JP6443102B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6443102B2 JP6443102B2 JP2015026095A JP2015026095A JP6443102B2 JP 6443102 B2 JP6443102 B2 JP 6443102B2 JP 2015026095 A JP2015026095 A JP 2015026095A JP 2015026095 A JP2015026095 A JP 2015026095A JP 6443102 B2 JP6443102 B2 JP 6443102B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- lines
- halftone
- value
- index value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
Description
網点画像による画像形成では、主に単位面積当りの「網点」(ドットともいう。)の大きさを変更することにより階調を表現する。
理論上、単位距離内における網点の数(以下、「線数」という。一般に、1インチ内に並ぶ網点の数(lpi(line per inch)で表される。)が多いほど、細部の表現が可能になり緻密な画像の再現が可能となるが、その一方で、高精度な画像形成技術が要求され、また、隣接するドット同士が繋がってベタ画像に成りやすく(ポスタリング)、再現画像が平面的になりがちで迫力に欠ける傾向にある。
本願発明者が分析してみると、このような濃度むらの発生している網点画像では、各ドットの形状が崩れており、しかもその崩れ方がまちまちとなっているので、全体として斑状の濃度むらが生じることが判明した(以下、本明細書では、このような網点画像におけるドット形状の再現不良に起因して生じる斑状の濃度むらを「モトル(mottle)」という。)。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、上記のようなドット形状劣化要因が生じた場合でも、網点画像のモトルの発生を抑止することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
ここで、前記複数の箇所は5箇所であるとしてもよい。
<複写機の構成>
図1は、本実施の形態に係る複写機の構成を説明するための概略図である。
同図に示すように、この複写機は、大きく分けて、イメージリーダー部(原稿読取装置)Aとプリンター部Bとからなる。
また、プリンター部Bは、電子写真方式により、上記イメージリーダー部Aで読み取った原稿画像や、ネットワークを介して他の端末から送信されてきた画像データに基づき、記録シート上にカラー画像を形成するものである。
(1)イメージリーダー部
(1−1)原稿搬送部
原稿搬送部11は、シートスルー方式の読取り実行時に原稿給紙トレイ111にセットされた原稿束から原稿をピックアップローラー113で繰り出して、捌きローラー部114で原稿を1枚ずつ分離し、レジストローラー対115でスキュー補正をすると共にタイミングを計って、第1読取用ガラス101上の読取り位置に向けて送り出し、当該読取り位置で原稿画像が読み取られた後、排出ローラー対116を介して原稿排出トレイ117に排出するものである。
(1−2)スキャナー部
スキャナー部10の筐体100の上面には、帯板状の第1読取用プラテンガラス101と平板状の第2読取用ガラス102とが設けられている。
ラインセンサー106は、カラー原稿の読取りが可能であり、複数のCCD(Charge Coupled Device)が基板上に直線状に配列されてなる。
第1スライダー103には、線状光源103aと第1ミラー103bとが搭載されており、不図示の駆動モーターにより、矢印C方向にスライド移動される。
線状光源103aとしては、通常、蛍光灯やキセノンランプ、LED等の光源が使用される。
第2ミラー104aおよび第3ミラー104bが設けられた第2スライダー104は、第1スライダー103の移動速度の半分の速度でC方向にスライドするように構成されているので、原稿面から集光レンズ105に到るまでの光学的距離を一定に保つことができる。これにより、第2読取用ガラス102上に載置された原稿の画像が、集光レンズ105を介してラインセンサー106で結像するようにしている。
ラインセンサー106は、入射された原稿からの反射光を電気信号に変換して制御部50に出力する。
プリンター部Bは、画像形成部20、給紙部30、定着部40、制御部50などからなる。画像形成部20は、不図示の駆動源により矢印D方向に周回駆動される中間転写ベルト22と、中間転写ベルト22の下側において、中間転写ベルト22の水平に移動する部分に沿って列設されたプロセスユニット23Y、23M、23C、23Kとを備えている。
これらのプロセスユニット23Y〜23Kは、充填されるトナーの色を除き、何れも同様の構成になっているので、代表してプロセスユニット23Kの構成についてのみ説明する。
感光体ドラム24Kは、帯電器25Kによって外周面が一様に帯電される。
露光器26Kは、イメージリーダー部Aで取得された画像データに基づき、レーザー光源を変調駆動して、帯電された感光体ドラム24Kの表面を露光走査する。これにより感光体ドラム24Kの外周面に静電潜像が形成される。
また、感光体ドラム24Kの上方の、中間転写ベルト22を挟んだ位置に、1次転写ローラー28Kが設けられている。
この1次転写ローラー28Kは、感光体ドラム24Kとの間に電界を形成する。これにより、感光体ドラム24K上のトナー画像は、その電界の作用によって、中間転写ベルト22上に転写される。
一方、給紙部30は、給紙カセット31に収納された記録シートSを繰り出して1枚ずつ2次転写位置21aに搬送する。
記録シートSの束は、給紙カセット31内の、リフト機構(不図示)により昇降可能に配された昇降板32の上に載置され、この昇降板32を上方向に揺動させ、シート束の最上位の記録シートSの表面がピックアップローラー33の周面に当接するように構成されている。
2次転写位置21aでトナー像が転写された記録シートは、2次転写位置21aの上方の定着装置40によって加熱・加圧され、記録シートに転写されたトナー画像が、記録シート上に定着される。
中間転写ベルト22上の、記録シートに転写しきれなかったトナーは、クリーニングブレード29により除去される。
