JP6422104B2 - アスファルトプラント - Google Patents

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Description

本発明は、道路舗装材であるアスファルト混合物を製造するアスファルトプラントに関する。
アスファルトプラントは、骨材を加熱乾燥するドライヤと、アスファルト混合物を製造する振動篩、骨材貯蔵ビン、計量槽、ミキサ等を階層状に組み上げてなるプラント本体と、前記ドライヤから導出される排ガス中のダストを捕捉する集塵機や排ガス導出用の排風機、煙突等の排ガス処理設備等、多数の装置から構成されており、設置には比較的大きな敷地が必要とされる。例えば、前記排ガス処理設備である集塵機や排風機、煙突等は、それぞれドライヤの周囲に散在した状態で配置され、それなりの設置面積を要する上、散在する各装置同士を連結する排気煙道の取り合いも微調整を要するなど容易ではなく、設置作業が煩雑でコスト的にも不利であった。
上記問題に対し、例えば、特許文献1(実開昭59−156909号公報)には、骨材加熱装置であるドライヤから排出される排ガス中のダストを捕捉するバグフィルタを前記ドライヤの上位に設けたアスファルトプラントが記載されており、バグフィルタの設置面積を抑えてプラント敷地の有効利用を図ったものが開示されている。
実開昭59−156909号公報
しかしながら、上記従来装置にあっては、集塵機であるバグフィルタの設置面積は抑えられるものの、その下流側に設置される排風機等は依然として地上に設置されており、該排風機と集塵機とを連結する排気煙道の取り合い等も含めて改善の余地があると考えられる。
本発明は上記の点に鑑み、プラントを構成する各装置を集約させて省スペース化及び低コスト化を可能としたアスファルトプラントを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る請求項1記載のアスファルトプラントでは、円筒状のドラム本体の一端部に熱風供給用のバーナを有した骨材加熱用のドライヤを備え、該ドライヤの上位には、ドライヤから導出される排ガス中のダストを捕捉する集塵機と、排ガス導出用の排風機と、前記集塵機と排風機とを直結する排気煙道とを、単一のフロア上に搭載してなる排ガス処理ユニットを配設し、前記フロアは少なくともドライヤのバーナ上位側を覆うように構成する一方、前記フロア上に搭載した排風機の排気煙道はフロアを貫通して前記ドライヤのバーナ及びドラム本体とフロアとの間に形成される隙間空間に配管しながら地上に立設される煙突に連結させたことを特徴としている。
また、請求項記載のアスファルトプラントでは、前記ドライヤのドラム本体と排ガス処理ユニットの集塵機とを連結する排気煙道は前記集塵機の壁面に沿わせるように立ち上げて集塵機と一体構造としたことを特徴としている。
本発明に係る請求項1記載のアスファルトプラントによれば、骨材加熱用のドライヤの上位に、該ドライヤから導出される排ガス中のダストを捕捉する集塵機と、排ガス導出用の排風機と、前記集塵機と排風機とを直結する排気煙道とを、単一のフロア上に搭載してなる排ガス処理ユニットを配設し、前記フロアは少なくともドライヤのバーナ上位側を覆うように構成する一方、前記フロア上に搭載した排風機の排気煙道はフロアを貫通して前記ドライヤのバーナ及びドラム本体とフロアとの間に形成される隙間空間に配管しながら地上に立設される煙突に連結させたので、集塵機や排風機、それらを連結する排気煙道等の各排ガス処理設備をドライヤ上位に集約して配置することが可能となって省スペース化が図れると共に、前記排気煙道の取り合い等の設置作業も容易となって工期短縮が図れて低コスト化も期待できるものとなる。また、下位のドライヤ表面から放出される放散熱を有効利用して集塵機等を加熱保温することができ、集塵機等での排ガスの凝縮を抑制することができてメンテナンス面においても有益である。
また、前記フロアが屋根となってバーナが雨露に晒されて損傷するのを極力阻止できると共に、フロアの脚柱を利用して防音材を取り付ければ騒音源となるバーナの周囲を囲えて騒音対策も容易に行うことができる。また排風機の排気煙道はフロアを貫通して前記ドライヤのバーナ及びドラム本体とフロアとの間に形成される隙間空間に配管することで、排気煙道がすっきりと収納されて見栄えも良くて省スペース化が図れると共に、バーナやドラム本体からの放散熱によって配管が保温されることにより、より効果的に排ガスの凝縮を抑制することができる。
