JP6449613B2 - ガス供給エリア監視カメラシステム - Google Patents

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Description

この発明は、ガス供給エリア監視カメラシステムに関し、特に、地震発生時にガスの供給が自動停止されるエリア以外の火災等の災害発生場所を確認し、ガスの供給停止判断を行うのに適用して好適なものである。
ガスを供給する導管網が張り巡らされた大都市のガス供給エリアにおいて、一定震度以上の地震が検知された場合、ガスの供給を自動停止する地震防災システムが知られている(例えば、非特許文献1参照。)。この場合、ガス供給停止区域を最小限に抑えるため、中圧・低圧導管網を複数のブロックに分け、ブロック単位でガスの供給を停止することができるようになっている。各ブロックには、ガバナと呼ばれる、ガスを中圧から低圧に変換する圧力調整器が設置されている。ガス供給エリア全体では多数のガバナが設置されており、それぞれのガバナに地震計が設置されている。そして、ガスの導管に被害を及ぼすような大きな揺れを感知したガバナでは、ガスの供給が自動停止するようになっている。一方、ガスの供給が自動停止したガバナの近くでも、地盤が良い場所は大きく揺れないため、その場所のガバナは自動停止せず、ガスが供給され続ける。この場合、この場所で火災等が発生すると、二次災害の発生のおそれがある。このため、地震計で測定された地震情報、ガバナのガス供給停止情報等を収集し、これらの情報から追加でガス供給停止が必要なガバナを含むブロックの特定を行うようにしている。
[平成26年8月7日検索]、インターネット〈URL:http://www.tokyo-gas.co.jp/safety/safety_common/pdf/bousaitaisaku02.pdf〉
しかしながら、上述の従来の方法では、地震発生時にガス供給が自動停止するブロックについては問題ないものの、それ以外のブロックで火災等の災害が発生した場合には、どのブロックでガス供給を停止すべきかを迅速に判断することは必ずしも容易とは言えなかった。
そこで、この発明が解決しようとする課題は、地震発生時にガス供給が自動停止するブロック以外のエリアにおいて、火災等の発生の有無、火災等の規模、発生場所等を直感的に迅速かつ容易に判断することができ、その火災等の発生場所があるブロックへのガス供給の停止操作等を迅速に行うことができ、二次災害の発生を防止することができるガス供給エリア監視カメラシステムを提供することである。
上記課題を解決するために、この発明は、
複数のブロックに分割されたガス供給エリアの複数の建造物、山または丘陵にそれぞれ少なくとも1台設置された複数の監視カメラと、
選択された上記監視カメラで撮影されるライブ画像に上記複数のブロックの地図を3次元的に表す3次元ブロック地図を合成表示する表示装置とを有するガス供給エリア監視カメラシステムである。
この発明によれば、表示装置において、複数の監視カメラの中から選択された監視カメラで撮影されるライブ画像に3次元ブロック地図を合成表示することにより、ライブ画像と3次元ブロック地図とを同時に確認することができる。このため、表示装置に表示された画像を見るだけで、地震発生時にガス供給が自動停止するブロック以外のエリアにおいて、火災等の発生の有無、火災等の規模、発生場所等を直感的に迅速かつ容易に判断することができ、その火災等の発生場所があるブロックへのガス供給の停止操作等を迅速に行うことができ、二次災害の発生を防止することができる。
この発明の一実施形態によるガス供給エリア監視カメラシステムにより監視を行うガス供給エリアおよびブロックを模式的に示す図である。 この発明の一実施形態によるガス供給エリア監視カメラシステムの監視センター内に設置された表示装置を示す図である。 この発明の一実施形態によるガス供給エリア監視カメラシステムの表示装置において監視カメラで撮影されたライブ画像に3次元ブロック地図を合成表示した一例を示す図である。 この発明の一実施形態によるガス供給エリア監視カメラシステムにおいて用いられる3次元ブロック地図の作成方法を説明するための図である。 