JP6448856B2 - 薬物煎じ容器 - Google Patents

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Description

本発明は、医薬製剤及び飲み物の調製装置に関し、特に薬物煎じ機と組み合わせて使用される薬物煎じ容器に関する。
薬物煎じは漢方薬を加工する重要な手段である。従来の漢方薬用煎じ機は伝統的な煎じプロセスを繰り返すだけものであって、操作が複雑で、煎じ量が大きいので、煎じプロセスに長い時間がかかり、迅速な薬物投与の目的に合致することができず、そして価格が高く、漢方薬の普及に不利である。どのように煎じ時間を短縮させ、漢方薬の有効成分の煎出率を向上させるかは当業者が解決したい技術的問題である。
本発明は構造が新規且つ独特で、使用しやすく、そして煎じ効率と飲み薬の有効成分を効果的に向上させることができる薬物煎じ容器を提供することを目的とする。
本発明は、以下の具体的な技術的手段を提案する。
本発明は、蓋と、内層容器と、外層容器と、を含み、前記内層容器が前記外層容器の内部に埋め込まれ、前記外層容器は強度が前記内層容器の強度より大きく、前記内層容器を支持し、前記内層容器の変形を制御し、前記蓋が前記内層容器に密封的に接続されて密閉されたキャビティを構成し、前記密閉されたキャビティに液体入口及び液体出口が設置される薬物煎じ容器である。
さらに、前記液体入口及び前記液体出口のうちの一方が前記蓋に設置され、前記液体出口及び前記液体入口のうちの他方が前記内層容器の液体入口及び液体出口のうちの一方に遠い端部に設置される。
さらに、前記内層容器が管状であり、前記外層容器の内部キャビティが内層容器に適合する筒状である。
さらに、前記内層容器の壁の厚さは0.1mm〜5mmの範囲である。
さらに、前記内層容器はポリプロピレン(PP)材料で作られる。
さらに、前記外層容器は管状であり、壁の厚さが5mm〜30mmであり、ステンレス鋼で作られる。
さらに、前記内層容器の内部において、液体出口にフィルタシートを設置されている。
さらに、前記内層容器の内部にバッフルプレートを設置し、前記バッフルプレートが複数層の仕切り板と支持ロッドで構成され、前記仕切り板が前記支持ロッドの軸線に垂直である。
さらに、前記複数層の仕切り板のうち各層の仕切り板は前記支持ロッドによって接続され、前記支持ロッドに沿って周方向に均一に配置される。
また、本発明は、上述した薬物煎じ容器のいずれかを含み、前記薬物煎じ容器の液体排出管に液体排出圧力を維持する背圧バルブが設置されている薬物煎じ機である。
本発明の薬物煎じ容器は内管を高強度の外管で支持することで、内管の壁の厚さを薄くしてもよいので、内管のコストを低減し、内管の使い捨ての条件を提供することができる。これにより、異なる薬物を煎じる時に、各薬物が内管残留物により相互に作用して飲み薬の品質に影響を与えることを回避できる。多段のバッフルプレートにより錠剤を分離することで、錠剤のフィルタシートに対する圧力を低下させ、抽出物の流速を増加させることができる。
本発明に係る薬物煎じ容器の構造模式図である。 薬物煎じ容器の半断面図である。 バッフルプレートの構造模式図である。 バッフルプレートの構造模式図である。 バッフルプレートの構造模式図である。 バッフルプレートの構造模式図である。
以下、本発明を実施例により全面的に説明する。本発明は、多くの異なる形態で具体化されてよく、本明細書に記載された例示的な実施形態に限定されると理解すべきではない。
