JP6424239B2 - 溶接機用電力線基盤の無配線通信を利用した溶接事故防止システム - Google Patents

溶接機用電力線基盤の無配線通信を利用した溶接事故防止システム Download PDF

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Description

本発明は、溶接事故防止システムに関し、特に、溶接機に連結された電力線を基盤に無配線通信(legacy−line communication:LLC)を介して作業空間で発生する溶接事故を事前に防止できるようにする電力線基盤の無配線通信を利用した溶接事故防止システムに関する。
船舶内の様々な有無線通信システムの統合通信ネットワークの構築は、デジタル船舶(digital ship)のための核心技術の中の一つである。このような船舶統合ネットワークは、基幹通信網(backbone networks)と各種装置との間の有無線通信だけでなく、超高速及び高信頼性の光通信まで支援できるように発展している趨勢である。
船舶内に統合通信ネットワークを適用するために、既に設けられた通信線路や電力線を利用する方法が適切な代案になり得る。特に大型船舶は、数十Kmに及ぶ電力線が船舶内のすべての区域に電力供給のために緻密に埋設されている。したがって、このような資源を十分に活用することは、既に船舶にデータ通信ネットワークを構築する有用な方案中の一つである。
実際に船舶内に既設置された電力線を基盤にする無配線通信(legacy−line communication:LLC)システム構築が試みられており、無配線通信システムを利用したデータ伝送実験が進行されている。この時、このような無配線通信は、データ伝送のための線路が全くないのではなく、既存に既設置された電力線を基盤にするので、追加的な線路の設置が要求されないことを意味する。
一方、船舶や鉄道、建物などで多く使われる溶接技術は、金属と非金属で製造された素材・部品を熱または圧力を利用して結合させる技術として適用される技術分野によっては、製品の品質競争力において必須な要素である。特に、造船業は原材料が鉄材であるので、船舶の建造過程で溶接作業が大部分の工程で必須に行われており、溶接の不十分な部分があれば、そこから水が漏れて入って来るから、造船業の競争力は、溶接の競争力に左右されるほどに溶接作業は、造船業で核心技術である。
このような溶接作業の重要性にもかかわらず、造船所の現場では、溶接作業時に大小の安全事故が発生している。例えば、密閉された空間での溶接時に火災爆発と酸素欠乏による災害が発生する可能性が非常に高い。
これを予防するために、従来では、船舶内に統合通信ネットワークを構築して、酸素センサー、ガスセンサーなどの各種センサーを介して事故発生を感知するようにしている。しかし、上述したように、船舶の建造を始めたばかりの状態では、通信ネットワーク構築が行われないため、センサーを利用した事故発生感知が不可能であり、事故発生時に作業者自ら鎮圧するとか、退避するのに限界がある。しかも、溶接が行われた状態で、船舶内の通信ネットワークを構築しなければならず、このためのコストが発生するので、船舶の建造過程では、不適合であるという問題点がある。
本発明は、従来技術の問題点を解決するためのものであって、船舶、鉄道、建物などの施設物に電力線が構築されていない状態で、溶接機用電力線を基盤に無配線通信(LLC)を介して施設物の密閉空間で発生し得る溶接事故を事前に防止することができる溶接機用電力線基盤の無配線通信を利用した溶接事故防止システムを提供することにその目的がある。
また、本発明は、作業者のウエアラブル機器とポータブル溶接用ワイヤフィーダー(wire feeder)に付着された統合モデム間の通信を介して作業者の現在位置を把握し、これを外部のサーバーに無配線通信を介して把握するようにし、作業者のウエアラブル機器を介して迅速に退避するように案内する溶接機用電力線基盤の無配線通信を利用した溶接事故防止システムを提供することに他の目的がある。
本発明の実施例による溶接機用電力線基盤の無配線通信を利用した溶接事故防止システムは、電源供給を制御する電源制御部と、前記電源制御部から第1電力線を介して電源の供給を受ける溶接装置と、前記溶接装置から第2電力線を介して電源の供給を受け、溶接用ワイヤを一定速度で供給するためのポータブル溶接用フィーダー(feeder)と、作業位置情報の入力を受けて退避案内情報を受信するウエアラブル通信部と、前記ポータブル溶接用フィーダーに付着され、周辺の非常状況を感知するセンサー部と、前記ポータブル溶接用フィーダーに付着され、前記ウエアラブル通信部から作業位置情報及び前記センサー部から非常状況情報を受信して伝達し、受信された退避案内情報を前記ウエアラブル通信部に伝達する第1通信部と、前記第1通信部から出力された情報を前記第2電力線に伝達し、前記第2電力線を介して伝達された情報を収集して前記第1通信部に伝達する第1信号結合部と、前記溶接装置をバイパスして前記第1電力線と第2電力線との間に情報を伝達するようにする第1バイパス部と、前記電源制御部をバイパスして前記第1電力線と外部との間に情報を伝達するようにする第2バイパス部と、前記第2バイパス部から受信された情報を基に作業位置別の非常状況発生の有無を判断して前記第2バイパス部に退避案内情報を伝送する管理サーバーと、を含む。
本発明において、前記第1バイパス部は、前記第2電力線に非接触式で連結され、前記第1信号結合部から前記第2電力線を介して伝達される信号を非接触式で収集して後述する第3信号結合部に伝送し、前記第3信号結合部から受信された信号を前記第2電力線に非接触式で伝達する第2信号結合部と、前記第1電力線に非接触式で連結され、前記第2信号結合部から受信された信号を前記第1電力線に非接触式で伝達し、前記第1電力線を介して伝達される信号を非接触式で収集して前記第2信号結合部に伝達する第3信号結合部と、を含む。
本発明において、前記第2バイパス部は、前記第1電力線に非接触式で連結され、前記第3信号結合部から前記第1電力線を介して伝達される信号を受信して後述する第2通信部に伝送し、前記第2通信部から受信された信号を前記第1電力線に伝達する第4信号結合部と、前記第4信号結合部から受信された情報を前記管理サーバーに伝達し、前記管理サーバーから受信された情報を前記第4信号結合部に伝達する第2通信部と、を含む。
ここで、前記第2通信部は、前記電源制御部に連結された第3電力線を介して連結され、前記管理サーバーと通信線路を介して前記情報を送受信する。
本発明において、前記電源制御部は、前記第1電力線を介して前記溶接装置への電源供給及び遮断を制御する回路開閉部を含み、前記管理サーバーから退避案内情報が受信されると、前記回路開閉部を制御して前記溶接装置への電源供給を遮断する。
本発明において、前記ウエアラブル通信部は、作業者から作業位置情報の入力を受けるための入力部と、前記入力された作業位置情報を前記第1通信部に無線通信を介して伝送し、前記第1通信部から無線通信を介して退避案内情報を受信するための無線通信部と、前記受信された退避案内情報を出力する出力部と、前記作業者の身体に着脱可能に構成される着脱部と、を含む。
本発明によれば、船舶、ビル、鉄道などの施設物に電力線が構築されていない状態でも溶接機の電力線を利用して無配線通信を介して溶接事故を感知し、作業者に非常退避案内を伝送することができる。
また、本発明では、溶接機用ワイヤフィーダーに連結された電力線を利用して溶接事故防止が可能であるので、施設物にネットワーク構築コストと電力線の追加設置コストが節約され得る。
本発明の実施例による溶接機用電力線基盤の無配線通信を利用した溶接事故防止システムの構成図である。 本発明の実施例によるウエアラブル通信部の構成ブロック図である。 図2のウエアラブル通信部に対する製品の例示図である。 本発明の実施例による信号結合部の構成図である。
以下、本発明の一部実施例などを例示的な図面を介して詳細に説明する。各図面の構成要素などに参照符号を付加することにおいて、同一の構成要素などに対しては、たとえ他の図面上に表示されても、できるだけ同一の符号を有するようにしていることに留意しなければならない。また、本発明の実施例を説明するのにあたって、関連した公知構成または機能に対する具体的な説明が本発明の実施例に対する理解を邪魔すると判断される場合には、その詳細な説明は省略する。
また、本発明の実施例の構成要素を説明するのにあたって、第1、第2、A、B、(a)、(b)などの用語を使用することができる。このような用語は、その構成要素を他の構成要素と区別するためのものであるだけ、その用語によって該当構成要素の本質や順番または順序などが限定されない。ある構成要素が他の構成要素に“連結”、“結合”または“接続”されると記載された場合、その構成要素は、その他の構成要素に直接的に連結されるとか接続され得るが、各構成要素の間にさらに他の構成要素が“連結”、“結合”または“接続”され得ると理解されるべきである。
図1は、本発明の実施例による溶接機用電力線基盤の無配線通信を利用した溶接事故防止システムの構成図である。
図1に示されたように、本発明による溶接機用電力線基盤の無配線通信を利用した溶接事故防止システム(以下、溶接事故防止システムという)100は、電源制御部101、溶接装置102、溶接用フィーダー(feeder)103、ウエアラブル(wearable)通信部104、センサー部105、第1通信部106、第1信号結合部107、第1バイパス部108、第2バイパス部109、及び管理サーバー110を含んで構成される。
電源制御部101は、外部から商用電源の供給を受けて溶接装置102を含めた各種装備に電源を供給することはもちろん、電源の供給を制御する。このような電源供給の制御は、場合に応じて電源を供給するとか、遮断することを意味する。これのために、電源制御部101は、回路遮断部(circuit breaker)111を含む。回路遮断部111は、電源制御部101の制御信号に応じて商用電源を溶接装置102に供給するとか溶接装置102への電源供給を遮断するようにする。
溶接装置102は、金属材料を溶接するための装備であって、電源制御部101から第1電源線11を介して電源の供給を受けて動作するようになる。このような溶接装置102では、例えば、アーク溶接機、抵抗溶接機などを含むことができる。
溶接用フィーダー103は、溶接装置102から第2電力線12を介して電源の供給を受けて溶接用ワイヤ(wire)を一定速度で供給するようにする。本実施例において、このような溶接用フィーダー103は、ポータブル(portable)で具現されることが好ましい。なぜなら、本発明による溶接事故防止システム100は、製造中の船舶や鉄道、建設中の建物などの密閉された作業空間20で作業者(溶接工)10が作業する途中に溶接事故を防止するためのものであって、電力線がまだ構築されていない状態で溶接を行うので、溶接のためには溶接用フィーダー103は、移動可能に具現されたポータブルであるのが好ましい。このようなポータブル溶接用フィーダー103に溶接用トーチを連結するとか、既に連結されたトーチを利用して溶接を行うようにする。
ウエアラブル通信部104は、作業者10の身体に着脱可能に具現され、後述する第1通信部106と無線通信を介して各種情報を送受信するようにする。特に、ウエアラブル通信部104は、作業者10から溶接作業中である作業空間20に対する位置情報の入力を受けて第1通信部106に無線通信を介して伝達し、第1通信部106から無線通信を介して退避案内情報を受信してこれを視覚的または聴覚的に外部に出力するようにする。これにより、ウエアラブル通信部104を着用した作業者10がウエアラブル通信部104から出力される退避案内情報に応じて非常状況であることを認知して退避できるようにする。
センサー部105は、ポータブル溶接用フィーダー103に少なくとも一つ以上付着され、作業者10が溶接作業する作業空間20での非常状況発生の有無を感知する。このために、センサー部105は、溶接による爆発や火災などのような溶接事故だけでなく、作業空間20内の酸素不足、有害ガス発生、浸水、停電、煙などのような各種状況を感知可能なセンサーで具現され得る。このようなセンサー部105は、作業空間20内で周辺の非常状況を感知すると、非常状況感知信号を発生して第1通信部106に無線通信を介して伝送する。この時、様々な状況を一度に感知できるようにするために、複数のセンサーを一つのモジュールで具現することもでき、作業空間20内部を複数の領域に設定し、それぞれの領域別にセンサー部105を設置して、該当領域別で独立的に感知するように設定することもできる。
第1通信部106は、ポータブル溶接用フィーダー103に付着され、ウエアラブル通信部104とセンサー部105と無線通信を介して各種情報を送受信する。特に、本発明において、第1通信部106は、ウエアラブル通信部104から作業位置情報及びセンサー部105から非常状況情報を受信して第1信号結合部107に伝達し、第1信号結合部107から受信された退避案内情報をウエアラブル通信部104に伝達する。これは、作業者10が現在、溶接作業を行っている作業空間20の現在位置と、その作業空間20で発生した非常状況を最終的に管理サーバー110に伝送することであり、逆に、管理サーバー110からの退避案内を含めた各種情報をウエアラブル通信部104に伝達するようにして作業者10がこれを確認できるようにするものである。
第1信号結合部107は、溶接装置102とポータブル溶接用フィーダー103との間に電源供給のために連結された第2電力線12に非接触式に結合され、第1通信部106から伝送される信号を受信して第2電力線12に非接触式で伝達し、第2電力線12を介して伝達される情報を非接触式で収集して第1通信部106に伝達する。このような第1信号結合部107は、第2電力線12を利用して通信を行うために設置される構成として、第2電力線12に非接触式で結合されて第2電力線12を介して伝達される信号を収集し、逆に、第2電力線12に信号を伝達するようにする。このような信号は、第2電力線12を介して第1バイパス部108に伝達され、第1バイパス部108によって収集される。
第1バイパス部108は、溶接装置102をバイパス(bypass)して第1電力線11と第2電力線12との間に通信線路を形成して、第1電力線11と第2電力線12との間に情報を伝達するようにする。これは、溶接装置102では情報を送受信することができないので、情報伝送のための通信線路が溶接装置102をバイパスするように、第1バイパス部108を形成することによって、溶接装置102と連結された第1電力線11と第2電力線12との間に情報伝送が可能にするものである。具体的に、このような第1バイパス部108は、第2信号結合部121及び第3信号結合部122を含み、これらの第2信号結合部121と第3信号結合部122とは、所定の通信線路123を介して連結される。第2信号結合部121は、第2電力線12に非接触式で連結され、第1信号結合部107から第2電力線12を介して伝達される信号を非接触式で収集した後に、通信線路123を介して第3信号結合部122に伝送し、逆に、第3信号結合122から受信された信号を非接触式で第2電力線12に伝達するようにする。また、第3信号結合部122は、第1電力線11に非接触式で連結され、第2信号結合部121から受信される信号を第1電力線11に非接触式で伝達し、逆に、第1電力線11を介して伝達される信号を非接触式で収集して通信線路123を介して第2信号結合部121に伝達するようにする。
第2バイパス部109は、第1バイパス部108と同様に電源制御部101をバイパスするためのものであって、通信線路が情報の送受信が不可能な電源制御部101をバイパスするようにするものである。具体的に、第2バイパス部109は、第4信号結合部124及び第2通信部125を含み、これらの第4信号結合部124と第2通信部125とは、所定の通信線路126を介して連結される。第4信号結合部124は、第1電力線11に非接触式で連結され、第3信号結合部122から第1電力線11を介して伝達される信号を非接触式で収集して通信線路126を介して第2通信部125に伝送し、逆に、第2通信部125から受信された信号を非接触式で第1電力線11に伝達するようにする。また、第2通信部125は、電源制御部101と第3電力線13とを介して連結され、第3電力線13を介して供給される電源を利用して動作し、第4信号結合部124から受信された情報を管理サーバー110に伝達し、逆に、管理サーバー110から伝達された情報を第4信号結合部124に伝達するようにする。このような第2バイパス部109を介して作業空間20の位置情報と非常状況発生の有無を管理サーバー110に伝達し、逆に、管理サーバー110から非常状況発生に伴う退避案内情報が作業者10まで伝達されるようにする。
管理サーバー110は、第2バイパス部109から伝達される情報を受信して作業位置別の非常状況発生の有無を判断し、非常状況が発生したことと判断されると、第2バイパス部109に退避案内情報を伝送するようにする。具体的に、管理サーバー110は、第2バイパス部109の第2通信部125から伝達される作業位置情報及び非常状況情報を受信して、特定の作業空間20で非常状況が発生したかを判断するようにする。これは、作業者10によってウエアラブル通信部104に入力された作業位置と、センサー部105で感知された非常状況情報を基に作業位置別に非常状況発生の有無を判断するものである。また、管理サーバー110は、非常状況が発生した作業位置に対して退避案内情報を第2通信部125に伝送することにより、最終的に作業者10が付着したウエアラブル通信部104に退避案内情報が伝達され、作業者10がこれを確認して退避するようにする。
図2は、本発明の実施例によるウエアラブル通信部の構成ブロック図であり、図3は、図2のウエアラブル通信部に対する製品の例示図である。
図2及び図3を参照すると、本発明の実施例によるウエアラブル通信部104は、例えば、建造中の船舶や鉄道などの密閉された作業空間20で溶接作業を行っている作業者10の身体に着脱可能に形成される。具体的に、ウエアラブル通信部104は、大きく、本体部1041と着脱部1042で構成される。本体部1041は、作業者10から作業空間20の作業位置情報の入力を受けるための入力部1043と、入力部1043を介して入力された作業位置情報を既設定された無線通信を介して第1通信部106に伝送し、逆に、第1通信部106から既設定された無線通信を介して退避案内情報を受信するための無線通信部1044と、無線通信部1044で受信された退避案内情報を視覚的または聴覚的に出力する出力部1045と、本体部1041の全般的な動作を制御する制御部1046と、を含む。ここで、入力部1043と出力部1045とは、一体型で具現されることもできる。例えば、タッチスクリーンまたはタッチパッドなどで具現され、入力と出力とをいずれも可能にすることもできる。着脱部1042は、本体部1041と物理的に結合され、作業者10の身体に着脱可能に構成される。このような着脱部1044は、例えば、作業者10の身体に着脱可能にするために、着脱式バンドで具現され得るが、これは、本発明の一例であり、作業者10の身体に着脱が可能な他の様々な形態で変形が可能だろう。このような構成を介して、本発明では、作業者10が自分が作業中である作業空間20に対する位置情報をウエアラブル通信部104を介して管理サーバー110に伝送するようにし、非常状況発生時に、管理サーバー110から退避案内情報をウエアラブル通信部104を介して確認することにより、溶接による安全事故を防止することができるようになる。図4は、本発明の一例を示したものであって、他の形態で様々に具現され得ることは当たり前だろう。
図4は、本発明による信号結合部の構成図である。本発明において、第1〜第4信号結合部107、121、122、124は、構成が同一であるので、図4においては、一例として、第1信号結合部107に対してのみ説明することにする。
図4を参照すると、本発明の第1信号結合部107は、中央に中空部1071が形成された円筒状の金属コア1072を含み、金属コア1072には、コイル(図示せず)が少なくとも1回以上巻線された形態を有する。このようなコイルを介して信号が受信される。また、金属コア1072は、透磁率と磁束密度の高い金属材質で具現され、中央の中空部1071内にそれぞれ対応される電力線11または12が非接触式で挿入される。金属コア1072は、円筒状のハウジング(図示せず)の内部に挿入され得る。また、金属コア1072は、多数個に分けられてハウジングの内部に積層されて具現されることもできる。
一方、溶接装置102とポータブル溶接用フィーダー103とは、溶接のための電源が供給されるので、第1電力線11及び第2電力線12には、高電流が流れるようになる。したがって、本発明による各信号結合部107、121、122、124は、高電流にも通信特性がよく維持されなければならない。このように、高電流による電気特性及び通信特性をよく維持するために、本発明による金属コア1072は、その長手方向にエアギャップ(air gap)1073が形成される。このようなエアギャップ1072は、その間隔が大きいほど大電流に耐えることができる電流特性が増加するが、逆に、各種信号の伝送速度のような通信特性は減少するため、使用するのに制約が伴う。したがって、本発明では、エアギャップ1073に硬磁性の磁心材料1074を挿入するのが好ましく、このような磁心材料1074としては、例えば、バリウムフェライト(barium ferrite)を含む。バリウムフェライトは、磁石密度と比抵抗特性が高く、優れた磁気的特性を有する。
このようなエアギャップ1073の間に硬磁性の磁心材料1074を挿入する構成を介して磁性体から発生する磁場が磁心材料1074のバイアスによる逆磁場と互いに相殺されて、飽和電流を増加させ得る。第1信号結合部107は、電磁気誘導原理を利用して電力線12に信号を伝達及び収集するため、その電気的特性に応じて信号伝逹特性が変わる。これに、電流特性と通信特性とを向上させるために、電気抵抗及び磁束密度の高い磁心材料を使用することが好ましい。
以下で、本発明の実施例による電力線基盤の無配線通信を利用した溶接事故防止システムにおける動作過程を詳細に説明する。先ず、本発明の溶接事故防止システム100における作業位置情報を管理サーバー110に伝送する過程を説明する。
作業者10は、溶接装置102とポータブル溶接用フィーダー103とを利用して、作業空間20内で溶接作業を行うようになる。この時、作業者10は、自分の身体に付着されているウエアラブル通信部104に溶接作業を行っている作業空間20に対する作業位置情報を入力する。ウエアラブル通信部104は、このように作業位置情報が入力されると、既設定された無線通信を介して第1通信部106に伝送する。第1通信部106は、作業位置情報を再び第1信号結合部107に伝送し、第1信号結合部107は、このような作業位置情報が含まれた信号を第2電力線12に伝達するようになり、第1バイパス部108の第2信号結合部121で第2電力線12を介して伝達される信号を受信して作業位置情報を第3信号結合部122に伝送する。また、第3信号結合部122は、作業位置情報を含んだ信号を第1電力線11に伝達し、第2バイパス部109の第4信号結合部124で第1電力線11を介して伝達される信号を受信して作業位置情報を第2通信部125に伝送する。以後に、第2通信部125は、作業位置情報を管理サーバー110に伝送するようになる。そうすると、管理サーバー110は、作業者10別に作業位置情報を区分して格納するようにすることにより、現在、どの作業者10がどの作業空間20で溶接作業を行っているかどうかを確認できるようにする。
次に、本発明による溶接事故防止システム100における溶接事故防止過程を具体的に説明する。本発明において、センサー部105は、作業空間20内の非常状況発生を感知する。例えば、センサー部105は、溶接中のガス爆発、火災などの事故だけでなく、作業空間20内の酸素量、有害ガス量などを感知するように構成され得る。これは、作業者10が目で感知することができる事故だけでなく、目で直接感知することができない事故も感知するようにするためのものである。このように、センサー部105で非常状況が感知されると、非常状況情報を第1通信部106に伝送し、第1通信部106は、非常状況情報を第1信号結合部107に伝送する。以後、第1信号結合部107から管理サーバー110への非常状況情報の伝送過程は、前記作業位置情報の伝送と同一である。これにより、管理サーバー110は、前記のように、作業者10別の作業位置情報と、作業空間20での非常状況情報とを共に把握することができるようになる。
以後に、特定の作業空間20に非常状況が発生したものと判断されると、退避案内情報を第2通信部125に伝送する。第2通信部125から第1通信部106までの退避案内情報の伝送過程は、作業位置情報及び非常状況情報の伝送とは逆の経路で進行される。すなわち、第2通信部125、第4信号結合部124、第3信号結合部122、第2信号結合部121を経て第1通信部106に伝送されるものである。第1通信部106は、このように退避案内情報が受信されると、既設定された無線通信を介して作業者10の身体に付着されているウエアラブル通信部104に伝送する。これに、ウエアラブル通信部104は、退避案内情報が受信されると、これを視覚的または聴覚的に出力するようにすることにより、作業者10がこれを認知して退避するようにする。例えば、建造中の船舶内の密閉された作業空間20で溶接作業を行う途中で作業空間20内の酸素量をセンサー部105で感知して管理サーバー110に伝送し、管理サーバー110は、こうした酸素量が基準値以下に低下するものと判断すると、退避案内情報をウエアラブル通信部104に伝送し、作業者10が退避できるようにするものである。これは、溶接作業中に作業者10が酸素量を感知することができないので、退避案内を直に伝送できるようにするためのことである。こうした一例は、本発明の溶接事故発生システムの動作を説明するための例示であり、他の様々な溶接事故にも適用が可能である。
以上で、本発明の実施例を構成するすべての構成要素などが一つに結合するとか、結合して動作するものと説明されたとして、本発明が必ずしもこれらの実施例に限定されるものではない。すなわち、本発明の目的範囲内でなら、そのすべての構成要素などが一つ以上に選択的に結合して動作することもできる。また、以上で記載された“含む”、“構成する”または“有する”などの用語は、特に反対される記載がない限り、該当構成要素が内在され得ることを意味するものであるので、他の構成要素を除くのではなく、他の構成要素を更に含むことができるものとして解釈されるべきである。技術的且つ科学的な用語を含んだすべての用語などは、異なりに定義されない限り、本発明の属する技術分野において通常の知識を有する者によって一般的に理解されるものと同一の意味がある。事前に定義された用語のように一般的に使用される用語などは、関連技術の文脈上の意味と一致するものとして解釈されるべきであり、本発明で明らかに定義しない限り、理想的であるか、過度に形式的な意味として解釈されない。
