JP6421685B2 - ワイヤーハーネス設計装置及び設計方法 - Google Patents

ワイヤーハーネス設計装置及び設計方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6421685B2
JP6421685B2 JP2015086490A JP2015086490A JP6421685B2 JP 6421685 B2 JP6421685 B2 JP 6421685B2 JP 2015086490 A JP2015086490 A JP 2015086490A JP 2015086490 A JP2015086490 A JP 2015086490A JP 6421685 B2 JP6421685 B2 JP 6421685B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire harness
information
harness
wire
components
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015086490A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016206871A (ja
Inventor
川瀬 賢司
賢司 川瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Metals Ltd
Original Assignee
Hitachi Metals Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Metals Ltd filed Critical Hitachi Metals Ltd
Priority to JP2015086490A priority Critical patent/JP6421685B2/ja
Publication of JP2016206871A publication Critical patent/JP2016206871A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6421685B2 publication Critical patent/JP6421685B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Description

本発明は、ワイヤーハーネス設計装置及び設計方法に関する。
近年、ワイヤーハーネスの設計を容易にするため、CAD(コンピュータ支援設計)データを利用した設計支援装置及び設計支援方法、及びプログラムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この設計支援方法は、部品のCADデータを用意し、ハーネスの物理特性を用意し、視点および視線方向の初期設定を用意し、部品のCADデータと初期設定とに応じて、視点から見た仮想的な3次元画像を表示し、視点および視線方向の移動命令に応じてハーネスを配線し、部品のCADデータと移動命令によって変更された視点および視線方向に応じて、変更された視点から見た仮想的な3次元画像を表示装置に表示するものであり、配線終了点を用意し、視点が配線終了点に到達した場合に、ハーネスの物理特性を参照して実際に配線することが可能か否かを判別するものである。
特開2007−272397号公報
しかし、従来の設計支援方法は、部品が制御盤のように発熱するものであった場合であっても、それを考慮せずに物理的に配線可能か否かを判別するものであるため、制御盤に近づけて耐熱性のない電線を含むワイヤーハーネスを配線した場合、ワイヤーハーネスの寿命に影響を与えるおそれがある。
そこで、本発明の目的は、部品がワイヤーハーネスに与える影響を考慮したワイヤーハーネスの設計が可能なワイヤーハーネス設計装置及び設計方法を提供することにある。
本発明は、上記課題を解決するため、移動体を構成する部品のうち、ワイヤーハーネスを除いた部品の形状情報と位置情報とを有する3次元情報、当該部品の環境情報及び前記ワイヤーハーネスの接続先を含むハーネス情報を受け付ける受付手段と、前記部品の3次元情報に基づいて、前記ワイヤーハーネスを除いた部品の各立体画像を画面に表示する表示手段と、前記ハーネス情報に基づいて、前記画面に表示された前記各立体画像の間の空間に前記ワイヤーハーネスの立体画像を配線して前記ワイヤーハーネスのルートを決定する決定手段と、前記部品の環境情報を参照して前記ワイヤーハーネスに前記影響を与える部品を抽出し、当該部品から受ける影響に耐えうる電線を、前記ワイヤーハーネスを構成する電線の候補として予め用意した複数種類の電線から選択する電線選択手段と、を備えたワイヤーハーネス設計装置を提供する。
また、本発明は、上記課題を解決するため、移動体を構成する部品のうち、ワイヤーハーネスを除いた部品の形状情報と位置情報を有する3次元情報、当該部品の環境情報及び前記ワイヤーハーネスの接続先を含むハーネス情報を受け付けし、前記部品の3次元情報に基づいて、前記ワイヤーハーネスを除いた部品の各立体画像を画面に表示し、前記ハーネス情報に基づいて、前記画面に表示された前記各立体画像の間の空間に前記ワイヤーハーネスの立体画像を配線して前記ワイヤーハーネスのルートを決定し、前記部品の環境情報を参照して前記ワイヤーハーネスに前記影響を与える部品を抽出し、当該部品から受ける影響に耐えうる電線を、前記ワイヤーハーネスを構成する電線の候補として予め用意した複数種類の電線から選択する、工程を含むワイヤーハーネス設計方法を提供する。
本発明によれば、部品がワイヤーハーネスに与える影響を考慮したワイヤーハーネスの設計が可能になる。
図1は、本発明の実施の形態に係るワイヤーハーネス設計装置の概略の構成例を示すブロック図である。 図2は、電線ライブラリの構成例を示す概略図である。 図3は、表示部の画面に表示された車両立体画像の一例を示す斜視図である。 図4は、電線選択手段が選択した電線の候補を示す画面の一例を示す概略図である。 図5は、ハーネスボード図の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、各図中、実質的に同一の機能を有する構成要素については、同一の符号を付してその重複した説明を省略する。
