JP6442952B2 - 光学ガラス及びその製造方法 - Google Patents

光学ガラス及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6442952B2
JP6442952B2 JP2014196116A JP2014196116A JP6442952B2 JP 6442952 B2 JP6442952 B2 JP 6442952B2 JP 2014196116 A JP2014196116 A JP 2014196116A JP 2014196116 A JP2014196116 A JP 2014196116A JP 6442952 B2 JP6442952 B2 JP 6442952B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
raw material
refractive index
content
optical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014196116A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016064964A (ja
Inventor
朋子 山田
朋子 山田
佐藤 史雄
史雄 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Electric Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Glass Co Ltd filed Critical Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority to JP2014196116A priority Critical patent/JP6442952B2/ja
Publication of JP2016064964A publication Critical patent/JP2016064964A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6442952B2 publication Critical patent/JP6442952B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Glass Melting And Manufacturing (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Description

本発明は光学ガラスに関し、特に高屈折率かつ低分散の光学特性を有する光学ガラスに関する。
近年、カメラ、顕微鏡及び内視鏡等に用いられる光学系の小型化や軽量化に伴い、使用される光学レンズに用いられるガラスの光学特性として、より高屈折率かつ低分散(高アッベ数)が求められている。
ガラスをより高屈折率かつ低分散にするためには、ガラス骨格成分であるSiOやBの含有量を少なくし、La、Gd、Ta等の希土類酸化物を多量に含有させる必要がある。しかしながら、この場合、ガラス化が困難になる。これは、一般に、光学ガラスは原料を坩堝等の溶融容器内で溶融し、冷却することで作製されるため、ガラス骨格成分が少ないガラス系では、溶融容器との接触界面を起点として結晶化が進行しやすくなるからである。
ガラス化しにくい組成であっても、溶融容器との界面での接触をなくすことによりガラス化が可能となる。このような方法として、原料を浮遊させた状態で溶融、冷却する無容器凝固法(無容器浮遊法)が知られている。当該方法を用いると、溶融ガラスが溶融容器にほとんど接触することがないため、溶融容器との界面を起点とする結晶化を防止することができ、ガラス化が可能となる。例えば、特許文献1では、無容器凝固法により、ガラス組成としてTiOとBaOのみを含有するガラスが作製されている。
特許第4789086号公報
特許文献1に記載のガラスはTiOを多量に含有している。TiOは屈折率を高くする効果が大きいが、アッベ数を顕著に低下させるため、低分散特性を得ることが困難である。
以上に鑑み、本発明は、高屈折率かつ低分散特性を有する新規な光学ガラスを提供することを目的とする。
本発明の光学ガラスは、モル%で、La 20〜60%、Al 0〜60%(ただし0%を含まない)、Ta 0〜50%(ただし0%を含まない)、及びSiO 0〜10%(ただし10%を含まない)を含有することを特徴とする。
本発明の光学ガラスは、さらに、モル%で、Nb 0〜40%、Gd 0〜20%、ZrO 0〜20%、TiO 0〜20%、Y 0〜20%、またはYb 0〜20%を含有することが好ましい。
本発明の光学ガラスは、屈折率(nd)が1.80〜2.10、アッベ数(νd)が20〜47であることが好ましい。
本発明の光学ガラスは、ガラス原料を浮遊させて保持した状態で、ガラス原料を加熱融解させて溶融ガラスを得た後に、溶融ガラスを冷却することにより得られたものであることが好ましい。
本発明の光学ガラスの製造方法は、上記の光学ガラスを製造するための方法であって、ガラス原料を浮遊させて保持した状態で、ガラス原料を加熱融解させて溶融ガラスを得た後に、溶融ガラスを冷却することによりガラス材を得る工程を備えることを特徴とする。
本発明によれば、高屈折率かつ低分散特性を有する新規な光学ガラスを提供することが可能となる。
本発明の光学ガラスを製造するための装置の一実施形態を示す模式的断面図である。
