JP6456487B2 - 冷凍装置 - Google Patents

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Description

この発明は、冷媒が漏洩したときに、冷媒を冷媒タンクに溜め込む冷凍装置に関するものである。
従来の空気調和装置では、冷媒が漏洩したときに、圧縮機の運転を停止させている(特許文献1参照)。
特開平10−281569号公報
しかしながら、特許文献1に記載されているような従来技術では、冷媒が漏洩したときに、圧縮機の運転を単純に停止させているため、冷媒が漏洩箇所から漏れ続ける。
この発明は、上記のような課題を背景としてなされたものであり、冷媒が漏洩したときに、冷媒を冷媒タンクに溜め込むことによって、冷媒の漏洩量を抑制する冷凍装置を得ることを目的としている。
この発明に係る冷凍装置は、冷媒を圧縮する圧縮機と、圧縮機で圧縮された冷媒を凝縮させる凝縮器と、凝縮器で凝縮された冷媒を溜める冷媒タンクと、冷媒タンクから流出した冷媒の通過を制御する開閉装置と、を有する冷媒回路と、冷媒回路から漏洩した冷媒を検出する冷媒漏洩検出手段と、冷媒漏洩検出手段の検出結果を取得して、冷媒が漏洩していると判断したときに、開閉装置を閉状態にして、冷媒タンクに、圧縮機で圧縮され凝縮器で凝縮された冷媒を溜め込ませる、制御装置と、を備え、制御装置は、圧縮機の吸入側の吸入圧力が低圧カット圧力値以下となったときに、圧縮機の運転を停止するものであり、制御装置は、冷媒が漏洩していないと判断したときには低圧カット圧力値を第1低圧カット圧力値に設定し、冷媒が漏洩していると判断したときには、第1低圧カット圧力値と比較して低い圧力値の第2低圧カット圧力値に低圧カット圧力値を設定するものである。
この発明の冷凍装置によれば、冷媒が漏洩したときに、冷媒を冷媒タンクに溜め込むことによって、冷媒の漏洩量を抑制することができる。
この発明の実施の形態1に係る冷凍装置の構成の一例を模式的に記載した図である。 図1に記載の熱源側ユニットの動作の一例を説明する図である。 図2の変形例であり、この発明の変形例1を説明する図である。 図3の変形例であり、この発明の変形例2を説明する図である。 この発明の実施の形態2に係る冷凍装置の構成の一例を模式的に記載した図である。 図5の変形例であり、この発明の変形例3を説明する図である。
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について説明する。なお、各図中、同一または相当する部分には、同一符号を付して、その説明を適宜省略または簡略化する。また、各図に記載の構成について、その形状、大きさおよび配置等は、この発明の範囲内で適宜変更することができる。
[冷凍装置]
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る冷凍装置の構成の一例を模式的に記載した図である。この実施の形態の冷凍装置50は、例えば、部屋1の内部の室内に収容された食品等の収容物を冷却するものである。冷凍装置50は、部屋1の内部に配設された冷媒漏洩検出手段11を含んでいる。冷媒漏洩検出手段11は、例えば、冷媒回路60から漏洩した冷媒を検出する冷媒漏洩検出装置である。この実施の形態の冷凍装置50は、冷媒が漏洩したときに、冷媒を冷媒タンク103に溜め込むことによって、冷媒の漏洩量を抑制する。
冷凍装置50は、冷媒が循環する冷媒回路60を有する。なお、図1において、冷媒回路60の点線部分は、圧縮機101の吸入側と開閉装置104との間の冷媒配管を示しており、冷媒回路60の実線部分は、圧縮機101の吐出側と開閉装置104との間の冷媒配管を示している。この実施の形態で使用される冷媒は、例えば、R410A、R32またはCO等の地球温暖化係数(GWP)が低い冷媒であるが、これらのうちの少なくとも1つを含んだ混合冷媒またはこれらとは異なる他の種類の冷媒であってもよい。冷媒回路60は、少なくとも、圧縮機101と、凝縮器102と、冷媒タンク103と、開閉装置104と、減圧装置201と、蒸発器202と、が冷媒配管で接続されることによって構成される。なお、冷媒回路60は、例えば、圧縮機101を保護するための油分離器または気液分離器、過冷却度を調整するための熱交換器等をさらに含んでいてもよい。この実施の形態の冷凍装置50は、冷媒配管で接続された熱源側ユニット100と負荷側ユニット200とを含んでいる。
