JP6451758B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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Description

この発明は、光源と、該光源の照射方向の前側に配設されたアウタレンズと、上記光源に熱的に接続されるヒートシンクと、該光源の照射方向の背方側に送風部が設けられた送風装置と、を備えた車両用灯具に関する。
従来、特許文献1に例示されるように、光源の背方にヒートシンクおよび送風装置が設けられた車両用灯具が知られている。
特許文献1をはじめとして、この種の車両用灯具は、光源からの熱を放熱するためにヒートシンクが設けられ、ヒートシンクに向けて送風装置から送風することでヒートシンクの冷却を行っている。すなわち、従来の車両用灯具に備えたヒートシンクや送風装置は、専ら光源からの熱を放熱するために用いるものであって、放熱した熱を有効に利用するというものではなかった。
一方、車両用灯具には、ヘッドライト等のように、アウタレンズに結露等による曇り晴らしや、融雪に係る性能が要求されるものがあり、その要求を満たすために専用のヒータ、熱電対、これらの配線等を別途付加した構成のものが既に実用化されているが、光源からの熱を効率的に利用したものがなく、効率的なアウタレンズの曇り晴らしや融雪をするうえで改善の余地があった。
特開2010−254099号公報
そこでこの発明は光源の放熱を二次利用し、アウタレンズの効率的な曇り晴らしや融雪効果を得ることを目的とする。
この発明は、光源と、該光源の前方に配設されたアウタレンズと、上記光源に熱的に接続されるヒートシンクと、該光源の背方に送風部が設けられた送風装置と、を備えた車両用灯具であって、上記ヒートシンクは、上記光源に対して、該光源の前方へ延びる光軸に交差する方向の外側へ延びる基部と、該基部の交差方向外側から前後方向に延び、上記送風部から送風された空気に放熱しつつ該空気を上記アウタレンズにおける、上記光源と対向するレンズ面に指向させる放熱部とを有し、上記放熱部は、上記光源に対して上記交差方向外側において、該光源を取り囲むように設けられた放熱部本体と、該放熱部本体から上記交差方向の外側に起立して前後方向に延びるとともに該放熱部本体の周方向に配設された複数の放熱フィンとで構成され、上記ヒートシンクの外周部には、上記放熱フィンによって、上記送風部から送風された空気を上記アウタレンズに指向させる導風部が形成され、上記送風装置は、上記放熱部の周方向における、上記導風部に対応する部位に設けた上記送風部から空気を噴流させる構成としたものである。
上記構成によれば、基部の交差方向外側から前後方向に延びる放熱部に沿ってアウタレンズに指向するように送風部から送風することにより、ヒートシンクの放熱を促進しつつ、放熱を利用して送風された空気を暖めながらアウタレンズへ到達させることができる。
従って、光源の放熱を二次利用し、アウタレンズの効率的な曇り晴らしや融雪効果を得ることができる。
また上述したように、放熱部に複数の放熱フィンを設けることによって放熱部の表面積を拡大してその放熱性を高めることができる。
しかも放熱フィンによって導風部を形成するとで、送風部から送風された空気を放熱フィンによってガイドしながら導風部に沿って導風できるため、該送風された空気を放熱部によって効率的にアウタレンズに指向させることができる。
さらに、上記送風装置は、上記放熱部の周方向における、上記導風部に対応する部位に設けた上記送風部から噴流させる構成としたため、送風部から噴流させた空気を効率よく導風部に沿って送風させることができ、アウタレンズへの指向性を高めることができる。
ここで、上記前方とは光源の照射方向を示すとともに、上記背方とは照射方向と反対方向を示し、前後方向は光源の光軸と平行な方向を示す。
この発明の態様として、上記光源は、上記基部に対して前方に設けるとともに、正面視で該基部の中央部に設けられたものである。
上記構成によれば、光源を、基部の中央部に対して交差方向外側へ偏った部位に設ける場合と比較して、光源の熱を、基部によってその交差方向外側へ伝達する際に、該基部の周方向において均等に伝達することができ、より効率的に放熱することができる。
またこの発明の態様として、上記放熱部は、その前端が上記光源よりも前方に位置するまで延設されたものである。
