JP6427860B2 - プリンデッドエレクトロニクスデバイスおよび電子機能パターンを形成する方法 - Google Patents
プリンデッドエレクトロニクスデバイスおよび電子機能パターンを形成する方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6427860B2 JP6427860B2 JP2013215108A JP2013215108A JP6427860B2 JP 6427860 B2 JP6427860 B2 JP 6427860B2 JP 2013215108 A JP2013215108 A JP 2013215108A JP 2013215108 A JP2013215108 A JP 2013215108A JP 6427860 B2 JP6427860 B2 JP 6427860B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- electronic functional
- expansion coefficient
- linear expansion
- reinforcing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Structure Of Printed Boards (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Description
(1)補強材料を基材上に配置する工程
(1−1)補強材料粒子を帯電させる過程
(1−2)補強材料粒子を像担持体に対向させる過程
(1−3)像担持体上に静電潜像を形成する過程
(1−4)静電潜像を現像する過程
(1−5)基材に補強材料粒子を転写する過程
(2)補強材料粒子を基材に定着させる工程
(3)電子機能材料を基材にパターン塗布する工程
(4)電子機能材料を焼成する工程
これらのうち(1)および(2)の工程は、複写機やプリンターによる画像形成に用いられている電子写真プロセスを応用する工程である。これらの工程には、電子写真式の画像形成装置のハードウェアを利用することができる。
本実施形態において、電子機能は電気信号や電力を伝える導電機能である。電子機能材料として、銀、銅、金、アルミニウムといった良導電性金属のナノ粒子を選び、このナノ粒子を溶媒中に分散させたインク(印刷材)を、電子機能材料のパターン塗布に用いる。具体的には、インクとして、例えばハリマ化成株式会社製のインクジェット用銀ナノペーストNPS−JLを用いる。このインクは焼成後に銀となる。室温(25℃)での銀の線膨張係数は18.9(×10-6/K)であり、銀の平均線膨張係数は20.0(×10-6/K)であった。
ゴム硬度20°のシリコーンゴムシートを基材として用いる。シリコーンゴムシートの平均線膨張係数は300(×10-6/K)であった。基材の好ましい厚さの値は50〜1000μmの範囲内の値であり、基材に補強材料粒子を転写する観点においてより好ましい厚さの値は50〜200μmの範囲内の値である。
補強材料を基材上に配置する補強パターニング工程では、直径1〜10μm程度、球形度0.8以上の補強材料粒子を用いる。電界に対する応答性および安全性の面からは平均粒径6μmの粒子を用いることが好ましい。スチレン・プチルメタクリレート・メタクリレート共重合体樹脂を温度200度で混練りし、ジェットミルで粉砕し気流分級機で分級して、平均径6μmの粒子を得る。この粒子に日本ニューマチック社製サフュージョンシステムで300℃の熱処理を行なうことにより補強材料粒子を得る。このように作成された補強材料の、平均線膨張係数は150(×10-6/K)であり、電子機能材料との平均線膨張係数差は130(×10-6/K)である。
補強材料は、基材の表裏両面のうちの電子機能パターンが形成る側の面に印刷される。基材のそれ自体の伸縮性、薄さ、軽さといった特質を阻害しないように、補強パターンは電子機能パターンとその近傍とを合わせた領域内のみに形成される。
1kエルステッドの磁場での飽和磁化が3000ガウス、粒径が40μmの亜鉛系フェライトの磁性粒子に対して例えば体積比7%となるように補強材料粒子を添加し、撹拌混合することによって補強材料粒子を摩擦帯電させる。補強材料粒子の帯電量は10〜50μC/gが好ましく、より好ましくは電界応答性の観点から30μC/g付近の値である。帯電量については、両粒子の混合比率を変えることで値を制御することが可能である。
磁性粒子を用いて補強材料粒子を荷電した場合は、磁性粒子をキャリアとし、キャリアの磁力を利用して補強材料粒子を搬送することが可能である。キャリア担持体として、磁石を固定的に配置し、その外周に非磁性のスリーブ(例えばアルミニウム製)を回転可能に配置した部材を用いる。スリーブを回転させれば、キャリアおよびキャリアに付着した補強材料粒子が搬送される。搬送経路上に規制部材(スリーブと一定クリアランスを保ってブレード配置するなど)を設ければ、補強材料粒子の搬送量の制御が可能である。
