JP6422729B2 - 樹脂成形品 - Google Patents

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本発明は、樹脂成形品に関し、詳しくは、アルミフレークが練り込まれた溶融樹脂から成形された基材から成る樹脂成形品に関する。
従来、メタリックな加飾が施された樹脂成形品を作る場合、例えば、特許文献1に示すように、溶融樹脂を冷却固化させて成形した基材の意匠面にメタリックな塗装を施して作る技術が既に知られている。このように、メタリックな塗装を施すと、図9〜11に示すように、射出時に成形金型110のキャビティ116内を溶融樹脂120が回り込むといった複雑な形状の基材130であっても、その成形後の意匠面に生じる溶融樹脂120の合流部位124の跡(ウエルドライン134)を隠すことができる。したがって、出来上がった樹脂成形品の見栄えの悪化を防ぐことができる。
特開2009−039963号公報
しかしながら、上述した特許文献1の技術では、成形後の基材130の意匠面にメタリックな塗装を施す塗装工程を必要とするため、樹脂成形品の製造工程が煩雑になってしまうという問題が発生していた。この問題を解決するために、予め、溶融樹脂120にアルミフレーク122を練り込んでおき、成形後の基材130そのものにメタリック感を持たせることが考案された。しかしながら、この考案では、図11に示すように、練り込まれたアルミフレーク122は、成形金型110のキャビティ116面に対して対向する部位では略横向きに配向されることとなり、溶融樹脂120の合流部位124では略縦向きに配向されることとなる。そのため、ウエルドライン134の近傍において、アルミフレーク122の配向が異なってしまうこととなっていた。このように配向が異なってしまうと、ウエルドライン134の近傍において、アルミフレーク122の反射の度合いが変わってしまい、成形後の基材130のメタリック感に明暗の差が生じてしまうこととなっていた(図11において、d)。結果として、出来上がった樹脂成形品に概観不良が生じてしまうことがあった。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、アルミフレークが練り込まれた溶融樹脂から成形された基材から成っており、このアルミフレークの配向の違いによってメタリック感に明暗の差が生じても、この生じた明暗の差による外観不良を目立たなくさせることである。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、アルミフレークが練り込まれた溶融樹脂から成形された基材から成る樹脂成形品である。基材の意匠面には、キャビティ内における溶融樹脂の回り込みによって生じる合流部位によるウエルドラインが形成されている。ウエルドラインの近傍における意匠面には、複数のシボが形成されている。アルミフレークの配向が異なりメタリック感の明暗の差を有する部位は、複数のシボによって生じるアルミフレークの反射による明暗の差に含まれている