上記構成によれば、放熱部を光源よりも前方に延設した分、基部から伝達される熱の蓄熱性、放熱性を高めることができるため、光源の冷却性を高めつつ、送風部から送風された空気の暖気能力を高めることができる。
しかも放熱部を光源よりも前方に延設した分、限られた灯室内の空間、すなわちアウタレンズと光源との間の前後長を有効に活用してコンパクト化することができつつ、放熱部の表面積を拡大して放熱性を高めることができる。
すなわち、熱源とその前方に配置したアウタレンズとの間隔は、通常、光学の観点等を考慮して設定されるが、放熱部を光源よりも前方に延設することで、この間隔に対応する光源の前方スペースを有効活用することができる。
またこの発明の態様として、上記放熱部は上記基部の前方よりも背方が長く設けられたものである。
上記構成によれば、ヒートシンクの放熱性の観点で放熱部は、前後方向に極力長尺に延設する方が好ましいが、上記基部の前方に配置されたアウタレンズとのレイアウトの関係上、上記放熱部の前方への延設長さは制限される。これに対して放熱部は、背方へはこのような制限を受けずに延設することができ、放熱性をより高めることができる
たこの発明の態様として、上記放熱フィンは、上記基部の厚さよりも長い突出長さで設けられたものである。
上記構成によれば、放熱部には複数の放熱フィンが設けられているため、夫々の突出長さを長くすることで放熱部の表面積を飛躍的に拡大することができ、放熱性を高めることができる。
しかも、放熱フィンは、上記基部の厚さよりも長い突出長さで設けられているため、導風部において送風部から送風された空気の放熱フィンによる導風(ガイド)機能を高めることができる
この発明によれば、光源の放熱を二次利用し、アウタレンズの効率的な曇り晴らしや融雪効果を得ることができる。
本実施形態の車両用灯具の縦断面図。 本実施形態の車両用灯具の要部の斜視図。 本実施形態の車両用灯具の要部を示す斜視断面図。 本実施形態の車両用灯具の要部の正面図。 図4中のC−C線断面図。 送風装置の要部を示す外観図(a)、図2中のA−A線拡大断面図(b)。 本実施形態におけるヒートシンクを流れる風を可視化した解析図。 LED、基板裏面、ヒートシンクの夫々における風速に応じた温度変化を示すグラフ。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を詳述する。
図1は本実施形態の車両用灯具の車幅方向の中央部における一部縦断面図であって、図4中のB−B線矢視に対応する本実施形態の車両用灯具の断面図、図2は本実施形態の車両用灯具の要部の斜視図、図3は本実施形態の車両用灯具の車幅方向の中央部縦断面における斜視断面図であって、図4中のB−B線矢視における斜視断面図、図4は本実施形態の車両用灯具の要部の正面図、図5は図4中のC−C線断面図、図6(a)は送風装置の要部を示す外観図、図6(b)は図2中のA−A線拡大断面図である。
本実施形態に係る車両用灯具1,1は、車両の前部左右に配置されるフォグランプとして使用されるものであって、その基本構成は左右で同じであるため、以下、一方の車両用灯具1についてのみ説明する。図中、矢印Fは車両前方を示し、矢印Wは車幅方向を示し、矢印Uは車両上方を示すものとする。なお、本実施形態においては、車両用灯具1に備えた光源としてのLEDの照射方向と車両の前方とが一致するものとする。
本実施の形態に係る車両用灯具1は、前方に向けて開口された不図示の凹状のランプハウジングと、図1に示すように、その前面開口部を覆う透明なアウタレンズ2とを備え、該ランプハウジングとアウタレンズ2によって画成された内部空間が灯室3として形成されている。
灯室3には図1に示すように、ランプユニット4が配設されている。図2、図3に示すように、ランプユニット4は、光源としてのLED5と、該LED5を実装する平板状の銅製の基板6と、LED5に熱的に接続されるヒートシンク10と、送風部としての送風開口27(図2参照)が設けられた送風装置20とを備えている。
基板6は、前後方向に直交するように(すなわちアウタレンズ2と対向するように)配置され、図4に示すように、該基板6の前面6fの正面視(すなわちアウタレンズ2側から見て)中央部には、照射範囲を広げるために複数のLED5を備えており、いずれも前方を向くように(すなわちLED5の光軸Xが前後方向と一致するように)取り付けられている。
