JP6453546B2 - 育毛用組成物 - Google Patents

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Description

本発明は、育毛用組成物に関し、特に、5αリダクターゼ阻害剤とαリポ酸とを含む育毛用組成物に関する。
従来、頭髪の発毛や育毛へのアプローチとしては、毛根の血流改善や男性ホルモン疑似薬の投与によるホルモンコントロールなどによって、発毛を促進させることを中心に検討されてきた。一般的に知られている脱毛の作用機序は、男性ホルモンであるテストステロンが、5αリダクターゼの作用によりジヒドロテストステロン(DHT)に変換されることによって始まる。DHTは、皮脂腺に蓄積して刺激し、過剰な皮脂を分泌させる。この過剰に分泌した皮脂が毛穴を塞ぎ、毛髪の生育を阻害する。また、一方で、毛母細胞を細胞死に至らしめることとなる。
そこで、5αリダクターゼの作用を阻害することにより、DHTの産生を抑制することで脱毛症を改善しようとする試みがなされている(例えば、特許文献1および2)。5αリダクターゼ阻害剤として、プロゲステロン(非特許文献1)や不飽和脂肪酸(非特許文献2)が挙げられ、検討が進められている。しかしながら、プロゲステロンは、黄体ホルモン作用を有する女性ホルモンであり、男性へ継続的に投与することによる悪影響が懸念されるし、不飽和脂肪酸は、十分な育毛効果を示すことができず、いずれの5αリダクターゼ阻害剤を用いた場合も、使用者の要求を十分に満たすものとはいえなかった。
一方、水銀、カドミウム、鉛、ヒ素などの有害金属の蓄積による健康被害を回避するために、αリポ酸を有害金属排出促進剤として経口投与により用いることが知られている(特許文献3)。またαリポ酸は、染色や漂白などの酸化的毛髪処理の間、毛髪の損傷を軽減し、頭皮への刺激を改善するための成分として検討されている(特許文献4)。
特表2007−516209号公報 特表2003−520229号公報 特開2013−181019号公報 特表2009−539783号公報
Rabe T et al., "Inhibition of skin 5 alpha-reductase by oral contraceptive progestins in vitro." Gynecol Endocrinol. 2000 Aug;14(4):223-30. Liang T et al., "Inhibition of steroid 5 alpha-reductase by specific aliphatic unsaturated fatty acids." Biochem J. 1992 Jul 15;285 (Pt 2):557-62.
本発明者らは、5αリダクターゼ阻害剤と育毛との関係について研究を進めていく中で、5αリダクターゼ阻害剤が酸化的分解した際に産生される物質が細胞毒性を有し、毛母細胞の細胞死を引き起こし、脱毛や薄毛の原因となり得ることを見出した。かかる知見から、育毛を望んで投与した5αリダクターゼ阻害剤が、結果的には、育毛効果よりも毛母細胞を傷害することによる脱毛作用を引き起こしかねないことが分かった。特に、5αリダクターゼ阻害剤が不飽和脂肪酸類の場合、酸化的分解されて生じたノネナール類(例えば、2−ノネナールや4−ヒドロキシ−2−ノネナールなど)は、細胞毒性のみならず、加齢臭の原因物質であることから、従来の育毛剤の使用者に十分な満足が得られない理由のひとつであるとの知見を得るに至った。
ここで本発明者らは、5αリダクターゼ阻害剤に由来する酸化分解物による脱毛作用の阻害または抑制という全く新しい課題に直面した。すなわち、本発明の課題は、5αリダクターゼ阻害剤を用いた、優れた育毛効果を示すことができる育毛用組成物を提供することにある。
