JP6436818B2 - 記録装置及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は記録装置及び方法に関し、特に、複数の動画を記録する記録装置及び方法に関する。
従来、動画を撮影して記録するビデオカメラ等の動画記録装置が知られている。近年では、1フレームの画素数が非常に大きな動画を記録する装置も登場している。画素数が大きな動画は高精細であるが、そのデータ量が非常に大きくなる。そのため、このような高精細な動画の編集では、画面サイズ(または画素数)が小さな編集用動画を用いて編集点を決定する方法が採用され、このような編集用動画はプロキシと呼ばれる。また、原動画とプロキシの同時記録だけでなく、原動画を複数の記録媒体に同時に記録する機能を持つ装置も登場している。
また、動画圧縮に使用されるH.264等の符号化方式では、一般に、所定数のフレームからなるGOP(Group of Pictures)と呼ばれる単位で符号化が行われる。GOPは例えば15フレームからなり、GOPのうちの少なくとも1つのフレームはIフレーム(フレーム内符号化されたフレーム)であり、残るフレームはフレーム内符号化またはフレーム間予測符号化方式で符号化される。
また、最近の動画記録装置は、撮影された動画をメモリカードなどのランダムアクセス可能な記録媒体に記録する。メモリカードに記録された動画は、コンピュータ互換のファイルシステムにより管理される。そして、動画の記録中に、ファイルシステムにより制約されるファイルサイズに到達した場合、動画は新たなファイルに続けて記録される(特許文献1)。
特開2010−273327号公報
原動画からプロキシデータを生成するには時間がかかるので、動画の記録時にプロキシデータを同時に生成し記録することが考えられる。また、原動画とプロキシのGOP長は、それぞれの目的に合わせて設定可能である。
しかし、記録中にファイル分割が発生するようなファイルシステム上で両者のGOP長が異なる場合、両方についてファイル分割をGOP単位で行うことが難しくなる。また、同じフレーム位置でファイル分割することも、一般的には難しくなる。また、原動画を複数の記録媒体に同時に記録する場合も、その後の使用目的に合わせてGOP長を設定した場合、同様に、同時に記録される動画を同じフレーム位置でファイル分割することが難しい。
本発明は、このような不都合を解消する記録装置及び方法を提示することを目的とする。
本発明に係る記録装置は、画データから、第1のフレーム数を単位として圧縮した第1の動画データと、前記動画データを前記第1のフレーム数とは異なる第2のフレーム数を単位として圧縮し第2の動画データとを生成する圧縮手段と、前記第1の動画データを含む動画ファイルと、前記第2の動画データを含む動画ファイルとを記録媒体に記録するように制御する記録制御手段と、
を有し、前記記録制御手段は、前記第1の動画データと前記第2の動画データを、それぞれ複数の動画ファイルに分割して記録する場合に、前記第1の動画データと前記第2の動画データとを同じフレーム位置でそれぞれ分割して複数の動画ファイルとして記録するように制御することを特徴とする。
本発明によれば、実質的に同じ内容の動画を記録する2つのファイルを同じフレーム位置で分割するので、互いのフレーム位置の対応などを付けやすくなる。
本発明の一実施例の概略構成ブロック図である。 本実施例におけるカウンタと各動作の対応を示すタイミング図である。 本実施例における圧縮動作タイミングの説明図である。 メイン動画の記録動作のフローチャートである。 プロキシ動画の記録動作のフローチャートである。 メイン動画の第2の記録動作のフローチャートである。 メイン動画の第3の記録動作のフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明に係る動画記録装置の概略構成ブロック図を示す。なお、本実施例では、音声も動画と共に記録されるが、そのための音声信号の処理は、本実施例の特徴的な動作とは関係しないので、説明を省略する。
図1に示す動画記録装置100において、101は、撮像素子102の撮像面に被写体光学像を入射するレンズユニットである。レンズユニット101は、集光のための固定レンズ群、変倍レンズ群、絞り及び補正レンズ群からなり、補正レンズ群は、変倍レンズ群の動きで移動した結像位置を補正する機能と焦点調節を行う機能とを果たす。
