JP6442704B2 - 食器洗い機 - Google Patents

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Description

本発明は食器類を洗浄する食器洗い機に関するもので、特に食器が載置される食器かごに関するものである。
従来、一般的な食器洗い機は、洗浄水を加熱しながら洗浄ノズルより食器類に向けて噴射して食器類を洗浄する。以下に、一般的な食器洗い機の構成について、図13を用いて説明する。図13は、従来の食器洗い機の側面断面図である。
図13に示すように、従来の食器洗い機は、少なくとも、筐体1と、洗浄槽2と、給水弁3と、洗浄ポンプ5と、洗浄ノズル7と、ヒータ8と、食器かご10と、排水ポンプ11などから構成されている。食器洗い機の本体の前面に、開閉して食器類9を出し入れする扉体1aが設けられている。洗浄槽2は、食器洗い機の内部に設けられ、給水弁3により水または湯が供給されるように構成されている。また、洗浄槽2の底部に排水孔4が設けられている。洗浄ポンプ5は、排水孔4に連通して取り付けられ、モータによって駆動される。洗浄ポンプ5は、洗浄水を洗浄ノズル7から噴射させて洗浄槽2の内部に循環させる。また、食器類9から洗い落とされた残菜を捕集する残菜フィルタ6が排水孔4に設けられている。なお、洗浄槽2内に収容された食器類9などの被洗浄物の洗浄およびすすぎステップで用いられる液体を洗浄水と称して説明する。
具体的には、まず、洗浄槽2内に供給され、貯留された洗浄水は、残菜フィルタ6を通過して洗浄ポンプ5に吸い込まれる。吸い込まれた洗浄水は、洗浄ポンプ5により洗浄槽2内に設けられた洗浄ノズル7に圧送される。供給された洗浄水は、洗浄ノズル7から食器類9に向けて噴射される。そして、洗浄ノズル7から噴射された洗浄水は、食器類9を洗浄した後、再び排水孔4に戻るという経路で循環する。このとき、食器類9から脱落した残菜などは、洗浄水とともに残菜フィルタ6に流入する。そして、残菜フィルタ6を通過できない大きさの残菜は残菜フィルタ6に捕集される。
また、ヒータ8は、洗浄ノズル7と洗浄槽2の底部との間に配設され、洗浄水を加熱する。具体的には、ヒータ8は、洗浄時において、洗浄水が洗浄槽2に所定の水位まで給水されると洗浄ポンプ5の起動とほぼ同時に通電される。そして、洗浄水は洗浄槽2内を循環しながら約60℃まで加熱される。また、食器かご10は、食器類9を整然と配置するように構成され、洗浄ノズル7の上方に配設されている。これにより、食器洗い機は、食器かご10に配置された食器類9に対して、洗浄水を効果的に食器類9に噴射して効率的に洗浄を行う。また、排水ポンプ11は、排水ホース12を通して洗浄水を機外に排出する。
さらに、食器洗い機の本体の底部に、外気を洗浄槽2に取り入れる送風ファン13と、一連の洗浄運転を制御して実行する制御装置15が設けられている。また、洗浄水の温度を検知するサーミスタ14が排水孔4の外側に配設されている。
以上のように構成された食器洗い機の運転について簡単に説明する。食器洗い機の運転
は制御装置15により制御される。まず、食器類9に付着した食品の汚染物を洗い落とす洗浄ステップを行う。洗浄ステップでは、洗浄槽2内に事前に投入された洗剤を溶かしながら、洗剤を含んだ洗浄水を洗浄ノズル7から噴射し、食器類9に付着した汚染物を洗い落とす。その後、きれいな水に入れ替えて、食器類9に付着した洗剤などをすすぐすすぎステップを行う。次に、さらに衛生的に仕上げるために、70℃〜80℃の高温のきれいな加熱水ですすぐ加熱すすぎステップを行う。加熱すすぎステップの次に乾燥ステップを行う。乾燥ステップでは外気を送風ファン13により洗浄槽2内に取り入れる。そして、取り入れた外気をヒータ8により加熱して暖めた後、食器類9の間を流す。これにより、食器類9に付着した水滴を乾かして食器類9を乾燥させる。