この発明の一実施形態によるガス供給エリア監視カメラシステムの表示装置においてライブ画像に3次元ブロック地図を合成表示する方法を説明するための図である。 この発明の一実施形態によるガス供給エリア監視カメラシステムの具体的な構成例を示すブロック図である。 図6に示すガス供給エリア監視カメラシステムの表示装置の画像監視ホーム画面の一例を示す図である。 図6に示すガス供給エリア監視カメラシステムの表示装置において監視カメラで撮影されたライブ画像に3次元ブロック地図を合成表示した一例を示す図である。 図6に示すガス供給エリア監視カメラシステムの表示装置において図8と異なる撮影範囲が監視カメラで撮影されたライブ画像に3次元ブロック地図を合成表示した一例を示す図である。 図6に示すガス供給エリア監視カメラシステムの表示装置において監視カメラで撮影されたライブ画像に3次元ブロック地図を合成表示する際に特定のブロックをハイライト表示した一例を示す図である。 監視カメラをズームして図8に示す画像の中心のやや上の付近を拡大表示した画像の一例を示す図である。 図6に示すガス供給エリア監視カメラシステムの表示装置において図8と異なる場所に設置された2台の監視カメラの一方の監視カメラで撮影されたライブ画像に3次元ブロック地図を合成表示した一例を示す図である。 図6に示すガス供給エリア監視カメラシステムの表示装置において図12と同じ場所に設置された2台の監視カメラの他方の監視カメラで撮影されたライブ画像に3次元ブロック地図を合成表示した一例を示す図である。 図6に示すガス供給エリア監視カメラシステムにおいて表示装置に表示される監視カメラの登録画面の一例を示す図である。 図6に示すガス供給エリア監視カメラシステムにおいて表示装置に表示される監視カメラの動作設定画面の一例を示す図である。 図6に示すガス供給エリア監視カメラシステムにおいて表示装置に表示される監視カメラの動作設定画面の一例を示す図である。 図6に示すガス供給エリア監視カメラシステムにおいて表示装置に表示される各種画面の遷移図の一例を示す図である。 図6に示すガス供給エリア監視カメラシステムにおいて表示装置に表示される各種画面の遷移図の一例を示す図である。 図6に示すガス供給エリア監視カメラシステムにおいて表示装置に表示される各種画面の遷移図の一例を示す図である。
以下、発明を実施するための形態(以下「実施形態」という)について説明する。
[ガス供給エリア監視カメラシステムの概要]
まず、一実施形態によるガス供給エリア監視カメラシステムの概要を説明する。図1に示すように、ガスを供給する導管網が張り巡らされたガス供給エリアAは、n個のブロックBi (i=1〜n、nは2以上の整数)に分割されている。ただし、ガス供給エリアAには、いずれのブロックBi にも含まれないエリアが存在することもある。各ブロックBi 毎にガス供給を停止することができるようになっている。また、各ブロックBi にはガバナが設置されている。各ガバナには震度計が設置されており、地震を検知することができるようになっている。そして、一定以上の震度の地震を検知した場合にはそのガバナを停止し、ガス供給を自動停止することができるようになっている。ガス供給エリアA内には通常、多数の建造物、山または丘陵が存在するが、これらの中から監視カメラを設置するのに適した複数の建造物BL、山Mまたは丘陵Hが選択され、これらの建造物BL、山Mまたは丘陵Hに合計m台の監視カメラCk (k=1〜m、mは2以上の整数)が設置されている。建造物BLは、例えば、ビル、塔(東京タワー、東京スカイツリー、アンテナ塔等の各種のものが含まれる)、ガスホルダー等である。これらの建造物BL、山Mまたは丘陵Hにはそれぞれ少なくとも1台、必要に応じて2台以上の複数台の監視カメラが設置されている。これらの建造物BL、山Mまたは丘陵Hのガス供給エリアA内の位置および高さは、これらの建造物BL、山Mまたは丘陵Hに設置される監視カメラCk によりガス供給エリアAの全域を監視することができるように選択される。これらの建造物BL、山Mまたは丘陵Hに設置される監視カメラCk の地上からの高さは、見通しが良く、ある程度の広さの範囲を撮影することができるようにするために、一般的には例えば50〜200mであるが、これに限定されるものではない。これらの建造物BL、山Mまたは丘陵Hは全てのブロックBi に存在する必要はなく、従って監視カメラCk が設置されていないブロックBi が存在することもある。
