JP6424856B2 - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置及び画像形成方法に係り、特に設定画面を表示可能な画像形成装置及び画像形成方法に関する。
従来から、文書や画像を印刷可能な複合機(Multifunctional Peripheral, MFP)等の画像形成装置が存在する。
これらの画像形成装置は、LCD(liquid crystal display)等の表示部とボタン等の入力部を備えた操作パネル部を備えているものがある。このような画像形成装置では、操作パネル部により、例えば、使用する記録紙(用紙)のサイズ、種類、向き、カラー印刷の濃度等の各種設定を変更可能なものが存在する。
ここで、特許文献1を参照すると、複写モード及びファクシミリモードに際し、液晶表示パネルの画面に各条件を設定するためそれぞれのボタンを表示する電子機器が開示されている。特許文献1の電子機器は、既に押されたボタンを白抜きで表示し、且つ、未だに押されていないボタンの数を表示する。
すなわち、特許文献1の技術では、パネル上で一度押されたボタンを白抜きにして表示するので、どの設定が押されていないかを知ることができる。
特開2004−312174号公報
ここで、近年の多機能な画像形成装置では、設定画面のメニュー構造が複雑になっていることがあった。
しかしながら、特許文献1の技術では、変更したい画像形成装置の設定(目的とする設定)があるにも関わらず、その設定がどこにあるか分からない場合、ユーザーにとって、見つけることが困難なことがあった。
たとえば、ユーザーは、目的とする設定を見つけるために操作パネル部の設定画面を開いたものの、自分の探している設定でなかった場合、設定を変更せずに別の場所を探すことがあった。さらに、ユーザーは、目的とする設定にたどり着くためには、設定を開いたうえで、下の階層を見ないと見つけられない場合もあった。
このため、目的とする設定を変更するのに手間がかかっていた。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであって、上述の問題点を解消する画像形成装置を提供することを課題とする。
本発明の画像形成装置は、自装置の設定を変更するための設定画面を表示する設定画面表示部と、前記設定画面表示部により表示された前記設定画面の前記設定がユーザーにより変更されずに閉じられた場合、当該設定に対応付けされたタグ情報と同種の前記タグ情報を含む前記設定を前記ユーザーへの選択候補として表示する選択候補表示部とを備え、前記タグ情報は各前記設定に複数含まれ、各前記タグ情報は前記ユーザーに前記設定を前記選択候補として示す際の割合を含み、前記選択候補表示部は、閉じられた前記設定に含まれる複数の前記タグ情報と、各前記選択候補の前記設定に含まれる複数の前記タグ情報とについて、同種の前記タグ情報に含まれる前記割合同士を掛け合わせて合算した合算値を算出し、当該合算値が高い順に、前記設定を前記選択候補として表示することを特徴とする
本発明の画像形成装置は、前記選択候補表示部は、複数の前記設定画面が表示され、当該複数の前記設定画面の前記設定がユーザーにより変更されずに閉じられた場合、当該複数の前記設定画面の前記設定のそれぞれに対応付けられた同種の前記タグ情報に含まれる前記割合をそれぞれ平均化し、平均化された前記タグ情報に含まれる前記割合により前記合算値を算出することを特徴とする。
本発明の画像形成方法は、画像形成装置により実行される画像形成方法であって、前記画像形成装置により、自装置の設定を変更するための設定画面を表示させ、表示された前記設定画面の前記設定がユーザーにより変更されずに閉じられた場合、当該設定に対応付けされたタグ情報と同種の前記タグ情報を含む前記設定を前記ユーザーへの選択候補として表示させ、前記タグ情報は各前記設定に複数含まれ、各前記タグ情報は前記ユーザーに前記設定を前記選択候補として示す際の割合を含み、閉じられた前記設定に含まれる複数の前記タグ情報と、各前記選択候補の前記設定に含まれる複数の前記タグ情報とについて、同種の前記タグ情報に含まれる前記割合同士を掛け合わせて合算した合算値を算出し、当該合算値が高い順に、前記設定を前記選択候補として表示させることを特徴とする。
本発明によれば、設定がユーザーにより変更されずに閉じられた場合、当該設定に対応付けされたタグ情報と同種のタグ情報を含む設定をユーザーへの選択候補として表示することで、ユーザーが目的とする設定の変更を容易に行うことが可能な画像形成装置を提供することができる。
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の全体構成を示すブロック図である。 図1に示す画像形成装置の概略図である。 図1に示す画像形成装置の制御構成を示すブロック図である。 図3に示す機器設定DBの概念図である。 本発明の実施の形態に係る設定選択候補表示処理のフローチャートである。 図4に示す設定選択候補表示処理の画面例である。
