JP6447186B2 - タイマ設定装置を備えた遠隔操作装置 - Google Patents
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Description
本発明は、タイマ設定装置を備えた遠隔操作装置に関する。
従来、機器を遠隔操作する遠隔操作装置において、予め設定された時刻となったときに運転開始または運転停止を指示する信号を機器に送信するタイマ機能を備えたものが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
また、近年、設定時刻に機器の運転を停止する切タイマと、設定時刻に機器の運転を開始する入タイマとからなる2つのタイマ(の時刻)を設定することが可能な遠隔操作装置が提案されている。
このような2つのタイマを設定する遠隔操作装置を用いる例としては、空気調和機などの運転停止と運転開始がある。運転停止を切タイマで起動した後に、運転開始を入タイマで起動する。また、遠隔操作装置の使い勝手の良さを向上させるために、前回設定した切タイマと入タイマの時刻が記憶されている場合、切タイマの時刻は、現在時刻から入タイマの時刻までの間でしか設定できないという制限が生じ、また、入タイマの時刻は、切タイマの時刻から現在時刻までの間でしか設定できないという制限が生じる。
また、近年、タイマの時刻は、時桁と分桁を独立して設定することが可能な遠隔操作装置が提案されている。
切タイマと入タイマとの2つのタイマを設定するものにおいて、前述したように、切タイマの時刻は、現在時刻から入タイマの時刻までの任意の時間を設定可能である。ただし、分桁の値によっては、切タイマの時刻の時桁が、入タイマの時刻の時桁や現在時刻の時桁まで設定することができず、利用者にはわかりにくく使いにくいものであった。
例えば、図3で示すように、現在時刻が1:40、切タイマの時刻が2:30、入タイマの時刻が3:10とした場合、切タイマの時刻の設定可能な時間の範囲は、下限時刻の1:40から上限時刻の3:10までの時間となる。
切タイマの時刻の設定において、切タイマの時刻が2:30の場合、時桁を減らす操作では、1時間前の時刻1:30に設定することは、現在時刻である1:40を下回ってしまうことから時桁の操作によって設定することができない。
このため、切タイマの時刻を2:30より前に設定する場合は、一度、切タイマの時刻の分桁を50分に設定した後、切タイマの時刻の時桁を操作する必要があり、利用者にはわかりにくく、操作しづらいものであった。また、時桁を増やす操作、すなわち、1時間後の時刻3:30に設定することも、入タイマの時刻が3:10を越えてしまうことから時桁の操作によって設定することができず、前記のように、分桁の操作後に、時桁を操作する必要がある。
そこで本発明は、前記問題点を解消し、時桁と分桁を独立して設定するタイマ設定装置を備えた遠隔操作装置において、容易にタイマの時刻を設定することが可能なタイマ設定装置を備えた遠隔操作装置を提供することを目的とするものである。
本発明のタイマ設定装置を備えた遠隔操作装置は、前記課題を解決するために、時桁と分桁からなるタイマ時刻を表示する表示手段と、前記タイマ時刻の時桁の値を増やす操作を行う時桁増加操作部と、前記タイマ時刻の時桁の値を減らす操作を行う時桁減少操作部と、前記タイマ時刻の分桁の値を増やす操作を行う分桁増加操作部と、前記タイマ時刻の分桁の値を減らす操作を行う分桁減少操作部と、前記操作部の操作によって前記表示手段の前記タイマ時刻を変更する制御手段と、を備えたタイマ設定装置を備えた遠隔操作装置において、前記制御手段は現在時刻と設定する前記タイマ時刻から設定可能な上限時刻と下限時刻とを求めるとともに、前記時桁増加操作部の操作によって前記タイマ時刻が前記上限時刻を越える時に前記タイマ時刻の前記時桁と前記分桁を前記上限時刻とし、また、前記時桁減少操作部の操作によって前記タイマ時刻が前記下限時刻を下回る時に前記タイマ時刻の前記時桁と前記分桁とを前記下限時刻としたものである。