複数のLED5は、車幅方向に延びる列状に配設されており、これらLED5によって光源配列部30(30u,30d)が構成されている。LED5の個数や配置は、車両用灯具1として要求される輝度等に応じて適宜設定されており、当例では基板6の前面に2つの光源配列部30が、上下各側に互いに平行に実装されている。これら2つの光源配列部30によってLEDモジュール31が形成されており、これらのうち上側の光源配列部30uには9個のLED5が、下側の光源配列部30dには12個のLED5が夫々所定の配列パターンで配設されている。
ヒートシンク10はアルミ又はアルミ合金で形成され、LEDモジュール31の背方に配設されるとともに、LEDモジュール31に対して径方向外側へ延びる基部11と、該基部11の径方向(すなわち光軸Xに交差する方向)の外側部位に備えた放熱部12とで一体に構成されている。上記の基板6は、熱伝導性を有する接着剤として例えば、Si系伝導グリス8(図3参照)によって基部11の前面に貼り着ける等によって基部11に取り付けられている。これにより基部11は、基板6との間で熱交換してLED5の熱を放熱するとともに放熱部12に熱伝導する。
送風装置20は基部11よりも背方に設けられ、送風開口27は、放熱部12よりも背方に備えている。
放熱部12は、基部11の少なくともLEDモジュール31よりも径方向外側部位に、ヒートシンク10の下部を除く全周に渡って備えている。
放熱部12は、略前後方向に延びる円筒状の下部が、下方向に向けて開口した正面視で略C字形状に形成されている(図4参照)。放熱部12の下方に向けて開口した下方開口部7は、該放熱部12の前後方向の全長に渡って形成されている。さらに、下方開口部7の周縁部のうち、放熱部12の周方向の両縁部7a,7bに相当する部位は、下方へ向けて突出形成している。すなわち、放熱部12の周方向の一方の縁部には、下方へ突出する一方の開口縁部7aが形成されるとともに、他方の縁部には、他方の開口縁部7bが形成されている(同図参照)。
図1、図2に示すように、放熱部12は、基部11に対して前方へアウタレンズ2の手前まで延設された前方延設部13と、後方に延設された後方延設部14とを備えている。前方延設部13は、その前端12tがLED5よりも前方に位置するように延設されている。これにより前方延設部13は、基板6(LEDモジュール31)を、下部を除いて周方向において取り囲むように配設されている。
後方延設部14は、前方延設部13よりも長い前後長で延設されている。そして、後方延設部14及び基部11によって、後方延設部14の径方向内側、かつ基部11の背方には、後方及び下方へ向けて開口するヒートシンク内部空間10Aが構成されている。
放熱部12について換言すると、図2、図5に示すように、該放熱部12は、その径方向内側に位置する放熱部本体15と、該放熱部本体15から径方向外方に起立する複数の放熱フィン16とで一体に構成されている。
放熱部本体15は、放熱部12の周方向において同じ肉厚(板厚)を有して連続して形成されている(図5参照)。放熱部本体15は、放熱部12の前後方向における、前方延設部13の後部、基部11及び後方延設部14に相当する部位に前後方向に連続して形成されている。
放熱フィン16は、放熱部本体15の外周面において前後方向に直線状に連続して延びるとともに周方向に等ピッチで配設されている。
さらに図1、図3に示すように、放熱フィン16は、前方延設部13の前後方向における、後部に備えた放熱部本体15に相当する部位だけでなく、該放熱部本体15に相当する部位から前方延設部13の前端12tまで前方へ延設されている。すなわち、放熱フィン16は、放熱部12の前後方向の全長に渡って同じ板厚(t16)で連続して形成されている。
これにより、前方延設部13の放熱部本体15よりも前方の放熱フィン16,16間は、放熱部本体15を有していないため、径方向に連通している(図3、図5参照)。
なお、前方延設部13に設けた放熱フィン16は、前方に向けて先細りになるようにその径方向の肉厚を徐々に薄く形成されている。
図5に示すように、後方延設部14に設けた放熱フィン16は、基部11の厚さ(板厚)(t11)よりも長い突出長さ(径方向長さ)(h16)で設けられている。また図4、図5に示すように、基部11は、放熱部本体15と放熱フィン16との夫々よりも肉厚に形成されているが(t11>t15,t16)、基部11の厚さ(t11)は、放熱部本体15と放熱フィン16との各板厚(t15,t16)に対して共に2倍以下に留めて設けられている。