[熱源側ユニット]
熱源側ユニット100は、部屋1の外部の屋外に配設されており、圧縮機101と、凝縮器102と、冷媒タンク103と、開閉装置104と、制御装置110と、記憶部120と、報知装置130と、吸入側圧力センサ111と、吐出側圧力センサ112とを含んでいる。圧縮機101は、例えば、インバータで制御が行われるインバータ圧縮機であり、運転周波数を任意に変化させて、容量(単位時間あたりに冷媒を送り出す量)を変化させることができる。なお、圧縮機101は、一定の運転周波数で動作する一定速圧縮機であってもよい。圧縮機101は、図1に記載の例では1台であるが、複数台であってもよい。
凝縮器102は、例えば、凝縮器102に流れる冷媒を空気と熱交換させて、冷媒を凝縮させるものである。例えば、凝縮器102の近傍には、凝縮器102へ空気を導く送風機(図示を省略)が設置されている。冷媒タンク103は、凝縮器102で凝縮された冷媒を溜める容器である。冷媒タンク103は、冷媒を貯留して液冷媒を流出させる機能も有している。開閉装置104は、開閉動作することによって、冷媒タンク103から流出した冷媒の通過を制御するものであって、例えば電磁弁等で構成されている。
制御装置110は、熱源側ユニット100の全体の制御を行うものであり、アナログ回路、デジタル回路、CPU、またはこれらのうちの2つ以上の組み合わせを含んで構成されている。例えば、制御装置110は、部屋1の内部に配設された冷媒漏洩検出手段11の検出結果を用いて、熱源側ユニット100の制御を行う。なお、制御装置110は、冷凍装置50の全体の制御を行うものであってもよい。記憶部120は、例えば不揮発性メモリを含んで構成されており、熱源側ユニット100の制御を行うためのデータおよびプログラム等を記憶している。報知装置130は、制御装置110からの指示を受けて、報知を行うものであり、例えば、光で報知するランプ、または音で報知するブザー等を含んで構成されている。
吸入側圧力センサ111は、圧縮機101の吸入側と蒸発器202との間に配設され、圧縮機101に吸入される冷媒の圧力を検出するものである。吐出側圧力センサ112は、圧縮機101の吐出側と凝縮器102との間に配設され、圧縮機101から吐出された冷媒の圧力を検出するものである。
[負荷側ユニット]
負荷側ユニット200は、部屋1の内部の室内に配設されており、減圧装置201と蒸発器202とを含んでいる。減圧装置201は、減圧装置201に流れる冷媒を減圧するものであり、例えば、開度を調整できる電子膨張弁であるが、毛細管等であってもよい。蒸発器202は、例えば、蒸発器202に流れる冷媒を空気と熱交換させて、冷媒を蒸発させるものである。例えば、蒸発器202の近傍には、蒸発器202へ空気を導く送風機(図示を省略)が設置されている。
[冷凍装置の通常運転]
次に、冷凍装置50の通常運転について説明する。冷凍装置50は、例えば、冷凍装置50の状態が異常状態ではなく、且つ部屋1の内部の冷却が十分ではないときに、通常運転を実施して、部屋1の内部を冷却する。なお、冷凍装置50の状態が異常状態であるか否かの判断は、例えば、冷媒漏洩検出手段11の検出結果、冷媒回路60の各部の温度または圧力等を用いて行われる。冷凍装置50の通常運転時には、開閉装置104は、開状態となっている。
熱源側ユニット100の圧縮機101で圧縮された冷媒は、凝縮器102に流入する。凝縮器102にて、冷媒は空気と熱交換して凝縮する。凝縮器102で凝縮した冷媒は、冷媒タンク103に流入する。冷媒タンク103から流出した冷媒は、開閉装置104を通過して、負荷側ユニット200の減圧装置201で減圧される。減圧装置201で減圧された冷媒は、蒸発器202で空気と熱交換して蒸発する。蒸発器202で蒸発した冷媒は、熱源側ユニット100の圧縮機101に吸入され、再び圧縮される。なお、冷凍装置50の通常運転時には、制御装置110は、例えば、吸入側圧力センサ111、吐出側圧力センサ112、および図示を省略してある温度センサおよび圧力センサ等の検出結果を用いて、圧縮機101等を制御し、部屋1の内部の温度を調整する。