本発明の光学ガラスは、モル%で、La 20〜60%、Al 0〜60%(ただし0%を含まない)、Ta 0〜50%(ただし0%を含まない)、及びSiO 0〜10%(ただし10%を含まない)を含有することを特徴とする。ガラス組成範囲をこのように限定した理由を以下に説明する。
Laはアッベ数をほとんど低下させることなく屈折率を高める成分である。また、耐候性を向上させる効果もある。Laの含有量は20〜60%であり、好ましくは30〜55%、より好ましくは31〜50%である。Laの含有量が少なすぎると、上記効果が得られにくくなる。Laの含有量が多すぎると、ガラス化しにくくなる。
Alはガラス骨格を形成し、ガラス化範囲を広げる成分である。また、アッベ数を高め、化学的耐久性を向上させる効果もある。ただし、Alの含有量が多すぎると、屈折率が低下してしまい、所望の光学特性が得られにくくなる。従って、Alの含有量は0〜60%(ただし0%を含まない)であり、好ましくは1〜60%、より好ましくは5〜55%、さらに好ましくは10〜50%、特に好ましくは20〜50%である。
Taは屈折率を高める効果が大きい成分である。また、化学的耐久性を高める効果もある。ただし、Taの含有量が多すぎると、ガラス化しにくくなる。また、アッベ数が低下してしまい、所望の光学特性が得られにくくなる。さらに、原料コストが高くなる傾向がある。従って、Taの含有量は0〜50%(ただし0%を含まない)であり、好ましくは1〜50%、より好ましくは2〜45%、さらに好ましくは10〜40%である。
SiOはガラス骨格となり、ガラス化範囲を広げる成分である。また、耐候性を向上させる効果もある。ただし、SiOの含有量が多すぎると、屈折率が低下して、所望の光学特性が得られにくくなる。従って、SiOの含有量は0〜10%(ただし10%を含まない)であり、好ましくは0〜9%、より好ましくは0〜5%、さらに好ましくは0〜3%である。
本発明の光学ガラスには、上記成分以外にも、Nb、Gd、ZrO、TiO、YまたはYbを含有させることができる。これらの成分を導入することで、所望の屈折率及びアッベ数を有するガラスを容易に作製することができる。
Nbは屈折率を高める効果が大きい成分であり、ガラス化範囲を広げる効果もある。ただし、Nbはアッベ数を低下させやすいため、その含有量が多すぎると、所望の光学特性が得られにくくなる。従って、Nbの含有量は、好ましくは0〜40%、より好ましくは0〜30%、さらに好ましくは0〜20%である。
Gdはアッベ数をほとんど低下させることなく屈折率を高める成分である。ただし、Gdの含有量が多すぎると、ガラス化しにくくなる。従って、Gdの含有量は、好ましくは0〜20%、より好ましくは0〜15%である。
ZrOはアッベ数をほとんど低下させることなく屈折率を高める成分である。また、中間酸化物としてガラス骨格を形成するため、ガラス化範囲を広げる効果がある。さらに、化学的耐久性を向上させる効果もある。ただし、ZrOの含有量が多すぎると、ガラス化しにくくなる。従って、ZrOの含有量は、好ましくは0〜20%、より好ましくは0〜15%である。
TiOは屈折率を高める効果が大きい成分である。ただし、アッベ数を低下させやすいため、その含有量が多すぎると、所望の光学特性が得られにくくなる。従って、TiOの含有量は、好ましくは0〜10%、より好ましくは0〜5%である。
はアッベ数をほとんど低下させることなく屈折率を高める成分である。ただし、Yの含有量が多すぎると、ガラス化しにくくなる。従って、Yの含有量は、好ましくは0〜20%、より好ましくは0〜15%である。
Ybはアッベ数をほとんど低下させることなく屈折率を高める成分である。ただし、Ybの含有量が多すぎると、ガラス化しにくくなる。また、原料コストが高くなる傾向がある。従って、Ybの含有量は、好ましくは0〜20%、より好ましくは0〜15%である。
本発明の光学ガラスには、上記成分以外にも、以下の成分を含有させることができる。
はガラス骨格となり、ガラス化範囲を広げる成分である。ただし、Bの含有量が多すぎると、屈折率が低下して所望の光学特性が得られにくくなる。従って、Bの含有量は0〜10%であり、好ましくは0〜5%である。
GeOは屈折率を高める成分であり、ガラス化範囲を広げる効果もある。ただし、GeOの含有量が多すぎると、アッベ数が低下してしまい、所望の光学特性が得られにくくなる。また、原料コストが高くなる傾向がある。従って、GeOの含有量は、好ましくは0〜30%、より好ましくは0〜15%である。
WOは屈折率を高める効果がある。また、中間酸化物としてガラス骨格を形成するため、ガラス化範囲を広げる効果もある。ただし、WOの含有量が多すぎると、アッベ数が低下してしまい、所望の光学特性が得られにくくなる。従って、WOの含有量は、好ましくは0〜10%、より好ましくは0〜5%である。
SnOは屈折率を高める効果が大きい成分である。ただし、アッベ数を低下させやすいため、その含有量が多すぎると、所望の光学特性が得られにくくなる。従って、SnOの含有量は、好ましくは0〜10%、より好ましくは0〜5%である。
はガラス骨格を構成する成分であり、ガラス化範囲を広げる効果がある。ただし、その含有量が多すぎると、分相しやすくなる。従って、Pの含有量は、好ましくは0〜10%、より好ましくは0〜3%である。
ZnO、MgO、CaO、SrO及びBaOはガラスの安定性と化学的耐久性を高める効果がある。ただし、その含有量が多すぎると、屈折率が低下して所望の光学特性が得られにくくなる。従って、これらの成分の含有量は、それぞれ好ましくは0〜10%、より好ましくは0〜5%である。