このような従来の食器洗い機において、ワイヤ製の食器かごに樹脂製の食器かごを組み合わせ、着脱可能とするとともに、さまざまな形状の食器をセットできるようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。図14は、従来の食器洗い機の食器かごの斜視図である。図15は、従来の食器洗い機の樹脂性のセットかごの平面図である。
食器かご10は、ワイヤにより格子状の枠体10aに構成されている。そして、一部の領域を皿類が横向きに立てて置される皿類セット部16として、ワイヤを上部に突出させて皿類を前後から支持する支持ピン16aが形成されている。食器かご10は、洗浄ノズル7により噴射された洗浄水を食器類9に効率よく当てるため、格子形状で隙間をなるべく大きくした構成となっている。さらに、碗類や皿類を置するため樹脂製のセットかご17が着脱可能に取り付けられている。セットかご17は左右に複数の突起形状などからなる支持ピン18が数多く配置され、さまざまな形状の碗類や皿類を載置可能に構成されている。
使用者がセットかご17に碗類を載置する場合、複数の支持ピン18を利用して支持位置を変えることにより、さまざまな形状の食器を安定して載置できる。また、樹脂製であることの特徴として、使用者が食器を載置するときにソフトな感触が得られる。さらに、指が支持ピン18の先に当たっても痛くないという利点がある。
しかしながら、樹脂製のかごは、ワイヤ製のかごに比べて、強度を確保するために格子状の枠体が太く形成される。そのため、枠体に水滴が付着しやすく、乾燥効率が低下するという課題がある。そこで、枠体の上面は水がたまらないようにし、下面は水滴が落下しやすいようにするために、断面は円弧形状となるように形成されているのが一般的である。
また、前記従来の構成では、使用者が食器を載置しようと食器かご10全体を見たときに、皿類セット部16、碗類や皿類のセットかご17ともに、数多くの支持ピンが林立し、さまざまな形状を有する食器類9をどこに載置してよいか認識しにくい。このため食器類9が正しい方向や姿勢で載置されず、洗浄水が的確に当たらないため洗浄性が低下するという課題があった。
そこで、前記課題の解決策として、載置される食器の断面形状を模して、載置できる食器の種類や載置する方向を示す構成を有し、使用者が食器類の置方法を直感的に認識できるようにしたものがある。図16は、そのような従来の他の食器洗い機の食器かごの斜視図である。図17は、図16のY−Y断面図である。
図16に示される食器かご17において、碗類は碗の断面形状を模したリブ19aが形成されたセット部19に置される。皿類は皿の輪郭形状を模したリブ20aが形成されたセット部20に置される。鉢類は鉢の断面形状を模したリブ21aが形成されたセット部21に置される。そして、コップ類はコップの横断面形状を模したリブ22aが形
成されたセット部22に置される。このように、それぞれの食器類はそれぞれのセット部で下から支持されて置される。また、図17において、コップの横断面形状を模したリブ22aは、コップ類が当接する複数の支持点が含まれる平面と同じ面上に形成されている。
特開平3−215233号公報
しかしながら、食器の断面形状を模したリブが形成された前記従来の構成では、例えばコップ類を置するセット部において、図17に示すように、コップの横断面形状を模したリブは、コップ類が当接する複数の支持点が含まれる平面と同じ面上に形成されている。そのため、例えば、コップ類を置するセット部にコップ類以外の皿類を置したいと思っても、皿類の外周がリブに当接して支持点となる部分の間隔が狭くなる。そのため、安定して置することができず、洗浄時には置することができない。