<実施の形態>
〔画像形成装置1の全体構成〕
まず、図1を参照して、画像形成装置1の全体の構成について説明する。
画像形成装置1は、画像処理部11、原稿読取部12、原稿給送部13、搬送部(給紙ローラー42b、搬送ローラー対44、排出ローラー対45)、ネットワーク送受信部15、操作パネル部16、画像形成部17(画像形成手段)、及び記憶部19等が、制御部10に接続されている。各部は、制御部10によって動作制御される。
制御部10は、GPP(General Purpose Processor)、CPU(Central Processing Unit、中央処理装置)、MPU(Micro Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、GPU(Graphics Processing Unit)、ASIC(Application Specific Processor、特定用途向けプロセッサー)等の情報処理手段である。
制御部10は、記憶部19のROMやHDDに記憶されている制御プログラムを読み出して、この制御プログラムをRAMに展開させて実行することで、後述する機能ブロックの各手段として動作させられる。また、制御部10は、図示しない外部の端末や操作パネル部16から入力された所定の指示情報に応じて、装置全体の制御を行う。
画像処理部11は、DSP(Digital Signal Processor)やGPU(Graphics Processing Unit)等の制御演算手段である。画像処理部11は、画像データに対して所定の画像処理を行う手段であり、例えば、拡大縮小、濃度調整、階調調整、画像改善等の各種画像処理を行う。
画像処理部11は、原稿読取部12で読み取られた画像を、記憶部19に印刷データとして記憶する。この際、画像処理部11は、印刷データをPDFやTIFF等のフォーマットのファイル単位に変換することも可能である。
原稿読取部12は、セットされた原稿を読み取る(スキャン)手段である。
原稿給送部13は、原稿読取部12で読み取られる原稿を搬送する手段である。
画像形成部17は、ユーザーの出力指示により、記憶部19に記憶され、原稿読取部12で読み取られ、又は外部の端末から取得されたデータから記録紙への画像形成を行わせる手段である。
搬送部は、給紙カセット42a(図2)から記録紙を搬送し、画像形成部17で画像形成させ、その後にスタックトレイ50へ搬送する。
なお、原稿読取部12、原稿給送部13、搬送部、画像形成部17の動作については後述する。
ネットワーク送受信部15は、LAN、無線LAN、WAN、携帯電話網等の外部ネットワークに接続するためのLANボードや無線送受信機等を含むネットワーク接続手段である。
ネットワーク送受信部15は、データ通信用の回線ではデータを送受信し、音声電話回線では音声信号を送受信する。
操作パネル部16は、表示部と入力部とを備えている。表示部は、LCD、有機ELパネル等である。また、入力部は、テンキー、スタート、キャンセル等のユーザーの指示を取得するボタンと、複写やFAX送信やスキャナー等の動作モードの切り換えのボタンと、選択された文書の印刷や送信や保存や記録等のジョブに関する指示を行うためのボタンとを含んでいる。入力部は、表示部と一体化したタッチパネルとして構成されていてもよい。
また、操作パネル部16は、ユーザーによる画像形成装置1への各種指示を取得する。また、操作パネル部16から取得したユーザーの指示により、自装置の設定210(図3)を変更したり、各ユーザーの情報を入力、変更したりすることも可能である。
記憶部19は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等の半導体メモリーやHDD(Hard Disk Drive)等の記録媒体を用いた一時的でない記憶媒体である。
記憶部19のRAMは、省電力状態であっても、セルフリフレッシュ等の機能により、記憶内容が保持されてもよい。
記憶部19のROMやHDDには画像形成装置1の動作制御を行うための制御プログラム、機器の設定210等が記憶されている。これに加えて、記憶部19は、ユーザーのアカウント設定210も記憶していてもよい。また、記憶部19には、ユーザー毎の文書ボックス(保存フォルダー)の領域が確保されていてもよい。
なお、画像形成装置1において、制御部10及び画像処理部11は、GPU内蔵CPU等やチップ・オン・モジュールパッケージのように、一体的に形成されていてもよい。
また、制御部10及び画像処理部11は、RAMやROMやフラッシュメモリー等を内蔵していてもよい。