LiO、NaO、KO及びCsOは溶融温度を低下させる効果があるが、屈折率が低下しやすくなるため、合量で0〜10%であることが好ましく、0〜5%であることがより好ましい。
清澄剤としてSbを含有させることができる。ただし、着色を避けるため、あるいは環境面を考慮して、Sbの含有量は0.1%以下であることが好ましく、実質的に含有しないことがより好ましい。
PbOは環境への負荷を考慮し、実質的に含有しないことが好ましい。
なお、本発明において「実質的に含有しない」とは、意図的に原料として含有させないことを意味し、不可避的不純物の混入までをも排除するものではない。より客観的には、含有量が0.1%未満であることを意味する。
本発明の光学ガラスの屈折率は、好ましくは1.80以上、より好ましくは1.82、さらに好ましくは1.85以上である。例えば、本発明の光学ガラスをレンズとして使用する場合、屈折率を高めるほどレンズを薄くすることが可能となり、光学デバイスを小型化する上で有利となる。なお、屈折率の上限は、ガラスの安定性を考慮して、好ましくは2.10以下、より好ましくは2.05以下である。
本発明の光学ガラスのアッベ数は、好ましくは20以上、より好ましくは23以上、さらに好ましくは25以上である。アッベ数が高いほど屈折率の波長分散が小さくなるため好ましいが、高屈折率特性の維持とガラスの安定性の観点から、上限は47以下が好ましく、45以下がより好ましく、43以下がさらに好ましく、41以下が特に好ましい。
本発明の光学ガラスは例えば無容器凝固法により作製することができる。図1は、無容器凝固法によりガラス材を作製するための製造装置の一例を示す模式的断面図である。以下、図1を参照しながら、本発明の光学ガラスの製造方法について説明する。
ガラス材の製造装置1は成形型10を有する。成形型10は溶融容器としての役割も果たす。成形型10は、成形面10aと、成形面10aに開口している複数のガス噴出孔10bとを有する。ガス噴出孔10bは、ガスボンベなどのガス供給機構11に接続されている。このガス供給機構11からガス噴出孔10bを経由して、成形面10aにガスが供給される。ガスの種類は特に限定されず、例えば、空気や酸素であってもよいし、窒素ガス、アルゴンガス、ヘリウムガス等の不活性ガスであってもよい。
製造装置1を用いてガラス材を製造するに際しては、まず、上記組成のガラスとなるように調整したガラス原料塊12を成形面10a上に配置する。ガラス原料塊12としては、例えば、原料粉末をプレス成形等により一体化したものや、原料粉末をプレス成形等により一体化した後に焼結させた焼結体や、目標ガラス組成と同等の組成を有する結晶の集合体等が挙げられる。
次に、ガス噴出孔10bからガスを噴出させることにより、ガラス原料塊12を成形面10a上で浮遊させる。すなわち、ガラス原料塊12を、成形面10aに接触していない状態で保持する。その状態で、レーザー光照射装置13からレーザー光をガラス原料塊12に照射する。これによりガラス原料塊12を加熱溶融してガラス化させ、溶融ガラスを得る。その後、溶融ガラスを冷却することにより、ガラス材を得ることができる。ガラス原料塊12を加熱溶融する工程と、溶融ガラス、さらにはガラス材の温度が少なくとも軟化点以下となるまで冷却する工程とにおいては、少なくともガスの噴出を継続し、ガラス原料塊12、溶融ガラス、さらにはガラス材と成形面10aとの接触を抑制することが好ましい。なお、加熱溶融する方法としては、レーザー光を照射する方法以外にも、輻射加熱であってもよい。
以下、本発明を実施例に基づいて説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
表1〜3は本発明の実施例及び比較例をそれぞれ示している。
各試料は次のようにして調製した。まず表に示すガラス組成になるように調合した原料粉末を用いてガラス原料塊を作製した。ガラス原料塊は、原料粉末をプレス成型によりペレット化する方法、原料粉末をプレス成型して1100〜1400℃で12時間焼結する方法、あるいは、原料粉末をアルミナ製または白金製の坩堝中で1450〜1580℃で30分間溶融し、溶融ガラスをカーボン板状に流し出して成形(ガラス化せず)する方法により作製した。なお、原料粉末の焼結または溶融により得られたガラス原料塊は、乳鉢を用いて粗粉砕し、0.1〜0.5gの小片にした状態で用いた。
上記で得られたガラス原料塊を用いて、図1に準じた装置を用いた無容器凝固法によってガラス材(直径約2〜8mm)を作製した。なお、熱源としては100W COレーザー発振器を用いた。また、原料塊を浮遊させるためのガスとして酸素ガスを用い、流量1〜15L/minで供給した。
得られたガラス材について、屈折率(nd)及びアッベ数(νd)を測定した。結果を表1〜3に示す。
屈折率は、ガラス材を厚さ5mmのソーダ板基板上に接着後、直角研磨を行い、島津製作所製KPR−2000用いて、ヘリウムランプのd線(587.6nm)に対する測定値で評価した。
アッベ数は上記d線の屈折率と、水素ランプのF線(486.1nm)及びC線(656.3nm)の屈折率の値を用い、アッベ数(νd)={(nd−1)/(nF−nC)}の式から算出した。
表1〜3に示すように、実施例1〜18の試料は、屈折率が1.85118〜2.06036と高く、アッベ数も25.74〜40.44と高かった。
一方、比較例1及び2の試料はガラス化しなかった。比較例3及び4の試料は屈折率がそれぞれ1.78285、1.79431と低かった。
1:ガラス材の製造装置
10:成形型
10a:成形面
10b:ガス噴出孔
11:ガス供給機構
12:ガラス原料塊
13:レーザー光照射装置

