JP6434997B2 - 装飾積層フィルム、及びこの装飾積層フィルムを有する袋状容器並びにシール材 - Google Patents
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例えば、下記特許文献1には、エンボス模様に従って形成された凸部を所定温度に加熱して、軟包材の表面に接触させて軟包材を部分的に収縮させて外側に盛り上がらせて成るエンボス模様を有する袋状容器が提案されている。このエンボス模様付袋状容器においては、印刷による模様とは異なる質感のあるエンボス模様が袋状容器に形成されているが、エンボス模様及び印刷の組み合わせによる相乗効果までは得られておらず、意匠性の点で未だ十分満足するものではなかった。
本発明の他の目的は、文字や図柄が立体的に強調され意匠性に優れた装飾を有する袋状容器並びにシール材を提供することである。
2.前記凸部の形成箇所に一方向から光を照射した場合に影となる部分に、影を強調する印刷が施されていること、
3.前記凸部が、前記文字及び/又は図柄の輪郭に沿って形成されていること、
4.前記凸部が、0.1〜0.35mmの範囲の成形高さ、10mm以下の成形幅を有すること、
5.前記高輝度インキから成る印刷層がアルミ粉末含有高輝度インキ、或いはパール顔料含有高輝度インキから形成されていること、
が好適である。
本発明によれば更にまた上記装飾積層フィルムから成るシール材が提供される。
以下、「文字及び/又は図柄」を総称して「模様」又は「印刷デザイン」ということがある。
また高輝度インキを用いた印刷により模様が形成できることから、透明、或いは半透明(以下、両方を総称して「透明」と称す)の積層フィルムに金属光沢を有する立体的な模様を様々なパターンで形成する場合は、袋状容器やシール材等の包装材料に適用する事で、内容物の視認性を確保しつつ意匠性に優れた包装容器とすることが出来る。
尚、パール顔料含有インキをパールインキと呼ぶこともあるが、本明細書においては、パールインキを含めて高輝度インキとし、パール調の光沢を含めて金属光沢ということがある。
すなわち、印刷層がない透明な積層フィルムを用い、これにアルミ粉末含有高輝度インキにより模様(文字「A」)を印刷し、この印刷模様の部分に凸部を形成した場合(実施例1、図1)や、パール顔料含有高輝度インキにより模様(文字「A」)を印刷し、この印刷模様の部分に凸部を形成した場合(実施例2、図2)は、前記積層フィルムに凸部のみで模様(文字「A」)を形成した場合(比較例1、図6)や、アルミ粉末含有高輝度インキを用いて印刷し、これに凸部のみで模様(文字「A」)を形成した場合(比較例2、図7)のように、模様と背景に色相等の差がない場合に比して装飾効果が向上していることが明らかである。
また、金属光沢を有する模様と、模様以外の部分(背景)が明度差を有し、凸部が形成される模様部分が相対的に明るい色で形成されている場合(実施例3、図3)は、上述した図6及び7に比して装飾効果が明らかに向上していることは勿論、図1及び図2と対比しても模様がくっきりと見え、より装飾効果が向上している。
更に、アルミ粉末を含有した高輝度インキを用いて印刷し、文字の斜め左上から光を当てた場合を想定して黒色で陰影を印刷した積層フィルムを用い、これに凸部で模様を形成した場合(実施例4、図4)は、図6及び7に比して装飾効果が明らかに向上していることは勿論、図1及び図2と対比しても模様が立体的に見え、装飾効果が顕著に向上している。
更にまた、アルミ粉末を含有した高輝度インキを用いて文字を印刷し、文字の斜め左上から光を当てた場合を想定して黒色で陰影を印刷すると共に、背景を青色で印刷した場合(実施例5、図5)は、図6及び図7に比して装飾効果が明らかに向上していることは勿論、図3と比較してもより立体的に見え、装飾効果が顕著に向上していることがわかる。
また、積層フィルムとして、内面側に伸びの大きいフィルム、外面側に伸びの小さいフィルムから成る積層フィルムを使用することにより、冷間、温間、熱間の何れでも凸部を張出成形することが可能であり、成形性にも優れている。
さらに、印刷部(文字または背景)には透け防止の為に下地に白印刷を行うが、下地の白印刷を除けは半透明とすることもでき、内容物の視認性を確保しつつ意匠性を向上させることができる。
本発明においては、模様の少なくとも一部が有する金属光沢は、後述するように用いる積層フィルムが、パール顔料やアルミ等の金属粉末を含有する高輝度インキから成る印刷層を有することに由来するものである。この金属光沢を有する模様と、模様以外の部分が色相、明度、彩度、或いは光沢度の少なくとも一つが異なり、この模様の少なくとも一部に沿って凸部が形成されることにより、優れた装飾効果を発現できる。
また本発明の装飾積層フィルムにおいては、模様と、模様が形成されていない部分とが、明度差を有し、模様が相対的に明るい部分に形成されていることにより、模様が形成されていない部分と明確に区別され、模様の輪郭に沿って形成される凸部の存在と相俟って模様の立体感を更に際立たせることができる。
例えば、図3に示すように、模様(文字「A」)が、アルミ粉末を含有する高輝度インキにより印刷され、金属光沢を有する一方、模様以外の背景が金属光沢のないマットな質感の印刷が施されている場合には、金属光沢による模様の存在感のみならず、色相及び明度も異なり、しかも凸部が形成される模様部分が相対的に明るい色で形成されていることから、前述したとおり、同じ文字を同じ高輝度インキを用いて印刷した図1と対比すると模様がくっきりと目立ち、装飾効果が向上する。
例えば、図4に示すように、アルミ粉末を含有する高輝度インキで全体を印刷した積層フィルムに、立体的な文字に斜め左方向から光を当てた場合を想定して、文字の右側側面に部分的に陰影を黒で印刷した場合や(図4)、或いは図3に示した態様に、更に同様の陰影を黒で印刷した場合(図5)においては、文字の立体感が顕著に際立っていることが明らかである。
また、図示していないが、凸部の表面粗度を凸部の周囲の表面粗度よりも高くし、これらの間に光沢度の差を形成することにより、凸部をギラギラと光が散乱した状態とし、文字や図柄の立体感を更に強調して、より一層、意匠性に優れた装飾を付与することができる。
文字輪郭の凸部の成形加工において、金型を、凸部で区画された文字の内側領域を加工する金型の高さを文字の周囲より高く、かつ凸部を加工する金型よりも少し低く調整することにより、凸部及び凸部で区画された文字の内側部分の両方を同時に少量膨出させることができるので、容易に文字全体の立体感を際立たせることができる。
例えば、図1〜図5に示した具体例では、模様全体が金属光沢を有するように形成されていたが、文字の一部分のみが光っているように部分的に金属光沢を有してもよい。
また、図1〜図5に示した具体例では、図4を除いて色相、明度、彩度のすべてが異なる色が使用されていたが、例えば、グラデーションやぼかしのように明度や彩度のみが異なる場合でも、同様の効果が得られる。
更に、図1〜図5に示した具体例では、模様全体が均一な凸部で加工されていたが、成形幅や高さが異なる凸部を組み合わせることもできる。
本発明の装飾積層フィルムは、積層フィルムに文字及び/又は図柄を高輝度インクキを用いて印刷した後、凸部を成形加工することによって製造される。
積層フィルムへの模様の印刷は、積層フィルムを構成するフィルムに予め印刷を施し、これを他のフィルムと積層することが好適である。この方法によれば、印刷層を積層フィルムの内部に形成することができ、印刷層上にトップコート層等の保護層を設けなくても印刷層の損傷を有効に防止できる。具体的には、外面フィルムの内面側に印刷することが好ましい。
印刷方法は、従来公知の印刷方式を採用することができ、グラビア印刷、フレキソ印刷、オフセット印刷、インキジェット印刷、スクリーン印刷等を採用することができるが、本発明の装飾フィルムにおいては、特に印刷スピードの速いグラビア印刷やフレキソ印刷で行うことが好ましい。
本発明の装飾積層フィルムに用いる積層フィルムとしては、後述する凸部の成形加工の観点から、内面フィルムに伸びの大きいフィルムを用い、外面フィルムに伸びの小さいフィルムを用いた積層フィルムを用いることが望ましい。
内面フィルムとして用いる伸びの大きいフィルムとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン等から成るヒートシール性を有するフィルムを用いることが好ましく、一方外面フィルムとして用いる伸びの小さいフィルムとしては、ナイロン、ポリエチレンテレフタレート(以下、「PET」ということがある)等の延伸フィルムを用いることが望ましい。