[熱源側ユニットの動作]
次に、この実施の形態の熱源側ユニット100の動作の一例について説明する。図2は、図1に記載の熱源側ユニットの動作の一例を説明する図である。図2のステップS02にて、冷凍装置50は通常運転を実行している。ステップS04にて、図1に記載の制御装置110は、冷媒漏洩検出手段11の検出結果を取得して、冷媒が漏洩しているか否かを判断する。
図2のステップS04にて、冷媒が漏洩していないと判断された場合は、ステップS06に進む。ステップS06にて、図1に記載の制御装置110は、開閉装置104を開状態にして、圧縮機101の低圧カット圧力値を第1低圧カット圧力値A(MPa)に設定して、ステップS04に戻る。低圧カット圧力値は、圧縮機101の吸入側の吸入圧力P1に関する値であり、制御装置110は、圧縮機101の吸入側の吸入圧力P1が、低圧カット圧力値以下となったときに、圧縮機101を停止させる。第1低圧カット圧力値A(MPa)は、冷媒が漏洩していないときの低圧カット圧力値であり、記憶部120に予め記憶されている。なお、ステップS02、ステップS04、ステップS06の順に、動作が実行された場合には、ステップS06では、開閉装置104の開状態が維持され、圧縮機101の低圧カット圧力値が第1低圧カット圧力値A(MPa)に維持される。
図2のステップS04にて、冷媒が漏洩していると判断された場合には、ステップS08に進む。ステップS08にて、図1の制御装置110は、開閉装置104を閉状態に切り替え、圧縮機101の低圧カット圧力値を第2低圧カット圧力値B(MPa)に変更する。図1に示すように、開閉装置104が閉状態に切り替えられると、冷媒回路60が圧縮機101の吸入側と圧縮機101の吐出側とに分断され、圧縮機101の吸入側と開閉装置104との間の冷媒が、圧縮機101の吐出側と開閉装置104との間に移動する。すなわち、圧縮機101の吸入側と開閉装置104との間の冷媒は、圧縮機101に吸入され圧縮される。圧縮機101で圧縮された冷媒は、凝縮器102で凝縮されて、冷媒タンク103に溜め込まれる。また、冷媒が漏洩していると判断された場合には、圧縮機101の低圧カット圧力値が、冷媒が漏れていないと判断されたときに設定される第1低圧カット圧力値Aと比較して低い圧力値の、第2低圧カット圧力値B(MPa)に設定されている。したがって、圧縮機101の吸入側の冷媒の量が少なくなり圧縮機101の吸入側の圧力が低くなっても、圧縮機101が動作し続けるため、圧縮機101の吸入側に残留する冷媒の量を低減させ、圧縮機101の吐出側に溜め込む冷媒の量を増大させることができる。なお、第2低圧カット圧力値B(MPa)は、予め設定された値であり、記憶部120に予め記憶されている。第2低圧カット圧力値B(MPa)は、例えば、ゲージ圧で0(MPa)以上であり、この実施の形態の例では、ゲージ圧で0.01(MPa)に設定されている。第2低圧カット圧力値B(MPa)がゲージ圧で0(MPa)以上であるため、冷媒回路60の冷媒が漏洩している箇所から、冷媒回路60の内部に空気が混入するおそれが抑制されている。図2のステップS08が実行されると、ステップS04に戻る。ステップS08からステップS04に戻り、ステップS04にて、冷媒が漏れていないと判断された場合には、ステップS06に進み、制御装置110は、開閉装置104を開状態に切り替えて、圧縮機101の低圧カット圧力値を第1低圧カット圧力値A(MPa)に変更して、ステップS04に戻る。ステップS08からステップS04に戻り、ステップS04にて、冷媒が漏れていると判断された場合には、ステップS08に進む。