以上の構成によって、本発明は、所期の目的を達成することができ、時桁と分桁を独立して設定するタイマ設定装置を備えた遠隔操作装置において、容易にタイマの時刻を設定することが可能なタイマ設定装置を備えた遠隔操作装置を提供することができる。
以下に、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
本発明の遠隔操作装置1は、空気調和機などの機器と、有線、あるいは赤外線や無線通信などの手段で通信し操作するものである。
遠隔操作装置1は、ケース2と、操作手段3と、表示手段4、制御手段5、記憶手段6、発振回路7およびタイマ回路8とを備えている。
ケース2は、合成樹脂からなり、操作手段3と、表示手段4、制御手段5、記憶手段6、発振回路7およびタイマ回路8などを内蔵している。
操作手段3は、本実施形態では、タッチパネルからなる。タッチパネルは、透明であり、表示手段4の前面に設けられている。
本実施形態の操作手段3のタッチパネルは、切タイマ時刻の時桁の値を増やす操作を行う時桁増加操作部301と、切タイマ時刻の時桁の値を減らす操作を行う時桁減少操作部302と、切タイマ時刻の分桁の値を増やす操作を行う分桁増加操作部303と、切タイマ時刻の分桁の値を減らす操作を行う分桁減少操作部304と、入タイマ時刻の時桁の値を増やす操作を行う時桁増加操作部311と、入タイマ時刻の時桁の値を減らす操作を行う時桁減少操作部312と、入タイマ時刻の分桁の値を増やす操作を行う分桁増加操作部313と、入タイマ時刻の分桁の値を減らす操作を行う分桁減少操作部314と、備えている。これらの操作部301〜304、311〜314は、表示手段4で表示する後述する意匠に対応している。また、タイマ時刻を設定する操作を行うタイマ設定操作部32を備えている。なお、操作手段3は、タッチパネルに限定されるものではなく、機械式のタクトスイッチなどであってもよい。
表示手段4は、例えば、ドットマトリクス型液晶表示素子からなり、操作手段3によって変更される設定状態などを表示するものである。表示される設定状態としては、切タイマ時刻表示41、入タイマ時刻表示42、現在時刻表示43、タイマ設定操作部32のボタン表示があり、他には、図示していないが、温度、風向きや時刻などがある。
切タイマ時刻表示41は、操作部301〜304のボタンの表示と、時桁表示401と分桁表示402で構成されている。入タイマ時刻表示42は、操作部311〜314のボタンの表示と、時桁表示411と分桁表示412で構成されている。なお、時桁表示401、411は、0〜23を表示し、分桁表示402、412は、0〜59を表示する。
本実施形態では、表示手段4において、切タイマ時刻表示41と入タイマ時刻表示42の二つのタイマ時刻を表示しているが、切タイマ時刻表示41と入タイマ時刻表示42を同一位置に表示し、表示を切り替えるものであってもよい。
なお、表示手段4の表示は、常に表示手段4に表示されているわけではなく、遠隔操作装置1の操作によって、表示されていない場合もある。
制御手段5は、マイクロコンピュータからなり、制御手段5が実行する処理(遠隔操作装置1の制御など)を実際に行うCPU(Central Processing Unit)と、CPUのメインメモリとして機能するRAM(Random Access Memory)と、制御手段5に後述の処理などを実行させる各種プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)と、制御手段5に入出力される情報(信号)をCPU用にデジタル変換したり出力用にアナログ変換したりする各種変換器と、を備える。制御手段5は、前記機器の温度、風向き等の遠隔操作制御を行うとともに、表示手段4の表示制御を行うものであり、操作部301〜304、311〜314の操作によって表示手段4のタイマ時刻を変更するものである。