具体的には、これに限定されないが、内面/外面の順で、ポリエチレンフィルム/延伸ナイロンフィルム、ポリエチレンフィルム/延伸ナイロンフィルム/延伸PETフィルム、ポリエチレンフィルム/延伸PETフィルム/延伸ナイロンフィルム、ポリプロプレン/延伸ナイロンフィルム、ポリプロピレンフィルム/延伸ナイロンフィルム/延伸PETフィルム、ポリプロピレンフィルム/延伸PETフィルム/延伸ナイロンフィルムを好適に使用できる。
更に、内面フィルムと外面フィルムの間や、外面フィルムの外側には、本発明の効果を損なわない範囲でさらに他の層が形成されていてもよく、例えば外面フィルムの外側にトップコート層等を形成することができる。
積層フィルムに、更に他の層を設ける場合には、積層フィルムの総厚みが70〜300μmの範囲にあることが望ましい。
本発明の装飾積層フィルムにおいては、前述した模様を有する積層フィルムに凸部の立体成形を行う。
凸部の成形加工は、外面フィルム側に突出する凸部が形成し得る限り、その成形方法に制限はないが、本発明においては、前述したように、内面フィルムとして伸びの大きいフィルム、外面フィルムとして伸びの小さいフィルムから成る積層フィルムを用い、冷間、温間、或いは熱間で圧縮成形することにより、外面フィルム側に張出させて形成することが好適である。
図8は本発明の装飾積層フィルムの凸部の成形加工の一例を説明するための図であり、この図8に示すように、内面フィルム10a及び外面フィルム10bから成る積層フィルム10を、室温、或いは内面フィルム10aの軟化点温度近傍に加熱し、この積層フィルムを、加工部13を有する加工ロール11及びアンビルロール12の間で、積層フィルム10の凸部を形成したい部位に加工部13で厚み方向に圧縮成形すると、圧縮した部位が圧力を開放すると外面フィルム10b側に張出し、凸部14が形成される。
図9は、装飾積層フィルムの凸部部分の断面の拡大図であり、形成された凸部は、エッジ内側近傍において最も大きな加工を受け、内面フィルムが大きく伸び、且つ外側にスクイズしており、外面フィルムはほとんど伸びていない。
前記凸部の成形加工は、加工部を加熱することなく行う冷間であってもよいし、内面フィルムの軟化温度近傍まで加熱して行う熱間、あるいは冷間と熱間の中間の温度域(温間)で行ってもよい。例えば、内面フィルムがポリエチレンの場合には、少なくとも加工部を35〜80℃の温度に加熱する温間、或いは加工部を80〜100℃の温度に加熱する熱間であってもよく、必要により加工後冷却を行う。
尚、凸部の成形高さは、加工部の圧縮加工量によって決定され、例えば、図8に示す一対のロール間で加工を行う場合には、加工部13のアンビルロール12に対するクリアランス量によって決定される。
本発明の装飾積層フィルムの凸部の成形加工は、長尺状の積層フィルムに対して行うこともできるし、枚葉の装飾積層フィルムに対して行うこともできる。
本発明の袋状容器は、本発明の装飾積層フィルムを備えている限り、その製造方法は限定されない。例えば、本発明の装飾積層フィルムの内面フィルム同士を重ね合わせることにより成形してもよいし、本発明の装飾積層フィルムを一方の側面に用い、他方の側面には凸部が形成されていない積層フィルムを用いて袋状容器とすることもできる。
また、少なくとも伸びの大きい内面フィルムと伸びの小さい外面フィルムから成り、模様が印刷された積層フィルムの内面フィルム同士を重ね合わせて袋状容器を成形した後、凸部の成形加工を行うことにより成形することもできる。この場合においても、枚葉で袋状容器に凸部の成形加工を行うこともできるし、長尺状の積層フィルムを重ね合わせた複数枚の袋状容器が長尺状に連なった状態で連続的に凸部の成形加工を行った後、各袋状容器に切り離して製造することもできる。
袋状容器としては、スタンディングパウチ、三方シール袋、四方シール袋等従来公知の袋状容器、更にこれらにスパウトを装着したすべての形状及び形態に採用することができる。
本発明のシール材は、本発明の装飾積層フィルムを、カップ状、或いはトレー状容器等の所望の開口部形状に打ち抜くことにより成形できる。
内面フィルム:直鎖状低密度ポリエチレンフィルム(120μm)、外面フィルム:内面側に文字を印刷した延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(12μm)、内面フィルムと外面フィルムの間に延伸ナイロンフィルム(15μm)をドライラミネートして積層した積層フィルム。
一対の回転ロールの上方の回転ロールに、積層フィルムを冷間で厚み方向に圧縮加工する凸部加工部を設け、常温の積層フィルムに外面フィルム側に張り出す「A」文字状の凸部の形成を行った。形成された凸部の最大成形幅(文字の線の太さ)は5mm、最大成形高さ0.2mmであった。
尚、前記「A」文字状の凸部の形成においては、凸部加工部先端部と下方の回転ロール(アンビルロール)の設定クリアランスは60μmとした。
印刷部(文字部または背景部)には、アルミ粉末を含有した高輝度インキ(シルバー)またはパール顔料を含有した高輝度インキ(パープル)または青色インキを用い、透け防止の為に下地に白インキで印刷を行った。
積層フィルムの外面フィルム側に張り出した「A」文字状の凸部の装飾性について、立体感と視認性(凸部の識別性)の2項目を目視にて評価した。
〔立体感〕◎:立体感が際立ってある、○:立体感がある、×:立体感が乏しい。
〔視認性〕◎:視認性が非常によい、 ○:視認性がよい、×:視認性が乏しい。
その結果を表1に示す。
外面フィルムの内面側にアルミ粉末を含有した高輝度インキ(シルバー)による「A」文字の印刷を行い、背景部は印刷無しの透明とし、「A」文字状の凸部の形成を行った(図1参照)。
実施例1において、パール顔料を含有した高輝度インキ(パープル)による「A」文字の印刷を行い、「A」文字状の凸部の形成を行った(図2参照)。
実施例1において、背景部は青色による印刷とし、「A」文字状の凸部の形成を行った(図3参照)。
外面フィルムの内面側にアルミ粉末を含有した高輝度インキ(シルバー)による「A」文字及び背景部の印刷を行い、「A」文字の周囲に黒色の印刷による文字の陰影模様を施し、「A」文字状の凸部の形成を行った(図4参照)。
外面フィルム内面側にアルミ粉末を含有した高輝度インキ(シルバー)による「A」文字の印刷を行い、「A」文字の周囲に黒色の印刷による文字の陰影模様を施し、背景部は青色による印刷とし、「A」文字状の凸部の形成を行った(図5参照)。
実施例1において、「A」文字の印刷を行わずに、「A」文字状の凸部の形成を行った(図6参照)。
実施例4において、「A」文字部の周囲に黒色の印刷による文字の陰影模様を施さずに「A」文字状の凸部の形成を行った(図7参照)。
Claims (9)
- 少なくとも内面フィルム及び外面フィルムから成る積層フィルムに、文字及び/又は図柄が、印刷及び外面フィルム側に張出した凸部により形成されて成る装飾積層フィルムにおいて、
前記積層フィルムが、内面フィルムがポリエチレン又はポリプロピレンから成り、外面フィルムが延伸ナイロン又は延伸ポリエチレンテレフタレートから成り、
前記内面フィルムと外面フィルムの間に、高輝度インキから成る印刷層が形成されており、
前記文字及び/又は図柄の少なくとも一部が、前記印刷層に由来する金属光沢を有し、
前記文字及び/又は図柄とこれを除く領域の少なくとも一部が、色相、明度,彩度,或いは光沢度の少なくとも一つが異なっており、
前記文字及び/又は図柄の少なくとも一部に沿って凸部が形成されており、
前記積層フィルムの少なくとも一部に透明又は半透明部分を有していることを特徴とする装飾積層フィルム。 - 前記文字及び/又は図柄と、これを除く領域が、明暗差を有し、前記凸部が相対的に明るい部分に形成されている請求項1記載の装飾積層フィルム。
- 前記凸部の形成箇所に一方向から光を照射した場合に影となる部分に、影を強調する印刷が施されている請求項1又は2記載の装飾積層フィルム。
- 前記凸部が、前記文字及び/又は図柄の輪郭に沿って形成されている請求項1〜3の何れかに記載の装飾積層フィルム。
- 前記凸部が、0.1〜0.35mmの範囲の成形高さ、10mm以下の成形幅を有する請求項1〜4の何れかに記載の装飾積層フィルム。
- 前記凸部のエッジ内側近傍において、前記内面フィルムの伸びが大きく、前記外面フィルムの伸びが小さい請求項1〜5の何れかに記載の装飾積層フィルム。
- 前記高輝度インキから成る印刷層が、アルミ粉末含有高輝度インキ、或いはパール顔料含有高輝度インキから形成されている請求項1〜6の何れかに記載の装飾積層フィルム。
- 請求項1〜7記載の装飾積層フィルムを有する袋状容器。
- 請求項1〜7記載の装飾積層フィルムから成るシール材。
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