本発明者らは、かかる課題を解決するために鋭意研究を重ねる中で、5αリダクターゼ阻害剤としての不飽和脂肪酸類とαリポ酸とを組み合わせて投与することによって、極めて良好な育毛効果が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。すなわち本発明は、以下に関する。
[1]5αリダクターゼ阻害剤およびαリポ酸を含む、育毛用組成物。
[2]5αリダクターゼ阻害剤、αリポ酸および賦形剤からなる、育毛用組成物。
[3]5αリダクターゼ阻害剤が月見草油である、前記[1]または[2]に記載の育毛用組成物。
[4]5αリダクターゼ阻害剤が不飽和脂肪酸である、前記[1]または[2]に記載の育毛用組成物。
[5]5αリダクターゼ阻害剤が、γリノレン酸、パルミトレイン酸およびオレイン酸からなる群から選択される1種または2種以上である、前記[4]に記載の育毛用組成物。
[6]ローション剤である、前記[1]〜[5]のいずれか一項に記載の育毛用組成物。
[7]医薬用または化粧用である、前記[1]〜[6]のいずれか一項に記載の育毛用組成物。
本発明の育毛用組成物によれば、αリポ酸が、5αリダクターゼ阻害剤の酸化的分解の原因となる活性酸素の消去と、活性酸素の発生の原因となる金属イオンの除去とを包括的に行うことによって、5αリダクターゼ阻害剤の酸化的分解を回避できる。したがって本発明は、細胞毒性によって毛母細胞を細胞死に至らしめる虞のある酸化分解物(5αリダクターゼ阻害剤の酸化分解物)を生じさせることなく、優れた育毛効果を奏することができる。かかる育毛効果は、5αリダクターゼ阻害剤が不飽和脂肪酸である場合に、酸化的分解物であるノネナール類の産生を阻害または抑制することから、さらに優れた育毛効果を示すと同時に、育毛用組成物を使用した際に生じていた加齢臭様の不快臭の発生を回避することができる。
また本発明の育毛用組成物を投与する前に、予め、αリポ酸を内服および/または頭皮に投与することによって、金属イオンを除去しておくことによって、より一層優れた育毛効果が得られる。
図1は、本発明の育毛用組成物を被験者1に対して投与した場合の効果を示す写真図である。A1およびA2は、夫々、投与前の頭頂部から見た頭髪の状態(A1)および毛孔部(A2)を示す。B1およびB2は、夫々、投与6週後(αリポ酸を単独で2週間投与し、αリポ酸および月見草油を混合したローションを4週間投与した後)の頭頂部から見た頭髪の状態(B1)および毛孔部(B2)を示す。
本発明の育毛用組成物は、5αリダクターゼ阻害剤およびαリポ酸を含む。
本発明において、5αリダクターゼ阻害剤は、頭皮において5αリダクターゼ作用を阻害する物質であれば、特に限定されないが、典型的には、金属イオンおよび/または活性酸素の存在下において、酸化的分解されてしまうものである。このような5αリダクターゼ阻害剤としては、具体的には、プロゲステロンのステロイド骨格の一部を縁取るような構造を有するパルミトレイン酸や、オレイン酸、リノール酸、αリノレン酸、γリノレン酸、カテキン、クルクミン、さらにこれらと類似の構造を有する脂肪酸が挙げられ、好ましくは、γリノレン酸、パルミトレイン酸およびオレイン酸からなる群から選択される1種または2種以上である。
本発明の育毛用組成物は、5αリダクターゼ阻害剤として、5αリダクターゼ阻害作用を有する脂肪酸を含む天然素材、例えば、月見草油、馬油、パーム油、オリーブ油などを用いて調製することもできる。
また、本発明の育毛用組成物は、医薬用としても、化粧用としても用いることが可能であり、各種の剤形や形態を選択することができる。例えば、外用剤として用いる場合は、エアゾール剤、液剤、懸濁剤、乳剤、ローション剤、ゲル剤、軟膏などの剤形や形態を選択することができる。
本明細書において「賦形剤」とは、各種の剤形や形態とする目的において添加される成分であって、5αリダクターゼ阻害剤およびαリポ酸以外の成分を意味する。例えば、本発明の育毛用組成物をローションの形態で調製する場合、精製水、グリセリン、アルコールなどが賦形剤として添加し得る成分となる。
