JP2013221279A - 道路用防護柵 - Google Patents
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Abstract
【課題】他の道路付属物を支柱に取付ける邪魔にならず、除雪を行う際にも邪魔にならない様な防眩板を備えた道路用防護柵を提供する。
【解決手段】前記支柱1の上端に設けた支柱キャップ3の上面に立設して遮光板4を取付けるようにしているため、遮光板4の取付けが極めて容易であり、また、遮光板4の道路側への出っ張りも抑えられるので、除雪などの作業を効率的に実施することができ、また前記遮光板4を、表裏両面に設けられた各支持桟5の間に、その中央部が上下方向に沿って挟着すると共に、前記遮光板4の下端より下方に突出された各支持桟5の下部間に、支柱キャップ3の上面に取付けられたベースプレート6から立設された支持桟取付部7を挟着するようにしているため、比較的簡易な構造で、かつ強固に、ベースプレート6と遮光板4とを固定することができる。
【選択図】 図2
【解決手段】前記支柱1の上端に設けた支柱キャップ3の上面に立設して遮光板4を取付けるようにしているため、遮光板4の取付けが極めて容易であり、また、遮光板4の道路側への出っ張りも抑えられるので、除雪などの作業を効率的に実施することができ、また前記遮光板4を、表裏両面に設けられた各支持桟5の間に、その中央部が上下方向に沿って挟着すると共に、前記遮光板4の下端より下方に突出された各支持桟5の下部間に、支柱キャップ3の上面に取付けられたベースプレート6から立設された支持桟取付部7を挟着するようにしているため、比較的簡易な構造で、かつ強固に、ベースプレート6と遮光板4とを固定することができる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、道路の中央分離帯などの対向する車線間に設置されている道路用防護柵に関するものである。
一般に、道路の中央分離帯などの対向する車線間に設置される道路用防護柵においては、対向車のヘッドライトを遮光し運転者の眩惑や疲労を防止する目的で防眩装置が所定間隔をおいて設置されている。そしてかかる防眩装置については数多くの発明が開示されてきており、概ね道路の延長方向に沿って設置される遮光性のフェンスと、その上部に取付けられ、道路の延長方向と略垂直に遮光板を間隔をおいて設置する防眩板とを備えている。(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載されている防眩板を支柱に取付けるには、段落0021や図面の図6に示されている様に、防眩板および支脚に設けられた固定ボルト72を通すための貫通孔に固定ボルトを貫通させてナットと締結させることで防眩板を固定し設置するようになされている。
しかしながら、上述の様にして支柱に防眩板を取付けると、支柱の外方に防眩板が張り出してしまうため、他の道路付属物を支柱に取付けるのに邪魔になったり、降雪のある地域においては、除雪する際に、支柱の外方に張り出した防眩板が邪魔になってしまうと言う懸念があった。
本発明は、前記の如き懸念を解消し、他の道路付属物を支柱に取付ける邪魔にならず、除雪を行う際にも邪魔にならない様な防眩板を備えた道路用防護柵を提供せんとするものである。
上記目的を達成するために、本発明は次のような構成としている。
すなわち本発明に係る道路用防護柵は、対向する車線間に間隔を置いて立設された支柱と、前記支柱に支持された柵体とを備え、前記支柱の上端に設けられた支柱キャップの上面に立設して、一の車線を走行する運転手に対して、前記車線と対向する車線を走行する車両からのヘッドライトの光を遮る遮光板が取付けられていることを特徴とするものである。
すなわち本発明に係る道路用防護柵は、対向する車線間に間隔を置いて立設された支柱と、前記支柱に支持された柵体とを備え、前記支柱の上端に設けられた支柱キャップの上面に立設して、一の車線を走行する運転手に対して、前記車線と対向する車線を走行する車両からのヘッドライトの光を遮る遮光板が取付けられていることを特徴とするものである。
また本発明に係る道路用防護柵は、前記遮光板は、表裏両面に設けられた各支持桟の間に、その中央部が上下方向に沿って挟着されると共に、前記遮光板の下端より下方に突出された各支持桟の下部間に、支柱キャップの上面に取付けられたベースプレートから立設された支持桟取付部が挟着されていることを特徴とするものである。
また本発明に係る道路用防護柵は、ベースプレートは、円弧状の長孔を介して支柱キャップの上面に取付けられて、支柱に対する遮光板の取付角度が前記長孔の範囲で調整可能となされていることを特徴とするものである。
本発明に係る道路用防護柵によれば、前記支柱の上端に設けた支柱キャップの上面に立設して遮光板を取付けるようにしているため、遮光板の取付けが極めて容易であり、また、遮光板の道路側への出っ張りも抑えられるので、除雪などの作業を効率的に実施することができる。