放熱部12は、送風開口27から送風された空気に放熱しつつアウタレンズ2に指向させるように前後方向に延びている。
すなわち図2〜図5に示すように、放熱部12の周方向における隣接する放熱フィン16,16間には、その前端12tから後端に渡って前後方向に直線状に延びる導風路17が構成されている。この導風路17は、後述する送風開口27から噴流する風(空気)を前方のアウタレンズ2側へ指向するように、隣接する放熱フィン16によって両側壁部が形成された流路である。
導風路17は、放熱部12の前後方向における放熱部本体15を有する部位には、周方向において隣接する放熱フィン16,16と、これらの間に位置する放熱部本体15の径外面15aとで、前後方向の直交方向視で放熱フィン16の先端に対して径方向内側に凹んだ凹状に形成されている。
図1、図2、図5に示すように、送風装置20は、ヒートシンク内部空間10Aの後方開口から該ヒートシンク内部空間10Aに嵌め込まれた状態でヒートシンク10に装着されており、図5に示すように、ピエゾファンユニット21と、該ピエゾファンユニット21が収容される筐体22とで構成されている。
筐体22は、ハウジング23とバックカバー24とで構成され、ハウジング23は、ヒートシンク内部空間10Aに嵌め込まれるとともに、前面23fが閉塞され、後方が開口する内部空間23Aを有する有底円筒状に形成されている。
バックカバー24は、後面24rが閉塞され、前方が開口する内部空間24Aを有するハウジング23よりも底浅の有底円筒状に形成されている。バックカバー24の前面24fの中央部には開口部が形成されている。ハウジング23の内部空間23Aとバックカバー24の内部空間24Aは、前後方向に互いに連通し、筐体22の内部空間22Aを構成している。
バックカバー24の外周部には、ヒートシンク10の後端面10rに後方から係合可能にハウジング23の外径よりも周方向全体が径方向外側へ突出形成したフランジ部25が設けられている。
フランジ部25の円環状の前面25aは、図5、図6(a)に示すように、バックカバー24の前面24fにおける中央部に設けられた開口部に対して径方向側部位によって形成され、筐体22の内部空間22Aと筐体22の外部とを連通するように後方へ向けて開口した複数の送風開口27が周方向に配設されている。これら複数の送風開口27は、図2、図4、図5に示すように、放熱部12の周方向における導風路17に対応する部位(すなわち、隣接する放熱フィン16,16間に相当する部位)に設けられており、筐体22内部に配設したピエゾファンユニット21から送風された空気を送風開口27から噴流させる構成としている。
さらに図6(a)、(b)に示すように、バックカバー24のフランジ部25の周方向における所定部位には、ボルト挿通孔25cが形成されるとともに、ヒートシンク10の後端面10rの周方向における、ボルト挿通孔25cに対応する部位にも、ボルト挿通孔10cが形成されており、送風装置20は、フランジ部25をヒートシンク10の後端面10rに係合した状態でボルトB1等を用いて取付けられる。
ピエゾファンユニット21は、ピエゾの逆電圧効果を利用して風を発生させる公知のファンであり、図示省略するがピエゾ(圧電素子)と、該ピエゾに対して片持ち状に連接されたブレード状の送風板と、ピエゾに対して交流電圧を印加することで、送風板を励振させ、該送風板の先端(自由端)を板厚方向に振動させる交流電圧印加手段とを備えたものである。本実施形態において、ピエゾファンユニット21は、送風板の振動によって後方に向けて風を発生するように筐体22の内部空間22Aに設置されている。
これにより送風装置20は、筐体22内部において、ピエゾファンユニット21から送風された空気が一旦、バックカバー24の後面24rに当たってから径径方向外側(フランジ部25の側)へ回り込むようにして流れ、送風開口27から噴流する構成としている。
上述したランプユニット4は、図1に示すように、部品連結部材としてのインナーブラケット40を介してランプハウジング23の底部に有するランプユニットベース部100に取付けられている。
なお、図1中の符号51は、バッテリ等の電源からLED5に電流供給する電源コード及び点消灯制御する制御回路の制御信号を送信する制御コード等であり、符号52は、バッテリ等の電源から送風装置20に電流供給する電源コード及びピエゾファンユニット21を制御する制御回路の制御信号を送信する制御コード等である。