ガス供給エリアA内には監視センターが設置されており、ガス供給エリア監視カメラシステムの集中管理、ブロックBi 内に設置されたガバナの遠隔制御等を行うことができるようになっている。監視カメラCk は、この監視センターからの遠隔制御によりPTZ操作可能になっている。ここで、PTZ操作は、P(パン:左右)・T(チルト:上下)・Z(ズーム:寄り・引き)の操作を意味する。このPTZ操作により監視カメラCk の撮影範囲を変えることができる。
図2に示すように、監視センター内には、システム制御用のコンピュータ(図示せず)に接続された液晶ディスプレイ等の表示装置Dが設置されている。表示装置Dは、ガス供給エリアAの監視、監視カメラCk を選択あるいは制御する操作、選択された監視カメラCk で撮影されるライブ画像の表示、そのライブ画像への3次元ブロック地図(以下「3次元ブロックマップ」という)の合成表示、ガス供給エリア監視カメラシステムの運用に必要な各種の情報の登録等を行うために用いられる。3次元ブロックマップは予め作成され、データベースに蓄積される。3次元ブロックマップに加えて3次元ガバナマップも合成表示する場合には、3次元ガバナマップも予め作成され、データベースに蓄積される。
このガス供給エリア監視カメラシステムにおいては、典型的には、3次元ブロックマップは、監視カメラCk のPTZ操作に合わせて移動可能である。そして、表示装置Dにおいて、監視カメラCk のPTZ操作に合わせて変化するライブ画像に監視カメラCk のPTZ操作に合わせて移動する3次元ブロックマップを合成表示し、必要に応じて3次元ガバナマップも合成表示する。図3にその合成表示の一例を示す。ガス供給エリア監視カメラシステムは、典型的には、少なくともガス供給エリアを含むエリア地図の情報を記憶する地図情報記憶装置をさらに有する。そして、例えば、エリア地図の情報に基づいて表示装置Dの画面にエリア地図を表示し、このエリア地図に複数のブロックのマップを表示する。また、エリア地図に複数の監視カメラの位置を示す複数のアイコン(カメラアイコン)を表示する。そして、エリア地図に表示されたカメラアイコンを選択することにより監視カメラを切り替え、表示装置Dに表示するライブ画像を切り替える。エリア地図には、それぞれの監視カメラの撮影範囲(撮影方向および視野角)を表示するようにしてもよい。また、表示装置Dの画面に表示されたエリア地図の選択された地点を指定することによりその選択された地点から最短距離に設置された監視カメラを選択し、その監視カメラをその選択された地点に向け、監視カメラで撮影されるライブ画像を表示装置Dに表示するようにしてもよい。この際、例えば、表示装置Dと接続されたコンピュータにマウスが接続されている場合は、そのマウスをクリックすることにより地点を指定することができる。マウスの代わりに、他のポインティングデバイス、キーボード等を用いてもよい。あるいは、表示装置Dの画面をタッチパネルで構成し、画面をタッチ操作することで地点を指定してもよい。さらに、必要に応じて、地図情報に基づいて表示装置Dの画面に簡易地図(例えば、もっぱら鉄道線路、幹線道路等を表したもの)を表示し、監視カメラのPTZ操作に合わせて簡易地図を移動するようにしてもよい。
また、ガス供給エリア監視カメラシステムにおいては、典型的には、複数の監視カメラCk の中から緯度経度で示された目標から最短距離に設置された監視カメラを選択し、表示装置に表示するライブ画像を選択された監視カメラで撮影されるライブ画像に切り替え、選択された監視カメラを目標の方向に向けるように構成してもよい。この目標は、例えば、ガス供給エリア内の住所地名、ガバナ、建造物BL、ブロックBi 等である。典型的な一例では、この目標は、複数のブロックBi の中から選択された一つのブロックであり、複数の監視カメラCk の中から、選択されたブロックBi から最短距離に設置された監視カメラを選択し、表示装置に表示するライブ画像をこうして選択された監視カメラで撮影されるライブ画像に切り替える。必要に応じて、特定のブロックをハイライト表示するようにしてもよい。ここで、ブロックのハイライト表示とは、注目するブロックを周りのものから明確に区別できるような表示を意味する。例えば、注目するブロックの両側あるいは上下をマスクすることによりハイライト表示することができる。