Claims (6)

  1. モル%で、La 20〜60%、Al 1045%、Ta 0〜45%(ただし0%を含まない)、及びSiO 0〜10%(ただし10%を含まない)を含有し、屈折率(nd)が1.85〜2.10、アッベ数(νd)が20〜47であることを特徴とする光学ガラス。
  2. さらに、モル%で、Nb 0〜40%、Gd 0〜20%、ZrO 0〜20%、TiO 0〜20%、Y 0〜20%、またはYb 0〜20%を含有することを特徴とする請求項1に記載の光学ガラス。
  3. さらに、モル%で、B 0〜10%を含有することを特徴とする請求項1または2に記載の光学ガラス。
  4. さらに、モル%で、GeO 0〜30%を含有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の光学ガラス。
  5. ガラス原料を浮遊させて保持した状態で、前記ガラス原料を加熱融解させて溶融ガラスを得た後に、前記溶融ガラスを冷却することにより得られたことを特徴とする、請求項1〜のいずれか一項に記載の光学ガラス。
  6. 請求項1〜のいずれか一項に記載の光学ガラスを製造するための方法であって、
    ガラス原料を浮遊させて保持した状態で、前記ガラス原料を加熱融解させて溶融ガラスを得た後に、前記溶融ガラスを冷却することによりガラス材を得る工程を備えることを特徴とする、光学ガラスの製造方法。
JP2014196116A 2014-09-26 2014-09-26 光学ガラス及びその製造方法 Active JP6442952B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014196116A JP6442952B2 (ja) 2014-09-26 2014-09-26 光学ガラス及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014196116A JP6442952B2 (ja) 2014-09-26 2014-09-26 光学ガラス及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016064964A JP2016064964A (ja) 2016-04-28
JP6442952B2 true JP6442952B2 (ja) 2018-12-26

Family

ID=55803989

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014196116A Active JP6442952B2 (ja) 2014-09-26 2014-09-26 光学ガラス及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6442952B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6869481B2 (ja) * 2016-08-04 2021-05-12 日本電気硝子株式会社 光学ガラス及びその製造方法
CN114349311A (zh) * 2022-01-27 2022-04-15 甘肃光轩高端装备产业有限公司 一种玻璃晶圆的制备方法及其应用

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54133506A (en) * 1978-04-08 1979-10-17 Obara Optical Glass Optical glass
JPS5560039A (en) * 1978-10-24 1980-05-06 Nippon Kogaku Kk <Nikon> Optical glass
US7141523B2 (en) * 2003-09-18 2006-11-28 3M Innovative Properties Company Ceramics comprising Al2O3, REO, ZrO2 and/or HfO2, and Nb2O5 and/or Ta2O5 and methods of making the same
JP2009203155A (ja) * 2008-01-31 2009-09-10 Ohara Inc 光学ガラス
JP2012017254A (ja) * 2010-06-11 2012-01-26 Nippon Sheet Glass Co Ltd 光学ガラス

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016064964A (ja) 2016-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6869482B2 (ja) 光学ガラス及びその製造方法
JP6471894B2 (ja) 光学ガラス及びその製造方法
JP2008201646A (ja) 光学ガラス及び光学素子
WO2016129470A1 (ja) 光学ガラス及びその製造方法
JP2011042556A (ja) 光学ガラスの製造方法
JP6664823B2 (ja) 赤外線透過ガラス、光学素子及びプリフォーム
JP6501054B2 (ja) 光学ガラス
JP6462244B2 (ja) 光学ガラス
JP6462245B2 (ja) 光学ガラス
JP6173224B2 (ja) 光学ガラス
JP6869481B2 (ja) 光学ガラス及びその製造方法
JP6451199B2 (ja) 光学ガラス及びその製造方法
JP2019006643A (ja) 光学ガラス
JP6340623B2 (ja) 光学ガラス
JP6442952B2 (ja) 光学ガラス及びその製造方法
JP2008179499A (ja) 光学ガラス及び光学素子
JP2018140928A (ja) 光学ガラス
JP6681013B2 (ja) 光学ガラス及びその製造方法
JP6516084B2 (ja) ガラス材の製造方法及びガラス材
JP6701557B2 (ja) 光学ガラス及びその製造方法
JP7472562B2 (ja) 光学ガラス
JP6660607B2 (ja) 光学ガラス及びその製造方法
JP2014111521A (ja) 光学ガラス、プリフォーム、及び光学素子
JP2013151402A (ja) 光学ガラス、プリフォーム及び光学素子
JP2009286674A (ja) 光学ガラス、精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170802

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180412

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180511

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180620

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181030

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181112

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6442952

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150