JP6454870B2 - 回路保護素子およびその製造方法 - Google Patents

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本発明は、過電流が流れると溶断して各種電子機器を保護する回路保護素子およびその製造方法に関するものである。
従来のこの種の回路保護素子は、図3に示すように、絶縁基板1と、この絶縁基板1の両端部に設けられた一対の上面電極2と、この一対の上面電極2を橋絡するエレメント部3と、このエレメント部3と前記絶縁基板1との間に形成された下地層4と、絶縁基板1の両端部に形成されかつ前記エレメント部3の上面と接続された端面電極5と、前記エレメント部3を保護する絶縁層6とを備えていた。また、エレメント部3の溶断部3aとなる箇所の上面には、その幅がエレメント部3の幅と略等しいSnからなる金属層7が形成されていた。そして、この金属層7が形成されることにより、過電流が流れた時の発熱でSnがエレメント部3を構成する金属の中に拡散するため、エレメント部3の融点が低下し、これにより、素早く溶断部3aを溶断させることができるようにしていた。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2007−95592号公報
上記従来の構成においては、エレメント部3の幅と金属層7の幅が略等しいため、金属層7の形成箇所がエレメント部3の幅方向にずれてしまうと、溶断部3aおよびその近傍に位置する金属層7の面積が小さくなり、これにより、エレメント部3を構成する金属の中に拡散する金属層7中のSnの量がばらつくため、溶断特性が安定しないという課題を有していた。
本発明は、上記課題を解決するもので、溶断特性を安定させることができる回路保護素子およびその製造方法を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明は、絶縁基板と、前記絶縁基板の両端部に設けられた一対の上面電極と、前記一対の上面電極を橋絡するように形成され、かつ前記一対の上面電極と電気的に接続されたエレメント部と、前記エレメント部にレーザによって形成された少なくとも2つのトリミング溝と、前記2つのトリミング溝で囲まれた領域に設けられた溶断部とを備え、前記エレメント部の上面に融点が450℃以下の低融点金属からなる金属層を形成し、前記金属層の幅を前記エレメント部の幅より広くし、かつ前記金属層を前記溶断部および前記2つのトリミング溝が形成された箇所を覆うように設け、前記2つのトリミング溝は互いに対向する前記金属層の側面から前記エレメント部の中心方向に向かって形成されている構成とする。
以上のように本発明の回路保護素子は、エレメント部の上面にSnからなる金属層を形成し、金属層の幅をエレメント部の幅より広くし、かつ金属層を溶断部および2つのトリミング溝が形成された箇所を覆うように設けているため、金属層の形成箇所がずれたとしても、金属層が溶断部、2つのトリミング溝およびその近傍に位置する部分を覆う面積は小さくならず、これにより、エレメント部を構成する金属の中に金属層中のSnが拡散する量を一定にすることができるため、溶断特性を安定させることができるという効果を奏するものである。
本発明の一実施の形態における回路保護素子の断面図 同回路保護素子の一部切欠上面図 従来の回路保護素子の断面図
図1は本発明の一実施の形態における回路保護素子の断面図、図2は同回路保護素子の一部切欠上面図を示したもので、この図1、図2に示すように、本発明の一実施の形態における回路保護素子は、絶縁基板11と、この絶縁基板11の上面の両端部に設けられた一対の上面電極12と、この一対の上面電極12を橋絡するように形成され、かつ前記一対の上面電極12と電気的に接続されたエレメント部13と、このエレメント部13と前記絶縁基板11との間に設けられた下地層14と、前記下地層14の上面に位置するエレメント部13に形成された溶断部15とを備えた構成において、エレメント部13の上面にSnからなる金属層16を形成している。
また、絶縁基板11の両端部にはエレメント部13の一部に重なるように銀系の材料からなる端面電極層17が形成されており、かつこの端面電極層17の表面にはめっき膜(図示せず)が形成される。さらに、少なくとも溶断部15、金属層16を覆うようにエレメント部13上に、シリコン樹脂からなる絶縁層18が設けられている。なお、図2では、説明を簡単にするために、端面電極層17、絶縁層18を省略している。
上記構成において、前記絶縁基板11は、その形状が方形状であり、そしてAl23を55%〜96%含有するアルミナで構成されている。
また、前記一対の上面電極12は、絶縁基板11の上面の両端部に設けられ、かつAg等を印刷することによって形成されている。
そしてまた、前記エレメント部13は、絶縁基板11の少なくとも一部を覆うように形成し、下地層14および一対の上面電極12の上面に位置して設けられている。このエレメント部13は、Cr、Cu、Crの順にスパッタ、蒸着などの物理気相成長法を用いて形成されている。なお、最下層のCrは絶縁基板11とCuとの密着性を向上させるためのもので、Tiを使用することもできる。そして、最上層のCrは拡散防止用金属で、Cr以外にもNiCr、Tiを使用でき、また、この拡散防止用金属によって、生産時や通常の電流印加時に金属層16のSnがエレメント部13のCuや下層のCrへ拡散するのを防止できる。さらに、最下層の金属、および最上層の拡散防止用金属は、融点が1600℃以上のものを使用するのが好ましい。
また、前記エレメント部13の中心部には、レーザによってトリミング溝19が2ヶ所、互いに対向する金属層16の側面からエレメント部13の中心方向に向かって形成されているもので、そしてこの2つのトリミング溝19で囲まれた領域が、過電流が印加されたときに溶融して断線する溶断部15となっている。なお、トリミング溝19は図2に示すような直線状ではなく、L字状などの他の形状としてもよい。また、抵抗値調整用のトリミング溝を別途形成してもよく、この場合は、抵抗値調整用のトリミング溝によって溶断部15以外の箇所で溶断しないように金属層16が形成されていない位置に設けるようにする。
そしてまた、前記下地層14は絶縁基板11の上面の中央部に設けられており、かつこの下地層14は前記一対の上面電極12間に位置するエレメント部13と絶縁基板11との間に設けられている。また、この下地層14は、エレメント部13の幅より広い幅となっており、かつSiO2等からなるガラスを主成分としている。
さらに、前記金属層16は、その幅がエレメント部13の幅より広く、下地層14の幅より狭くなっている。ここで、幅とは、一対の上面電極12を結ぶ線に対して直交する方向の寸法を言い、金属層16の幅はエレメント部13の幅の1.1倍〜1.5倍とするのが好ましい。また、この金属層16は、エレメント部13の上面全体ではなく、その中央部にのみに設けられ、エレメント部13における溶断部15および2つのトリミング溝19が形成される箇所を完全に覆うようになっている。そして、金属層16は、Snなどの融点が450℃以下の低融点金属からなり、スパッタ、蒸着などの物理気相成長法によって形成する。
ここで、金属層16の幅がエレメント部13の幅より広くなっているため、金属層16は上面視でエレメント部13の両側面から突出した2つの突出部16aが形成される。なお、トリミング溝19はそれぞれ、2つの突出部16aの側面から入れるようにして、電流経路が複数にならないようにする。さらに、金属層16が形成されたエレメント部13は溶断し易くなっているので、定格電流で溶断しないように、エレメント部13で発生した熱を突出部16aで放熱させることができる。そのために、金属層16の突出部16aの幅方向の寸法をできるだけ長くする必要があり、この寸法を例えば2つのトリミング溝19間の距離と略同寸法とする。
さらに、金属層16の突出部16aが下地層14に直接形成されるため、エレメント部13を下地層14と金属層16とで挟み込むことになり、これにより、エレメント部13の位置を安定させることができる。
なお、金属層16の一対の上面電極12を結ぶ線と平行な方向(エレメント部13の長手方向)の縁部と、近接するトリミング溝19との距離は、2つのトリミング溝19間の距離と略同じにし、溶断部15の近傍のエレメント部13も金属層16で覆うようにする。
次に、本発明の一実施の形態における回路保護素子の製造方法について説明する。
図1、図2において、まず、Al23を55%〜96%含有するアルミナで構成された絶縁基板11の上面の両端部に、銀ペーストまたは銀を主成分とする銀パラジウム合金導体ペーストを印刷し、約850℃で焼成することにより一対の上面電極12を形成する。
次に、絶縁基板11の中央部に、SiO2等からなるガラスを主成分とするペーストを印刷して下地層14を形成し、乾燥、焼成させる。
次に、下地層14および一対の上面電極12の上面にエレメント部13を形成する。この場合、エレメント部13は一対の上面電極12間を橋絡して一対の上面電極12と電気的に接続されるように構成する。
そして、このエレメント部13は、Cr、Cu、Crを同一スパッタ装置で順にスパッタすることにより形成する。このとき、絶縁基板11の位置やスパッタ用マスクの位置はそのままで、スパッタ用ターゲットのみを変える。これにより、Cr、Cuの位置ずれを防止できるため、エレメント部13を安定して形成することができる。この結果、溶断特性や抵抗値などの特性が安定する。また、拡散防止用金属として最上層にCrを使用することによって、最下層と最上層に同一材料を用いることになるため、生産性が向上する。