図1は、本発明の実施の形態に係るワイヤーハーネス設計装置の概略の構成例を示すブロック図である。
このワイヤーハーネス設計装置1は、CPU(Central Processing Unit)等によって構成され、ワイヤーハーネス設計装置1の各部を制御する制御部2と、各種の情報を記憶する記憶部3と、キーボード、マウス、ディスクドライブ等で実現される入力部4と、液晶ディスプレイ等で実現される表示部5と、プリンタ等の外部装置と通信を行う通信部6とを備える。
記憶部3は、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、ハードディスク等から構成され、CPUのプログラム30、3次元CADデータ31、ハーネス情報32、部品情報33、ルート情報35、ハーネスボード図36、電線ライブラリ34等を記憶する。
ここで、3次元CADデータ31は、部品の形状情報及び位置情報を有する3次元情報の一例であり、移動体を構成する部品のうち、ワイヤーハーネスを除いた部品の形状情報及び位置情報をコンピュータで読み込み可能にデータ化したものをいう。「移動体」は、本実施の形態では鉄道車両であるが、自動車、バス等の陸上車両や航空機等の他の移動体でもよい。また、「部品」には、鉄道車両の外装、フレーム、台車、車輪、座席等の構造体や、制御盤、空調機器、照明器具等の電気機器等が含まれる。「ワイヤーハーネス」とは、複数の電線を束にし、各電線の両端部にプリント基板や機器に接続するためのコネクタ又は端子を有するものをいう。ハーネス情報32は、ワイヤーハーネスを構成する電線の型式、直径、接続先、コネクタの型式等を含む。なお、電線の型式は、電線の種類の一例である。
部品情報33には、部品がワイヤーハーネスに影響を与える環境情報、及びワイヤーハーネスに影響を与えない部品の仮想のサイズ情報が含まれる。「環境情報」は、当該部品がワイヤーハーネスの寿命等の性能に影響を与える温度、振動、放射線等の環境の情報をいう。この環境は、ワイヤーハーネスが当該部品から離れるに従ってワイヤーハーネスの性能に与える影響が小さくなり、ある距離離れると、ある性能を向上させた特別仕様以外の標準のワイヤーハーネスに対して影響が無くなる。例えば、部品が制御盤の場合、温度がワイヤーハーネスの性能に影響を与える環境になる。「サイズ情報」は、ワイヤーハーネスに影響を与えない大きさあるいは範囲の情報である。
電線ライブラリ34は、ワイヤーハーネスに用いる電線の特性を示す情報であって、複数の電線についての情報が記載される。
ルート情報35は、ワイヤーハーネスのルート上の複数の点を3次元座標で表したものである。
ハーネスボード図36は、ワイヤーハーネスを構成する電線の布線位置を実際の寸法で直線化した布線指示線で表したものである。なお、ハーネスボード図36には、布線指示線の他に、ワイヤーハーネスを構成する電線の型式、電線長、コネクタの型式等が各布線指示線36aに対応して記載されていてもよい。
制御部2のCPUは、プログラム30に従って動作することにより、受付手段20、電線選択手段23、表示手段21、決定手段22、変換手段24等として機能する。なお、制御部2の各手段20〜24は、全部又は一部がASIC(Application Specific Integrated Circuit)等のハードウエアによって実現されてもよい。
受付手段20は、鉄道車両を構成する部品のうち、ワイヤーハーネスを除いた部品の3次元CADデータ31、ハーネス情報32及び部品情報33を受け付ける。受付手段20は、受け付けた3次元CADデータ31、ハーネス情報32、部品情報33を記憶部3に記憶する。
表示手段21は、3次元CADデータに基づいて、ワイヤーハーネスを除いた部品の立体画像を表示部5の画面に表示する。
決定手段22は、表示部5の画面に表示された立体画像の間の空間にワイヤーハーネスの立体画像を配線してワイヤーハーネスを構成する電線のルートを決定し、それをルート情報35として記憶部3に記憶する。なお、ワイヤーハーネスのルートを決定する際のワイヤーハーネスの立体画像として、電線の中心軸を表す中心線を用いてもよい。
電線選択手段23は、決定手段22によりワイヤーハーネスのルートが決定すると、ルートから予め定めた距離にある部品のうち、ワイヤーハーネスに影響を与える部品に基づいて、電線ライブラリ34を参照して部品から受ける影響に耐えうる電線の候補を選択する。例えば、部品が熱を発するようなものである場合は、その付近を通るワイヤーハーネスに含まれる電線の候補として耐熱性のあるものを選択する。
電線選択手段23が選択した電線の候補が複数ある場合は、複数の電線が表示手段21によって画面に表示される。そして、複数の電線の候補から実際に用いる電線は、利用者の選択に基づいて電線選択手段23が決定する。
変換手段24は、決定手段22によってルートが決定され、電線選択手段23によって電線が決定されたワイヤーハーネスを2次元状に展開したハーネスボード図36に変換する。
図2は、電線ライブラリ34の構成例を示す概略図である。電線ライブラリ34は、複数の電線を識別するための電線IDと、耐熱性、耐油性、耐放射線性、屈曲性等の電線の特性とを有する。その他、耐薬性、耐水性、耐ガス性、耐炎性、耐爆性等の仕様雰囲気、捻回の程度、頻度、期間や、移動、振動、衝撃、伸縮、圧縮等の程度、頻度、期間等の使用方法を有していてもよい。なお、図2中、◎印は対応する特性に優れていることを意味し、○印は対応する特性を普通であることを意味し、×印は対応する特性を有していないことを意味する。
(実施の形態の動作)
次に、本実施の形態の動作の一例を説明する。
(1)3次元CADデータの受付
受付手段20は、例えば入力部4のディスクドライブから、車両を構成する部品のうち、ワイヤーハーネスを除いた部品の3次元CADデータ31、ハーネス情報32及び部品情報33を受け付けし、3次元CADデータ31、ハーネス情報32及び部品情報33を記憶部3に記憶する。なお、ハーネス情報32は、未確定の要素を含むものであってもよい。