撮像素子102は例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサ等であり、入射光強度を電荷量に交換し、画像信号を生成する。撮像素子102は、4K画像(水平4096画素×垂直2160画素)、60フレーム毎秒の画像信号を出力する。103はカメラ信号処理部であり、撮像素子102からの画像信号に所定の処理を施して画像データを出力する。リサイズ部116は、4K動画信号の画面サイズ(画素数)を変更し、4K動画信号を2K画像(水平2048画素×垂直1080画素)の動画信号に変換する。
圧縮伸長部121は、4K動画データをH.264等の符号化方式により圧縮伸長し、圧縮伸長部122は、2K動画データをH.264等の符号化方式により圧縮伸長する。記録再生部104は、圧縮伸長部121、122により圧縮された動画データを、記録媒体112または同113に記録し、記録媒体112、113に記録された圧縮動画データを再生する。本実施例では、記録媒体112,113は共に、同じ種類のメモリカードからなる。記録再生部105は、圧縮伸長部121、122により圧縮された動画データを記録媒体114に記録し、記録媒体114から圧縮動画データを再生する。記録媒体114は、記録媒体112、113とは異なる種類のメモリカードからなるが、同じでも良い。記録再生部104、105はそれぞれ、所定のファイルシステムに従い、記録媒体112、113、114に記録された動画ファイルを管理する。
記録媒体112、113、114のファイルシステムとして、exFATを用いる。記録媒体112、113の記録容量は、例えば数百ギガバイトから数テラバイトであり、exFATにより規定された上限のファイルサイズよりも小さい。そのため、記録される動画ファイルのサイズがファイルサイズの上限に達することは無い。しかし、一つの動画ファイルのサイズが大きくなりすぎると、取り扱いが難しくなるので、本実施例では、記録再生部104は、所定時間、例えば、6時間を上限として記録媒体112、113上の動画ファイルを分割するようにした。
圧縮伸長部121、122は、動画データの各フレームをフレーム内符号化により圧縮するIntra Frameモードと、Iフレームを含む複数のフレームから構成されるGOPを圧縮単位として圧縮するLongGOPモードとを持つ。本実施例では、動画ファイルのコンテナ形式としてMXFファーマットを適用するが、AVCHDまたはMP4等のその他のコンテナを適用してもよい。圧縮伸長部121は、LongGOPモードで4K動画を圧縮する場合、1GOPを15フレームで構成する。圧縮伸長部121は、LongGOPモードで2K動画を圧縮する場合、圧縮単位の1GOPを12フレームで構成する。
操作部107は、ユーザが操作入力する手段であり、その操作はマイコン108に入力される。操作部107は、動画記録を指示するSTART/STOPボタン、設定変更を指示するメニューボタン、及びステータスの表示を指示するステータスボタンなどを含む。
マイコン(マイクロコンピュータ)108は、動画記録装置100の全体を制御する。109はフラッシュROMなどのROMであり、マイコン108が実行するプログラムなどが格納されている。110はRAMであり、マイコン108がワーク領域として使用する揮発性メモリからなる。DRAM111は、カメラ信号処理部103、リサイズ部116、圧縮伸長部121、122及び記録再生部104、105の処理対象及び処理結果となる画像データを一時格納するのに使用される。具体的には、カメラ信号処理部103は、現像処理した画像データをDRAM111に格納し、リサイズ部116はDRAM111の現像処理された画像データをリサイズし、リサイズした画像データをDRAM111に格納する。圧縮伸長部121、122は、DRAM111に格納される一連の画像データを読み出して圧縮し、圧縮画像データをDRAM111に書き戻す。記録再生部104,105は、DRAM111の圧縮画像データを逐次読み出し、記録媒体112,113または114に記録する。
出力部117は、映像信号をHDMI(登録商標)信号またはSDI信号などの所定のデジタル形式で外部に出力する。
カウンタ回路118は、動画記録装置100のシステムカウンタであり、動画記録装置100は、カウンタ回路118の出力カウント値に従い動作する。例えば、カメラ信号処理部103とカウンタ回路118は、カメラ信号処理部103が1フレームの画像データを出力する毎にカウンタ回路118のカウント値が1インクリメントされるというように、互いに同期している。
表示制御部119は表示部120の画像表示を制御する手段であり、マイコン108の指示により、各種設定メニュー、タイトル及び時間などの情報を画像データに重畳して表示部120に表示させる。表示部120は例えば液晶パネルを有し、表示制御部119の制御下に画像を表示する。
