単位の目標出現率に基づいて、前記所定期間における、前記基準値内、前記基準値外、前記立上中および前記待機中に分類される各総消費エネルギーの目標値、並びに、前記基準値内および前記基準値外に分類される各総消費エネルギーの目標値を合計した前記生産計画時間内における総消費エネルギーの目標値、並びに、前記生産計画時間内における総消費エネルギーの目標値および前記生産計画時間外に分類される総消費エネルギーの目標値を合計した前記生産ラインの総消費エネルギーの目標値の少なくとも1つを算出する目標値算出部と、をさらに備え、
前記表示制御部は、さらに、前記目標値算出部が算出した目標値を表示することを特徴とする請求項5に記載の管理装置。 - 前記分類部は、前記所定量の生産物の生産開始時間が生産計画時間内に含まれておりかつ基準値内である前記エネルギー原単位を基準値内に分類し、前記所定量の生産物の生産開始時間が生産計画時間内に含まれておりかつ基準値外である前記エネルギー原単位を基準値外に分類し、
前記所定量の生産物の生産開始時間が生産計画時間外に含まれておりかつ前記次の所定量生産物の生産開始時間が生産計画時間内に含まれる前記エネルギー原単位を生産計画時間外に分類し、
前記所定量の生産物の生産開始時間および前記次の所定量生産物の生産開始時間が生産計画時間外に含まれておりかつ基準値内である前記エネルギー原単位を基準値内に分類し、
前記所定量の生産物の生産開始時間および前記次の所定量生産物の生産開始時間が生産計画時間外に含まれておりかつ基準値外である前記エネルギー原単位を、基準値である一方のエネルギー原単位と、元のエネルギー原単位から基準値を減算した他方のエネルギー原単位とに分割し、当該一方のエネルギー原単位を基準値内に分類し、当該他方のエネルギー原単位を生産計画時間外に分類することを特徴とする請求項2に記載の管理装置。 - 前記分類部は、前記所定量の生産物の生産開始時間が生産計画時間内に含まれるエネルギー原単位であっても、前記所定量の生産物の生産開始時間から前記次の所定量生産物の生産開始時間までの期間が所定値より大きいエネルギー原単位を生産計画時間外に分類することを特徴とする請求項2に記載の管理装置。
- 前記分類部は、前記所定量の生産物の生産開始時間が生産計画時間内に含まれるエネルギー原単位であっても、所定値より大きいエネルギー原単位を生産計画時間外に分類することを特徴とする請求項2に記載の管理装置。
- 検出装置が算出したエネルギー原単位を取得するデータ取得部と、
前記エネルギー原単位を基準値内および基準値外に分類する分類部と、
前記基準値内および前記基準値外に分類された所定期間の各総消費エネルギーを表示する表示制御部と、を備え、
前記エネルギー原単位は、所定量の生産物の生産開始時間から次の所定量の生産物の生産開始時間までの期間の生産ラインの消費エネルギーを積算した値である
ことを特徴とする管理装置。 - 検出装置と、管理装置とを含む管理システムであって、
前記検出装置は、
所定量の生産物の生産に要する時間間隔よりも短い時間間隔で、生産ラインの消費エネルギーを計測する計測部と、
前記生産ラインによる所定量の生産物の生産開始時間および次の所定量の生産物の生産開始時間を検知する検知部と、
所定量の生産物の生産開始時間から次の所定量の生産物の生産開始時間までの期間の前記消費エネルギーを積算した値であるエネルギー原単位を算出する原単位算出部と、を備え、
前記管理装置は、
前記検出装置が算出したエネルギー原単位を取得するデータ取得部と、
前記エネルギー原単位を基準値内および基準値外に分類する分類部と、
前記基準値内および前記基準値外に分類された所定期間の各総消費エネルギーを表示する表示制御部と、を備えることを特徴とする管理システム。 - 所定量の生産物の生産に要する時間間隔よりも短い時間間隔で計測される生産ラインの消費エネルギーを示すエネルギーデータ、並びに、前記生産ラインによる所定量の生産物の生産開始時間および次の所定量の生産物の生産開始時間を示す生産時間データを取得するデータ取得ステップと、
所定量の生産物の生産開始時間から次の所定量の生産物の生産開始時間までの期間の前記消費エネルギーを積算した値であるエネルギー原単位を算出する原単位算出ステップと、
前記エネルギー原単位を基準値内および基準値外に分類する分類ステップと、
前記基準値内および前記基準値外に分類された所定期間の各総消費エネルギーを表示する表示ステップと、を含むことを特徴とする管理装置の制御方法。 - 所定量の生産物の生産に要する時間間隔よりも短い時間間隔で計測される生産ラインの消費エネルギーを示すエネルギーデータ、並びに、前記生産ラインによる所定量の生産物の生産開始時間および次の所定量の生産物の生産開始時間を示す生産時間データを取得するデータ取得ステップと、
所定量の生産物の生産開始時間から次の所定量の生産物の生産開始時間までの期間の前記消費エネルギーを積算した値であるエネルギー原単位を算出する原単位算出ステップと、
前記所定量の生産物の生産開始時間が生産計画時間内に含まれておりかつ基準値内である前記エネルギー原単位を基準値内に、前記所定量の生産物の生産開始時間が生産計画時間内に含まれておりかつ基準値外である前記エネルギー原単位を基準値外に、前記所定量の生産物の生産開始時間が生産計画時間外に含まれる前記エネルギー原単位を生産計画時間外に分類する分類ステップと、
前記基準値内、前記基準値外および前記生産計画時間外に分類された所定期間の各総消費エネルギーを表示する表示ステップと、を含むことを特徴とする管理装置。 - 請求項1又は2に記載の管理装置としてコンピュータを機能させるための制御プログラムであって、前記データ取得部、前記原単位算出部、前記分類部、および前記表示制御部としてコンピュータを機能させるための制御プログラム。
- 請求項14に記載の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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