また本発明に係る道路用防護柵によれば、前記遮光板を、表裏両面に設けられた各支持桟の間に、その中央部が上下方向に沿って挟着すると共に、前記遮光板の下端より下方に突出された各支持桟の下部間に、支柱キャップの上面に取付けられたベースプレートから立設された支持桟取付部を挟着するようにしているため、比較的簡易な構造で、かつ強固に、ベースプレートと遮光板とを固定することができる。
また本発明に係る道路用防護柵によれば、ベースプレートを、円弧状の長孔を介して支柱キャップの上面に取付けて、支柱に対する遮光板の取付角度が前記長孔の範囲で調整可能となされているため、道路線形の変化に対応させて、遮光板の取付角度を調整でき、効果的に対向車両からのヘッドライトの光を遮ることができる。
次に、本発明を実施するための形態について図面を参照し、具体的に説明する。
図面において、1は対向する車線S1,S2間に間隔を置いて複数立設された支柱、2は前記支柱1に支持された柵体である横ビーム材、3は支柱1の上端に設けられた支柱キャップ、4は支柱キャップ3の上面に立設された遮光板、5は遮光板4の表裏両面に取付けて、その中央部を上下方向に沿って挟着している支持桟、6は支柱キャップ3の上面に取付けられたベースプレート、7はベースプレート6の上面に立設されると共に、前記遮光板4の下端から下方に突設された各支持桟5の下部によって挟着された支持桟取付部であり、本実施形態に係る道路用防護柵Pは、支柱1、横ビーム材2、支柱キャップ3、遮光板プ4、支持桟5、ベースプレート6、支持桟取付部7を備えている。
図面において、1は対向する車線S1,S2間に間隔を置いて複数立設された支柱、2は前記支柱1に支持された柵体である横ビーム材、3は支柱1の上端に設けられた支柱キャップ、4は支柱キャップ3の上面に立設された遮光板、5は遮光板4の表裏両面に取付けて、その中央部を上下方向に沿って挟着している支持桟、6は支柱キャップ3の上面に取付けられたベースプレート、7はベースプレート6の上面に立設されると共に、前記遮光板4の下端から下方に突設された各支持桟5の下部によって挟着された支持桟取付部であり、本実施形態に係る道路用防護柵Pは、支柱1、横ビーム材2、支柱キャップ3、遮光板プ4、支持桟5、ベースプレート6、支持桟取付部7を備えている。
支柱1は断面円形状の鋼管であり、この支柱1間に、同じく断面円形状の鋼管である横ビーム材2が、支柱1を挟んで相対向して2段に、取付金具21を介して支柱1に架設されている。また取付金具21は、支柱1に固定される平板状の垂直板部22と、横ビーム材2を保持する保持部23とを備えている。この垂直板部22は、その背面側で支柱1に当接されると共に、支柱1を横方向に貫通する貫通ボルトB1が挿通され、この貫通ボルトB1に螺合されたナットを締め付けることにより、垂直板部22が支柱1の支柱側面11に固定され、これによって、取付金具21は支柱1に取付けられている。また保持部23は、前記横ビーム材2の外周を取り囲むように、水平な上面と下面と、それらを繋ぐ半円形の曲面とを備え、上面と下面とには、道路用防護柵Pの延設方向と直交する方向に、3個ずつのリブ24が形成され、取付金具21の強度を向上するようになされている。
支柱キャップ3は、支柱1の上端を覆うキャップ本体31と支柱1の上端内部に挿入される支持体32とを備え、キャップ本体31は支柱1上端を覆う蓋状に形成された覆い部311と、該覆い部311の周縁より下方に垂下されて、支柱1の上端外周を覆う短円管状の裾部312とを備え、支持体32は前記覆い部311の内面から下方に相対向して2個垂下されて、一方の支持体32aの中央下部に設けられているネジ切りされていない挿通孔321に、前記取付金具21を支柱1に取付ける前記貫通ボルトB1が挿通されると共に、他方の支持体32bに穿設されているネジ切りされているネジ孔322に、前記取付金具21を支柱1に取付ける前記貫通ボルトB1が螺入されて、支柱キャップ3が支柱1から不必要に抜けないように、かつガタツキがないようになされている。なお支持体32は、支柱1の内側面に沿うように、円弧状に形成されている。
またキャップ本体31の覆い部311の、支持体32の挿通孔321とネジ孔322から90°離れた位置には、ボルト孔313がそれぞれ1個ずつ穿設されており、該ボルト孔313と後述するベースプレート6に形成された長孔61とにボルトB2を挿入・螺着して、支柱キャップ3とベースプレート6とが固定される。
また遮光板4は、支柱キャップ3の上面に立設されて、一の車線S1を走行する運転手に対して、前記車線S1と対向する車線S2を走行する車両からのヘッドライトの光を遮るようになされている。そして、支柱キャップ3の上面に取付けられたベースプレート6から立設された支持桟取付部7が、前記遮光板4の下端より下方に突出された各支持桟5の下部間に挟着されて、支柱1の上端に取付けられている。
支持桟5は断面コ字状に形成され、開口された開口溝51が設けられており、その奥部に遮光板4及び支持桟5を貫通して貫通孔52が設けられ、遮光板4と表裏両面に配置された支持桟5とにボルトB3が挿通されナットが螺着されて、遮光板4の中央部が上下方向に沿って、支持桟5により挟着されている。
遮光板4の下端中央部は、ベースプレート6上面の中央に立設された支持桟取付部7の形状である台形状に対応して台形状に切欠かれており、当該箇所にて支持桟取付部7の上端面と遮光板4の下端面とが合わさる様になされている。そして、支持桟取付部7の両側面に支持桟5の下部が延設されて配置され、支持桟5の下部に穿設された透孔53と支持桟取付部7の中央に設けられた通孔71とに、ボルトB4が挿通されナットが螺着されて、遮光板4の下端より下方に突出された各支持桟5の下部間に、支持桟取付部7が挟着されることにより、遮光板4が支柱キャップ3の上面に立設されるようになされている。
支持桟5の開口溝51の入口部の内側には、スライド溝54が形成され、該スライド溝54内に遮蔽板55の両側端が挿入され、下方に摺動されてシャッター構造状に取付けられている。これにより、遮光板4と支持桟5とを固定するボルトB3、支持桟5と支持桟取付部7とを固定するボルトB4が隠蔽され、見栄えが損なわれるのを防止することができる。そして、支持桟5の上端に遮蔽板55の上方への摺動を防止するため及び支持桟5の上端を隠蔽するために、アルミニウム合金板の蓋体56がビス止めされている。
ベースプレート6には、その中央に立設された支持桟取付部7を挟んで、前記キャップ本体31の覆い部311に穿設されたボルト孔313に対応して、円弧状の長孔61が2個形成されており、該長孔61と支柱キャップ3に形成されたボルト孔313とにボルトB2を螺入することにより、ベースプレート6が前記長孔61を介して支柱キャップ3の上面に取付けられている。そして、ボルトB2を長孔61内で摺動させることによって、すなわち、支柱1に対してベースプレート6を回動させることにより、ベースプレート6に固定される遮光板4の取付角度がα方向に前記長孔61の範囲で調整可能となされている。
なお、ベースプレート6の外側端は一部斜めに切り欠かれて、支柱1に対してベースプレート6を回動させる際、横ビーム材2を支柱1に架設する取付金具21が当たって、その回動が阻止されることのないように、逃がした形状となされている。
支柱1は、横ビーム材2を支えることを考慮すると金属製のものを用いるのが好ましく、一般にはアルミニウム、ステンレス、鉄鋼等のパイプ、形材からなる長尺体を適宜長さに切断したものや、それらにめっき、塗装を施したもの等を好適に用いることができる。
横ビーム材2は、道路用防護柵Pとしての必要な強度を考慮すると支柱1と同様に金属製のものを用いるのが好ましく、一般にはアルミニウム、ステンレス、鉄鋼等のパイプ、形材からなる長尺体を適宜長さに切断したものや、それらにめっき、塗装を施したもの等を好適に用いることができる。
支柱キャップ3は、その上面に遮光板4が取付けられることから、該遮光板4が受ける風荷重を支持することができる強度を備えていればよく、合成樹脂製でもよいし、アルミニウム、ステンレス、鉄鋼等の金属製であってもよい。
遮光板4は、熱可塑性合成樹脂を芯材の板とし、その両面にアルミニウム合金箔が取付けられたアルミニウム−合成樹脂積層複合板で形成されている。そして、走行車両と相対向する側である遮光板4の表裏両面の左下部に合成樹脂板にガラスビーズを埋設して形成された台形状の再帰反射体RがブラインドリベットBRにより取付けられ、夜間、車両のヘッドライトの光が再帰反射されて、運転手への視線誘導効果も保有している。
遮光板4は、上記の様に合成樹脂板の両側にアルミニウム合金箔を貼着してサンドイッチ構造となされたアルミニウム−合成樹脂積層複合板を用いるのが好ましいが、特に限定されるものではなく、風荷重に耐え得るよう、FRP板や、鉄鋼、アルミニウム、ステンレス等の金属板といった強度の高い板状体を好適に用いることができる。また、必要とされる遮光性能に応じて、メッシュ状の板状体を用いることもできる。
また本実施形態において、遮光板4の下端中央部は、ベースプレート6の中央に立設された支持桟取付部7の形状である台形状に対応して、台形状に切欠かれているが、特にこれに限定されるものではなく、切欠きされていない直線状の形状であってもよい。その場合には、支持桟取付部7の形状も横長の長方形状にすればよく、また遮光板4の外形も、本実施形態の縦長長方形状のものに限定されるものではなく、左右にやや膨らみのある軍配型などであってもよい。要は、一の車線S1を走行する運転手に対して、前記車線と対向する車線S2を走行する車両からのヘッドライトの光を遮る形状になされていればよい。
支持桟5は、スライド溝54を設ける上で、複雑な形状を連続的に形成するのが容易で、且つ強度が高く軽量であるアルミニウム合金製の押出形材を用いるのが好ましいが、強度の高い金属製のもので、必要とされる強度を有するものであれば特に限定されるものではなく、鉄鋼、アルミニウム、ステンレス等の平板、L字やH型のアングルなどを用いることができる。
1 支柱
11 支柱側面
2 横ビーム材
21 取付金具
22 垂直板部
23 保持部
24 リブ
3 支柱キャップ
31 キャップ本体
311 覆い部
312 裾部
313 ボルト孔
32 支持体
32a 支持体