また、画像形成装置1は、ファクシミリの送受信を行うFAX送受信部を備えていてもよい。
〔画像形成装置1の動作〕
次に、図2を参照して、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1の動作について説明する。
原稿読取部12は、本体部14の上部に配設され、原稿給送部13は、原稿読取部12の上部に配設されている。スタックトレイ50は、本体部14に形成された記録紙の排出口41側に配設され、また、操作パネル部16は、画像形成装置1のフロント側に配設されている。
原稿読取部12は、スキャナー12aと、プラテンガラス12bと、原稿読取スリット12cとを備えている。スキャナー12aは、露光ランプ、及びCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)撮像センサー等から構成され、原稿給送部13による原稿の搬送方向に移動可能に構成されている。
プラテンガラス12bは、ガラス等の透明部材により構成された原稿台である。原稿読取スリット12cは、原稿給送部13による原稿の搬送方向と直交方向に形成されたスリットを有する。
プラテンガラス12bに載置された原稿を読み取る場合には、スキャナー12aは、プラテンガラス12bに対向する位置に移動され、プラテンガラス12bに載置された原稿を走査しながら原稿を読み取って画像データを取得して、取得した画像データを本体部14に備わる制御部10(図1)に出力する。
また、原稿給送部13により搬送された原稿を読み取る場合には、スキャナー12aは、原稿読取スリット12cと対向する位置に移動され、原稿読取スリット12cを介し、原稿給送部13による原稿の搬送動作と同期して原稿を読み取って画像データを取得し、取得した画像データを本体部14に備わる制御部10に出力する。
原稿給送部13は、原稿載置部13aと、原稿排出部13bと、原稿搬送機構13cとを備えている。原稿載置部13aに載置された原稿は、原稿搬送機構13cによって、1枚ずつ順に繰り出されて原稿読取スリット12cに対向する位置へ搬送され、その後、原稿排出部13bに排出される。
なお、原稿給送部13は、可倒式に構成され、原稿給送部13を上方に持ち上げることで、プラテンガラス12bの上面を開放させることができる。
本体部14は、画像形成部17を備えると共に、給紙部42と、用紙搬送路43と、搬送ローラー対44と、排出ローラー対45とを備えている。給紙部42は、それぞれサイズ又は向きが異なる記録紙を収納する複数の給紙カセット42aと、給紙カセット42aから記録紙を1枚ずつ用紙搬送路43に繰り出す給紙ローラー42bとを備えている。給紙ローラー42b、搬送ローラー対44、及び排出ローラー対45は、搬送部として機能する。記録紙は、この搬送部により搬送される。
給紙ローラー42bによって用紙搬送路43に繰り出された記録紙は、搬送ローラー対44によって画像形成部17に搬送される。そして、画像形成部17によって記録が施された記録紙は、排出ローラー対45によってスタックトレイ50に排出される。
画像形成部17は、感光体ドラム17aと、露光部17bと、現像部17cと、転写部17dと、定着部17eとを備えている。露光部17bは、レーザー装置やミラーやレンズやLEDアレイ等を備えた光学ユニットであり、図示しない帯電部により一次帯電された感光体ドラム17aに対して、画像データに基づいて光等を出力して露光し、感光体ドラム17aの表面に静電潜像を形成する。現像部17cは、トナーを用いて感光体ドラム17aに形成された静電潜像を現像する現像ユニットであり、静電潜像に基づいたトナー像を感光体ドラム17a上に形成させる。転写部17dは、現像部17cによって感光体ドラム17a上に形成されたトナー像を記録紙に転写させる。定着部17eは、転写部17dによってトナー像が転写された記録紙を加熱してトナー像を記録紙に定着させる。
〔画像形成装置1の制御構成〕
ここで、図3〜図4を参照し、画像形成装置1の制御構成について説明する。
画像形成装置1の制御部10は、設定画面表示部100、選択候補表示部110、及びタグ情報更新部120を備えている。
記憶部19は、機器設定DB200(データベース)を記憶している。
設定画面表示部100は、画像形成装置1の設定210を変更するための設定画面を、操作パネル部16の表示部に表示させる。設定画面表示部100は、例えば、機器設定DB200を参照して、各設定210の変更のためのボタンを含む設定画面を描画する。この際、設定画面表示部100は、タブや階層的なメニュー構造を備えた設定画面を描画することも可能である。また、後述するように、この設定画面には「戻る」のような、設定210の変更をキャンセルするボタン等も描画可能である。