また、制御手段5は、現在時刻と設定する切タイマ時刻、入タイマ時刻から、切タイマ時刻で設定可能な上限時刻と下限時刻と、入タイマ時刻で設定可能な上限時刻と下限時刻と、を求める。本実施形態では、図3で示すように、切タイマ時刻の上限時刻は、切タイマ時刻の3:10であり、下限時刻は、現在時刻の1:40である。なお、入タイマ時刻の上限時刻は、現在時刻(に24時間を加えた)1:40であり、下限時刻は、切タイマ時刻の2:30となる。
記憶手段6は、フラッシュメモリなどからなり、前回設定した切タイマ時刻と入タイマ時刻を記憶している。本実施形態の場合、記憶手段6は、切タイマ時刻は2:30であり、切タイマ時刻は3:10であることを記憶している。なお、この記憶手段6は、専用に設ける必要はなく、制御手段5の前記RAMであってもよい。また、遠隔操作装置1の電池交換などによって、記憶手段6が前回設定した切タイマ時刻と入タイマ時刻を記憶していない場合は、切タイマ時刻、入タイマ時刻ともに、下限時刻が現在時刻で、上限時刻が現在時刻に24時間を加えた時刻とする。なお、切タイマ時刻、入タイマ時刻の設定後は、前述したとおり、上限時刻、下限時刻が求められる。
時計回路7は、水晶発振器などを含んでおり、現在時刻等を表す時刻データを制御手段5に所定の間隔で出力する。
タイマ回路8は、例えば、ダウンカウンタで構成され、制御手段5によって設定された所定の計時時間、本実施形態の場合、タイマ機能を実行するまでの残時間を計時し、0になった時点で、信号を制御手段5に出力する。
また、本実施形態の遠隔操作装置1は、赤外線で前記機器と通信を行うため、図示していたい赤外線送信手段を備えている。
次に図3を用いて、本発明のタイマ時刻の設定について説明する。本実施形態のタイマ設定は、切タイマ時刻が起動した後に、切タイマ時刻が起動するものであり、今回は、現在時刻が1:40であり、記憶手段6に予め記憶されていた切タイマ時刻を2:30とし、入タイマ時刻を3:10とした場合を例に取って説明する。
タイマ設定は、表示手段4に表示されたタイマ操作部32を操作することによって、タイマ設定を行うことが可能となる。
本実施形態では、タイマ設定が可能となると、図1に示すように、制御手段5は、記憶手段6から読み出した切タイマ時刻、切タイマ時刻が表示される。
また、制御手段5は、現在時刻と、記憶手段6から読み出した切タイマ時刻と、切タイマ時刻から、切タイマ時刻と切タイマ時刻42で設定可能な上限時刻と下限時刻とを求める。
操作部301〜304の操作によって切タイマ時刻を設定する操作を説明する。時桁の値を変更する操作部302の操作によって、下限時刻を下回る時に、切タイマ時刻表示41の時桁401と分桁402とを下限時刻の1:40とする。また、時桁の値を変更する操作部301の操作によって、上限時刻を越える時に、切タイマ時刻表示41の時桁401と分桁402とを上限時刻の3:10とする。例えば、下限時刻が1:40であり、変更前の切タイマ時刻が、2:30とした場合、切タイマ時刻用の時桁減少操作部302の操作によって、時桁の値を操作し、1:10と時桁の数値を減らす操作を行った場合、1:10は、下限時刻の1:40を下回るので、切タイマ時刻表示41の時桁401と分桁402との表示を下限時刻の1:40とする。また、上限時刻が3:10である場合、切タイマ時刻表示41の操作部301の操作によって、時桁の値を操作し、3:30と時桁の数値を増やす操作を行った場合、3:30は、上限時刻の3:10を越えるので、切タイマ時刻表示41の時桁401と分桁402との表示を上限時刻の3:10とする。
なお、図3では、上限時刻と下限時刻とが近接した場合であったが、図4で示すように、切タイマ時刻の上限時刻と下限時刻とが離れており、時桁操作部301、302、311、312の連続操作(長押し操作)が可能な場合、操作部302、312を連続操作し、切タイマ時刻が下限時刻を下回ったときに、下限時刻に最も近接するとともに時桁の値を減らす操作が可能な切タイマ時刻を表示した後に、切タイマ時刻の時桁と分桁を下限時刻としてもよい。具体的な例では、下限時刻が23:40であり、切タイマ時刻が、2:30で、入タイマ時刻が、3:10とした場合、切タイマ時刻表示41の操作部302の連続操作によって、時桁の値を操作し、1:30、0:30と時桁の数値を減らし、切タイマ時刻が下限時刻23:40を下回ったときに、下限時刻に最も近接するとともに時桁の値を減らす操作が可能なタイマ時刻である0:30を表示した後に、切タイマ時刻の時桁と分桁を下限時刻23:40としてもよい。なお、上記の処理は、上限時刻の場合でも同等である。また、入タイマ時刻の設定であってもよい。
また、上記の設定では、操作部301、302、311、312の連続操作(長押し操作)によって、タイマ時刻を上限時刻、あるいは下限時刻としたが、時桁操作部301、302、311、312を連続操作したときに、上限時刻に最も近接するとともに時桁の値を増やす操作が可能なタイマ時刻、あるいは、下限時刻に最も近接するとともに時桁の値を減らす操作が可能なタイマ時刻を表示した後に、さらに、操作部301、302、311、312を操作することによって、タイマ時刻を上限時刻、あるいは下限時刻としてもよい。例えば、時桁の値を減らす操作部302、312を連続操作し、タイマ時刻が下限時刻を下回ったときに、下限時刻に最も近接するとともに時桁の値を減らす操作が可能なタイマ時刻を表示した後に、さらに、時桁減少操作部302、312の操作によって、タイマ時刻の前記時桁と前記分桁を前記下限時刻としてもよい。具体的な例では、下限時刻が23:40であり、記憶手段6に予め記憶されていた切タイマ時刻が、2:30で、入タイマ時刻が、3:10とした場合、切タイマ時刻表示41の操作部302の連続操作によって、時桁の値を操作し、1:30、0:30と時桁の数値を減らし、切タイマ時刻が下限時刻23:40を下回ったときに、下限時刻に最も近接するとともに時桁の値を減らす操作が可能なタイマ時刻である0:30を表示した後に、さらに、操作部302の操作によって、切タイマ時刻の時桁と分桁を下限時刻23:40としてもよい。なお、上記の処理は、上限時刻の場合でも同等である。また、入タイマ時刻の限定であってもよい。
また、前記実施形態では、タイマ時刻を上限時刻あるいは下限時間の値となるように変更したが、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の第2実施形態として、図5で示すように、上限時刻から所定の時間を減らした時刻を第2上限時刻とし、また、前記下限時刻から所定の時間を増やした時刻を第2下限時刻とし、タイマ時刻の時桁と分桁を第2上限時刻とし、また、タイマ時刻の時桁と分桁を第2下限時刻としてもよい。例えば、切タイマ時刻を設定する場合、切タイマ時刻の上限時刻が3:10から所定の時間(10分)を減らした時刻3:00を第2上限時刻とし、下限時刻が1:40から所定の時間(10分)を増やした時刻1:50を第2下限時刻としたものである。なお、入タイマ時刻も同様である。このように構成したことによって、機器が動作する時間を確保することができ、使用者の利便性が向上する。
以上のように、時桁と分桁からなるタイマ時刻を表示する表示手段4と、タイマ時刻の時桁の値を増やす操作を行う時桁増加操作部301、311と、タイマ時刻の時桁の値を減らす操作を行う時桁減少操作部302、312と、タイマ時刻の分桁の値を増やす操作を行う分桁増加操作部303、313と、タイマ時刻の分桁の値を減らす操作を行う分桁減少操作部304、314と、操作部301〜304、311〜314の操作によって表示手段4のタイマ時刻を変更する制御手段5と、を備えたタイマ設定装置を備えた遠隔操作装置1において、制御手段5は、現在時刻と設定するタイマ時刻から設定可能な上限時刻と下限時刻とを求めるとともに、時桁増加操作部301、302の操作によってタイマ時刻が上限時刻を越える時にタイマ時刻の時桁と分桁を上限時刻とし、また、時桁減少操作部302、312の操作によってタイマ時刻が下限時刻を下回る時にタイマ時刻の時桁と分桁とを下限時刻としたことによって、時桁と分桁を独立して設定するタイマ設定装置を備えた遠隔操作装置1において、容易にタイマの時刻を設定することが可能なタイマ設定装置を備えた遠隔操作装置1を提供することができる。
また、制御手段5は、時桁増加操作部301、311を連続操作しタイマ時刻が上限時刻を越えたときに、上限時刻に最も近接するとともに時桁の値を増やす操作が可能なタイマ時刻を表示した後に、タイマ時刻の時桁と分桁を上限時刻とし、また、時桁減少操作部302、312を連続操作しタイマ時刻が下限時刻を下回ったときに、下限時刻に最も近接するとともに時桁の値を減らす操作が可能なタイマ時刻を表示した後に、タイマ時刻の時桁と分桁を下限時刻としたことによって、時桁と分桁を独立して設定するタイマ設定装置を備えた遠隔操作装置1において、容易にタイマの時刻を設定することが可能なタイマ設定装置を備えた遠隔操作装置1を提供することができるとともに、操作部301、302、311、312の連続操作時に、時桁で操作可能なタイマ時刻で表示の更新が一度停止するために、時桁の値をこれ以上更新できないことが容易にわかり、利用者がわかりやすく操作性が向上するタイマ設定装置を備えた遠隔操作装置1を提供することができる。
また、制御手段5は、時桁増加操作部301、311を連続操作しタイマ時刻が上限時刻を越えたときに、上限時刻に最も近接するとともに時桁の値を増やす操作が可能なタイマ時刻を表示した後に、時桁増加操作部301、311の再操作によって、タイマ時刻の時桁と分桁を上限時刻とし、また、時桁減少操作部302、312を連続操作しタイマ時刻が下限時刻を下回ったときに、下限時刻に最も近接するとともに記時桁の値を減らす操作が可能なタイマ時刻を表示した後に、時桁減少操作部302、312の再操作によって、タイマ時刻の時桁と分桁を下限時刻としたことによって、時桁と分桁を独立して設定するタイマ設定装置を備えた遠隔操作装置1において、容易にタイマの時刻を設定することが可能なタイマ設定装置を備えた遠隔操作装置1を提供することができるとともに、操作部301、302、311、312の連続操作時に、時桁で操作可能なタイマ時刻で表示の更新が一度停止するために、時桁の値をこれ以上更新できないことが容易にわかり、再度の時桁の操作によって、タイマ時刻を上限あるいは下限時刻に設定することができ、利用者がわかりやすく操作性が向上するタイマ設定装置を備えた遠隔操作装置1を提供することができる。
また、上限時刻から所定の時間を減らした時刻を第2上限時刻とし、また、下限時刻から所定の時間を増やした時刻を第2下限時刻とし、タイマ時刻の時桁と分桁を前記第2上限時刻とし、また、タイマ時刻の時桁と分桁を前記第2下限時刻としたことによって、時桁と分桁を独立して設定するタイマ設定装置を備えた遠隔操作装置1において、容易にタイマの時刻を設定することが可能なタイマ設定装置を備えた遠隔操作装置1を提供することができるとともに、機器が動作する時間を確保することができ、使用者の利便性が向上する。
本発明は、タイマ設定装置を備えた遠隔操作装置に利用可能である。
1 遠隔操作装置
2 ケース
3 操作手段
4 表示手段
5 制御手段
6 記憶手段
7 時計回路
8 タイマ回路
32 タイマ設定操作部
41 切タイマ時刻表示
42 入タイマ時刻表示
43 現在時刻表示
301 切タイマ時刻用の時桁増加操作部
302 切タイマ時刻用の時桁減少操作部
303 切タイマ時刻用の分桁増加操作部
304 切タイマ時刻用の分桁減少操作部
311 入タイマ時刻用の時桁増加操作部
312 入タイマ時刻用の時桁減少操作部
313 入タイマ時刻用の分桁増加操作部
314 入タイマ時刻用の分桁減少操作部
401 切タイマ時刻の時桁表示
402 切タイマ時刻の分桁表示
411 入タイマ時刻の時桁表示
412 入タイマ時刻の分桁表示
2 ケース
3 操作手段
4 表示手段
5 制御手段
6 記憶手段
7 時計回路
8 タイマ回路
32 タイマ設定操作部
41 切タイマ時刻表示
42 入タイマ時刻表示
43 現在時刻表示
301 切タイマ時刻用の時桁増加操作部
302 切タイマ時刻用の時桁減少操作部
303 切タイマ時刻用の分桁増加操作部
304 切タイマ時刻用の分桁減少操作部
311 入タイマ時刻用の時桁増加操作部
312 入タイマ時刻用の時桁減少操作部
313 入タイマ時刻用の分桁増加操作部
314 入タイマ時刻用の分桁減少操作部
401 切タイマ時刻の時桁表示
402 切タイマ時刻の分桁表示
411 入タイマ時刻の時桁表示
412 入タイマ時刻の分桁表示
Claims (4)
- 時桁と分桁からなるタイマ時刻を表示する表示手段と、前記タイマ時刻の時桁の値を増やす操作を行う時桁増加操作部と、前記タイマ時刻の時桁の値を減らす操作を行う時桁減少操作部と、前記タイマ時刻の分桁の値を増やす操作を行う分桁増加操作部と、前記タイマ時刻の分桁の値を減らす操作を行う分桁減少操作部と、前記操作部の操作によって前記表示手段の前記タイマ時刻を変更する制御手段と、を備えたタイマ設定装置を備えた遠隔操作装置において、前記制御手段は現在時刻と設定する前記タイマ時刻から設定可能な上限時刻と下限時刻とを求めるとともに、前記時桁増加操作部の操作によって前記タイマ時刻が前記上限時刻を越える時に前記タイマ時刻の前記時桁と前記分桁を前記上限時刻とし、また、前記時桁減少操作部の操作によって前記タイマ時刻が前記下限時刻を下回る時に前記タイマ時刻の前記時桁と前記分桁とを前記下限時刻としたことを特徴とするタイマ設定装置を備えた遠隔操作装置。
- 前記制御手段は、前記時桁増加操作部を連続操作し前記タイマ時刻が前記上限時刻を越えたときに、前記上限時刻に最も近接するとともに前記時桁の値を増やす操作が可能な前記タイマ時刻を表示した後に、前記タイマ時刻の前記時桁と前記分桁を前記上限時刻とし、また、前記時桁減少操作部を連続操作し前記タイマ時刻が前記下限時刻を下回ったときに、前記下限時刻に最も近接するとともに前記時桁の値を減らす操作が可能な前記タイマ時刻を表示した後に、前記タイマ時刻の前記時桁と前記分桁を前記下限時刻としたことを特徴とする請求項1に記載のタイマ設定装置を備えた遠隔操作装置。
- 前記制御手段は、前記時桁増加操作部を連続操作し前記タイマ時刻が前記上限時刻を越えたときに、前記上限時刻に最も近接するとともに前記時桁の値を増やす操作が可能な前記タイマ時刻を表示した後に、前記時桁増加操作部の再操作によって、前記タイマ時刻の前記時桁と前記分桁を前記上限時刻とし、また、前記時桁減少操作部を連続操作し前記タイマ時刻が前記下限時刻を下回ったときに、前記下限時刻に最も近接するとともに前記時桁の値を減らす操作が可能な前記タイマ時刻を表示した後に、前記時桁減少操作部の再操作によって、前記タイマ時刻の前記時桁と前記分桁を前記下限時刻としたことを特徴とする請求項1に記載のタイマ設定装置を備えた遠隔操作装置。
- 前記上限時刻から所定の時間を減らした時刻を第2上限時刻とし、また、前記下限時刻から所定の時間を増やした時刻を第2下限時刻とし、前記タイマ時刻の前記時桁と前記分桁を前記第2上限時刻とし、また、前記タイマ時刻の前記時桁と前記分桁を前記第2下限時刻としたことを特徴とする請求項1から3のいずれに記載のタイマ設定装置を備えた遠隔操作装置。
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