(2)ワイヤーハーネスのルートの決定
表示手段21は、3次元CADデータに基づいて、ワイヤーハーネスを除いた部品の立体画像を表示部5の画面に表示する。
図3は、表示部5の画面に表示された車両立体画像の一例を示す斜視図である。車両立体画像100には、車両の外装111、内部フレーム112、台車113、車輪114、座席115等の構造体や、制御盤121、空調機器122、照明器具123等の電気機器等の各立体画像が含まれる。
決定手段22は、表示部5の画面に表示された立体画像の間の空間にワイヤーハーネスの立体画像を配線してワイヤーハーネスのルートを決定する。具体的には、決定手段22は、入力部4のマウス等の操作に基づいて、ワイヤーハーネスを構成する電線の複数の経由点の3次元座標を確定してルートを決定する。決定手段22は、ワイヤーハーネスごとに電線の経由点の3次元座標をルート情報35として記憶部3に記憶する。
(3)電線の選択
次に、電線選択手段23は、決定手段22によりワイヤーハーネスのルートが決定すると、記憶部3に記憶された部品情報33の環境情報に基づいて、部品とワイヤーハーネスとの間の距離に応じてワイヤーハーネスに影響を与える部品を抽出する。さらに、電線選択手段23は、電線ライブラリ34を参照して部品から受ける影響に耐えうる電線の候補を選択する。また、ルートが予め定めた程度以上の屈曲、捻回等を含む場合は屈曲、捻回等に耐えうる電線の候補を選択する。
例えば、部品が制御盤であった場合、制御盤は発熱し、周囲に温度という環境を与える。この場合、耐熱性のない電線を含むワイヤーハーネスを制御盤の近くに通すと、熱の影響でワイヤーハーネスの寿命が短くなるおそれがある。ワイヤハーネスが制御盤に沿って配置され、制御盤が最高で120℃に発熱する場合、電線選択手段23は、図2に示す電線ライブラリ34の電線ID「001」の電線を候補として選択し、電線ID「002」、「003」の電線を候補として選択しない。
図4は、電線選択手段23が選択した電線の候補を示す画面の一例を示す概略図である。
次に、表示手段21は、図4に示すように、電線選択手段23が選択した電線の候補を示す画面21aを表示部5に表示する。画面21aは、ワイヤーハーネスに含まれる電線のルートや条件を示す表示210、212と、当該ルート及び条件を満たす電線の候補を示す表示211、213とを有する。表示210のうち条件の耐油性の○印は、耐油性が○印以上であることが条件であることを意味している。表示212のうち条件の屈曲性の◎印は、屈曲性が◎であることが条件であることを意味している。表示211、213は、電線の候補が複数ある場合は図示するように選択用のラジオボタン214を設ける。
次に、電線選択手段23は、入力部4のマウス等の操作に基づいて、複数の電線の候補から実際に使用される電線を決定する。電線選択手段23は、決定した電線の情報をハーネス情報32として記憶部3に記録する。なお、電線の候補が1つの場合は自動で決定してもよい。
(4)ハーネスボード図の作成
変換手段24は、記憶部3に記憶されているハーネス情報32及びルート情報に基づいて、決定手段22によってルートが決定されたワイヤーハーネスを、布線指示線として2次元状に展開したハーネスボード図36に変換し、そのハーネスボード図36を記憶部3に記憶する。
図5は、ハーネスボード図36の一例を示す図である。ハーネスボード図36には、ワイヤーハーネスを構成する電線の布線位置を実際の寸法で直線化した布線指示線36aと、使用される電線の情報36bとが示されている。
制御部2は、入力部4のキーボード等の操作に基づいて、記憶部3に記憶されているハーネスボード図36を通信部6を介してプリンタにより用紙に印刷する。印刷されたハーネスボード図36は、木製のハーネスボードに貼り付けられ、ワイヤーハーネスの製作に供される。
(実施の形態の作用、効果)
本実施の形態によれば、以下の作用、効果を奏する。
(a)ワイヤーハーネスのルートと部品の環境情報及び配置とに基づいて、ワイヤーハーネスに影響を与える部品がある場合には、当該部品から受ける影響に耐えうる電線の候補を選択し、表示して利用者が選択できるようにしたため、部品がワイヤーハーネスに与える影響を考慮したワイヤーハーネスの設計の工程が簡略化される。
(b)新型車両のように現物が存在しない場合でも、実際の電線が手元にない場合でも、画面上でワイヤーハーネスの配線シミュレーションを行えるので、ワイヤーハーネスの設計が可能になる。
(c)自動車と比べて鉄道車両は、多くが床下配線のため、実車合わせによる加工作業が多いが、本実施の形態によれば、実車合わせによる加工作業を少なくすることができ、ワイヤーハーネスの設計が極めて容易になる。
[他の変形例]
なお、本発明の実施の形態は、上記各実施の形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々な実施の形態が可能である。
また、本発明の実施の形態の構成要素の一部を本発明の要旨を逸脱しない範囲内において省いてもよい。
また、本発明の要旨を変更しない範囲内で、上記実施の形態の組立工程において、工程の追加、削除、変更、入替え等が可能である。
本発明は、鉄道車両用ハーネス、自動車用ハーネス、航空機用ハーネス、医療用ハーネス、機器内ハーネス等に適用可能である。
1…ワイヤーハーネス設計装置、2…制御部、3…記憶部、4…入力部、5…表示部、
6…通信部、20…受付手段、21…表示手段、21a…画面、22…決定手段、
23…電線選択手段、24…変換手段、30…プログラム、31…3次元CADデータ、
32…ハーネス情報、33…部品情報、34…電線ライブラリ、35…ルート情報、
36…ハーネスボード図、36a…布線指示線、36b…電線の情報、
100…車両立体画像、111…外装、112…内部フレーム、113…台車、
114…車輪、115…座席、121…制御盤、122…空調機器、123…照明器具、
210〜213…表示、214…ラジオボタン