選択候補表示部110は、ユーザーが目的とする設定210の候補である「選択候補」を推測して、操作パネル部16の表示部に表示させる。すなわち、選択候補は、ユーザーが変更したい自装置の機能に対応した候補となる設定210である。具体的に、選択候補表示部110は、設定画面に表示された設定210が、ユーザーにより変更されずに閉じられたことを検出する。そして、選択候補表示部110は、閉じられた設定210に対応付けされたタグ情報220と同種のタグ情報220を含む他の設定210を、選択候補として表示する。このため、選択候補表示部110は、GUI(Graphical User Interface)により、ユーザーのボタンの押下等の指示を取得することが可能である。また、本実施形態では、同種のタグ情報220として、後述するように、同じタグ名を備えたタグ情報220を用いる。
また、選択候補表示部110は、閉じられた設定210に含まれる複数のタグ情報220と、各選択候補の設定210に含まれる複数のタグ情報220とについて、同種のタグ情報220に含まれる割合同士を掛け合わせて合算した合算値を算出してもよい。この場合、選択候補表示部110は、当該合算値が高い順に複数個の設定210を、選択候補として表示することが可能である。
また、選択候補表示部110は、複数の設定画面が表示され、当該複数の設定画面の設定210がユーザーにより変更されずに閉じられた場合、当該複数の設定画面の設定210のそれぞれに対応付けられた同種のタグ情報220に含まれる割合をそれぞれ平均化し、平均化されたタグ情報220に含まれる割合により合算値を算出する。つまり、この場合、選択候補表示部110は、「設定画面の設定210がユーザーにより変更されずに閉じられた」ことが複数回あった場合、その閉じられた設定210のタグ情報220の全てについての平均値を算出し、この平均化されたタグ情報220により、合算値を算出し直して、選択候補を再度算出することが可能である。
なお、選択候補表示部110は、この合算値の再算出は、3回より多い等の特定回数を超えた場合に、タグ情報220を平均化せず、選択候補の算出自体をリセットすることも可能である。
また、選択候補表示部110は、複数の設定画面が表示され、当該複数の設定画面の設定210がユーザーにより変更されずに閉じられた場合、当該複数の設定画面の設定210のそれぞれについても合算値を算出して平均するようにしてもよい。
タグ情報更新部120は、選択候補表示部110により表示されたユーザーの選択候補の選択の結果から、各設定210に含まれるタグ情報220の確率を変更する。このため、タグ情報更新部120は、これまでの選択結果と今回の選択結果から、当該設定210が選択される確率を最尤推定して、タグ情報220の割合(確率)を特定割合で変更する。この際、最尤推定には、EM(Expextation Maximization)アルゴリズム等を用いることが可能である。
機器設定DB200は、画像形成装置1の設定210が格納されたデータベースである。
図4により、機器設定DB200の詳細について説明する。
具体的には、本実施形態の例では、機器設定DB200は、ユーザーにより変更可能な複数の設定210と、各設定210に対応付けされた複数のタグ情報220を含むテーブルのように構成されている。図4の例では、項目名として、「原稿設定」、「用紙設定」、「両面読込」、「集約」、「集約罫線」、「濃度」、「地色」、「原稿向き」等を備えた設定210のそれぞれについて、「原稿」「サイズ」「向き」「両面」「レイアウト」「画像付加」「画像処理」「濃度」等のタグ名のタグ情報のいくつかが含まれている。また、各設定210は、項目名と複数のタグ情報220の他に、設定画面で表示されるアイコン、変更可能なパラメーター(Parameter)、変更のための制御プログラムのルーチンやオブジェクト等の呼び出し先のアドレス等の情報も含んでいる。
タグ情報220は、各項目に関連する事項を示す標識(tag)として設定された情報である。タグ情報220は、各設定210について1つだけではなく、複数含まれている。また、各タグ情報220は、タグの内容を示すタグ名と、対応付けされている設定210を選択候補としてユーザーに示す際の割合とを含んでいる。この割合は、本実施形態の例においては、設定210毎に設定された値であり、当該設定210について関連すると推測される事項(事象)毎の可能性(確率)を示す。すなわち、本実施形態では、一つの設定210において、各タグ情報220の「割合(%)」の合計が1.0(100%)となるように設定されている。図4の例では、「原稿設定」の設定210について、タグ情報220として、ユーザーがタグ名「原稿」に関連していると推測するであろう割合が50%、同様にタグ名「サイズ」の割合が30%、タグ名「向き」の割合が20%のように設定されている。この各割合については、固定値であっても、変更可能であってもよい。本実施形態の例では、各割合について、工場出荷時には経験的に算出された値が、設計者等により設定される。また、後述するタグ情報更新処理(図5)により変更されて、ユーザーの環境により適したものに変化する。