以上の説明は、本発明の技術思想を例示的に説明したものに過ぎないものであって、本発明の属する技術分野において通常の知識を有する者であれば、本発明の本質的な特性から逸脱しない範囲で様々な修正及び変形が可能だろう。したがって、本発明に開示された実施例などは、本発明の技術思想を限定するためのものではなく、説明するためのものであり、これらの実施例によって本発明の技術思想の範囲が限定されるものではない。本発明の保護範囲は、下記の請求の範囲によって解釈されるべきであり、それと同等の範囲内にあるすべての技術思想は、本発明の権利範囲に含まれるものとして解釈されるべきだろう。

Claims (6)

  1. 電源供給を制御する電源制御部と、
    前記電源制御部から第1電力線を介して電源の供給を受ける溶接装置と、
    前記溶接装置から第2電力線を介して電源の供給を受け、溶接用ワイヤを一定速度で供給するためのポータブル溶接用フィーダー(feeder)と、
    作業位置情報の入力を受けて退避案内情報を受信するウエアラブル通信部と、
    前記ポータブル溶接用フィーダーに付着され、周辺の非常状況を感知するセンサー部と、
    前記ポータブル溶接用フィーダーに付着され、前記ウエアラブル通信部から作業位置情報及び前記センサー部から非常状況情報を受信して伝達し、受信された退避案内情報を前記ウエアラブル通信部に伝達する第1通信部と、
    前記第1通信部から出力された情報を前記第2電力線に伝達し、前記第2電力線を介して伝達された情報を収集して前記第1通信部に伝達する第1信号結合部と、
    前記溶接装置をバイパスして前記第1電力線と第2電力線との間に情報を伝達するようにする第1バイパス部と、
    前記電源制御部をバイパスして前記第1電力線と外部との間に情報を伝達するようにする第2バイパス部と、
    前記第2バイパス部から受信された情報を基に作業位置別の非常状況発生の有無を判断して前記第2バイパス部に退避案内情報を伝送する管理サーバーと、を含む、溶接機用電力線基盤の無配線通信を利用した溶接事故防止システム。
  2. 前記第1バイパス部は、
    前記第2電力線に非接触式で連結され、前記第1信号結合部から前記第2電力線を介して伝達される信号を非接触式で収集して後述する第3信号結合部に伝送し、前記第3信号結合部から受信された信号を前記第2電力線に非接触式で伝達する第2信号結合部と、
    前記第1電力線に非接触式で連結され、前記第2信号結合部から受信された信号を前記第1電力線に非接触式で伝達し、前記第1電力線を介して伝達される信号を非接触式で収集して前記第2信号結合部に伝達する第3信号結合部と、を含む、請求項1に記載の溶接機用電力線基盤の無配線通信を利用した溶接事故防止システム。
  3. 前記第2バイパス部は、
    前記第1電力線に非接触式で連結され、前記第3信号結合部から前記第1電力線を介して伝達される信号を受信して後述する第2通信部に伝送し、前記第2通信部から受信された信号を前記第1電力線に伝達する第4信号結合部と、
    前記第4信号結合部から受信された情報を前記管理サーバーに伝達し、前記管理サーバーから受信された情報を前記第4信号結合部に伝達する第2通信部と、を含む、請求項2に記載の溶接機用電力線基盤の無配線通信を利用した溶接事故防止システム。
  4. 前記第2通信部は、
    前記電源制御部に連結された第3電力線を介して連結され、前記管理サーバーと通信線路を介して前記情報を送受信する、請求項3に記載の溶接機用電力線基盤の無配線通信を利用した溶接事故防止システム。
  5. 前記電源制御部は、
    前記第1電力線を介して前記溶接装置への電源供給及び遮断を制御する回路開閉部を含み、前記管理サーバーから退避案内情報が受信されると、前記回路開閉部を制御して前記溶接装置への電源供給を遮断するようにする、請求項3に記載の溶接機用電力線基盤の無配線通信を利用した溶接事故防止システム。
  6. 前記ウエアラブル通信部は、
    作業者から作業位置情報の入力を受けるための入力部と、前記入力された作業位置情報を前記第1通信部に無線通信を介して伝送し、前記第1通信部から無線通信を介して退避案内情報を受信するための無線通信部と、前記受信された退避案内情報を出力する出力部を含む本体部と、
    前記本体部と結合され、前記作業者の身体に着脱可能に構成される着脱部と、を含む、請求項3に記載の溶接機用電力線基盤の無配線通信を利用した溶接事故防止システム。
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