各成分の配合比(重量比)は、特に限定されないが、例えば、5αリダクターゼ阻害剤とαリポ酸との配合比は10:1〜300:1、好ましくは50:1〜200:1、特に好ましくは、100:1である。
本発明の育毛用組成物の投与方法において、本発明の育毛用組成物を頭皮に投与することでも十分な効果が得られるが、該育毛用組成物の投与の前に、予め、αリポ酸を内服および/または頭皮に投与しておくことが好ましい。予めαリポ酸を体内(頭皮)に投与することによって、体内に蓄積している水銀などの有害重金属の体外への排出を促進したり、頭皮の金属イオンをキレート結合して除去することによって、活性酸素の発生を抑制することができ、5αリダクターゼ阻害剤の酸化的分解をより一層、回避することができる。
本発明は一態様において、αリポ酸と、αリポ酸と月見草油とを混合した育毛用組成物とを含む、育毛用キットを提供する。育毛用キットにおいて、αリポ酸含有ローションと、αリポ酸と月見草油との混合ローションとの組み合わせとすることもできる。
以下、本発明について、さらに詳細に実施例を用いて説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
1.育毛用ローションの調製
(1)αリポ酸単独ローションの調製
αリポ酸(30mg)、精製水100mlを混合し、αリポ酸単独ローションを調製した。
(2)αリポ酸と月見草油との混合ローションの調製
αリポ酸(30mg)、月見草油(3g)、精製水100mlを混合し、αリポ酸と月見草油との混合ローションを調製した。
2.育毛用ローションの投与
薄毛または脱毛している男性被験者6名に対し、育毛用ローションを投与した。まず、αリポ酸単独ローションを2週間投与し、次に、αリポ酸と月見草油との混合ローションを4週間投与した。投与は、1日2回、薄毛または脱毛した部分を中心に行った。
3.結果
被験者1〜6の頭皮の状態、毛孔部の皮脂、発毛の状態などについて観察した。各被験者に対する所見を以下に示す。
被験者1(男性、56歳)
(投与前)
落屑様の頭皮が多く認められ、頭皮全体の色調から血流の低下が認められる。毛孔部に皮脂蓄積が多く(図1のA2)、毛孔のくぼみ周辺には炎症性の発赤あり。毛髪表面に脂分の付着を認め、発毛直後の毛髪は少ない(図1のA1)。
(投与2週後)
落屑様の頭皮は減少しているが、浮腫傾向がまだある。毛孔部の皮脂が減少し、毛孔周辺の発赤が軽減しているが、毛孔のくぼみは確認できない。毛髪表面の脂分の付着は減少し、軽度。毛髪の増量を認める。
(投与6週後)
落屑様の頭皮は減少し、皮膚に張りが出て、毛細血管も確認可能。毛孔部の皮脂が減少し(図1のA2)、毛孔のくぼみが確認でき、毛孔周辺の発赤は消失。毛髪表面の脂分の付着は減少し、メラニン色素が増加途中の毛髪増量を認める。
被験者2(女性、43歳)
(投与前)
落屑様の頭皮が多く認められる。皮膚は全体的に蒼白で、血流の低下あり。毛孔部に皮脂蓄積が多く、毛孔のくぼみは確認できない。成熟した毛髪が中心で、発毛直後の毛髪は少ない。
(投与2週後)
落屑様の頭皮は減少傾向にあるが、頭皮はまだ浮腫傾向。毛孔部の皮脂は減少し、毛孔周辺の黄色調の変化も減少しているが、毛孔のくぼみは確認できない。毛髪表面に脂分の付着物の減少が認められる。白髪も認められる。
(投与6週後)
落屑様の頭皮は減少し、皮膚に光沢が出て、全体的にピンク色で、毛細血管も確認可能。毛孔部の皮脂が減少し、毛孔のくぼみが深部まで確認でき、黄色変化は消失。毛髪表面の脂分の付着は減少し、白髪部分にメラニン色素の出現を認める。
被験者3(女性、54歳)
(投与前)
落屑様の頭皮が多く認められる。頭皮は浮腫傾向で、血流の低下あり。毛孔部に皮脂蓄積が多く、毛孔のくぼみは確認できず、一部黄色の皮脂酸化変化あり。毛髪表面に脂分の付着を認め、白髪が各所に認められる。
(投与2週後)
落屑様の頭皮は減少傾向にあるが、頭皮はまだ浮腫傾向。毛孔部の皮脂は減少し、毛孔周辺の黄色調の変化も減少しているが、毛孔のくぼみは確認できない。毛髪表面に脂分の付着物の減少が認められる。白髪も認められる。
(投与6週後)
落屑様の頭皮は減少し、皮膚に光沢が出て、全体的にピンク色で、毛細血管も確認可能。毛孔部の皮脂が減少し、毛孔のくぼみが深部まで確認でき、黄色変化は消失。毛髪表面の脂分の付着は減少し、白髪部分にメラニン色素の出現を認める。
被験者4(女性、42歳)
(投与前)
落屑様の頭皮が多く認められる。皮膚は全体的に蒼白で、血流の低下あり。毛孔部に皮脂蓄積が多く、毛孔のくぼみは確認できない。成熟した毛髪が中心で、発毛直後の毛髪は少ない。
(投与2週後)
落屑様の頭皮は減少して、血流の改善も認められる。毛孔部の皮脂が減少しているが、毛孔周辺のくぼみはまだ確認できない。成熟した毛髪に加え、毛髪の増量を認めるが、メラニン色素量は少なく、透明感がある。
(投与6週後)
落屑様の頭皮は減少し、皮膚に張りが出て、全体的にピンク色で、毛細血管も確認可能。毛孔部の皮脂が減少し、毛孔のくぼみが確認できる。成熟した毛髪に加え、頭部全体にメラニン色素の増加途中の毛髪の増量を認める。
被験者5(男性、43歳)
(投与前)
落屑様の頭皮が多く認められる。全体的に脂分の多い頭皮である。毛孔部に皮脂蓄積が多く、毛孔のくぼみ周辺には炎症性の発赤あり。毛髪表面に脂分の付着を認め、発毛直後の毛髪は少ない。
(投与2週後)
落屑様の頭皮は減少しているが、皮膚はまだうっ血状態にある。毛孔部の皮脂が減少しているが、毛孔のくぼみはまだ確認できない。毛髪表面の脂分の付着は減少しているが、毛髪はまだ増量していない。
(投与6週後)
落屑様の頭皮は減少し、皮膚に張りが出て、色調は全体的にピンク色で、血流改善傾向。毛孔部の皮脂が減少し、毛孔のくぼみが確認でき、毛孔周辺の発赤は消失。毛髪表面の脂分の付着は減少し、メラニン色素が増加途中の毛髪増量を認める。
被験者6(男性、38歳)
(投与前)
全体的に蒼白な頭皮で、浮腫傾向があり、点状に発赤が認められる。毛孔部に皮脂蓄積が多く、毛孔のくぼみは確認できない。毛髪表面に脂分の付着を認め、発毛直後の毛髪は少なく、全体的に細毛傾向。
(投与2週後)
全体的に浮腫は改善し、頭皮の色調がピンク色となっている。毛孔部の皮脂が減少し、毛孔のくぼみが軽度確認できるようになっている。毛髪表面に脂分の付着が減少し、発毛直後の毛髪が増量傾向にある。
(投与6週後)
全体的に浮腫は改善し、頭皮の色調がピンク色となっている。毛孔部の皮脂が減少し、毛孔のくぼみが確認でき、毛孔周辺の発赤は消失。毛髪が全体的に太くなり、メラニン色素を蓄えた発毛直後の毛髪が確実に増量している。
4.まとめ
被験者1〜6のいずれの場合も、投与の継続中、とくに投与3〜6週後には明確に、落屑様の頭皮が減少傾向を示し、血行が良くなった。毛孔部の皮脂が減少し、毛孔のくぼみが明瞭となり、毛髪の増量が見られた。これらの被験者は、従来市販の育毛薬等を使用した場合では回復できなかった薄毛や脱毛が解消された。また投与中において、加齢臭のような不快な臭いがするとの報告はなかった。

Claims (3)

  1. γリノレン酸、パルミトレイン酸およびオレイン酸からなる群から選択される1種または2種以上である5αリダクターゼ阻害剤、αリポ酸および賦形剤からなる育毛用外用剤であって、
    5αリダクターゼ阻害剤とαリポ酸との配合比が10:1〜300:1であり、
    αリポ酸の濃度が0.3mg/mlであり、
    (1)5αリダクターゼ阻害剤の酸化的分解に起因する毛母細胞に対する細胞毒性および(2)5αリダクターゼ阻害剤の酸化的分解により生じるノネナールの産生を阻害または抑制しながら育毛するための、前記育毛用外用剤。
  2. ローション剤である、請求項1に記載の育毛用外用剤。
  3. 医薬用または化粧用である、請求項1または2に記載の育毛用外用剤。
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