請求項1の発明によれば、この樹脂成形品を正面視や斜面視したとき、この複数のシボによって生じるアルミフレークの反射による明暗の差を認識できる。このとき、ウエルドラインは、このシボが形成されている範囲に形成されている。そのため、従来技術と同様に、ウエルドラインの近傍において、アルミフレークの配向が異なってしまうことにより、このアルミフレークの反射の度合いが変わってしまい、成形後の基材のメタリック感に明暗の差を有する部位が生じてしまっても、このメタリック感に明暗の差を有する部位が複数のシボが形成されている範囲に含まれることとなる。したがって、このメタリック感に明暗の差を有する部位を複数のシボによって生じるアルミフレークの反射による明暗の差に含ませることができる。このように含ませることができると、このメタリック感に明暗の差を有する部位が紛れるため、このメタリック感に明暗の差を有する部位を気付かせ難くできる。結果として、樹脂成形品の外観不良を目立たなくさせることができる。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の樹脂成形品であって、シボは、側面視において、基材の意匠面から突出する台形を成している。台形は、下辺と、上辺と、これら下辺の一端と上辺の一端および下辺の他端と上辺の他端とを繋ぐ2つの斜辺とから構成されている。下辺と斜辺との内角は、40°〜60°となっている。
請求項2の発明によれば、シボの意匠性も良く、ウエルドラインの外観も良く、ゲート付近の外観も良くできる。
実施例に係る成形金型の平面図である。 図1の成形金型に溶融樹脂を射出している途中の状態を示す模式図である。 図2をIII−III線で切っており、アルミフレークの配向を示す模式図である。 図2において、溶融樹脂の射出が完了した状態を示す模式図である。 図4をV−V線で切っており、アルミフレークの配向を示す模式図である。 図4において、完成した樹脂成形品のウエルドラインの近傍におけるアルミフレークの配向を示す模式図であり、正面視のときのアルミフレークの反射の明暗を示している。 図6において、斜面視のときのアルミフレークの反射の明暗を示している。 出来上がった樹脂成形品において、下辺に対する斜辺の角度を変更したときの意匠性、ウエルドライン外観、ゲート付近の外観の目視の判定の結果を示す図である。 従来技術に係る成形金型の平面図である。 図8の成形金型に溶融樹脂を射出した状態を示す模式図である。 図10をXI−XI線で切っており、アルミフレークの配向を示す模式図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図1〜8を用いて説明する。まず、図1を参照して、実施例に係る成形金型10を説明する。この成形金型10は、例えば、下型12と、この下型12に対して型締め型開き可能な上型14とから構成されている。これら下型12と上型14とには、互い12、14を型締めすると、所望する形状の基材30を成形可能なキャビティ16が形成されている。
このキャビティ16は、射出成形機のノズル(いずれも図示しない)から射出された溶融樹脂20の流入口となるゲート18に対して連通した状態となっている。また、このキャビティ16は、図1からも明らかなように、平面視において、略0字状となっている。そのため、従来技術と同様に、ゲート18から流入された溶融樹脂20は、成形金型10のキャビティ16内を回り込むこととなる(図2参照)。
また、成形金型10のキャビティ16の内面(上型14の内面)には、後述するように樹脂成形品1を作ったとき、基材30のウエルドライン34の近傍における意匠面32に二次元的に複数のシボ40が形成されるように複数の凹凸16aが形成されている(図3参照)。この凹凸16aは、所望する形状のシボ40が形成されるように大きさを成している。
ここで、所望する形状のシボ40を説明すると、このシボ40は、側面視において、基材30の意匠面32から突出するように台形を成している(図6参照)。この台形は、下辺42と、上辺44と、これら下辺42の一端と上辺44の一端および下辺42の他端と上辺44の他端とを繋ぐ2つの斜辺46、48とから構成されている。これら下辺42と斜辺46、48との内角θは、例えば、50°となっている。成形金型10は、このように構成されている。
次に、上述した成形金型10によって樹脂成形品1を作る製造工程を説明する。まず、下型12と上型14とを型締めして、この型締めに伴い形成されるキャビティ16に溶融樹脂20を射出する第1の工程を行う(図2〜3参照)。次に、この第1の工程が完了すると、射出した溶融樹脂20を充填する第2の工程を行う(図4〜5参照)。なお、既に説明したように、キャビティ16は、平面視において、略0字状となっている。
そのため、この第1の工程が完了すると、溶融樹脂20には、ゲート18の反対側において、キャビティ16内に射出した溶融樹脂20の回り込みによって生じる合流部位24(溶融樹脂20の合流部位24)が形成されることとなる。したがって、成形後の基材30には、従来技術と同様に、この合流部位24の跡(ウエルドライン34)が形成されることとなる。
このようにウエルドライン34が形成されると、従来技術と同様に、このウエルドライン34の近傍において、アルミフレーク22の配向が異なることとなる。すなわち、アルミフレーク22は、成形金型10のキャビティ16面に対して対向する部位では略横向きに配向されることとなり、溶融樹脂20の合流部位24では略縦向きに配向されることとなる。