また、請求項記載のアスファルトプラントによれば、前記ドライヤのドラム本体と集塵機とを連結する排気煙道は前記集塵機の壁面に沿わせるように立ち上げて集塵機と一体構造としたので、ドラム本体と集塵機とを連結する排気煙道をコンパクトに構成できてより一層の省スペース化が可能になると共に、前記排気煙道の取り合い等の設置作業も容易となって低コスト化が期待できる。また、前記排気煙道と外気との接触面積を減らせ、排気煙道周囲からの熱放散を低減でき、より効果的に排ガスの凝縮抑制が可能となる。
本発明に係るアスファルトプラントの一実施例を示す概略正面図である。 図1のアスファルトプラントの側面図である。 図1のアスファルトプラントの平面図である。 別の実施形態を示す図1に相当する図である。
本発明に係るアスファルトプラントにあっては、ドラム本体の一端部に熱風供給用のバーナを有した骨材加熱用のドライヤを備えていると共に、該ドライヤの上位には、複数の脚柱にて支持される排ガス処理用の排ガス処理ユニットを配設している。前記排ガス処理ユニットは、排ガス中のダストを捕捉する集塵機と、排ガス導出用の排風機と、これら集塵機と排風機とを直結する排気煙道とを、全て単一のフラットなフロア上に搭載し、予め組み上げてユニット化したものであって、排ガス処理関連の前記各装置の集約化を図っていると共に、各装置同士を連結する排気煙道の取り合い等の作業を不要、或いは容易なものとして、ユニット単位で比較的容易にかつ短時間にて設置可能としている。
また、好ましくは、前記排ガス処理ユニットを構成するフロアがドラム本体の上位側だけでなく、少なくともバーナの上位側までも覆うように延長させた構造とし、この延長部分(バーナ上位側)のフロア上に前記排風機を配置する一方、該排風機と地上に立設される煙突とを連結する排気煙道を、前記ドライヤのバーナ及びドラム本体と、フロアとの間に形成される隙間空間にできるだけ収まるように、例えば、フロア上の排風機に基端部を連結した排気煙道を、直下のフロアを貫通させてバーナ上位側に垂下させると共に、そこからドラム本体の長さ方向に沿って延長させた後、ドラム本体の側方に立設した煙突へ向けて配管すると良い。
このようにすることで、排風機から煙突へと向かう排気煙道をドライヤの周囲に極力はみ出させずに配管でき、省スペース化が図れると共に見栄えも良くて好適なものとなる。また、前記排気煙道をバーナやドラム本体と近接させた状態で配管でき、これら高温のバーナやドラム本体からの放散熱を有効に利用しながら加熱保温することができ、排ガスの凝縮を効果的に抑制することが可能となる。
なお、前記排ガス処理ユニットを支持する(ドライヤ周囲に立設される)複数の脚柱間に、例えば保温板等を取り付けて、排ガス処理ユニットのフロアとドライヤ(バーナ及びドラム本体)との隙間空間の周囲を包囲させ、前記隙間空間に配管された排気煙道の保温性を高めるようにしても良く、このようにすることで排ガスの凝縮をより効果的に抑えられることに加えて、ドライヤから生じる騒音や粉塵等の抑制効果も期待でき、また外観もよりすっきりとした好適なものとなる。
さらに、好ましくは、前記ドライヤのドラム本体と下流の集塵機とを連結する排気煙道を、前記集塵機の排ガス導入側の壁面に対して隙間なく沿わせるように立ち上げて集塵機と一体構造となるようにすると良い。このようにすることで、ドラム本体と集塵機とを連結する排気煙道をコンパクトに構成できて一層の省スペース化が図れると共に、該排気煙道の取り合い等の作業も不要、或いは容易となり、工期短縮が図れて低コスト化がより期待できるものとなる。さらに、前記排気煙道及び集塵機と、外気との接触面積を減らせるため、これら排気煙道や集塵機からの熱放散を低減でき、排ガス温度の低下が抑えられて凝縮の発生を抑制することが可能となる。