タイマ115は、動画記録装置100のシステム時間を管理するリアルタイムクロックからなり、本実施例では、記録開始からの経過時間等を計測するのに使用される。
バス106は、動画記録装置100の上述した各要素間でのデータ及び制御信号の伝送に使用される。
動画記録装置100における動画記録処理を説明する。記録開始前に、ユーザは、圧縮伸長部121、122の圧縮率を含む圧縮モードを設定でき、記録媒体112、113のどちらに原動画を記録するかを設定できる。もちろん、プロキシデータの記録の要否もマイコン108に設定できる。4K動画を記録する設定では、圧縮伸長部121が4K動画を圧縮し、記録再生部104は、記録媒体112,113のうちのユーザが指定する方に圧縮動画データの動画ファイルを記録する。2K動画を記録する設定では、リサイズ部116が、カメラ信号処理部103によりDRAM111に書き込まれた4K画像データを2K画像データにリサイズしてDRAM111に書き込む。そして、圧縮伸長部122がDRAM111の2K画像データを動画圧縮し、記録再生部105が、圧縮動画データを記録媒体114に記録する。
記録待機状態で、撮像素子102はレンズユニット101による光学像を画像信号に変換し、カメラ信号処理部103が撮像素子102の出力画像信号を所定形式の画像データに変換して、DRAM111に書き込む。表示制御部119は、DRAM111の画像データを読み出し、対応する画像を表示部120に表示させる。
マイコン108は、操作部107によるユーザの記録開始指示に従い、圧縮伸長部121、122の圧縮動作と記録再生部104、105の記録動作を開始させる。マイコン108はまた、操作部107によるユーザの記録停止指示に応じて、圧縮伸長部121、122の圧縮動作と記録再生部104、105の記録動作を停止させる。
タイマ115は、操作部107による記録開始指示からの経過時間を含む、記録媒体112,113,114上の動画ファイルの時間を計測する。先に説明したように、記録再生部104は、所定時間(ここでは6時間)で記録媒体112、113上の動画ファイルを分割するとしている。そこで、タイマ115は、記録媒体112,113,114への動画ファイルの記録開始から所定時間経過した時点で、マイコンに所定時間の経過を通知する。マイコン108は、この通知に従い、圧縮伸長部121,122及び記録再生部104,105に対し、ファイル分割処理の開始を通知する。なお、タイマ115からマイコン108への通知、圧縮伸長部121,122及び記録再生部104,105によるファイル分割処理に要する時間を加味して早めに実行するようにしてもよい。
記録再生部104,105は、圧縮モードがLongGOPモードの場合、符号化単位であるGOPの単位でファイルを分割する処理を実行する。具体的には、記録再生部104,105はそれぞれ、GOPの最後のフレームを記録してからその動画ファイルをクローズし、新しい動画ファイルをオープンして続くGOP以降を記録する。
圧縮伸長部121、122の圧縮機能を単一の圧縮手段を時分割で動作させることで実現しても良い。また、記録再生部104、105の記録機能を単一の記録手段を時分割で動作させることで実現しても良い。圧縮伸長部121、122の圧縮機能と記録再生部104、105の記録機能を統合したものとして圧縮記録手段を想定できる。
図2を参照して、記録動作時の、カメラ信号処理部103、リサイズ部116及び圧縮伸長部121,122の動作とカウンタ回路118のカウント値との対応関係を説明する。ここでは、記録媒体112,113に記録するMXFファイルをメイン動画(原動画の記録)とし、記録媒体114に記録するMXFファイルをプロキシ動画(プロキシ記録)とする。図2(1)は、カウンタ回路118のカウント値を示す。図2(2)はカメラ信号処理部103からDRAM111に書き込まれるフレームを示す。図2(3)は、メイン記録のために圧縮伸長部121により圧縮されるフレームを示す。図2(4)は、プロキシ記録のためにリサイズ部116によりリサイズされるフレームを示す。図2(5)は、プロキシ記録のために圧縮伸長部122により圧縮されるフレームを示す。
カウンタ回路118は例えば、カメラ信号処理部103から出力される画像データのフレームごとに、0−119までの値を循環してカウントする。即ち、カウンタ回路118は、出力カウント値が119に達すると、0にリセットされる。
カメラ信号処理部103は、図2(2)に示すように、カウンタ回路118の出力カウント値に応じて、撮像素子102の出力画像信号を画像データに変換してDRAM111に書き込む。図2(3)に示すように、カウンタ回路118のカウントアップに応じて、圧縮伸長部121が、DRAM111から画像データを読み出して圧縮符号化する。図2(3)に示す例では、マイコン108は、記録を開始したいフレーム(図2(3)に示す例ではフレーム3)に先行するフレーム(同フレーム2)の期間に、圧縮伸長部121及び記録再生部104に記録処理の開始を指示する。記録再生部104は、メイン動画の圧縮された画像データをDRAM111から読み出し、記録媒体112または113に書き込む。
プロキシ記録では、図2(4)に示すように、圧縮前にリサイズ部116が、DRAM111の画像データ(図2(2))をリサイズする。すなわち、リサイズ部116は、カウンタ回路118のカウントアップに同期してDRAM111の画像データを読み込み、画面サイズを4Kサイズから2Kサイズに変換してDRAM111に書き戻す。
圧縮伸長部122が、図2(5)に示すように、カウンタ回路118のカウントアップに応じて、DRAM111のリサイズされた画像データを読み出して圧縮符号化する。図2(5)に示す例では、マイコン108は、記録を開始したいフレーム(図2(3)に示す例ではフレーム3)に先行するフレーム(同フレーム2)の期間に、圧縮伸長部122及び記録再生部105に記録処理の開始を指示する。記録再生部105は、プロキシ動画の圧縮された画像データをDRAM111から読み出し、記録媒体114に書き込む。
図2に示す例では、リサイズにより、プロキシ記録では、メイン記録に比べ、圧縮前にリサイズ部116によるリサイズにより1フレーム遅延しているが、これは例示にすぎない。リサイズ、圧縮または記録媒体への書き込みが十分に高速な場合には、遅延はより少なくなりうる。
本実施例では、記録中にファイル分割が発生する場合、メイン動画とプロキシ動画で同じフレームでファイル分割を行う。この動作タイミングを図3を参照して説明する。図3(1)はメイン動画(原動画)のGOP構成であって、15フレームからなる例を示す。図3(2)はプロキシ動画(原動画からサイズを縮小した編集用の動画)のGOP構成であって、12フレームからなる例を示す。図3(3)はカメラ信号処理部103からDRAM111に書き込まれるフレームを示す。図3(4)は、メイン動画の記録フレームのシーケンス例を示す。図3(5)は、プロキシ記録のためにリサイズ部116によりリサイズされるフレームを示す。図3(6)は、メイン動画の記録フレームのシーケンス例を示す。
図3に示す例では、メイン動画は、15フレームを一つのGOPとして圧縮符号化されるので、GOPを構成する15フレームの整数倍に相当するフレームの直後でファイル分割を実行できる。同様に、プロシキ動画は12フレームを一つのGOPとして圧縮符号化するので、GOPを構成する12フレームの整数倍に相当するフレームの直後でファイル分割を実行できる。メイン動画とプロキシ動画でファイル分割のフレームを同じにするには、それぞれGOPを構成するフレーム数(12と15)の公倍数のフレーム位置でファイル分割を行えば良い。
図3(3)に示すように、カメラ信号処理部103が、図2(2)に示すように、撮像素子102の出力画像信号を画像データに変換してDRAM111に書き込んだとする。ユーザの記録開始の指示に従うマイコン108からの制御信号に従い、圧縮伸長部121が、DRAM111から画像データを読み出して圧縮符号化する。
ファイル分割を行う必要があるとき、マイコン108は、圧縮伸長部121、122及び記録再生部104、105に対し、メイン動画とプロキシ動画のGOPを構成するフレーム数の公倍数のフレーム位置でファイル分割を行うように指示する。図3に示す例では、フレームA60がそのようなフレーム位置に相当するので、マイコン108は圧縮伸長部121、122及び記録再生部104、105に対し、フレームA60の直後でファイル分割するように指示する。メイン動画に関し、図3(4)に示すように、記録再生部104は、フレームA60でファイル1(m)をクローズし、続くフレームA61以降を新しいファイル2(m)に記録する。プロキシ動画に関し、図3(6)に示すように、記録再生部105は、フレームA60でファイル1(p)をクローズし、続くフレームA61以降を新しいファイル2(p)に記録する。
メイン動画の各フレームをフレーム内符号化する場合には、GOPが1フレームからなることになるので、メイン動画とプロキシ動画のGOPを構成するフレーム数の最小公倍数は12となる。この場合、12の倍数に相当するフレーム位置でファイル分割可能となる。
図4は、メイン記録の動作フローチャートを示す。本実施例では、メイン記録とプロキシ記録のために並列に実行可能な圧縮伸長部121、122及び記録再生部104、105を設けているので、メイン記録とプロキシ記録を並列に実行できる。もちろん、単一の高速な圧縮手段をメイン記録とプロキシ記録のために時分割で利用しても良い。
ユーザが操作部107により記録開始指示をマイコン108に入力すると、ステップS401で、マイコン108は、プロキシ記録と同じフレームからメイン記録を開始するように圧縮伸長部121及び記録再生部104を制御する。図2を参照して説明したように、カウンタ回路118のカウント値に従い、圧縮伸長部121はメイン動画の圧縮処理を開始し、記録再生部104は記録媒体(例えば、記録媒体112)への記録を開始する。ステップS402で、マイコン108はタイマ115の出力を参照して記録開始からの経過時間の計測を開始する。タイマ115自身が、記録開始からの経過時間を計測しても良い。
ステップS403で、マイコン108は、操作部107による記録停止指示の有無を判別する。記録停止指示があると、ステップS404で、マイコン108は圧縮伸長部121により現在、圧縮符号化されているフレームが記録停止位置のフレームか否かを判別する。本実施例では、記録開始からのフレーム数がメイン動画とプロキシ動画のGOPの公倍数となるフレームを、記録停止位置のフレームとする。ステップS404で、マイコン108は、記録停止位置のフレームになるのを待機する。すなわち、記録停止位置のフレームになるまで、圧縮と記録が継続される。記録停止位置のフレームまで圧縮・記録すると(S404)、ステップS405で、マイコン108は圧縮伸長部121に圧縮符号を停止させ、記録再生部104にはメイン動画記録を停止させる。ステップS406で、マイコン108は、記録再生部104に記録媒体112のメイン動画のファイルをクローズさせ、図4に示す処理を終了する。
ステップS403で記録停止の指示が検出されない場合、ステップS407で、マイコン108は、記録開始からの経過時間が所定時間以上か否かを判別する。所定時間以上になっていない場合(S407)、マイコン108はステップS403に戻る。記録開始から所定時間以上、経過したら(S407)、ステップS408で、マイコン108は、ファイル分割すべきフレーム位置(分割位置)に到達するのを待機する。この待機の間、メイン動画の圧縮と記録は継続される。本実施例では、記録開始からのフレーム数がメイン動画とプロキシ動画のGOPの公倍数となるフレームを、ファイル分割すべきフレーム位置(分割位置)とする。
ステップS408で現フレームが分割位置に到達すると、マイコン108は、記録再生部104にファイル分割要求を通知する。記録再生部104は、この通知に従い、ステップS409で、分割位置のフレームで記録媒体112の既存ファイルをクローズし、ステップS410で、記録媒体112に新ファイルをオープンし、記録を継続する。ステップS411で、マイコン108(またはタイマ115)は記録経過時間をリセットし、S402に戻る。
図5は、プロキシ記録の動作フローチャートを示す。ユーザが操作部107により記録開始指示をマイコン108に入力すると、ステップS501で、マイコン108は、メイン記録と同じフレームからプロキシ記録を開始するように圧縮伸長部122及び記録再生部105を制御する。なお、マイコン108は、ステップS501での圧縮伸長部122及び記録再生部105の制御を、ステップS401での圧縮伸長部121及び記録再生部104の制御と同時に実行する。図2を参照して説明したように、カウンタ回路118のカウント値に従い、圧縮伸長部122はプロキシ動画の圧縮処理を開始し、記録再生部105は記録媒体114への記録を開始する。
ステップS502で、マイコン108は、操作部107による記録停止指示の有無を判別する。この判断は、ステップS403での判断と共用される。記録停止指示があると、ステップS503で、マイコン108は圧縮伸長部122により現在、圧縮符号化されているフレームが記録停止位置のフレームか否かを判別する。プロキシ動画に対しても、記録開始からのフレーム数がメイン動画とプロキシ動画のGOPの公倍数となるフレームを、記録停止位置のフレームとする。圧縮伸長部121,122により圧縮されるフレームが互いに同期している、すなわち互いに一致している場合、ステップS503の判断は、ステップS404の判断と共用される。ステップS503で、マイコン108は、記録停止位置のフレームになるのを待機し、記録停止位置のフレームになるまで、圧縮と記録が継続される。記録停止位置のフレームまで圧縮・記録すると(S503)、ステップS504で、マイコン108は圧縮伸長部122に圧縮符号を停止させ、記録再生部105にはプロキシ動画記録を停止させる。ステップS505で、マイコン108は、記録再生部105に記録媒体114のプロキシ動画のファイルをクローズさせ、図5に示す処理を終了する。
ステップS502で記録停止の指示が検出されない場合、ステップS506で、マイコン108は、メイン動画に対するファイル分割要求を出したか否かを判断し、出ていない場合にはS502に戻る。ファイル分割要求が出ている場合、S507で、マイコン108は、ファイル分割すべきフレーム位置(分割位置)に到達するのを待機する。この待機の間、プロキシ動画の圧縮と記録は継続される。プロキシ動画に対する分割位置は、メイン動画をファイル分割するフレーム位置と同じに位置に設定される。
ステップS507で現フレームが分割位置に到達すると、マイコン108は、記録再生部105にファイル分割要求を通知する。記録再生部105は、この通知に従い、ステップS508で、分割位置のフレームで記録媒体114の既存ファイルをクローズし、ステップS509で、記録媒体114に新ファイルをオープンし、S502に戻る。
なお、本実施例では、メイン動画とプロキシ動画とを同時に記録する構成について説明した。これ以外にも、動画データを記録媒体112と記録媒体113とに同時に記録し、一方のGOP長を15フレームとし、他方のGOP長を12フレームに設定した場合にも、同様に処理可能となる。
即ち、記録媒体112に記録する動画データ(第1の動画データ)のGOP長を15フレーム(第1のフレーム数)とし、記録媒体113に記録する動画データ(第2の動画データ)のGOP長を12フレーム(第2のフレーム数)と設定する。そして、これらの動画を同時に記録する場合、記録媒体112に記録される動画の記録処理を、図4に示すように行う。一方、記録媒体113に記録される動画の記録処理を、図5に示すように行う。
図1に示す実施例の別の動作例または制御例を説明する。ここでは、リレー記録の記録先の変更を記録先(記録媒体112)の空き容量により決定する。図6は、メイン動画の記録動作のフローチャートを示す。記録先の変更により、動画ファイルも分割される。すなわち、記録媒体112にメイン動画を記録している場合で、記録媒体112の空き容量が所定閾値以下となったときに、記録媒体112のメイン動画ファイルをクローズし、記録媒体113に自動的に新たなファイルを開いてメイン動画の記録を継続する。以上の処理をリレー記録と呼ぶ。
ユーザが操作部107により記録開始指示をマイコン108に入力すると、ステップS601で、マイコン108は、プロキシ記録と同じフレームからメイン記録を開始するように圧縮伸長部121及び記録再生部104を制御する。図2を参照して説明したように、カウンタ回路118のカウント値に従い、圧縮伸長部121はメイン動画の圧縮処理を開始し、記録再生部104は記録媒体(例えば、記録媒体112)への記録を開始する。
ステップS602で、マイコン108は、操作部107による記録停止指示の有無を判別する。記録停止指示があると、ステップS603で、マイコン108は圧縮伸長部121により現在、圧縮符号化されているフレームが記録停止位置のフレームか否かを判別する。ここでも、記録開始からのフレーム数がメイン動画とプロキシ動画のGOPの公倍数となるフレームを、記録停止位置のフレームとする。ステップS603で、マイコン108は、記録停止位置のフレームになるのを待機する。すなわち、記録停止位置のフレームになるまで、圧縮と記録が継続される。記録停止位置のフレームまで圧縮・記録すると(S603)、ステップS604で、マイコン108は圧縮伸長部121に圧縮符号を停止させ、記録再生部104にはメイン動画記録を停止させる。ステップS605で、マイコン108は、記録再生部104に記録媒体112のメイン動画のファイルをクローズさせ、図6に示す処理を終了する。
ステップS602で記録停止の指示が検出されない場合、ステップS606で、マイコン108は、記録先(記録媒体112)の空き容量が所定閾値以下かどうかを判別する。空き容量が所定閾値以下でない場合、マイコン108はステップS602に戻る。空き容量が所定閾値以下である場合(S606)、ステップS607で、マイコン108は、ファイル分割すべきフレーム位置(分割位置)に到達するのを待機する。この待機の間、メイン動画の圧縮と記録は継続される。ここでも、記録開始からのフレーム数がメイン動画とプロキシ動画のGOPの公倍数となるフレームを、ファイル分割すべきフレーム位置(分割位置)とする。所定閾値は、この分割位置までの記録媒体112への記録を実現できる程度に大きめに設定されている。
ステップS607で現フレームが分割位置に到達すると、マイコン108は、記録再生部104にファイル分割要求を通知する。記録再生部104は、この通知に従い、ステップS608で、分割位置のフレームで記録媒体112の既存ファイルをクローズし、ステップS609で、記録媒体113に新ファイルをオープンして記録を継続する。そして、マイコン108は、S602に戻る。
プロキシ動画の記録動作は、図5を参照して上述した動作と同じであるので、詳細な説明を省略する。
図1に示す実施例のさらに別の動作例または制御例を説明する。ここでは、記録媒体112の記録容量に比べて十分に小さいファイルサイズの上限があり、メイン動画の記録でファイル分割が必然的に発生しうるケースを想定する。図7は、メイン動画の記録動作のフローチャートを示す。
ユーザが操作部107により記録開始指示をマイコン108に入力すると、ステップS701で、マイコン108は、プロキシ記録と同じフレームからメイン記録を開始するように圧縮伸長部121及び記録再生部104を制御する。図2を参照して説明したように、カウンタ回路118のカウント値に従い、圧縮伸長部121はメイン動画の圧縮処理を開始し、記録再生部104は記録媒体(例えば、記録媒体112)への記録を開始する。
ステップS702で、マイコン108は、操作部107による記録停止指示の有無を判別する。記録停止指示があると、ステップS703で、マイコン108は圧縮伸長部121により現在、圧縮符号化されているフレームが記録停止位置のフレームか否かを判別する。ここでも、記録開始からのフレーム数がメイン動画とプロキシ動画のGOPの公倍数となるフレームを、記録停止位置のフレームとする。ステップS703で、マイコン108は、記録停止位置のフレームになるのを待機する。すなわち、記録停止位置のフレームになるまで、圧縮と記録が継続される。記録停止位置のフレームまで圧縮・記録すると(S703)、ステップS704で、マイコン108は圧縮伸長部121に圧縮符号を停止させ、記録再生部104にはメイン動画記録を停止させる。ステップS705で、マイコン108は、記録再生部104に記録媒体112のメイン動画のファイルをクローズさせ、図7に示す処理を終了する。
ステップS702で記録停止の指示が検出されない場合、ステップS706で、マイコン108は、記録先(記録媒体112)の記録中のファイルサイズが所定サイズ以上かどうかを判別する。ファイルサイズが所定サイズ以上になっていない場合、マイコン108はステップS702に戻る。ファイルサイズが所定サイズ未満である場合(S706)、ステップS707で、マイコン108は、ファイル分割すべきフレーム位置(分割位置)に到達するのを待機する。この待機の間、メイン動画の圧縮と記録は継続される。ここでも、記録開始からのフレーム数がメイン動画とプロキシ動画のGOPの公倍数となるフレームを、ファイル分割すべきフレーム位置(分割位置)とする。所定サイズは、この分割位置までの記録媒体112への記録を実現できる程度に小さめに設定されている。
ステップS707で現フレームが分割位置に到達すると、マイコン108は、記録再生部104にファイル分割要求を通知する。記録再生部104は、この通知に従い、ステップS708で、分割位置のフレームで記録媒体112の既存ファイルをクローズし、ステップS709で、記録媒体112に新ファイルをオープンして記録を継続する。そして、マイコン108は、S702に戻る。
プロキシ動画の記録動作は、図5を参照して上述した動作と同じであるので、詳細な説明を省略する。
(その他の態様)メイン記録について、記録経過時間によるファイル分割、空き容量によるファイル分割(記録先の変更)及びファイルサイズによるファイル分割を任意に組み合わせてもよい。これらのファイル分割はまた、プロキシ動画についても成立する。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
また、上述の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。
また、プログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムを記憶し、接続のあったクライアントコンピュータはがコンピュータプログラムをダウンロードしてプログラムするような方法も考えられる。

Claims (10)

  1. 画データから、第1のフレーム数を単位として圧縮した第1の動画データと、前記動画データを前記第1のフレーム数とは異なる第2のフレーム数を単位として圧縮し第2の動画データとを生成する圧縮手段と、
    前記第1の動画データを含む動画ファイルと、前記第2の動画データを含む動画ファイルとを記録媒体に記録するように制御する記録制御手段と、
    を有し、
    前記記録制御手段は、前記第1の動画データと前記第2の動画データを、それぞれ複数の動画ファイルに分割して記録する場合に、前記第1の動画データと前記第2の動画データとを同じフレーム位置でそれぞれ分割して複数の動画ファイルとして記録するように制御する
    ことを特徴とする記録装置。
  2. 前記動画データから、第1の画素数の動画データと、前記第1の画素数よりも少ない第2の画素数の動画データとを生成する処理手段を更に有し、
    前記圧縮手段は、前記第1の画素数の動画データを圧縮して前記第1の動画データを生成し、前記第2の画素数の動画データを圧縮して前記第2の動画データを生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記記録制御手段は、前記第1の動画データを第1の記録媒体に記録し、前記第2の動画データを前記第1の記録媒体とは異なる第2の記録媒体に記録するように制御することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  4. 前記記録制御手段は、前記第1のフレーム数と前記第2のフレーム数の公倍数に相当するフレーム位置で、前記第1の動画データと前記第2の動画データとを分割するように制御することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  5. 前記記録制御手段は、記録経過時間が所定時間以上になった場合に、前記第1の動画データと前記第2の動画データをそれぞれ複数の動画ファイルに分割して記録するように制御することを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  6. 前記記録制御手段は、複数の記録媒体を利用できる場合の記録先の空き容量が所定閾値以下になった場合に、前記第1の動画データと前記第2の動画データをそれぞれ複数の動画ファイルに分割して記録するように制御することを特徴とする請求項に記載の記録装置。
  7. 前記記録制御手段は、記第1の動画データを含む動画ファイルのファイルサイズが所定サイズ以上になった場合に、記第1の動画データと記第2の動画データをそれぞれ複数の動画ファイルに分割して記録するように制御することを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  8. 動画を撮影する撮像手段を更に有し、
    前記圧縮手段は、前記撮像手段により撮影された動画データから、前記第1の動画データと前記第2の動画データとを生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  9. 画データから、第1のフレーム数を単位として圧縮した第1の動画データと、前記動画データを前記第1のフレーム数とは異なる第2のフレーム数を単位として圧縮し第2の動画データとを生成する圧縮ステップと、
    前記第1の動画データを含む動画ファイルと、前記第2の動画データを含む動画ファイルとを記録媒体に記録するように制御する記録制御ステップと、
    を有し、
    前記記録制御ステップは、前記第1の動画データと前記第2の動画データを、それぞれ複数の動画ファイルに分割して記録する場合に、前記第1の動画データと前記第2の動画データとを同じフレーム位置でそれぞれ分割して複数の動画ファイルとして記録するように制御する
    ことを特徴とする記録方法。
  10. 記録装置の演算手段を、
    画データから、第1のフレーム数を単位として圧縮した第1の動画データと、前記動画データを前記第1のフレーム数とは異なる第2のフレーム数を単位として圧縮し第2の動画データとを生成する圧縮手段と、
    前記第1の動画データを含む動画ファイルと、前記第2の動画データを含む動画ファイルとを記録媒体に記録するように制御する記録制御手段
    として機能させるコンピュータプログラムであって、
    前記記録制御手段は、前記第1の動画データと前記第2の動画データを、それぞれ複数の動画ファイルに分割して記録する場合に、前記第1の動画データと前記第2の動画データとを同じフレーム位置でそれぞれ分割して複数の動画ファイルとして記録するように制御する
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
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