次に、この第2の工程が完了すると、充填した溶融樹脂20を冷却固化させる第3の工程を行う。これにより、所望する形状の基材30が出来上がる。最後に、この第3の工程が完了すると、下型12と上型14とを型開きして、出来上がった基材30を取り出す第4の工程を行う。これにより、基材30から成る樹脂成形品1が作られる。
このように作られた樹脂成形品1において、基材30のウエルドライン34の近傍における意匠面32には複数のシボ40が二次元的に形成されている。このシボ40は、既に説明したように、側面視において、基材30の意匠面32から突出するように台形を成している。この台形は、下辺42と、上辺44と、これら下辺42の一端と上辺44の一端および下辺42の他端と上辺44の他端とを繋ぐ2つの斜辺46、48とから構成されている。これら下辺42と斜辺46、48との内角θは、例えば、50°となっている。
このように複数のシボ40が形成されていると、図6に示すように、樹脂成形品1を正面視したとき、アルミフレーク22の反射による明暗の差を認識できる。図6において、明と認識できる範囲をAと記し、暗と認識できる範囲をBと記している。このとき、図6からも明らかなように、ウエルドライン34は、複数のシボ40が形成されている範囲Cの中に形成されている。
また、図7に示すように、樹脂成形品1を斜面視したときも、樹脂成形品1を正面視したときと同様に、アルミフレーク22の反射による明暗の差を認識できる。図7において、明と認識できる範囲をAと記し、暗と認識できる範囲をBと記している。このときも、図7からも明らかなように、ウエルドライン34は、複数のシボ40が形成されている範囲Cの中に形成されている。
本発明の実施例に係る樹脂成形品1は、上述したように構成されている。この構成によれば、樹脂成形品1において、基材30のウエルドライン34の近傍における意匠面32には複数のシボ40が二次元的に形成されている。そのため、この樹脂成形品1を正面視や斜面視したとき、この複数のシボ40によって生じるアルミフレーク22の反射による明暗の差を認識できる。このとき、図5からも明らかなように、ウエルドライン34は、この複数のシボ40が形成されている範囲Cに形成されている。そのため、従来技術と同様に、ウエルドライン34の近傍において、アルミフレーク22の配向が異なってしまうことにより、このアルミフレーク22の反射の度合いが変わってしまい、成形後の基材30のメタリック感に明暗の差を有する部位Dが生じてしまっても、このメタリック感に明暗の差を有する部位Dが複数のシボ40が形成されている範囲Cに含まれることとなる。したがって、このメタリック感に明暗の差を有する部位Dをシボ40によって生じるアルミフレーク22の反射による明暗の差に含ませることができる。このように含ませることができると、このメタリック感に明暗の差を有する部位Dが紛れるため、このメタリック感に明暗の差を有する部位Dを気付かせ難くできる。結果として、樹脂成形品1の外観不良を目立たなくさせることができる。
また、この構成によれば、シボ40は、側面視において、基材30の意匠面32から突出するように台形を成している。この台形は、下辺42と、上辺44と、これら下辺42の一端と上辺44の一端および下辺42の他端と上辺44の他端とを繋ぐ2つの斜辺46、48とから構成されている。これら下辺42と斜辺46、48との内角θは、例えば、50°となっている。そのため、例えば、図8に示すように、シボ40の意匠性も良く、ウエルドライン34の外観も良く、ゲート18付近の外観も良くできる。なお、この内角θは、この図8からも明らかなように、50°に限定されるものでなく、40°〜60°の範囲の中であれば、シボ40の意匠性も良く、ウエルドライン34の外観も良く、ゲート18付近の外観も良くできるため、何°であっても構わない。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
実施例では、下辺42と斜辺46、48との内角θは、例えば、50°となっている形態を説明した。また、好ましくは、この内角θは、例えば、40°〜60°となっている形態を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、シボ40の意匠性、ウエルドライン34の外観、ゲート18付近の外観を気にしなければ、0°〜90°であっても構わない。
1 樹脂成形品
16 キャビティ
20 溶融樹脂
22 アルミフレーク
24 合流部位
30 基材
32 意匠面
34 ウエルドライン
40 シボ
42 下辺
44 上辺
46 斜辺
48 斜辺
θ 内角

Claims (2)

  1. アルミフレークが練り込まれた溶融樹脂から成形された基材から成る樹脂成形品であって、
    基材の意匠面には、キャビティ内における溶融樹脂の回り込みによって生じる合流部位によるウエルドラインが形成されており、
    ウエルドラインの近傍における意匠面には、複数のシボが形成されており、
    アルミフレークの配向が異なりメタリック感の明暗の差を有する部位を複数のシボによって生じるアルミフレークの反射による明暗の差に含ませている樹脂成形品。
  2. 請求項1に記載の樹脂成形品であって、
    シボは、側面視において、基材の意匠面から突出する台形を成しており、
    台形は、下辺と、上辺と、これら下辺の一端と上辺の一端および下辺の他端と上辺の他端とを繋ぐ2つの斜辺と、から構成されており、
    下辺と斜辺との内角は、40°〜60°となっている樹脂成形品。

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