このように、集塵機と排風機、及びそれらを直結する排気煙道を、単一のフロア上に搭載し、予め組み上げて排ガス処理ユニットを構成しておき、それをユニット単位でドライヤの上位に配設するようにしたので、従来プラント敷地内に散在していた各排ガス処理設備を集約できて省スペース化が図れ、敷地の有効活用が可能となる。また、集塵機や排風機の基礎工事が不要となる上、これら集塵機と排風機とを連結する排気煙道の取り合い等の作業も不要、或いは容易となり、工期の短縮が図れると共に、設置コストの低廉化も期待できるものとなる。またさらに、前記排ガス処理ユニットをドライヤの上位に近接して配置したことにより、ドライヤからの放散熱を有効に利用して集塵機や排気煙道等を加熱保温でき、排ガスの凝縮を効果的に抑制できてメンテナンス上有益なものとなる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図中の1は、本発明に係るアスファルトプラントであって、骨材加熱用のドライヤ2と、該ドライヤ2から導出される排ガスを処理する排ガス処理ユニット3、及び前記ドライヤ2にて加熱処理した骨材を粒度別に篩い分け、貯蔵、計量、混合してアスファルト混合物を製造するプラント本体(図示せず)等から構成される。
前記ドライヤ2は、内周部に多数の掻き上げ羽根(図示せず)を周設した円筒状のドラム本体4を、地上に設置した基台5上に回転自在に傾斜支持し、駆動用モータ(図示せず)によって所定速度にて回転させるようにしている。また、前記ドラム本体4一端側のホットホッパ6には、熱風供給用のバーナ7及び加熱処理した骨材を近傍のプラント本体(図示せず)へ排出する排出シュート8を備えている一方、他端側のコールドホッパ9には、排ガス導出用の第一の排気煙道10及び骨材投入用の投入コンベヤ11を備えている。
前記排ガス処理ユニット3は、ドライヤ2より導出される排ガス中のダストを捕捉する、慣性集塵機12とバグフィルタ13とを一体に組み込んでなる集塵機14と、排ガス導出用の排風機15と、前記集塵機14下流側のバグフィルタ13と排風機15とを直結する第二の排気煙道16とを、全て単一のフラットなフロア17上に搭載し、予め組み上げてユニット化したものであり、前記各排ガス処理設備の設置、或いは搬送等をユニット単位で比較的容易にかつ短時間にて行えるように図っている。
また、前記集塵機14である慣性集塵機12とバグフィルタ13の下端部には、排ガスから捕捉回収した粗粒及び微粒ダストをアスファルト混合物の素材として再利用すべくプラント本体等へ還元供給するためのスクリュコンベヤ18、19をそれぞれ備えている。
また、前記排ガス処理ユニット3は、省スペース化を図るべく前記ドライヤ2の上位に配設しており、ドライヤ2の両側に所定間隔にて立設した複数の脚柱20にて前記排ガス処理ユニット3を支持している。なお、上記構成としたことにより、下位のドライヤ2が雨滴に直接晒されるのを低減できると共に、下位のドライヤ2から発せられる放散熱によって上位の排ガス処理ユニット3の集塵機14等を加熱保温することができて排ガスの凝縮を未然に防げ、メンテナンス面においても有益なものとなる。また、図3に示すように、フロア17に網目構造や多孔構造のもの等を採用することにより、ドライヤ2からの放散熱が上位の排ガス処理ユニット3側へより伝わりやすくなり、集塵機14等の加熱保温効果を高めることが可能となる。
また、ドライヤ2のドラム本体4の側方には前記集塵機14を経て除塵処理を終えた排ガスを大気中へと放出する煙突21を立設しており、該煙突21と排風機15とを第三の排気煙道22にて連結している。
前記排ガス処理ユニット3を構成するフロア17は、図に示すように、ドライヤ2のドラム本体4側だけでなく、少なくともバーナ7の上位側を覆うようにドライヤ2の長手方向に延長させた構造としている一方、前記排風機15をこの延長部分であるバーナ7上位側のフロア17上に配置し、該排風機15と地上に立設した煙突21とを連結する第三の排気煙道22を、バーナ7及びドラム本体4と、フロア17との間に形成される隙間空間A内に極力収まるように、例えば、フロア17上の排風機15に一端部を連結した第三の排気煙道22を、直下のフロア17を貫通させてバーナ7の直上付近に垂下させると共に、そこからドラム本体4側に折曲させてドラム本体4の長さ方向に沿ってその略中央部付近まで延長させた後、その側方に立設した煙突21へ向けて配管しており、ドライヤ2周囲への煙道のはみ出しを極力抑えて省スペース化を図っていると共に、高温のバーナ7やドラム本体4にできるだけ長く近接させることで、これらバーナ7やドラム本体4からの放散熱を有効に利用しながら排ガス温度が最も低くなる煙突21手前の第三の排気煙道22内での排ガスの凝縮を効果的に抑制可能なように図っている。