Claims (2)

  1. 移動体を構成する部品のうち、ワイヤーハーネスを除いた部品の形状情報と位置情報とを有する3次元情報、当該部品の環境情報及び前記ワイヤーハーネスの接続先を含むハーネス情報を受け付ける受付手段と、
    前記部品の3次元情報に基づいて、前記ワイヤーハーネスを除いた部品の各立体画像を画面に表示する表示手段と、
    前記ハーネス情報に基づいて、前記画面に表示された前記各立体画像の間の空間に前記ワイヤーハーネスの立体画像を配線して前記ワイヤーハーネスのルートを決定する決定手段と、
    前記部品の環境情報を参照して前記ワイヤーハーネスに前記影響を与える部品を抽出し、当該部品から受ける影響に耐えうる電線を、前記ワイヤーハーネスを構成する電線の候補として予め用意した複数種類の電線から選択する電線選択手段と、
    を備えたワイヤーハーネス設計装置。
  2. 移動体を構成する部品のうち、ワイヤーハーネスを除いた部品の形状情報と位置情報を有する3次元情報、当該部品の環境情報及び前記ワイヤーハーネスの接続先を含むハーネス情報を受付手段により受け付けし、
    前記部品の3次元情報に基づいて、前記ワイヤーハーネスを除いた部品の各立体画像を表示手段により画面に表示し、
    前記ハーネス情報に基づいて、前記画面に表示された前記各立体画像の間の空間に前記ワイヤーハーネスの立体画像を配線して前記ワイヤーハーネスのルートを決定手段により決定し、
    前記部品の環境情報を参照して前記ワイヤーハーネスに前記影響を与える部品を抽出し、当該部品から受ける影響に耐えうる電線を、前記ワイヤーハーネスを構成する電線の候補として予め用意した複数種類の電線から電線選択手段により選択する、
    工程を含むワイヤーハーネス設計方法。
JP2015086490A 2015-04-21 2015-04-21 ワイヤーハーネス設計装置及び設計方法 Active JP6421685B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015086490A JP6421685B2 (ja) 2015-04-21 2015-04-21 ワイヤーハーネス設計装置及び設計方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015086490A JP6421685B2 (ja) 2015-04-21 2015-04-21 ワイヤーハーネス設計装置及び設計方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016206871A JP2016206871A (ja) 2016-12-08
JP6421685B2 true JP6421685B2 (ja) 2018-11-14