説明を容易にするために、ここで図に示す一つの要素又は特徴が別の要素又は特徴に対する関係を説明するために、「上」、「下」、「左」、「右」等のような空間的相対用語を使用することができる。空間的用語は、図に示す方位に加えて、装置の使用又は操作における異なる方位を含むことを意図すると理解すべきである。例えば、他の要素又は特徴に対して「下」に位置する要素は、図における装置が倒置された場合、当該他の要素又は特徴に対して「上」に位置決めされると述べられる。したがって、例示的な用語「下」は、上及び下方位の両者を含むことができる。装置は、他の方式で位置決めされる(90度回転する又は他の方位に位置する)ことができ、ここで使用される空間的相対用語はそれに応じて解釈されてもよい。
図1、図2に示すように、本実施形態における薬物煎じ容器は、蓋1、外管2、内管3、フィルタシート5を含み、内管3が外管2に入れられ、内管3の外壁と外管2の内壁が接してもよいし、僅かな隙間を残してもよい。内管3には外側に曲げられた上縁が設けられ、蓋1が内管3に密封的に接続され、一般的には、油圧による圧着、締結、又は係合などの方式により密封される。密封効果を向上させるために、内管3の上縁の上面と蓋1の下面との間にパッドを設置してもよく、当然、密封効果を向上させるために、内管3の上縁の下面と外管2の上面との間にパッドを設置してもよい。
蓋1と内管3と外管2を圧力で押し付けて密封することにより、入れられた水は内管3のみを流れ、外管2に流入しない。薬液は内管におけるフィルタシート5により濾過された後、最終的に下端の液体出口のみから流出することができる。また、液体出口を管状に設置し、外管2の底部孔から延出させることで、液体排出管との接続を容易することもできる。
薬剤を作るための錠剤を内管3に入れ、薬用材料又は他の原材料、例えば茶、菊などを入れて飲み物を作ることもできる。
具体的に実施する場合には、薬物煎じ容器の容積と原材料の性状に応じて、内管3の内壁の厚さは0.1mm、0.5mm又は5mmに設定されてもよく、内管3にバッフルプレート4が設置されている。
図3に示すように、バッフルプレート4は3枚の仕切り板4−2及び支持ロッド4−1で構成される。当然、仕切り板4−2の数が4〜18枚と選択されてもよく、又は、より多くの仕切り板4−2で構成されてもよい。
仕切り板4−2は扇形の平面であり、支持ロッド4−1に固定されており、支持ロッド4−1の軸方向に沿って均一に分布してもよいし、均一に分布してなくてもよい。同様に、仕切り板4−2は支持ロッド4−1の周方向に沿って均一に分布してもよいし、均一に分布しなくてもよい。扇形の角度は一般的に180度以下であり、通常角度は45度、60度、90度、120度である。仕切り板4−2は支持ロッド4−1の軸線に対して垂直に設置されてもよいし、支持ロッド4−1の軸線に対して80°〜100°の傾斜角度で設置されてもよく、即ち、支持ロッド4−1の軸線が縦方向である場合、仕切り板は水平に設置されてもよいし、縦方向に沿って傾斜して支持ロッド4−1の軸線に対して傾斜して設置されてもよいし、扇形の平面を反転して円弧面の両端から形成した直線と縦方向とが成る角度を80°〜100°としてもよい。
仕切り板4−2は内管3の内部キャビティに適合する円盤状に設置されてもよく、円盤状の仕切り板に上と下とを連通する貫通孔が設置され、貫通孔を介して原材料を下層に漏出させる。透過領域4−2.1とバリア領域4−2.2との面積比が1:1〜3:1である。具体的に実施する場合には、仕切り板4−2には、メッシュ板又はグリッド板を使用してもよく、又は図4、図5に示すような形態であってもよい。
仕切り板4−2は、密閉されたバリア領域により原材料を仕切り、かつ支持の役割を果たす。バッフルプレート4の支持により内管3における原材料のフィルタシート5に対する圧力を低下させ、フィルタシートの詰まりを避けることができる。しかも、透過領域は原材料を下層に漏れ入れさせることができ、原材料の内管3における均一な分布に有利である。動作中に水パルス圧力を印加すると、圧力が上昇又は低下する変化過程において、仕切り板4−2は攪拌の役割を果たすこともでき、仕切り板4−2は撓みが異なるため、異なる程度の跳ね返り発生し、内管3に局所的な負圧が形成され、フィルタシート5内の沈殿物を抜き出すことができ、フィルタシート5の濾過性能を向上させることができる。