すなわち、載置される食器の断面形状を模して、載置できる食器の種類や載置する方向を示すリブが、逆に載置可能な食器類を限定してしまうという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、食器類の断面または輪郭の形状を模した誘導形状部の位置を工夫し、食器かごに載置できる食器の種類や載置する方向を直感的に認識できるようにした上で、同じ領域に異なる種類の食器類を載置する際にも安定して載置可能にしてセット性を向上した食器かごを備え、使い勝手が良く本来の洗浄性能が発揮できる食器洗い機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の食器洗い機は、筐体と、前記筐体内に設けられる洗浄槽と、前記洗浄槽内に設けられ、食器類が載置される食器かごとを備え、前記食器かごは、食器の種類によって区分されたセット部を有し、前記セット部のうち少なくとも1つは、対向する2本の横桟からなる第2の支持部と、前記2本の横桟を連結する2本の縦桟からなる第1の支持部と、上方から見ると、前記2本の横桟及び前記2本の縦桟で囲まれた領域内に設けられたリング状リブである第1の誘導形状部とを有し前記リング状リブの上面を含む平面は、前記2本の横桟を含む平面より下方に形成されたものである。これにより、食器かごに載置できる食器の種類や載置する方向を直感的に認識できるようにした上で、1つの領域に異なる種類の食器類を載置する際にも安定して載置可能になり、食器かごのセット性を向上することができ、食器洗い機は、使い勝手が良くなり本来の洗浄性能を発揮できる。
本発明の食器洗い機は、載置できる食器の種類や載置する方向を直感的に認識できるようにした上で、載置できると認識できる食器類に限定せず、同じ領域に異なる食器類を載置する際にも安定して載置可能にしてセット性を向上した食器かごを備え、使い勝手が良く本来の洗浄性能が発揮できる。
本発明の実施の形態1における食器洗い機の側面断面図 本実施の形態における食器洗い機の食器かごの斜視図 本実施の形態における食器洗い機の食器かごの平面図 本実施の形態における食器洗い機のセットかごの平面図 本実施の形態における食器洗い機のセットかごの斜視図 本実施の形態における食器洗い機のセットかごの斜視図 本実施の形態における食器洗い機のセットかごの要部斜視図 図4のA−A断面図 図4のB−B断面図 (a)本実施の形態における食器洗い機の食器かごの斜視図(b)セットかごの要部斜視図 (a)本発明の実施の形態2における食器洗い機のセットかごの平面図(b)(a)のC−C断面図 (a)本発明の実施の形態3における食器洗い機のセットかごの斜視図(b)(a)のD−D断面図 従来の食器洗い機の側面断面図 従来の食器洗い機の食器かごの斜視図 従来の食器洗い機のセットかごの平面図 従来の他の食器洗い機の食器かごの斜視図 図16のY−Y断面図
第1の発明の食器洗い機は、筐体と、前記筐体内に設けられる洗浄槽と、前記洗浄槽内に設けられ、食器類が載置される食器かごとを備え、前記食器かごは、食器の種類によって区分されたセット部を有し、前記セット部のうち少なくとも1つは、対向する2本の横桟からなる第2の支持部と、前記2本の横桟を連結する2本の縦桟からなる第1の支持部と、上方から見ると、前記2本の横桟及び前記2本の縦桟で囲まれた領域内に設けられたリング状リブである第1の誘導形状部とを有し前記リング状リブの上面を含む平面は、前記2本の横桟を含む平面より下方に形成されたものである。これにより、食器かごに載置できる食器の種類や載置する方向を直感的に認識できるようにした上で、1つの領域に異なる種類の食器類を載置する際にも安定して載置可能になり、食器かごのセット性を向上することができる。
(削除)
の発明は、第1の発明において、前記食器かごは、前記第1の支持部にコップまたはコップに類似した形状の食器が伏せて置されるように構成されたものである。これにより、食器かごに載置できる食器の種類がコップ類であることを直感的に認識できるようにした上で、コップ類とは形状が全く異なる食器類を載置する際にも輪郭が第1の誘導形状部に接触することなく安定して載置可能になり、食器かごのセット性を向上することができる。
