JP6450411B2 - プログラム、システム及び方法 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態の少なくとも1つは、コントローラに設けられた操作キーまたはスティックを介した操作入力に基づいて各種処理を実行する機能をコンピュータに実現させるためのプログラム、システム及び方法に関する。
従来、ビデオゲーム等を操作するためのコントローラとして、ポインティングデバイスを利用するためのシステムが種々提案されている。
このようなシステムには、ポインティングデバイスとして、マウスポインタだけでなく、例えば撮像装置を備えた入力装置を利用するものもある(特許文献1参照)。
特開2011−224239号公報
一方、近年でも、ポインティングデバイスとしての機能を備えないコントローラ(以下単に「コントローラ」という。)だけで各種操作入力を行いたいという需要がある。すなわち、コントローラ自体の動きにより平面上の位置を指定することなく、キー操作やスティック操作だけで任意の操作入力を行えるシステムに有用性を感じるユーザも存在する。しかし、従来のシステムでは、平面上の位置を指定する方法として、ポインティングデバイスとコントローラとを比較すると、コントローラの方が操作性に劣ると考えられる側面があった。これは、コントローラで平面上の位置を指定する場合、キーやスティックを操作する時間と、指定位置の移動速度とにより位置を指定しなければならないことが、平明上の位置をユーザが直接的に指定できるポインティングデバイスと比べて困難なことが原因の1つであると考えられる。すなわち、従来のシステムでは、表示装置の表示画面に設定された1点を、コントローラに設けられた方向キーの押下やスティックの傾きにより上下左右に移動させなければならないため、ポインティングデバイスと比較した場合に操作性が低く感じられる場合があった。
本発明の少なくとも1つの実施形態の目的は、上記課題を解決し、ポインティングデバイスとしての機能を備えないコントローラを用いるシステムの操作性を向上させることである。
非限定的な観点によると、本発明の一実施形態に係るプログラムは、コントローラに設けられた操作キーまたはスティックを介した操作入力に基づいて各種処理を実行する機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、前記コンピュータに、前記操作入力のうち、所定の操作入力(以下「第1入力」という。)と、該第1入力とは異なる操作入力(以下「第2入力」という。)とを受け付ける受付機能と、前記第1入力に基づいて2次元座標系における1点を表す座標(以下「第1座標」という。)を更新し、前記第2入力に基づいて前記第1座標とは異なる座標(以下「第2座標」という。)を更新する更新機能と、前記第1座標に対応する画像(以下「第1画像」という。)と、前記第2座標に対応する画像(以下「第2画像」という。)とのうち少なくとも一方を表示装置の表示画面に表示させる表示機能とを実現させるためのものである。
非限定的な観点によると、本発明の一実施形態に係るシステムは、通信ネットワークと、サーバと、コントローラに設けられた操作キーまたはスティックを介した操作入力に基づいて各種処理を実行するユーザ端末とを備えるシステムであって、前記操作入力のうち、所定の操作入力(以下「第1入力」という。)と、該第1入力とは異なる操作入力(以下「第2入力」という。)とを受け付ける受付手段と、前記第1入力に基づいて2次元座標系における1点を表す座標(以下「第1座標」という。)を更新し、前記第2入力に基づいて前記第1座標とは異なる座標(以下「第2座標」という。)を更新する更新手段と、前記第1座標に対応する画像(以下「第1画像」という。)と、前記第2座標に対応する画像(以下「第2画像」という。)とのうち少なくとも一方を表示装置の表示画面に表示させる表示手段とを含むことを特徴とする。
非限定的な観点によると、本発明の一実施形態に係る方法は、コントローラに設けられた操作キーまたはスティックを介した操作入力に基づいて各種処理を実行する方法であって、前記操作入力のうち、所定の操作入力(以下「第1入力」という。)と、該第1入力とは異なる操作入力(以下「第2入力」という。)とを受け付ける受付処理と、前記第1入力に基づいて2次元座標系における1点を表す座標(以下「第1座標」という。)を更新し、前記第2入力に基づいて前記第1座標とは異なる座標(以下「第2座標」という。)を更新する更新処理と、前記第1座標に対応する画像(以下「第1画像」という。)と、前記第2座標に対応する画像(以下「第2画像」という。)とのうち少なくとも一方を表示装置の表示画面に表示させる表示処理とを含むことを特徴とする。
本願の各実施形態により1または2以上の不足が解決される。
本発明の実施形態の少なくとも一つに対応するシステムの構成の例を示すブロック図である。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応するサーバの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する入出力処理の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する入出力処理におけるサーバ側の動作の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する入出力処理における端末側の動作の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応するユーザ端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する入出力処理の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応するユーザ端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する入出力処理の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応するユーザ端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する入出力処理の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応するユーザ端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する入出力処理の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応するユーザ端末の構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する処理の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する処理の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応する処理の例を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の少なくとも一つに対応するゲーム画面の例について説明するための説明図である。