Family

ID=57487182

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015086490A Active JP6421685B2 (ja) 2015-04-21 2015-04-21 ワイヤーハーネス設計装置及び設計方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6421685B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6357700B1 (ja) * 2017-10-24 2018-07-18 日立金属株式会社 ワイヤハーネスのトータル支援方法およびトータル支援システム
EP3477512B8 (en) 2017-10-24 2022-12-28 Hitachi Metals, Ltd. Total supporting method and total supporting system of wire harness
KR102174399B1 (ko) * 2018-11-26 2020-11-04 주식회사 유라코퍼레이션 와이어링 조립판 시스템 및 그 제어 방법
KR102199745B1 (ko) * 2020-09-10 2021-01-07 주식회사 유라코퍼레이션 와이어링 조립판 시스템 및 그 제어 방법

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5395499B2 (ja) * 2009-04-20 2014-01-22 株式会社日立製作所 配線処理方法、配線処理プログラム、および、配線処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016206871A (ja) 2016-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6421685B2 (ja) ワイヤーハーネス設計装置及び設計方法
CN103294047B (zh) 用于诊断车辆的方法和系统
CN104700962B (zh) 用于制造电线束的方法
JP6009223B2 (ja) 配線図のビジュアライゼーションシステム
EP3477513B1 (en) Designing support method and designing support system
CN1797615B (zh) 配线的评估方法和评估装置
JP6224904B2 (ja) 配線の安全性解析システム
JPWO2017149651A1 (ja) ワイヤーハーネス経路設計方法
US8370116B2 (en) Harness verification apparatus, harness verification method and storage medium
WO2011111122A1 (ja) 取付作業支援装置、方法、及びプログラム
CN112214961A (zh) 自动布线及线束制作的方法及系统
JP5059656B2 (ja) 分岐角度設計支援装置、分岐角度設計支援方法、及び、分岐角度設計支援プログラム
JP2004127925A (ja) ワイヤーハーネスのバラツキ予測方法、その装置及びそのプログラム
JP6290267B2 (ja) 電気システムの電気図をグラフィックス生成するために後に使用されるデータのセットを処理する方法
JP5625700B2 (ja) 三次元cadプログラム、装置および三次元cadの処理方法
EP3708434A1 (en) Wire harness routing supporting device and wire harness routing supporting method
JP6511934B2 (ja) ワイヤーハーネス設計装置及び設計方法
JP2016206870A (ja) ワイヤーハーネス設計装置及び設計方法
JP2015201146A (ja) ジョイントの位置最適化システムおよびジョイントの位置最適化プログラム
JP6781285B2 (ja) ワイヤーハーネス設計装置及び設計方法
JP2006210323A (ja) ワイヤハーネスの評価方法及び装置並びに評価プログラム及びその記録媒体
JP2018067104A (ja) ジョイント位置決定支援方法
JP5400638B2 (ja) 布線設計方法、布線シミュレーション装置及びプログラム
JP2019079230A5 (ja)
JP2006302089A (ja) 3次元cadによる設計支援方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170810

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20180327

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180626

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180710

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180907

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180918

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181001

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6421685

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350