インナーブラケット40は、図1、図5(図3においては図示省略)に示すように、ヒートシンク内部空間10Aを取り囲むように後方へ向けて開口するように凹設形成されている。具体的には、ヒートシンク内部空間10Aの前面部に相当する部位に配設された板状のブラケット前壁部41と、ヒートシンク内部空間10Aの下部を除く周面に配設されたブラケット周壁部42と、下方開口部7を覆うように配設された板状のブラケットベース部43とで一体に形成されている。
ブラケット前壁部41は、下方開口部7の前部からブラケット周壁部42の前端に一体に接続されるまで上下方向に延びている。基部11のLEDモジュール31よりも上部には、係合突部11aが後方へ向けて一体に突出形成されている。
一方で、ブラケット前壁部41の後方突部に対応する部位には、係合突部11aに係合する係合孔41aが貫通形成されている。
そしてブラケット前壁部41は、該ブラケット前壁部41の係合孔41aに基部11の係合突部11aを係合した状態で基部11の後面に当接するように配設されている。
ブラケット周壁部42は、図5に示すように、放熱部12を径方向内側から支持するように後方延設部14において放熱部本体15の内周面に当接するように配設されている。
ブラケットベース部43は、ブラケット前壁部41の下端から後方へ延設された板状に形成され、ランプユニットベース部100(図1参照)に設置した状態でボルト等によって取り付けられている。このランプユニットベース部100は、ランプハウジング23の底部に設けられ、不図示の灯具本体部材に備えた部材である。
このように、ヒートシンク10は、インナーブラケット40を介してランプユニットベース部100に取り付いているが、LED5及び基板6は、基部11に取り付けられ、送風装置20は、放熱部12に取り付けられているため、LED5、基板6及び送風装置20についても、ヒートシンク10及びインナーブラケット40を介してランプユニットベース部100に取り付いている。
なお、送風装置20は、このようにヒートシンク10を介してインナーブラケット40に取り付けた構成に限らず、ヒートシンク10を介さずにインナーブラケット40に直接取り付けた構成や、これら双方を備えた構成、すなわちヒートシンク10への取付部とインナーブラケット40への取付部との双方を備えた構成を採用してもよい。
上述した本実施形態の車両用灯具1は、光源としてのLED5と、該LED5の前方に配設されたアウタレンズ2と、LED5に熱的に接続されるヒートシンク10と、該LED5の背方に送風開口27が設けられた送風装置20と、を備えた車両用灯具1であって、ヒートシンク10は、LED5に対して、該LED5の光軸Xに交差する方向の外側、すなわち径方向の外側へ延びる基部11と、該基部11の径方向外側から前後方向に延び、送風開口27から送風された空気に放熱しつつアウタレンズ2に指向させる放熱部12とを有したものである。
上記構成によれば、LED5の放熱を二次利用し、アウタレンズ2の効率的な曇り晴らしや融雪効果を得ることができる。
すなわち、従来の構造は、例えば、ヒートシンクの背方に送風装置を配置し、該送風装置からヒートシンクに向けて送風するものであるため、送風装置からの送風は、ヒートシンクによって遮られるため、アウタレンズ2まで到達し難かったのに対して、本実施形態においては、図1、図5、図7中の空気wの流のように、基部11の径方向外側から前後方向に延びる放熱部12に沿って前方のアウタレンズ2に指向するように送風開口27から送風することにより、ヒートシンク10の放熱を促進しつつ、放熱を利用して送風された空気を暖めながらアウタレンズ2へ到達させて、アウタレンズ2の曇り晴らし効果や融雪効果を得ることができる。
そしてこのように、ヒートシンク10の放熱が促進されることで基板6も放熱され、ひいてはLED5の冷却効果を高めることができる。
図8は、LED5、基板6、ヒートシンク10の夫々の部位における送風開口27から吹き出す風速に応じた温度変化の様子を示し、図5中の実線で示した波形l5は、LED5、同様に破線で示した波形l6は、基板6の背面、一点鎖線で示した波形l10は、ヒートシンク10の基部11における風速に応じた温度変化を示す。
図8に示すように、送風開口27から送風する風の風速を速めるに従って基板6、ヒートシンク10と共にLED5も確実に冷却することができる。