なお、図1に記載の制御装置110は、吸入側圧力センサ111の検出結果を取得し、圧縮機101の吸入側の吸入圧力P1が、第2低圧カット圧力値B(MPa)以下となったときに、圧縮機101の動作を停止するとよい。圧縮機101の吸入側の吸入圧力P1が、第2低圧カット圧力値B(MPa)以下となった場合には、冷媒回路60の圧縮機101の吸入側の冷媒が、圧縮機101の吐出側に溜め込まれたと考えられるからである。また、圧縮機101の吸入側の吸入圧力P1が、第2低圧カット圧力値B(MPa)以下となった場合に、圧縮機101を動作させ続けると、冷媒回路60の冷媒が漏洩している箇所から、冷媒回路60の内部に空気が混入するおそれがある。制御装置110は、圧縮機101の吸入側の吸入圧力P1が、第2低圧カット圧力値B(MPa)以下となり、圧縮機101の動作が停止された場合には、ユーザから冷凍装置50の異常が解消された旨の指示を受けるまでは、熱源側ユニット100を通常運転させない。
上記のように、この実施の形態の冷凍装置50は、冷媒を圧縮する圧縮機101と、圧縮機101で圧縮された冷媒を凝縮させる凝縮器102と、凝縮器102で凝縮された冷媒を溜める冷媒タンク103と、冷媒タンク103から流出した冷媒の通過を制御する開閉装置104と、を有する冷媒回路60と、冷媒回路60から漏洩した冷媒を検出する冷媒漏洩検出手段11と、冷媒漏洩検出手段11の検出結果を取得して、冷媒が漏洩していると判断したときに、開閉装置104を閉状態にして、冷媒タンク103に、圧縮機101で圧縮され凝縮器102で凝縮された冷媒を溜め込ませる、制御装置110と、を備えている。この実施の形態の冷凍装置50によれば、冷媒が漏洩しているときに、冷媒が冷媒タンク103に溜め込まれるため、冷媒が漏洩箇所から漏洩し続けるおそれが抑制されている。
さらに、この実施の形態では、圧縮機101は、圧縮機101の吸入側の吸入圧力P1が予め定められた低圧カット圧力値以下となったときに、運転が停止される制御が行われるものであり、制御装置110は、冷媒が漏洩していると判断したときの低圧カット圧力値を、冷媒が漏洩していないと判断したときの第1低圧カット圧力値Aと比較して低い圧力値の、第2低圧カット圧力値Bに設定して、圧縮機101を制御している。したがって、この実施の形態では、圧縮機101の吸入側の冷媒の量が少なくなり圧縮機101の吸入側の圧力が低くなっても、圧縮機101が動作し続けるため、冷媒回路60の圧縮機101の吸入側に残留する冷媒の量を低減させ、冷媒回路60の圧縮機101の吐出側に溜め込む冷媒の量を増大させることができる。
さらに、この実施の形態では、冷媒が漏洩していると判断されたときの低圧カット圧力値である第2低圧カット圧力値Bが、ゲージ圧で0(MPa)以上であるため、冷媒回路60の内部に空気が混入するおそれが抑制されている。
さらに、この実施の形態では、冷媒回路60は、部屋1の内部に配設され、冷媒を蒸発させる蒸発器202を含み、冷媒漏洩検出手段11が部屋1の内部に設置されている。したがって、この実施の形態によれば、冷媒が部屋1の内部に充満するおそれが抑制されている。
さらに、この実施の形態の冷凍装置50は、圧縮機101と制御装置110とを含んで構成された熱源側ユニット100を有している。この実施の形態では、熱源側ユニット100が、冷媒の漏洩に対する対策を行っているため、負荷側ユニット200の仕様等に関わらず、冷媒の漏洩に対する対策が実行される。
なお、一般的には、冷凍装置を構成する熱源側ユニットと負荷側ユニットとは、それぞれの製造元および仕様等が異なる場合が少なくない。そして、製造元および仕様等が異なる熱源側ユニットと負荷側ユニットとは、各々が独立して制御されることが多く、冷媒の漏洩に対する対策が不十分である。
上記のような一般的な冷凍装置と比較して、この実施の形態の冷凍装置50では、熱源側ユニット100が、負荷側ユニット200が配設された部屋1の内部の、冷媒の漏洩の対策を行っているため、冷媒の漏洩に対する対策が向上されている。好適には、熱源側ユニット100は、部屋1の外部に設置されており、部屋1の外部に設置された熱源側ユニット100が、部屋1の内部の冷媒の漏洩に対する対策を実施することによって、冷凍装置50の冷媒の漏洩に対する対策が向上される。