また、機器設定DB200は、ユーザーにより一度、表示された設定210が、再度、選択候補として表示するか否かについての再表示設定(図示せず)を含んでいる。この再表示設定においては、再度選択候補として表示することで、ユーザーに設定画面を見直すように促すことが可能となる。また、再度選択候補として表示しない場合は、別の選択候補を優先することが可能となる。
なお、機器設定DB200は、ユーザーにより変更不可能な設定の項目を含んでいてもよい。また、機器設定DB200は、一般ユーザーにより変更可能な設定210、管理者により変更可能な設定210等が分けられていてもよい。
ここで、画像形成装置1の制御部10は、記憶部19に記憶された制御プログラムを実行することで、設定画面表示部100、選択候補表示部110、及びタグ情報更新部120として機能させられる。
また、上述の画像形成装置1の各部は、本発明の画像形成方法を実行するハードウェア資源となる。
〔画像形成装置1による設定選択候補表示処理〕
次に、図5〜図6を参照して、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1による設定選択候補表示処理の説明を行う。
本実施形態の設定選択候補表示処理では、上述したように、各設定210に複数のタグ情報220が含まれている。そして、設定画面において、ユーザーにより設定210が表示されたものの、設定210が変更されずに閉じられた場合、そのタグ情報220と同じタグ情報220を持つ設定210をユーザーの目的とする設定210の設定したい機能の選択候補として表示する。
本実施形態の設定選択候補表示処理は、主に制御部10が、記憶部19に記憶されたプログラムを、各部と協働し、ハードウェア資源を用いて実行する。
以下で、図5のフローチャートを参照して、設定選択候補表示処理の詳細をステップ毎に説明する。
(ステップS101)
まず、設定画面表示部100が、設定画面表示処理を行う。
図6によると、設定画面表示部100は、操作パネル部16の入力部により、ユーザーが設定210の変更を行う際の各ボタンを押下したことを検出する。そして、設定画面表示部100は、機器設定DB200を参照して、設定画面を描画し、操作パネル部16の表示部に表示させる。
図6(a)の画面例500では、設定画面表示部100は、「機器設定」欄と、その横の情報欄と、「戻る」ボタンを含む設定画面を描画し、表示部に表示させる。この設定画面において、「機器設定」欄には、「原稿設定」「用紙設定」「両面読込」……のタブのボタンが描画され、更に、選択された設定210について詳細を設定するための下階層のボタンが表示されている。また、この例では、「原稿設定」が選択され、下階層のボタンとして「用紙サイズ」「集約」「集約罫線」が表示されている。また、情報欄には、この機器設定210の各設定210の情報や選択時の「プレビュー」画面や設定210候補が表示されている。また、「戻る」ボタンは、元の画面に戻ることで当該設定画面を閉じることをユーザーが指示するボタンである。
なお、設定画面表示部100は、下階層のボタンが押下されたときには、そのボタンに対応する設定画面を別途描画する(図示せず)。そして、設定画面表示部100は、その設定210の変更を行う制御プログラムのルーチンやオブジェクト等を呼び出す。この呼び出されたルーチンやオブジェクトが描画する設定画面にも、「適用」「戻る」「キャンセル」等の、当該設定210ボタンを閉じるボタンが描画される(図示せず)。
(ステップS102)
次に、選択候補表示部110が、ユーザーが設定210を変更せず、当該設定210が閉じられたか否かを判定する。選択候補表示部110は、設定210が変更されずに閉じられた場合に、Yesと判定する。選択候補表示部110は、それ以外の場合、すなわちユーザーが設定210を変更して、当該設定画面を閉じた等の場合には、Noと判定する。
Yesの場合、選択候補表示部110は、処理をステップS105に進める。
Noの場合、選択候補表示部110は、処理をステップS103に進める。
(ステップS103)
ユーザーが設定210を変更した等の場合、選択候補表示部110が、選択候補をリセットするか否かを判定する。選択候補表示部110は、ユーザーが設定210を変更して設定画面を閉じた場合には、Yesと判定する。なお、選択候補表示部110は、ユーザーが設定210を変更して設定画面を閉じた回数が特定回数を超えた場合にも、Yesと判定してもよい。選択候補表示部110は、それ以外の場合には、Noと判定する。
Yesの場合、選択候補表示部110は、処理をステップS104に進める。
Noの場合、選択候補表示部110は、処理をステップS105に進める。