荷電した補強材料粒子を静電的に所定形状に配置するパターニングを行なうには、静電潜像を形成する必要がある。静電潜像の形成手段として、像担持体としての光導電性部材(感光体)をパターニング露光する方法がある。感光体を帯電手段(コロナ帯電またはローラー帯電)により均一に帯電させる。補強材料粒子のパターニング形状に応じて感光体を露光装置により露光走査する。露光装置は光源と露光走査手段とからなる。光源としてはON/OFF可能なレーザやLEDなどを用いる。露光走査方法としては、直線性の高い単一の光ビームをポリゴンミラーで主走査方向に走査する方法や、複数の光源を主走査方向に配置してそれぞれからの光ビームをSLA(Selfoc Lens Array)によって感光体上に集光する方法がある。このれらの方法は、高精細な潜像を安価に得られるという点で優れている。
補強材料粒子を像担持体に付着させて静電潜像を現像するために、キャリア担持体と像担持体の潜像形成領域とを対向させ、電気バイアスを印加する。像担持体とキャリア担持体とは一定量のクリアランスを確保する。キャリア担持体上のキャリアは、キャリア担持体内部の磁石が形成する磁化で穂立ちしており、穂の先端が像担持体と接触する程度にクリアランスを設定する。バイアスとして、補強材料粒子を現像する領域において100〜1000V程度の電位差を設ける。所望の現像量となるように、かつ、リークなどの不具合を起こさないようバイアス調整機構を設けて適宜調整する。バイアスに重畳して、交流信号(サイン波、矩形波、三角波、またはこれらの組合せ)を印加することで、より高精細なパターニングが可能となる。
像担詩体から基材へ補強材料粒子が引き付けられるように転写バイアスを印加する。転写バイアスとして100〜1000V程度の電位差を設ける。良好な転写状態を維持できるように適宜転写バイアスを調整する。電流値が一定となる様に制御すること(定電流制御)で、良好な転写が可能である。転写残粒子が存在する場合には、転写後の材料担持体にクリーニング手段を設けるとよい。転写後から次の帯電までにクリーニング用のブレードを材料担持体に当接させて転写残粒子を除去する。
加熱された定着ローラーと加圧ローラーとの間に形成されたニップ部で基材上の補強材料粒子を加熱・加圧して基材に補強材料粒子を定着させる。定着ローラーは、中心部に内蔵されたハロゲンヒーターと、ハロゲンヒーターを内包する芯金と、芯金を被覆する耐熱性の弾性層と、弾性層を被覆する離型層とから構成されている。加圧ローラーは、芯金と、芯金を被覆する弾性層と、弾性層を被覆する離型層とから構成されている。加圧ローラーは定着ローラーに圧接している。定着工程の定着温度は、主に基材の耐熱温度と補強材料粒子の材質とから決まり、例えば190℃とする。定着工程の圧力は、ニップ面圧で100〜800kPaであることが好ましく、200〜600kPaであることがより好ましい。定着工程の圧力は、例えば、加熱ローラーに対する加圧ローラーの相対的な付勢力の大きさによって調整することができる加熱ローラーと加圧ローラーとの少なくとも一方が表面に弾性層を有する場合では、加熱ローラーと加圧ローラーとの軸間の距離によって調整するこができる。補強材料粒子は定着工程により粒子同士が繋がって一つの塊となり、基材と接着されることで補強パターンとなる。なお、定着手段はこれに限られるものではなく、適宜選定するようにすればよい。
電子機能材料を含有したインクの塗布手段としては、例えばピエゾ方式のインクジェットシステムを用いることが可能である。具体的には、コニカミノルタ社製KM1024SHBを用いる。液滴径50μmの液滴を、先に形成した補強材料パターンに合わせてパターニング塗布する。
所定の温度に加熱された電気炉内に、電子機能材料を含有するインクの塗布された基材を所定時間にわたって入れておくことによって、電子機能材料を焼成する。焼成によって電子機能パターンが形成される。温度と時間はインクにより決まる。例えばハリマ化成株式会社製のインクジェット用銀ナノペーストNPS−JLであれば、120℃、1時間である。
補強パターンについては、次の式で表される関係(図3参照)を満たすのがよい。
αm−Δα<αr<αm+Δα
ただし、
αm:電子機能材料の線膨張係数
αs:基材の線膨張係数
αr:補強パターン材料の線膨張係数
Δα:|αm−αs|
図2の構造において、基材10の電子機能パターン20との間にこれらと線膨張係数の異なる補強パターン30が介在することにより、基材10および電子機能パターン20の熱伸縮が抑制されて焼成時の電子機能パターン20の変形・破壊が防止される。
電子機能材料のパターニングのし易さを考慮すると、図4に示されるプリンデッドエレクトロニクスデバイス1bのように、補強パターン30が電子機能パターン20の両側に電子機能パターン20の端縁に沿うパターンとして形成されるのがよい。図1の工程順によれば、電子機能材料をパターニングする段階で補強材料によって溝が形成されていることになるので、電子機能材料を含有したインクを所望の塗布位置に保持する機能を溝が果たし、電子機能材料のパターニング性が向上する。
補強パターンについては、実施例1と同様に図3で示される範囲内の線膨張係数αrをもつのがよい。また、補強パターン30の線膨張係数αrが基材の線膨張係数αsと電子機能パターン20の線膨張係数αmとの間の値である必要はなく、次の式で表される関係(図5参照)を満たす場合にも補強パターン20は有効となる。