また、基部11は、LED5に対して径方向外側へ延設したため、LED5による熱を、基部11の径方向外側へと熱伝達してさらに該基部11を介して放熱部12へと熱伝達することができ(図1中の矢印Dh1参照)、LED5の直後で熱が籠ることなく熱を広範囲に拡散して放熱することができる。
さらに、基部11は、LED5に対して、径方向外側へ延設したため、基部11の板厚(t11)(前後方向の厚み)が肉厚になることを極力抑えつつLED5の放熱効果を得ることができるため、ヒートシンク10の重量化を防ぐことができるとともに、生産性も高めることができる。
しかも、上記構成においては、基部11の背方に空間(ヒートシンク内部空間10A)を確保し易くなるため、放熱効果を確保しながら該ヒートシンク内部空間10Aに送風装置20を配置して車両用灯具1全体としてコンパクト化と放熱効果とを両立することができる。
この発明の態様として、LED5は、基部11に対して前方に設けるとともに、正面視で該基部11の中央部に設けられたものである(図4参照)。
上記構成によれば、LED5を、基部11の中央部に対して径方向外側へずらした部位に設ける場合と比較して、LED5の熱を、基部11の径方向外側へ伝達する際に、該基部11の周方向において均等に伝達することができ、より効率的に放熱することができる。
またこの発明の態様として、放熱部12は、その前端12tがLED5よりも前方に位置するまで延設されたものである。
上記構成によれば、放熱部12をLED5よりも前方に延設した分、基部11から伝達される熱の蓄熱性、放熱性を高めることができるため(図1中の矢印Dh2f参照)、LED5の冷却性を高めつつ、送風開口27から送風された空気の暖気能力を高めることができる。
しかも放熱部12をLED5よりも前方に延設した分、限られた灯室3内の空間、すなわちアウタレンズ2とLED5との間の前後長を有効に活用してコンパクト化することができつつ、放熱部12の表面積を拡大して放熱性を高めることができる。
すなわち、熱源としてのLED5とその前方に配置したアウタレンズ2との間隔は、通常、光学上の観点等を考慮した間隔が必然的に設けられるが、放熱部12をLED5よりも前方に延設することで、この間隔に対応するLED5の前方スペースを有効活用することができる。
またこの発明の態様として、放熱部12は基部11の前方よりも背方が長く設けられたものである。すなわち、前方延設部13よりも後方延設部14の方が前後長さを長く設けたものである(図1参照)。
上記構成によれば、ヒートシンク10の放熱性の観点からすると放熱部12は、前後方向に極力長尺に延設する方が好ましいが、基部11の前方に配置されたアウタレンズ2とのレイアウトの関係上、放熱部12の前方への延設長さは制限される。これに対して放熱部12は、背方へはこのような制限を受けずに延設することができ、放熱性をより高めることができる(図1中の矢印Dh2r参照)。
またこの発明の態様として、放熱部12は、その周方向に設けられた放熱部本体15と、該放熱部本体15から径方向の外方に起立して前後方向に延びるとともに周方向に配設された複数の放熱フィン16とで構成され、該放熱フィン16によって、送風した空気をアウタレンズ2に指向させる導風路17が形成されたものである。
上記構成によれば、放熱部12に複数の放熱フィン16を設けることによって放熱部12の表面積を拡大してその放熱性を高めることができる。
しかも放熱フィン16によって導風路17を形成するとで、送風開口27から送風された空気を放熱フィン16によってガイドしながら導風路17に沿ってアウタレンズ2に指向させることができる。これにより、ヒートシンク10の放熱を促進しつつ、ヒートシンク10の放熱により暖められた暖気を、アウタレンズ2まで達するように送風することができ、優れた曇り晴らし効果、融雪効果を得ることができる。
すなわち、導風路17を設けることによって送風開口27から送風された空気がアウタレンズ2への指向するようにガイドするガイド機能と、ガイドしながら放熱により該空気を暖める暖気機能(すなわちLED5の冷却機能)とをより両立することができる。
またこの発明の態様として、放熱フィン16は、基部11の厚さ(t11)よりも長い突出長さ(h16)で設けられたものである(図5参照)。
上記構成によれば、LED5に対する熱吸収性を高めるために厚肉に形成されている基部11の板厚よりも放熱フィン16の突出長さを長く形成したため、十分に長い突出長さの放熱フィン16を設けることができ、放熱部12の表面積を拡大して放熱性を高めることができる。