(ステップS104)
ここで、選択候補をリセットする場合、選択候補表示部110が、選択候補リセット処理を行う。
選択候補表示部110は、各設定210のタグ情報220の割合から算出された合算値を消去し、平均化されたタグ情報220等を消去するリセットの処理を行う。
その後、選択候補表示部110は、処理をステップS101に戻して、設定画面の表示を続ける。なお、設定画面自体が閉じられた場合には、制御部10は、図示しない待ち受け画面等を表示してもよい。
(ステップS105)
ここで、選択候補表示部110が、選択候補確率算出処理を行う。
選択候補表示部110は、閉じられた設定210に対応付けされたタグ情報220と同種のタグ情報220を含む設定210を、ユーザーへの選択候補として表示する。この際、上述の合算値を算出し、合算値が高い設定210の順に、選択候補として表示する。
図4の表と図6(a)の例で説明すると、選択候補表示部110は、ユーザーが「原稿設定」を押下し、この設定210を変更せずに閉じた場合、「原稿設定」に対応付けされたタグ情報220である「原稿(50%)」、「サイズ(30%)」、「向き(20%)」と同種のタグ情報220を含む、「原稿設定」以外の設定210のそれぞれについて、合算値を算出する。この例では、「原稿設定」以外の各設定210の合算値は、当該設定210のタグ情報220の割合と、「原稿設定」の同種のタグ情報220の割合とを掛け合わせて合算した値となる。選択候補表示部110は、この合算値が高い設定210を特定個、例えば1〜4個程度、選択候補として選択する。
すなわち、この例では:

第一候補:原稿向き(合算値35%)<−(原稿:50%×50%+向き:50%×20%)
第二候補:両面読込(合算値30%)<−(原稿:60%×50%)
第三候補:用紙設定(合算値13%)<−(サイズ:30%×30%+向き:20%×20%)

となる。
また、選択候補表示部110は、設定画面が表示され、当該設定画面の設定210がユーザーにより変更されずに閉じられたことが複数回あった場合、当該複数の設定画面の設定210のそれぞれのタグ情報220の割合を平均化する。そして、選択候補表示部110は、平均化されたタグ情報220を基に、各設定210の合算値を算出し直し、選択候補を再選択する。
具体例として、図4の表と図6(c)により、ユーザーが「原稿設定」を押下し、この設定210を変更せずに閉じ、続いて「用紙設定」のタブを押下し、この設定210を変更せずに閉じた場合の例について説明する。この場合、「原稿設定」のタグ情報220の各割合と、「用紙設定」のタグ情報220の各割合とが平均化される。
すなわち、この例では、各タグ情報220の割合について:

原稿(50/2=25%)、用紙(50/2=25%)、サイズ(30/2+30/2=30%)、向き(20/2+20/2=20%)

として平均値が算出される。
これにより、タグ情報220の平均値により、各設定210の合算値が算出し直され、再選択された選択候補は、

第一候補:原稿設定(25.5%)<−(原稿:50%×25%+サイズ:30%×30%)
第二候補:原稿向き(22.5%)<−(原稿:50%×25%+向き:50%×20%)
第三候補:両面読込(15%)<−(原稿:60%×25%)
第四候補:両面印刷(15%)<−(用紙:60%×25%)

なお、これは下記で説明するように、「原稿設定」を再度、選択候補として表示する場合の結果となる。
(ステップS106)
次に、選択候補表示部110が、一度開いた設定210を再度、選択候補として表示するか否かについて判定する。選択候補表示部110は、機器設定DB200の再表示設定を参照し、ユーザーが一度開いた設定210であっても選択候補として表示する場合に、Yesと判定する。選択候補表示部110は、一度開いた設定210は選択候補として表示しない場合には、Noと判定する。
Yesの場合、は、処理をステップS107に進める。
Noの場合、は、処理をステップS108に進める。
(ステップS107)
一度開いた設定210は選択候補として表示しない場合、選択候補表示部110が、旧選択候補除外処理を行う。
具体的には、選択候補表示部110は、選択候補として選択された設定210から、既にユーザーにより変更されずに閉じられた設定210を除外する。
上述の、ユーザーが「原稿設定」を変更せずに閉じ、続いて「用紙設定」を変更せずに閉じた例によれば、選択候補表示部110は、選択候補から「原稿設定」を除外する。これにより、選択候補は:

第一候補:原稿向き(22.5%)<−(原稿:50%×25%+向き:50%×20%)
第二候補:両面読込(15%)<−(原稿:60%×25%)
第三候補:両面印刷(15%)<−(用紙:60%×25%)

となる。
(ステップS108)
ここで、選択候補表示部110が、選択候補表示処理を行う。