以下、本発明の実施形態の例について図面を参照して説明する。なお、以下で説明する各実施形態の例における各種構成要素は、矛盾等が生じない範囲で適宜組み合わせ可能である。また、ある実施形態の例として説明した内容については、他の実施形態においてその説明を省略している場合がある。また、各実施形態の特徴部分に関係しない動作や処理については、その内容を省略している場合がある。さらに、以下で説明する各種フローを構成する各種処理の順序は、処理内容に矛盾等が生じない範囲で順不同である。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の一実施の形態におけるシステム100の構成の例を示すブロック図である。図1に示すように、システム100は、サーバ10と、システムのユーザが使用するユーザ端末20,201〜20N(Nは任意の整数)とを含む。なお、システム100の構成はこれに限定されず、単一のユーザ端末を複数のユーザが使用する構成としてもよいし、複数のサーバを備える構成としてもよい。
サーバ10と複数のユーザ端末20,201〜20Nは、それぞれインターネットなどの通信ネットワーク30に接続されている。なお、図示しないが、複数のユーザ端末20,201〜20Nは、通信業者によって管理される基地局と無線通信回線によるデータ通信を行うことによって、通信ネットワーク30と接続する。
システム100は、サーバ10と複数のユーザ端末20,201〜20Nとを備えることにより、ユーザの操作に応じて各種処理を実行するための各種機能を実現する。
サーバ10は、システム100の管理者によって管理され、複数のユーザ端末20,201〜20Nに対して各種処理に関する情報を提供するための各種機能を有する。本例において、サーバ10は、WWWサーバなどの情報処理装置によって構成され、各種情報を格納する記憶媒体を備える。なお、サーバ10は、制御部や通信部などコンピュータとして各種処理を行うための一般的な構成を備えるが、ここでの説明は省略する。また、システム100においては、複数のユーザ端末20,201〜20Nそれぞれにかかる処理負荷を軽減させるといった観点から、各種情報はサーバ10が管理することが好ましい。ただし、各種情報を記憶する記憶部は、サーバ10がアクセス可能な状態で記憶領域を備えていればよく、例えば専用の記憶領域をサーバ10の外部に有する構成とされていてもよい。
図2は、サーバ10の構成の例であるサーバ10Aの構成を示すブロック図である。図2に示すように、サーバ10Aは、受付部11と、更新部12と、表示部13とを少なくとも備える。
受付部11は、コントローラに設けられた操作キーまたはスティックを介した操作入力のうち、所定の操作入力(第1入力)と、該第1入力とは異なる操作入力(第2入力)とを受け付ける機能を有する。
ここで、操作キーとは、入力のためにユーザが押さえる部分を意味する。コントローラに設けられる操作キーの数は特に限定されないが、ユーザが複数の方向を入力するために複数の操作キーが設けられていることが好ましい。操作キーの例には、4方向にそれぞれに対応する4つのボタンがある。
また、スティックとは、入力のためにユーザが傾ける部分を意味する。コントローラに設けられるスティックの数は特に限定されないが、ユーザの右手と左手に対応するように2つ以上設けられていることが好ましい。スティックの例には、いわゆるジョイスティックがある。
また、所定の操作入力とは、予め第1入力として定義された操作入力を意味する。操作入力の内容はコントローラに対するものであれば特に限定されないが、操作方法と入力内容との関連性をユーザが認識し得る構成であることが好ましい。
また、第1入力と第2入力との違いは、受付部11にとって識別可能な違いであれば特に限定されない。第1入力と第2入力の例には、コントローラの右側に設けられたスティック(右スティック)を用いる操作入力と、コントローラの左側に設けられたスティック(左スティック)を用いる操作入力とがある。なお、第1入力と第2入力との一部が重複していてもよい。すなわち、例えば第1入力が操作キーの押下である場合、第2入力が所定ボタンを押下した状態での操作キーの押下である構成としてもよい。
更新部12は、第1入力に基づいて2次元座標系における1点を表す座標(第1座標)を更新し、第2入力に基づいて第1座標とは異なる座標(第2座標)を更新する機能を有する。
ここで、2次元座標系の構成は特に限定されず、表示装置の表示画面上に対応するものであってもよいし、仮想空間に対応するものであってもよい。
また、第1入力に基づいて座標を更新するための構成は特に限定されないが、ユーザが、ある1点が自身の操作入力に基づいて連続的に移動していることを認識し得る構成であることが好ましい。なお、座標の初期位置については特に限定されない。また、第1座標と第2座標との関係は特に限定されないが、ユーザが2つの座標が存在することを認識し得る構成であることが好ましい。2つの座標の例には、同じ座標系における座標や、異なる座標系における座標がある。
表示部13は、第1座標に対応する画像(第1画像)と、第2座標に対応する画像(第2画像)とのうち少なくとも一方を表示装置の表示画面に表示させる機能を有する。
ここで、座標と画像との関係は特に限定されないが、2次元座標系における現在の座標の位置や、各座標に対応する画像であることをユーザが認識し得る構成であることが好ましい。
また、第1画像と第2画像の表示方法も特に限定されず、1つの表示画面に2つの画像が同時に表示される構成としてもよいし、表示条件を満たす一方が表示される構成としてもよい。
複数のユーザ端末20,201〜20Nは、それぞれ、ユーザによって管理され、例えば携帯電話端末やPDA(Personal Digital Assistants)、携帯型ゲーム装置などのネットワーク配信型のゲームを行うことが可能な通信端末によって構成される。なお、システム100が含み得るユーザ端末の構成は上述した例に限定されず、ユーザがコントローラを介して操作し得る構成であればよい。ユーザ端末の構成の他の例には、パーソナルコンピュータやゲーム機がある。
また、複数のユーザ端末20,201〜20Nは、それぞれ、通信ネットワーク30に接続し、サーバ10との通信を行うことにより各種処理を実行するためのハードウェア(例えば、座標に応じたブラウザ画面やゲーム画面を表示する表示装置など)およびソフトウェアを備える。なお、複数のユーザ端末20,201〜20Nそれぞれは、サーバ10を介さずに互いに直接通信を行うこともできる構成とされていてもよい。
次に、本例のシステム100の動作について説明する。
図3は、システム100が実行する入出力処理の例を示すフローチャートである。本例における入出力処理では、座標に関する入力と、入力に関する出力とに関連する処理が行われる。以下、サーバ10Aとユーザ端末20(端末20)とが、入出力処理を実行する場合を例にして説明する。