しかも、放熱フィン16は、基部11の厚さよりも長い突出長さで設けられているため、導風路17において、送風開口27から送風された空気の放熱フィン16による導風(ガイド)機能を高めることができる。
またこの発明の態様として、送風装置20は、放熱部12の周方向における、導風路17に対応する部位に設けた送風開口27から噴流させる構成としたものである(図2、図4、図5参照)。
上記構成によれば、送風開口27から噴流させた空気を効率よく導風路17に沿って送風させることができるため、アウタレンズ2への指向性を高めることができる。
さらに、上記構成においては、送風装置20の送風源として例えば本実施形態のように、ピエゾファンユニット21を採用することが好適である。例えば、ピエゾファンユニット21は、プロペラを備えた冷却ファン等の軸周りに回転するタイプのものと比較して送風が渦流になり難く送風した空気の流速は遅いが静圧(流量)が高いという特性を有するため、送風開口27から噴流した空気は導風路17に沿って遠方まで送風することができる。すなわち、前後方向に延びる導風路17の後端に設けた送風開口27から前方に向けて噴流させることで、前方に有するアウタレンズ2への指向性を高めることができる。
この発明は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではなく様々な実施形態で形成することができる。
また、本発明において前方とは光源の照射方向を示すとともに、背方(後方)とは光源の照射方向と反対方向を示すものであって、上述した実施形態では、LED5の照射方向と車両の前方とが一致する例、並びに、LED5の照射方向と灯具ユニットの照射方向が一致する例について説明したが、必ずしも一致しなくてもよい。
具体的には、車両用灯具にリフレクタ(図示省略)を備えた構成の場合には、本発明の前方とは、LED5から照射された光が、リフレクタによって屈折するまではリフレクタに向かう方向を示すとともにリフレクタによって屈折後は、アウタレンズ(車両用灯具の外側)に向かう方向を示すものとする。
1…車両用灯具
2…アウタレンズ
5…LED(光源)
10…ヒートシンク
11…基部
12…放熱部
13…前方延設部(基部の前方)
14…後方延設部(基部の後方)
15…放熱部本体
16…放熱フィン
17…導風路(導風部)
20…送風装置
27…送風開口(送風部)
X…光源の光軸
t11…基部の厚さ
h16…放熱フィンの突出長さ

Claims (5)

  1. 光源と、該光源の前方に配設されたアウタレンズと、上記光源に熱的に接続されるヒートシンクと、該光源の背方に送風部が設けられた送風装置と、を備えた車両用灯具であって、
    上記ヒートシンクは、
    上記光源に対して、該光源の前方へ延びる光軸に交差する方向の外側へ延びる基部と、
    該基部の交差方向外側から前後方向に延び、上記送風部から送風された空気に放熱しつつ該空気を上記アウタレンズにおける、上記光源と対向するレンズ面に指向させる放熱部とを有し
    上記放熱部は、上記光源に対して上記交差方向外側において、該光源を取り囲むように設けられた放熱部本体と、該放熱部本体から上記交差方向の外側に起立して前後方向に延びるとともに該放熱部本体の周方向に配設された複数の放熱フィンとで構成され、
    上記ヒートシンクの外周部には、上記放熱フィンによって、上記送風部から送風された空気を上記アウタレンズに指向させる導風部が形成され、
    上記送風装置は、上記放熱部の周方向における、上記導風部に対応する部位に設けた上記送風部から空気を噴流させる構成とした
    車両用灯具。
  2. 上記光源は、上記基部に対して前方に設けるとともに、正面視で該基部の中央部に設けられた
    請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 上記放熱部は、その前端が上記光源よりも前方に位置するまで延設された
    請求項1又は2に記載の車両用灯具。
  4. 上記放熱部は上記基部の前方よりも背方が長く設けられた
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の車両用灯具。
  5. 上記放熱フィンは、上記基部の厚さよりも長い突出長さで設けられた
    請求項1乃至4のいずれか1項に記載の車両用灯具。
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