本実施形態において外管2の外形は円柱体であり、具体的に実施する場合には、内管3の外形が立方体、三角柱などの形状として選択されて内層容器を構成することができ、さらに、外層容器が内層容器を収容することを実現するために、外管2の内部キャビティも内管3の外形に適合するように応じて設定する必要がある。しかし、外管2の外形は内管3の外形に制限されず、内部キャビティの壁の強度が内管3に十分な支持力を提供することができることを保証できればいい。また、内部の仕切り板4−2の外形も内管3の外形に適合するように応じて設定する必要がある。
異なる薬物の薬物特性が異なるため、これらを混合すると、薬物の効能に影響を及ぼし、さらに有害物質を生成する可能性がある。そこて、使い捨ての内管3を使用することは上記の現象の発生を避けるのに有利である。
外管2の支持により、内管3の厚さを薄くしてもよいので、使い捨ての内管3を作って内管3のコストを低減させることに有利である。当然のことながら、バッチ処理を主とする場合において、内管3をステンレス鋼で作ることもできる。
具体的に操作する場合には、原材料を内管3に入れ、内管3を外管2に挿入し、蓋1を被せる。薬物煎じ容器は、蓋の液体入口を介して液体供給管に接続され、内管3の液体出口を介して液体排出管に接続されて、煎じ操作をする。液体排出管に背圧バルブが直列に接続されている。背圧バルブの圧力を調整することにより、液体排出口に対する水圧を調整できる。
薬物煎じ機における他の部材は高温(90℃〜100℃)、高圧(1.5MPa〜2.5MPa)の水を液体入口を介して薬物煎じ容器に送り、原材料における有効成分を抽出して、薬液を形成して液体排出管から収集容器に排出する。
蓋1、外管2はいずれもステンレス鋼で形成し、内管3はポリプロピレン(PP)材料で形成される。内管3は内径が20mmで、長さが350mmで、壁の厚さが3mmである。内管に18枚のバッフルプレートを設置されている。そして、16枚のおうごん錠剤20gを内管3に入れ、内管3をマッチング外管2に入れ、マッチング薬物煎じ機に給水蓋1を押し付け、薬物煎じプロセスを開始し、100℃、1.9MPaの水を流入すると、2分以内に200mlの薬液を得ることができる。検出結果として、有効成分であるバイカリンの抽出率が80.9%と高く、一般的な漢方薬煎じ機の標準(バイカリンの抽出率は50%である)よりもはるかに高いことが示される。
内管3はステンレス鋼で形成し、内径が40mmで、長さが100mmで、壁の厚さが0.5mmであり、内管に3枚のバッフルプレートを設置されている。そして、16枚のShuanghuanglian(双黄連)複合錠剤30g(処方箋は中国薬局方からのものであり、おうごん7.5g、レンギョウ15g、スイカズラ7.5g)を内管3に入れ、内管3をマッチング外管2に入れ、マッチング薬物煎じ機に給水蓋1を押し付け、薬物煎じプロセスを開始し、100℃、1.9MPaの水を流入すると、3分以内に200mlの薬液を得ることができる。検出結果として、有効成分であるバイカリン含有量が591.7mg(薬局方の標準において200mg)で、フィリリン含有量が49.2mg(薬局方の標準において6mg)で、クロロゲン酸含有量が174.6mg(薬局方の標準において12mg)であり、それらの煎じ効果がそれぞれ中国国家標準の2.95〜14.55倍であることが示される。
本発明の有益な効果は以下の通りである。本薬物煎じ容器は100℃、1.9MPaの水を流入することで、新鮮な水が連続的に流入し、抽出された薬液が連続的に流出して勾配抽出が形成されるので、濃度差が大きく、良い煎じ効果を奏し、200ml薬液を2〜3分で得ることができる。実施例におけるデータから、おうごん抽出率が80.9%と高く、一般的な漢方薬煎じ機の標準(バイカリンの抽出率が50%である)よりもはるかに高く、またShuanghuanglian複合錠剤の煎じ効果も中国薬局方における要求よりも大きいに高く、各関連含有量がそれぞれ中国薬局方の標準の2.95〜14.55倍である。該薬物煎じ容器の内管にはバッフルプレートを設置しているので、一般的な長管を用いて高圧で抽出する場合に圧力により錠剤が押し付けられて出口側に緊密的に溜まり、詰まりを生じて薬液が円滑に流れなく、さらに危険を引き起こすという問題を解決でき、その利点は非常に著しい。また、内管は使い捨て及び再利用可能の2種類に分かれ、使い捨て内管が一般的にポリプロピレン(PP)材料で形成し、便利、迅速、衛生的であり、再利用可能内管が一般的にステンレス鋼材で形成し、この種類の薬物煎じ容器により、患者が薬局で漢方薬処方を取り戻した後、自己で薬物を入れて煎じ、これにより費用を節約できる。
上記の例は本発明を説明するためのものだけであるが、その他、様々な異なる実施形態があり、これらの実施形態は当業者が本発明の思想を理解した上で想到できるので、ここでは列挙しない。
1 蓋
2 外管
3 内管
4 バッフルプレート
4−1 支持ロッド
4−2 仕切り板
4−2.1 透過領域
4−2.2 バリア領域
5 フィルタシート。

Claims (10)

  1. 蓋と、内層容器と、外層容器と、を含み、
    前記内層容器が前記外層容器の内部に埋め込まれ、
    前記外層容器は強度が前記内層容器の強度より大きく、前記内層容器を支持し、前記内層容器の変形を制御し、
    前記蓋が前記内層容器に密封的に接続されて密閉されたキャビティを構成し、
    前記密閉されたキャビティに液体入口及び液体出口が設置されることを特徴とする薬物煎じ容器。
  2. 前記液体入口及び前記液体出口のうちの一方が前記蓋に設置され、前記液体入口及び前記液体出口のうちの他方が前記内層容器の液体入口及び液体出口のうちの一方に遠い端部に設置されることを特徴とする請求項1に記載の薬物煎じ容器。
  3. 前記内層容器が管状であり、前記外層容器の内部キャビティが内層容器に適合する筒状であることを特徴とする請求項1に記載の薬物煎じ容器。
  4. 前記内層容器の壁の厚さは0.1mm〜5mmの範囲であることを特徴とする請求項1に記載の薬物煎じ容器。
  5. 前記内層容器はポリプロピレン(PP)材料で作られることを特徴とする請求項1に記載の薬物煎じ容器。
  6. 前記外層容器は管状であり、壁の厚さが5mm〜30mmであり、ステンレス鋼で作られることを特徴とする請求項1に記載の薬物煎じ容器。
  7. 前記内層容器の内部において、液体出口にフィルタシートを設置されていることを特徴とする請求項1に記載の薬物煎じ容器。
  8. 前記内層容器の内部にバッフルプレートを設置し、前記バッフルプレートが複数層の仕切り板と支持ロッドで構成され、前記仕切り板が前記支持ロッドの軸線に垂直であることを特徴とする請求項1に記載の薬物煎じ容器。
  9. 前記複数層の仕切り板のうち各層の仕切り板は前記支持ロッドによって接続され、前記支持ロッドに沿って周方向に均一に配置されることを特徴とする請求項8に記載の薬物煎じ容器。
  10. 請求項1〜9に記載の薬物煎じ容器のいずれかを含み、前記薬物煎じ容器の液体排出管に液体排出圧力を維持する背圧バルブを設置されていることを特徴とする薬物煎じ機。
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