3次元ブロックマップの作成方法の一例について説明する。まず、国土地理院の発行する日本測地系電子地図を元に3次元空間に地図を作成する。同じく国土地理院発行の等高線メッシュデータを元に、その地図に対して高さ情報を付加する。そして、ブロック情報を3次元空間上にプロットし、ブロックマップを3次元オブジェクトとして生成する。一例を図4に示す。図4には等高線メッシュデータを反映したブロックライン(ブロックの境界線)が示されている。3次元ブロックマップは、例えば地震防災システムがブロック情報を有する場合には、このブロック情報と地図情報および等高線情報とを組み合わせることにより自動生成することができる。3次元ガバナマップも同様にして作成することができる。
次に、表示装置においてライブ画像に3次元ブロックマップを合成表示する方法について説明する。図5Bに示すように、ライブ画像を撮影している監視カメラのPTZ情報を取得する。そして、図5Aに示すように、取得したPTZ情報を3次元空間の3次元ブロックマップの座標の情報(XYZ情報)に変換し、3次元空間上に用意したライブ画像を撮影している監視カメラと同じ方向へ向け、取得した3次元ブロックマップの画像とライブ画像とを合成表示する。ライブ画像に3次元ガバナマップを合成表示する場合も同様である。
このガス供給エリア監視カメラシステムによれば、表示装置Dにおいて、m台の監視カメラCk の中から選択された監視カメラで撮影されたライブ画像に3次元ブロックマップを合成表示することにより、ライブ画像と3次元ブロックマップとを同時に確認することができる。このため、例えば、大規模な地震があった場合に、ガス供給が自動停止するブロック以外のエリアで火災等が発生した場合、火災等が発生している様子をライブ画像で観察することができるとともに、3次元ブロックマップにより、火災等が発生している場所がどのブロックに含まれるかを直感的に極めて迅速かつ容易に判断することができ、そのブロックへのガス供給を停止する操作等を迅速に行うことができる。この結果、火災等による二次災害の発生を有効に防止することができる。
[ガス供給エリア監視カメラシステムの具体例な構成例]
図6はこのガス供給エリア監視カメラシステムの具体的な構成例を示す。ガス供給エリア監視カメラシステムにおいては、一般には多数の監視カメラが建造物BL、山Mまたは丘陵Hに設置されるが、ここでは、一例として、3台の監視カメラC1 〜C3 だけが設置されている場合について説明する。
図6に示すように、監視カメラC1 〜C3 で撮影されるライブ画像は、無線または有線のネットワーク部10を介して監視センターに送られるようになっている。また、監視カメラC1 〜C3 で撮影されるライブ画像はそれぞれ録画部11、12、13に録画することができるようになっている。録画部11、12、13に録画されたライブ画像は、要求に応じて監視センターに送られるようになっている。監視センター内には、カメラ画像切替部14、表示制御部15、3次元マップ描画部16、データ管理部17、カメラ動作制御部18および表示/操作部19が設けられている。表示/操作部19は表示装置Dに対応する。データ管理部17は地図情報記憶装置の機能を一部に有する。データ管理部17は、別途構築された地震防災システム20と接続されている。
カメラ画像切替部14では、監視カメラC1 〜C3 で撮影されたライブ画像の切替が行われる。表示制御部15では、監視カメラC1 〜C3 で撮影されたライブ画像と3次元ブロックマップまたは3次元ガバナマップあるいはそれらの両者との合成および表示/操作部19へのライブ画像の表示の制御が行われる。3次元マップ描画部16では、3次元マップの描画、ブロックやガバナの3次元マップへのプロット等が行われる。データ管理部17では、地震防災システム20から取り込まれるブロック情報、ガバナ情報、地図情報等の管理等が行われる。カメラ動作制御部18では、表示/操作部19からの制御コマンドの受付、ブロック・ガバナ・住所地名等の選択処理、監視カメラC1 〜C3 へのコマンドの投入による制御、表示制御部15へのコマンドの投入による制御等が行われる。表示/操作部19では、操作者のコマンドの受付、ライブ画像と3次元マップとの合成画像の表示等が行われる。ここで、コマンドとは、PTZ操作、カメラ切替等の制御用の指示を意味する。