選択候補表示部110は、合算値が大きい、すなわち、この例ではユーザーが選択したいと推測される可能性が高い設定210から、順に選択候補として表示する。
図6(b)の画面例510は、ユーザーが「原稿設定」を押下し、この設定210を変更せずに閉じた時点での上述の合算値の算出を基に、選択候補となる各設定210が、第三候補まで、順に情報欄へ表示されている例を示している。
図6(c)の画面例520は、ユーザーが「原稿設定」を変更せずに閉じ、続いて「用紙設定」を変更せずに閉じた例で、上述のタグ情報220の割合を平均化し、更に、旧選択候補除外処理を適用した例を示している。
選択候補表示部110は、この情報欄の各選択候補をユーザーが押下したことを検出すると、当該選択候補の設定210の設定画面を、機器設定210欄に表示することが可能である。
(ステップS109)
次に、タグ情報更新部120が、タグ情報更新処理を行う。
タグ情報更新部120は、実際にユーザーが選択候補から選択した場合、又は選択せずに、選択法補にない別の設定210を選択した場合、この選択を基に、各設定210のタグ情報220の割合を設定し直す。この計算は、過去の選択に対応付けられたタグ情報220を基に、過去の選択候補とユーザーの選択との関係についての最尤推定を再帰的に計算する等の処理を行うことで、実際のユーザーの選択に係るタグ情報220の割合(確率、尤度)に近づけることが可能である。
以上により、本発明の実施の形態に係る設定選択候補表示処理を終了する。
以上のように構成することで、以下のような効果を得ることができる。
従来、特許文献1の技術は、既に開いた設定を白抜きで表示するだけなので、開いていない設定は分かるが、設定のさらに下のボタンを開いたかどうかは分からなかった。また、開いていない設定が分かるだけで、自ら行いたい設定を探すという点は解決できなかった。このため、ユーザーが目的とする設定を探すのに手間がかかることがあった。
これに対して、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1は、画像形成装置1の設定210を変更するための設定画面を表示する設定画面表示部100と、設定画面表示部100により表示された設定画面の設定210がユーザーにより変更されずに閉じられた場合、当該設定210に対応付けされたタグ情報220と同種のタグ情報220を含む設定210をユーザーへの選択候補として表示する選択候補表示部110とを備えることを特徴とする。
このように構成することで、ユーザーが設定したい機能を探している場合において、設定210の選択候補を表示することで、目的とする設定210を見つける時間を短縮することができる。結果として、目的とする設定210を変更することが容易となり、ユーザービリティーがよくなる。
また、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1は、タグ情報220は各設定210に複数含まれ、各タグ情報220はユーザーに設定210を選択候補として示す際の割合を含み、選択候補表示部110は、閉じられた設定210に含まれる複数のタグ情報220と、各選択候補の設定210に含まれる複数のタグ情報220とについて、同種のタグ情報220に含まれる割合同士を掛け合わせて合算した合算値を算出し、当該合算値が高い順に、設定210を選択候補として表示することを特徴とする。
このように構成することで、ユーザーが目的としていると推定される選択候補の設定210を順番に表示することが可能となる。よって目的とする設定210を発見する可能性が高まり、ユーザービリティーがよくなる。
また、本発明の実施の形態に係る画像形成装置1は、選択候補表示部110は、複数の設定画面が表示され、当該複数の設定画面の設定210がユーザーにより変更されずに閉じられた場合、当該複数の設定画面の設定210のそれぞれに対応付けられた同種のタグ情報220に含まれる割合をそれぞれ平均化し、平均化されたタグ情報220に含まれる割合により合算値を算出することを特徴とする。
このように構成することで、ユーザーが目的とする設定210を発見できずに試行錯誤している際に、より適切な選択候補を提示することができる。よって、ユーザービリティーがよくなる。
〔他の実施の形態〕
なお、本発明の実施の形態においては、各設定210にタグ情報220を対応づけ、その設定210を開いて、設定210を変更せずに閉じた場合において、同種のタグ情報220を持った設定210を候補として表示するように記載した。この際、「同種のタグ情報220」は必ずしも完全一致のタグ名を備えていなくてもよく、タグ情報220同士の相関度等を予め設定しておいてもよい。
このように構成することで、更に適切な選択候補を提示可能となる。