第3の発明は、第2の発明において、前記食器かごは、前記第1の支持部が形成される範囲と前記第2の支持部が形成される範囲とが重なる1つの領域を有するように構成されたものである。これにより、食器かごに載置できる食器の種類がコップ類であることを直感的に認識できるようにした上で、形状が全く異なる皿類を載置する際にも輪郭が第1の誘導形状部に接触することなく、安定して載置可能になり、食器かごのセット性を向上することができる。
第4の発明は、第1から第3のうちいずれかの発明において、前記第2の支持部に載置される前記皿類の断面または輪郭の形状を模した第2の誘導形状部を有するものである。これにより、1つの領域に2種類の異なる食器類を載置できることを直感的に認識できるようになり、食器かごのセット性を向上することができる。
第5の発明は、第4の発明において、前記食器かごは、前記第1の支持部が第2の誘導形状部を備えたものである。
第6発明は、第1から第5のうちいずれかの発明において、前記食器かごは、前記2本の横桟により支持される前記食器類に接触しないように、前記リング状リブの上面を含む平面を、前記2本の横桟を含む平面より下方に形成されたものである。
の発明は、第1から第のうちいずれかの発明において、前記食器かごは、前記食器類を支持するとともに全体を構成する縦桟と横桟とを備え、少なくとも前記縦桟と前記横桟のいずれかの下面に波状の水切り部が形成されたものである。これにより、縦桟や横桟の下面の水滴の滴下が促進され、食器かご全体に残留する水滴が減少し、食器類の水分が蒸発しやすくなり、食器洗い機の乾燥性能を向上することができる。
の発明は、第の発明において、前記食器かごは、前記縦桟が横並びに連続する所定位置に横方向の細かい溝が形成され、前記溝に包丁の刃が載置される包丁用セット部を備えたものである。これにより、包丁は、溝に包丁の刃が滑らないように安定して載置され、安全に保持される。
以下、本発明の実施の形態について、図を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下に、本発明の実施の形態における食器洗い機の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態1における食器洗い機の側面断面図で、キッチンカウンタなどの上に設置される卓上型食器洗い機である。なお、図13を用いて説明した従来の食器洗い機と構成は基本的に同じであり、同一符号を付して説明を省略する。以降の説明については、本実施の形態のポイントである食器洗い機に備えられた食器かごについて詳細に説明する。
図2は、本実施の形態における食器洗い機の食器かごの斜視図である。図3は、本実施の形態における食器洗い機の食器かごの平面図である。図4は、本実施の形態における食器洗い機のセットかごの平面図である。図5と図6は、本実施の形態における食器洗い機のセットかごの斜視図である。図7は、本実施の形態における食器洗い機のセットかごの要部斜視図である。なお、図4から図7に食器類9の種類を例示する。食器類9には、鉢類A、中皿類B、小皿類C、コップ類D、碗類Eが含まれる。コップ類Dには図示しない湯飲み茶碗なども含まれる。また、図示しないが、大皿類F、箸やスプーン、フォークなどの細長いカトラリー類G、猪口などの小物類J、および包丁Kなども含まれる。なお、皿で区別した大きさの違いは、洗浄槽2に収容できる範囲での相対的な大きさの違いであるとともに、厳密に区別されるものではない。
図2と図3において、食器かご23は、ワイヤで構成された枠体24と、枠体24に着脱可能に構成され、樹脂で一体に形成されたセットかご25と、カトラリー類を立てて収容できる小物入れ26とで構成される。食器洗い機は、矢印Xに示される方向が扉体1aが設けられた前方であり、食器かご23は洗浄槽2から矢印X方向に引き出される。