αm−(αs−αm)<αr≦αm (αs>αmの場合)
αm≦αr<αm+(αm−αs) (αs<αmの場合)
この関係が満たされる場合、図4の構造において、互いの間の線膨張係数の差が大きい基材10と補強パターン30とが熱伸縮を抑制し合い、これらの熱伸縮量を電子機能パターン20の熱伸縮量に近づける。これにより電子機能パターン20の熱伸縮に伴う歪が軽減され、焼成時の電子機能パターン20の変形・破壊が防止される。
(1)補強材料を基材上に配置する工程
(2)電子機能材料を基材にパターン塗布する工程
(3)電子機能材料を焼成する工程
これらの工程のうち(1)の工程以外は上述の実施例1と同様である。電子機能材料を含有したインク、基材、補強材料のパターンは全て実施例1と同様である。
補強パターンの材料として例えばポリイミドを使用する。ポリイミドの線膨張係数は有機物としては非常に低く、金属に近い。具体的には、ピーアイ技術研究所製スクリーン印刷用ポリイミドインクQ−IP−GWK110を用いる。このインクを用いて作成した補強パターンの平均線膨張係数は20(×10-6/K)であり、電子機能材料との平均線膨張係数差は、ほぼ0である。
αm−(εm/ΔT)<αr<αm+(εm/ΔT)
ただし、
αm:電子機能材料の平均線膨張係数
αr:補強材料の平均線膨張係数
εm:電子機能材料の降伏応力と0.2%耐力との小さい方による歪
ΔT:前記期間における最低温度と最大温度との温度差
さらに次の二つの式で表される関係を満たすのがよい。
σL<σr
Er>(σL/εm)
ただし、
σr:補強材料の降伏応力と0.2%耐力とのうち小さい方
σL:補強材料の印刷パターン長手方向の応力
Er:補強材料のヤング率
εm:電子機能材料の降伏応力と0.2%耐力とのうちの小さい方による歪
ここで、図9を参照して次の値を定める。
W:基材の厚さ=100μm
x:補強材料長手方向と直交する方向における補強材料が基材と接している長さ=100μm
A:補強材料長手方向に直交する方向における補強材料の断面積=1000μm2
この場合、補強材料および基材の材料よって次の物性値が定まる。
σr:補強材料の降伏応力=52〜90MPa
Er:補強材料のヤング率=5GPa
εm:電子機能材料の降伏応力の時の歪み=少なくとも0.2%以上
Es:基材のヤング率=4MPa
電子機能材料の塗布から焼成までの工程における基材の温度差は93℃であるので、次の値が計算される。
εs:焼成時の基材の歪み=300×10-6×93×100=2.79%
εr:焼成時の補強材料の歪み=20×10-6×93×100=0.186%
以上から次の関係が導かれる。
σs=Es・(εs−εr)=4MPa・(2.79%−0.186%)
=0.104MPa
FL=σs・(x・W+1/2π・W2)
σL=FL/A=σs・(x・W+1/2π・W2)/A
=0.104MPa・(100μm・100μm+1/2π・10000μm2)
/1000μm2=2.67MPa<52〜90=σr
(σL/εm)=2.67MPa/(0.2%以上)≦1.34GPa<5GPa=Er
図10は、以上の実施例1,2,3において、焼成時の基材と電子機能パターンとの熱伸縮量の差から生じる電子機能パターンの変形・破壊が補強パターンによって緩和することを示している。
10 基材
20 電子機能パターン
30 補強パターン
BB 部分(非直線部)
25a,25b,25c,25d,25e 非直線部
Claims (7)
- 基材上に電子機能材料を含有したインクのパターン塗布および焼成によって電子機能パターンが形成されたプリンデッドエレクトロニクスデバイスであって、
前記電子機能パターンが、異なる方向に延びる互いにつながった帯状部から構成される形状に形成された非直線部を有しており、
前記基材における前記電子機能パターンが形成された面に、前記非直線部の端縁の全長にわたって当該端縁に沿って延びる端縁をもちかつ当該非直線部と接する印刷パターンであって、線膨張係数が前記基材と異なりかつ帯電性を有する粒子材料からなる補強パターン、または、線膨張係数が前記基材と異なりかつ前記電子機能パターンと同等の線膨張係数を有する材料からなる補強パターンが形成されている
ことを特徴とするプリンデッドエレクトロニクスデバイス。 - 前記補強パターンの材料の線膨張係数αr、前記基材の線膨張係数αs、および前記電子機能材料の線膨張係数αmの関係が次の式
αm−Δα<αr<αm+Δα
ただし、Δα:|αm−αs|
で表される
請求項1記載のプリンデッドエレクトロニクスデバイス。 - 前記補強パターンの材料の線膨張係数αr、前記基材の線膨張係数αs、および前記電子機能材料の線膨張係数αmの関係が次の式
αm−( αs−αm) <αr≦αm ( αs>αmの場合)
αm≦αr<αm+( αm−αs) ( αs<αmの場合)
で表される
請求項1記載のプリンデッドエレクトロニクスデバイス。 - 基材上に電子機能材料のパターン塗布および焼成によって電子機能パターンを形成する方法であって、
異なる方向に延びる互いにつながった帯状部から構成される非直線部を有する形状に、前記電子機能材料を前記基材の片面にパターン塗布する工程と、
前記電子機能材料のパターン塗布の前または後に、前記非直線部の端縁の全長にわたって当該端縁に沿って延びる端縁をもちかつ当該非直線部と接する形状となるように、帯電性を有する粒子からなる補強材料を静電転写により前記基材の前記片面に印刷する工程と、
パターン塗布されかつ前記補強材料が印刷された状態で前記電子機能材料を焼成する工程とを備え、
前記補強材料の線膨張係数αr、前記基材の線膨張係数αs、および前記電子機能材料の線膨張係数αmの関係が次の式
αm−Δα<αr<αm+Δα
ただし、Δα:|αm−αs|
で表される
ことを特徴とする電子機能パターンを形成する方法。 - 前記補強材料の線膨張係数αr、前記基材の線膨張係数αs、および前記電子機能材料の線膨張係数αmの関係が次の二つの式
αm−( αs−αm) <αr≦αm ( αs>αmの場合)
αm≦αr<αm+( αm−αs) ( αs<αmの場合)
で表される
請求項4記載の電子機能パターンを形成する方法。 - 基材上に電子機能材料のパターン塗布および焼成によって電子機能パターンを形成する方法であって、
前記電子機能材料を前記基材の片面にパターン塗布する工程と、
前記電子機能材料のパターン塗布の前または後に、前記電子機能材料の塗布パターンの端縁に沿って延びる端縁をもつ形状となるように、補強材料を前記基材の前記片面に印刷する工程と、
パターン塗布されかつ前記補強材料が印刷された状態で前記電子機能材料を焼成する工程とを備え、
前記電子機能材料のパターン塗布から焼成終了までの期間における前記補強材料の平均線膨張係数αr、前記基材の平均線膨張係数αs、および前記電子機能材料の平均線膨張係数αmの関係が次の式
αm−(εm/ΔT)<αr<αm+(εm/ΔT)
ただし、
εm:電子機能材料の降伏応力と0.2%耐力との小さい方による歪
ΔT:前記期間における最低温度と最大温度との温度差
で表され、
前記補強材料は、線膨張係数が、前記基材と異なりかつ前記電子機能材料と同等である、
ことを特徴とする電子機能パターンを形成する方法。 - 前記補強材料は、次の二つの式
σL<σr
Er>(σL/εm)
ただし、
σr:補強材料の降伏応力と0.2%耐力とのうち小さい方
σL:補強材料の印刷パターン長手方向の応力
Er:補強材料のヤング率
εm:電子機能材料の降伏応力と0.2%耐力とのうちの小さい方による歪
で表される関係を満たす
請求項6記載の電子機能パターンを形成する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013215108A JP6427860B2 (ja) | 2013-10-15 | 2013-10-15 | プリンデッドエレクトロニクスデバイスおよび電子機能パターンを形成する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013215108A JP6427860B2 (ja) | 2013-10-15 | 2013-10-15 | プリンデッドエレクトロニクスデバイスおよび電子機能パターンを形成する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015079803A JP2015079803A (ja) | 2015-04-23 |
JP6427860B2 true JP6427860B2 (ja) | 2018-11-28 |
Family
ID=53011014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013215108A Active JP6427860B2 (ja) | 2013-10-15 | 2013-10-15 | プリンデッドエレクトロニクスデバイスおよび電子機能パターンを形成する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6427860B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110431921A (zh) * | 2017-03-23 | 2019-11-08 | 柯尼卡美能达株式会社 | 构造物以及构造物的制造方法 |
JP6998172B2 (ja) * | 2017-10-12 | 2022-01-18 | 大日本印刷株式会社 | 伸縮性回路基板 |
WO2020091010A1 (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | 大日本印刷株式会社 | 配線基板及び配線基板の製造方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3931780B2 (ja) * | 2002-09-27 | 2007-06-20 | 株式会社デンソー | 多層プリント基板 |
JP2005302955A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
JP4168984B2 (ja) * | 2004-06-28 | 2008-10-22 | セイコーエプソン株式会社 | 配線基板の形成方法 |