[図6に示すガス供給エリア監視カメラシステムの動作]
1.操作者が表示/操作部19で監視カメラC1 〜C3 の切替、PTZ操作等を行うことでカメラ動作制御部18に制御データを送る(図6の(1)参照)。
2.カメラ動作制御部18は、表示/操作部19から送られた制御データに従って監視カメラC1 〜C3 の制御を行うと共に、表示制御部15に対して3次元マップ描画部16からのマップ情報の入手を指示する(図6の(2)参照)。
3.カメラ画像切替部14ではカメラ動作制御部18から送られるカメラ制御情報に従って選択された監視カメラのライブ画像に切替えると共に、3次元マップ描画部16ではカメラ制御情報に従って3次元マップのグラフィック画像を切り出して表示制御部15に送る(図6の(3)参照)。
4.表示制御部15でカメラ画像切替部14から入手したライブ画像と3次元マップのグラフィック画像とを合成して表示/操作部19に表示する(図6の(4)参照)。
[表示装置Dの画面の構成例]
図7は画像監視ホーム画面を示す。図7に示すように、ホーム画面の左側に上から下に順に、システム情報、通常画面、管理画面、位置指定および地図指定の各ウィンドウが設けられている。システム情報のウィンドウには、西暦の年月日および時刻が表示される。通常画面のウィンドウには、録画の閲覧をする場合に押すボタンおよびログアウトする際に押すボタンがそれぞれ設けられている。管理画面には、上から下に順に、プリセット一覧、ユーザー一覧、カメラ一覧、ブロック一覧および履歴管理一覧が設けられている。プリセット一覧には、監視カメラを直接的に向ける予め決めてある特定の地点、建造物BL、山Mまたは丘陵H、すなわちプリセットの一覧が含まれている。ユーザー一覧には、ガス供給エリア監視カメラシステムのユーザーの一覧が含まれている。カメラ一覧には、監視カメラの一覧が含まれている。ブロック一覧には、ガス供給エリアAのブロックの一覧が含まれている。履歴管理一覧には、履歴情報の一覧が含まれている。位置指定のウィンドウには、監視カメラで撮影されたライブ画像を表示したいブロック名または住所地名を入力するボックスが設けられている。ブロック指定のボックスおよび住所地名指定のブロックのそれぞれの右側には表示ボタンが設けられている。地図指定のウィンドウには、2次元のエリア地図に重ねてブロックマップが表示されている。このエリア地図には、監視カメラの撮影範囲を示す三角形も表示されている。ホーム画面中央の主要部には、ガス供給エリアA内に設置された各監視カメラで撮影されるライブ画像がサムネイルとして表示されている。
[表示装置Dの画面の表示例]
図8は、画像監視ホーム画面のライブ画像のサムネイルを選択し、または、地図指定のウィンドウにブロック名を入力し、表示ボタンを押すことで表示された画面を示し、監視センターのあるビルの屋上に設置された監視カメラで撮影されたライブ画像に3次元ブロックマップが合成表示されている。画面中、「X0101002」等はブロックの名称である。このようにライブ画像に3次元ブロックマップが合成表示された画像を見ることにより、直感的に、撮影場所の様子とブロックとを判断することができ、火災等の災害が発生している場所があれば、直ちにその場所と災害の状況等を把握することができる。画面の左側にはエリア地図が表示されている。エリア地図の中には選択された監視カメラの撮影範囲(撮影方向および視野角)が三角形で示されている。エリア地図の下の「プリセット」のウィンドウでは、予め決められた場所の建造物等の名称を入力するようになっている。「プリセット」のウィンドウの下の「ブロック表示」のウィンドウには、「ブロック表示」ボタン、「ガバナ表示」ボタン、「指定ブロックのみ」ボタンが表示されている。「ブロック表示」ボタンはブロックの3次元マップを表示するためのものである。「ガバナ表示」ボタンは、画面にガバナの位置を表示するためのものである。「指定ブロックのみ」ボタンは、地図上の指定されたブロックのみの表示/非表示を切り替えるためのものである。