JP6436610B2 - インモールドラベル付きカップ状容器 - Google Patents

インモールドラベル付きカップ状容器 Download PDF

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Description

本発明は、容器本体の外面にラベルがインモールド成形法によって周設されたインモールドラベル付きカップ状容器に関するものである。
この種のインモールドラベル付きカップ状容器として、例えば、以下の特許文献1に記載されているように、有底筒状をなす容器本体の側壁の外面にインモールドラベルが周設されたものが広く提供されている。
このようなインモールドラベル付きカップ状容器は、ラベルを予め成形金型内の所定の位置に配置しておき、この成形金型内に合成樹脂等の原料を注入することで容器本体を成形すると共に、容器本体の外面にラベルを埋設することにより製造される。
特許文献1に記載のインモールドラベル付きカップ状容器では、製品コストの抑制及び廃棄時の減容化等の観点から、使用する樹脂量の抑制による容器本体の薄肉化と、容器本体を構成する側壁の内面に内方へ突出する複数の縦リブを設けることによる強度確保とが可能となっている。
特開2009−7046号公報
特許文献1に記載のインモールドラベル付きカップ状容器は、使用する樹脂量の抑制に努めてはいるものの縦リブは厚肉で形成され且つ容器本体の高さ寸法のほぼ全長に亘って突設される構成であるため、使用する樹脂量の低減が不十分であるという問題がある。
また縦リブは内面に縦方向(高さ方向)に沿って一直線で形成されているため、射出成形時においては溶融樹脂の流れがスムーズとなりやすい。このため、溶融樹脂を構成する分子鎖が縦方向に配向しやすく、落下などの大きな外部衝撃を受けると割れやすいという問題がある。
本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく、容器本体を薄肉化したインモールドラベル付きカップ状容器において、補強用リブに使用する樹脂量をこれまで以上に低減しても同様の強度を維持し、落下等の外部衝撃を受けても割れ難いインモールドラベル付き容器を創出することを課題とする。
上記課題を解決するための手段のうち、本発明の主たる構成は、
上端が開口形成された傾斜状の側壁を有する胴部と底部が一体に形成された有底筒状の容器本体と、側壁の外面に外表面を露出させた状態で埋設されたラベルとを有するインモールドラベル付きカップ状容器であって、
側壁の外面の、ラベルの周方向の両縁部が対向し合う部分に、側壁を形成する樹脂が入り込んで形成されて成る厚盛部がラベルの外表面と同一平面を有して設けられており、
厚盛部と対向する側壁の内面に、この内面から容器本体の内方に突出し、且つ厚盛部を基準として周方向に左右対称の長さ寸法を有すると共にこの長さ寸法内にラベルの両縁部が対向配置され、且つ容器本体の高さ方向に所定の間隔を有して並ぶ複数の横リブが配設され、
横リブは上端を構成する傾斜状の上面と下端を構成する下端傾斜面とを有し、前記内面に対する傾斜角が前記上面よりも下端傾斜面の方が緩やかに形成されていることを特徴とする、と云うものである。
上記構成のインモールドラベル付き容器では、複数の横リブを、ラベルの両縁部が対向し合う厚盛部と対向する側壁の内面に配置する構成としたことから、容器本体の特にラベルの両縁部が対向し合う部分である厚盛部の強度の維持を達成し得る。また複数の横リブを、高さ方向に飛び飛びに形成する構成としたことから、厚盛部を形成する樹脂の分子鎖の配向性の低下を達成し得る。
また本発明の他の構成は、請求項1記載の発明において、横リブ凸型円弧状とされている、と云うものである。
上記構成では、横リブに使用する樹脂量の低減を達成し得る。
また本発明の他の構成は、請求項1又は2記載の発明において、横リブ、側壁の内面上で且つ底部の中心を通る仮想中心軸に対して対称をなす位置にそれぞれ形成されている、と云うものである。
上記構成では、複数の横リブを、側壁の内面の軸対称となる位置への形成を達成する。
また本発明の他の構成は、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の発明において、横リブ内面の、中心角を等しくする4箇所の位置にそれぞれ形成されている、と云うものである。
上記構成では、横リブを内面の4箇所の位置への均等配置を達成する。
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
本発明の主たる構成においては、少ない樹脂量で横リブを形成した場合であっても、容器本体の特に側壁部分について高い強度を維持することができる。
また複数の横リブを高さ方向に所定の間隔で並設する構成としたことから、射出成形時に溶融樹脂の流れが妨げられるようになり、インモールドラベルの両縁部同士が対向する部分である厚盛部を形成する分子鎖の配向性を低下させることができるため、厚盛部の強度を高めることができ、落下等の外部衝撃に強く割れの生じ難いインモールドラベル付きカップ状容器とすることができる。
また、横リブ凸型円弧状とされている構成では、周方向の長さ寸法が長くなることを抑制し必要最小限の長さ寸法とすることができるため、横リブの形成に必要な樹脂量を低く抑えることができる。
また、横リブが、側壁の内面上で且つ仮想中心軸に対して対称をなす位置にそれぞれ形成されている構成では、横リブを側壁の内面の軸対称となる位置へ形成することが可能となり、容器本体の強度を高めることができると共に、強度のバランスを保つことが可能となる。
また、横リブ内面(4B)の、中心角を等しくする4箇所の位置にそれぞれ形成されている構成では、容器本体の強度を更に高めることができると共に、特に強度のバランスを均等とすることができる。
本発明の第1実施例としてインモールドラベル付きカップ状容器を正面側から見下ろした状態を示す斜視図である。 図1のインモールドラベル付きカップ状容器を背面側から見上げた状態を示す斜視図である。 インモールドラベル付きカップ状容器の半縦断面図である。 インモールドラベル付きカップ状容器を図3のIV−IV線で切断し、矢印方向から見た状態を示す横断面図である。 インモールドラベル付きカップ状容器を図3のV−V線で切断し、矢印方向から見た状態を拡大して示す横断面図である。 インモールドラベル付きカップ状容器を図3のVI−VI線で切断し、矢印方向から見た状態を拡大して示す縦断面図である。 本発明の第2実施例を示す図4同様の横断面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は本発明の第1実施例としてインモールドラベル付きカップ状容器を正面側から見下ろした状態を示す斜視図、図2は図1のインモールドラベル付きカップ状容器を背面側から見上げた状態を示す斜視図、図3はインモールドラベル付きカップ状容器の半縦断面図、図4はインモールドラベル付きカップ状容器を図3のIV−IV線で切断し、矢印方向から見た状態を示す横断面図、図5はインモールドラベル付き容器を図3のV−V線で切断し、矢印方向から見た状態を拡大して示す横断面図、図6はインモールドラベル付きカップ状容器を図3のVI−VI線で切断し、矢印方向から見た状態を拡大して示す縦断面図である。
図1乃至図6に第1実施例として示すインモールドラベル付きカップ状容器(以下、適宜「容器」という。)1は、容器本体2とインモールドラベル(以下、「ラベル」という)8とを有して構成されている。
容器本体2は、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン等の合成樹脂によって射出成形され、胴部3を構成する側壁4とその下方に設けられた底部5とを有す有底筒形状である。底部5から上方に向って若干拡径して形成された円筒形状の側壁4の上端開口縁には外鍔状のフランジ6が一体に周設されている。また底部5よりも下位となる側壁4の下端部分には脚部7が一体に形成されている。
図3に拡大して示すように、ラベル8を円筒状にして成形金型内にセットした状態で容器本体2を射出成形すると、ラベル8がその外表面を露出した状態で側壁4の外面4A側に埋設される。肉薄状に射出形成された側壁4とその外面4A側に埋設されたラベル8とが容器本体2の胴部3を形成している。
図2及び図5に示すように、胴部3を構成する側壁4内には、突合わせ状に位置するラベル8の両縁部8a,8a間に側壁4の一部からなり、外方向に凸状に突出形成された厚盛部(または「ラベル合わせ部」ともいう)9が形成されている。この厚盛部9は、フランジ6の下部位置から底部5に向かって一直線に延びており、ラベル8は厚盛部9を除く側壁4の周方向の略全域に亘って形成されている。
