JP6445778B2 - コイル部品 - Google Patents

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本発明は、導線をアルファ巻きしてなるコイルを有するコイル部品に関する。
導線をアルファ巻きしてなるコイルは、例えば、特許文献1に開示されている。特許文献1のコイルは、上側コイル部と下側コイル部とを内側で連結してなるものである。コイルの2つの端子は、上側コイル部の外周と下側コイル部の外周から引き出されている。特許文献1のコイルは、上側コイル部と下側コイル部とが上下方向において一定のクリアランスを有するように配置されている。
特許文献2には、扁平管状編組線をアルファ巻きしてなるコイルが開示されている。特に、特許文献2においては、コイルの内周部と外周部における扁平管状編組線の潰し方を異ならせることにより、上下方向における端子間の距離を空けて、耐電圧特性を向上させることとしている。
特開2011−238716号公報 特開2010−093145号公報、実施例1
特許文献2のコイルは、材料コストや製造コストの観点から実現性に乏しいという問題がある。また、コイルの占積率が低く、直流抵抗が大きいという問題がある。
そこで、本発明は、優れた耐電圧特性を有し且つ実現可能性の高いコイルを備えるコイル部品を提供することを目的とする。
本発明は、第1のコイル部品として、
磁気コアと、前記磁気コア内に保持されたコイルとを備えるコイル部品であって、
前記コイルは、一定の幅を有する一本の平角導線からなるものであり、
前記コイルは、上下方向に延びる軸を中心として第1内端部から第1外端部まで第1巻回方向に沿って前記平角導線の一部をフラットワイズ巻きしてなる上側コイル部と、前記軸を中心として第2内端部から第2外端部まで前記第1巻回方向の反対方向である第2巻回方向に沿って前記平角導線の一部をフラットワイズ巻きしてなる下側コイル部と、前記第1内端部と前記第2内端部とを連結する連結部とを有しており、
前記上側コイル部と前記下側コイル部の少なくとも一方は、外周に向かうに連れて前記上下方向にずれる様に前記平角導線の一部を巻回されてなるものであり、
前記上下方向において、前記第1外端部と前記第2外端部との間の距離は、前記第1内端部と前記第2内端部との間の距離より長い
コイル部品を提供する。
また、本発明は、第2のコイル部品として、第1のコイル部品であって、
前記上側コイル部は、外周に向かうに連れて上側にずれる様に前記平角導線の一部を巻回されてなるものであり、
前記下側コイル部は、外周に向かうに連れて下側にずれる様に前記平角導線の一部を巻回されてなるものである
コイル部品を提供する。
また、本発明は、第3のコイル部品として、第1又は第2のコイル部品であって、
前記上下方向において、前記第1内端部の上縁から前記磁気コアの上端までの距離は、前記第1外端部の上縁から前記磁気コアの前記上端までの距離である第1所定距離よりも長く、
前記上下方向において、前記第2内端部の下縁から前記磁気コアの下端までの距離は、前記第2外端部の下縁から前記磁気コアの前記下端までの距離である第2所定距離よりも長く、
前記第1所定距離及び前記第2所定距離は、夫々、1mm以上である
コイル部品を提供する。
また、本発明は、第4のコイル部品として、第3のコイル部品であって、
前記第1所定距離及び前記第2所定距離は、夫々、5mm以上である
コイル部品を提供する。
また、本発明は、第5のコイル部品として、第1乃至第4のいずれかのコイル部品であって、
前記上下方向において、前記第1外端部と前記第2外端部との距離が1mm以上である
コイル部品を提供する。
本発明のコイル部品のコイルは、一般的に使用される平角導線を使用して作成していることから実現可能である。
また、外周に向かうに連れて上下方向にずれる様に平角導線の一部を巻回して上側コイル部と下側コイル部の少なくとも一方を形成し、それによって、上下方向において、第1外端部と第2外端部との間の距離を第1内端部と第2内端部との間の距離より長くしたため、本発明のコイルは、優れた耐電圧特性を有している。
本発明の実施の形態によるコイル部品を示す斜視図である。 図1のコイル部品に含まれるコイルを示す斜視図である。 図2のコイルの形成における一状態を示す図である。 図1のコイル部品をIV--VI線に沿って示す断面図である。 図4のコイル部品の直流重畳特性を示すグラフである。
図1を参照すると、本発明の実施の形態によるコイル部品10は、ケース100と、横蓋部110と、蓋部120と、コイル200と、磁気コア300とを備えている。
図2及び図3を参照すると、コイル200は、一定の幅を有する一本の平角導線202をアルファ巻きしてなるものである。詳しくは、平角導線202は、絶縁コーティングされた金属板からなるものである。