「マスク表示」のボタンは、指定されたブロックをハイライト表示する場合に用いられ、指定されたブロック以外の部分のマスク表示/非表示を切り替えるためのものである。ブロック表示の下には、カメラ操作のウィンドウが表示されている。カメラ操作は、霧除去ボタン、揺れ防止ボタン、デフロストファンボタン、ヒーターボタン、ワイパーボタン、ウォッシャーボタンにより行う。霧除去ボタンは、表示中のライブ画面の霧を除去するためものである。揺れ防止ボタンは、表示中のライブ画面の画角のぶれを抑制するためのものである。デフロストファンボタンは、霜を除去するためものである。ヒーターボタンは、凍結防止のために監視カメラを温めるためのものである。ワイパーボタンは、監視カメラの画面をワイパーでクリーニングするためのものである。ウォッシャーボタンは、監視カメラの画面をウォッシャーで洗浄するためのものである。画面に表示された画像の下部左には、監視カメラのPTZ操作およびフォーカス(焦点合わせ)を行うための操作ボタンが表示されている。これらの操作ボタンを操作することにより、監視カメラの撮影範囲、倍率等を必要に応じて変更することができる。さらに、画面に表示された画像の下部右端には、簡易地図が表示されている。
図9は、監視カメラのPTZ操作により撮影範囲を図8の撮影範囲から少し変更した時に画面に表示される画像を示す。ライブ画像が変化し、それに伴って3次元ブロックマップも移動していることが分かる。
図10は、指定されたブロックをハイライト表示した一例を示す。図10に示す画面の左側の位置指定のブロック指定の欄に「X0101010」と入力されており、「X0101010」のブロックがハイライト表示されている。具体的には、このブロックの左右の両端の外側に黒色のマスクが表示されており、それによってこのブロックが明確に分かるようになっている。
図11は、図8に示すライブ画像をズームし、画面中心のやや上の付近を拡大表示した画像を示す。
図12は、図8〜図11に示すライブ画像の撮影に用いた監視カメラと異なる場所のビルの屋上に設置された2台の監視カメラのうちの一方の監視カメラで東側を撮影したライブ画像に3次元ブロックマップを合成表示した画面、図13は、その2台の監視カメラのうちの他方の監視カメラで西側を撮影したライブ画像に3次元ブロックマップを合成表示した画面である。
図14は、監視カメラの登録画面の一例を示す。図14に示すように、監視カメラの向き、視野角、PTZ範囲等を任意に設定することができる。図15および図16は、監視カメラの動作設定画面の一例を示す。図15および図16に示すように、監視カメラのパン速度、チルト速度、ズーム速度、動作時間帯、シャッター・スピード等を任意に設定することができる。
[表示装置Dの画面遷移図]
図17〜図19に表示装置Dの画面遷移図の一例を示す。図17に示すように、基本の操作を行う場合、ログインにより画像監視ホーム画面を表示し、そこからライブ画像の表示画面に切り替えることができ、あるいは逆の操作を行うことができる。サイドメニューでは、録画閲覧ホーム画面から録画閲覧画面または録画カメラ一覧画面に切り替えることができる。図18に示すように、別のサイドメニューでは、録画設定画面、ブロック一覧画面または履歴管理一覧画面に切り替えることができる。録画設定画面では録画する画像を設定することができる。ブロック一覧画面では、ブロック一覧を表示することができ、必要に応じてブロックに変更を加えることができる。履歴管理一覧画面では履歴管理一覧を表示することができ、地震防災システム20からの地震ネットデータの取り込みの履歴、ブロック情報の取り込みの履歴、ガバナ情報の取り込みの履歴またはコマンド履歴の表示画面に切り替えることができる。図19に示すように、さらに別のサイドメニューでは、プリセット一覧画面、ユーザー一覧画面またはカメラ一覧画面に切り替えることができる。プリセット一覧画面ではプリセットの一覧を表示することができ、新たにプリセットを登録する場合にはプリセット登録画面に切り替えてプリセットの登録を行い、プリセットを変更する場合にはプリセット変更画面に切り替えてプリセットの変更を行う。ユーザー一覧画面ではユーザー一覧を表示することができ、新たにユーザーを追加する場合にはユーザー登録画面に切り替えてユーザー登録を行い、ユーザーを変更する場合にはユーザー変更画面に切り替えてユーザーの変更を行う。カメラ一覧画面では監視カメラの一覧を表示することができる。監視カメラの動作を設定する場合にはカメラ動作設定画面に切り替えてカメラの動作を設定し、監視カメラを追加する場合にはカメラ登録画面に切り替えて監視カメラを登録し、監視カメラを変更する場合にはカメラ変更画面に切り替えて監視カメラを変更する。
