JP6440094B2 - メンテナンス液及びメンテナンス方法 - Google Patents
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Description
〔1〕
溶剤として、下記式(1)で表されるグリコール誘導体化合物を2種以上含み、
式(1) R1O−(R2O)m−R3
(式(1)中、R1は、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基であり、R2は、炭素数2〜3のアルキレン基であり、R3は、水素原子、アセチル基、又は炭素数1〜6のアルキル基であり、R1及びR3が共に水素原子となることはなく、mは、1〜7の整数である。)
2種以上の前記グリコール誘導体化合物が、化合物間において、前記R1同士、前記R2同士、及び前記R3同士が、同一の官能基であり、かつ、mが、互いに連続する整数であるという関係を有する、
インクジェット記録装置のメンテナンス液。
〔2〕
前記R1及び前記R3の一方が、水素原子であり、
前記R1及び前記R3の他方が、アルキル基である、
前項〔1〕に記載のインクジェット記録装置のメンテナンス液。
〔3〕
前記R2が、エチレン基であり、
前記R3が、炭素数1〜6のアルキル基である、
前項〔1〕又は〔2〕に記載のインクジェット記録装置のメンテナンス液。
〔4〕
前記関係を有する前記グリコール誘導体化合物の総含有量が、25〜100質量%である、
前項〔1〕〜〔3〕のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置のメンテナンス液。
〔5〕
前記関係を有する前記グリコール誘導体化合物のうち、mが5〜7の整数である化合物の総含有量が、10〜30質量%である、
前項〔1〕〜〔4〕のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置のメンテナンス液。
〔6〕
水をさらに含み、
水の含有量が、0〜3.0質量%である、
前項〔1〕〜〔5〕のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置のメンテナンス液。
〔7〕
インクジェット記録装置を構成する部材のうち、インク組成物が接触する部材に付着させて用いるものである、
前項〔1〕〜〔6〕のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置のメンテナンス液。
〔8〕
前記部材が、インク流路を含む、前項〔7〕に記載のインクジェット記録装置のメンテナンス液。
〔9〕
前記インクジェット記録装置が用いるインク組成物が、非水系インク組成物である、前項〔1〕〜〔8〕のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置のメンテナンス液。
〔10〕
前記関係を有する前記グリコール誘導体化合物のうち、含有量が最大であるグリコール誘導体化合物の含有量に対する、その他のグリコール誘導体化合物の総含有量が、40〜140質量%である、
前項〔1〕〜〔9〕のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置のメンテナンス液。
〔11〕
溶剤として、環状エステルをさらに含む、前項〔1〕〜〔10〕のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置のメンテナンス液。
〔12〕
インクジェット記録装置を構成する部材のうち、インク組成物が接触する部材に、前項〔1〕〜〔11〕のいずれか1項に記載のメンテナンス液を付着させるメンテナンス工程を有する、メンテナンス方法。
本実施形態のインクジェット記録装置のメンテナンス液(以下、単に「メンテナンス液」ともいう。)は、溶剤として、下記式(1)で表されるグリコール誘導体化合物を2種以上含み、
式(1) R1O−(R2O)m−R3
(式(1)中、R1は、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基であり、R2は、炭素数2〜3のアルキレン基であり、R3は、水素原子、アセチル基、又は炭素数1〜6のアルキル基であり、R1及びR3が共に水素原子となることはなく、mは、1〜7の整数である。)
2種以上の前記グリコール誘導体化合物が、化合物間において、前記R1同士、前記R2同士、及び前記R3同士が、同一の官能基であり、かつ、mが、互いに連続する整数であるという関係を有する。
〔グリコール誘導体化合物〕
メンテナンス液の溶剤は、上記式(1)で表されるグリコール誘導体化合物を2種以上含み該2種以上のグリコール誘導体化合物が、化合物間において、R1同士、R2同士、及びR3同士が、同一の官能基であり、かつ、オキシアルキレン基(R2O)の繰返し単位数mが、互いに連続する整数であるという関係を有する。具体的には、mが、(1、2)、(2、3)、(3、4)、(4、5)、(5、6)、(6、7)であるような上記関係を有するグリコール誘導体化合物を2種含む態様;mが、(1、2、4、5)、(1、2、5、6)、(1、2、6、7)、(2、3、5、6)、(2、3、6、7)、(3、4、6、7)であるような上記関係を有するグリコール誘導体化合物を2種ずつ含む態様;mが(1、2、3)、(2、3、4)、(3、4、5)、(4、5、6)、(5、6、7)であるような上記関係を有するグリコール誘導体化合物を3種含む態様;mが(1、2、3、5、6、7)であるような上記関係を有するグリコール誘導体化合物を3種ずつ含む態様;mが(1、2、4、5、6)、(1、2、3、5、6)、(1、2、3、6、7)、(1、2、5、6、7)、(2、3、5、6、7)、(2、3、4、6、7)であるような上記関係を有するグリコール誘導体化合物を2種及び3種含む態様;mが(1、2、3、4)、(2、3、4、5)、(3、4、5、6)、(4、5、6、7)であるような上記関係を有するグリコール誘導体化合物を4種含む態様;mが(1、2、4、5、6、7)、(1、2、3、4、6、7)であるような上記関係を有するグリコール誘導体化合物を2種及び4種含む態様;mが(1、2、3、4、5)、(2、3、4、5、6)、(3、4、5、6、7)であるような上記関係を有するグリコール誘導体化合物を5種含む態様;mが(1、2、3、4、5、6)、(2、3、4、5、6、7)であるような上記関係を有するグリコール誘導体化合物を6種含む態様;mが(1、2、3、4、5、6、7)上記関係を有するグリコール誘導体化合物を7種含む態様が挙げられる。このなかでも、上記関係を有するグリコール誘導体化合物を2種含む態様、2種ずつ含む態様、3種含む態様、2種及び3種含む態様、3種ずつ含む態様、4種含む態様、2種及び4種含む態様が好ましく、2種含む態様、3種含む態様、4種含む態様がより好ましく、mが、(3、4、5)、(3、4、5、6)、(4、5)、(4、5、6)の組合せである態様がさらに好ましい。このような繰り返し単位数が連続する2種以上のグリコール誘導体化合物を用いることにより、乾燥性と保湿性が共により向上する傾向にある。
本実施形態のメンテナンス液は、必要に応じて、上記関係を有さないその他のグリコール誘導体化合物をさらに含んでもよい。
本実施形態のメンテナンス液は、水をさらに含んでもよい。水としては、例えば、イオン交換水、限外濾過水、逆浸透水、及び蒸留水等の純水、並びに超純水のような、イオン性不純物を極力除去したものが挙げられる。水の含有量は、好ましくは0〜10.0質量%であり、より好ましくは0〜5.0質量%であり、さらにより好ましくは0〜3.0質量%であり、特により好ましくは0〜2.0質量%であり、さらに特に好ましくは0〜1.0質量%である。また、水は含まれないほうが好ましい。水の含有量が上記範囲内であることにより、メンテナンス液とインク組成物が接触した場合の異物の発生がより抑制される傾向にある。なお、水の含有量が5.0質量%以下のメンテナンス液を非水系メンテナンス液とよぶ。
本実施形態のメンテナンス液は、溶剤として、環状エステルをさらに含んでもよい。環状エステルとしては、特に限定されないが、例えば、エステル結合による環状構造を持つ化合物であり、5員環構造のγ−ラクトンや6員環構造のδ−ラクトン、7員環構造のε−ラクトン等が挙げられる。具体的には、γ−ブチロラクトン、γ−バレロラクトン、γ−ヘキサラクトン、γ−ヘプタラクトン、γ−オクタラクトン、γ−ノナラクトン、γ−デカラクトン、γ−ウンデカラクトン、δ−バレロラクトン、δ−ヘキサラクトン、δ−ヘプタラクトン、δ−オクタラクトン、δ−ノナラクトン、δ−デカラクトン、δ−ウンデカラクトン、ε−カプロラクタムが挙げられる。このなかでも、5員環構造のラクトンが好ましく、γ−ラクトンがより好ましい。このような環状エステルを含むことにより、洗浄性がより向上する傾向にある。
本実施形態のメンテナンス方法は、インクジェット記録装置を構成する部材のうち、インク組成物が接触する部材に上記メンテナンス液を付着させるメンテナンス工程を有する。インク組成物が接触する部材としては、特に限定されないが、例えば、インクジェット記録装置のインク流路、記録装置のヘッドキャップ、ワイパ、フラッシングエリア、プラテン、ノズルプレート、筐体内のインクミスト付着個所等が挙げられる。ここで、「インク流路」とは、記録装置において、インク組成物を流通させるための流路をいう。インク流路としては、例えば、インク組成物を貯留するインク組成物収容容器、インク組成物収容容器から吐出ヘッドにインク組成物を供給するための供給路、吐出ヘッド内においてインク組成物をノズル開口部まで流通させるための流路が挙げられる。
インクジェット記録装置はインク組成物を用いて記録を行う。インク組成物は、水を主溶媒とする水系インク組成、水を主溶媒としない非水系インク組成とがあり、いずれにも使用可能である。記録物の耐擦性や耐水性が優れる点で非水系インク組成物が好ましい。また、本実施形態のメンテナンス液により優れた洗浄性などが得られる点で非水系インク組成物が好ましい。非水系インク組成物とは、水の含有量が、インク組成物の総量に対して、好ましくは0質量%以上、3.0質量%以下であり、より好ましくは0質量%以上、2.0質量%以下であり、さらに好ましくは0質量%以上、1.0質量%以下であるものをいう。水の含有量が上記範囲内であることにより、インク組成物の保存安定性がより向上する傾向にある。
記録装置は、インク組成物を被付着対象に向けて吐出する吐出ヘッドを備える。より具体的には、記録装置は、組成物供給システムを備え、インク組成物収容容器から吐出ヘッドへ供給されたインク組成物を、吐出ヘッドから被付着対象に向けて吐出し記録を行うものである。以下、本実施形態の記録装置について詳細に説明する。
吐出ヘッドは、インク組成物を被付着対象に向けて吐出するものである。これにより、被付着対象に非水系インク組成物が付着する。
組成物供給システムは、例えば、インク組成物収容容器と、インク組成物を吐出するノズルを有する吐出ヘッドと、インク組成物収容容器及び吐出ヘッドを接続し、インク組成物収容容器から吐出ヘッドへ上記液体を供給する組成物供給路と、を備える。
下記の実施例及び比較例において使用したメンテナンス液用の主な材料は、以下の通りである。
〔グリコール誘導体化合物〕
TriEGmBE(トリエチレングリコールモノブチルエーテル)
TetraEGmBE(テトラエチレングリコールモノブチルエーテル)
PentaEGmBE(ペンタエチレングリコールモノブチルエーテル)
HexaEGmBE(ヘキサエチレングリコールモノブチルエーテル)
TriEGmME(トリエチレングリコールモノメチルエーテル)
DEGMEE(ジエチレングリコールメチルエチルエーテル)
〔環状エステル〕
GBL(γ−ブチロラクトン)
各材料を下記の表1に示す組成で混合し、十分に撹拌し、各インク組成物を得た。なお、下記の表1中、数値の単位は質量%であり、合計は100.0質量%である。
※含有量比Y:式(1)において、R1、R2、及びR3が、同一の官能基であり、mが連続する整数であるという関係を有するグリコール誘導体化合物のうち、含有量が最大であるグリコール誘導体化合物の含有量に対する、その他のグリコール誘導体化合物の総含有量
下記の実施例及び比較例において使用したインク組成物用の主な材料は、以下の通りである。
〔顔料〕
PB 15:3(ピグメントブルー15:3、銅フタロシアニン顔料:クラリアント社)
〔分散剤〕
ソルスパース37500(ポリエステルポリアミド樹脂、ルーブリゾール社製)
〔溶剤〕
GBL(γ−ブチロラクトン)
DEGMEE(ジエチレングリコールメチルエチルエーテル)
DEGBME(ジエチレングリコールブチルメチルエーテル)
〔湿潤剤〕
BYK340(シリコーン系界面活性剤、ビックケミージャパン社製)
〔樹脂〕
パラペットG−1000P(メタクリル樹脂、株式会社クラレ社製)
各材料を下記の表2に示す組成で混合し、十分に撹拌し、非水系インク組成物を得た。具体的には、下記表2の材料のうち溶剤のみを攪拌して混合溶剤を得、その混合溶剤の一部を取り分け、ソルスパース37500を混合し、その後ピグメントブルー15:3を加えて、ホモジナイザーを用いて予備分散した。その後、ビーズミルにて混合し、平均粒径130nmの分散体を得た。また、別途、混合溶剤の一部を取り分け、パラペットG−1000Pを加えて撹拌し、完全に溶解させて樹脂溶液を得た。上記分散体に、残っていた混合溶剤と、とBYK340と、上記樹脂溶液とを混ぜいれ、非水系インク組成物を調製した。なお、下記の表2中、数値の単位は質量%であり、合計は100.0質量%である。
ローランドDG製プリンター(VersaCAMM SP−300i)に、上記のようにして得られた非水系インク組成物を充填した非水系インク組成物カートリッジを装着した。そして、塩ビバナーシート(3M社IJ51)上に100%濃度で非水系インク組成物をベタ印刷し、記録物1を得た。
(評価基準)
6:色差ΔEが3以下、
5:色差ΔEが3超過6以下
4:色差ΔEが6超過9以下
3:色差ΔEが9超過12以下
2:色差ΔEが12超過15以下
1:色差ΔEが15超過
ローランドDG製プリンター(VersaCAMM SP−300i)に、上記のようにして得られた非水系インク組成物を充填した非水系インク組成物カートリッジを装着した。そして、塩ビバナーシート(3M社IJ51)上に100%濃度で非水系インク組成物をベタ印刷した。
(評価基準)
6:360本のノズルのうち、不吐出のノズル本数が0本
5:360本のノズルのうち、不吐出のノズル本数が0本超過3本以下
4:360本のノズルのうち、不吐出のノズル本数が3本超過6本以下
3:360本のノズルのうち、不吐出のノズル本数が6本超過9本以下
2:360本のノズルのうち、不吐出のノズル本数が9本超過12本以下
1:360本のノズルのうち、不吐出のノズル本数が12本超過
Claims (12)
- 溶剤として、下記式(1)で表されるグリコール誘導体化合物を2種以上含み、
式(1) R1O−(R2O)m−R3
(式(1)中、R1は、水素原子又は炭素数1〜4のアルキル基であり、R2は、炭素数2〜3のアルキレン基であり、R3は、水素原子、アセチル基、又は炭素数1〜6のアルキル基であり、R1及びR3が共に水素原子となることはなく、mは、1〜7の整数である。)
2種以上の前記グリコール誘導体化合物が、化合物間において、前記R1同士、前記R2同士、及び前記R3同士が、同一の官能基であり、かつ、mが、互いに連続する整数であるという関係を有する、
インクジェット記録装置のメンテナンス液。 - 前記R1及び前記R3の一方が、水素原子であり、
前記R1及び前記R3の他方が、アルキル基である、
請求項1に記載のインクジェット記録装置のメンテナンス液。 - 前記R2が、エチレン基であり、
前記R3が、炭素数1〜6のアルキル基である、
請求項1又は2に記載のインクジェット記録装置のメンテナンス液。 - 前記関係を有する前記グリコール誘導体化合物の総含有量が、25〜100質量%である、
請求項1〜3のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置のメンテナンス液。 - 前記関係を有する前記グリコール誘導体化合物のうち、mが5〜7の整数である化合物の総含有量が、10〜30質量%である、
請求項1〜4のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置のメンテナンス液。 - 水をさらに含み、
水の含有量が、0〜3.0質量%である、
請求項1〜5のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置のメンテナンス液。 - インクジェット記録装置を構成する部材のうち、インク組成物が接触する部材に付着させて用いるものである、
請求項1〜6のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置のメンテナンス液。 - 前記部材が、インク流路を含む、請求項7に記載のインクジェット記録装置のメンテナンス液。
- 前記インクジェット記録装置が用いるインク組成物が、非水系インク組成物である、請求項1〜8のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置のメンテナンス液。
- 前記関係を有する前記グリコール誘導体化合物のうち、含有量が最大であるグリコール誘導体化合物の含有量に対する、その他のグリコール誘導体化合物の総含有量が、40〜140質量%である、
請求項1〜9のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置のメンテナンス液。 - 溶剤として、環状エステルをさらに含む、請求項1〜10のいずれか1項に記載のインクジェット記録装置のメンテナンス液。
- インクジェット記録装置を構成する部材のうち、インク組成物が接触する部材に、請求項1〜11のいずれか1項に記載のメンテナンス液を付着させるメンテナンス工程を有する、メンテナンス方法。
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