また、前記排ガス処理ユニット3を支持する複数の脚柱20間にはそれぞれ断熱性に優れた保温板23を取り付けており、前記第三の排気煙道22が配管されるバーナ7及びドラム本体4と、フロア17との隙間空間Aの周囲を包囲して空間内の保温性を高めるように図っていると共に、下位のドライヤ2からの放散熱によって加熱保温される排ガス処理ユニット3の集塵機14の下部側周囲にも同様に保温板24を取り付けて加熱保温性を高めるようにしている。
なお、本実施例においては、図に示すように、ドライヤ2周囲に取り付ける保温板23をバーナ7やドラム本体4の略上側半分が覆われる程度の長さとしているが、例えば、バーナ7の燃焼用空気の確保に配慮しながら地面付近まで延ばしてバーナ7やドラム本体4のほぼ全体が覆われるようにすれば、より保温性が高められると共に、ドライヤ2にて発生する騒音や粉塵等の抑制、並びに外観も向上して周辺環境に対して一層好適なものとなる。
このように、本発明のアスファルトプラント1によれば、集塵機14と排風機15、及びそれらを直結する排気煙道16を、単一のフロア17上に搭載させ、予め組み上げて排ガス処理ユニット3を構成した上で、該排ガス処理ユニット3をドライヤ2の上位に近接して配設するようにしたので、排ガス処理設備の集約化が図れて省スペース化が可能となると共に、ユニット単位での搬送、設置が可能となり、工期の短縮が図れてコスト低減が期待できるものとなる。また、ドライヤ2からの放散熱を無駄にすることなく有効に利用して集塵機14や排気煙道10、16、22を加熱保温でき、排ガスの凝縮を効果的に抑制することができてメンテナンス上有益なものとなる。またさらに、集塵機14にて捕捉したダストを回収し、アスファルト混合物の素材としてプラント本体のミキサへ混入させる場合においても、ある程度加熱保温されているため、混入時の温度低下が抑えられて品質管理上好ましいものとなる。
また、図4は、前記第一の排気煙道10を、慣性集塵機12の排ガス導入側の壁面に対して隙間なく沿わせるように立ち上げ、集塵機14と略一体化させるように構成した別の実施例を示す説明図であって、このようにすることにより、前記第一の排気煙道10をコンパクトに構成できて一層の省スペース化が実現できると共に、該第一の排気煙道10の取り合い等の作業も不要、或いは容易となり、工期短縮が図れると共に、設置コストの低廉化も期待できるものとなる。また、第一の排気煙道10及び集塵機14と、外気との接触面積を減らせるため、これら第一の排気煙道10や集塵機14表面から外気へと奪われる放散熱を低減でき、排ガスの凝縮発生を抑制することが可能となる。なお、本実施例においては、集塵機14下部側を保温するための保温板24にて第一の排気煙道10の外周壁面をも被覆しており、保温性をより一層高めた構造としている。
1…アスファルトプラント 2…ドライヤ
3…排ガス処理ユニット 4…ドラム本体
7…バーナ 10、22…排気煙道
14…集塵機(排ガス処理ユニット)
15…排風機(排ガス処理ユニット)
16…排気煙道(排ガス処理ユニット)
17…フロア(排ガス処理ユニット)
20…脚柱 21…煙突
23、24…保温板 A…隙間空間

Claims (2)

  1. 円筒状のドラム本体の一端部に熱風供給用のバーナを有した骨材加熱用のドライヤを備え、該ドライヤの上位には、ドライヤから導出される排ガス中のダストを捕捉する集塵機と、排ガス導出用の排風機と、前記集塵機と排風機とを直結する排気煙道とを、単一のフロア上に搭載してなる排ガス処理ユニットを配設し、前記フロアは少なくともドライヤのバーナ上位側を覆うように構成する一方、前記フロア上に搭載した排風機の排気煙道はフロアを貫通して前記ドライヤのバーナ及びドラム本体とフロアとの間に形成される隙間空間に配管しながら地上に立設される煙突に連結させたことを特徴とするアスファルトプラント。
  2. 前記ドライヤのドラム本体と排ガス処理ユニットの集塵機とを連結する排気煙道は前記集塵機の壁面に沿わせるように立ち上げて集塵機と一体構造としたことを特徴とする請求項記載のアスファルトプラント。
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