[図6に示すガス供給エリア監視カメラシステムの使用方法]
図6に示すように、表示/操作部19、すなわち表示装置Dの画面上でユーザーIDおよびパスワードを入力してログインし、ガス供給エリア監視カメラシステムを起動する。表示装置Dの画面に図7に示す画像監視ホーム画面が表示される。このホーム画面上でサムネイルとして表示されているライブ画像を直接選択し、または、ガス供給エリアA内のブロック、住所地名、建造物、地図指定等の目標を選択する。ブロックを指定する場合には、図7に示すホーム画面の左の位置指定のウィンドウでブロック名を入力してからその右の表示ボタンをクリックする。住所地名を指定する場合には、図7に示すホーム画面の左の位置指定のウィンドウで住所地名を入力してから表示ボタンをクリックする。地図指定の場合には、図7に示すホーム画面の左の地図指定のウィンドウでカメラ位置をクリックするか、または、エリア地図の任意の位置をクリックする。こうして目標が選択されると、そこから最短距離の監視カメラまたは指定した監視カメラに切り替わり、この監視カメラで撮影されるライブ画像が表示され、このライブ画像に3次元ブロックマップを合成表示する。その一例が図8に示された画像である。監視カメラC1 〜C3 で撮影されたライブ画像は録画部11〜13に録画される。図8に示す画面の左側の「地図指定」のウィンドウにエリア地図に重ねてブロックマップが表示されている。また、図8に示す画面の下部の右端にはブロックマップがなく、もっぱら鉄道線路や幹線道路等だけが表された簡易地図が表示されている。これらのエリア地図および簡易地図では、監視カメラはカメラアイコンで示されている。また、監視カメラの撮影範囲(撮影方向および視野角)が三角形で示されている。監視カメラの撮影範囲を変える場合には、画面の下部の左にある矢印ボタンでPTZ操作を行う。監視カメラのフォーカスは、オートまたはマニュアルのボタンを操作することにより自動または手動で行うことができる。指定ブロックのみを表示する場合は、図8に示す画面の左の「ブロック表示」の最下部の「指定ブロックのみ」のボタンを押す。こうすることで指定ブロックのみが表示される。指定ブロックをハイライト表示する場合は、図8に示す画面の左の「ブロック表示」のウィンドウの最下部の「マスク表示」のボタンを押す。こうすることで指定ブロックがハイライト表示される。
一定震度以上の地震が発生した場合には、地震防災システム20のサーバとの連携により、ガス供給エリア監視カメラシステムは災害モードに切り替わり、図7に示す画面の左側の「システム情報」のウィンドウに『災害モード』の表示がされると共に、録画期間の延長等が行われる。例えば、超高密度リアルタイム地震防災システム(SUPREME)(非特許文献1参照。)との連携を行うときには、例えば震度5弱以上の地震が発生した場合に、図6に示す地震防災システム20のサーバから地震情報の取り込みが行われる。具体的には、地震防災システム20のサーバから地震ネットファイルがデータ管理部17に転送され、データ管理部17のファイルシステムに地震ネットファイルが保存される。そして、地震ネットファイルを読み込んで解析を行い、災害モードの更新を行う。
以上、この発明の一実施形態について具体的に説明したが、この発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。
例えば、上述の実施形態において挙げた構成、配置、方法、数値等はあくまでも例に過ぎず、必要に応じてこれらと異なる構成、配置、方法、数値等を用いてもよい。
A…ガス供給エリア、B1 〜Bn …ブロック、BL…建造物、M…山、H…丘陵、C1 〜Cm …監視カメラ、D…表示装置、10…ネットワーク部、11〜13…録画部、14…カメラ画像切替部、15…表示制御部、16…3次元マップ描画部、17…データ管理部、18…カメラ動作制御部、19…表示/操作部、20…地震防災システム

Claims (13)

  1. 複数のブロックに分割されたガス供給エリアの選択された複数の建造物、山または丘陵にそれぞれ少なくとも1台設置された複数の監視カメラと、
    選択された上記監視カメラで撮影されるライブ画像に上記複数のブロックの地図を3次元的に表す3次元ブロック地図を上記ライブ画像に対応させて合成表示する表示装置とを有するガス供給エリア監視カメラシステム。
  2. 上記監視カメラはPTZ操作可能に構成され、上記3次元ブロック地図は上記監視カメラのPTZ操作に合わせて移動可能であり、上記監視カメラのPTZ操作に合わせて変化する上記ライブ画像に上記監視カメラのPTZ操作に合わせて移動する上記3次元ブロック地図を上記表示装置に合成表示する請求項1記載のガス供給エリア監視カメラシステム。
  3. 少なくとも上記ガス供給エリアを含むエリア地図の情報を記憶する地図情報記憶装置をさらに有する請求項1または2記載のガス供給エリア監視カメラシステム。
  4. 上記エリア地図の情報に基づいて上記表示装置の画面にエリア地図を表示し、このエリア地図に上記複数のブロックの地図を表示する請求項3記載のガス供給エリア監視カメラシステム。
  5. 上記エリア地図に上記複数の監視カメラの位置を示す複数のアイコンを表示する請求項4記載のガス供給エリア監視カメラシステム。
  6. 上記エリア地図にそれぞれの上記監視カメラの撮影範囲を表示する請求項5記載のガス供給エリア監視カメラシステム。
  7. 上記エリア地図に表示された上記アイコンを選択することにより上記監視カメラを切り替え、上記表示装置に表示する上記ライブ画像を切り替える請求項5記載のガス供給エリア監視カメラシステム。
  8. 上記表示装置の画面に表示された上記エリア地図の選択された地点を指定することにより上記選択された地点から最短距離に設置された監視カメラを選択し、上記監視カメラを上記選択された地点に向け、上記監視カメラで撮影されるライブ画像を上記表示装置に表示する請求項4記載のガス供給エリア監視カメラシステム。
  9. 上記表示装置と接続されたコンピュータにマウスが接続され、上記マウスをクリックすることにより上記地点を指定する請求項8記載のガス供給エリア監視カメラシステム。
  10. 上記複数の監視カメラの中から、緯度経度で示された目標から最短距離に設置された監視カメラを選択し、上記表示装置に表示する上記ライブ画像を上記選択された監視カメラで撮影されるライブ画像に切り替え、上記選択された監視カメラを上記目標の方向に向けるように構成された請求項1記載のガス供給エリア監視カメラシステム。
  11. 上記目標は、上記ガス供給エリア内の住所地名、ガバナ、建造物または上記ブロックである請求項10記載のガス供給エリア監視カメラシステム。
  12. 複数のブロックに分割されたガス供給エリアの選択された複数の建造物、山または丘陵にそれぞれ少なくとも1台設置された複数の監視カメラと、
    選択された上記監視カメラで撮影されるライブ画像に上記複数のブロックの地図を3次元的に表す3次元ブロック地図を合成表示する表示装置とを有し、
    上記複数の監視カメラの中から、緯度経度で示された目標から最短距離に設置された監視カメラを選択し、上記表示装置に表示する上記ライブ画像を上記選択された監視カメラで撮影されるライブ画像に切り替え、上記選択された監視カメラを上記目標の方向に向けるように構成され、
    上記目標は、上記複数のブロックの中から選択された一つのブロックであり、上記複数の監視カメラの中から、上記選択されたブロックから最短距離に設置された監視カメラを選択し、上記表示装置に表示するライブ画像を上記選択された監視カメラで撮影されるライブ画像に切り替え、上記3次元ブロック地図の上記ブロックをハイライト表示するガス供給エリア監視カメラシステム。
  13. 上記建造物はビル、塔またはガスホルダーである請求項1〜12のいずれか一項記載のガス供給エリア監視カメラシステム。
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