32b 支持体
321 挿通孔
322 ネジ孔
4 遮光板
5 支持桟
51 開口溝
52 貫通孔
53 透孔
54 スライド溝
55 遮蔽板
56 蓋体
6 ベースプレート
61 長孔
7 支持桟取付部
71 通孔
P 道路用防護柵
R 再帰反射体
B1 貫通ボルト
B2 ボルト
B3 ボルト
B4 ボルト
S1 車線
S2 車線
11 支柱側面
2 横ビーム材
21 取付金具
22 垂直板部
23 保持部
24 リブ
3 支柱キャップ
31 キャップ本体
311 覆い部
312 裾部
313 ボルト孔
32 支持体
32a 支持体
32b 支持体
321 挿通孔
322 ネジ孔
4 遮光板
5 支持桟
51 開口溝
52 貫通孔
53 透孔
54 スライド溝
55 遮蔽板
56 蓋体
6 ベースプレート
61 長孔
7 支持桟取付部
71 通孔
P 道路用防護柵
R 再帰反射体
B1 貫通ボルト
B2 ボルト
B3 ボルト
B4 ボルト
S1 車線
S2 車線
Claims (3)
- 対向する車線間に間隔を置いて立設された支柱と、前記支柱に支持された柵体とを備え、前記支柱の上端に設けられた支柱キャップの上面に立設して、一の車線を走行する運転手に対して、前記車線と対向する車線を走行する車両からのヘッドライトの光を遮る遮光板が取付けられていることを特徴とする道路用防護柵。
- 前記遮光板は、表裏両面に設けられた各支持桟の間に、その中央部が上下方向に沿って挟着されると共に、前記遮光板の下端より下方に突出された各支持桟の下部間に、支柱キャップの上面に取付けられたベースプレートから立設された支持桟取付部が挟着されていることを特徴とする請求項1に記載の道路用防護柵。
- ベースプレートは、円弧状の長孔を介して支柱キャップの上面に取付けられて、支柱に対する遮光板の取付角度が前記長孔の範囲で調整可能となされていることを特徴とする請求項2に記載の道路用防護柵。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012092268A JP2013221279A (ja) | 2012-04-13 | 2012-04-13 | 道路用防護柵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012092268A JP2013221279A (ja) | 2012-04-13 | 2012-04-13 | 道路用防護柵 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013221279A true JP2013221279A (ja) | 2013-10-28 |
Family
ID=49592471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012092268A Pending JP2013221279A (ja) | 2012-04-13 | 2012-04-13 | 道路用防護柵 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013221279A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190046366A (ko) * | 2017-10-26 | 2019-05-07 | 케이아이산업개발(주) | 시공이 간편한 중앙분리대의 차광판 지지장치 |
CN115323961A (zh) * | 2022-07-11 | 2022-11-11 | 泉州装备制造研究所 | 一种道路安全防护栏 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000282419A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-10 | Parker Corp | 道路用眩光防止施設 |
JP2006070516A (ja) * | 2004-09-01 | 2006-03-16 | Sekisui Jushi Co Ltd | 道路用防眩板 |
-
2012
- 2012-04-13 JP JP2012092268A patent/JP2013221279A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR102080101B1 (ko) * | 2017-10-26 | 2020-02-21 | 케이아이산업개발(주) | 시공이 간편한 중앙분리대의 차광판 지지장치 |
CN115323961A (zh) * | 2022-07-11 | 2022-11-11 | 泉州装备制造研究所 | 一种道路安全防护栏 |
CN115323961B (zh) * | 2022-07-11 | 2024-03-19 | 泉州装备制造研究所 | 一种道路安全防护栏 |
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