さらに、この実施の形態では、冷媒タンク103および開閉装置104が屋外に設置されているため、冷媒が漏洩したときに、冷媒が冷媒回路60の屋外の部分に溜め込まれる。その結果、この実施の形態によれば、部屋1の内部に冷媒が充満するおそれが抑制されている。好適には、図1の例のように、圧縮機101と凝縮器102と冷媒タンク103と開閉装置104とこれらを接続する冷媒配管とが屋外に設置される。図1の例のように、実線で記載された冷媒が溜め込まれる部分が、屋外に配設されることによって、冷媒が部屋1の内部に充満するおそれが抑制される。
この実施の形態の冷凍装置50は、部屋1の内部の室内に収容された食品等の収容物を冷却するものであるため、特に、部屋1の内部の異常には気が付きにくい。この実施の形態では、部屋1の内部で冷媒が漏洩したときに、熱源側ユニット100が冷媒の漏洩に対する対策を実施しているため、冷媒の漏洩に対する対策が向上されている。
[変形例1]
図3は、図2の変形例であり、この発明の変形例1を説明する図である。図2に記載の実施の形態1の例と比較して、図3に記載の変形例1では、ステップS21およびステップS22が追加されている。図3に記載の変形例1のステップS02〜ステップS08は、図2の実施の形態1の例のステップS02〜ステップS08と同様であるため、以下では説明を簡略化しまたは省略する。
図3のステップS04にて、冷媒が漏洩していると判断されると、ステップS08を実行し、ステップS21に進む。ステップS21にて、図1に記載の制御装置110は、報知装置130に異常警報を発報させる。ステップS22にて、制御装置110は、異常警報がリセットされたか否かを判断し、異常警報がリセットされた場合には、ステップS04に戻る。異常警報のリセットは、異常警報を受けたユーザ等によって行われる。例えば、冷凍装置50は、図示を省略してあるスイッチ等の警報解除装置を備えており、ユーザは、冷凍装置50に異常がないことを確認した後に、警報解除装置を操作して異常警報をリセットする。
上記のように、変形例1では、報知を行う報知装置130を備え、制御装置110は、冷媒が漏洩したときに、報知装置130に報知させている。したがって、変形例1では、例えば、冷媒が漏洩した旨の報知を受けたユーザが、冷凍装置50の状態を確認することができる。
また、変形例1では、ユーザが異常警報をリセットするまで、冷媒を圧縮機101の吐出側に溜め込み続けるようになっており、且つ、ユーザが異常警報をリセットした場合であっても、制御装置110が、冷媒が漏洩していないと判断するまでは、冷媒を圧縮機101の吐出側に溜め込み続けるようになっている。変形例1では、異常警報がリセットされ、且つ、制御装置110が、冷媒が漏洩していないと判断したときに、冷凍装置50を通常運転させるため、冷凍装置50の冷媒の漏洩に対する対策が向上されている。
[変形例2]
図4は、図3の変形例であり、この発明の変形例2を説明する図である。図3に記載の変形例1と比較して、図4に記載の変形例2では、ステップS31が追加されている。図4に記載の変形例2のステップS02〜ステップS08、ステップS21およびステップS22は、変形例1のステップS02〜ステップS08、ステップS21およびステップS22と同様であるため、以下では説明を簡略化しまたは省略する。
図4のステップS31にて、図1の制御装置110は、冷媒漏洩検出手段11が接続されているか否かを判定し、冷媒漏洩検出手段11が接続されている場合に、ステップS02に進む。すなわち、変形例2では、冷媒漏洩検出手段11が接続されていない場合には、冷凍装置50を運転させない、インターロック機能を有している。例えば、インターロック機能を実現するインターロック部は、制御装置110と冷媒漏洩検出手段11とを含んで構成され、制御装置110が冷媒漏洩検出手段11からの信号を受けたときに、制御装置110は、冷媒漏洩検出手段11が接続されていると判断する。
上記のように、変形例2では、制御装置110に冷媒漏洩検出手段11が接続されていない場合には、冷凍装置50が運転しないように構成されているため、上記の実施の形態1の例または変形例1で説明した、冷凍装置50の冷媒漏洩に対する対策が確実に行われる。
実施の形態2.
図5は、この発明の実施の形態2に係る冷凍装置の構成の一例を模式的に記載した図である。図5に示すように、この実施の形態の冷凍装置50Aの熱源側ユニット100Aは、冷媒配管で接続された熱源機ユニット300と屋外熱交換ユニット400とを含んでいる。熱源機ユニット300は、機械部屋2の内部の室内に配設されており、屋外熱交換ユニット400は、部屋1および機械部屋2の外部の屋外に配設されている。なお、機械部屋2には、図示を省略してある換気装置が設置されていてもよい。冷凍装置50Aは、部屋1の内部に配設された冷媒漏洩検出手段11に加えて、機械部屋2の内部に配設された機械部屋冷媒漏洩検出手段12を含んでいる。機械部屋冷媒漏洩検出手段12は、例えば、冷媒回路60から漏洩した冷媒を検出する冷媒漏洩検出装置である。冷凍装置50Aは、部屋1または機械部屋2の内部で冷媒が漏洩したときに、冷媒を冷媒タンク103Aに溜め込むことによって、冷媒の漏洩量を抑制する。以下の説明では、この実施の形態の理解を容易にするために、上記の実施の形態1の説明と重複する説明については省略する。
[熱源機ユニット]
熱源機ユニット300は、圧縮機101と、逆止弁105と、受液器303と、制御装置110Aと、記憶部120Aと、報知装置130と、吸入側圧力センサ111と、吐出側圧力センサ112とを含んでいる。逆止弁105は、冷媒回路60Aの圧縮機101の吐出側と凝縮器102との間に配設されており、凝縮器102から圧縮機101への冷媒の逆流を阻止するものである。受液器303は、冷媒を貯留して液冷媒を流出させるものである。制御装置110Aは、熱源側ユニット100Aの全体の制御を行うものであり、アナログ回路、デジタル回路、CPU、またはこれらのうちの2つ以上の組み合わせを含んで構成されている。例えば、制御装置110Aは、冷媒漏洩検出手段11の検出結果および機械部屋冷媒漏洩検出手段12の検出結果を用いて、熱源側ユニット100Aの制御を行う。なお、制御装置110Aは、冷凍装置50Aの全体の制御を行うものであってもよい。記憶部120Aは、例えば不揮発性メモリを含んで構成されており、熱源側ユニット100Aの制御を行うためのデータおよびプログラム等を記憶している。報知装置130は、制御装置110Aからの指示を受けて、報知するものであり、例えば、光で報知するランプ、または音で報知するブザー等である。
[屋外熱交換ユニット]
屋外熱交換ユニット400は、凝縮器102と、冷媒タンク103Aと、開閉装置104Aとを含んでいる。冷媒タンク103Aは、凝縮器102で凝縮された冷媒を溜める容器である。なお、冷媒タンク103Aが、冷媒を貯留して液冷媒を流出させる機能も有している場合には、熱源機ユニット300の受液器303を省略することもできる。開閉装置104Aは、開閉動作することによって、冷媒タンク103Aから流出した冷媒の通過を制御するものであって、例えば電磁弁等で構成されている。
熱源側ユニット100Aと負荷側ユニット200とが冷媒配管で接続されることによって、冷媒回路60Aが形成される。冷媒回路60Aは、少なくとも、圧縮機101と、逆止弁105と、凝縮器102と、冷媒タンク103Aと、開閉装置104Aと、受液器303と、減圧装置201と、蒸発器202と、が冷媒配管で接続されることによって構成される。
[熱源側ユニットの動作]
次に、この実施の形態に係る熱源側ユニット100Aの動作の一例について説明する。この実施の形態の例では、制御装置110Aは、冷媒漏洩検出手段11の検出結果および機械部屋冷媒漏洩検出手段12の検出結果を取得し、冷媒漏洩検出手段11の検出結果および機械部屋冷媒漏洩検出手段12の検出結果を用いて、冷媒が漏洩しているか否かを判断する。冷媒が漏洩していると判断したときは、実施の形態1と同様に、開閉装置104Aを閉状態として、圧縮機101の低圧カット圧力値を第2低圧カット圧力値B(MPa)に設定して、冷媒を冷媒タンク103Aに溜め込む。
上記のように、この実施の形態では、圧縮機101は、機械部屋2の内部に設置されており、機械部屋2の内部に設置され、冷媒回路60から漏洩した冷媒を検出する機械部屋冷媒漏洩検出手段12を備え、制御装置110は、冷媒漏洩検出手段11の検出結果および機械部屋冷媒漏洩検出手段12の検出結果を取得して、冷媒が漏洩しているか否かの判断を行っている。そして、冷媒が漏洩していると判断された場合には、冷媒が冷媒タンク103Aに溜め込まれるため、部屋1または機械部屋2に冷媒が充満するおそれが抑制されている。
また、この実施の形態の冷凍装置50Aの冷媒回路60Aは、凝縮器102から圧縮機101に冷媒が逆流することを阻止する逆止弁105を含んでいるため、溜め込んだ冷媒が逆流して、機械部屋2または部屋1に流入するおそれが低減されている。
[変形例3]
図6は、図5の変形例であり、この発明の変形例3を説明する図である。図5の実施の形態2の例と比較して、図6に記載の変形例3の冷凍装置50Bの屋外熱交換ユニット400Aでは、開閉装置104Bが、冷媒タンク103Bと並列に接続されている。変形例3では、開閉装置104Bが開状態であるときに、凝縮器102で凝縮された冷媒が、冷媒タンク103Bに溜められる冷媒と、開閉装置104Bに流れる冷媒とに分岐される。
図5に記載の実施の形態2の例では、開閉装置104Aが開状態であるときに、凝縮器102で凝縮された冷媒が、冷媒タンク103Aを通過して、開閉装置104Aに流れる。実施の形態2の例と比較して、変形例3では、図6に示すように、開閉装置104Bが開状態であるときに、凝縮器102で凝縮された冷媒が、直接的に開閉装置104Bに流れるため、冷媒回路60Bの圧力損失が改善されている。
この発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々に改変することができる。すなわち、上記の実施の形態の構成を適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成に代替させてもよい。さらに、その配置について特に限定のない構成要件は、実施の形態で開示した配置に限らず、その機能を達成できる位置に配置することができる。
例えば、上記の実施の形態1および実施の形態2では、冷媒漏洩検出手段11が負荷側ユニット200とは別体で構成された例についての説明を行ったが、冷媒漏洩検出手段11は、負荷側ユニット200に組み込まれて負荷側ユニット200と一体的に構成されていてもよい。また、実施の形態2では、機械部屋冷媒漏洩検出手段12が熱源機ユニット300とは別体で構成された例についての説明を行ったが、機械部屋冷媒漏洩検出手段12は、熱源機ユニット300に組み込まれて熱源機ユニット300と一体的に構成されていてもよい。
また、例えば、冷媒漏洩検出手段11および機械部屋冷媒漏洩検出手段12は、冷媒の漏洩を検出する冷媒漏洩検出装置に限定されるものではない。冷媒漏洩検出手段11および機械部屋冷媒漏洩検出手段12は、例えば、冷媒回路の各部の温度を検出する温度センサと、冷媒回路の各部の圧力を検出する圧力センサと、温度センサの検出結果と圧力センサの検出結果とを用いて冷媒の漏洩を判断する制御装置と、を含んで構成されてもよい。
また、例えば、実施の形態2の逆止弁105を、実施の形態1の冷媒回路60に適用することもできる。すなわち、図1に記載の冷媒回路60の圧縮機101の冷媒吐出側に、逆止弁105が配設されていてもよい。
また、例えば、上記の実施の形態1および実施の形態2では、1台の負荷側ユニットが1台の熱源側ユニットに接続された冷凍装置の例についての説明を行ったが、冷凍装置は、1台の熱源側ユニットに並列に接続された複数台の負荷側ユニットを有するものであってもよい。複数台の負荷側ユニットは、1つの部屋の内部に設置されていてもよいが、1台以上の負荷側ユニットが、複数の部屋の内部に設置されていてもよい。負荷側ユニットが設置された部屋が複数である場合には、複数の部屋のそれぞれに、冷媒漏洩検出手段を配設して、複数の部屋のそれぞれについて冷媒の漏洩を判断するとよい。