上記では、カラーモードを実行する場合の動作を説明したが、モノクロ、例えばブラック色のプリント(モノクロモード)を実行する場合には、ブラック色用の作像部23Kだけが駆動され、上記と同様の動作によりブラック色に対する帯電、露光、現像、転写、定着の各工程を経て記録シートにブラック色の画像形成が実行される。
操作パネル60は、ユーザーからの各種指示を受け付けるハードキーや、タッチパネル式の液晶表示板からなる表示部などを備えており、ユーザーから受け付けた指示内容を制御部50に伝え、あるいは複写機の状態を示す情報などを表示部に表示できるようになっている。
また、操作パネル60からユーザーの指示を受付けて、上記ラインセンサー201により記録シートに形成された網点パターンを読取り、その結果に基づき網点画像におけるモトルの発生を抑止するための線数変更制御を実行する。詳しくは後述する。
図2(a)〜(c)は、それぞれ記録シート上に、同じ階調値(画像の濃度を256段階で階調表現する場合、例えば、階調値180)の画像データに基づき、網点パターンを形成したときにおける、当該網点パターンのドットの拡大図と、網点パターン全体の肉眼による視認状態を示す図である。
ところが、複写機の累積使用時間が長くなるにつれて、前述の感光体ドラムの感光特性の劣化や現像剤の帯電特性の劣化などのドット形状劣化要因の発生により、図2(b)の左側の図に示すようにドットの形状が崩れると共に、その大きさ(面積)にもばらつきが生じ、これにより、再現画像全体を人が視認すると右側の図ようにモトルの発生が明確に認識でき、画質の劣化が著しい。
すなわち、線数が高いほどモトルが生じやすいのは、線数が高い場合には各ドットの最大径が小さく、上記のように耐久によりドットの形状が崩れると、その崩れにより1個のドットに付着すべきトナー量の変動率が大きくなり、これがモトルの原因であると考えられる。
図2(c)の左側の図は、このときに記録シート上に形成されたドットの拡大図である。同じ階調値を維持するため、線数の少なくなった分だけ一つのドットの面積が大きくなるため、その輪郭部で多少形状が崩れても、図2(b)のように線数が多く一つのドット面積が少ない場合に比較して、面積の変動率および形状の崩れ度合いが相対的に小さくなる。これにより、このときの網点パターン全体の視認状態は、図2(c)の右側のようにモトルのほとんど発生しないものとなった。
<制御部50の構成>
図3は、上記図1の複写機における制御部50の構成、および当該制御部50と他のスキャナー部10、原稿搬送部11、・・・・との関係を示すブロック図である。
CPU51は、複写機への電源投入時などにおいて、ROM54から、制御プログラムを読み出し、RAM53を作業用記憶領域として当該制御プログラムを実行する。
取得したR、G、Bの画像データは、画像処理部55で現像色であるC、M、Y、Kの濃度データに変換されると共に、エッジ強調やスムージング処理などの公知の画像処理を受けた後、画像メモリ56内に格納される。
本実施の形態では、ラインセンサー201により、後述するように人の肉眼の解像度に近い所定の解像度で読取った網点画像のカラーの画像データについて明度を示すデータ(明度データ)を求めた後、明度のヒストグラムを作成し、その標準偏差σを演算により求めて、モトル指標値としている。
反対に標準偏差σの値が、所定の閾値以上である場合には、モトルが発生していると判断して、線数を第1の線数より低い第2の線数(例えば、100lpi)をROM54から読み出して、網点画像生成部58に基準値の線数を第2の線数に変更するよう指示する。
CPU51は、画像形成部10、給紙部20、定着装置30の動作を制御して、上記網点画像データに基づくプリント動作を円滑に実行させる。
図4は、特定の1つの現像色(ここではブラック(K)とする。)について、上記制御部50で実行される線数変更制御の内容を示すフローチャートであり、複写機全体の動作を制御するためのメインフローチャート(不図示)のサブルーチンとして実行されるものである。
モトル測定の指示を受け付けていれば(ステップS11でYes)、基準値の線数で所定の階調値の現像色Kの網点パターンを記録シート上に形成する(ステップS12)。
ここで、網点パターンを解像度72dpiで読取るのは、この解像度が人の肉眼における解像度に一番近いからである。
図5は、実験のため線数106lpiのラインスクリーン(網目スクリーン)を、スキャナーで、解像度を600dpiから36dpiまで5段階に変化させて読み取ったときの画像データを拡大して示すものである。
当該明度データにヒストグラムを作成する。
本実施の形態では、上述のようにラインセンサー201としてカラー画像が読取り可能なセンサーを用いており、読み取ったR、G、Bの画像データの各画素の濃度値から公知の関係式により明度を算出することができる。そして、明度ヒストグラムは、各画素の明度をスキャンして、横軸に明度の値、縦軸に当該明度を有するドットのカウント値を取ることにより得られる。
ここで、nは、読み取った画像データの総画素数、mは全画素の明度の加算平均値、diは、スキャンの順番がi番目の画素の明度の値を示す。
なお、上記のように明度のヒストグラムを操作パネル60の表示部に表示させるようにすれば、ユーザーが明度の分散の度合い(モトルの発生の度合い)を視覚的に確認できて便利である。もっとも、明度の標準偏差σを求めるためには、ヒストグラムの作成は必ずしも必須ではない。
もし、標準偏差σが所定閾値以上であれば(ステップS16でNo)、モトルが生じていると判断し、網点画像の線数を基準値よりも少なくして第2の線数(例えば、100 lpi)に設定する(ステップS18)。その後、メインフローチャートにリターンする。
そして、この標準偏差σが、所定の閾値以上のときに、モトルの発生が確認された。この閾値の値は、多数の被験者による実験を試みた結果、3以上4以下の範囲が望ましく、より望ましくは3.5であった。
網点画像生成部58は、線数変更制御により決定された線数に基づき、画像メモリ56から取得した画像データを網点画像データに変換する。当該網点画像データに基づきプリント動作を実行することにより、モトルの発生しない、もしくは発生したとしても極めて微少であって画質にほとんど影響を与えない程度に収めることができる。
ただし、基準値の線数(第1の線数)とこれよりも低い第2の線数との間の差が大きいと、基準値の線数のままの現像色と第2の線数に変更した現像色との間での位置ずれが生じ色むらとなることもあり得る。
もしくは、適当な諧調値で、4色の現像色の合成色の網点パターンを形成し、そこで、モトルの発生が確認されたら全色について、網点画像の線数を第2の線数に変更するようにすることも可能である。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明してきたが、本発明が上述の実施の形態に限定されないのは勿論であり、以下のような変形例が考えられる。
