JP6444696B2 - 防護柵 - Google Patents

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Description

本発明は、道路等に設置され支柱の前側に横ビームが取付けられている、所謂フロントビームタイプの防護柵に関するものである。
従来、道路等に設置されるフロントビームタイプの防護柵としては、例えば本出願人が出願した特許文献1には、インナースリーブを継手金具の中空部内へ通し、継手金具とインナースリーブを垂直下向きに貫通するボルトを通し、下方からナットを締結してインナースリーブの取り付けが行われている。そして、継手金具の左右へ突き出したインナースリーブの外周部へビームパイプを嵌め込み、予めインナースリーブの内面に用意しておいたナットへ下方から上向きにボルトを挿入し、前記ナットへねじ込み締結してビームパイプの突き合わせ接続が行われている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−63611号公報
しかしながら、上記従来の防護柵におけるビームパイプの取付構造では、支柱の前面に継手金具とインナースリーブを用いてビームパイプを取付けるので、道路に設置した際、防護柵の前後方向の幅(厚さ寸法)の分、車道の幅員が狭くなってしまうものであった。
本発明は、防護柵の前後方向の幅(厚さ寸法)を少しでも小さく抑えるとともに、外方から加わる衝撃に対する強度を向上できるインナースリーブを用いた防護柵を提供せんとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成としている。
すなわち、本発明に係る防護柵は、設置面に間隔をおいて立設された複数の支柱間に横ビームが取付けられ、相隣り合う前記横ビームの端部内側にインナースリーブが挿入されている防護柵であって、前記支柱を前後方向に貫通する取付ボルトとナットにより、前記インナースリーブが前記支柱の前側面に取付けられていることを特徴とするものである。
また本発明に係る防護柵は、前記横ビームは円筒管からなり、前記インナースリーブを覆うカバー材は弾性変形可能な合成樹脂材料からなるとともに、前記カバー材は長手方向にわたり支柱側の部分が開口されて、前記横ビーム端部に嵌着され取付けられていることを特徴とするものである。
また本発明に係る防護柵は、前記カバー材の周方向の両端部のうち、上方に位置する端部には、前記カバー材を前記インナースリーブに係止する係止部が設けられた突片が下方に向けて突設され、前記インナースリーブには係止部用凹部が設けられて、前記係止部が前記係止部用凹部に係止され、前記カバー材が前記インナースリーブに取付けられていることを特徴とするものである。
また本発明に係る防護柵は、前記カバー材の周方向の両端部のうち、下方に位置する端部から延設部が延設され、該延設部には引掛け部が設けられて、前記インナースリーブには突条部が設けられ、前記引掛け部が前記突条部に引掛けられて、前記カバー材が前記インナースリーブに取付けられていることを特徴とするものである。
本発明に係る防護柵によれば、前記支柱を前後方向に貫通する取付ボルトとナットにより、前記インナースリーブが前記支柱の前側面に取付けられているので、継手金具を用いることなしに横ビームを支柱に取付けることができ、防護柵の前後方向の幅を小さく抑えるとともに、外方から加わる衝撃に対する強度を向上できるインナースリーブを用いた防護柵を形成することができる。
また本発明に係る防護柵によれば、前記横ビームは円筒管からなり、前記インナースリーブを覆うカバー材は弾性変形可能な合成樹脂材料からなるとともに、前記カバー材は長手方向にわたり支柱側の部分が開口されて、前記横ビーム端部に嵌着され取付けられているので、前記カバー材によりインナースリーブが覆われて、外方から見えにくく、従来の防護柵と遜色ない外観を保持することができ、また、弾性変形可能な前記カバー材の開口している部分を前記横ビームに押し当てて押し込み、前記横ビームに前記カバー材を嵌着することで、前記カバー材の取付作業を効率的に行うことができる。
また本発明に係る防護柵によれば、前記カバー材の周方向の両端部のうち、上方に位置する端部には、前記カバー材を前記インナースリーブに係止する係止部が設けられた突片が下方に向けて突設され、前記インナースリーブには係止部用凹部が設けられて、前記係止部が前記係止部用凹部に係止され、前記カバー材が前記インナースリーブに取付けられているので、前記横ビームに前記カバー材が嵌着されているのに加え、前記カバー材を外れにくくすることができる。