その後、金属層16を異なるスパッタ装置で、エレメント部13の中央部に、その幅がエレメント部13の幅より広くなるようにSnなどの融点が450℃以下の低融点金属をスパッタする。このとき、溶断部15、2つのトリミング溝19が形成される場所を覆うようにする。そして、使用するスパッタ用マスクは、前記エレメント部13形成用のマスクと異なるものを使用する。
なお、エレメント部13、金属層16は、同じスパッタ装置を用いてもよいし、スパッタではなく蒸着などの他の物理気相成長法で形成してもよい。
次に、下地層14の上面におけるエレメント部13の中心部の2ヶ所を、互いに対向する金属層16の突出部16aの側面からエレメント部13の中心方向に向かってレーザで切削してトリミング溝19を形成する。これにより、この2つのトリミング溝19で囲まれたエレメント部13の領域に、過電流が印加されたときに溶融して断線する溶断部15を設ける。このとき、トリミング溝19は突出部16aでは金属層16のみを切削し、それ以外の部分では金属層16とエレメント部13を同時に切削する。
次に、シリコン等の樹脂を少なくとも溶断部15、金属層16を覆うようにエレメント部13上に形成し、絶縁層18を設ける。
次に、絶縁基板11の両端部においてエレメント部13の一部と重なるように樹脂銀ペーストを塗布して硬化させることにより端面電極層17を形成する。なお、この端面電極層17はスパッタ等の薄膜プロセスによって形成してもよい。
最後に、前記端面電極層17に、ニッケルと錫の2層構造からなるめっき膜(図示せず)を形成して、本発明の一実施の形態における回路保護素子を製造するものである。
上記した本発明の一実施の形態においては、エレメント部13の上面にSnからなる金属層16を形成し、金属層16の幅をエレメント部13の幅より広くし、かつ金属層16がエレメント部13における溶断部15および2つのトリミング溝19が形成された箇所を覆うように設けているため、金属層16の形成箇所がエレメント部13の幅方向にずれたとしても、金属層16が溶断部15、2つのトリミング溝19およびその近傍に位置する部分を覆う面積は小さくならず、これにより、エレメント部13を構成する金属の中に拡散する金属層16中のSnの量を一定にすることができるため、溶断特性を安定させることができるという効果が得られるものである。
すなわち、金属層16の位置ずれに対する余裕度が設けられ、多少金属層16の形成箇所がずれても、溶断部15、2つのトリミング溝19およびその近傍に位置する部分を金属層16で覆うことができる可能性が高まる。
なお、上記した本発明の一実施の形態においては、回路保護素子について説明したが、溶断特性の安定化が要求されるヒューズ抵抗等の他の電子部品にも本発明は適用できる。
本発明に係る回路保護素子およびその製造方法は、溶断特性を安定させることができるという効果を有するものであり、特に過電流が流れると溶断して各種電子機器を保護する回路保護素子等において有用となるものである。
11 絶縁基板
12 上面電極
13 エレメント部
15 溶断部
16 金属層
19 トリミング溝

Claims (6)

  1. 絶縁基板と、前記絶縁基板の両端部に設けられた一対の上面電極と、前記一対の上面電極を橋絡するように形成され、かつ前記一対の上面電極と電気的に接続されたエレメント部と、前記エレメント部にレーザによって形成された少なくとも2つのトリミング溝と、前記2つのトリミング溝で囲まれた領域に設けられた溶断部とを備え、前記エレメント部の上面に融点が450℃以下の低融点金属からなる金属層を形成し、前記金属層の幅を前記エレメント部の幅より広くし、かつ前記金属層を前記溶断部および前記2つのトリミング溝が形成された箇所を覆うように設け、前記2つのトリミング溝は互いに対向する前記金属層の側面から前記エレメント部の中心方向に向かって形成されている回路保護素子。
  2. 前記エレメント部は、下層から順にCrまたはTi、Cu、拡散防止用金属を形成することによって設けた請求項1に記載の回路保護素子。
  3. 前記拡散防止用金属をCrとした請求項2に記載の回路保護素子。
  4. 前記拡散防止用金属を、前記エレメント部の最下層に形成された金属と同一のものとした請求項2に記載の回路保護素子。
  5. 請求項1に記載の回路保護素子において、Cr、Cu、拡散防止用金属を順にマスクを用いた物理気相成長法にて形成して前記エレメント部を設けた後、前記金属層を前記マスクと異なるマスクを用いた物理気相成長法にて形成するようにした回路保護素子の製造方法。
  6. 前記Cr、Cu、拡散防止用金属を同じマスクを用いて形成するようにした請求項5に記載の回路保護素子の製造方法。
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