(1)上記実施の形態では、コストダウンや画像データの処理時間の短縮化のため、記録シートに形成された網点パターンの特定の1箇所の所定サイズ(11mm×11mm)の読取画像のデータに基づき、モトル指標値を取得するようにしたが、網点パターン全体としてはモトルが発生しているが、たまたまその読取位置においては発生していない場合もあり得る。
そこで、記録シートの1頁内のほぼ全域に網点パターンを形成して、図6に示すように、当該1頁内に適度に分散され、ほぼ均等な位置に配された10個所(○印の箇所)、5箇所(△印の箇所)および3箇所(×印の箇所)の位置、および中央部の1箇所(□印の箇所)での位置での読取画像に基づいて、モトル指標値(すなわち、明度の標準偏差σ)を求め、それぞれ平均値を求めた。
網点パターン全体のモトル発生の有無を判定するについては読取位置の数が多いほど望ましいのは言うまでもないが、図7の測定結果によれば、5点測定の結果が、10点測定の結果とほぼ一致しており、一方、3点測定以下では、10点測定の場合とグラフに大きなずれが生じているので、モトルの有無の判定の信頼性を確保するためには、少なくとも5点測定を行うのが望ましいのが分かる。
(2)上記の実施の形態においては、ユーザーが操作パネル60からの指示により、自動的に網点パターンを記録シート上に形成して、これをラインセンサー201で読み取ることにより所定の解像度の画像データを取得し、当該取得された画像データに基づきモトル指標値を求めて、モトル発生の有無を判定するようにした。
(4)モトル発生の評価のタイミングは、上述のように操作パネル60を介してユーザーから指示があった場合に限らず、例えば、累積プリント枚数をカウントして、この累積プリント枚数が所定枚数を超えたときに自動的に行うようにしてもよい。
(5)一旦、第2の線数に変更した後も、感光体ドラムの帯電特性などがさらに劣化して、モトルの発生が再び確認されるような場合には、再度モトル発生の評価を実行して、その結果に基づき、さらに線数を低くするように構成してもよい。しかし、線数があまり低くなると画像の緻密性が劣化してドットが目立つようになるので、線数の低減化にも限度があるのは言うまでもない。このような場合には、ドット劣化発生要因と解される消耗部品を交換するのが望ましい。
(7)また、上記実施の形態及び変形例の内容を可能な限り組み合わせても構わない。
11 原稿搬送部
20 画像形成部
30 給紙部
40 定着部
50 制御部
57 モトル指標値演算部
58 網点画像生成部
201 ラインセンサー
Claims (4)
- 画像データに基づき網点画像を形成する画像形成手段と、
特定の階調値の画像データに基づき第1の線数で形成された網点画像について、ドット再現不良に起因する濃度むらの発生の程度を示す指標値を取得する指標値取得手段と、
前記濃度むらの発生の程度を示す指標値が、所定値より低い場合に、第1の線数を維持したまま網点画像を形成させ、前記濃度むらの発生の程度を示す指標値が、所定値以上の場合には第1の線数より少ない第2の線数で網点画像を形成させるように前記画像形成手段を制御する制御手段と
を備え、
前記指標値取得手段は、
前記網点画像を所定の解像度で読み取って画像データを生成する画像読取手段を備え、
前記読み取った画像データの各画素の明度について標準偏差を求め、これを前記濃度むらの発生の程度を示す指標値とし、
前記制御手段は、
前記標準偏差が所定値以上の場合であり、前記標準偏差と所定値との差分が大きいほど前記第2の線数の値を低減させることを特徴とする画像形成装置。 - 前記所定の解像度は、50dpi以上100dpi以下の解像度であること
を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記指標値取得手段は、1頁内の網点画像において分散された複数の箇所において前記濃度むらの発生の程度を示す指標値を取得し、
前記制御手段は、前記複数箇所の指標値のうち、評価が最悪の指標値と閾値を比較して適用すべき線数が第1の線数か第2の線数かの判定を行う
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。 - 前記複数の箇所は5箇所である
ことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015026095A JP6443102B2 (ja) | 2015-02-13 | 2015-02-13 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015026095A JP6443102B2 (ja) | 2015-02-13 | 2015-02-13 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016149672A JP2016149672A (ja) | 2016-08-18 |
JP6443102B2 true JP6443102B2 (ja) | 2018-12-26 |
Family
ID=56688055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015026095A Active JP6443102B2 (ja) | 2015-02-13 | 2015-02-13 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6443102B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001018452A (ja) * | 1999-07-12 | 2001-01-23 | Minolta Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2003084505A (ja) * | 2001-09-13 | 2003-03-19 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及び画像形成方法 |
JP3874718B2 (ja) * | 2002-11-25 | 2007-01-31 | 京セラミタ株式会社 | 画像処理装置,画像形成装置 |
JP4757760B2 (ja) * | 2006-09-29 | 2011-08-24 | 株式会社沖データ | 画像記録装置 |