また本発明に係る防護柵によれば、前記カバー材の周方向の両端部のうち、下方に位置する端部から延設部が延設され、該延設部には引掛け部が設けられて、前記インナースリーブには突条部が設けられ、前記引掛け部が前記突条部に引掛けられて、前記カバー材が前記インナースリーブに取付けられているので、上述の構成に加え、前記横ビームに嵌着されている前記カバー材をさらに外れにくくすることができる。
本発明に係る防護柵の実施の一形態を示す正面図である。 図1に示す防護柵のA−A矢視の平面図である。 図1に示す防護柵のB−B矢視の側面図である。 図1に示す防護柵のC−C矢視の側面図である。 図1に示す防護柵のD−D矢視の断面図である。 図1に示す防護柵を背面側から見た分解斜視図である。 図1に示す防護柵に用いられているインナースリーブを示す、(イ)は背面側から見た斜視図、(ロ)正面側から見た斜視図である。 図7に示すインナースリーブの、(イ)は正面図、(ロ)はE−E矢視の断面図、(ハ)F−F矢視の断面図である。 図1に示す防護柵に用いられているカバー材を示す、(イ)は背面側から見た斜視図、(ロ)は(イ)を手前下側から見た斜視図である。 図9に示すカバー材の、(イ)は正面図、(ロ)は平面図、(ハ)は底面図、(ニ)は側面図、(ホ)は背面図である。
次に、本発明を実施するための形態について図面を参照し、具体的に説明する。
なお、本発明に係る明細書及び特許請求の範囲の記載において、設置面に立設された支柱の横ビームが取付けられている側を前側又は正面側とし、その逆側を後側又は背面側とし、横ビームは、支柱に対して左右方向に延設されていると表すものとする。
図面において、Pは本発明に係る防護柵、1は設置面Gに間隔をおいて立設された支柱、2は設置面Gに間隔をおいて立設された複数の前記支柱1間に上下に並行に間隔をおいて2段取付けられている円筒管からなる横ビーム、3は相隣り合う前記横ビーム2の端部内側にその両端部が挿入されているインナースリーブであり、前記支柱1に設けられた取付ボルト挿通孔12に挿通され、前記支柱1を前後方向に貫通する取付ボルトBとナットNとにより、前記インナースリーブ3の後述する後側縦壁部32が前記支柱1の前側面11に当接されて取付けられ、もって前記支柱1の前側に横ビーム2が取付けられている。つまり、前記支柱1の前側面11に当接されたインナースリーブ3の左右両端部にそれぞれ、相隣り合う前記横ビーム2がその端部が離間されて取付けられている。
また4はカバー材であって、前記インナースリーブ3を介して前記支柱1に取付けられている相隣り合う前記横ビーム2の端部間に露出する前記インナースリーブ3を覆うように、相隣り合う前記横ビーム2端部に嵌着され取付けられている。なお、前記カバー材4が前記インナースリーブ3を覆うと言う記載内容は、道路利用者が起立した状態で前記防護柵Pを正面側から見た時、前記インナースリーブ3が見えなければよく、例えば、下側から覗き込んだ時(底面視)には、前記インナースリーブ3の一部が外方に露出している状態であってもよい。
前記支柱1は、従来の防護柵に用いられているものと同様なものが用いられ、一般には外表面を塗装や合成樹脂で被覆した円形のパイプ材から形成されているものであって、前記横ビーム2も、従来の防護柵に用いられているものと同様なものが用いられ、一般には外表面を塗装や合成樹脂で被覆した長尺の円筒管から形成されている。
前記インナースリーブ3は中実の棒状体となされ、その正面側と背面側とが垂直に形成されて前側縦壁部31と後側縦壁部32となされ、その上面側と下面側は前記横ビーム2の円形に対応して円弧状に形成されている。そして、前記インナースリーブ3が前記横ビーム2の端部内側に挿入でき、かつ前記横ビーム2と前記インナースリーブ3とが大きくガタつかないようになされている。なお、前記インナースリーブ3の中央部と左端部の間、及び中央部と右端部の間のインナースリーブ3の上面と下面とは切除され、前記インナースリーブ3の中央部、左端部、右端部に比べ、厚みが薄く形成されている。
また前記インナースリーブ3の中央部には、前記取付ボルトBの胴体部B’を挿通するための前後方向に貫通した貫通孔33が設けられるとともに、該貫通孔33の前側が拡径されて、前記ナットNが挿入可能な凹部34が形成されている。
また前記凹部34は、そこに挿入された前記ナットNの回動が阻止されるように形成されており、本実施形態においては、前記ナットNが六角形状であるので、前記凹部34も、前記ナットNより少し大きい六角形状の凹部となされ、前記ナットNを前記凹部34に嵌め込んで配置することができるようになされている。これにより、前記ナットNを回転させて取付ボルトBとナットNを螺着する作業を行う際、前記取付ボルトBとナットNとが一緒に回転する、所謂供回りが発生することなく、螺着作業を効率的に行うことができるように、前記取付ボルト頭B”又はナットNの回動が阻止されるようになされている。
また前記インナースリーブ3の左右の両端部には、前記支柱1の左右に配置され相隣り合う2本の前記横ビーム2の端部の下面側に設けられている横ビーム取付孔21に対応する位置に、上下方向に貫通した横ビーム固定ボルトB1の胴体部B1’を挿通する挿通孔35が設けられているとともに、該挿通孔35の上部が拡径されて、前記横ビーム固定ボルトB1と螺着されてインナースリーブ3に横ビーム2を固定するための横ビーム固定ナットN1が配置されるビーム固定用凹部36となされている。
また前記ビーム固定用凹部36は、前記横ビーム固定ナットN1の回動が阻止されるように形成されており、本実施形態においては、前記横ビーム固定ナットN1が六角形状であるので、前記ビーム固定用凹部36も、前記横ビーム固定ナットN1より少し大きい六角形状の凹部となされ、前記横ビーム固定ナットN1を前記ビーム固定用凹部36に嵌め込んで配置することができるようになされている。これにより、前記横ビーム固定ボルト頭B1”を回転させて前記横ビーム固定ボルトB1と横ビーム固定ナットN1を螺着する作業を行う際、前記横ビーム固定ボルトB1と横ビーム固定ナットN1とが一緒に回転する、所謂供回りが発生することなく、螺合作業を効率的に行うことができるように、前記横ビーム固定ナットN1の回動が阻止されるようになされている。
また前記インナースリーブ3の後側縦壁部32には、前記貫通孔33を挟んで左右にそれぞれ、後述するカバー材4の係止部42が係止される係止部用凹部37が設けられている。該係止部用凹部37は、左右方向に長い長方形の有底溝状に形成されている。さらに前記インナースリーブ3の中央部の下面には、左右方向に横長の突条部38が設けられている。
前記インナースリーブ3は、安いコストで製作できる合成樹脂を成形したものでもよいが、防護柵Pに用いられる部材であるため、上述の通り衝撃に対する強度が求められることから、アルミニウム合金や鉄合金等、金属製のものが好ましく、形状をある程度自在に成形することができる金属の成形品や鋳造品を用いるのが好ましい。この様に、前記インナースリーブ3を金属製の中実形状にすることにより、外方から防護柵Pに衝撃が加わった場合であっても、所謂センタービームタイプの防護柵に比べ、強度が向上された防護柵とすることができる。
前記カバー材4は弾性変形可能な合成樹脂材料からなるとともに、前記カバー材4は長手方向にわたり支柱1側の部分が開口されて形成され、前記カバー材4の開口している部分を前記横ビーム2端部に押し当てて押し込み、前記横ビーム2端部に前記カバー材4が嵌着されて取付けられている。なお、上述の前記カバー材4の支柱1側の部分とは、図4、図5の側面視において、前記ビーム4外周の最上点と最下点より左側の部分を表し、少なくとも前記支柱1側の部分で前記カバー材4は開口している。
また前記カバー材4の周方向の両端部のうち、上方に位置する端部には、平板状の突片41が下方に向けて2個突設されている。そして前記突片41の下端部には、前側に向けてカギ爪状に形成された係止部42が設けられ、上述の前記インナースリーブ3に設けられた前記係止部用凹部37に前記係止部42が挿入され、前記インナースリーブ3に前記カバー材4が係止されるようになされている。
また前記カバー材4の周方向の両端部のうち、下方に位置する端部の中央から、前記横ビーム2の円形に対応して側面視において円弧状に延設部43が延設され、該延設部43の先端には、側面視で略L字状の引掛け部44が設けられ、該引掛け部44が前記インナースリーブ3の突条部38に引掛けられて、前記カバー材4が前記インナースリーブ3に取付けられている。そして前記延設部43と引掛け部44は、底面視で逆T字状に形成されている。つまり、前記延設部43の幅に比べ、前記引掛け部44は幅広に左右に長く形成されて、前記インナースリーブ3の中央部の下面に設けられている横長の突条部38に引掛けられるようになされている。
また前記カバー材4には、前記支柱1の前側面11に当接する当接部45が形成され、前記支柱1の外形である円形に対応するように、前記当接部45は円弧状に形成されている。そして前記カバー材4の内面の上部中央には、側面視で逆三角形の板状の縦リブ46が2個前後に設けられており、該縦リブ46の下端縁が前記インナースリーブ3の上面に当接するようになされている。さらに、前記縦リブ46の延長線上の前側に板状の補強リブ47が設けられている。
また本実施形態においては、前記支柱1を前後方向に貫通する取付ボルトBとナットNとにより、前記インナースリーブ3の後側縦壁部32が前記支柱1の前側面11に直接当接されて取付けられているが、前記支柱1と前記インナースリーブ3との間に、例えば平ワッシャなどのスペーサーが挟まれていてもよい。つまりは、取付金具を間に介さずに、前記支柱1に前記インナースリーブ3が取付けられていればよい。
また上述の様に前記インナースリーブ3は、その両端部のみならず全体が、前記横ビーム2の端部内側に挿入可能な大きさとなされている。したがって、本発明に係る防護柵Pにおいて、例えば車両等が横ビーム2に衝突するなどして、当該横ビーム2を取り替える必要がある場合、前記カバー材4の係止部42を前記インナースリーブ3の後側縦壁部32に形成された係止部用凹部37から外すとともに、前記カバー材4の引掛け部44を前記インナースリーブ3の突条部38から外して、相隣り合う左右2本の前記横ビーム2端部に嵌着されている前記カバー材4を引き上げて取り外せば、前記インナースリーブ3を外方に露出させることができる。そして、前記支柱1を前後方向に貫通する取付ボルトBとナットNを緩めて取り外し、前記インナースリーブ3の露出した部分を手で持って、取り替えない横ビーム2の端部内側に移動させ、取り替える横ビーム2の端部から前記インナースリーブ3の端部を抜き出しさえすれば、取り替える横ビーム2を前記支柱1から取り外すことができるので、横ビーム2の取替作業を効率的に実施することができ好ましい。
なお、前記インナースリーブ3の両端部に設けられているビーム固定用凹部36については、必ずしも設ける必要はなく、設けない場合には、前記横ビーム2端部の下面側に設けられている横ビーム取付孔21に対応する横ビーム2端部の上面側に貫通孔を設けて、適宜長さの横ビーム固定ボルトB1を前記横ビーム取付孔21と上面側の貫通孔とインナースリーブ3の挿通孔35とに挿通し、前記横ビーム固定ナットB1を螺合して、前記横ビーム2を固定するようにすればよい。
1 支柱
11 前側面
12 取付ボルト挿通孔
2 横ビーム
21 横ビーム取付孔
3 インナースリーブ
31 前側縦壁部
32 後側縦壁部
33 貫通孔
34 凹部
35 挿通孔
36 ビーム固定用凹部
37 係止部用凹部
38 突条部
4 カバー材
41 突片
42 係止部
43 延設部
44 引掛け部
45 当接部
46 縦リブ
47 補強リブ
P 防護柵
B 取付ボルト
B’ 胴体部
B” 取付ボルト頭
N ナット
B1 横ビーム固定ボルト
B1’ 胴体部
B1” 横ビーム固定ボルト頭
N1 横ビーム固定ナット
G 設置面

Claims (2)

  1. 設置面に間隔をおいて立設された複数の支柱間に横ビームが取付けられ、相隣り合う前記横ビームの端部内側にインナースリーブが挿入されている防護柵であって、前記支柱を前後方向に貫通する取付ボルトとナットにより、前記インナースリーブが前記支柱の前側面に取付けられ
    前記横ビームは円筒管からなり、前記インナースリーブを覆うカバー材は弾性変形可能な合成樹脂材料からなるとともに、前記カバー材は長手方向にわたり支柱側の部分が開口されて、前記横ビーム端部に嵌着され取付けられ、且つ、
    前記カバー材の周方向の両端部のうち、上方に位置する端部には、前記カバー材を前記インナースリーブに係止する係止部が設けられた突片が下方に向けて突設され、前記インナースリーブには係止部用凹部が設けられて、前記係止部が前記係止部用凹部に係止され、前記カバー材が前記インナースリーブに取付けられていることを特徴とする防護柵。
  2. 前記カバー材の周方向の両端部のうち、下方に位置する端部から延設部が延設され、該延設部には引掛け部が設けられて、前記インナースリーブには突条部が設けられ、前記引掛け部が前記突条部に引掛けられて、前記カバー材が前記インナースリーブに取付けられていることを特徴とする請求項に記載の防護柵。
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