入出力処理は、例えばコントローラによる座標指定が許容された状態のときに開始される。以下、端末20にて座標指定が許容されている場合を例にして説明する。
端末20は、入出力処理において、先ず、操作入力を受け付ける(ステップS11)。本例において端末20は、コントローラを介した操作入力を受け付け、受け付けた操作入力に関する情報(入力情報)をサーバ10Aに送信する。
サーバ10Aは、端末20から受信した入力情報に基づいて、操作入力の種類に対応する座標を更新する(ステップS12)。本例においてサーバ10Aは、端末20が第1入力を受け付けた場合、第1座標を更新する。また、端末20が第2入力を受け付けた場合、第2座標を更新する。
サーバ10Aは、座標を更新すると、更新後の座標に対応する画像を端末20に表示させるための情報(画像情報)を生成する(ステップS13)。本例においてサーバ10Aは、座標の種類に応じた画像を端末20に出力させるための情報を生成し、生成した情報を画像情報として端末20に送信する。なお、画像情報の構成は特に限定されず、例えば画像を圧縮した情報でもよいし、端末20にて画像を生成させるための情報であってもよい。画像を圧縮した情報の例には、クラウドゲームで使用されるもの(例えば、MPEG)がある。また、端末290にて画像を生成させるための情報には、オンラインゲームで使用されるもの(例えば、オブジェクトの位置情報)がある。
端末20は、サーバ10Aから受信した画像情報に基づいて、自身が備える表示装置の表示画面に画像を表示して(ステップS14)、ここでの処理を終了する。
図4は、入出力処理におけるサーバ10A側の動作の例を示すフローチャートである。ここでは、システム100におけるサーバ10Aの動作について改めて説明する。
サーバ10Aは、入出力処理において、先ず、操作入力を受け付け(ステップS101)、操作入力の種類に対応する座標を更新し(ステップS102)、更新後の座標に対応する画像情報を生成し(ステップS103)、画像を表示するための処理を実行する(ステップS104)。本例においてサーバ10Aは、画像を表示するための処理として、ユーザ端末に画像情報を送信する。
図5は、端末20が入出力処理を実行する場合の端末20側の動作の例を示すフローチャートである。以下、端末20が、単体で入出力処理を実行する場合を例にして説明する。なお、端末20の構成については、サーバ10から各種情報を受信することを除きサーバ10の構成と同様の機能を備えるものであるため、重複説明を避ける観点から記載を省略する。
端末20は、端末20が備えるコントローラを介した操作入力を受け付ける(ステップS201)。本例において端末20は、コントローラが備える左スティックを用いた操作入力を第1入力として受け付け、右スティックを用いた操作入力を第2入力として受け付ける。
端末20は、操作入力を受け付けると、受け付けた操作入力の種類に対応する座標を更新し(ステップS202)、更新後の座標に対応する画像情報を生成する(ステップS203)。
端末20は、画像情報を生成すると、生成した画像情報に基づいて画像を表示する(ステップS204)。本例において端末20は、座標の種類に対応する表示条件が満たされている場合に、生成した画像情報が示す画像を表示する。
以上に説明したように、第1の実施形態の一側面として、操作キーまたはスティックを備えるコントローラを介した操作入力に基づいて各種処理を実行する機能を備えたサーバ10Aが、受付部11と、更新部12と、表示部13とを備える構成としているので、所定の操作入力(第1入力)と、該第1入力とは異なる操作入力(第2入力)とを受け付け、第1入力に基づいて2次元座標系における1点を表す座標(第1座標)を更新し、第2入力に基づいて第1座標とは異なる座標(第2座標)を更新し、第1座標に対応する画像(第1画像)と、第2座標に対応する画像(第2画像)とのうち少なくとも一方を表示装置の表示画面に表示させ、ポインティングデバイスとしての機能を備えないコントローラを用いるシステムの操作性を向上させることができる。
すなわち、複数の種類の座標を設け、各座標を異なる方法で操作することができるため、1つの座標を操作する従来のものと比べて操作性を向上させることができる。
なお、上述した第1の実施形態の例では2つの座標が操作可能な場合を例にして説明したが、3つ以上の座標をユーザが操作可能な構成としてもよい。
[第2の実施形態]
図6は、ユーザ端末20の例であるユーザ端末20B(端末20B)の構成を示すブロック図である。本例において、端末20Bは、受付部21Bと、更新部22Bと、表示部23とを少なくとも備える。
受付部21Bは、第1入力および第2入力として、それぞれ操作性またはコントローラで使用する部分が異なる操作入力を受け付ける機能を有する。
ここで、操作性とは、操作の性質を意味する。すなわち、操作性が異なる操作入力の例には、ボタンを押下する操作と、棒を傾ける操作とがある。この場合、例えばコントローラに設けられたスティックが押下も傾けも可能な場合、ユーザが1つの部分(すなわち、スティック)を用いて第1入力および第2入力を入力できる。一方、コントローラで使用する部分が異なる操作入力には、操作性が同一の操作入力が含まれる。コントローラで使用する部分が異なる操作入力の例には、コントローラに2つのスティックが設けられている場合の、各スティックを傾ける操作がある。なお、第1入力と第2入力が同時に入力された際の構成は特に限定されず、各入力を並行して処理する構成としてもよいし、優先条件に従って一方を優先して処理する構成としてもよい。
更新部22Bは、入力(第1入力と第2入力を含む。)に基づいて算出されるベクトルに基づいて座標を更新する機能を有する。
ここで、入力に基づいてベクトルを算出するための構成は特に限定されないが、ユーザが、自身による入力により算出されるベクトルを推測し得る構成であることが好ましい。ベクトルを算出するための構成の例には、ユーザが操作した操作キーに設定された方向と、押下回数または押下時間とから、ベクトルの方向と大きさを算出する構成がある。
図7は、端末20が実行する入出力処理の例を示すフローチャートである。以下、端末20Bの動作を例にして説明する。なお、サーバ10との動作については、重複説明を避ける観点から記載を省略する。
端末20Bは、操作入力を受け付けると、受け付けた操作入力に基づいてベクトルを算出する(ステップS2−11)。本例において端末20Bは、操作入力の種類に対応する算出規則に従って、操作入力に基づくベクトルの算出を実行する。
端末20Bは、ベクトルを算出すると、算出したベクトルを用いて、操作入力の種類に対応する座標を更新し(ステップS2−12)、更新後の座標に対応する画像情報を生成する。本例において端末20Bは、更新前の座標を、ベクトルが示す方向にベクトルが示す大きさだけ移動した座標に更新する。
以上に説明したように、第2の実施形態の一側面として、ユーザ端末20Bが、更新部22Bを備える構成としているので、入力に基づいて算出されるベクトルに基づいて座標を更新し、ユーザによる直観的な操作を可能とするシステムを実現できる。
