JP6432760B2 - ドアベル - Google Patents

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Description

本発明は、ドアや引き戸に取り付け、人の来訪を知らせるドアベルに係るものである。
ドアベルは、棒状のものを複数ぶら下げて揺動によってぶつかり合うタイプのものや、打鈴用の球を紐などにより懸下してベル形状の金属に揺動によって衝突させる形態のものがある。
基本的には揺動によって、金属などに衝撃を与えて金属音を出すものである。
一方では、特許文献1に見られるように基本構造を活かして他の利用用途と兼用するようなアイデアも提案されている。
特許文献1の特願2008−125352号において、花を生けることができて卓上ベルにもなる風鈴が提示されている。
特開2008−125352号
しかしながら、ベルの仕組みは共用できるものでありながら、従来のドアベルはドアベルとしての来訪者を知らせるといった利用のみに特化されたものであった。
本発明は、従来のドアベルの利用範囲を広め、他の利用方法ができて災害や防犯にも有効に利用できるドアベルの提供を目的とする。
本発明に係るドアベルは、ベル本体と持手部とを有する卓上型のベルをドアに設けた保持部材に着脱自在に保持させたことを特徴とする。
ここで、前記ベル本体と持手部との間に当該持手部よりも外径の小さい連結部を有し、前記保持部材はスリット部を有し、前記連結部をスリット部の間に挿入することでベルを保持部材に挿入載置可能にすると、ドアベルの着脱が容易でドアベルの用途が広がる。
ドアベルを容易にドアから取り外すことができるとともに、ドアの開閉動作にては脱落しないように、前記スリット部の先端側にベルの脱落防止部材を設けてもよい。
ほかには、磁力を用い、着脱自在とする手段もある。
本発明に係るベルは、卓上として用いることもでき兼用できるために便利である。無駄をなくせる。
着脱自在に卓上ベルがドアベルとして取り付けることができると、音色を季節ごとに選ぶなど多様性が広がり便利である。
また不審者などに強引に侵入されそうになった際に、素早く呼び鈴として周りの住民に危険を知らせることができる。
ドアベルを鳴らしたくない時は、簡便に取り外せばよいので楽である。
卓上ベルの保持方法が載置してあるだけの形態であると、予想以上に強い地震などが起こった際に自動的に外れるので、非常用の呼び鈴としても利用しやすい。
特に災害時などの緊急時に簡便に取り外して持ち歩くことができると、生存可能性が高まり防災グッズとしても利用価値は高い。
部屋から脱出する際にドアを利用する可能性が高いので、卓上ベルの兼用の非常用呼び鈴の載置場所として最適である。
最適な載置場所を確保しつつ、ドアベルとして利用できるので好都合である。
載置用の保持具をそのまま洋服かけやタオルかけのフックとしても利用可能であるため、利便性があってよい。
また、花器類の保持もできるようにしておけば部屋のインテリアとして感じがよく利用できる。
ベルをドアに保持させた状態を示す。 ベルの斜視図を示す。 保持部材の斜視図を示す。 保持部材の変形例を示す。 転動体ベルの例を示す。
実施形態は説明図を利用して説明する。
図1〜5を使い本発明の実施例を示す。
図1は、図2のような卓上型のベル10を図3のような保持部材2に載置してなるドアベルの側面図である。
ベルはベル本体11と持手部13とを、この持手部よりも外径の細い連結部14でつないである。
ベル本体は内側に打撃子12をひも部材12a等で吊り下げてある。
また、ベル本体の下端は卓上等に載置可能な形状になっている。
一方、ドア1に設けた保持部材2は図3に示すように、二叉状にしたスリット部2bを有する。
このスリット部2bの間隔は連結部の外径よりも少し広くなっている。
このようにするとベル全体がドアの開閉によりゆれる。
このような形態であると簡便に着脱自在にドアベルと卓上ベルとの兼用が可能である。
保持部材2の形態は簡便な着脱自在ができれば特段に特定はないが、図1のようにドア1に対して遠方である端部2aが上面に少し向いていると、滑り落ちるといった弊害が少ないので好ましい。
持手部13も図1,2に示す小鳥のような意匠にこだわるものではなく、図5のような機能的なベルであってもよい。
ベルの機能も特段にこだわる必要はなく、図2に示される打鈴用の錘を懸下したものに限らず、図5に示すような転動体式のベルであってもよい。
また、保持部材は載置型に限らず簡便に卓上ベルを保持できればよく、磁力を利用したり卓上ベルもしくは保持具にリング状のものを付帯して連結させてもよい。
簡便に着脱自在としてドアベルとしての機能を果たすことができれば特段の縛りはない。
図2のような卓上ベルの上部を小鳥の立体的意匠ではなく、器として利用すれば小物を入れたり花を入れたりできてよい。
ドアのような省スペースにいろいろな機能を付加できる。
また、卓上ベルに図5に示したような転動体ベルを用いる場合、鳴る方向性によって音が制限される形態の転動体ベルを用いると、卓上ベルを垂直縦中央軸線中心に水平面方向に回転させることで音が調整できて便利である。
もちろん、卓上ベルは呼び鈴の一種であって、呼び鈴として利用してもよい。
図5に示した転動体ベルは、ベル本体11aの底部に球状の転動体12bが転がる転動面11bを有する。
また、持手部13aの他に円板状の載置部15を形成した例を示す。
また、保持部材2も図4に示すように二叉状の保持棒2cの先端側にゴムリング状の脱落防止部材2dを取り付けてもよい。
なお、この脱落防止部材2dは取り外し可能になっている。
1 ドア
2 保持部材
2b スリット部
10 ベル
11 ベル本体
12 打撃子
13 持手部
14 転結部

Claims (2)

  1. ベル本体と持手部とを有する卓上型のベルをドアに設けた保持部材に着脱自在に保持できるドアベルであって、
    前記ベル本体と持手部との間に当該持手部よりも外径の小さい連結部を有し、
    前記保持部材はスリット部有し、
    前記連結部を前記スリット部間に挿入することで、ベルを前記保持部材に着脱可能にしたことを特徴とするドアベル。
  2. 前記スリット部の先端側にベルの脱落防止部材を設けたことを特徴とする請求項1記載のドアベル。
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