なお、本発明の実施の形態においては、ユーザーが「設定210を変更せずに閉じる」を繰り返した場合において、各設定210のタグを等しい割合で平均化する例について記載した。しかしながら、選択候補表示部110は、合算値の再算出において、タグ情報220を単に平均化せず、重み付けを行った平均化をしてもよい。すなわち、単に閉じられた複数の設定210のタグ情報220を割合を平均化するのではなく、重み付けを行って平均化してもよい。たとえば、最後に閉じた設定210のタグ情報220を50%、最後から二番目に閉じた設定210のタグ情報220は30%、最後から三番目に閉じた設定210のタグ情報220は20%のように重み付けして平均化してもよい。
このように構成することで、例えば、直近のユーザーの操作に対応した選択候補を提示可能となる。
また、上述の実施の形態では、操作パネル部16により設定210を変更する例について記載した。しかしながら、外部ネットワークに接続された外部の端末から設定210が設定される際に、上述の選択候補の表示を行ってもよい。
また、本発明は、画像形成装置以外の情報処理装置にも適用できる。つまり、ネットワークスキャナー、スキャナーをUSB等で別途接続したサーバー等を用いる構成であってもよい。また、本発明は、一般的な設定画面を表示するファクシミリ装置、家電機器、端末装置、PC、自動車、工場機器、その他の電子機器についても適法可能である。
また、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して実行することができることは言うまでもない。
1 画像形成装置
10 制御部
11 画像処理部
12 原稿読取部
12a スキャナー
12b プラテンガラス
12c 原稿読取スリット
13 原稿給送部
13a 原稿載置部
13b 原稿排出部
13c 原稿搬送機構
14 本体部
15 ネットワーク送受信部
16 操作パネル部
17 画像形成部
17a 感光体ドラム
17b 露光部
17c 現像部
17d 転写部
17e 定着部
19 記憶部
41 排出口
42 給紙部
42a 給紙カセット
42b 給紙ローラー
43 用紙搬送路
44 搬送ローラー対
45 排出ローラー対
50 スタックトレイ
100 設定画面表示部
110 選択候補表示部
120 タグ情報更新部
200 機器設定DB
210 設定
220 タグ情報
500、510、520 画面例

Claims (3)

  1. 自装置の設定を変更するための設定画面を表示する設定画面表示部と、
    前記設定画面表示部により表示された前記設定画面の前記設定がユーザーにより変更されずに閉じられた場合、当該設定に対応付けされたタグ情報と同種の前記タグ情報を含む前記設定を前記ユーザーへの選択候補として表示する選択候補表示部とを備え
    前記タグ情報は各前記設定に複数含まれ、各前記タグ情報は前記ユーザーに前記設定を前記選択候補として示す際の割合を含み、
    前記選択候補表示部は、
    閉じられた前記設定に含まれる複数の前記タグ情報と、各前記選択候補の前記設定に含まれる複数の前記タグ情報とについて、同種の前記タグ情報に含まれる前記割合同士を掛け合わせて合算した合算値を算出し、当該合算値が高い順に、前記設定を前記選択候補として表示する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記選択候補表示部は、
    複数の前記設定画面が表示され、当該複数の前記設定画面の前記設定がユーザーにより変更されずに閉じられた場合、当該複数の前記設定画面の前記設定のそれぞれに対応付けられた同種の前記タグ情報に含まれる前記割合をそれぞれ平均化し、平均化された前記タグ情報に含まれる前記割合により前記合算値を算出する
    ことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
  3. 画像形成装置により実行される画像形成方法であって、前記画像形成装置により、
    自装置の設定を変更するための設定画面を表示させ、
    表示された前記設定画面の前記設定がユーザーにより変更されずに閉じられた場合、当該設定に対応付けされたタグ情報と同種の前記タグ情報を含む前記設定を前記ユーザーへの選択候補として表示させ
    前記タグ情報は各前記設定に複数含まれ、各前記タグ情報は前記ユーザーに前記設定を前記選択候補として示す際の割合を含み、
    閉じられた前記設定に含まれる複数の前記タグ情報と、各前記選択候補の前記設定に含まれる複数の前記タグ情報とについて、同種の前記タグ情報に含まれる前記割合同士を掛け合わせて合算した合算値を算出し、当該合算値が高い順に、前記設定を前記選択候補として表示させる
    ことを特徴とする画像形成方法。
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