コイル200は、上側コイル部210と、上側端子部220と、下側コイル部230と、下側端子部240と、連結部250とを有している。上側コイル部210は、上下方向に延びる軸を中心として第1内端部212から第1外端部214まで第1巻回方向に沿って平角導線202の一部をフラットワイズ巻きしてなるものであり、上側端子部220は、上側コイル部210の第1外端部214から外側に引き出されている。下側コイル部230は、前述の軸を中心として第2内端部232から第2外端部234まで第2巻回方向に沿って平角導線202の一部をフラットワイズ巻きしてなるものである。第2巻回方向は、第1巻回方向の反対方向である。図示された例において、第1巻回方向は反時計回りであり、第2巻回方向は時計回りである。連結部250は、第1内端部212と第2内端部232とを連結している。
詳しくは、図3に示されるように、芯部材400の表面に斜めに平角導線202の一部を連結部250として配した上で、連結部250から延びる一方の平角導線202を芯部材400の上側に第1巻回方向に沿ってフラットワイズ巻きして上側コイル部210を形成し、連結部250から延びる他方の平角導線202を芯部材400の下側に第2巻回方向に沿ってフラットワイズ巻きして下側コイル部230を形成する。その後、芯部材400を引き抜いて、上述したコイル200を得ることができる。しかしながら、本発明のコイル200の構造及びコイル200の製法は、これに限定されるわけではなく、他の方法によって形成することとしてもよい。
図2及び図4を参照すると、上下方向において、第1外端部214と第2外端部234との間の距離δ(第3距離)は、第1内端部212と第2内端部232との間の距離より長い。詳しくは、本実施の形態の上側コイル部210は、外周に向かうに連れて上側にずれる様に平角導線202の一部を巻回されてなるものであり、本実施の形態の下側コイル部230は、外周に向かうに連れて下側にずれる様に平角導線202の一部を巻回されてなるものである。換言すると、上下方向と直行する水平面と上側コイル部210を構成する平角導線202の下縁218とがなす角度θは0度より大きく、且つ、当該水平面と下側コイル部230を構成する平角導線202の上縁238とがなす角度θは0度より大きい。特に、図4に示されるように、本実施の形態のコイル200において、角度θと角度θは互いに等しい。但し、第1外端部214と第2外端部234との間の距離δが第1内端部212と第2内端部232との間の距離より長いのであれば、上側コイル部210と下側コイル部230の一方のみが外周に向かうに連れて上下方向にずれる様に平角導線202の一部を巻回されてなるものであってもよい。即ち、角度θと角度θは互いに異なっていてもよいし、一方が0度であってもよい。また、平角導線202の一部を上下方向にずらさずに数回フラットワイズ巻きした後に上下方向にずらして、再度上下方向にずらさずに数回フラットワイズ巻きすることを繰り返して、上側コイル部210及び下側コイル部230の少なくとも一方を階段状にしてもよい。
図1及び図4から理解されるように、ケース100は、底部を有する略円筒形状を有しており、側部には切り欠き102が形成されている。切り欠き102は、横蓋部110により閉じられている。具体的には、横蓋部110は、接着剤を用いてケース100に取り付けられており、それにより切り欠き102が塞がれている。横蓋部110には、2つの孔が形成されている。コイル200の殆どはケース100と蓋120で閉じられた空間内に収容されており、上側端子部220と下側端子部240のみが横蓋部110の孔を通じてケース100の外部に引き出されている。
図4に示されるように、本実施の形態において、ケース100と蓋120で閉じられた空間内は、コイル200と磁気コア300で占められている。本実施の形態のコイル200は、磁気コア300内に保持されている。即ち、本実施の形態の磁気コア300は、いわゆるポットコアである。具体的には、本実施の形態の磁気コア300は、ガラスコートされた磁性粉末をフィラーと共にエポキシ樹脂等の樹脂に混ぜて注型材料を構成した後、コイル200をケース100内部に配置した上でケース100に注型材料を流し込み、更に熱硬化させて形成されたものである。
図4から明らかなように、上下方向において、第1内端部212の上縁216から磁気コア300の上端までの距離D1(第1距離)は、第1外端部214の上縁216から磁気コア300の上端までの距離D2(第2距離)よりも長い。同様に、上下方向において、第2内端部232の下縁236から磁気コア300の下端までの距離D1は、第2外端部234の下縁236から磁気コア300の下端までの距離D2よりも長い。本実施の形態においては、距離D1と距離D1は等しく、距離D2と距離D2は等しい。しかしながら、本発明はこれに限定されるわけではなく、距離D1と距離D1が互いに異なっていてもよいし、距離D2と距離D2が互いに異なっていてもよい。
図4に示されるコイル部品10において、上下方向における第1外端部214と第2外端部234との距離δは、好ましい耐電圧特性を確保するため、1mm以上である必要がある。
コイル200及び磁気コア300の形状変化が磁気特性に与える影響についてシミュレーションを行った。
詳しくは、距離D2及び距離D2を夫々0から12.3mmまで変化させた場合のインダクタンスL0とL200の変化を調べた。ここで、L0は、コイル200に電流を流していないとき(即ち、電流0Aのとき)のインダクタンスであり、L200はコイル200に直流電流200Aを流したときのインダクタンスである。シミュレーションにより得られた直流重畳特性のグラフを図5に示す。図5によれば、距離D2や距離D2が1mmのところに変曲点がみられる。従って、距離D2及び距離D2は夫々1mm以上であることが好ましい。加えて、距離D2や距離D2が5mmになると飽和が始まることが理解される。従って、距離D2及び距離D2は夫々5mm以上であることが更に好ましい。
本発明のコイル部品は、例えば、高い耐電圧特性を要求される電力変換用リアクトルとして使用することができる。
10 コイル部品
100 ケース
102 切り欠き
110 横蓋部
120 蓋部
200 コイル
202 平角導線
210 上側コイル部
212 第1内端部
214 第1外端部
216 上縁
218 下縁
220 上側端子部
230 下側コイル部
232 第2内端部
234 第2外端部
236 下縁
238 上縁
240 下側端子部
250 連結部
300 磁気コア
400 芯部材

Claims (7)

  1. 磁気コアと、前記磁気コア内に保持されたコイルとを備えるコイル部品であって、
    前記コイルは、一定の幅を有する一本の平角導線からなるものであり、
    前記コイルは、上下方向に延びる軸を中心として第1内端部から第1外端部まで第1巻回方向に沿って前記平角導線の一部をフラットワイズ巻きしてなる上側コイル部と、前記軸を中心として第2内端部から第2外端部まで前記第1巻回方向の反対方向である第2巻回方向に沿って前記平角導線の一部をフラットワイズ巻きしてなる下側コイル部と、前記第1内端部と前記第2内端部とを連結する連結部とを有しており、
    前記上側コイル部と前記下側コイル部の少なくとも一方は、外周に向かうに連れて前記上下方向にずれる様に前記平角導線の一部を巻回されてなるものであり、
    前記上下方向において、前記第1外端部と前記第2外端部との間の距離は、前記第1内端部と前記第2内端部との間の距離より長く、
    前記上側コイル部と前記下側コイル部との間には、前記磁気コアの一部が介在している
    コイル部品。
  2. 請求項1記載のコイル部品であって、
    前記上側コイル部は、外周に向かうに連れて上側にずれる様に前記平角導線の一部を巻回されてなるものであり、
    前記下側コイル部は、外周に向かうに連れて下側にずれる様に前記平角導線の一部を巻回されてなるものである
    コイル部品。
  3. 請求項1又は請求項2記載のコイル部品であって、
    前記上下方向において、前記第1内端部の上縁から前記磁気コアの上端までの距離は、前記第1外端部の上縁から前記磁気コアの前記上端までの距離である第1所定距離よりも長く、
    前記上下方向において、前記第2内端部の下縁から前記磁気コアの下端までの距離は、前記第2外端部の下縁から前記磁気コアの前記下端までの距離である第2所定距離よりも長く、
    前記第1所定距離及び前記第2所定距離は、夫々、1mm以上である
    コイル部品。
  4. 請求項3記載のコイル部品であって、
    前記第1所定距離及び前記第2所定距離は、夫々、5mm以上である
    コイル部品。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のコイル部品であって、
    前記上下方向において、前記第1外端部と前記第2外端部との距離が1mm以上である
    コイル部品。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のコイル部品であって、
    前記磁気コアは、ケースと蓋で閉じられた空間内に設けられたポットコアである
    コイル部品。
  7. 請求項1乃至請求項6のいずれかに記載のコイル部品であって、
    前記コイルと前記磁気コアとを収容するケースを更に備えており、
    前記磁気コアは、ガラスコートされた磁性粉末をフィラーと共に樹脂に混ぜてなる注型材料を熱硬化させて形成されたものであり、
    前記コイルは、前記磁気コア内に保持されている
    コイル部品。
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