また、上述した第2の実施形態の一側面として、ユーザ端末20Bが、受付部21Bを備える構成としているので、第1入力および前記第2入力として、それぞれ操作性またはコントローラで使用する部分が異なる操作入力を受け付け、複数の座標を更新する操作入力が比較的容易に行えるシステムを実現できる。
[第3の実施の形態]
図8は、ユーザ端末20の例であるユーザ端末20C(端末20C)の構成を示すブロック図である。本例において、端末20Cは、受付部21と、更新部22と、表示部23Cとを少なくとも備える。
表示部23Cは、座標に基づいて、表示対象の表示範囲を決定する機能を有する。
ここで、表示対象とは、表示画面に表示し得る対象を意味する。表示対象の構成は、表示範囲を決定し得るものであれば特に限定されない。表示対象の例には、ウェブページ、平面画像、及び仮想空間がある。
また、表示範囲とは、表示画面に表示する範囲を意味する。表示対象の表示範囲を決定するための構成は、座標に基づく構成であれば特に限定されない。表示範囲を決定するための構成の例には、座標を中心とする四角形の範囲を定義する構成がある。
図9は、端末20が実行する入出力処理の例を示すフローチャートである。以下、端末20Cの動作を例にして説明する。なお、サーバ10との動作については、重複説明を避ける観点から記載を省略する。
端末20Cは、受け付けた操作入力に基づいて座標を更新すると、更新後の座標に基づいて表示範囲を決定する(ステップS3−11)。本例において端末20Cは、座標に対応付けされた表示対象に関して、更新後の座標を中心とする所定の大きさの四角形の範囲を、表示範囲に決定する。
端末20Cは、表示範囲を決定すると、決定した表示範囲に基づいて画像情報を生成する(ステップS3−12)。本例において端末20Cは、表示範囲に対応する表示対象の一部または全部を含む画像を表示装置の表示画面に表示するための情報を画像情報として生成する。
以上に説明したように、第3の実施形態の一側面として、ユーザ端末20Cが、表示部23Cを備える構成としているので、座標に基づいて、表示画面に表示し得る対象の表示範囲を決定し、コントローラを用いた表示範囲の変更に要するユーザの負担を軽減させることができる。
すなわち、例えば第1座標と第2座標の表示対象としてそれぞれ同一のまたは異なるウェブページが対応付けされている場合、ユーザ端末20Cのユーザは、第1入力と第2入力のうちより自身の要望に合った操作性を有する入力方法を用いて座標を更新(すなわち、表示範囲を変更)することができるので、入力方法が1つしかない場合と比べてユーザの負担を軽減させることができる。なお、この場合、ユーザ端末20Cが、第1画像と第2画像を1つの表示画面に表示する構成としてもよい。
[第4の実施の形態]
図10は、ユーザ端末20の例であるユーザ端末20D(端末20D)の構成を示すブロック図である。本例において、端末20Dは、受付部21と、更新部22と、表示部23Dとを少なくとも備える。
表示部23Dは、第2座標の位置をユーザに報知するための画像(座標画像)を第1画像と併せて表示する機能を有する。
ここで、座標の位置をユーザに報知するための画像の構成は特に限定されないが、座標の移動をユーザが認識し得る構成であることが好ましい。座標の位置をユーザに報知するための画像の構成の例には、2次元座標系に対応する画像(例えば、地図)上に座標の位置を表す画像(例えば、点)を重畳した画像がある。この場合、第1座標に対応する2次元座標系と第2座標に対応する2次元座標系とが同じ平面を表す構成とし、第1座標に対応する画像として平面上の仮想風景を表す画像を採用することで、第2座標に対応する座標画像をいわゆるミニマップとして利用することもできる。
図11は、端末20が実行する入出力処理の例を示すフローチャートである。以下、端末20Dの動作を例にして説明する。なお、サーバ10との動作については、重複説明を避ける観点から記載を省略する。
端末20Dは、座標を更新すると、座標画像を含む画像情報を生成する(ステップS4−11)。本例において端末20Dは、第1座標に対応する画像(第1画像)と、第2座標に対応する座標画像とを含む画像を表示するための画像を画像情報として生成する。
以上に説明したように、第4の実施形態の一側面として、ユーザ端末20Dが、表示部23Dを備える構成としているので、第2座標の位置をユーザに報知するための画像(座標画像)を第1画像と併せて表示し、複数種類の座標位置を利用するシステムの利便性を高めることができる。
すなわち、2つの座標のうち、1方の座標に対応する画像のみが表示されている場合であっても他方の座標をユーザが認識できる構成とすることで、他方の座標を認識し得ない構成と比べて、他方の座標を操作しやすい環境をユーザに提供することができる。
なお、上述した第4の実施形態の例では特に言及してないが、ユーザ端末20Dが、第2画像と併せて第1座標の位置をユーザに報知するための画像を表示する構成としてもよいし、座標画像を単独で表示する構成としてもよい。
[第5の実施の形態]
図12は、ユーザ端末20の例であるユーザ端末20E(端末20E)の構成を示すブロック図である。本例において、端末20Eは、受付部21と、更新部22と、表示部23Eとを少なくとも備える。
本例において、第1座標と第2座標とは同じ仮想空間における視点を特定するための座標であるものとする。すなわち、1つの仮想空間における複数の座標が管理されており、各座標がコントローラを介した操作入力に基づいて移動可能に構成されている。
なお、第1座標と第2座標の移動速度に関する構成は特に限定されず、例えば、各座標の移動速度がそれぞれ異なる構成とされていてもよい。すなわち、仮想空間における1つの平面に対応する2次元座標系の座標である第1座標と第2座標に関して、第1操作による第1座標の移動速度と、第2操作による第2座標の移動速度とが異なる構成としてもよい。この場合、各座標の移動速度の関係性は特に限定されず、例えば表示される画像の大きさ(すなわち、焦点に対する仮想カメラの位置。仮想カメラの拡大率。)に応じた速度が設定される構成としてもよい。
表示部23Eは、第1座標に対応する仮想空間を表す画像(第1画像)を表示している際、所定条件が満たされた場合に、第2座標に対応する仮想空間を表す画像(第2画像)を表示する機能を有する。
ここで、所定条件の内容は特に限定されず、ユーザからの要求があった際でもよい。また、第2画像を表示する際、第1画像の表示を終了する構成としてもよいし、第1画像と第2画像の両方を表示する構成としてもよい。
図13は、端末20が実行する入出力処理の例を示すフローチャートである。以下、端末20Eの動作を例にして説明する。なお、サーバ10との動作については、重複説明を避ける観点から記載を省略する。
端末20Eは、受け付けた操作入力の種類に対応する座標を更新すると、第2座標を更新したか否かを判定する(ステップS5−11)。ここで、第1座標を更新したことにより第2座標を更新していないと判定すると(ステップS5−11のN)、端末20Eは、更新後の座標に対応する画像情報を生成する。
一方、第2座標を更新したと判定すると(ステップS5−11のY)、端末20Eは、第2画像の表示条件を充足しているか否かを判定する(ステップS5−12)。ここで、表示条件を充足していないと判定すると(ステップS5−12のN)、端末20は、ここでの処理を終了する。一方、表示条件を充足していると判定すると(ステップS5−12のY)、端末20は、更新後の座標に対応する画像情報を生成する。
以上に説明したように、第5の実施形態の一側面として、ユーザ端末20Eが、表示部23Eを備え、第1座標と前記第2座標とは同じ仮想空間における視点を特定するための座標である構成としているので、第1座標に対応する仮想空間を表す画像を表示している際、所定条件が満たされた場合に、第2座標に対応する仮想空間を表す画像を表示し、ポインティングデバイスとしての機能を備えないコントローラによる座標操作の負担を軽減させることができる。
すなわち、複数の座標を操作して画像を表示させることができるので、1点を操作する場合よりも座標操作に関する自由度を向上させることができる。そのため、例えば第5の実施形態をビデオゲームで利用する場合、第1座標をプレイヤの現在位置とし、第2座標をプレイヤ(あるいはプレイヤキャラクタ)がワープ可能な位置とすることができる。また、FPSのゲームで一時的にカメラをズームして目標物を確認し、リリースした瞬間に元に戻せるようにすることができる。また、タワーディフェンス系のゲームであれば、カメラを一時的に移動させて敵もしくは味方の攻撃ポイントを確認して戻せるようにすることができる。また、フィールド探索のゲームでも周囲を見渡して戻せるようにすることができる。またさらに、ワープ可能な地点(第2座標)を示すオブジェクトが画面(カメラ)内(第1画像内)に表示されたらその地点にワープする構成としてもよい。また、RTSのジャンルの場合には、「本来の自分の座標(第1座標)を維持(かつ移動可能)としつつ、仮想カメラのポイント(第2座標)を別途操作でき、かつそこにプレイヤをワープさせるというシステムをコントローラ(ゲームパッド)操作で実現できる。なお、明示的にマップ移動モードを設け、コントローラ用の操作モードとする構成としてもよい。
なお、上述した第5の実施形態の例では特に言及していないが、ユーザ端末20Eが、第2座標を戻り値用のカメラ座標として記憶する構成としてもよい。この場合、座標の移動を開始した際の座標はさらに別で記憶する構成としてもよい。このような構成とすることで、例えば戻り値用のカメラ座標をユーザが任意で移動可能な構成とした際、移動途中でユーザが別操作をすることで、移動を開始した座標にリセットができるようになる。
また、上述した第5の実施形態の例では特に言及していないが、ユーザ端末20Eが、第2座標を移動する操作を終了した時点(例えば、ボタンをリリースした時点)で仮想カメラを最終指定ポイントにワープをさせるように表示画面を制御する構成としてもよい。
[第6の実施の形態]
図14は、システム100(図1参照)におけるユーザ端末20の例であるユーザ端末20F(端末20F)の構成を示すブロック図である。以下、表示装置を備える端末20Fにおいて、サーバ10と適宜通信して進行するビデオゲーム(いわゆるネットワークゲーム)の進行が制御される場合を例にして説明する。
本例において、端末20Fは、受付部21Fと、更新部22Fと、表示部23Fと、決定部24Fと、移動部25Fと、特定部26Fと、設定部27Fと、選択部28Fと、抽出部29Fとを少なくとも備える。
受付部21Fは、操作入力のうち、所定の操作入力(第1入力)と、該第1入力とは異なる操作入力(第2入力)とを受け付ける機能を有する。本例において受付部21Fは、コントローラ(特に、いわゆるゲームパッド)に設けられた方向キーの押下操作を第1入力として受け付け、同コントローラに設けられたスティックを傾ける操作を第2入力として受け付ける。
更新部22Fは、第1入力に基づいて2次元座標系における1点を表す座標(第1座標)を更新し、第2入力に基づいて第1座標とは異なる座標(第2座標)を更新する機能を有する。本例において更新部22Fは、仮想空間を撮影する仮想カメラの位置を表す座標を第1座標とし、仮想空間を表す2次元マップ(ミニマップ)における1点を表す座標を第2座標として管理する。なお、ミニマップの構成は特に限定されないが、仮想空間に配置された施設やオブジェクトの状況を表す構成であることが好ましい。
表示部23Fは、第1座標に対応する画像(第1画像)と、第2座標に対応する画像(第2画像)とのうち少なくとも一方を表示装置の表示画面に表示させる機能を有する。本例において表示部23Fは、ビデオゲームとしてのバトルが行われるバトルフィールドを第1座標から撮影した画像(フィールド画像)を第1画像として表示する。また、本例において表示部23Fは、所定条件が満たされた際、第2座標からバトルフィールドを撮影した画像を第2画像として表示する。なお、本例における第2座標の位置は、画面に表示されるミニマップによりユーザに報知される。
決定部24Fは、表示画面に表示し得る対象(表示対象)に対する表示範囲の大きさを決定する機能を有する。本例において決定部24Fは、バトルフィールドを表示対象とし、仮想カメラのズームインとズームアウトにより表示範囲の大きさを決定する。すなわち、決定部24Fは、仮想カメラに関する情報(位置、焦点、画角など)に基づいて表示範囲の大きさを決定する。
移動部25Fは、所定の操作入力に基づいて、表示対象に対する表示範囲の位置を表示範囲の大きさに応じた速度で移動させる機能を有する。すなわち、本例において移動部25Fは、仮想カメラの寄り引きで移動速度を変化させる。
特定部26Fは、所定の操作入力に基づいて、オブジェクトが配置された仮想空間における1点を表す座標(選択基準座標)を特定する機能を有する。ここで、選択基準座標は、2次元座標系の1点を表すものであってもよいし、3次元以上の座標系の1点を表すものであってもよい。本例において特定部26Fは、仮想カメラに関する操作とは異なる操作により仮想空間上を移動する選択基準座標を特定する。なお、仮想カメラに関する操作と同じ操作により(すなわち、仮想カメラの位置に基づいて)選択基準座標が移動する構成としてもよい。
設定部27Fは、特定機能により特定した座標に基づいて定められる領域に位置するオブジェクトを選択状態に設定する機能を有する。本例において設定部27Fは、選択基準座標を中心として定められる所定形状の領域内に位置するオブジェクトを選択状態に設定する。なお、このとき選択されるオブジェクトについては、ユーザのオブジェクト(ユーザオブジェクト)に限定される構成としてもよいし、敵のオブジェクト(敵オブジェクト)に限定される構成としてもよい。
選択部28Fは、複数のオブジェクトからユーザにオブジェクトを選択させる機能を有する。ここで、ユーザにオブジェクトを選択させるための構成は特に限定されず、オブジェクトに対する直接的選択を許容する構成としてもよいし、間接的選択(例えば、リストからの選択)を許容する構成としてもよい。本例において選択部28Fは、バトルフィールドに召喚されたユーザオブジェクトの一覧を表す画像に対する選択操作をユーザに許容することで、複数のオブジェクトからユーザにオブジェクトを選択させる。