なお、図5に示すように、厚盛部9部分の肉厚寸法は、肉薄に形成された側壁4の肉厚寸法にラベル8の肉厚寸法を加えた寸法と同じである。つまり厚盛部9の外面とラベル8の外表面とは同一平面で形成されている。
そして、図5に示すように厚盛部9と対向する側壁4の内面4B側の位置には、高さ方向に所定の間隔を有して並ぶ複数の横リブ10が形成されている。
横リブ10は、側壁4の内面4Bから容器本体2の内方に突出し、且つ周方向に短い長さ寸法を有して構成された凸型円弧状をしている。横リブ10の周方向の長さ寸法は厚盛部9の周方向の幅寸法よりも長いが、胴部3の周長よりは短い構成である。また外面4Aに形成された厚盛部9の形成位置は、内面4Bに形成された横リブ10の周方向の長さ寸法の半分の位置である。すなわち横リブ10は、厚盛部9を基準としたときに、周方向に左右対称の長さ寸法を有する状態で形成されている。よって、容器1の強度、特に厚盛部9が形成された部分の容器本体2の強度を高めている。
しかも、横リブ10は周方向に短い凸型円弧状で構成されているため、複数の横リブ10を高さ方向に並べた構成とした場合に必要となる樹脂の総量を、従来の容器本体の高さ寸法のほぼ全長に亘って厚肉状の複数の縦リブを形成するために要する樹脂の総量よりも少なくすることが可能である。よって、従来よりも軽量で且つ製造コストの低減を十分に図ることのできるインモールドラベル付きカップ状容器1を提供することができる。
また横リブ10は、外面4Aに形成された厚盛部9の裏面である内面4Bに高さ方向に沿って所定の間隔で形成されており、容器1を射出成形する際には成形金型内を流動する溶融樹脂の流れに抵抗を与える。このため、溶融樹脂の流れに乱れが生じ、溶融樹脂を構成する分子鎖の配向を低下させるため、落下等の外部衝撃によっても割れ難いインモールドラベル付きカップ状容器1とすることができる。
また図3に示すように、容器本体2の内面4Bの下端の位置には、複数のスタック用リブ11が周方向に一定の間隔を有して突出形成されている。上側の容器1を下側の容器1の内側に挿入すると、上側の容器1の脚部7の下端が下側の容器1の複数のスタック用リブ11に当接する状態で積み重なる。この状態では、下側の容器1のフランジ6の上面と上側の容器1のフランジ6の下面との間に高さ方向に適度な隙間が生じ、両フランジ6同士が密着し合った状態で重なることがなくなる。よって、積み重なりの状態にある両容器1を容易且つ迅速に分離することが可能となっている。
次に、インモールドラベル付きカップ状容器の落下強度試験について説明する。
1.落下強度試験に使用した容器の構成
インモールドラベル付きカップ状容器として、3種類(第1実施例、比較例1、比較例2)を用いて落下強度試験を行って評価した。試験に使用した3種類の容器の構成は以下の通りである。
(1)第1実施例
上記構成からなるインモールドラベル付きカップ状容器1であり、その大きさは口部の径寸法64mm、底部の径寸法52mm、高さ寸法103mm、胴部の平均肉厚0.5mm、重量は約12gであり、横リブの周方向の長さ寸法15mm、内面4Bからの突出寸法0.05mm、高さ方向の寸法2mmで、高さ方向の間隔は7mm、横リブの総数は10とした。
(2)比較例1
横リブを有しない点以外は第1実施例との同じ構成とした。
(3)比較例2
横リブを有せず、胴部の平均肉厚0.75mm、重量約16gとした点を除き、第1実施例との同じ構成とした。
2.落下強度試験の方法
容器に200mlの水を充填し、口部を完全にシールして水漏れを防止した後に5℃に設定する。落下試験機を使用し、錘を任意の高さから落下させて厚盛部9の破損状態を目視により確認する。錘を落下させる胴部3上の位置は、厚盛部(ラベル合わせ部)9を基準(0°の位置)とし、この基準位置から周方向に60°方向で且つフランジ6下部の所定位置、及び180°方向で且つフランジ6下部の所定位置の2箇所とした。
3.落下強度試験の結果
表1に各3回実施したインモールドラベル付きカップ状容器の落下強度試験の結果を示す。
なお、表1中の○印は破損が認められない場合を、×印は破損が認められた場合を示している。
Figure 0006436610
表1より、第1実施例の容器は、横リブを有しない構成の比較例1の容器に比較して十分に高い強度を有すること、及び樹脂量を多くして肉厚に形成した構成である比較例2の容器と比較して同等の強度を有することが認められた。
図7は、本発明の第2実施例を示す図4同様の横断面図である。
図7に第2実施例として示す容器1が、図1乃至6の第1実施例と異なる点は、横リブ10の周方向の配置にあり、その他の構成は第1実施例と同様である。
すなわち、図7に第2実施例では、横リブ10を内面4B上で、且つ底部5の中心を通る仮想中心軸O回りに、中心角90°毎にずらした4箇所の位置に形成している。そして、これら4箇所のうち一つの横リブ10は、上記第1実施例の厚盛部9と同様の構成により形成されている。第2の実施例に示す構成においては、周方向の強度のバランスを均等とすることができるため、第1実施例に比較して容器1の強度を更に高めることができる。
なお、第2の実施例に示す構成においても、周方向4箇所に位置に高さ方向に沿って並べた複数の横リブ10を形成するために必要な樹脂の総量を、従来の容器本体の高さ寸法のほぼ全長に亘って厚肉状の複数の縦リブを形成するために要する樹脂の総量よりも少なくしている。
以上、実施例に沿って本発明の構成とその作用効果について説明したが、本発明の実施の形態は上記実施例に限定されるものではない。
上記実施例では、10本の横リブ10を有する構成を示して説明したが、本発明はこの実施例に限られるものではなく、容器の大きさ等に応じて10本よりも多い構成とすることもできるし、少ない構成とすることもできる。
また横リブ10の大きさ、すなわち周方向の長さ寸法、突出寸法及び高さ寸法、さらには高さ方向の間隔についても上記実施例に限られるものではない。
また第2実施例では、横リブ10を内面4Bの4箇所の位置に形成した構成を示して説明したが、軸対称をなす内面4Bの2箇所に形成する構成、あるいは5箇所、6箇所、さらには8箇所などそれ以外の位置に形成する構成とすることもできる。
さらに上記各実施例では胴部3が断面円形(円筒状)の容器1を用いて説明したが、本発明は断面円形に限られるものではなく、断面正方形、断面長方形、あるいは断面六角形状等その他の断面多角形状の胴部3を有する容器1に使用することもできる。
本発明は、薄肉化したインモールドラベル付きカップ状容器の分野における用途展開をさらに広い領域で図ることができる。
1 ; インモールドラベル付きカップ状容器(容器)
2 ; 容器本体
3 ; 胴部
4 ; 側壁
4A ; 側壁の外面
4B ; 側壁の内面
5 ; 底部
6 ; フランジ
7 ; 脚部
8 ; インモールドラベル(ラベル)
9 ; 厚盛部(ラベル合わせ部)
10 ; 横リブ
11 ; スタック用リブ

Claims (4)

  1. 上端が開口形成された傾斜状の側壁(4)を有する胴部(3)と底部(5)が一体に形成された有底筒状の容器本体(2)と、前記側壁(4)の外面(4A)に外表面を露出させた状態で埋設されたラベル(8)とを有するインモールドラベル付きカップ状容器であって、
    前記側壁(4)の外面(4A)の、前記ラベル(8)の周方向の両縁部(8a,8a)が対向し合う部分に、前記側壁(4)を形成する樹脂が入り込んで形成されて成る厚盛部(9)が前記ラベル(8)の外表面と同一平面を有して設けられており、
    前記厚盛部(9)と対向する前記側壁(4)の内面(4B)に、前記内面(4B)から容器本体(2)の内方に突出し、且つ前記厚盛部(9)を基準として周方向に左右対称の長さ寸法を有すると共に該長さ寸法内に前記ラベル(8)の両縁部(8a,8a)が対向配置され、且つ前記容器本体(2)の高さ方向に所定の間隔を有して並ぶ複数の横リブ(10)が配設され、
    該横リブ(10)は、上端を構成する傾斜状の上面と下端を構成する下端傾斜面とを有し、前記内面(4B)に対する傾斜角が前記上面よりも下端傾斜面の方が緩やかに形成されていることを特徴とするインモールドラベル付きカップ状容器。
  2. 横リブ(10)が凸型円弧状とされている請求項1記載のインモールドラベル付きカップ状容器。
  3. 横リブ(10)が、側壁(4)の内面(4B)上で且つ仮想中心軸(O)に対して対称をなす位置にそれぞれ形成されている請求項1又は2記載のインモールドラベル付きカップ状容器。
  4. 横リブ(10)が、内面(4B)の、中心角を等しくする4箇所の位置にそれぞれ形成されている請求項1乃至3のいずれか一項に記載のインモールドラベル付きカップ状容器。
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