1 部屋、2 機械部屋、11 冷媒漏洩検出手段、12 機械部屋冷媒漏洩検出手段、50 冷凍装置、50A 冷凍装置、50B 冷凍装置、60 冷媒回路、60A 冷媒回路、60B 冷媒回路、100 熱源側ユニット、100A 熱源側ユニット、101 圧縮機、102 凝縮器、103 冷媒タンク、103A 冷媒タンク、103B 冷媒タンク、104 開閉装置、104A 開閉装置、104B 開閉装置、105 逆止弁、110 制御装置、110A 制御装置、111 吸入側圧力センサ、112 吐出側圧力センサ、120 記憶部、120A 記憶部、130 報知装置、200 負荷側ユニット、201 減圧装置、202 蒸発器、300 熱源機ユニット、303 受液器、400 屋外熱交換ユニット、400A 屋外熱交換ユニット、A 第1低圧カット圧力値、B 第2低圧カット圧力値、P1 吸入圧力。

Claims (9)

  1. 冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機で圧縮された前記冷媒を凝縮させる凝縮器と、前記凝縮器で凝縮された前記冷媒を溜める冷媒タンクと、前記冷媒タンクから流出した前記冷媒の通過を制御する開閉装置と、を有する冷媒回路と、
    前記冷媒回路から漏洩した前記冷媒を検出する冷媒漏洩検出手段と、
    前記冷媒漏洩検出手段の検出結果を取得して、前記冷媒が漏洩していると判断したときに、前記開閉装置を閉状態にして、前記冷媒タンクに、前記圧縮機で圧縮され前記凝縮器で凝縮された前記冷媒を溜め込ませる、制御装置と、を備え
    前記制御装置は、前記圧縮機の吸入側の吸入圧力が低圧カット圧力値以下となったときに、該圧縮機の運転を停止するものであり、
    前記制御装置は、前記冷媒が漏洩していないと判断したときには前記低圧カット圧力値を第1低圧カット圧力値に設定し、前記冷媒が漏洩していると判断したときには、前記第1低圧カット圧力値と比較して低い圧力値の第2低圧カット圧力値に前記低圧カット圧力値を設定する、
    冷凍装置。
  2. 前記第2低圧カット圧力値が、ゲージ圧で0MPa以上である、
    請求項に記載の冷凍装置。
  3. 前記冷媒回路は、部屋の内部に配設され、前記冷媒を蒸発させる蒸発器をさらに含み、
    前記冷媒漏洩検出手段が前記部屋の内部に設置された、
    請求項1または請求項2に記載の冷凍装置。
  4. 前記圧縮機と前記制御装置とを含んで構成された熱源ユニットを有する、
    請求項1〜請求項の何れか1項に記載の冷凍装置。
  5. 前記冷媒タンクおよび前記開閉装置が屋外に設置された、
    請求項1〜請求項の何れか1項に記載の冷凍装置。
  6. 前記圧縮機および前記凝縮器が屋外に設置された、
    請求項1〜請求項の何れか1項に記載の冷凍装置。
  7. 前記圧縮機は、機械部屋の内部に設置されており、
    前記機械部屋の内部に設置され、前記冷媒回路から漏洩した前記冷媒を検出する機械部屋冷媒漏洩検出手段をさらに備え、
    前記制御装置は、前記冷媒漏洩検出手段の検出結果および前記機械部屋冷媒漏洩検出手段の検出結果を取得して、前記冷媒が漏洩しているか否かの判断を行う、
    請求項1〜請求項の何れか1項に記載の冷凍装置。
  8. 前記冷媒回路は、前記凝縮器から前記圧縮機に前記冷媒が逆流することを阻止する逆止弁をさらに含む、
    請求項1〜請求項の何れか1項に記載の冷凍装置。
  9. 報知を行う報知装置をさらに備え、
    前記制御装置は、前記冷媒が漏洩したときに、前記報知装置に報知させる、
    請求項1〜請求項の何れか1項に記載の冷凍装置。
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