抽出部29Fは、ユーザが選択したオブジェクトの位置に対して所定条件を満たす他のオブジェクトを、当該ユーザの操作対象として抽出する機能を有する。ここで、所定条件の内容は特に限定されず、ユーザが条件を決定できる構成としてもよい。また、複数の条件(抽出条件)のうち、ユーザが選択した条件を満たす他のオブジェクトを、ユーザの操作対象として抽出する構成としてもよい。この場合、抽出条件は、ユーザが選択したオブジェクトに関する情報に基づいて決定される構成としてもよい。オブジェクトに関する情報の例には、オブジェクトの種類や特性、仮想空間における位置や周辺状況(他オブジェクトの有無など)がある。なお、ここでの抽出とは、複数のものから所定数のものを選び出すことを意味し、抽出されたオブジェクトは選択状態に設定される。また、ここでの操作対象には、操作入力に応じた動作を行うものと、動作の対象となるものの何れかが含まれる。
図15は、端末20が実行する表示に関する処理(表示関連処理)の例を示すフローチャートである。以下、端末20Fの動作を例にして説明する。なお、サーバ10との動作については、重複説明を避ける観点から記載を省略する。
端末20Fは、表示関連処理において、先ず、表示対象に対する表示範囲を決定する(ステップS6−11)。本例において端末20Fは、ビデオゲームの進行に応じたゲーム画面を表示するために、表示対象と、表示対象に対する表示範囲とを決定する。
端末20Fは、表示範囲を決定すると、表示範囲の位置を、表示範囲の大きさに応じた速度で移動させる(ステップS6−12)。本例において端末20Fは、ユーザによる表示範囲の移動操作を受け付けた際、現在の表示範囲が大きいほど、表示範囲が小さい場合よりも早い速度で表示範囲の位置を移動させる。すなわち、本例においては、同一の操作に対する座標の変化率が、表示範囲が広いほど高くなる。
図16は、端末20が実行する選択に関する処理(選択関連処理)の例を示すフローチャートである。以下、端末20Fの動作を例にして説明する。なお、サーバ10との動作については、重複説明を避ける観点から記載を省略する。
端末20Fは、選択関連処理において、先ず、ユーザによる操作入力に基づいて座標を特定する(ステップS6−21)。本例において端末20Fは、仮想空間における1点を表す座標を選択基準座標として特定する。
端末20Fは、座標を特定すると、特定した座標に基づいてオブジェクトを選択状態に設定する(ステップS6−22)。本例において端末20Fは、選択基準座標を中心として定められる円形領域内に位置するオブジェクトを選択状態に設定する。また、本例においては、選択操作が終了するまで、円形領域の形状または位置が変更可能であるものとする。
図17は、端末20が実行する抽出に関する処理(抽出関連処理)の例を示すフローチャートである。以下、端末20Fの動作を例にして説明する。なお、サーバ10との動作については、重複説明を避ける観点から記載を省略する。
端末20Fは、選択関連処理において、先ず、ユーザによるオブジェクトの選択を受け付ける(ステップS6−31)。本例において端末20Fは、ユーザのオブジェクト群(自軍)と敵のオブジェクト群(敵軍)とを切替表示可能なパーティリストに対する選択操作を受け付ける。
端末20Fは、オブジェクトの選択を受け付けると、選択されたオブジェクトの位置に基づいてユーザの操作対象を抽出する(ステップS6−32)。本例において端末20Fは、選択されたオブジェクトの周囲に位置する他のオブジェクトの種類をユーザに提示し、ユーザによる種類選択を受け付け、受け付けた種類のオブジェクトをユーザの操作対象として抽出する。
図18は、ゲーム画面の例について説明するための説明図である。図18に示すように、ゲーム画面には、バトルフィールドを表す画像の表示領域1801と、バトル状況に関する情報が表示される領域1802と、ミニマップの表示領域1803と、バトルフィールドに配置されたオブジェクトを表すリストの表示領域1804と、ユーザがオブジェクトをバトルフィールドに召喚するために用いるUIの表示領域1805と、召喚されるまでの待機状態にあるオブジェクトの表示領域1806とが設けられる。
以上に説明したように、第6の実施形態の一側面として、コントローラを介した操作入力に基づいて各種処理を実行するコンピュータ(ユーザ端末20F)が、決定部24Fと、移動部25Fとを備える構成としているので、表示画面に表示し得る対象(表示対象)に対する表示範囲の大きさを決定し、所定の操作入力に基づいて、表示対象に対する表示範囲の位置を表示範囲の大きさに応じた速度で移動させ、仮想カメラの寄り引きで移動速度が変化するシステムをユーザに提供できる。
また、上述した第6の実施形態の一側面として、操作キーまたはスティックを備えるコントローラを介した操作入力に基づいて各種処理を実行するコンピュータ(ユーザ端末20F)が、特定部26Fと、設定部27Fとを備える構成としているので、所定の操作入力に基づいて、オブジェクトが配置された仮想空間における1点を表す座標を特定し、特定した座標に基づいて定められる領域に位置するオブジェクトを選択状態に設定し、コントローラを用いた座標操作によりオブジェクトを選択する際の操作性を向上させることができる。
また、上述した第6の実施形態の一側面として操作キーまたはスティックを備えるコントローラを介した操作入力に基づいて各種処理を実行するコンピュータ(ユーザ端末20F)が、選択部28Fと、抽出部29Fとを備える構成としているので、複数のオブジェクトからユーザにオブジェクトを選択させ、ユーザが選択したオブジェクトの位置に対して所定条件を満たす他のオブジェクトを、当該ユーザの操作対象として抽出し、コントローラを用いてオブジェクトを選択する際の操作性を向上させることができる。
また、上述した第6の実施形態の一側面として、ユーザ端末20Fが、抽出部29Fを備える構成としているので、ユーザが選択したオブジェクトの周囲に位置する他のオブジェクトを、各オブジェクトの種類を認識し得る態様で当該ユーザに提示し、ユーザにより選択された種類のオブジェクトを当該ユーザの操作対象として抽出し、コントローラを用いてオブジェクトを選択する際の操作性をより向上させることができる。
以上に説明したように、本願の各実施形態により1または2以上の不足が解決される。なお、夫々の実施形態による効果は、非限定的な効果または効果の一例である。
なお、上述した各実施形態では、複数のユーザ端末20,201〜20Nとサーバ10は、自己が備える記憶装置に記憶されている各種制御プログラム(例えば、ビデオゲーム処理プログラム)に従って、上述した各種の処理を実行する。
また、システム100の構成は上述した各実施形態の例として説明した構成に限定されず、例えばユーザ端末が実行する処理として説明した処理の一部または全部をサーバ10が実行する構成としてもよいし、サーバ10が実行する処理として説明した処理の一部または全部を複数のユーザ端末20,201〜20Nの何れか(例えば、ユーザ端末20)が実行する構成としてもよい。また、サーバ10が備える記憶部の一部または全部を複数のユーザ端末20,201〜20Nの何れかが備える構成としてもよい。すなわち、システム100におけるユーザ端末20とサーバ10のどちらか一方が備える機能の一部または全部を、他の一方が備える構成とされていてもよい。