図4から図6において、セットかご25は、縦方向の縦桟25aや横方向の横桟25bなどが組み合わせられた枠体が樹脂で一体に構成され、食器の種類によって区分された複数のセット部を有する。セットかご25は、例えば、鉢類Aのセット部27と、中皿類Bのセット部28aと、カトラリー類Gのセット部28bと、小皿類Cとコップ類Dのいずれでも置できるセット部29とを有している。碗類Eは鉢類Aと類似形状であり、セット部27に置される。また、図2と図3において、枠体24でセットかご25と小物入れ26が設けられない領域は、大皿類Fのセット部24aである。鉢類A、中皿類B、小皿類C、碗類E、大皿類Fは横向きに立てて載置される。
コップ類Dは飲み口を下に向け、伏せて載置される。
まず、図4と図7を参照しながら、セット部27に鉢類Aまたは碗類Eが置される状態を説明する。セット部27は、対向する2本の横桟25bで構成される支持部材30と、これら複数の支持部材30を連結するように複数列形成されるリブ31とで構成される。図7において、支持部材30は、横向きに立てて載置される碗類Eの口部となる外周の2ヶ所を下から支持する支持部30aと、支持部30aに立設された支持ピン30bとから構成される。1つの碗類Eは、2列の支持部材30により支持点P1、P2それぞれ2ヶ所の計4点で支持される。碗類Eの口部側となる1列目の支持ピン30bは、支持部30aとともに碗類Eの口部となる外周の下側の2ヶ所をそれぞれ支持点P1で前方から支持する。2列目の支持ピン30bは、支持点P2で碗類Eを後方から支持する。
リブ31の中央部31aは食器の高台形状を模した凸となっており、リブ31は、上方から見ると、載置される鉢類Aや碗類Eの断面形状を模した誘導形状部となっている。使用者は、この形状によりセット部27に置できる食器類9が類似形状の鉢類Aまたは碗類Eであり、置すべき向きもリブ31で示される向きであることが直感的に認識できる。
次に、図4から図6と図8および図9を参照しながら、セット部29に小皿類Cとコップ類Dが置される状態を説明する。すなわち、セット部29には、形状も置方法も異なる2つの食器類が1つの領域に置される。図8は、図4のA−A断面図である。図9は、図4のB−B断面図である。
まず、小皿類Cの置について説明する。セット部29は、支持部材30とは異なる対向する2本の横桟25bで構成される。セット部29は、横向きに立てて載置される小皿類Cの外周の2ヶ所を下から支持する第2の支持部32と、第2の支持部32上に形成され、小皿類Cを後方から支持する支持ピン32aと、支持ピン32aより短く前方から支持する支持ピン32bとから構成される。縦桟25aで構成されるリブ33は、第2の支持部32を梯子状に連結する。図5に示すように、リブ33は、下側中央部が下方に膨らむ円弧状に形成されており、側方から見ると、載置される小皿類Cの外周の輪郭形状を模した誘導形状部となっている。
つぎに、コップ類Dの置について説明する。セット部29は、第2の支持部32とリブ33に加え、立設された支持ピン34とリング状リブ35とで構成されている。図9に示すように、リブ33は一方に傾斜しており、コップ類Dを支持ピン34に被せるように伏せると、コップ類Dは少し傾いて支持ピン34に内側から支持されて安定して載置される。このとき、リブ33が、コップ類Dの支持部(第1の支持部)となり、上述した小皿類Cの誘導形状部とを兼ねる。また、支持ピン34とリング状リブ35とは2本のリブ33の間に中間リブ33aを含んで1つ置きに形成され、コップ類Dの置位置として明示する。このリング状リブ35は、上方から見ると、載置されるコップ類Dの開口部の輪郭形状または胴部の横断面形状を模した誘導形状部となっている。