JP2010220182A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-09-30 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
2015
- 2015-02-13 JP JP2015026095A patent/JP6443102B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016149672A (ja) | 2016-08-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5803268B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成方法、およびプログラム | |
US20210150290A1 (en) | Image forming apparatus | |
US8155544B2 (en) | Image forming apparatus and image adjusting method involving a fluctuation-information acquiring unit and a control unit that forms a gradation pattern | |
JP6731162B2 (ja) | 画像形成装置およびトナー量算出方法 | |
US9933740B2 (en) | Image forming apparatus that generates conversion condition based on measurement result and first coefficient, and where chromatic color image is formed after predetermined number of monochrome images, generates conversion condition based on new measurement result and second coefficient | |
JP5593168B2 (ja) | 画像形成装置及びトナー消費量算出方法 | |
JP4912342B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6076495B2 (ja) | 画像処理装置、及び画像処理方法 | |
JP5885688B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP6443102B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4671107B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成装置の濃度設定方法 | |
JP2009145692A (ja) | 画像形成装置および画質調整方法 | |
JP7495830B2 (ja) | 画像処理装置及び画像形成装置 | |
JP5401417B2 (ja) | 画像形成装置及びトナー消費量算出方法 | |
US9915905B2 (en) | Image forming apparatus | |
US9395670B2 (en) | Image forming apparatus that reduces variation of count of printable sheets per toner container, image forming method, and recording medium | |
JP6394993B2 (ja) | 画像形成装置およびトナー消費量算出方法 | |
CN110515285A (zh) | 图像处理装置以及异常判断方法 | |
US11882257B2 (en) | Image forming apparatus and method of controlling image forming apparatus comprising a scanner and processor to generate a first combined image that includes an image of a document and a reading direction image that indicates a reading direction of the scanner and has a shape indicating the reading mode | |
EP3751257A1 (en) | Image clarity evaluation device and method | |
JP2022084264A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2016099564A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2013251611A (ja) | 画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラム | |
JP2023085826A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5455842B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成装置の画質維持方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180118 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180727 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180807 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180927 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181030 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181112 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6443102 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |