JP6426498B2 - 高周波半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、高周波半導体装置に関する。
例えば複数の電界効果トランジスタ(FET)が並列に配列された従来の高周波半導体装置において、複数のユニットFETの入力側には、整合回路として、入力分配・整合回路が配置されており、複数のユニットFETの出力側には整合回路として、出力合成・整合回路が配置されている。このような従来の高周波半導体装置は、高い周波数から低い周波数まで利得をもつため、様々な周波数で発振する可能性がある。
そこで、従来の高周波半導体装置において、例えばGHzオーダーの高周波発振を抑制するために、入力分配・整合回路の出力端部および出力合成・整合回路の入力端部は、いくつかのユニットFETごとに分割されており、分割されたこれらの出力端部間および入力端部間には、分割された出力端部間および分割された入力端部を接続する抵抗(いわゆるアイソレーション抵抗、もしくはバランス抵抗と呼ばれる)が設けられている。
さらに、従来の高周波半導体装置において、並列に配列された複数のユニットFETのうち、両側に配置されるユニットFETにはそれぞれ、この高周波半導体装置に生ずる例えばMHzオーダーの低周波発振を抑制するために、インダクタL、抵抗R、キャパシタCが直列に接続された低周波発振抑制回路が接続されている。
しかし、上述の従来の高周波半導体装置は、入力分配・整合回路の出力端部および出力合成・整合回路の入力端部をそれぞれ分割し、分割された出力端部間および分割された入力端部をアイソレーション抵抗で接続しているため、並列に配列された複数のユニットFETのうち中央近傍に配置されるユニットFETと、低周波発振抑制回路と、の間には、複数のアイソレーション抵抗が直列に設けられることなる。従って、中央近傍に配置されるユニットFETと低周波発振抑制回路との間には大きな抵抗が介在し、中央近傍に配置されるユニットFETからみて、低周波発振抑制回路は、実質的に接続されていない状態となる。これにより、少なくとも両端部に配置されるユニットFETには低周波発振抑制回路が作用するものの、それより内側のユニットFETほど低周波発振抑制回路が作用し難くなり、中央近傍に配置されるユニットFETには低周波発振抑制回路が作用せず、低周波発振を抑制することが困難となる、という問題がある。
この問題を解消するために、複数のユニットFETを、分割されない一つの出力端部を有する入力分配・整合回路、および分割されない一つの入力端部を有する出力合成・整合回路、に共通に接続させると、高周波発振を抑制することが困難となる、という問題がある。
すなわち、従来の高周波半導体装置においては、低周波発振と高周波発振とを共に抑制することは困難であるという問題がある。
なお、入力分配・整合回路の出力端部および出力合成・整合回路の入力端部をそれぞれ分割し、ユニットFETごとにそれぞれ低周波発振抑制回路を接続すれば、低周波発振と高周波発振とを共に抑制することは可能であるが、低周波発振抑制回路の数が増大するため、高周波半導体装置が極めて大型化する。このため、この手段は、現実的な解決手段とはならない。
特開2011−254439号公報
実施形態は、低周波発振と高周波発振とを共に抑制することができる高周波半導体装置を提供することを目的とする。
実施形態に係る高周波半導体装置は、複数のユニットFET、整合回路、および複数の低周波発振抑制回路、を備える。前記複数のユニットFETは、並列に配置されている。前記整合回路は、1つの線路を複数に分岐する分岐線路を最初の分岐点を1段としてN段(だたし、Nは2以上の整数)に亘って組み合わせることにより構成されており、前記複数のユニットFETに接続されかつ複数に分割された端部を有する線路を含む。前記複数の低周波発振抑制回路は、前記整合回路のn(ただし、nは2以上N以下の整数)段目を構成する複数の前記分岐線路に接続されている。前記複数の低周波発振抑制回路の各々は、この回路が接続される前記分岐線路上のうち、この分岐線路に接続される前記複数のユニットFETまでの電気長が互いに実質的に等しくなる位置に接続されている。
第1の実施形態に係る高周波半導体装置を模式的に示す斜視図である。 第1の実施形態に係る高周波半導体装置を模式的に示す上面図である。 第1の実施形態に係る高周波半導体装置の高周波半導体パッケージ内の構成を模式的に示す上面図である。 低周波発振抑制回路の構成を示す斜視図である。 第1の実施形態に係る高周波半導体装置の高周波半導体パッケージ内の一部構成を拡大して示す上面図である。 同じく、第1の実施形態に係る高周波半導体装置の高周波半導体パッケージ内の一部構成を拡大して示す上面図である。 第1の実施形態の第1の変形例に係る高周波半導体装置の高周波半導体パッケージ内の一部構成を拡大して示す、図5に対応する上面図である。 第1の実施形態の第2の変形例に係る高周波半導体装置の高周波半導体パッケージ内の一部構成を拡大して示す、図5に対応する上面図である。 第1の実施形態の第3の変形例に係る高周波半導体装置の高周波半導体パッケージ内の一部構成を拡大して示す、図5に対応する上面図である。 第2実施形態に係る高周波半導体装置の高周波半導体パッケージ内の構成を模式的に示す、図3に対応する上面図である。 第3実施形態に係る高周波半導体装置の高周波半導体パッケージ内の構成を模式的に示す、図3に対応する上面図である。
以下に、本実施形態に係る高周波半導体装置について、図面を参照して説明する。
<第1の実施形態>
図1は、第1の実施形態に係る高周波半導体装置を模式的に示す斜視図であり、図2は、第1の実施形態に係る高周波半導体装置を模式的に示す上面図である。図1および図2に示すように、第1の実施形態に係る高周波半導体装置10において、高周波半導体パッケージ11内には、高周波電力増幅器として、例えば複数の電界効果トランジスタ(FET)チップ12が並列に配置されている。各々のFETチップ12には、複数のユニットFETが並列に配列されている。
また、高周波半導体パッケージ11内において、複数のFETチップ12の入力側および出力側にはそれぞれ、整合回路が配置されている。なお、以下の説明において、複数のFETチップ12の入力側に配置された整合回路を入力分配・整合回路13と称し、複数のFETチップ12の出力側に配置された整合回路を出力合成・整合回路14と称する。
入力分配・整合回路13の入力端部は、高周波半導体パッケージ11が有する、入力リード線15に接続された入力パターン16と、パッケージ11の内部において接続導体17によって接続されている。入力分配・整合回路13の出力端部は複数に分割されており、これらの分割された複数の出力端部は、複数のFETチップ12と、接続導体18によって接続されている。
同様に、出力合成・整合回路14の出力端部は、高周波半導体パッケージ11が有する、出力リード線19に接続された出力パターン20と、パッケージ11の内部において接続導体21によって接続されている。出力合成・整合回路14の入力端部は複数に分割されており、これらの分割された複数の入力端部は、複数のFETチップ12と、接続導体22によって接続されている。
図3は、第1の実施形態に係る高周波半導体装置10の高周波半導体パッケージ11内の構成を模式的に示す上面図である。図3に示すように、FETチップ12は、複数のユニットFET23が例えば半導体基板24上に並列に配列形成されたものである。
FETチップ12の入力側に設けられる入力分配・整合回路13は、絶縁基板25の表面上に形成された分配線路26、および複数のFETチップ12内に設けられるいくつかのユニットFET23ごとに分割され、並列に配列される複数のキャパシタ27、を有する。
分配線路26は、1つの線路を2つに分岐する分岐線路を複数個、2段に亘って組み合わせることによって構成されたマイクロストリップ線路である。本実施形態において、分配線路26は、1段目の分岐線路の入力端部(すなわち、分配線路26の入力端部)の中心軸を通る直線Oinを中心に左右対称な形状となっている。
このように構成された分配線路26の出力端部は複数に分割されており、分割された複数の出力端部間には抵抗体28a、28bが設けられている。したがって、例えば隣接する2個のユニットFET23を含む閉ループにおいて生じる、GHzオーダーのoddモード発振(高周波発振)を抑制することができる。さらに、分割された複数の出力端部の各々に入力される高周波の位相が異なり、これによって出力端部間において電圧差が生じても、この電圧差を吸収することができる。
なお、抵抗体28a、28bの長さ等は限定されず、分配線路26の分割された複数の出力端部間が抵抗体28a、28bによって接続されていればよい。
複数のキャパシタ27は、誘電体基板29の表面上に列状に配列形成された複数の上部電極30、および誘電体基板29の裏面上に一様に形成された下部電極(図示せず)、によって構成されたものである。
また、誘電体基板29の表面上において、複数の上部電極30は互いに離間して配列されており、互いに離間した複数の上部電極30の間には抵抗体31が設けられている。したがって、例えば隣接する2個のユニットFET23を含む閉ループにおいて生じる、GHzオーダーのoddモード発振(高周波発振)を抑制することができる。さらに、互いに離間する複数の上部電極30の各々に入力される高周波の位相が異なり、これによって上部電極30間において電圧差が生じても、この電圧差を吸収することができる。
なお、抵抗体31の長さ等についても限定されず、上部電極30間が抵抗体31によって接続されていればよい。
このような複数のキャパシタ27と、上述の分配線路26とは、分配線路26の分割された複数の出力端部と、複数のキャパシタ27の複数の上部電極30と、が複数の接続導体32によって接続されることによって、電気的に接続されている。
以上に説明した入力分配・整合回路13は、分配線路26の入力端部が入力分配・整合回路13の入力端部となり、列状に配列された複数のキャパシタ27の上部電極30が入力分配・整合回路13の分割された複数の出力端部となるものである。従って、入力分配・整合回路13の入力端部となる分配線路26の入力端部は、入力リード線15に接続された入力パターン16と、接続導体17によって接続される(図2)。そして、入力分配・整合回路13の分岐された複数の出力端部となる複数のキャパシタ27の複数の上部電極30は、複数のFETチップ12(複数のユニットFET23のゲート端子)と、接続導体18によって接続される(図2および図3)。
このような入力分配・整合回路13の分配線路26には、インダクタL、キャパシタC、および抵抗R、を直列に接続した低周波発振抑制回路33が複数個接続されている。低周波発振抑制回路33は、インダクタLのインダクタンスおよびキャパシタCのキャパシタンスを調整することによって選択される周波数帯の発振を抵抗Rにおいて減衰させるものであり、インダクタLおよびキャパシタCは、例えばMHzオーダーの周波数帯のevenモード発振(低周波発振)を抑制することができるように選定されている。
ここで、図4に示すように、低周波発振抑制回路33のインダクタLは、所定のインダクタンスを有するワイヤー34、キャパシタCは、チップキャパシタ35、抵抗Rは、チップ抵抗36、によって構成される。例えばこのような低周波発振抑制回路33は、図3に示すように、ワイヤー34の一端が分配線路26に接続されるように設けられている。
以下に、このような低周波発振抑制回路33が接続される箇所について、より詳細に説明する。
図5は、第1の実施形態に係る高周波半導体装置10の高周波半導体パッケージ11内の一部構成である分配線路26を拡大して示す上面図である。図5に示すように、本実施形態において、分配線路26は、1つの線路を2つに分岐する分岐線路261、262、263を3個、2段に亘ってピラミッド状に組み合わせることによって、1つの入力を2個(=4個)に分岐するように構成されたマイクロストリップ線路である。
各々の低周波発振抑制回路33は、2段目を構成する2個の分岐線路262、263の各々に接続されている。より詳細には、各々の低周波発振抑制回路33は、この回路33が接続される分岐線路262、263上のうち、この分岐線路262、263に接続される複数のユニットFET23までの電気長が互いに実質的に等しくなる位置に接続される。本実施形態のように、分配線路26が、1段目の分岐線路261の入力端部(すなわち、分配線路26の入力端部)の中心軸を通る直線Oinを中心に左右対称な形状となっている場合、分岐線路262、263上の分岐点を含む所定領域である分岐領域から、この分岐線路262、263に接続される複数のユニットFET23までの電気長は、互いに実質的に等しくなる。したがって、各々の低周波発振抑制回路33は、この回路33が接続される分岐線路262、263上のうち、分岐領域に接続される。
このように低周波発振抑制回路33を設けた場合、図6において点線Lで示すように、低周波発振抑制回路33からFETチップ12内の各々のユニットFET23までの電気長Lを実質的に全て等しくすることができるとともに、低周波発振抑制回路33とFETチップ12との間に抵抗が介在しない。したがって、低周波発振抑制回路33を、全てのユニットFET23に対して等しく作用させることができる。その結果、例えばMHzオーダーの低周波発振を抑制することができる。
なお、上記観点を考慮すると、低周波発振抑制回路33は、分岐線路261、262、263上の接続点から、この分岐線路261、262、263に接続される複数のユニットFET23までの電気長が互いに実質的に等しくなるように分岐線路261、262、263に接続されればよい。したがって、低周波発振抑制回路33は、1段目の分岐線路261の入力端部に接続されてもよいように思われる。しかしながら、このように低周波発振抑制回路33を設けた場合、低周波発振抑制回路33とユニットFET23との距離が長すぎてしまい、MHzオーダーの帯域内における高周波帯での発振を抑制することが困難となる。従って、本実施形態のように、低周波発振抑制回路33は、1段目以降の分岐線路262、263に接続される。
図3を参照する。FETチップ12の出力側に設けられる出力合成・整合回路14は、絶縁基板37の表面上に形成された合流線路38、および複数のFETチップ12内に設けられるいくつかのユニットFET23ごとに分割され、並列に配列される複数のキャパシタ39、を有する。
合流線路38は、1つの線路を2つに分岐する分岐線路381、382、383を複数個、2段に亘ってピラミッド状に組み合わせることによって構成されたマイクロストリップ線路である。本実施形態において、合流線路38は、1段目の分岐線路381の出力端部(すなわち、合流線路38の出力端部)の中心軸を通る直線Ooutを中心に左右対称な形状となっている。
このように構成された合流線路38の入力端部は複数に分割されており、分割された複数の入力端部間には抵抗体40a、40bが設けられている。したがって、例えば隣接する2個のユニットFET23を含む閉ループにおいて生じる、GHzオーダーのoddモード発振(高周波発振)を抑制することができる。さらに、分岐された複数の入力端部の各々に入力される高周波の位相が異なり、これによって入力端部間において電圧差が生じても、この電圧差を吸収することができる。
なお、抵抗体40a、40bの長さ等は限定されず、合流線路38の分岐されている複数の入力端部間が抵抗体40a、40bによって接続されていればよい。
複数のキャパシタ39は、入力分配・整合回路13の複数のキャパシタ27と同様の構成であり、誘電体基板41の表面上に列状に配列形成された複数の上部電極42、および誘電体基板41の裏面上に一様に形成された下部電極(図示せず)、によって構成されたものである。
また、誘電体基板41の表面上において、複数の上部電極42は互いに離間して配列されており、互いに離間した複数の上部電極42の間には抵抗体43が設けられている。したがって、例えば隣接する2個のユニットFET23を含む閉ループにおいて生じる、GHzオーダーのoddモード発振(高周波発振)を抑制することができる。さらに、互いに離間する複数の上部電極42の各々に入力される高周波の位相が異なり、これによって上部電極42間において電圧差が生じても、この電圧差を吸収することができる。
なお、抵抗体43の長さ等についても限定されず、上部電極42間が抵抗体43によって接続されていればよい。
このような複数のキャパシタ39と、上述の合流線路38とは、複数のキャパシタ39の複数の上部電極42と、合流線路38の分割されている複数の入力端部と、が複数の接続導体44によって接続されることによって、電気的に接続されている。
以上に説明した出力合成・整合回路14は、複数のキャパシタ39の上部電極42が出力合成・整合回路14の分割された複数の入力端部となり、合流線路38の出力端部が出力合成・整合回路14の出力端部となるものである。従って、出力合成・整合回路14の出力端部となる合流線路38の出力端部は、出力リード19に接続された出力パターン20と、接続導体21によって接続される(図2)。そして、出力合成・整合回路14の分割された複数の入力端部となる複数のキャパシタ39の上部電極42は、複数のFETチップ12(複数のユニットFET23のドレイン端子)と、接続導体22によって接続される(図2および図3)。
なお、以上の説明において、接続導体17、18、21、22、32、44は、例えば金等からなるワイヤーであり、抵抗体28a、28b、31、40a、40b、43は、例えばタンタルナイトライド、またはニクロム等からなるものである。
以上に説明したように、本実施形態に係る高周波半導体装置10によれば、入力分配・整合回路13の出力端部が複数に分割されているとともに、出力合成・整合回路14の入力端部が複数に分割されている。そして、分割された複数の出力端部間、および分割された複数の入力端部間には、抵抗体31、43が設けられている。従って、高周波発振を抑制することができる。
さらに、低周波発振抑制回路33は、この回路33が接続される分配線路26の2段目を構成する分岐線路262、263上のうち、この分岐線路262、263に接続される複数のユニットFET23までの電気長が互いに実質的に等しくなる位置に接続される。したがって、低周波発振抑制回路33と複数のユニットFET23との距離を全て実質的に等しくすることができる。この結果、全てのユニットFET23に対して低周波発振抑制回路33を実質的に等しく作用させることができ、低周波発振を抑制することができる。
上述の実施形態において、分配線路26および合流線路38は、1つの線路を2個に分岐する分岐線路261〜263、381〜382を複数個、2段に亘って組み合わせることによって構成されたマイクロストリップ線路であるが、一般に、分配回路および合流線路は、1つの線路をm個(ただし、mは2以上の整数)に分岐する分岐線路を複数個、N段(ただし、Nは2以上の整数)に亘って組み合わせることによって構成されたマイクロストリップ線路である。そこで、1つの線路を2個に分岐する分岐線路を複数個、3段に亘って組み合わせることによって構成されたマイクロストリップ線路である分配線路を例にとって、このような分配線路に対して低周波発振抑制回路33を接続する例を、以下に、第1の実施形態の変形例として説明する。
<第1の変形例>
図7は、第1の実施形態の第1の変形例に係る高周波半導体装置の高周波半導体パッケージ内の一部構成である分配線路を拡大して示す、図5に対応する上面図である。図7に示すように、絶縁基板25上の分配線路56が、1つの線路を2個に分岐する分岐線路561〜567を複数個、3段に亘ってピラミッド状に組み合わせることによって、1つの入力を2個(=8個)に分岐するように構成されたマイクロストリップ線路である場合、各々の低周波発振抑制回路33は、2段目を構成する2個の分岐線路562、563の各々に接続される。より詳細には、各々の低周波発振抑制回路33は、この回路33が接続される2段目の分岐線路562、563上のうち、この分岐線路562、563に、3段目の分岐線路564〜567を介して接続される複数のユニットFET23までの電気長が互いに実質的に等しくなる位置に接続される。
図示するように分配線路56が、1段目の分岐線路561の入力端部(すなわち、分配線路56の入力端部)の中心軸を通る直線Oinを中心に左右対称な形状となっている場合、2段目の分岐線路562、563上の分岐領域から、この分岐線路562、563に、3段目の分岐線路564〜567を介して接続される複数のユニットFET23までの電気長は、互いに実質的に等しくなる。したがって、各々の低周波発振抑制回路33は、この回路33が接続される2段目の分岐線路562、563上の分岐領域に接続される。
このように低周波発振抑制回路33を設けた場合、図6を用いて説明したように、低周波発振抑制回路33から各々のユニットFET23までの電気長を実質的に全て等しくすることができるとともに、低周波発振抑制回路33とFETチップ12との間に抵抗が介在しない。したがって、低周波発振抑制回路33を、全てのユニットFET23に対して等しく作用させることができる。その結果、例えばMHzオーダーの低周波発振を抑制することができる。
<第2の変形例>
図8は、第1の実施形態の第2の変形例に係る高周波半導体装置の高周波半導体パッケージ内の一部構成である分配線路を拡大して示す、図5に対応する上面図である。図8に示すように、絶縁基板25上の分配線路56が、1つの線路を2個に分岐する分岐線路561〜567を複数個、3段に亘ってピラミッド状に組み合わせることによって、1つの入力を2個(=8個)に分岐するように構成されたマイクロストリップ線路である場合、各々の低周波発振抑制回路33は、3段目を構成する4個の分岐線路564、565、566、567の各々に接続されてもよい。より詳細には、各々の低周波発振抑制回路33は、この回路33が接続される3段目の分岐線路564、565、566、567の上うち、この分岐線路564、565、566、567に接続される複数のユニットFET23までの電気長が互いに実質的に等しくなる位置に接続される。
図示するように分配線路56が、1段目の分岐線路561の入力端部(すなわち、分配線路56の入力端部)の中心軸を通る直線Oinを中心に左右対称な形状となっている場合、3段目の分岐線路564、565、566、567上の分岐領域から、この分岐線路564、565、566、567に接続される複数のユニットFET23までの電気長は、互いに実質的に等しくなる。したがって、各々の低周波発振抑制回路33は、この回路33が接続される3段目の分岐線路564、565、566、567上の分岐領域に接続される。
このように低周波発振抑制回路33を設けた場合であっても、低周波発振抑制回路33から各々のユニットFET23までの電気長を実質的に全て等しくすることができるとともに、低周波発振抑制回路33とFETチップ12との間に抵抗が介在しない。したがって、低周波発振抑制回路33を、全てのユニットFET23に対して等しく作用させることができる。その結果、例えばMHzオーダーの低周波発振を抑制することができる。
<第3の変形例>
図9は、第1の実施形態の第3の変形例に係る高周波半導体装置の高周波半導体パッケージ内の一部構成である分配線路を拡大して示す、図5に対応する上面図である。図9に示すように、例えば第1、第2の変形例において説明した分配線路56とほぼ同様の、複数個の分岐線路661〜667を3段に亘って組み合わせることによって構成される分配線路66は、一枚の絶縁基板上ではなく、複数枚の絶縁基板651、652、653上に形成されていてもよい。すなわち、1段目の分岐線路661が第1の絶縁基板651上に形成されているとともに、2段目および3段目の分岐線路662〜667が第2、第3の絶縁基板652、653上に形成されており、これらが接続導体61によって接続されることによって、分配線路66が構成されていてもよい。
このような分配線路66に対しても、第1の変形例において説明したように、各々の低周波発振抑制回路33は、2段目を構成する2個の分岐線路662、663の各々に接続される。より詳細には、各々の低周波発振抑制回路33は、この回路33が接続される2段目の分岐線路662、663上のうち、この分岐線路662、663に、3段目の分岐線路664〜667を介して接続される複数のユニットFET23までの電気長が互いに実質的に等しくなる位置に接続される。
なお、このような分配線路66に対して、第2の変形例において説明したように、各々の低周波発振抑制回路33は、3段目を構成する4個の分岐線路664〜667の各々に接続されてもよい。より詳細には、各々の低周波発振抑制回路33は、この回路33が接続される3段目の分岐線路664〜667上のうち、この分岐線路664〜667に接続される複数のユニットFET23までの電気長が互いに実質的に等しくなる位置に接続される。
このように低周波発振抑制回路33を設けた場合、図6を用いて説明したように、低周波発振抑制回路33から各々のユニットFET23までの電気長を実質的に全て等しくすることができるとともに、低周波発振抑制回路33とFETチップ12との間に抵抗が介在しない。したがって、低周波発振抑制回路33を、全てのユニットFET23に対して等しく作用させることができる。その結果、例えばMHzオーダーの低周波発振を抑制することができる。
以上に、分配線路の変形例として、分配線路が、1つの線路を2個に分岐する分岐線路を複数個、3段に亘ってピラミッド状に組み合わせることによって、1つの入力を8個に分岐するように構成されたマイクロストリップ線路である場合を説明したが、一般に、分配線路が、1つの線路をm個(ただし、mは2以上の整数)に分岐する分岐線路を複数個、N段(ただし、Nは2以上の整数)に亘ってピラミッド状に組み合わせることによって、1つの入力をm個に分岐するように構成されたマイクロストリップ線路である場合、各々の低周波発振抑制回路33は、第1〜第3の変形例において例示したように、n段目(ただし、nは2以上N以下の整数)の複数の分岐線路の各々に、この分岐線路上のうち、この分岐線路に接続される複数のユニットFET23までの電気長が互いに実質的に等しくなるように接続される。これにより、低周波発振抑制回路33から各々のユニットFET23までの電気長を実質的に全て等しくすることができるとともに、低周波発振抑制回路33とFETチップ12との間に抵抗が介在しない。したがって、低周波発振抑制回路33を、全てのユニットFET23に対して等しく作用させることができる。その結果、例えばMHzオーダーの低周波発振を抑制することができる。
以上に、第1の実施形態に係る高周波半導体装置10を説明した。この実施形態において、低周波発振抑制回路33は、分配線路26のみに接続されたが、低周波発振抑制回路33は、合流線路38に接続されてもよい。以下に、低周波発振抑制回路33が合流線路38に接続された例を、第2、第3の実施形態として説明する。
<第2の実施形態>
図10は、第2実施形態に係る高周波半導体装置の高周波半導体パッケージ内の構成を模式的に示す、図3に対応する上面図である。図10に示すように、第2実施形態に係る高周波半導体装置において、低周波発振抑制回路33は、分配線路26の2段目を構成する分岐線路262、263に設けられている他、さらに、合流線路38の2段目を構成する分岐線路382、383に設けられている。なお、分岐線路382、383に接続される低周波発振抑制回路33においても、各々の低周波発振抑制回路33は、この回路33が接続される2段目の分岐線路382、383上のうち、この分岐線路382、383に接続される複数のユニットFET23までの電気長が互いに実質的に等しくなる位置に接続される。
以上に説明した第2の実施形態に係る高周波半導体装置においても、第1の実施形態に係る高周波半導体装置10と同様に、入力分配・整合回路13の出力端部が複数に分割されているとともに、出力合成・整合回路14の入力端部が複数に分割されている。そして、分割された複数の出力端部間、および分割された複数の入力端部間には、抵抗体31、43が設けられている。従って、高周波発振を抑制することができる。
さらに、低周波発振抑制回路33は、この回路33が接続される分配線路26の2段目を構成する分岐線路262、263上のうち、この分岐線路262、263に接続される複数のユニットFET23までの電気長が互いに実質的に等しくなる位置に接続される。さらに、低周波発振抑制回路33は、この回路33が接続される合流線路38の2段目を構成する分岐線路382、383上のうち、この分岐線路382、383に接続される複数のユニットFET23までの電気長が互いに実質的に等しくなる位置に接続される。したがって、低周波発振抑制回路33と複数のユニットFET23との距離を全て等しくすることができる。この結果、全てのユニットFET23に対して低周波発振抑制回路33を等しく作用させることができ、低周波発振を抑制することができる。
なお、第2の実施形態においても、分配線路26を3段以上としてもよい。3段以上の分配線路26に対して、低周波発振抑制回路33を、第1の実施形態の各変形例と同様に接続することにより、第1の実施形態の各変形例に係る高周波半導体装置と同様の効果を得ることができる。
さらに、合流線路38を3段以上としてもよく、3段以上の合流線路に対して、低周波発振抑制回路33を、第1の実施形態の各変形例と同じように、n段目(ただし、nは2以上N以下の整数)の複数の分岐線路の各々に、この分岐線路上のうち、この分岐線路に接続される複数のユニットFET23までの電気長が互いに実質的に等しくなるように接続することにより、第1の実施形態の各変形例に係る高周波半導体装置と同様の効果を得ることができる。
<第3の実施形態>
図11は、第3実施形態に係る高周波半導体装置の高周波半導体パッケージ内の構成を模式的に示す、図3に対応する上面図である。図11に示すように、第3の実施形態に係る高周波半導体装置において、低周波発振抑制回路33は、合流線路38の2段目を構成する分岐線路382、383のみに設けられている。なお、合流線路38に接続される低周波発振抑制回路33においても、各々の低周波発振抑制回路33は、この回路33が接続される2段目の分岐線路382、383上のうち、この分岐線路382、383に接続される複数のユニットFET23までの電気長が互いに実質的に等しくなる位置に接続される。
以上に説明した第3の実施形態に係る高周波半導体装置においても、第1の実施形態に係る高周波半導体装置と同様に、入力分配・整合回路13の出力端部が複数に分割されているとともに、出力合成・整合回路14の入力端部が複数に分割されている。そして、分割された複数の出力端部間、および分割された複数の入力端部間には、抵抗体31、43が設けられている。従って、高周波発振を抑制することができる。
さらに、低周波発振抑制回路33は、この回路が接続される合流線路38の2段目を構成する分岐線路382、383上のうち、この分岐線路382、383に接続される複数のユニットFET23までの電気長が互いに実質的に等しくなる位置に接続される。したがって、低周波発振抑制回路33と複数のユニットFET23との距離を全て等しくすることができる。この結果、全てのユニットFET23に対して低周波発振抑制回路33を等しく作用させることができ、低周波発振を抑制することができる。
なお、第3の実施形態においても、合流線路38を3段以上としてもよい。3段以上の合流線路に対して、低周波発振抑制回路33を、第1の実施形態の各変形例と同様に接続することにより、第1の実施形態の各変形例に係る高周波半導体装置と同様の効果を得ることができる。
以上に、本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、低周波発振抑制回路33を構成するキャパシタおよび抵抗は、チップキャパシタおよびチップ抵抗に限定されない。
10・・・高周波半導体装置
11・・・高周波半導体パッケージ
12・・・電界効果トランジスタ(FET)チップ
13・・・入力分配・整合回路
14・・・出力合成・整合回路
15・・・入力リード線
16・・・入力パターン
17、18、21、22、32、44、61・・・接続導体
19・・・出力リード線
20・・・出力パターン
23・・・ユニットFET
24・・・半導体基板
25、37・・・絶縁基板
26、56、66・・・分配線路
261、262、263、561〜567、661〜667・・・分岐線路
27、39・・・キャパシタ
28a、28b、31、40a、40b、43・・・抵抗体
29、41・・・誘電体基板
30、42・・・上部電極
33・・・低周波発振抑制回路
34・・・ワイヤー
35・・・チップキャパシタ
36・・・チップ抵抗
38・・・合流線路
381、382、383・・・分岐線路
651・・・第1の絶縁基板
652・・・第2の絶縁基板
653・・・第3の絶縁基板

Claims (7)

  1. 並列に配置された複数のユニットFETと、
    1つの線路を複数に分岐する分岐線路を最初の分岐点を1段としてN段(だたし、Nは2以上の整数)に亘って組み合わせることにより構成され、前記複数のユニットFETに接続されかつ複数に分割された端部を有する線路を含む整合回路と、
    前記整合回路のn(ただし、nは2以上N以下の整数)段目を構成する複数の前記分岐線路に接続された複数の低周波発振抑制回路と、
    を具備し、
    前記複数の低周波発振抑制回路の各々は、この回路が接続される前記分岐線路上のうち、この分岐線路に接続される前記複数のユニットFETまでの電気長が互いに実質的に等しくなる位置に接続されることを特徴とする高周波半導体装置。
  2. 前記複数の低周波発振抑制回路の各々は、この回路が接続される前記分岐線路上の分岐領域に接続されることを特徴とする請求項1に記載の高周波半導体装置。
  3. 前記整合回路の前記線路は、複数に分割された前記端部が出力端部である分配線路であることを特徴とする請求項1または2に記載の高周波半導体装置。
  4. 前記整合回路の前記線路は、複数に分割された前記端部が入力端部である合流線路であることを特徴とする請求項1または2に記載の高周波半導体装置。
  5. 2個の前記整合回路を有するとともに、
    一方の前記整合回路の前記線路は、複数に分割された前記端部が出力端部である分配線路であり、
    他方の前記整合回路の前記線路は、複数に分割された前記端部が入力端部である合流線路であることを特徴とする請求項1または2に記載の高周波半導体装置。
  6. 前記整合回路の前記複数に分割された端部の間にはそれぞれ、抵抗体が設けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の高周波半導体装置。
  7. 各々の前記低周波発振抑制回路は、MHzオーダーの発振を抑制する回路であり、ワイヤー、チップキャパシタ、およびチップ抵抗が直列に接続されたものであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の高周波半導体装置。
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