また、プログラムが、上述した各実施形態の例として説明した機能の一部または全部を、通信ネットワークを含まない装置単体に実現させる構成としてもよい。
なお、ビデオゲームの進行に応じてとは、ビデオゲームで発生し得る種々の進行あるいは変化等が生じたことを特定の処理の契機や基準とすることを意味する。特定の処理の例としては、判定処理や情報更新処理などがある。また、ビデオゲームで発生し得る種々の進行あるいは変化等の例としては、時間の進行、ゲーム要素値の変化、特定のステータス若しくはフラグの更新、あるいはユーザによる操作入力などがある。
[付記]
上述した実施形態の説明は、少なくとも下記発明を、当該発明の属する分野における通常の知識を有する者がその実施をすることができるように記載した。
[1]
コントローラに設けられた操作キーまたはスティックを介した操作入力に基づいて各種処理を実行する機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、
前記コンピュータに、
前記操作入力のうち、所定の操作入力(以下「第1入力」という。)と、該第1入力とは異なる操作入力(以下「第2入力」という。)とを受け付ける受付機能と、
前記第1入力に基づいて2次元座標系における1点を表す座標(以下「第1座標」という。)を更新し、前記第2入力に基づいて前記第1座標とは異なる座標(以下「第2座標」という。)を更新する更新機能と、
前記第1座標に対応する画像(以下「第1画像」という。)と、前記第2座標に対応する画像(以下「第2画像」という。)とのうち少なくとも一方を表示装置の表示画面に表示させる表示機能とを
実現させるためのプログラム。
[2]
前記更新機能では、前記入力に基づいて算出されるベクトルに基づいて前記座標を更新する機能を
実現させるための[1]記載のプログラム。
[3]
前記受付機能では、前記第1入力および前記第2入力として、それぞれ操作性または前記コントローラで使用する部分が異なる操作入力を受け付ける
[1]または[2]記載のプログラム。
[4]
前記表示機能では、前記座標に基づいて、前記表示画面に表示し得る対象の表示範囲を決定する機能を
実現させるための[1]から[3]のうち何れかに記載のプログラム。
[5]
前記表示機能では、前記第2座標の位置をユーザに報知するための画像(以下「座標画像」という。)を前記第1画像と併せて表示する機能を
実現させるための[1]から[4]のうち何れかに記載のプログラム。
[6]
前記第1座標と前記第2座標とは同じ仮想空間における視点を特定するための座標であり、
前記表示機能では、前記第1座標に対応する仮想空間を表す画像を表示している際、所定条件が満たされた場合に、前記第2座標に対応する仮想空間を表す画像を表示する機能を
実現させるための[1]から[5]のうち何れかに記載のプログラム。
[7]
[1]から[6]のうち何れかに記載のプログラムが前記コンピュータに実現させる機能のうち少なくとも1つの機能を、当該コンピュータと通信可能なサーバに実現させるためのプログラム。
[8]
[1]から[7]のうち何れかに記載のプログラムがインストールされたコンピュータ。
[9]
通信ネットワークと、サーバと、コントローラに設けられた操作キーまたはスティックを介した操作入力に基づいて各種処理を実行するユーザ端末とを備えるシステムであって、
前記操作入力のうち、所定の操作入力(以下「第1入力」という。)と、該第1入力とは異なる操作入力(以下「第2入力」という。)とを受け付ける受付手段と、
前記第1入力に基づいて2次元座標系における1点を表す座標(以下「第1座標」という。)を更新し、前記第2入力に基づいて前記第1座標とは異なる座標(以下「第2座標」という。)を更新する更新手段と、
前記第1座標に対応する画像(以下「第1画像」という。)と、前記第2座標に対応する画像(以下「第2画像」という。)とのうち少なくとも一方を表示装置の表示画面に表示させる表示手段とを含む
ことを特徴とするシステム。
[10]
前記サーバが、前記受付手段と、前記更新手段と、前記表示手段とを含み、
前記コンピュータが、前記第1画像と前記第2画像とを表示するための情報を前記サーバから受信する機能を含む
[9]記載のシステム。
[11]
コントローラに設けられた操作キーまたはスティックを介した操作入力に基づいて各種処理を実行する機能をサーバに実現させるためのプログラムであって、
前記サーバに、
前記操作入力のうち、所定の操作入力(以下「第1入力」という。)と、該第1入力とは異なる操作入力(以下「第2入力」という。)とを受け付ける受付機能と、
前記第1入力に基づいて2次元座標系における1点を表す座標(以下「第1座標」という。)を更新し、前記第2入力に基づいて前記第1座標とは異なる座標(以下「第2座標」という。)を更新する更新機能と、
前記第1座標に対応する画像(以下「第1画像」という。)と、前記第2座標に対応する画像(以下「第2画像」という。)とのうち少なくとも一方を表示装置の表示画面に表示させる表示機能とを
実現させるためのプログラム。
[12]
コントローラに設けられた操作キーまたはスティックを介した操作入力に基づいて各種処理を実行する機能をユーザ端末に実現させるためのプログラムであって、
前記操作入力のうち、所定の操作入力(以下「第1入力」という。)と、該第1入力とは異なる操作入力(以下「第2入力」という。)とを受け付ける受付機能と、前記第1入力に基づいて2次元座標系における1点を表す座標(以下「第1座標」という。)を更新し、前記第2入力に基づいて前記第1座標とは異なる座標(以下「第2座標」という。)を更新する更新機能と、前記第1座標に対応する画像(以下「第1画像」という。)と、前記第2座標に対応する画像(以下「第2画像」という。)とのうち少なくとも一方を表示装置の表示画面に表示させる表示機能とを備えたサーバから、前記第1画像と前記第2画像とを表示するための情報を受信する機能を前記ユーザ端末に
実現させるためのプログラム。
[13]
[11]記載のプログラムが前記サーバに実現させる機能のうち少なくとも1つの機能を、当該サーバと通信可能なユーザ端末に実現させるためのプログラム。
[14]
[11]記載のプログラムがインストールされたサーバ。
[15]
コントローラに設けられた操作キーまたはスティックを介した操作入力に基づいて各種処理を実行する方法であって、
前記操作入力のうち、所定の操作入力(以下「第1入力」という。)と、該第1入力とは異なる操作入力(以下「第2入力」という。)とを受け付ける受付処理と、
前記第1入力に基づいて2次元座標系における1点を表す座標(以下「第1座標」という。)を更新し、前記第2入力に基づいて前記第1座標とは異なる座標(以下「第2座標」という。)を更新する更新処理と、
前記第1座標に対応する画像(以下「第1画像」という。)と、前記第2座標に対応する画像(以下「第2画像」という。)とのうち少なくとも一方を表示装置の表示画面に表示させる表示処理とを含む
ことを特徴とする方法。
[16]
通信ネットワークと、サーバと、ユーザ端末とを備えるシステムが、コントローラに設けられた操作キーまたはスティックを介した操作入力に基づいて各種処理を実行するために実行する方法であって、
前記操作入力のうち、所定の操作入力(以下「第1入力」という。)と、該第1入力とは異なる操作入力(以下「第2入力」という。)とを受け付ける受付処理と、
前記第1入力に基づいて2次元座標系における1点を表す座標(以下「第1座標」という。)を更新し、前記第2入力に基づいて前記第1座標とは異なる座標(以下「第2座標」という。)を更新する更新処理と、
前記第1座標に対応する画像(以下「第1画像」という。)と、前記第2座標に対応する画像(以下「第2画像」という。)とのうち少なくとも一方を表示装置の表示画面に表示させる表示処理とを含む
ことを特徴とする方法。
[100]
コントローラを介した操作入力に基づいて各種処理を実行する機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、
前記コンピュータに、
前記表示画面に表示し得る対象(以下「表示対象」という。)に対する表示範囲の大きさを決定する決定機能と、
所定の操作入力に基づいて、前記表示対象に対する表示範囲の位置を前記表示範囲の大きさに応じた速度で移動させる移動機能とを
実現させるためのプログラム。
[200]
操作キーまたはスティックを備えるコントローラを介した操作入力に基づいて各種処理を実行する機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、
前記コンピュータに、
所定の操作入力に基づいて、オブジェクトが配置された仮想空間における1点を表す座標を特定する特定機能と、
該特定機能により特定した座標に基づいて定められる領域に位置するオブジェクトを選択状態に設定する設定機能とを
実現させるためのプログラム。
[300]
操作キーまたはスティックを備えるコントローラを介した操作入力に基づいて各種処理を実行する機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、
前記コンピュータに、
複数のオブジェクトからユーザにオブジェクトを選択させる選択機能と、
前記ユーザが選択したオブジェクトの位置に対して所定条件を満たす他のオブジェクトを、当該ユーザの操作対象として抽出する抽出機能とを
実現させるためのプログラム。
[301]
前記抽出機能では、前記ユーザが選択したオブジェクトの周囲に位置する他のオブジェクトを、各オブジェクトの種類を認識し得る態様で当該ユーザに提示し、前記ユーザにより選択された種類のオブジェクトを当該ユーザの操作対象として抽出する機能を
実現させるための[300]記載のプログラム。
本発明の実施形態の一つによれば、ポインティングデバイスとしての機能を備えないコントローラを用いるシステムの操作性を向上させるのに有用である。
10 サーバ
20,201〜20N ユーザ端末
11,21 受付部
12,22 更新部
13,23 表示部
24 決定部
25 移動部
26 特定部
27 設定部
28 選択部
29 抽出部
30 通信ネットワーク
100 システム

Claims (6)

  1. コントローラを介した操作入力に基づいて各種処理を実行する機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記操作入力のうち、所定の操作入力(以下「第1入力」という。)に基づいて更新される座標から仮想空間を撮影した画像に対応する画像(以下「第1画像」という。)と、前記第1入力とは異なる操作入力に基づいて更新される座標(以下「第2座標」という。)から仮想空間を撮影した画像とのうち少なくとも一方を表示する表示機能を実現させ、
    該表示機能では、前記第2座標をユーザに報知するための画像を前記第1画像と併せて表示する機能を
    実現させるためのプログラム。
  2. コントローラを介した操作入力に基づいて各種処理を実行する機能をコンピュータに実現させるためのプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記操作入力のうち、所定の操作入力(以下「第1入力」という。)に基づいて移動する仮想空間内の視点に対応する画像(以下「第1画像」という。)と、前記第1入力とは異なる操作入力に基づいて移動する仮想空間内の視点に対応する画像(以下「第2画像」という。)とのうち少なくとも一方を表示する表示機能を実現させ、
    該表示機能では、前記第1画像を表示している際、所定条件が満たされた場合に、前記第2画像を表示する機能を
    実現させるためのプログラム。
  3. 通信ネットワークと、サーバと、コントローラを介した操作入力に基づいて各種処理を実行するユーザ端末とを備えるシステムであって、
    前記操作入力のうち、所定の操作入力(以下「第1入力」という。)に基づいて更新される座標から仮想空間を撮影した画像に対応する画像(以下「第1画像」という。)と、前記第1入力とは異なる操作入力に基づいて更新される座標(以下「第2座標」という。)から仮想空間を撮影した画像とのうち少なくとも一方を表示する表示手段を含み、
    該表示手段は、前記第2座標をユーザに報知するための画像を前記第1画像と併せて表示する
    ことを特徴とするシステム。
  4. 通信ネットワークと、サーバと、コントローラを介した操作入力に基づいて各種処理を実行するユーザ端末とを備えるシステムであって、
    前記操作入力のうち、所定の操作入力(以下「第1入力」という。)に基づいて移動する仮想空間内の視点に対応する画像(以下「第1画像」という。)と、前記第1入力とは異なる操作入力に基づいて移動する仮想空間内の視点に対応する画像(以下「第2画像」という。)とのうち少なくとも一方を表示する表示手段を含み、
    該表示手段は、前記第1画像を表示している際、所定条件が満たされた場合に、前記第2画像を表示する
    ことを特徴とするシステム。
  5. コントローラを介した操作入力に基づいて各種処理を実行する方法であって、
    前記操作入力のうち、所定の操作入力(以下「第1入力」という。)に基づいて更新される座標から仮想空間を撮影した画像に対応する画像(以下「第1画像」という。)と、前記第1入力とは異なる操作入力に基づいて更新される座標(以下「第2座標」という。)から仮想空間を撮影した画像とのうち少なくとも一方を表示する表示処理を含み、
    該表示処理では、前記第2座標をユーザに報知するための画像を前記第1画像と併せて表示する
    ことを特徴とする方法。
  6. コントローラを介した操作入力に基づいて各種処理を実行する方法であって、
    前記操作入力のうち、所定の操作入力(以下「第1入力」という。)に基づいて移動する仮想空間内の視点に対応する画像(以下「第1画像」という。)と、前記第1入力とは異なる操作入力に基づいて移動する仮想空間内の視点に対応する画像(以下「第2画像」という。)とのうち少なくとも一方を表示する表示処理を含み、
    該表示処理では、前記第1画像を表示している際、所定条件が満たされた場合に、前記第2画像を表示する
    ことを特徴とする方法。
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