特に、図8において、小皿類Cを下から支持する複数の第2の支持部32を含む平面を支持部面W1とし、誘導形状部である複数のリング状リブ35の上面を含む平面を誘導形状部面W2とすると、いずれの面もほぼ水平に形成される。そして、誘導形状部面W2が支持部面W1より所定寸法hだけ下方で異なる面上に構成されている。所定寸法hが小皿類Cの直径を考慮して構成されることにより、小皿類Cの外周の下端C1はリング状リブ35に当接しない。これにより、セットかご25のセット部29に載置できる食器の種類がコップ類Dであることを直感的に認識できるようにした上で、コップ類Dとは形状も置方法も全く異なる食器類9である小皿類Cを載置する際にも輪郭が誘導形状部であるリング状リブ35に接触することなく安定して載置可能になり、食器かご10のセット性を
向上することができる。
また、図4から図6において、中皿類Bのセット部28aは中皿類Bの外周を下から支持する支持部材36上に後方から支持する支持ピン37と前方から支持する支持ピン38とから構成される。支持ピン37を連結するリブ39は中央部が下方に膨らむ円弧状に形成され、リブ39は載置される中皿類Bの輪郭形状を模した誘導形状部となっている。
また、図4から図6において、セット部28bは、縦桟25aと横桟25bによって格子状に形成される。縦桟25aは側方から見ると中央側が下方に湾曲しており、鉢類Aのセット部27やコップ類Dのセット部29の間で、少し低い位置に構成されている。セット部28bの位置は、セット部27やセット部29に丸い皿類が置されたときには、空間として空きスペースになる。本実施の形態のセットかご25には、この空いたスペースを有効に利用してセット部28bが設けられる。カトラリー類Gは、通常は小物入れ26に立てて収容されるが、セット部28bにはカトラリー類Gを横向きに置でき、より多くのカトラリー類Gを収容できる。さらに、猪口やデミタスカップなどの小物類Jもコップ類Dのセット部29を使用せずとも安定して収容することができ、多様な形状の食器をより多く収容することができる。
さらに、図10(a)は、本実施の形態における食器洗い機の食器かごの斜視図で、包丁Kを置した状態を示す。図10(b)は、セットかごの要部斜視図である。図10(b)に示すように、セット部29では、コップ類Dを支持するリブ33と中間リブ33aを構成する縦桟25aが横並びに連続する。そして、これらの縦桟25aの所定位置に横方向の細かい溝25cが形成されている。包丁Kの先端が位置する近傍には包丁支持部25dが形成されている。包丁Kは、溝25cに包丁Kの刃が滑らないように安定して置され、包丁支持部25dや小物入れ26により倒れないように支持される。このようにして、セット部29は包丁用セット部を有し、食器かご23の引き出し方向Xで食器かご23の前部となる目立つ位置で、包丁Kを安全に保持することができる。
以上のように構成された食器洗い機について、以下その動作、作用を説明する。使用者は、食器類9を食器かご23に載置するときに置位置を確認する。このとき、セットかご25は、鉢類A、小皿類C、コップ類D、中皿類Bの置位置にそれぞれの食器を模したリブ31、33、35、39を誘導形状部として有するため、使用者は直感的に置位置や置方向を認識することができる。これにより、食器の載置時間を短縮することができる。
また、セットかご25は、小皿類Cとコップ類Dは同じ1つの領域を置位置としている。しかし、それぞれの食器を模した誘導形状部があり、また、小皿類Cの支持部面W1に対してコップ類Dの誘導形状部面W2を所定寸法hだけ低い位置に構成したことで、コップ類Dのリング状リブ35が小皿類Cの載置を邪魔することなく、小皿類Cを置する場合でも、コップ類Dを置する場合でも、安定して置することができる。
さらに、食器洗い機は、置位置に正しく置された食器類9に対して洗浄水の噴射方向が設定されているため、間違った方向に食器類9が載置された場合、洗浄水が勢いよく当たらず洗浄性能の低下を招くおそれがあった。しかし、本実施の形態によれば、使用者は直感的に置位置と方向が認識できるため、置方向を間違えることなく、正しく置された食器類9はきれいに洗浄され、食器洗い機は本来の洗浄性能を発揮することができる。
また、セットかご25は樹脂で一体に形成されており、誘導形状部としての各リブで各支持部などを連結していることから、セットかご25自体の剛性を向上することにも寄与
している。
また、各誘導形状部は、本実施の形態で説明したものに限定されるものではなく、食器かごのデザインや載置される食器の種類などに合わせて各リブの形状を変更してもよい。また、本実施の形態では、セットかご25を樹脂で形成し、各リブも樹脂製としたが、これらをワイヤや金属で構成したとしても同等の効果を得ることができる。また、コップ類Dを横断面形状のリング状で形成したが、縦断面形状でもよい。
また、食器類9の下部や後ろの支持点数は本実施の形態では2ヶ所ずつとしたが、これに限定されるものではなく、安定的に支持できれば後方の支持点数を1つとしてもよい。
さらに、同一領域に置できる異なる種類の食器について、本実施の形態では小皿類Cとコップ類Dとで説明したが、これに限定されるものではなく、2種以上でも形状が全く異なる食器類に対応できればよい。
また、リブで構成される各誘導形状部と、食器類を支持する支持部の位置関係においても、本実施の形態で述べた高さ方向や構成に限定されるものでなく、異なる種類の食器配置における空間が確保できるのであればよい。
(実施の形態2)
実施の形態2として、誘導形状部の構成について説明する。図11(a)は、本発明の実施の形態2における食器洗い機のセットかごの平面図である。図11(b)は、図11(a)のC−C断面図である。
図11(b)において、セット部27に形成されたリブ31は、鉢類Aの高台形状を模した誘導形状部を傾斜させて形成したものである。これにより、リブ31が平面上細く見えるように形成されることで洗浄水を遮蔽する量が少なくなり、洗浄性能をより向上することができる。
また、水平面に構成したときに比べ、鉢類Aや碗類Eの食器類9が置しやすくなり、食器と食器との隙間を小さくしても水平面での構成と同等のセット性を確保できる。
また、断面形状を水滴が残りにくくするだけでなく、リブ31全体が斜めに構成されるため、水滴が流れ落ちやすく、より残りにくいため水切り性がよく、乾燥性能を向上することができる。
(実施の形態3)
実施の形態3として、食器類を支持する支持部やリブなどを含め、セットかごの全体を構成する縦桟と横桟の構成について説明する。図12(a)は、本発明の実施の形態3における食器洗い機のセットかごの斜視図で、実施の形態1で説明したセット部27とセット部28bの近傍を斜め下方から見た状態を示す。図12(b)は、図12(a)のD−D断面図で、実施の形態1で説明したセット部28aの横桟25bの断面を示す。
図12(a)において、縦桟25aと横桟25bの下方裏側には、細長い三角形の水切り部40が多数形成されている。図12(b)において、横桟25bの横断面形状は、上方表側の上面が円弧状に形成され、下方裏側の下面が三角形に形成されている。水切り部40は、横桟25bの長手方向で下面の先端に沿って、細長く、また、連続して波状に形成されている。
この構成により、食器かご23に降り注いだ洗浄水は、横桟25bの上面から下面にス
ムーズに流れ落ちる。特に、水滴となって流れる場合には、上面から下面に鉛直方向に流れ、さらに水切り部40の下端を三角形の頂点方向に伝って流れる。このとき、複数の水滴が合流する機会が増え、水滴は横桟25bからより滴下しやすくなる。このようにして、水切り部40がない場合には横桟25bの下面の先端にとどまるような水滴も水切り部40により滴下が促進され、セットかご25全体に残留する水滴が減少する。これにより、食器類9の水分が蒸発しやすくなり、食器洗い機の乾燥性能を向上することができる。
なお、縦桟25aでも水切り部40の構成と機能は同様である。また、ワイヤ製の食器かごについても、枠体を上下にジグザクとなる波形に形成することにより、樹脂で形成された水切り部と同様の効果を得ることができる。また、水切り部は三角形を形成する直線に限るものではなく、円弧形状でもよい。
以上のように、本発明にかかる食器洗い機は、食器類を置するセット部に誘導する食器類の断面や輪郭を模した形状の誘導形状部を有することで、使用者が載置できる食器の種類や載置する方向を直感的に認識できるようになり、また、形状や置方法が全く異なる複数の食器類を1つの領域に安定して置できるので、食器洗い機や食器洗い乾燥機などに設置される食器かごに有用である。
1 筐体
2 洗浄槽
3 給水弁
5 洗浄ポンプ
7 洗浄ノズル
8 ヒータ
9 食器類
10 食器かご
11 排水ポンプ
13 送風ファン
14 サーミスタ
15 制御装置
16 皿類セット部
23 食器かご
24 枠体
24a セット部
25 セットかご
25a 縦桟
25b 横桟
25c 溝
26 小物入れ
27 セット部
28a セット部
28b セット部
29 セット部
30 支持部材
30a 支持部
30b 支持ピン
31 リブ(誘導形状部)
32 第2の支持部
32a、32b 支持ピン
33 リブ(小皿類の第2の誘導形状部、コップ類の第1の支持部)
34 支持ピン
35 リング状リブ(第1の誘導形状部)
36 支持部材
37 支持ピン
38 支持ピン
39 リブ(誘導形状部)
40 水切り部
A 鉢類
B 中皿類
C 小皿類
D コップ類
E 碗類
F 大皿類
G カトラリー類
J 小物類
K 包丁
W1 支持部面
W2 誘導形状部面

Claims (8)

  1. 筐体と、前記筐体内に設けられる洗浄槽と、前記洗浄槽内に設けられ、食器類が置される食器かごとを備え、前記食器かごは、食器の種類によって区分されたセット部を有し、前記セット部のうち少なくとも1つは、対向する2本の横桟からなる第2の支持部と、前記2本の横桟を連結する2本の縦桟からなる第1の支持部と、上方から見ると、前記2本の横桟及び前記2本の縦桟で囲まれた領域内に設けられたリング状リブである第1の誘導形状部とを有し
    前記リング状リブの上面を含む平面は、前記2本の横桟を含む平面より下方に形成された食器洗い機。
  2. 前記食器かごは、前記第1の支持部にコップまたはコップに類似した形状の食器が伏せて載置されるように構成された請求項1記載の食器洗い機。
  3. 前記食器かごは、前記第1の支持部が形成される範囲と前記第2の支持部が形成される範囲とが重なる1つの領域を有するように構成された請求項1または2記載の食器洗い機。
  4. 前記食器かごは、前記第2の支持部に載置される前記皿類の断面または輪郭の形状を模した第2の誘導形状部を有する請求項1〜3のうちいずれか1項記載の食器洗い機。
  5. 前記食器かごは、前記第1の支持部が第2の誘導形状部を備えた請求項4記載の食器洗い機。
  6. 前記食器かごは、前記2本の横桟により支持される前記食器類に接触しないように、前記リング状リブの上面を含む平面を、前記2本の横桟を含む平面より下方に形成された請求項1〜5のうちいずれか1項記載の食器洗い機。
  7. 前記食器かごは、前記食器類を支持するとともに全体を構成する縦桟と横桟とを備え、少なくとも前記縦桟と前記横桟のいずれかの下面に波状の水切り部が形成された請求項1〜のうちいずれか1項記載の食器洗い機。
  8. 前記食器かごは、前記縦桟が横並びに連続する所定位置に横方向の細かい溝が形成され、前記溝に包丁の刃が載置される包丁用セット部を備えた請求項記載の食器洗い機。
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