JP2009054832A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Daiken Kagaku Kogyo Kk | 積層パターン形成方法とその形成装置、積層体、電子回路部品及び多層回路基板の製造方法 |
JP2013187380A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Nippon Mektron Ltd | 伸縮性フレキシブル回路基板およびその製造方法 |
-
2013
- 2013-10-15 JP JP2013215108A patent/JP6427860B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015079803A (ja) | 2015-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6427860B2 (ja) | プリンデッドエレクトロニクスデバイスおよび電子機能パターンを形成する方法 | |
JPWO2005087496A1 (ja) | 印字ヘッド及びそれを備えた画像形成装置 | |
US10005663B2 (en) | Method of manufacturing pattern substrate and method of locating component | |
JP2008107761A (ja) | ヒータ、加熱装置、画像形成装置 | |
JP2017045049A (ja) | 温度平準化および/または抵抗増大を伴う中心を見当合わせされた工程方向加熱要素 | |
CN104516235B (zh) | 发光基板的制造方法和曝光装置的制造方法 | |
JP2011187514A (ja) | 集合プリント配線基板、プリント配線基板装置、プリントヘッドおよび画像形成装置 | |
JP2010219242A (ja) | 回路パターン形成装置 | |
CN109487207A (zh) | 磁力装置 | |
WO2018149139A1 (zh) | 薄膜晶体管及其制作方法、显示基板及显示装置 | |
JP4854787B2 (ja) | 現像方法、ハード画像形成デバイス、及び画像部材 | |
JP6057135B2 (ja) | 導電パターンの形成方法 | |
JP2009103475A (ja) | 探針装置用プローブ構造及びその製造方法 | |
JP2015130435A (ja) | 配線パターン形成装置および配線パターン形成方法並びに配線基板 | |
US10688806B2 (en) | Thermal head and thermal printer | |
JP7336205B2 (ja) | 基板及び画像形成装置 | |
JP5184185B2 (ja) | カラーフィルタの製造方法 | |
JP2009251161A (ja) | カラーフィルタの製造方法 | |
JP2007248572A (ja) | 静電搬送装置、現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JPWO2007074640A1 (ja) | パターン形成装置、およびパターン形成方法 | |
JP2021145022A (ja) | 基板及び画像形成装置 | |
JP2917499B2 (ja) | 印刷配線板の製造方法 | |
US8749600B2 (en) | Methods and devices for electrophotographic printing | |
JP2012068635A (ja) | 静電像部材およびその使用方法 | |
JP2002223059A (ja) | 微細パターン形成方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160720 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170420 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170516 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170718 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180109 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180309 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181002 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181015 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6427860 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |